ビアンエッセイ♪

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■21484 / 親記事)  SolitudE
□投稿者/ mixx 一般♪(1回)-(2012/04/12(Thu) 00:26:15)



    「メイちゃん、時間だよ」



    控え室でくつろいでいるとこに、マネージャーのマキさんが迎えに来た。



    「はーい」


    元気に返事をして控え室を後にした。



    私はメイ。
    本名は上橋 メイ。
    うえはし、なんて言われるけど、かんばしが正解。
    人からはよくメイちゃん、って呼ばれる。
    っていうのも私がまだ15歳だからだ。
    でも仕事はしている。
    これでも人気アイドル、っていう肩書きもあったりする。



    今日は人気番組のゲストとして出演する事になっていたりする。
    仕事は楽しい。
    学校だって充実している。
    私の人生、なかなか充実しているなんて思ったりしている。
    仕事が恋人、なんて思って仕事に力を入れる。
    恋なんかしてたら、体がもたない。
    そう思っていた。







    だからまさか、この日恋に落ちるなんて思いもしなかった。







    今はリハーサル中だ。
    スタッフさんが立ち位置を指示する。


    「この線の手前でまっててくださいね。司会者が本日のゲストですっていったら〜」



    スタッフさんが説明を聞きながらそういえば、卒業式の日は仕事をいれないようにマキさんにいっておかなきゃな〜なんて考えていた。

    今は10月で少し肌寒くなってきた。
    私は今中学3年生。
    つまりは受験生で、来年の春には卒業式だ。
    まあ、中高一貫の学校だから、受験の心配はしなくてもいいし、友達と離れることもない。
    でもやっぱり卒業式には出たい!


    あれ?そういえば、明日までの宿題があったような・・・
    もしかして今日は徹夜かな?


    「メイちゃんっ!!危ない!!」


    いっきに現実に引き戻される。
    突然のことすぎて頭がついていかない。
    考え事をしていた私は反応が遅れた。
    ほんの一瞬だったはずだけど、スローモーションのように感じた。

    上からバチンとワイヤーが切れる音
    何かの破片が降ってくる
    避けるまもなく何かが落ちてくるのがわかる
    小さな破片の後に続いて、大きな影が頭上に迫る
    ダメだ、間に合わない


    誰かの悲鳴


    そう思ったのと同時に私の体は吹っ飛んだ。
    いや、正確には誰かが私をかばって、その勢いで倒れたみたいだ。




    「大丈夫?」


    静まりかえったスタジオに声が響く
    綺麗な声だと思った
    透明感があってハリがあって、よくとおる声


    「メイちゃん?大丈夫?」



    いつの間にか目をつぶっていたみたいだった。
    恐る恐る目を開けてみる。


    「どこか痛いところは?」


    私をかばってくれた人が優しい声で尋ねる。
    目と目があう。
    優しい目
    少し色素の薄い茶色の目


    「大丈夫...です」


    静まりかえっていたスタジオのあちこちから安堵のため息が遠くに聞こえる。


    その人は顔をそらし「マキ!」と呼ぶ。

    目をそらす事ができない。

    白い肌
    通った鼻筋
    大きな目

    本当に綺麗だと思う
    今はその綺麗な顔が不機嫌そうにゆがんでいた。


    「ナツ!!!大丈夫?メイちゃんも!」


    マキさんの声で我にかえる。


    「あたしは大丈夫。この子、いったん控え室に戻ったほうがいいと思うけど」


    「そうね。メイちゃん、控え室でしばらく休憩しようか」


    私は答える事ができなかった。
    まだ何が起きたのかよくわからなかったし、今は目の前で私の顔を覗き込んでる、ナツ、と呼ばれた人からなんとなく離れ難かった。
    私が黙っていると知ってか知らずか、マキさんがその人の細い手首を、がしっと掴んだ。



    「ナツもだよ!」


    当たり前でしょ、といった顔をするマキさん。


    「なんで私まで」


    どうやら二人は知り合いのようだ。
    マキさんはナツさんの腕を無言で指さす。

    その細い腕からは血がぽたぽたとたれていた。

    仕方ない、といった顔をしたとこで私とナツさんをひっぱってスタジオを後にした。

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■21487 / ResNo.3)  Re[2]: SolitudE
□投稿者/ mixx 一般♪(4回)-(2012/04/12(Thu) 09:47:53)

