ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■20370 / 親記事)  生徒売買
□投稿者/ 優美 一般♪(1回)-(2007/12/14(Fri) 00:01:59)


    セーターを羽織るだけでは肌寒く感じる季節に、転校生である彼女は入学してきた

    彼女が入学してきたこの高校は、地元でも有名な女子高だった。
    「入れば卒業後は安泰」
    「誰からも羨まれる高校」
    「選ばれた者しか入れない高校」


    主に、こう言われる所以の根拠は、

    「卒業後は安泰→入学するすべての生徒の親が企業を起こしていて、お金持ちであり、入学中に数々のコネが生徒同士の付き合いによって生まれる」

    「誰からも羨まれる高校→制服着用及び生徒手帳等の生徒と判断できるものを所持していれば、補導、軽犯罪、その他施設の優待等が受けられる」


    「選ばれた者しか入れない高校→学園に多大な寄付を与えた者、及び学園において何かしら利益をもたらした者や利益がある者」


    このような「お金」が理由となってこの高校はある意味金持ちの間で入学させることにステータスを生み出している。

    しかし今回入学してきた彼女は、この金持ち高校からはかけ離れた一般人。
    高校も彼女を入学させても利益などは出ない。

    なのに何故彼女が入学できたのか。
    答えは

    「学園長に気に入られたから」
    ただそれだけ。

    気に入られたといっても、ハゲかけた脂くさいオヤジにじゃない。
    たった25歳の若く綺麗な女性に気に入られたのだ。




    《入学一ヶ月前》


    『お願いします、私たちはもうこの子の面倒を見ることはできないんです』

    母親が疲れきった顔で涙ながらに学長に訴えた。
    父親はそんな妻を慰めるように抱きかかえて学長にすがる様な目で懇願した。

    そんな2人を冷めた目で見つめる彼女  

    『棗(なつめ)!お前の粗暴な態度のせいで母さんをこんなに苦しめていることが分からないのか!お前からもここに入学出来るようにその腐った頭を下げろ!』


    もう我慢できないというような目つきで父親が棗に掴み掛った。

    『あーーー!っと、暴力は止めましょうよお父様。棗さんの大事な体に傷つけちゃいけませんから♪』

    場にそぐわない明るい声で学長は父親を制した。
    納得いかないような顔で父親は棗から手を離し、学長に体を向けなおした。

    『そ・・・それでは、この子をこの高校に入学させてもらえるのでしょうか?』

    神妙な顔で俯き、母親と手を握り合う2人。
    学長はにっこりと笑みを浮かべ、2人が座るソファに手をついた。

    『こちらの条件を親御さん方が受け入れてくれるのなら、私はあなた方の娘さんを喜んで受け入れたいと思っております。』

    そう言うと、学長は一枚の書類を2人の前に差し出した。


    学長の言葉に2人はパッと顔を上げたが、書類に目を通していく内に、その顔は恐怖かつ不安の目になっていった。




    〔私立聖蘭女子高校規約〕



    1:学長に権利を委ねた以上、生徒の権利は全て学長に与えられる

    2:在学中はいかなる理由があっても生徒に接触することは禁ず
    但し、一番近い身内に不幸があった場合はこれを許可する

    3:在学中は生徒の親権を学長に委ねる

    4:生活費、その他生徒の必要な経費は学園側が負担する

    5:入学時に必要な経費は全て学園が負担する

    6:学長が生徒に何をしたとしても、これを口外、及び非難等しないこと

    7:生徒の体は自由に扱って構わないこと




    書類を読み終わり、父親と母親は絶句した。

    『こ・・こんな事を了解しろと言うんですか・・・』

    父親は青ざめ、母親は頼みの綱を無くしたショックで泣き叫んだ。

    『嫌なら別にいいんですよ?この高校には入学したくても出来ない子達が沢山いらっしゃいますからね。』


    ぐっ・・と怒りをこらえ、父親は窓の外を見つめている棗に声をかけた。

    『お前のことだ・・・俺たちが決めることじゃない・・』

    そう言うと、棗に書類を手渡した。


    「・・・・で?こんくらいで何もかもタダで入学できるんだからあたしは別に構わないよ。むしろアンタ達が助かるでしょ?厄介払いも出来るし金もかからない」

    冷え切った笑顔でそう言う棗に、両親はがっくりとうなだれた。

    『・・・・・俺たちは、少なくともお前を愛している。だからこそ、こんな人身売買みたいな真似・・・・』

    「もういいから。」

    父親の言葉をさえぎって棗は背をむけた。



    両親は諦めたように書類にサインをし、席を立った。

    『棗を・・・よろしくお願いします・・・・』

    泣き崩れている母親を抱えて言った、父親の最後の言葉だった。


    扉が閉まるの確認して、学長は棗に向き直る。

    『よろしくね、浅川 棗さん』


    こうして、棗は入学と引き換えに自分を売った。




引用返信/返信

▽[全レス24件(ResNo.20-24 表示)]
■20398 / ResNo.20)  NO TITLE
□投稿者/ まな 一般♪(1回)-(2007/12/15(Sat) 03:13:03)
    楽しいです´∨`*
    すっごく続きが気になります!

