ビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

☆ サーバのトラブルで
☆ 最近のデータがなくなってしまいました
☆ 申し訳ありませんm(_ _)m

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomalペット 《プロローグ》(5) | Nomal17年たった今も愛しているよ♪(0) | Nomal愛と恋(仮題)(0) | Nomalサドとマゾ(仮題)(0) | Nomalノンケとオカマ(仮題)(0) | Nomal女子校奇譚(仮題)(4) | Nomalノンケとビアン(仮題)(2) | Nomal恋人募集(仮題)(1) | NomalSとM(仮題)(2) | Nomal先生と私(仮題)(2) | NomalYとK(仮題)(2) | Nomal挿し木(2) | Nomal百合色のキャンパス(1) | Nomal主婦まりえの憂鬱1(20) | Nomalすこしづつ…V-1(27) | Nomalどうして私は・・(8) | NomalNO TITLE(0) | Nomalバレンタインはどうなるる? 前編(1) | Nomal愛してる(0) | Nomal女社会1(22) | NomalGLOOVE(2) | Nomalボクの愛する人(0) | Nomal片想いの狼(2) | Nomal片思いの狼1(0) | Nomal僕に彼女が出来たんだ。(8) | Nomal すこしづつ…U(62) | Nomalアヤナミ1(14) | Nomalすこしづつ…@(43) | Nomalみはるとサツキ1(6) | Nomal断捨離(2) | Nomal転校生A(10) | Nomal痴漢少女A(7) | Nomal窓際の彼女(17) | Nomalエステティシャンの恋1(10) | Nomalクリスマスの夜に1(2) | Nomalレン・アイ1(12) | Nomal僕の愛するヒト(25) | Nomalキモチクナイ1(10) | Nomalノンケの彼女1(7) | Nomal『泡沫の秘め事』(0) | Nomalギターを弾く女(3) | Nomal夜行バスの女(3) | Nomalキミ(17) | Nomal走る女(0) | Nomal愛〜蜜の味〜 (46) | Nomal少女たちの物語(2) | Nomal再開(12) | Nomalアイヒト(2) | Nomalねえ、先生。(3) | Nomal初めての夜(1) | Nomalお久しぶりです。(25) | Nomal実際に見た夢の話(1) | Nomal天使の声(2) | Nomal褐色の赤(10) | Nomal甘い口づけ(16) | Nomalだいすきなメル友2(0) | Nomalだいすきなメル友(5) | Nomal大嫌いな人1(0) | Nomal(削除)(6) | Nomal青い空の白い雲 第一話(1) | Nomal純白の花嫁(12) | Nomal首元に三日月(2) | Nomal(削除)(32) | Nomal愛してるから、愛してるから、(1) | Nomal永遠の願い 1(1) | Nomal青春のすべて(1) | Nomalscene(2) | Nomal深海 1(1) | Nomal歳の差から生まれる心の距離はありますか?(50) | Nomalヤクソク(8) | Nomal赤い糸(1)(4) | Nomal君のために(27) | Nomalあの夏(5) | Nomalリバな関係(4) | Nomal続・ご褒美(12) | Nomal大切なひと(16) | Nomal探しています(0) | NomalSolitudE(7) | Nomal恋をして 愛を知った(1) | Nomal妄想(0) | Nomal宿題(35) | Nomal女同士(0) | Nomalティータイム(5) | Nomal宝物(1)(4) | Nomal今を生きる(0) | Nomal愛しいあなたに花束を(1) | Nomal切り取られた世界の中で。(0) | Nomal初めも終わりもKISSから(1) | Nomal漆黒の夜(8) | Nomal禁断の恋(4) | Nomal夜の蝶。(1) | NomalNO TITLE(13) | NomalEstacion.(16) | NomalLove Blue(0) | Nomal罪愛(3) | Nomal●ビートポスト●(1) | Nomal恋唄 第二章 1(13) | Nomalうさぎ病<続>(15) | Nomalラストスマイルはもう響かない(6) | Nomal天使のカンムリ(6) | Nomal笑顔(4) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■19217 / 親記事)  耗・
□投稿者/ 蛙 一般♪(1回)-(2007/06/04(Mon) 12:48:02)
    はじめまして。。