    〜1年前〜


    「マキー!!!早く早く!」


    私の前を元気に歩くあやかが、私の腕を引っ張る。
    あやかとは付き合って2年になる。
    今日は約束していたデートの日。


    「早くしないと、売り切れちゃうよ〜」


    あやかが、前から見たがっていた映画が今日公開だったのだ。
    純愛ものの映画で、いかにもあやかが好きそうな映画だった。


    「大丈夫だって!まだ10時だし、夜の6時の映画でしょ!」


    今日は早起きしてきた。
    朝はあまり得意ではなくて少しだけ機嫌が悪かった。


    「まだ機嫌なおらないの?たまには早起きもいいじゃん〜」


    私とは正反対の性格。

    あやかに告白されてから、付き合い出すようになった私とあやか。
    告白された時は、驚いた。


    まさか、両想いだとは思っていなかったから。


    ケンカもしたりするけど、幸せだと思う。
    きっとあやかとはこの先もずっと一緒だと思う。


    「大人2枚下さい!!」


    元気よくしゃべる。
    ふわふわしているのに、意外なくらい自分のことをはっきりしゃべったりもする。


    チケットをとれた事に大はしゃぎで、そんな姿を愛しいと感じる。
    まだ朝の10:30


    「じゃあ、これからどうする?」


    映画までにはまだまだ時間がある。
    答えは決まってる。


    「やっぱり、ショッピングでしょ!!」


    〜3時間後〜


    お腹のすいた私たちはいきつけのカフェでランチをとっていた。


    「お腹ぺこぺこ〜」


    朝から歩き回ったせいで二人のお腹はぺこぺこだった。


    いつもと変わらないあやか。
    そんなに珍しくない、映画デート。
    二人のお気に入りのカフェ。
    その日もいつもと変わらない一日になるはずだった。

    「ねえ!今日も映画の帰りにバーに行く?」

    バーかそれも悪くない。
    明日は日曜だし、バイトもないし、久しぶりにクタクタになるまで遊んでもバチは当たらないだろう。

    でも、これが間違いだったのかもしれない。
    ううん、結果を知ってても私はバーに行くと思う。絶対に。


    結局そのまま映画の時間になるまでそのカフェでのんびりくつろいでいた。


    〜2時間後〜

    「あ〜楽しかったね!!」

    満足そうなあやかの横であくびをする。

    「そだね」

    実際は半分以上も眠ってしまっていた。
    もともと、興味のない映画だしね。

    「さてと、じゃあこれからバーに行きますか!」


    どうやら気づかれていないらしい。
    相変わらず鈍感だな。
    そこも可愛いのだけれど。


    「あ!そっちじゃないよ!!今日はこっち!!」


    行きつけのバーとは違う道へと進んでいく。
    暗い道に差し掛かった時だった。


    いきなり誰かにフェンスに叩き付けられた。
    衝撃が体中に広がる。


    前をみるとあやかが車の中に引きずり込まれそうになっている。
    レイプだ!
    わかったところで男の力にはかなわない。


    助けを求めてもみんな見てぬふり。
    警察を呼ぶ人もいるが、着く頃にはここにはもういないだろう。
    私も立場が違えば、見てみぬふりをしていたかもしれない。
    誰だって自分がかわいい。


    車に無理やり連れ込まれながら、パニックと恐怖の間でも、不思議と頭のなかには、冷静な部分が残っているようだった。


    ドアが閉まる音。
    泣き叫ぶあやか。
    ショックで呆然とする自分。


    「走らせろ!」

    誰かが叫ぶ。



    車は、、、動かない。


    「おい!何してんだよ!」


    イライラした声がする。
    ショックから立ち直ってきた私がフロントガラスの方をむくと、ボンネットの上に人が乗っかって、こちらを覗き込んでいた。


    まだあどけなさの残る顔。
    それでもどこか洗練された感じがして、一言では表す事ができなかった。
    ただ、綺麗だと思った。
    なぜそんなことを思ったのか自分でもよくわからない。

    その人は、何か言葉を待っているかのようにボンネットの上にのったまま動かずにこちらを見ていた。

    「早くそいつをどかせろ!車に乗せても構わないから!」

    違う声が叫ぶ。
    この子を車の中に載せる?

    絶対に嫌。
    自分はいい。
    ただその子を載せるのは絶対に嫌。

    「早く逃げて!早く!!」


    あやかが叫んでいる。
    違う。叫んでいたのは自分だった。


    「きちゃダメ!!」


    力の限り叫んでいた。
    よく考えたら変なはなしだ。

    自分がどうなってもいいと思うことも、助けて、じゃなくて出た言葉が、逃げてと思ったことも、何より、レイプ犯を前にしても微動だにしないその子も。


    運転席のドアをあけて男が女の子に向かう。
    危ない。嫌だ、逃げて。


    「おいテメエ!早く離れろ!それとも俺に襲って欲しいのか?」


    男がニヤニヤしながら女の子の細い手首を掴む。
    危ない!!