    (携帯)
引用返信/返信
■20399 / ResNo.21)  生徒売買19
□投稿者/ 優実 一般♪(5回)-(2007/12/15(Sat) 03:58:40)
    2007/12/15(Sat) 10:26:43 編集(投稿者)

    夏輝は走った
    あの女に会えば全てが分かりそうな気がしたから。

    『棗をどうしたの!!』

    夏輝は勢いよく理事長室の扉を開けた。
    そこには、学長と変わらないくらいの若い理事長がいた。
    学長と肌を合わせながら・・・。


    その光景に一瞬ひるむが、視線を床に落として話を進めた。

    『取り込み中でわるいけど・・、話があるの。』

    夏輝の言葉に理事長は何かに勘ずいたようだ。

    『もしかしてまた何かした?』
    理事長は自分の膝で股を擦り付ける学長に呆れたように尋ねた。

    『ごめんなさい、けど、経営の為にした事なのよ?』

    甘えるように学長が理事長に上目使いで許しを請う。

    『そう、でも夏輝が大事に思う子なんでしょ?』

    ちらりと夏輝に目をやると、夏樹は理事長を睨む。

    『そんなに怖い顔しないでよ。棗ちゃんにあなたがあたしの娘だなんてバラされたくないでしょ?』
    その言葉に夏樹が言葉を荒げる

    『誰があんたの娘よ!あたしを置いていきなり戻ってきたらこんな学校作ってるなんて!あんたなんか親じゃない!』


    聞き分け無い子をあやす様に理事長は話しかける。

    『落ち着きなさい?私が這い上がれたからあなたは今の生活ができるのよ?
    それに、あなたの大好きな棗ちゃんも最低な親から助け出せたわ』


    ねえ?と理事長は学長にキスをする。

    『あんたがしてる事は人身売買と同じことよ!棗を助け出してなんていない!ただあの子を好きにしたいだけじゃない!』


    『黙りなさい!』

    理事長が夏樹を一喝する。
    夏輝の言葉が詰まりうなだれる。

    『とにかく、棗ちゃんにはもう危害を加えることはないだろうから安心しなさい。せいぜいばれない様に特別入学生のふりでもしてなさい』


    どうする事もできない自分の非力さで、夏輝は力なく理事長室を出て行った。




    『あの子にパートナー作らせてあげないの?』

    学長が理事長に話しかける。

    『余計な足かせつけてもあの子の将来が心配だからね』

    『浅川棗がそんなに気になる?』

    クスクスと学長が笑う。

    『浅川棗の素性を知ったら夏輝が可哀想でしょ・・。』

    『そんなに心配してるのに歪んだ性格のせいで夏輝ちゃんに嫌われてるのね♪』


    『・・・うるさい♪あなた名前だけの学長なんだからクビにしちゃうわよ♪』

    そういうと、理事長は学長の頬を軽くつねる。


    『痛い痛い♪雑用係と憎まれ役がいなくなったら困るでしょ?』



    『あなたには感謝してるわ』


    2人は呆れたように笑った。

引用返信/返信
■20400 / ResNo.22)  NO TITLE
□投稿者/ 愛 一般♪(1回)-(2007/12/15(Sat) 11:50:26)
    めっちゃ面白いです!!
    更新も早くて嬉しいです☆

    (携帯)
引用返信/返信
■20409 / ResNo.23)  まなさんへ
□投稿者/ 優美 一般♪(16回)-(2007/12/15(Sat) 23:45:16)
    感想ありがとうございます(・∀・)☆
    夜中に更新する事が多いと思うんで、次の日の夜にでも見てもらえると嬉しいです♪頑張ります★

    (携帯)
引用返信/返信
■20410 / ResNo.24)  愛さんへ
□投稿者/ 優美 一般♪(17回)-(2007/12/15(Sat) 23:48:31)
    感想ありがとうございますヽ(´ー`)ノ★
    めちゃ面白いとか言われるとやる気出ます♪

    パソコンなら早いんですけど携帯だと指が痛くなっちゃうんで更新はバラバラになると思いますが、暇な時にでも見てくれると嬉しいです☆

    (携帯)
引用返信/返信

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■21443 / 親記事)  女同士
□投稿者/ 澪 一般♪(1回)-(2012/03/07(Wed) 22:21:18)
    今日は新歓の日。