    日々 移りゆくもの…

    記して ゆきたいと 思う。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■19219 / ResNo.1)  けしごむ
□投稿者/ 蛙 一般♪(2回)-(2007/06/04(Mon) 19:47:50)
    タイトルに けしごむ と 漢字で書いたら 漢字化けて 一文字に なってしまった (T-T)

    けしごむ…

    今 ひとつ ある想いを消して行きます。
    日々 つれづれに…

    (携帯)
引用返信/返信
■19221 / ResNo.2)  NO TITLE
□投稿者/ 蛙 一般♪(3回)-(2007/06/05(Tue) 00:58:44)
    また 独り…

    今、あなたを

    想ってます。

    ばかだなぁ…自分。

    後 何回
    夜の闇を
    心に塗り重ねれば
    この 色は 消えますか


    (携帯)
引用返信/返信
■19227 / ResNo.3)  NO TITLE
□投稿者/ 蛙 一般♪(4回)-(2007/06/07(Thu) 00:47:45)
    一緒に

    行きたい所があるんだ

    そぅ
    呟いた夢の中…

    (携帯)
引用返信/返信
■19229 / ResNo.4)  NO TITLE
□投稿者/ 蛙 一般♪(5回)-(2007/06/07(Thu) 22:07:17)
    一難去ってまた一難



    闇の中に ヒトリ静かに

    墜ちてゆく

    ヒラヒラと 舞う

    一枚の  羽…


    我が心の傷

    誰の 元へ…

    (携帯)
引用返信/返信
■19279 / ResNo.5)  糸を変えて
□投稿者/ 蛙 一般♪(6回)-(2007/06/14(Thu) 18:43:46)
    また 違う糸で
    釣りを始めた 女。

    釣った魚は 半年くらい 飼って 見飽きたら
    逃がす。

    その時は 魚の為を 思って… とか 何かありふれた言い訳を頭に 思い浮かべながら。

    彼女は釣った瞬間 すぐ 逃がす時もある。
    それは、 彼女自身が、過去にいやな思いを味わった事のある魚。
    この場合は 逃がす と言うより 自分から逃げる 形なんだけど。

    彼女は この魚を 一年前につり上げた…

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-5]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■19171 / 親記事)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・
□投稿者/ Ai 一般♪(1回)-(2007/05/29(Tue) 23:07:47)

    あたしの悪い癖。。。

    好きになった人がNonノンケに見えること。

    つまりびあん、もしくはバイなんじゃないかと・・・。

    ♂×♀の恋愛事情が常識…というのも、もはや崩壊しつつある現代。

    なのに、いつだって最後には思い知らされる。

    あの娘はあの時あたしと向き合って笑顔で話してたけど、実際はあたしじゃなく
    てあたしの斜め後ろにいたイケメン君に笑顔を向けてたこととか、
    いちいちトキめいてた日々は、彼女にとってはそれはいつだって間接的に♂を意
    識した行動だったってこと。

    思ってる程女子も可愛くない。可愛い顔して狙ってます。
    時に男以上にアニマルです。

    私事ですが・・はっきり言って、見た目は悪くないと思う。
    もともと根は真面目だから、学生の頃熱心に勉強したおかげで学歴もあるし、
    良識備えた社会人だと思う。まだこれからですが…。

    ただ

    女の子って可愛い。それが物心ついてからすぐのあたしの感覚で。

    それがフツーで生きてきたから社会に出る歳になっても未だにその部分だけは
    抜け落ちたように「フツー」の感覚がわからなくなる。

    かっこいいと思う感覚。

    男らしさにトキめく感覚。

    異性を好きになる感覚。


    「かっこいい〜!」って言ってるその子を「かわいい」って思う。

    しかも思うだけじゃなく言っちゃったりするからその子はぽかんとして次の瞬間
    笑って言う。
    「葵って変なの。」


    そんなあたしはノンカムです。
    女の子は好きだけど、だから自分は男だっ!て行き着くわけでもなく
    可愛いものは大好きだし、あたしが男だったらすぐおかまちゃんキャラ決定って
    思うくらい、閉まりかけのエレベーター止めようとして止まらなかった時
    「あぁん」余計な声とか出しちゃうし・・・
    そう思ったらおかまちゃんて可哀想・・・あれって自然に出ちゃう言葉なのに
    男の人が出すだけでなんであんなに不自然なんだろう・・・?