    そう思ったが実際に危なかったのは、男のほうだったとあとから気づいた。


    「巻き込まれたから、仕方ない」


    女の子は確かにそうつぶやいていた。
    まるで自分に言い聞かせているようだ。


    つぶやいたと同時に男が消えた。
    正確には、男がものすごい勢いで吹っ飛んでいった。


    何が起きたのかよくわからない。
    ただ、運転手がいなくなった車を走らせる事は無理だ。
    男たちが車から降りて女の子を囲む。


    こんな状況で思うようなことではないが、あの時のナツは綺麗だった。
    捕まえようとする手をよけ、よけては一人ずつ確実に倒していく。
    いや、気絶させていくという言葉の方が正しいか。


    あっというまに全員気絶した。
    こちらに近づく女の子。


    あやかも私も男たちがいないのに、車に乗ったままだった。
    ショックのためか、二人とも動けずにいたんだ。



    「大丈夫ですか?」


    答えない私たちに困ったような顔をしながら話しかける。


    「そろそろ警察もくるし、とりあえず車おりません?」


    すっと二人に手を差し伸べる。
    それが、ナツとの出会いだった。

引用返信/返信
■21488 / ResNo.4)  Re[3]: SolitudE
□投稿者/ mixx 一般♪(5回)-(2012/04/12(Thu) 23:32:23)

    「どうしたの?」


    ナツが私の顔を見つめている。
    今は収録、本番中。

    事故があってからどうなるのかと思ったけど、なつきさんがいてくれるなら、という条件で続けられることになった。


    「全く、今日は帰っていいっていったのに」


    「ふ〜ん。私は帰ってもいいんだよ。マキのために仕方なく」


    わざとらしくため息をつくナツ。

    少しは私のことを考えてくれていたのかな。
    違うな。ナツはいつだって他人のことを考えている。
    ナツは優しすぎる。残酷なくらいに。


    「あたしの事心配してくれたんだ〜」



    ふざけてナツに後ろから絡みつく。
    実際にナツが帰っていたら困っただろう。


    メイちゃんはスタジオに入るなり、一歩も動けなくなっていた。
    このままでは撮影ができない、と困っていたとこでナツがきた。


    「私が付いてるから大丈夫」


    一言だけメイちゃんに声をかけると、さっきまではガチガチだったメイちゃんもようやく笑顔をみせた。
    全く、さらっとカッコイイ事をいってくれる。
    ナツが言うから様になってるし。
    効果絶大。

    メイちゃんだけでなく、周りにいたスタッフまで顔を赤くしていたのは気のせいではないだろうな。
    私は言うまでもなく、ドキドキさせられた。
    メイちゃんに少し嫉妬したくらいだ。


    「で?どうした?」


    ボーっとしていたのを見られていたのか。


    「ん、ちょっとナツと出会った時の事思い出してた」




    あの日、ナツに出会ってから、私は変わってしまった。
    警察がかけつけてきた頃には、すべて片付いていた。

    気絶していた男たちを警察が捕まえ、私たちも別のパトカーにのって警察署まで移動する。
    ショックで呆然としている私たちのかわりにたんたんとしゃべるナツ。


    それから3日後。
    私とあやかとナツの3人で、ご飯を食べにいった。
    どうしてもお礼のしたかったあやかと私は、食事をごちそうする、と言っても大したものではないが、落ち着いた雰囲気のレストランへきていた。



    あの時の私は、あまりしゃべらなかった。
    もっぱらあやかが喋って、ナツが答えて。
    その繰り返しだった。会話もほとんど覚えていない。
    熱にうかされたように、周りが遠くに感じて。色を失っていって。
    でもナツだけは鮮やかな感じがして。


    「マキ」

    ハッとした。
    また昔の事を考えていたみたいだ。
    きっと今日の事故と自分の経験が重なっているんだと思う。


    「さっきの事が原因?」


    ほらね、やっぱり。
    ナツは必要以上にカンが鋭い。
    ナツにはお見通し。


    「そうかもね」


    あの日から少しもたたないうちに、私とあやかは別れた。
    あやかが嫌いになった訳じゃない。

    ただ、知ってしまったから。
    ナツという存在を。
    あやかを求めるよりも、強く、比にならないくらい求めてしまったから。


    何よりも誰よりもナツが欲しい、と自分の気持ちに気づいてしまった。
    ナツがビアンかなんて知るはずもないし、どこにいるのかも知らないし。
    それでも、ナツが好きだときづいてから、あやかを抱くことができなかった。


