■19414 / ResNo.47) |
キミに伝えたい37
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□投稿者/ 優貴 ちょと常連(91回)-(2007/07/07(Sat) 14:45:25)
| 2007/08/03(Fri) 02:09:27 編集(投稿者)
今日はいよいよ体育祭の日。 私が出場する種目は順番に…800メートル・借り物(人)競争・ダンス(盆踊り)・フォークダンスである。
ちなみに、私は青団。麻樹と美那は赤団で、晴と華は白団である。
入場行進が終わり、私が出場する800メートル走が近づいてきた。
私はじゃんけんで負けて出場する事になったので、正直走りたくなかった。
「優貴〜!頑張ってね☆」
スタンバってる私に応援してくれる麻樹。 (麻樹の為なら何メートルだって走ってみせるさ!)
いよいよ私が走る番。 みんなが構えに入った時。
いよいよスタートだ!
が、バケツをひっくり返したように、急に雨が降りだした。 急いで雨宿りしたけど、全身びしょ濡れ…(泣)
本部のテントに雨宿りさせてもらっていると、晴に会った。
『あれ?華は一緒じゃないの?』
濡れた体をタオルで拭きながら話す。 …タオルはすぐにびしょびしょだった。
「華は役員で向こうのテントに居るはず。」
役員用のテントを指差す晴。と、その時
「あっ、優貴!晴!」
通りかかった人に話しかけられたと思ったら、麻樹だった。 雨の中、急いで雨宿り出来る場所を探しているようだっだ。
『麻樹、濡れすぎでしょ。早くこっち入んなよ!』
麻樹をテントに入れると、1人はテントからはみ出てしまうようだ。 仕方ないから、私が半分濡れながら立っていた。
「雨すごいねぇ。お風呂入ったみたいに髪とか濡れちゃったよ…。」
麻樹はタオルを持ってこなかったらしく、体操服を絞る。 私のタオルはかなりの水分を含んでいたが、絞って麻樹に貸した。
『これ使いな?無いよりマシだから。』
麻樹はそれを受け取り、「ありがと」と言った。
…よく見たら、体操服濡れて透けてる。 いや…別に意図的に見たわけではなくて…たまたま思ったわけで… って、誰に言ってんだ!? と、兎に角、意識しちゃダメだ自分!
一生懸命違うところを見ようと頑張る私。
「優貴、右肩濡れてるじゃん!もっとこっち寄りなよ!」
麻樹に腕を引っ張られて無理矢理テントの中に入った。 麻樹にすごく近く…というか、ほぼ密着?
「少し寒かったから、くっついてて暖かいね♪」
麻樹は私にくっついてきた。
・・・・。
わざとなのか…?知っててわざとやっているんじゃないだろうな!?
私の心臓はドキドキしっぱなし。これまでにないくらいドキドキしていたのが分かった。
…いや、だってスケスケなうえに、密着ですよ? 喜べ…ドキドキするなと言う方が無理ですから!!
しかも、麻樹はなんだか楽しげでニコニコしているし…
可愛いな!おい!! どんだけ可愛いんだ… って、私ホントに麻樹にベタ惚れだな…///(笑)
そんな、天国で地獄のような時間はあっという間に過ぎて、雨は止み、再び体育祭は開始された。 しかし、グラウンドが水浸しだったため、浴衣を着てのダンス(盆踊り)は中止になった。
…浴衣姿の麻樹を写真に収めるつもりだったのに!!(涙)
結局、体育祭は雨の影響により午前中で終了した。
(携帯)
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