    話はずれたけど、、、とりあえず恋愛以外に今のところ別に自分が女ってことに
    困る程深刻じゃないので周りを混乱させたくないから、職場では深い話はしてない。

    そう、あたしってなんちゃってノンケ♪

    ただ自分がこんなにも上手に異性愛って偽ってる分、他にもフツーにいるんじゃ
    ないかなぁって気付いたらいつも誰かに期待をかけてしまう。

    それが決まって、気に入ってる子に期待をかけてしまうからあたしって・・・。






引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■19263 / ResNo.7)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・E
□投稿者/ Ai 一般♪(14回)-(2007/06/12(Tue) 22:50:21)



    「美穂は何食べたい?」

    「えーあたしは〜なんでもいいよ。何でも食べるー。」

    「あはは〜じゃー加藤さんは?なんかいい店知ってる?」

    「え?えーとね、そうですね〜。」



    え?


    妄想じゃないですよ?



    今から、藤森さんと佐藤さんと私でご飯を食べにいくところです。。



    ナンデ?


    私が聞きたいくらいですけど何か?






    そうそれは突然でした。。






    以下回想
    __________________________________________________________________________

    女子トイレにて

    (ふぁ〜やる事はたくさんあんのに今日は眠くてやる気がいまひとつだぁ〜。。)



    「あ、加藤さん!」


    「あ。佐藤さん。コンニチハ」

    「そだそだ加藤さんってさー今晩空いてたりする?」

    「今日ですか?特に予定はないですケド・・・。」

    「あのさ、私の同期で藤森ってわかる?」

    「エ(?!)あぁ、ハイ。。」

    (わかるっちゅーか私その人が好きです。)


    「飲み行かない?今日。私達と。」

    「え?え?私達って、佐藤さんと・・・?」

    「藤森と。」

    「えっと別に私は何も予定ないので構いませんが、・・・佐藤さん達(つまり藤森さん)は私が行っても大丈夫なんですか??」


    「もち〜!だから誘ってるのよー♪」

    「はぁ・・。」

    「実は今日もう一人、A班の小林と3人で飲む約束をしてたんだけど、コバが急
     にこなす仕事が増えて今日無理になっちゃったんだよ。それで2人じゃつまん
     ないなぁーって話してて。私と加藤さんって班が一緒だし一度飲みに行きたい
     と思ってたしー!」

    「はぁ・・・。」

    「あ!もしかして嫌だった?」

    「え、・・・。え?? いえ!あたしも行きたいです!加藤さんと(藤森さんと!)

    「藤森も最初は人見知りするけど話すとすごい気さくでいい子だから安心して〜
     ♪」

    「はい。」

    「じゃー藤森にもゆっとくね♪きっと喜ぶよ。」

    「あ、ハイ!」


    (マジでまじでマジで〜???あぁーん今日もっと可愛い服着てこれば良かった!泣。。 てゆうかちょっとどうしよ!!!)



    _____________________________________





    ・・・です。


    恐るべし佐藤の力ですよ・・・。


    とりあえずこれから初めて好きな人のプライベートに潜入です。(佐藤付き)



引用返信/返信
■19996 / ResNo.8)  こんにちは☆
□投稿者/ 沢田 一般♪(1回)-(2007/09/09(Sun) 22:36:41)
    はじめまして!小説全部読ませてもらいましたあ!!読んでて面白くて、楽しくて一人笑ってしまいました(笑)続きが気になります(/×;)どうか続きを〜…(>*<)お願いします(>人<)

    (携帯)
引用返信/返信
■20252 / ResNo.9)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・F
□投稿者/ Ai 一般♪(1回)-(2007/10/31(Wed) 23:21:45)

    「でさぁーそしったらさぁ!あのハゲ部長が!」

    あはは〜

    は〜・・・

    (佐藤さんまぁなかなかお口が達者で・・・汗)

    「さとちゃん。もうそれくらいにしたら。帰れなくなっちゃうよ。」

    「だから〜そもそも基本的な規則守れないよーな奴がご立派にCSRなんて掲げてんじゃねーよ。ねぇ?カトちゃんもそー思うでしょ?」

    「(カトちゃんって久しぶりに呼ばれたな・・・)ええ・・・おっしゃる通りです。。」

    「もぉ!加藤さんひいてるって・・・だめだ。もう今日は終わりにしよう。
     加藤さんごめんね?いつもはこんなにではないんだけど、ちょっとさとちゃんも最近いろいろあって・・・。」