    いつもは飲めない私だけど、

    2次会、3次会と進むうち、いつのまにか飲み過ぎてしまったみたい。

    途中からの記憶がなくなっていた。


    ぴんぴんと響く頭痛で目を覚ますと澪先輩の顔が目の前にあった。

    「酔いは醒めた?」

    「こ、ここは?」

    「気を使わないでね。私の部屋よ。三咲さん、途中で足元も危なくなっちゃったからタクシーで一緒に帰ってきたのよ」

    「そ、そんな。すみませんでした」

    いっぺんに酔いが醒めた気がした。

    「タクシーに乗った途端にかわいい寝息をたてて眠っちゃったわ、ベッドまで連れてくるのが大変だったけど」

    そう言って笑った。

    「あなたってかわいいわ。なんだか心配でほっとけないのよね」

    私の髪を梳きながら澪先輩が湿った声で言った。

    「洋服がシワになっちゃうわ」

    そう言うが早いか私のブラウスに手を伸ばし1つ1つ丁寧にボタンを外した。

    細い肩からスルリとブラウスが滑り落ち、クリーム色のDカップのブラがあらわになった。

    「私、もう大丈夫ですから・・・」

    慌てて胸を隠す。

    「三咲さんって着痩せするタイプなのね、素敵なバストだわ」

    澪先輩の唇が私の鎖骨に触れた。

    そのまま両手を背中に回しブラのホックを器用に外した。

    柔らかな2つのふくらみが惜し気もなく明るい光にさらされた。

    「ちょ、ちょっと待って下さい。私、もう大丈夫です」

    澪先輩の予想もしなかった行動にどうしたらいいのかわからず言った。

    「怖がらなくて大丈夫よ。私、あなたみたいな娘が大好きなの。」

    え・・・思いもかけない先輩からの言葉にかなり動揺したが、そんなことお構いなしの先輩。

    鎖骨に触れた唇がうなじを這い、私の耳たぶを優しく甘噛みした。

    「あ・・・。澪先輩・・・。ダメです。こんなの・・・」

    そう言いながらも身体はピクンピクンと反応してしまう。

    柔らかな唇が触れるか触れないかの感覚で私の鎖骨をたどる。

    「あ・・・」

    思わず声が漏れてしまう。

    「かわいい娘。」

    澪先輩のしなやかな指先が私のバストに触れると、ビクンと痺れが背中を走った。

    「じっとしていなさい、声は出していいから。 あなたの声もとってもかわいいわ」

    澪先輩の指先が私の小ぶりな乳首をつまんだ。

    「あっ・・・」


    背中を反らせると澪先輩の唇が私の左のバストを強く吸った。

    右のバストを優しく円を描くように揉みながら柔らかな唇が敏感になってツンと上を向いた小ぶりな乳首を噛む。

    たまらない羞恥心に混じって大切な部分が少しずつ蜜が溢れてくるのを感じた。

    「あ、あぁぁぁ・・・澪先輩。やめて・・・」

    澪先輩の指が私のスカートの奥に入り込んできた。

    パンティストッキングとパンティをくぐり抜け、熱く潤っている私の最も女らしい部分に触れた。

    「あ、ああっ、ダ・ダメです!」

    かすれた声が部屋に響く。


    「入ってきたときから目をつけてたのよ。三咲さん」

    先輩の唇が私の唇をおいかけてくる。

    「あ、こんなのいけないわ」

    なんとか顔を振って逃げまわっていたが、先輩の指が一番感じる部分にグッと食い込んできた。

    「あっ、あぁぁぁぁぁ」

    思わずのけぞる私の口を先輩の唇がすかさず塞ぐ。

    「う、うぅぅぅぅ」

    澪先輩のすばしっこい舌が私の舌を捕まえた。

    ねっとりとからみつく澪先輩の舌、柔らかな唇。

    私はどうしようもないくらい混乱していた。

    「三咲さん、貴女の感じているところを舐めてもいい?」

    「え!だ、だめです! 澪先輩、私、恥ずかしい!シャワーも浴びていないし」

    突然の先輩からの言葉に動転した。

    「あなたの身体から、女の香りがプンプンしてくるわ。 せっかこんなに匂ってるのに流してはもったいないわ」

    「あぁぁぁ先輩、やめてください」

    澪先輩の顔が私の張りつめた胸を柔らかく触れ、その手が私のパンティにかかった。

    私はとっさに身体を硬くした。

    「力を抜きなさい」

    澪先輩が少し強い口調でそう言った。

    「だめ、だめ、だめです!」

    だだっ子のように首を降る私。

    「大人しくして」

    そう言いながら、私のパンティの中に色白な手を滑り込ませた。

    私の茂みを少しずつかき分けたその指が小さい突起に触れた。

    「あっ、ああっ!」

    思わず声を上げてしまった。

    澪先輩の指は大胆だった。

    私のクリトリスをそっと愛撫する。

    「あああ・・・。ダメ、ダメ・・・」

    「そう、いい娘ね、大人しくしているのよ。いいわね」

    先輩の手が更に奥深くまで差し込まれた。

    触れるか触れないかの感覚で私のぴったりと閉じた両の花びらを探る。

    「あ、あぁぁぁぁ」

    次の瞬間、先輩が急に身体を離し、私のパンティを一気に膝まで下げた。

    やや濃いめの草むらがあわらになった。

    「あっ、先輩!」

    「ん〜、いい匂い」

    そういい私のヘアを指に絡める。

    「イヤ、イヤ、だめです・・・」

    無駄な抵抗だということはわかっていた。

    感じてしまっていることを隠すことが出来ないこともわかっていた。

    でも、どうしても恥ずかしかった。

    「さあ、足を大きく開きなさい」

    先輩の言葉がいつしか命令口調になっていた。

    「だめ、だめです」

    それしか言いようがなかったのだ。

    先輩の指がぴったり閉じた私の太ももを優しく愛撫する。

    もうだめ・・・全身が性感帯になってしまっている。

    無意識のうちに少しずつ足に込めた力が抜けていった。

    クリトリスをそっと愛撫していた先輩の指が私の甘い蜜壺を探り当てた。

    「まぁ、みかけによらずHな娘ね。ここがこんなになってるわ」

    そう言うと私の蜜壺から溢れたその蜜がついた指を私に見せた。

    「ああっ、いやっ、恥ずかしい」

    「もう観念なさい。恥ずかしがることはないわ。私たち女同士なんだから」

    先輩が身体を下げて私の大切な部分に顔を埋めた。

    「あっ、あっ、そこはだめ・・・あっ・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



    その日から、毎日先輩に呼び出され抱かれている。

    先輩の腕の中で何度も何度もイッてしまっている。



    女同士なんだから、かまわないって先輩は言うけれど・・・

    なにかひっかかるのよね

    未だに意味がよくわからない気がする


    先輩を見ただけで身体が反応して・・・濡れてきてしまうし

    もう先輩なしでは生きていけないんじゃないか・・・なんて思うこともある



    女同士なんだから・・・

    でも、今が一番幸せ!
引用返信/返信



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■21432 / 親記事)  宝物(1)
□投稿者/ つぐみ 一般♪(1回)-(2012/02/05(Sun) 01:14:51)





    『私と、付き合って?』



    半年前の夏、8月21日。
    蝉が五月蠅く鳴いている中、告白された。
    ・・・・・クラスメイトの、女の子に。



    『・・・・・え?』



    夏休みが終わってから行われる学校祭の実行委員になり、
    実行委員のメンバーだけで、夏休み中に何度か集まった。
    彼女は自分と同じ、学校祭の実行委員のメンバーだった。



    クラスは一緒、でもいつも一緒にいる友達ではなく。
    1日に何度かは話す仲だったけど、いつもそれだけ。
    少し言葉を交わすだけで、一緒にお昼ご飯を食べることも、
    休みの日に出かけることもなかった仲でもある。
    それが自分と彼女なりの友情で、関係だと思っていた。