    「ナツ。あのお店って、ナツの行きつけだったの?」


    あやかと行こうとしていた、普段とは違うお店。
    そこへはちょくちょく通うようになっていて、そこで偶然再会した。


    「ん?マキと偶然会ったバーのこと?あれは、たまたま店員に用があっただけ」


    そっか、偶然か。


    「何ニヤニヤしてんの。気持ち悪い」

    ナツが気持ち悪そうにこちらを見ている。


    「たまには気持ち悪くてもいいでしょ〜」


    なんて言ってナツの首に絡めていた腕に力を込める。
    私より少し小さいナツの肩にニヤニヤが止まらない顔をおいてみる。


    ナツ、偶然って言葉ってさ、運命って言葉とどこかにてると思わない?
    声に出さずに心の中でナツに尋ねる。


    ナツとバーで偶然あった日は、運命のように感じた。



    そして関係は、その日から恩人なんかじゃなくなった。


    ナツに抱かれたあの日、私は気づいてしまった。
    この気持ちを伝えれば、ナツは離れていく。

    なぜそう思ったかはわからない。
    あえて言うなら、ただのカン、女のカンってやつかな。


    「ね!今度ナツの家に行ってもいい?」

    少し間を置いて返事が返ってくる。

    「わかった」


    とだけ言って了解するナツ。
    ナツの家に行くと行っても遊びに行くわけじゃない。


    私たちの関係は求めて、求められて。
    あえて言うなら、セフレ。

    だから、家に行くって事は、抱かれに、もしくは抱きに行くって事。

    体だけの関係。
    それでも少しはナツの心の中に近づけたかなと思ったりする。


    ナツ、好きだよ、大好きなんだよ。

    愛してる。


    声にだしてはいけないから、せめて心の中で叫ばせて。
    カンのいいあなただから、私の気持ちにも気づいてるんでしょ?
    でも、こんなにもナツを愛おしく思ってることはさすがのナツも気づいてないでしょ。
    ナツと出会ってからこの思いは大きくなって、いつか爆発してしまいそうだよ、ナツ。


    愛してる、ナツ。


    つづく

引用返信/返信
■21489 / ResNo.5)  Re[4]: SolitudE
□投稿者/ mixx 一般♪(6回)-(2012/04/13(Fri) 04:07:46)



    「私が付いてるから大丈夫」


    なつきさんがかけてくれた言葉が何度も何度も頭の中で反響する。


    「メイちゃん、今のVTRどうでしたか?」


    司会者が私にふる。


    「すごい感動しました。私もこういう風に生きて行きたいって思いますね!」


    ふう〜。危なかった。
    今は収録中なんだからちゃんと集中しなくちゃ!

    とは思ってもなかなか集中できない原因。
    なつきさん。

    とマキさん。

    さっきから二人とも、正しくはマキさんがなんだけど、、、、、、


    なつきさんと近い〜〜〜〜〜!!!!!



    そりゃ二人とも知り合いみたいだし、
    年もあたしより近いだろうし、
    あたしはなつきさん、って読んでてマキさんはナツって呼んでて、


    だからって、、、近すぎでしょ!!!!!



    なつきさんは私と同じで163cmくらいな?
    で、マキさんは確か、、、167cm!

    で、今はマキさんが後ろからなつきさんをギュって抱きしめてるんだけど、、
    何だかお似合いな感じがして、それが悔しい!