    「いえいえ、楽しかったです!」


    (あ〜・・・結構恋バナとか聞けると思って期待してたけど、最初から全然そんな流れにならなかったし緊張がほぐれる頃には佐藤さんは出来上がっちゃって仕事の話しかしないし、なんか聞きそびれちゃったな・・・。)

    でも念願のメルアド交換出来たし今日はそれだけでも贅沢すぎるかな。

    「すいませーん。お会計お願いします〜はーい、じゃあこれで。」

    「あ、いくらですか?」

    「いいよ、今日は私達二人が持つから。急に誘ったし。」

    「いえいえ!払います!」

    「いーの!一応私達先輩ですから、気にしないで♪」

    「いーえ払います!」

    このままで私の気が済むわけがない。とにかく夢中で財布の中の一万円を藤森さんに突き出した。

    「あはは!加藤さん金持ちだ!」

    笑顔の藤森さんの手がそっと私の手に触れ、その白くて綺麗な手が優しく私を制した。

    「じゃーこの一万円は次のときにね。」

    私はその滑らかな感触に感動してしまった。




    その後、すっかり酔って良い気分の佐藤さんは、家がそう遠くないので私達に見送られタクシーで帰った。


    (なんかドラマのように都合の良い展開・・・これってチャンス?!)



    私と藤森さんは一緒に駅に向かって夜道を歩いた。

    なんかこーしてるとデートみたい。なーんて♪

    上機嫌な私の心の内を知るわけもなく、藤森さんは隣を歩いていた。

    「加藤さんは仕事も早くてB班以外でも評判がいいよ。引き抜きたいくらいだって。」

    「いえ。そんな・・・。」
    (私も藤森さんの班で出来れば一緒に仕事がしたいですが。)

    「可愛いし、彼氏はきっとかっこいんでしょ?」

    「いえ、そんな。チビで冴えない男です。」

    「あは、自分の彼氏をそんな風に言っちゃダメだよ〜。」

    「藤森さんこそ超イケメンと付き合ってるんじゃないんですか?」

    「イケメン・・・じゃないけど、まーフツウかな。」

    (ついにキタ!

     やっぱりいたのか彼氏。くぅ・・・←?

     想定内だったけど直接聞くのは思ってた以上にキツイなぁ・・・。)


    「付き合って長いんですか?」

    「んー大学からだから、もーすぐ7年かな。」


    ・・・・・・・・・・。

    ホント思ってた以上に本人の口から聞くのはキツイ。








    さぁこの戦い。まだ続けるのか?!葵???






引用返信/返信
■20255 / ResNo.10)  Re[2]: こんにちは☆
□投稿者/ sarah 一般♪(1回)-(2007/11/01(Thu) 09:18:05)
    とても面白いです!!共感出来る部分が沢山ありました!これからも続きをお願いします。楽しみに待ってます♪
引用返信/返信
■20256 / ResNo.11)  o(^-^)o
□投稿者/ 沢田 一般♪(1回)-(2007/11/02(Fri) 11:13:33)
    こんにちわ(^^)
    続きがUPされてる!?*>ω<)ノありがとうございますo(^^)o
    続き頑張ってください☆

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-11]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■19160 / 親記事)  バイセクシャル。
□投稿者/ のん 一般♪(1回)-(2007/05/28(Mon) 10:54:05)
    2007/06/03(Sun) 22:17:20 編集(投稿者)

    さて。

    この世界に入っていつの間にか6年過ぎた。

    どっぷりつかったこの体。

    いや、心か。

    男も愛せるはずなのに。

    どっぷりとこの世界にいるのは、なぜか。

    そんなことは一番あたしが知りたいくらい。



    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス18件(ResNo.14-18 表示)]
■19266 / ResNo.14)  バイセクシャル
□投稿者/ のん 一般♪(16回)-(2007/06/13(Wed) 15:39:23)
    「じゃあ俺一回事務所に戻るから終わったら電話してこいよ」