    彼女―――――百合原琴音は、“美人”と言われる類の人だ。
    日焼けなんて全く縁がない白い肌に、真っ黒な墨や闇のような髪。
    つけまつげいらずの切れ長の、しかしぱっちりとした二重の黒い目。
    程よく脂肪がついた、手足が長く、すらっとしたモデルのような体型。
    しかも、容姿だけではなく、その中身も美しい人でもある。
    明るく人見知りしない性格で、礼儀正しく、思いやりがあり、努力家。
    更に成績優秀で、でも運動は少し苦手で、特に球技は苦手のようだ。
    おまけにお嬢様育ちという、大きな大きなおまけまでついている。
    まるで、マンガやアニメのヒロインか何かのような人だ。
    どう生まれ、どう育てられたらこういう風に育つのか、みんなが不思議がった。
    外見も中身も素晴らしい人なんて、そうそういないから。



    それに比べて、自分―――――塩崎海は、平々凡々な人間だ。
    小さい頃からテニスをやっているので、他の人よりも日焼けしている肌。
    テニスの邪魔にならないように、と、楽だという理由でしているボブヘアー。
    髪の毛は日光に長時間当たりすぎたためか、少し茶色くなっている。
    目は母親に似て茶色っぽいぱっちりとした目で、大きい方じゃないかと思う。
    手足には筋肉がついてしまったが、体型は部活のお陰で何とか普通体型だ。
    性格はというと、明るいとは思うし、天然だの鈍感だの面白いだのと言われる。
    成績はそこそことれているが、勉強より運動の方が断然得意だし、好きだ。
    とりあえずは、多くの友達に囲まれ、充実した学校生活を送れている。



    そんなある意味正反対のタイプである彼女が、自分のことを好き?
    同性で、しかも特別仲がいいわけでもない、この自分を?
    訳が分からなくなりそうだった、いや、実際なっていたと思う。
    同性に告白されたという衝撃と、彼女が自分を好きなことを知った衝撃と。
    いろんな衝撃と驚きで、危うく持っていた書類を落としそうになった。



    『ごめんなさい・・・・いきなりだから、驚くわよね』



    申し訳なさそうに微笑んだ彼女は、やっぱり綺麗だった。
    しかし、そんな顔をされても、自分はどうしたらいいのか分からない。
    確かに彼女のことは好きだ、しかし、“クラスメイト”として。
    恋愛感情は抱いていないし、抱くはずがないとさえ思っている。
    自分が誰か同性を好きになるなんて、全然想像が出来なかった。
    だから、混乱していた自分は、なおも彼女と向き合ったまま黙っていた。



    『だけど、どうしても伝えたいと思ったの』


    『いや・・・・うん、ありがとう。どうしていいか分からないけど』



    やっとの思いでそう伝えると、彼女はほっとしたような表情を浮かべた。
    きっと、軽蔑されるんじゃないかと、気が気じゃなかったのだろう。
    彼女は自分が好きで、普通の異性同士のように、恋人になりたがっている。
    しかし、自分は彼女のことをそういう風には思っていない。



    『嬉しいけど、だけど私、あな『知ってるわ』・・・・え?』



    自分の思いを伝えようとしたのに、途中で遮られてしまった。
    ぽかんとしているこちらにふわりと微笑むと、彼女は続けた。



    『あなたが私をそういう風に見ていないのは、最初から分かってる』



    自分は相手のことが好きなのに、相手は自分のことを好きではない―――――
    同性で、クラスメイトで、友達で・・・・・それが2人の間の全て。
    異性同士でもないし、お互いがお互いを恋愛対象の範囲に入れている訳でもない。
    なのに、相手が自分のことを全く相手にしていないことを承知のうえで。
    彼女はこちらに自分の抱えていた思いを打ち明けてくれたのだ。



    『でもね・・・・私が恋人としてあなたの隣に立てる日を、諦められないの』


    『何度も諦めよう、って思ったわ、だけど諦められなかった・・・・』


    『いつもあなたを視界に入れてしまって、あなたのことを考えてしまうのよ』


    『しかも女の子同士だもの、もうかなりの確率で叶わない恋だわ』


    『それでも・・・・・それでも私は、あなたが好きなの』



    彼女の真っ直ぐな思いと言葉は、静かな2人きりの教室に小さく反響した。
    真っ直ぐだけど、切なくて、甘くて、温かい、彼女の思い―――――
    出来ることなら、それを自分は受け止めて受け入れてあげたかった。
    が、今の自分が告白を承諾しても、彼女が喜ばないのは明白なことだ。
    彼女はちゃんと、彼女に惚れた自分と付き合いたいと思っているのだ。
    そんな、上辺だけの同情じみた感情で付き合うのは、逆に彼女を傷つける。
    だからこそ、自分はいい返事も悪い返事も出来ずに突っ立っていた。



    『・・・・・ああ、すっきりしたわ、聞いてくれてありがとう』


    『・・・・百合原さんは、それで私をどうしたいの?』


    『んー・・・・特に考えてなかったわ、思いを伝えることしか考えてなかった』


    『普通それから先のことも考えて告白するもんじゃないの?』


    『そうかもしれないわね、でもまあとりあえず、私の思いは知っていて欲しくて』


    『そっか・・・・すごく嬉しかったよ、百合原さんの思い』


    『ありがとう、とりあえず、今よりもっとお近づきになりたいわ!』



    そう言うと彼女は、意外と幼く見える満面の笑みを浮かべた。
    いつの間にか、真夏の2人きりの教室のカーテンを、かすかな風が揺らしていた。



引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21433 / ResNo.1)   宝物(2)
□投稿者/ つぐみ 一般♪(2回)-(2012/02/05(Sun) 01:46:04)



    あの告白から月日は流れ、あっという間に半年が経った。
    学校祭は大成功を収め、学校祭の終了と同時に委員会は解散した。
    しかし、自分と彼女との関係は、あの日から変わっていった―――――