    CMに入り、なつきさんとマキさんがようやく離れた。
    よかった〜なんて思ってたらマキさんが近づいてきた。


    「こらメイちゃん!ちゃんと集中しなさい」


    なんて怒られてしまった。
    どうやらしっかりと見ていたようだ。
    マキさんはカンもいいからな〜。


    「すみません〜」


    というと満足したのかそのままスタスタとなつきさん、ではなくスタジオの外へと歩いていった。


    やっと一人になってくれたなつきさんをちらっと見ると、なつきさんもこっちを見てて目と目が合う。

    ドキドキドキドキ

    鼓動が早くなる。
    顔が熱くなる。

    なつきさん、やっぱりなつきさんの事好きになったみたいです。

    目があったままなつきさんが軽く手を振ってくれた。
    何だか思いが届いたみたいで嬉しいな。
    もちろん私も元気に振り返す。


    つかの間の幸せも、CMが終わると同時に終わってしまった。



    「今日はありがとうございました〜!来月の16日にコンサートやるのでみなさん、ぜひ会場でお会いしましょう!」



    コンサートって言っても一人ではなくてグループでなんだけどね!
    なかなか楽しみだったりする。

    さっきと違って満面の笑みでコメントしたところで、収録は終了!
    お疲れさまです!
    なんて言いながらキョロキョロとなつきさんを探す。

    いたっ!
    でも今度は別の女の人に抱きつかれてるし、、、
    なつきさんモテすぎですよ〜、、、


    軽く落ち込むがここでめげてたらダメだ!
    一人で考え事をしていると、ドンっと誰かにぶつかる。


    「考え事?」

    前をみるとなつきさん!!
    驚きすぎて声がでてこない。
    どうやらなつきさんのところまできていたのに、止まらずにぶつかってしまったみたいだ。

    「あっ、すみません」

    というと口の端を片方だけあげて少しだけ笑った。
    すごく綺麗でついついに見とれていたら、なつきさんの細くて白いてが伸びてきて両方のほっぺを包み込む。


    ドキドキが止まらない。
    暖かい手。
    意外と大きな手に長い指。


    「あ、あのなつきさん?」


    一瞬真顔になったかと思おうと、また口の端を釣り上げて笑う。
    それから私のほっぺを、、、つままれる。


    「ひたひでふ、なふひさん」


    痛いです、なつきさん、っていったつもりだったけど、口からは変な言葉がでてきた。


    「収録に集中してなかったでしょ〜!」


    なつきさんも気づいてたんだ。
    マキさんもだけどなつきさんもカンがいいんだな。
    やっぱり二人は少しにてるなって思うと少し悲しくなった。
    マキさんもかなりの美人だし。

    「ごめん、痛かった?」


    顔が強ばっていたのかな?

    「痛いですよー」

    って言いながらわざとほっぺたをさする。
    ホントは痛くなんかないんだけど。
    暖かい手が頬に心地よくて、もっと触れていて欲しかった。


    思わずなつきさんの手を掴む。
    ん?と言う顔をして私からの言葉をまっている。

    なつきさん、すごく綺麗、長いふさふさのまつげ。
    きめ細かな肌は白くてロングの髪はツヤがあってサラサラ、ふわふわで。
    少しだけ色素が薄くて。
    見つめた目に、引き込まれそうな感じがして。

    こんなに綺麗なら彼氏くらいいるんだろうな、、、
    もしかしたら、彼女さんとか??
    ってことはもしかして、マキさん???


    「メイちゃん?」

    ハッと我に返る。


    「なつきさん!あのっ!」


    うん?と小さく聞き返してくれて、どうしても確かめずにはいられなかった。


    「、、、なつきさんは、マキさんと付き合っているんですか?」


    なつきさんの手をギュッと握りしめて蚊の鳴くような小さな声で聞く。


    「ぷっ、あははは!!!」


    大爆笑する声が聞こえてきたのは、なつきさん、、じゃなくてマキさん!