    心地よい耳打ちに少し緊張が解かれて、あたしはかずみさんと呼ばれたドレスとは違った黒服の女の人の前に座る。

    たつやが店を出る音がすると同時にかずみさんは話し始めた。

    (携帯)
引用返信/返信
■19267 / ResNo.15)  バイセクシャル
□投稿者/ のん 一般♪(17回)-(2007/06/13(Wed) 15:47:29)
    「ここは会員制でそこそこの金額を払っていらっしゃる方ばかりだから少し大変かもしれないけれどサポートするし頑張ってね」
    そう言いながら簡単な面接用紙みたいなものを書くように促された。

    「かなちゃん。ちょっと来てあげてくれる」


    (携帯)
引用返信/返信
■19268 / ResNo.16)  バイセクシャル
□投稿者/ のん 一般♪(18回)-(2007/06/13(Wed) 15:50:24)
    「かなちゃんがこのお店の実質的なNo.1だから色々わからない事は教えてもらってね」

    白いドレスの彼女の顔を見る前にかずみさんがそう言った。

    かな………えちゃん?

    (携帯)
引用返信/返信
■19269 / ResNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ 。 一般♪(1回)-(2007/06/13(Wed) 15:56:02)
    短いんだから一つにしたら?


    (携帯)
引用返信/返信
■19275 / ResNo.18)  。さん
□投稿者/ のん 一般♪(19回)-(2007/06/14(Thu) 03:01:41)
    一つにできないんです。
    携帯が悪いのか長い文章がエラーで書き込めないようで。今度はパソコンから書き込んでみます。

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-18]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■19134 / 親記事)  恋唄   T
□投稿者/ sakura 一般♪(1回)-(2007/05/25(Fri) 00:38:36)
    ヴヴヴ・・・ヴヴヴ・・・

    サイドテーブルの上で携帯が震えている。
    ベッドの中から手を伸ばす。
    1回・・・2回・・・空振りをして3回目にようやく到達した。

    「もし・・・。」
    『あたし、さやか。やっぱりまだ寝てたんだ』
    「ん・・・。なに?」
    『菜、今日学校来ないと本当にやばいよ。昨日福田が言ってたもん』

    フクダ・・・2年からの担任の名前だと分かるまで少しかかった。

    「分かった。今日は行く。ありがと。」
    『来るなら一緒にお弁当・・・』
    さやかの言葉の途中で電話を切った。
    白い腕が腰の辺りに伸びてきた。
    サエキさんが起きた。

    「何?朝から仕事?」
    枕に顔を埋めたままで気だるそうに聞いてくる。
    「起こしてすみません。ああ、いえ・・・友人です。」
    「今から行かなくちゃいけないの?」
    「ええ、つまらない用なんですが・・・。」
    腰に置かれた手がゆっくりと腿を伝う。

    「もう少しゆっくり出来ると思ったのに。」
    「いいですよ。サエキさんさえよろしければお付き合いします。」
    サエキさんが枕から顔を上げ、薄く微笑んだ。
    「いいの?嬉しいわ、サイ・・・。」
    もう一度ベッドにもぐりながら唇を重ねる。

    唇を離し、更に奥へもぐりこみ、サエキさんの両脚を捕らえる。
    「あっ、そんな、いきなりなんて・・・っ」
    「サエキさん、まだ完全に起きてないみたいだし・・・。」

    鼻先でヘアを分け、突起したつぼみをついばむ。
    「んっあっ・・・・あん・・・」
    舌先を硬くして弾く。
    もうその下の泉は溢れ始めた。

    サエキさんは荒っぽく吸われるのが好き。
    音を立てて吸ってやる。
    ジュルルルッ・・・・
    「あっあっ!いいわ・・・熱くなってきちゃう・・っ」

    今度は舌全体で舐めあげる。
    彼女の愛液を彼女自身に満遍なく塗りつけるように。
    ペチャペチャペチャ・・・・
    「ふうぅん・・・ん・・・あふぅん・・・」

    サエキさんの両手が私の頭をまさぐる。
    それを合図に、2本の指を差し入れる。
    グチュゥッ・・・・
    指の腹で上部を擦りながら、尚もつぼみを苛めてやる。
    「んっあっうぅっ・・・ああああっ・・・」
    腿で私の頭を締め付ける。
    「イキそうっ・・・・」