    『琴音!私今日放課後寄りたいところがあるんだけど、いいかな?』


    『いいわよ、予定は何もないし・・・・でも海、部活は大丈夫なの?』


    『大丈夫、今日顧問の先生が出張だかで、部活休みだから!琴音こそいいの?』


    『合唱部も今日は練習が休みなのよ、奇遇ね』


    『じゃあ遅くならないねー』



    あれから琴音のお望み通り、2人の距離はぐっと近づいた。
    一緒にお昼ご飯を食べるようになり、放課後や休日も一緒に過ごすようになった。
    深く付き合ってみると、琴音が付き合いやすいことに気が付いた。
    お嬢様育ちのくせに、全然お嬢様らしくない性格や振る舞いなのだ。
    まあ、言葉遣いはお嬢様らしい口調が定着しているようだけど。
    琴音と過ごす時間は楽しくて、いつもあっという間に過ぎてしまう。



    終礼が終わるのと同時に、琴音と一緒に教室を出た。
    お嬢様なのに車で送り迎えなどはしていないので、気軽に寄り道が出来る。
    琴音と一緒に近くのお気に入りのクレープ屋さんでクレープを買った。
    いつも通り、自分はチョコバナナ、琴音はストローベリー。
    食べながらお喋りをし、ゆっくりと歩き、目的地に向かう。
    もうすっかり冬を迎えた外は寒くて、コートとマフラーが必須だ。
    2人して白い息を吐きながら、寒いね、と言い合った。



    『そういえば、どこに行きたいのか聞いていなかったわね』


    『今日はね、洋服を見たいの』


    『ならいつものところかしら?』


    『うん、そうしようと思ってるー』



    いつも琴音と行く洋服の店、『JACK』は、世界的に有名なブランドだ。
    ブランドといっても学生のお客がほとんどの、リーズナブルなブランド。
    3点セットで3000円などと、利益が心配になるほどの安さで売っている。
    今から行く支店の『JACK』は、自分の母親の知り合いが店長を務めている店だ。



    建物の3階にエレベーターで行き、1番奥の赤を基調としたブースにまっしぐら。
    『JACK』のイメージカラーは赤で、全店舗赤を基調とした店内なんだそうだ。
    夕方というのもあって、ブース内はそれなりに女性たちで賑わっていた。



    『あら海ちゃん、琴音ちゃん!来てくれたのね!』



    茶色く染めた髪を頭のてっぺんでお団子にし、フェミニンな服装をした店員。
    母親の知り合いで秋からこの支店の店長になった、大津里佳子さんだ。
    よく見ると、綺麗に整えられた縦に長い爪も、ピンクと白で飾られている。



    『こんにちは、今日は里佳子さん、フェミニンなんだね!』


    『そうなのよー、ちなみに昨日はロックにキメたわ』



    『JACK』は様々な洋服を売っているため、一通りのジャンルの服は買える。
    ロックでもカジュアルでもフェミニンでもなんでも売っているのも魅力の1つ。
    『JACK』の服を着て接客している店員の服装のタイプも様々だ。



    『さて、今日はどんなお洋服をお探しかしら?』


    『今日は―――――』



    自分が欲しい洋服のイメージを伝えると、里佳子さんはすぐさま選んでくれた。
    一目見て気に入ったのでさっさと試着を済ませ、お会計を済ませる。



    『ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております』



    数人の店員の声をバックに、2人は『JACK』のブースを出た。
    歩きながら、琴音があ、と小さく声を漏らした。



    『どうしたの?』


    『そういえば化粧水がもう少しでなくなるんだったわ、寄ってもいいかしら?』


    『全然構わないよ!』



    2階に降り、琴音は化粧品のコーナーで化粧水とマスカラを購入した。
    新色のマニキュアが発売されていて、買うかどうか迷っていたがやめていた。
    それぞれ買い物を済ませた2人は、同じく2階のカフェに向かった。
    そして2人とも温かいカプチーノを注文し、身体を中から温める。



    『今日は久しぶりに一緒にお買い物が出来て楽しかったわ』


    『うん、私も楽しかったよ、最近部活の練習ばっかだったし』


    『そうよね・・・・また明日から頑張りましょう』



    そんなやり取りをして、2人は別れた。



引用返信/返信
■21434 / ResNo.2)  Re[2]: 宝物(2)
□投稿者/ saya 一般♪(1回)-(2012/02/05(Sun) 16:50:47)
    続きが楽しみです♪
引用返信/返信
■21435 / ResNo.3)  saya様
□投稿者/ つぐみ 一般♪(3回)-(2012/02/06(Mon) 00:32:16)


    続きが楽しみ、というメッセージ、どうもありがとうございます!


    小説をこういった多くの方々の目に触れるところで公開するのは初めてで、
    ドキドキしながら書いていたので、とっても嬉しいです。


    頑張って書いていきたいと思いますので、これからも読んでやって下さい。
引用返信/返信
■21436 / ResNo.4)  Re[2]: 宝物(2)
□投稿者/ 優心 一般♪(21回)-(2012/02/06(Mon) 00:57:24)
    つぐみさん、初めまして♪久々に更新見付けて感動しましたw寒いですが、続編また読ませて下さい!
引用返信/返信

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■11053 / 親記事)  大塚愛×若槻千夏inHawaii ☆?
□投稿者/ 真希 一般♪(1回)-(2005/07/19(Tue) 18:10:41)
            
     『始まりは突然だった。      
           (やった。ハモリ)☆』



    Qネコタチをご存知ですか?