    「何それ〜?急にどうしたの?なんかのバツゲーム??」


    いつの間に!なんて思いながら固まる私。
    なつきさんも何だか呆れたように笑っていた。


    「ありえない」

    といったのはなつきさんで。

    よかった、なんて安心したものの、、

    「マキさん!笑いすぎですって!!」


    マキさんがこんなに笑うのを初めて見た。


    「メイちゃん、何でそう思ったのか知らないけど、それは絶対にないから」


    冷静に反論するなつきさん。


    「ひっど〜!!ナツ!私の事好きじゃないの〜??」


    なんておどけながら、絡みつくマキさん。


    「それですよ!!二人が抱き合ってるから恋人同士のようにみえたんです!」


    なつきさんに絡みつく腕に嫉妬しながら答える。


    「メイちゃん、よく見て。抱き合ってるんじゃなくてマキがかってにまとわりついてくるだけ。」


    半ばあきれ顔のなつきさんをよそに、マキさんはまだクスクス笑っている。


    「あたしはナツの事大好きなのに〜!!」


    ちょっとすねた顔のマキさんに向き直るなつきさん。


    「あたしも好きだよ、マキ」


    優しく微笑んでマキさんの頬に手をおくなつきさん。
    え??うそっ!!そんなあ〜、、


    「でもノアの方が好き」

    というと口の端をフッと持ち上げて笑った。

    、、、ノアって?
    外人??
    しかも男の人、、、
    やっぱりなつきさんって、、
    嫉妬と悲しさが心の中に広がっていく。


    「ナツ!さっきからひどいって〜!!もう二度とノアには合わせてあげないからねっ!」


    ??
    え?ノアってもしかしてマキさんのお兄さん?
    頭の中が疑問でいっぱいになる。


    「え?それは嫌だよ!ごめんごめん、マキの方が全然すき!大好き!!だからノアには会わせて!ね〜お願いマキ〜」


    いつになく必死ななつきさん、珍しく、甘えたような声を出す。
    そんなに好きなんだ、ノアさんのこと。


    「あのっ、ノアさんとなつきさんはお付き合いしてるんですか?」


    泣きそうになるのを抑えて精一杯の笑顔で尋ねる。
    少しの沈黙。


    「ぶっ!!!あははははは」


    さっきよりも盛大に吹き出すマキさん。
    今度はなつきさんまでクスクス笑い出す。


    「ノアとならずっと一緒にいたいかな〜」


    なんてなつきさんが言うから、我慢していた涙が頬を伝う。
    隣にいるマキさんもびっくりしながらも、まだヒーヒーと笑っている。


    「もう!マキ笑いすぎだって!!ごめんねメイちゃん」


    って言いながら私の涙を指で優しく拭ってくれる。
    ああ、こんな動作も好きだなって改めて思う。
    でもなつきさんには、大切な彼氏が、、、


    「メイちゃん、ノアっていうのはね、、マキのペットの事だよ」


    そっか、ペットかあ〜。
    いいなあペット。
    私も飼ってみたいなあ。

    、、、、、、、、、、え?
    ペット??つまりは動物ってこと?
    え?じゃあ私の勘違い??


    ってことは、

    「じゃあなつきさんはフリーですか??」


    「うん、そうだよ!!ナツ〜あんたいつからノアと付き合ってたの〜??」



    となつきさんの代わりにマキさんが答えて。
    何だかおかしくなって思わず笑い出した。


    「あんたは、ほんとにタラシなんだから〜、おまけにいつのまに女の子(ノア)に手出してたの〜?」


    ギロっとマキさんを睨みつけるなつきさん、、
    うん、結構迫力あるな、、ってか怖いですよ!なつきさん!
    ってかなつきさん、タラシなんですか?
    しかも女タラシ!!
    もしかして、、
    でもまた勘違いだったら?


    「マキ、あんたスタジオで私に絡みたいだけ絡んでもいいよ。うん。」


    突然の発言に思わずマキさんと顔を見合わせる。


    「恋人同士に見えたなら、マキ、いい女よけになる」


    やっぱりまた女って!!
    ここは普通男よけ、っていうよね??
    なつきさん、、、


    「なつきさんて」

    ごくっとつばを飲み込む。

    「女の人が好きなんですか?」


    返事は、、

    「そだよ」


    その一言にものすごく救われたきがする。
    今日一番の収穫だった。
    って事は私にもチャンスがあるってことだよね??
    嬉しくて顔が緩んでいく。


    「変な顔」

    と言ってまた少しだけ笑うなつきさん。
    でも今は全然気にならない。


    「そうだ!なつきさん、メアド交換しましょうよ!」



    〜1時間後〜


    「ただいま〜」


    やっと家に着いた〜。
    一軒家の家には母親との二人暮らし。
    小さい頃に父親は交通事故で他界した。
    そのため、母親は夜遅くまで働いていて、仕事を始めた今では、顔を合わせる事もあまり多くはなかった。


    とりあえずお風呂に入ろっと!

    湯船にお湯をためる間に携帯を取り出す。
    最近買ったばかりのスマートフォン。
    まだ使い慣れていないけど、シンプルなデザインが大人っぽくてお気に入りだった。

    まずは、、、
    マキさん宛にメールを作成!


    マキさん、今日もお疲れさまです(_´Д`)ノ~~
    今日は色々ありましたが、充実した一日でした。
    マキさんに質問なんですけど!!
    なつきさんっていくつですか??
    次に会う時までの宿題を出されました〜(^^♪


    よしっ送信!!


    それからカ行を開く。
    あったあった!

    黒矢 菜稀
    くろや なつき

    これでなつきって読むんだ〜!
    かっこいい苗字に可愛い名前!

    なつきさんそのものみたいだな〜!!
    やばい!!!顔が緩みっぱなし!!


    よし!!
    早速メールしてみよう!


    なつきさん、こんばんは\(^▽^)/
    お疲れ様です(´Д`)

    今日は助けていただいてありがとうございました!
    ケガは大丈夫ですか(+o+)??

    今日はなつきさんと色々話せて楽しかったです!
    また仕事でお会いできるのを楽しみにしてますね〜!!



    悩んで考えたのに、普通のメールになったな。
    まあいいか!
    送信っ!!


    ブーブー


    ドキドキしながら携帯を見ると
    ちょっと残念だけどマキさんからだった!


    メイちゃんお疲れ様(*´∀`*)
    今日は本当に色々あったね〜、、
    メイちゃんが無事でよかったよー!!