    ジュポッ・・・
    「あっ、どうして抜くの?いやっ・・・やめないでっ」
    シーツから顔だけを出し、愛液で濡れた唇を重ねる。
    「ねっねぇ・・・やめないで。イキそうなの・・・お願い。」
    「だめですよ・・・もっと味あわせてください。」
    乳首を口に含み、舌で転がしながら熱くなったつぼみを諌めるように撫でてやる。
    「ああ・・・ん・・・いじわる・・・ひどいわ、サイ・・・。」

    今イカれちゃうと【延長】してもらえなくなるじゃない。 

    私はチラッとサイドテーブルの時計に目をやり、つぼみを撫でている指の速度を更に遅くした。

    サエキさんっていくつなのかなぁ。
    たまにこうして【泊まり】にするけど、何の仕事してんだろう・・・。

    私は腹に舌を這わせながら、4回目の【指名】をしてくれたサエキさんの素性を考えていた。


    安達 菜
    18歳
    都内の私立女子高に通う。
    会員制の女性専用デートクラブ指名1。


引用返信/返信

▽[全レス28件(ResNo.24-28 表示)]
■21187 / ResNo.24)  明美さんへ♪
□投稿者/ sakura 一般♪(3回)-(2008/12/04(Thu) 23:41:29)
    ありがとうございます!
    昔のも読んでくださったんですか?
    とっても嬉しいです!!
    かなりブランクがあるので敷居が高かったんですが・・・
    お陰でこれからも頑張れます^^
引用返信/返信
■21188 / ResNo.25)  Re[13]: 恋唄   XV
□投稿者/ sakura 一般♪(4回)-(2008/12/05(Fri) 00:13:56)
    インターホンを鳴らす指が震えていた。
    このホテルまでのタクシーでも、この階までのエレベーターでも、この部屋までの廊下でも
    頭の中で、同じ台詞を何回も何十回も繰り返していた。
    まるで幼子が怒られた時の言い訳を練習するように。

    私の気持ちとは裏腹な、軽やかな音が鳴り、まるで立って待っていたんじゃないかと思うくらいの早さで、ドアが開いた。
    「サイさん・・・この間は・・・。」
    言いかけた言葉を遮るように、繰り返した台詞が飛び出した。
    「ヒガキ様、ご指名ありがとうございます。」
    少し驚き、目を伏せ、美佐子さんは私を部屋の中へ招き入れた。

    「ヒガキ様、今日はどのように・・・。」
    「この間はごめんなさい。」
    今度は美佐子さんが私の言葉を遮った。
    「いえ、大丈夫ですよ。全く問題ありません。」
    美佐子さんはうつむいたまま、私の言葉を聞いてないかのように続けた。
    「私、サイさんといると、何だか安心してしまって・・・。」
    「本当に大丈夫ですから。忘れてくださって結構ですよ。」
    少しイライラしてきた。
    美佐子さんのペースにはまってしまいそうだった。

    「でも私、あれからずっと・・・気になって・・・仕方なくて・・・。」
    美佐子さんは顔を上げない。
    華奢な彼女がますます小さく見えるのに、何か決意のような強いオーラが感じ取れて焦る。
    「ですから・・・」
    「私・・・、私、サイさんに嫌われたらと・・・。」
    美佐子さんが顔を上げた瞬間に、私は彼女の口を塞いだ。

    唇で・・・。

    驚いた美佐子さんは目を見開いたまま。
    体は棒のようにまっすぐ、固まっていた。
    どのくらい重ねていただろう・・・。
    ほんの数秒だったかもしれない。

    美佐子さんに突き飛ばされ、後ろに2,3歩下がった。
    「サ・・・サイさん・・・」
    声が震えている。
    私は美佐子さんに追い討ちをかけるように、用意していた台詞を浴びせた。
    「ヒガキ様。手前どものクラブは元々こういうものです。私はお金を頂き、お客様にご奉仕する。そのご奉仕も色々で・・・。」
    「知ってるわ!」

    言いかけた私を、また美佐子さんが制した。
    今までに聞いた事のない大きな声で。
    「・・・全部谷口さんから聞きました。だから・・・知っています。」
    「・・・でしたら、話は早い。ヒガキ様には不向きなクラブです。」
    はらはらと、美佐子さんの瞳から涙がこぼれた。
    美佐子さんは、その涙を拭うことなく、今度はまっすぐ私を見つめた。
    「初めてなんです・・・。」
    言葉が出ない。
    彼女の瞳に射竦められて、今度は私が棒のように直立不動になってしまった。
    「こんなに・・・誰かの傍にいて安心したのとか・・・こんなに、誰かが心を占めることとか・・・。私・・・サイさんの事が・・・」