    「タチ? なに、コアラ科の動物?」

    大塚愛のほんの二週間前の認知レベルだった。




    Q同性愛についてどう思われますか?
    (若槻千夏*回答)
    んー・・・・本人同士が良ければぃんじゃなぃっすか。。
    (大塚愛 若干苦笑い^_^)

    この時の2人は否定は見られないものの縁のない世界といった感じ。

    若槻千夏『てゆぅかさっきからずっとこんなチェックシート書いてるんですけど、今回は何の企画なんですか?番組でハワイに行くんですよね?』

    大塚愛「最近頑張ってるからごほうび企画って聞いてめっちゃおししぃと思って来たけど。今思たらスタッフからなんも詳しいこと聞いてへんしメッチャ怖なってきたぁ。。。汗;」

    若槻千夏『2人で、位置的にはぎりぎりハワイだけどハワイじゃないような何もないところでサバイバルとか・・?!』

    大塚愛「無理ムリ料理できひん!」

    ●●「今回は若槻千夏さんタチ役。大塚愛さんがネコ役ということでPVを作ることになりました。」

    大塚&若槻「???」

    ●●「若槻さんはいちおー言わば彼氏役なので大塚さんをひっぱてあげてください♪」

    若槻「は?」

    ●●「びあん用語については詳しい解説の載った冊子を渡しますので、今日中に9割がた把握しておいてください。出発明日夜です。一週間ホノルルを楽しんできてください☆」

    はぁー?!てか楽しめるかっつーの
                 ちゅぅねん










    −出発の夜。機内の中−

    千夏『まさかほんとに2人きりでやるんですね。一週間。』
    愛「普通何人かスタッフおるよなぁーてゆぅか自分撮りやったら初日に適当にチューしてなんやらして残りの13日は楽しめばょくなぃ?」
    千夏『すみません。まだちゃんと冊子読んでなくて、、その「なんやら」の部分は私はタチとして何をすればぃぃのかを詳しく教えて貰ってぃぃすか?笑」
    愛「あたしも勉強してへんー!笑。てか大体女同士って何するん?!」
    千夏『ゎっかんなぃ・・・。てゆぅか私らなんか投票が一位だったから企画立てしたんですよね;;読みました?』
    愛「そー恋人にしたいタチネコランキングとかゆぅのゃろ!すごいアクセス量ゃんな。」
    千夏『なんかタチの2位が大友愛ってえらいジャンル広ぃっすよねー』
    愛「ネコの7位が大友愛ってゆうのもわろたゎ。両方かぃみたぃな!しかも時期が時期なだけに。」
    千夏『なんでしたっけ、両方ぃぃみたいな人。バイぢゃなくって・・」
    愛「なんゃったけ。。。ぁ、りば!・・やんな。」
    千夏『やばぃですねー深みぃってます〜?あたし達?』
    愛「もーぃぃゃん♪笑 さっさとすましてホノルルを楽しんじゃぇ!」

    −ホノルル−
    (宿泊ホテルのオーシャンビューの高層階の部屋からデジカメ回しながら)

    愛「ハワイに来ましたぁー」

      窓を開けてバルコニーに出ると・・海でーす!♪」

    千夏『お決まりぃー笑」

    愛「だーりんのちぃでーす♪」

    千夏『若槻千夏、20でグラビアやってます!義父さん、義母さん、どうかよろしくおねがいします☆』

    愛「大事にしてあげてねん♪」

    千夏『大事にするよぉー』

    愛「ぢゃぁ今から結婚式でのキスの練習しとかなぃとね♪」

    千夏『?ぁ、ぅん、うん!』

    愛「ぁー」

    千夏『マジっすか笑☆』

    愛「だぁりん・・・。。はゃく」

    千夏(てか愛チャン役に酔ってる?!;;)


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


            ・・・・・・・・?!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・。。。

                   

             ・・・くっ☆ぁはははは!!!!


    千夏「ぁぃチャン・・?泣」
    愛「ちぃ!めっちゃかゎゎぃぃぃー!☆爆笑」
    千夏『(半泣き)←デジカメの死角でめちゃめちゃに舌ぃれられた人』
    愛「こんなん大阪ゃったら普通ゃでぇ?」 *嘘です
    千夏「・・・・←動揺*泣」
    愛「女の子との最初のキス愛になったなぁ?」
    千夏(愛チャンってもしかしてs??[不安..]それとも関西の人はみんなこのノリなの?←埼玉県民)
    「・・ぅ、ぅん。」

    愛(ぁかんーツボぉ笑笑☆テレビとかの『若槻千夏』ってけっこー気が強いイメージゃったけど、思ったより男慣れしてへんし苛めたらぉもろぃかもぉ〜★どぉせそぉゅう企画ゃしなぁ^^←楽観的)

    愛「とりあえず収めたし、お腹減ったからなんか食べにいかへん?♪」

    −ホノルルの大通り−

    愛「めっちゃ暑いのになんか気持ちぃー♪」
    千夏『愛チャン最近髪切りましたよね。涼しそぉでぃーなぁ。。』
    愛「ちぃは前のあたしくらぃ?」
    千夏『今アップに結んでますけど、おろしたら胸くらぃぁりますょ。愛チャンは新曲のイメージに合わせて切ったとかですか?』
    愛「ぅぅん☆失恋してーん。」
    千夏『?ほんとに(←なぜか半笑い)』
    愛「ぁーばかにしてるー?ほんまに失恋してん。。。3年付き合った地元の彼氏と破局。ここだけの話ね。」
    千夏『ぇ、思いっきり私右手にデジカメかざしてますけど??録画中です☆ヮラ』
    愛「じゃぁー今の部分はカットでお願いしまぁ〜す♪笑」
    千夏『らじゃぁー笑笑』
    愛「ぁ、なんかレストランモールみたぃなのあるぅ♪入ってみょか」


    その日の夜−ホテルの部屋−
    千夏『愛チャン〜お風呂の石鹸ウケるんだけど!亀エキスって・・全然泡立たないし!笑』
    愛「ぁ☆脱衣所に置きっぱなしのあたしのボディソープ使ってぃぃょ!ちなみにシャンプーもあたしの使ったほうがぃぃかもぉ笑♪」
    千夏『ごめんなさーぃ』
    愛「全然♪」


    −2時間後☆−

    千夏『はぁーサッパリした♪』
    愛「おかぇり〜ベットめっちゃ気持ちいいょ〜♪」
    千夏『てかベットでけーからw笑』
    愛「二人で愛を育めって事ゃねぇ〜」
    千夏『頑張ります☆ヮラ ん?つーか愛チャン?!超飲んでなぃ?!』
    愛「へ?全然余裕ゃでぇ♪♪」
    千夏『テーブルの上めちゃめちゃあいてますよ!;;←うつった』
    愛「だってちぃのお風呂が長ぃからゃーん。」
    千夏『だって今日超汗かいたし。』
    愛「彼氏とラブホ行ってもこんな長ぃん〜?」
    千夏(あー目がとろん状態にぃってる〜)
    愛「愛の元彼は〜お風呂入らせてくれんかってんゃん〜。変態ゃろぉ〜??(笑)」
    千夏『お水飲んだほうがぃぃっすょ。私にもたれて。口あけて?』
    愛「ムリ〜口移しぢゃなきゃ飲まれへん。。。」
    千夏『口移しであげるからこれ、ちゃんと薬口にいれて?』
    愛「・・ん」




    ・・・・・・・。

    (飲んでる・・よね?)



    千夏『!・・って愛チャンどこ触らせてるんすか?!汗』

    愛「ぅへへ。。ちぃはタチゃろぉー?リードしなぁかんゃん。それにー今の時代は女が引っ張ってぃかな男もマンネリして別れちゃうねんでぇ。」
    千夏『攻めってことっすか?』

    愛「こぉ。。」

    千夏『!』

    愛のふわふわの前髪が千夏の鼻にあたる。

    千夏『・・・んーっ・・』

    ・・・・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    きゅっと首根っこにつかまる千夏。。

    愛「逆転ゃなぁ。。。メッチャかゎぃぃ☆」


    *************************************

    なんか暇つぶしに新ジャンルを書き始めたのですが。。続くのか謎です、、一回でいいから有名人のお話を書いてみたくって初だったんですけどおもしろおかしくしたかったのになんかただのオタっぽくなってしまぃました(笑)ちなみに彼女が大塚愛大好きです。。(._.)若槻千夏がタチっぽぃという話をきーたことがあって組み合わせてみました。。なんだかかなり疲れたので読んだ感想なり少しでもいただけると嬉しいです(^^;;)
引用返信/返信

▽[全レス30件(ResNo.26-30 表示)]
■17563 / ResNo.26)  (*´∀`*)
□投稿者/ ごんた 一般♪(1回)-(2006/12/28(Thu) 23:46:17)
    ものすっごい楽しくて一気によんじゃいました☆
    続き読みたいです!!
    若槻可愛いすぎる(*´艸`)

    (携帯)
引用返信/返信
■17725 / ResNo.27)  主さ〜ん
□投稿者/ な〜 一般♪(1回)-(2007/01/21(Sun) 02:52:12)
    いなくなったかな?
    続き楽しみにしてます!
引用返信/返信
■21124 / ResNo.28)   
□投稿者/ さゃか 一般♪(1回)-(2008/09/21(Sun) 23:57:34)
    続きめっちゃ気になる

    (携帯)
引用返信/返信
■21125 / ResNo.29)  ??同じ作者さん??
□投稿者/ まーる 一般♪(1回)-(2008/09/22(Mon) 07:56:26)
    昔、この作品を別のところで読んだ事があります
    三年前くらいかなぁ?
    もう一度呼んでみたいって思っていたから私的には嬉しいですけど
    あの時、途中で終わってたので最後まで読んでみたいですね(^u^)ノ
引用返信/返信
■21161 / ResNo.30)  Re[3]: 大塚愛×若槻千夏inHawaii ☆?verB
□投稿者/ 塊 一般♪(1回)-(2008/10/18(Sat) 11:09:23)
    スゴイ面白いです^^
    つづき楽しみにしてます!
引用返信/返信

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■15813 / 親記事)  ]×]
□投稿者/ エビ ちょと常連(53回)-(2006/08/12(Sat) 13:03:50)
    ]×]─


    10×10。
    ten×ten。


    (短いのもあるじゃーん)

    その辺は気まぐれに(笑)



    宜しく。





    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス94件(ResNo.90-94 表示)]
■16935 / ResNo.90)  宏子と悠紀 6
□投稿者/ つちふまず ファミリー(182回)-(2006/10/16(Mon) 23:59:44)
    夜になるとぐっと気温が下がって行くんだなと、

    感じながらベンチに腰を下ろす。



    「はい、どうぞ」



    袋から取り出された缶を悠紀から受け取る。



    何も言わずにタブを引くと少し泡が溢れて来た。


    「ぷはー」



    んまい、と。
    悠紀は言いながら、ジーンズの足を組んだ。



    私も泡を先に口に含みながら喉に入れる。




    「はー…」



    「落ち着いた?」



    悠紀は私の顔を見ずに、そう言った。



    「ん?んー…。」



    「ひろこはー、すぐ悩むからー、ねー?」



    冗談混じりの悠紀の声を受ける。


    「悩みっていうか…」


    悩み、なんだろうか。
    今私の中にある、
    この気持ちは。



    「………。」



    悠紀は黙って、またビールを飲んだ。





    賃貸だけど家があって─


    贅沢は出来ないけど、生活は出来て。


    仕事をして。


    一番好きな人と、一緒に住んでいる。





    何が─




    一体私の中に何が存在しているのだろう。




    「ねー宏子」



    「んー?」



    「最近エッチしてないねー」



    「………は」



    何を言い出すんだか。


    私は呆れながら、
    悠紀を見た。




    「だってさー、やっぱさー、一緒に住んじゃうとさー、」



    くるくると缶を回しながら、ぶつぶつと悠紀は呟く。



    「確かに回数は減ったよね」



    「うん」



    そうです、と。
    悠紀は語尾を荒げた。



    「別に私は嫌じゃないよ?するのは」



    素直な言葉が、出てくれたなと思った。



    「本当に?」



    「うん」



    嫌じゃない。
    ただ、


    回数が減っただけ。
    だと私は思う。



    「そっかー、ぬふふふ」


    「怪しいから」



    悠紀の組んだ足を叩くと、パチンとジーンズが鳴った。



    「昔は猿みたいだったよねー」



    アハハ、と。
    悠紀は笑う。



    「本当だよね。何だったんだろう、あれは」



    寝る事も、
    食べる事も、
    朝も昼も夜も。



    何もかも境目なく、
    お互いを求め合っていたあの頃。




    きっと─


    あの頃のあの感覚はもう戻らない。




    だけど─




    「宏子、綺麗になった」

    「え」




    また突然何を言い出すんだと再び悠紀を見る。




    ビールの効果か、悠紀の頬は少し赤く染まってて。





    私は笑った。





    (携帯)
引用返信/返信
■16936 / ResNo.91)  宏子と悠紀 7
□投稿者/ つちふまず ファミリー(183回)-(2006/10/17(Tue) 00:02:10)
    「ふふふ」