    ナツからそんな宿題出されたんだ〜(笑)
    ナツはね、普段あんまり笑ったりしないし
    雰囲気も落ち着いてるから、結構年上に見られるんだけど、、
    実は、、





    ここでメールが途切れていた。
    え〜マキさん!!それはないですよ!!
    って思ったけど、よく見たらメールは終わってなくて、
    どんどんん下にスクロールさせていくと、、



    15歳だよ〜!!
    びっくりした?
    来月の誕生日がきたら16だから、メイちゃんより
    一つ年上だよ〜!!

    じゃあお休み(=´ω`)ノ
    ゆっくり休んでね〜☆☆


    うっそお〜〜〜〜!!!!
    1つしかかわらないの?
    じゃあマキさんよりも私の方が年が近いんだ!!


    これから仕事が楽しくなるだろうな〜
    なんて期待に胸を膨らむ。
    実際にもう少し胸が膨らまないかな?
    なんて思いながらお風呂に入る。


    なつきさん、来月が誕生日なんだ!
    そうだ!!
    何かプレゼントしよっと!!

    なつきさんってどんなものが好きなのかな〜??

    やっぱり女の子ならアクセサリーとかだよね??
    でもであって1ヶ月でアクセサリーって重くないかな?

    なんかもっとこう軽い感じのもの、、、
    お菓子とか?

    ないないない!
    それは軽すぎる!

    ってことは、、、

    う〜ん、、
    まあ今日はまだ5日だし!
    あと一ヶ月あるし!
    その間に考えよう!!


    なつきさん、喜んでくれるといいな。


    つづく

引用返信/返信
■21490 / ResNo.6)  感想
□投稿者/ さつき 一般♪(1回)-(2012/04/16(Mon) 20:52:39)
    ドキドキします。
    続き楽しみにしています^^
引用返信/返信
■21503 / ResNo.7)  Re[6]: 感想
□投稿者/ mixx 一般♪(7回)-(2012/04/28(Sat) 23:58:26)
    さつきさん、ありがとうございます。
    最近忙しくて更新率落ちていますが、これからも見守っていただけると嬉しいです(^^♪
引用返信/返信

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■21502 / 親記事)  探しています
□投稿者/ スカイ 一般♪(1回)-(2012/04/28(Sat) 23:13:15)
    以前、ここで掲載されていた、果歩さんという方の小説をご存知の方いませんか?
    また読みたくてきたら、もう残ってなくて、、コピーされてる方いたら教えて下さい!!
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■17745 / 親記事)  花の名前
□投稿者/ 秋 一般♪(26回)-(2007/01/22(Mon) 14:58:14)
    いい女は、
    世界の理を知っている。


    いい女の心の内は、
    花屋だけが知っている。










    ─花の名前─





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▽[全レス35件(ResNo.31-35 表示)]
■19393 / ResNo.31)  NO TITLE
□投稿者/ マル 一般♪(1回)-(2007/07/03(Tue) 01:37:45)
    遅ればせながら、読ませて頂きました。

    放っておけないです。こんな、穏やかな暖かい空間に、ポンッと入り込んでしまう魅力。


    また沢山の人に読んで頂きたいなと。



    (携帯)
引用返信/返信
■20559 / ResNo.32)  NO TITLE
□投稿者/ ☆ 一般♪(1回)-(2008/02/11(Mon) 20:29:51)
    大好きな作品だから上げるャP

    (携帯)
引用返信/返信
■20855 / ResNo.33)  秋さん
□投稿者/ ななし 一般♪(1回)-(2008/05/26(Mon) 08:23:54)
    あなたに会いたい

    (携帯)
引用返信/返信
■21494 / ResNo.34)  皆に読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(36回)-(2012/04/26(Thu) 04:21:37)
    秋先生の作品はホントに面白くて大好きなのです。こちらのサイトにいらっしゃった全員に読んで欲しいな。

    (携帯)
引用返信/返信
■21501 / ResNo.35)  みんなに読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(43回)-(2012/04/26(Thu) 10:42:27)
    綺麗な小説ばかりです、秋先生の作品は。是非、読んでみて欲しい。

    (携帯)
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■12815 / 親記事)  雨に似ている
□投稿者/ 秋 一般♪(7回)-(2005/09/12(Mon) 15:59:47)
    その日は、短い秋が過ぎて本格的な冬の風を感じるようになった頃。
    木枯らしが乾いて、季節の彩りをさらい。
    街も人も、白い吐息に包まれる、そんなある日。




    初めて泣いた日。

    初めて哭いた日。


    この日─

    私は18になった。




引用返信/返信

▽[全レス33件(ResNo.29-33 表示)]
■12901 / ResNo.29)  サトさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(32回)-(2005/09/14(Wed) 01:05:12)
    はじめまして。
    サトさんの心に何か残るものがあったなら、それはとても嬉しい事です。
    初めての感想という事で少しばかり照れますが、励みになりました。
    またこちらでお会いできた時には、目を止めて頂けたら幸いです。