    ようやく体が動いたと思ったら、美佐子さんを抱きしめていた。
    「・・・言わないでください・・・・・」
    搾り出すように、私の口から言葉が漏れる。
    「私も・・・・同じです・・・から・・・。」

    何故か、私の頬にも熱いものがつたい落ちた。

引用返信/返信
■21189 / ResNo.26)  やった♪
□投稿者/ ざく 一般♪(2回)-(2008/12/05(Fri) 00:24:15)
    楽しみにしてたんで嬉しいです♪
    進展ありましたね
    ドキドキです。
    体調に気を付けて更新なさって下さいね

    (携帯)
引用返信/返信
■21196 / ResNo.27)  ざくさんへ♪
□投稿者/ sakura 一般♪(5回)-(2008/12/11(Thu) 23:37:21)
    メッセージ、また優しいお言葉、ありがとうございます。
    読んでくださっている方がいると言う事は、本当に嬉しいです^^
    これからも、よろしくお願いします。

引用返信/返信
■21197 / ResNo.28)  恋唄   XVI
□投稿者/ sakura 一般♪(6回)-(2008/12/11(Thu) 23:49:15)
    私の肩の美佐子さんの重みを愛おしく思う。
    髪を撫で、指を絡める。
    時々見詰め合っては、お互い照れたように笑う。
    こんなに安らいだのは初めてだった。

    今までも、こんな風に相手の髪の香りを楽しみながらピロートークを楽しんだ。
    相手はお客であったり、『その日』の彼女であったり。

    でも今は違う。
    ベッドの枕を背当てに、二人で足を伸ばして・・・

    私は美佐子さんを抱かなかった。
    抱けなかった。彼女を汚すようで・・・
    彼女もそれを望んではいなかった。

    ただ、傍にいるだけで、それだけで良かったから・・・
    肌を重ね、自分すら知らないところを貪られるよりも
    こうして、肩や頬で彼女の声を感じていたかった。

    自分にこんな日が来るなんて思いもしなかった。
    こんなに満たされ、全てのものが柔らかに感じられる日が来るなんて。

    そして・・・

    あんな日が来る事も・・・・

完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-28]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■19113 / 親記事)  (削除)
□投稿者/ -(2007/05/23(Wed) 01:07:09)
    この記事は(投稿者)削除されました
引用返信/返信

▽[全レス37件(ResNo.33-37 表示)]
■20479 / ResNo.33)  鷹司悠悧様へ
□投稿者/ 唐木 一般♪(1回)-(2008/01/20(Sun) 22:58:12)
    こちらではお久しぶりです。