    「あはは」


    二人笑いながら、
    ビールを口に含む。



    「ひろこ」


    「んー?」



    悠紀の方を振り返ると、掠めるように。



    キスをされた─



    「……よし」



    何がよしなんだか…。



    「酒臭いよ悠」


    「こっそりげっぷした後だったから」


    「んもー」



    バシバシ、と悠紀の足を二回叩くと。
    痛い痛い、と悠紀は笑った。


    悠紀の左手を繋ぐ事が出来なかった私だけれど。




    こういうキスは悪くないと思う。




    特にこんな夜は─




    「あのさー宏子」




    悠紀は前を見つめながら、空になった缶をメキメキと潰した。




    「何?」



    「………」




    大事な事を言う時。
    悠紀はこうして、必ず前置きを置く。


    頭の中で反芻してからではないと悠紀は言葉にしない。




    「宏子の不安、わかるよ」



    ボソボソと紡ぐ言葉が、悠紀にとっては精一杯の言葉だ。



    「うん」



    素直に頷いた。



    「だから、あの」



    どんな言葉が出て来るのか─




    こんな夜は、
    隣で静かに待ちたい。




    「…………」




    そろそろ喉元まで達しているのだろうか、


    悠紀は私を見て。
    口を少し開いた。




    とその時─




    「…………、いて」




    あ。




    カンカンカン、と。
    私と悠紀の間に。




    何かが落ちた。




    悠紀は頭をさすって、上を見上げる。




    私は悠紀との間に落ちたソレを摘んだ。




    「どんぐり」




    じゃん、と悠紀は。
    二重の目を細めた。




    「だね。…ぷっ」


    「どんぐりー」




    埋めた宝物を掘り起こした犬みたいに、


    悠紀は私の手からどんぐりを摘んで。




    「帽子かぶってるね」




    さながら子どもみたいに、笑った。




    「悠紀とどんぐり。」


    「え?」


    「いや、なんて似合う組み合わせなんだろうって思ったから」


    「なんじゃそりゃ」


    「さーてどんぐりも落ちて来た事だし帰ろっか」




    私がお尻を払って立ち上がると。




    「わけわかんないよー」



    悠紀は口をすぼめて、潰した缶を袋に入れた。




    今欲しいのは─




    多分言葉ではないんだと気付いて。







    小走りに私を追いかける悠紀を見て微笑んだ。





    (携帯)
引用返信/返信
■16938 / ResNo.92)  宏子と悠紀 8
□投稿者/ つちふまず ファミリー(184回)-(2006/10/17(Tue) 00:04:50)
    「ねーえ」


    「んー?」




    ドトールの前を通り過ぎる。



    私達のマンションまでは後少しだ。



    「悠紀さ、今特別欲しいものってある?」



    前を見ながら聞く。





    「んー……」





    「私ね、ないんだ」





    結局は思い付かない。




    正確に言えば─


    “努力して手に入れたい”


    ものが、いつからか無くなってしまったんだと実感する。





    「私もないなぁ…」





    欲しいものが思い付かない私達。



    エッチが減った私達。



    喧嘩も減った私達。



    “好き”も。



    “愛してる”も。



    囁く事はまれになった私達。





    でも─







    「でも幸せだよ」







    笑うと。







    「そっか」







    悠紀も笑った。






    友人から披露宴に誘われた今夜─




    それを断った今夜。







    私は今─




    2DKの狭い間取りで。
    日当たりが悪くて。


    隣に整形外科があって。雨戸が壊れている家に住んでいて。


    なかなか正社員になれなくて、安月給で。




    いつもヘラヘラと笑っている恋人と住んでいる。










    女性である彼女と、生活を共にしている。










    世間が決めた結婚適齢期が、果たしていつまで私にまとわりつくのか。







    想像もつかないけれど。







    少なくとも、
    今日と似たような明日は来るのだから。







    今日は帰ったら、電気を点ける前に。








    玄関で悠紀とキスをしようと思う。




    びっくりさせるかもしれないけれど、




    たまにはいい。






    「マグロ祭り忘れてたよ!」




    「お腹空いたー」




    「もう出前終わってるかなぁ…」




    「いいじゃんカップ麺で」




    「んー…ま、いっか」






    深いキスをしたら、お湯を沸かせて。






    二人で麺をすすろう。






    それからお風呂に順番に入って。






    髪を乾かしたら、テレビを二人で見よう。









    こんな夜はきっと─







    互いに求める事はしない。









    こんな夜はそっと。




    二人で寄り添って、













    手を繋いで眠りたい。










    fin.




    (携帯)
引用返信/返信
■16976 / ResNo.93)  Re[2]: 宏子と悠紀 8
□投稿者/ Qoo 一般♪(1回)-(2006/10/19(Thu) 11:06:57)

    はじめまして。毎回楽しみにしてます
    「スマイルスマイル」ほぼ二年前の作品ですよね。
    個人的にすきだったので、テキストで残しておいたのを
    今日見つけて読み直していました。
    やっぱいいです☆また長いの期待してます〜
引用返信/返信
■17517 / ResNo.94)  はい!
□投稿者/ はなつんば 一般♪(1回)-(2006/12/22(Fri) 22:51:04)
    お元気ですか?

    がんばれ!! 毎日を

    そう応援してますよ
引用返信/返信

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