    (携帯)
引用返信/返信
■12902 / ResNo.30)  hacoさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(33回)-(2005/09/14(Wed) 01:10:28)
    人の死。現実は勿論、物語の中であっても、私も好きではありません。
    私は時々、人であったり出来事であったり、そういった身近なものが心に留まり、そしてそれを残したくなります。それがこの作品や以前の幸せの法則なのですが、中途半端にせず、しっかりと書き上げる為にも、躊躇いはありましたが彼女の死を欠く事が出来ませんでした。
    忘れる事も進む事も自分次第。思い出とするか後悔とするか大切な出会いだとするかも。あの場面ではなく、その後こそ、私が残しておきたかったものなのかもしれません。
    丁寧な感想をありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■12966 / ResNo.31)  ヤバイ・・
□投稿者/ 凡オ 一般♪(1回)-(2005/09/18(Sun) 23:25:18)
    まだ2までしか読んでないけど

    今はもう、輪郭さえもぼやけて、鮮明さは欠けてしまった。
    けれど確かにここにある。
    この胸の奥底に。
    顔すら朧気でふやけてしまっているのに、なぜかあなたのあの笑い方だけははっきりと憶えているんです。

    ↑ここで既に涙が・・・。
    今の自分と重なりました。
    てか表現の仕方すごいいいと思います!
    これから読ませていただきます。
引用返信/返信
■13047 / ResNo.32)  お久しぶりです☆
□投稿者/ 幸 一般♪(1回)-(2005/09/23(Fri) 18:12:05)
    秋さん、久々にここを見にきたら、秋さんの話があってまたまた熟読してしまいました。
    やっぱ、全てがスキです。もうそこに、作中の人物がいる気がしてしまいます。

    元気にもなれるし、涙する事もある。

    やっぱ私、秋さんの作品大好きですよp(^^)q☆

    (携帯)
引用返信/返信
■21500 / ResNo.33)  皆に読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(42回)-(2012/04/26(Thu) 08:17:39)
    言葉ひとつひとつが、響いてくる。ものすごく大切にしたい、そんな小説ばかりです。是非、読んで欲しい。

    (携帯)
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■11621 / 親記事)  幸せの法則
□投稿者/ 秋 一般♪(30回)-(2005/08/02(Tue) 15:12:20)
    この夏、友人が母になると言う。


    春が訪れた頃、久し振りに顔を合わせた彼女は、穏やかな表情で少しばかり目立つお腹をさすっていた。
    その様子を見て、あぁすでに母親の顔をしている、私も自然と笑みがこぼれ、彼女の腹部にそっと触れた。
    子供嫌いの私が、その温かさに思わず目頭が熱くなって。
    無事に産まれてきてくれよ、そう素直に思ってしまった。
    彼女はそんな私に何も言わず、ただただ微笑んでいたっけ。



    七月の半ばが予定日だよ。
    そう告げられたのは、初夏の陽射しを強く感じるようになった頃の事だった。




引用返信/返信

▽[全レス18件(ResNo.14-18 表示)]
■11907 / ResNo.14)  いうるさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(41回)-(2005/08/08(Mon) 22:52:16)
    感動という言葉、とても嬉しく思いました。自分が発した何かが受け止めてもらえる事は、私にとっての大きな価値となります。
    感想、ありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■11908 / ResNo.15)  ももさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(42回)-(2005/08/08(Mon) 22:53:49)
    はじめまして。
    少しでも幸せを感じて頂けたでしょうか。それならば私も幸いです。
    感想をありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■11909 / ResNo.16)  ritsuさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(43回)-(2005/08/08(Mon) 22:58:24)
    他の作品と共に読んでくださったようで、ありがとうございます。
    大好きという言葉は照れくさいですが、それ以上に嬉しくさせられてしまいますね。そして私の言葉がわずかでもritsuさんに響いたなら、それもまた嬉しく思います。
    また私の名を見かけた際には、目を通して頂けたら幸いです。


    (携帯)
引用返信/返信
■20555 / ResNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ y 一般♪(1回)-(2008/02/10(Sun) 01:55:16)
    せつないけどあったかくて胸が例えようない気持ちでいっぱいです

    (携帯)
引用返信/返信
■21499 / ResNo.18)  皆に読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(41回)-(2012/04/26(Thu) 04:41:32)
    秋先生の作品は、出逢えて良かったと、本当に思う作品ばかりです。敢えて一言で言い表すならば『綺麗』。読んでみて欲しい。

    (携帯)
引用返信/返信

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