    鷹司悠悧様の決断・・・

    ≪桜乱れ…雪舞う…≫は、私にとって、
    最初の≪桜乱れ…舞い散る…≫から心惹かれ、大ファンになった思い入れ深い作品です。

    更新を楽しみに待っていた身としては寂しい思いですが
    悩み考えられたた上での事とお察します。

    それに新しい嬉しい事もありますから・・・

    片翼の堕天使を発表されるとは・・・

    実は微妙に複雑な心理もあるのですが
    なんとも、素晴らしく綺麗なサイトで、鷹司悠悧様の【片翼の堕天使】を見ることが出来ると思うと新しい楽しみができました。

    レジェール・ジュリアン・ド・アンリクレール伯爵・・・
    もうすでに懐かしい名前のような気持ちです。

    サイトの管理人のお友達が、ジュリアンのモデルとお聞きした時は
    スムーズに納得して感心したものでした。



    サンジュスト・フランソワ・ド・ビジュー子爵・・・

    大げさではなく・・・私の永遠の理想の方です。
    だから永遠に待っていたいと思っています。
    でもそれを負担には思わないで下さいね。

    寒さも厳しくなってきました・・・
    どうぞご自愛されて下さい。

    これからも鷹司悠悧様を応援していきます。

引用返信/返信
■20497 / ResNo.34)  ゆうきです!
□投稿者/ ゆうき 一般♪(1回)-(2008/01/24(Thu) 21:26:49)
    鷹司さん。お久しぶりですゆうきです。
    最初に、本当にお疲れ様でした!
    休止を知って、かなり落ちてしまって今までここに書き込めずにいました。
    サン・ジュスト様が読めなくなるなんて…ショックでした!
    でも今は、僕がそんなふうに思ったら鷹司悠悧さん辛いだろうし、負担かけるし
    新しい形で、鷹司さんの小説が見れる楽しみができたと思い直しています。
    僕は鷹司悠悧さんの小説が大好きだから!
    これからも応援させて下さいね!
    どんな形でもいいので、サン・ジュスト様も密かに待ってますね!
    あぁそれで、そうだったんですね。
    旧作の時からそうじゃないのかなぁって思っていましたけど
    やっぱり、麗夜さんはレジェール伯爵のモデルの人だったんですね!
    僕としては凄く複雑〜!
    でも麗夜さんかっこいいですから。かっこよすぎという感じで納得です^^
    それよりショックだったのは、祐飛さんの日記の鷹司悠悧さんのイメージのこと!
    サン・ジュスト様の大ファンの僕は熱出て寝込みそうです…(笑)
    でもこのあたりの話しは、新しい麗人の城で書かせて貰いますね!
引用返信/返信
■20525 / ResNo.35)  唐木さん ありがとうございます。
□投稿者/ 鷹司悠悧 大御所(332回)-(2008/01/29(Tue) 19:30:28)

    唐木さん。
    この度は私の我がまま、申し訳ありません。
    唐木さんには、当初から変わらず暖かく応援して頂き
    励ましのメールもどれ程嬉しかったか…本当に感謝しています。

    ≪桜乱れ…雪舞う…≫
    私にとっても、一番といって良いほど思い入れ深い作品です。
    余りに思い入れが強すぎて、前に進めなくなったようにも思います。

    サンジュスト子爵に対する想いが…少しづつ…尋常では無くなったような…
    やばい…ですよねぇ…(笑)

    勿論、サンジュスト以外の≪桜乱れ…雪舞う…≫の登場人物全てが
    私のかけがえのない宝物です。

    決して消滅させるつもりはありません。

    これからも応援して頂けることが私の励みです。

    Amour Eternel
    とても素敵なサイトです。
    唐木さんとお目にかかれることを楽しみにしています。

    鷹司悠悧

引用返信/返信
■20526 / ResNo.36)  ゆうきさん。ありがとうございます。
□投稿者/ 鷹司悠悧 大御所(333回)-(2008/01/29(Tue) 19:51:03)

    自分勝手な想いでゆうきさんにショックを与えてしまい
    本当にごめんなさい。

    ≪桜乱れ…雪舞う…≫の前身≪桜乱れ…舞い散る…≫から
    変わらず暖かいエールを寄せて下さっていたゆうきさん…

    ゆうきさんにお疲れ様ですと言って頂き…
    優しく暖かいお気持ちが嬉しくて幸せです。

    みなさんの応援が鷹司の支えです。

    サンジュストは…私の中で永遠です。
    必ず復活させます。

    Amour Eternelの管理人…支配者のほうの?友人…
    まことに気障で…かっこいいです…
    レジェール伯爵も真っ青なくらい…かな…?

    祐飛さんの日記は…………


    ゆうきさん。
    これからもどうぞ宜しくお願いします。

    鷹司悠悧

引用返信/返信
■20662 / ResNo.37)  333が僕へのレスで光栄でした!
□投稿者/ ゆうき 一般♪(1回)-(2008/02/29(Fri) 20:26:12)
    鷹司悠悧さん…!
    発言記録からお名前が消えてしまいましたね…
    鷹司悠悧さんは、投稿数死守目的みたいな投稿なんてプライド許さない人だと思うから…
    自分の気持ちでそうされたんだって思ったけど…
    僕は勝手にショック受けて≪桜乱れ…舞い散る≫から≪桜乱れ…雪夜舞う≫までを
    読み続けて朝方まで起きてました^^;
    鷹司悠悧さんの発言記録のラストの番号333番が僕へのレスだったこと嬉しいです。
    これからは、http://amour-eternel--leiya-yuuhi.jp/takatsukasa_yuuri/cbbs.cgi
    ≪麗人の城≫で応援させて下さいね!楽しみにしています!
    あっ携帯用アドは、http://amour-eternel--leiya-yuuhi.jp/takatsukasa_yuuri/ck.cgi
    です!

引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29] [30-37]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -