ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■11078 / 親記事)  和美のBlue U
□投稿者/ つちふまず 大御所(1026回)-(2005/07/20(Wed) 00:59:24)
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=tsuchifumazu
    お引っ越ししました(^O^)

    こちらでもよろしく、
    ナツ&カズに。
    お付き合い下さいませ★★

    いつもありがとうございます!


    ※御意見感想等は、下記HPまで♪(10000HIT!!(^O^)★ありがとう〜!!)

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス32件(ResNo.28-32 表示)]
■11250 / ResNo.28)  美咲さん
□投稿者/ つちふまず 大御所(1056回)-(2005/07/24(Sun) 15:26:38)
    どもども(^O^)
    出掛ける準備中…。
    つちふまずです(^O^)
    楽しんで頂けましたか☆
    では美咲さんに…。
    ちょっとしたプレゼント。


    今回の和美のBlueは…。
    割とサウンドを入れて。
    書いてみましたです。

    曲リスト公開〜☆☆

    《Diana Ross & Marvin Gay》
    /You are everything

    ※J-RO(ジェニファーロペス)もカバーしてましたね。有名な曲です。Diana Rossは…まさにDiva(歌姫)うーんいい曲。


    続いて。

    《Charline/I've never been to me》

    ナツさんに弾かせて歌わせた曲です(笑)“愛はかげろうのように”と邦題が付いてますが(涙)
    CMなどにも良く使われますね。
    何気に深い意味で取れる曲かなと。幸せって何よ?みたいな。
    セレブなナツさんには、これしかないなと思いました(笑)


    そして…。

    《あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ》

    《せぷてんばぁ》

    共に…クレイジーケンバンドさん。

    ヤスさんのイメージは。
    ケンさんそのままです(笑)
    『おれの話を聴け〜!!』
    と熱唱させようか迷いましたが(笑) 湘南を舞台にした曲も多いですよね。

    ケンさん大好きつちふまずです♪

    ちなみにつちふまずの着メロは…。ずーっと。


    クリスタルケイさんの。
    『片想い』と。

    ケツメイシの。
    『夏の思い出』と。

    ダイアナロス&シュプリームスの、『恋はあせらず』


    が。ランダム設定されてます(笑)特に深い意味なし(^O^)

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■11270 / ResNo.29)  お疲れさまです!
□投稿者/ 茂 一般♪(1回)-(2005/07/24(Sun) 21:25:46)
    良かったよ! これ読んでたら幸せな気分になるよ。
    仕事で暫らく遅く疲れてイライラしてた。カノに素直になれない自分がいた。けど、会う前にこれ読んだら、素直な気持ちなれ、楽しいデートになったぜ!
    又、素晴らしい小説を楽しみにしてます!

    (携帯)
引用返信/返信
■11293 / ResNo.30)  茂さん
□投稿者/ つちふまず 大御所(1057回)-(2005/07/25(Mon) 11:46:49)
    どもども(^O^)


    行く前に読んだら…。
    楽しいデートになったぜ!
    との事♪


    良かったぜ(笑)


    私の書くものは。
    基本的に隣人を愛す物しか…。書けないようで。
    大切な人を改めて感じれる事は、恐縮にも嬉しいです。


    そうだ。


    親友を好きになり、恋叶わず…。“「もう恋なんてしたくない」と思ってたのにまた恋愛したくなりました”と。昨日ある方からメールを頂きまして。


    うーん…。
    よきかな(^O^)


    目的を果たせたようなこの感覚があるから(笑)書いてきたような気がします。


    人の強さの部分に触れている気がします。そんな皆さんに触れて…。


    私も変われそうな気が、
    する訳です。


    いや、失礼しました(^O^)
    つちふまず行動論。
    暑苦しいですね(笑)


    またお会いしましょう!

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■11333 / ResNo.31)  つちふまずさんへ
□投稿者/ 三日月 一般♪(24回)-(2005/07/26(Tue) 18:36:50)
    お疲れさまです。つちふまずさんとハッカさんの作品を昨日からずーっと読みました!!物凄くハラハラどきどきでした(^^ゞ私はなんだかリオさんが好きです掴み所がない感じの。彩子さん不敵の女王さまですね。もしも、全員実在して私がその中にいれば‥なんて想像しちゃいました。次回作期待しています、台風気を付けてくださいね。ごくろうさまでしたっとφ(.. )

    (携帯)
引用返信/返信
■21519 / ResNo.32)  オープンしました
□投稿者/ 美奈斗 一般♪(1回)-(2012/05/16(Wed) 23:11:15)
http://fgn.asia/
    たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよd(´∀`*)★ http://www.fgn.asia/

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

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■11053 / 親記事)  大塚愛×若槻千夏inHawaii ☆?
□投稿者/ 真希 一般♪(1回)-(2005/07/19(Tue) 18:10:41)
            
     『始まりは突然だった。      
           (やった。ハモリ)☆』



    Qネコタチをご存知ですか?

    「タチ? なに、コアラ科の動物?」

    大塚愛のほんの二週間前の認知レベルだった。




    Q同性愛についてどう思われますか?
    (若槻千夏*回答)
    んー・・・・本人同士が良ければぃんじゃなぃっすか。。
    (大塚愛 若干苦笑い^_^)

    この時の2人は否定は見られないものの縁のない世界といった感じ。

    若槻千夏『てゆぅかさっきからずっとこんなチェックシート書いてるんですけど、今回は何の企画なんですか?番組でハワイに行くんですよね?』

    大塚愛「最近頑張ってるからごほうび企画って聞いてめっちゃおししぃと思って来たけど。今思たらスタッフからなんも詳しいこと聞いてへんしメッチャ怖なってきたぁ。。。汗;」

    若槻千夏『2人で、位置的にはぎりぎりハワイだけどハワイじゃないような何もないところでサバイバルとか・・?!』

    大塚愛「無理ムリ料理できひん!」

    ●●「今回は若槻千夏さんタチ役。大塚愛さんがネコ役ということでPVを作ることになりました。」

    大塚&若槻「???」

    ●●「若槻さんはいちおー言わば彼氏役なので大塚さんをひっぱてあげてください♪」

    若槻「は?」

    ●●「びあん用語については詳しい解説の載った冊子を渡しますので、今日中に9割がた把握しておいてください。出発明日夜です。一週間ホノルルを楽しんできてください☆」

    はぁー?!てか楽しめるかっつーの
                 ちゅぅねん










    −出発の夜。機内の中−

    千夏『まさかほんとに2人きりでやるんですね。一週間。』
    愛「普通何人かスタッフおるよなぁーてゆぅか自分撮りやったら初日に適当にチューしてなんやらして残りの13日は楽しめばょくなぃ?」
    千夏『すみません。まだちゃんと冊子読んでなくて、、その「なんやら」の部分は私はタチとして何をすればぃぃのかを詳しく教えて貰ってぃぃすか?笑」
    愛「あたしも勉強してへんー!笑。てか大体女同士って何するん?!」
    千夏『ゎっかんなぃ・・・。てゆぅか私らなんか投票が一位だったから企画立てしたんですよね;;読みました?』
    愛「そー恋人にしたいタチネコランキングとかゆぅのゃろ!すごいアクセス量ゃんな。」
    千夏『なんかタチの2位が大友愛ってえらいジャンル広ぃっすよねー』
    愛「ネコの7位が大友愛ってゆうのもわろたゎ。両方かぃみたぃな!しかも時期が時期なだけに。」
    千夏『なんでしたっけ、両方ぃぃみたいな人。バイぢゃなくって・・」
    愛「なんゃったけ。。。ぁ、りば!・・やんな。」
    千夏『やばぃですねー深みぃってます〜?あたし達?』
    愛「もーぃぃゃん♪笑 さっさとすましてホノルルを楽しんじゃぇ!」

    −ホノルル−
    (宿泊ホテルのオーシャンビューの高層階の部屋からデジカメ回しながら)

    愛「ハワイに来ましたぁー」

      窓を開けてバルコニーに出ると・・海でーす!♪」

    千夏『お決まりぃー笑」

    愛「だーりんのちぃでーす♪」

    千夏『若槻千夏、20でグラビアやってます!義父さん、義母さん、どうかよろしくおねがいします☆』

    愛「大事にしてあげてねん♪」

    千夏『大事にするよぉー』

    愛「ぢゃぁ今から結婚式でのキスの練習しとかなぃとね♪」

    千夏『?ぁ、ぅん、うん!』

    愛「ぁー」

    千夏『マジっすか笑☆』

    愛「だぁりん・・・。。はゃく」

    千夏(てか愛チャン役に酔ってる?!;;)


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


            ・・・・・・・・?!

    ・・・・・・・・・・・・・・・・。。。

                   

             ・・・くっ☆ぁはははは!!!!


    千夏「ぁぃチャン・・?泣」
    愛「ちぃ!めっちゃかゎゎぃぃぃー!☆爆笑」
    千夏『(半泣き)←デジカメの死角でめちゃめちゃに舌ぃれられた人』
    愛「こんなん大阪ゃったら普通ゃでぇ?」 *嘘です
    千夏「・・・・←動揺*泣」
    愛「女の子との最初のキス愛になったなぁ?」
    千夏(愛チャンってもしかしてs??[不安..]それとも関西の人はみんなこのノリなの?←埼玉県民)
    「・・ぅ、ぅん。」

    愛(ぁかんーツボぉ笑笑☆テレビとかの『若槻千夏』ってけっこー気が強いイメージゃったけど、思ったより男慣れしてへんし苛めたらぉもろぃかもぉ〜★どぉせそぉゅう企画ゃしなぁ^^←楽観的)

    愛「とりあえず収めたし、お腹減ったからなんか食べにいかへん?♪」

    −ホノルルの大通り−

    愛「めっちゃ暑いのになんか気持ちぃー♪」
    千夏『愛チャン最近髪切りましたよね。涼しそぉでぃーなぁ。。』
    愛「ちぃは前のあたしくらぃ?」
    千夏『今アップに結んでますけど、おろしたら胸くらぃぁりますょ。愛チャンは新曲のイメージに合わせて切ったとかですか?』
    愛「ぅぅん☆失恋してーん。」
    千夏『?ほんとに(←なぜか半笑い)』
    愛「ぁーばかにしてるー?ほんまに失恋してん。。。3年付き合った地元の彼氏と破局。ここだけの話ね。」
    千夏『ぇ、思いっきり私右手にデジカメかざしてますけど??録画中です☆ヮラ』
    愛「じゃぁー今の部分はカットでお願いしまぁ〜す♪笑」
    千夏『らじゃぁー笑笑』
    愛「ぁ、なんかレストランモールみたぃなのあるぅ♪入ってみょか」


    その日の夜−ホテルの部屋−
    千夏『愛チャン〜お風呂の石鹸ウケるんだけど!亀エキスって・・全然泡立たないし!笑』
    愛「ぁ☆脱衣所に置きっぱなしのあたしのボディソープ使ってぃぃょ!ちなみにシャンプーもあたしの使ったほうがぃぃかもぉ笑♪」
    千夏『ごめんなさーぃ』
    愛「全然♪」


    −2時間後☆−

    千夏『はぁーサッパリした♪』
    愛「おかぇり〜ベットめっちゃ気持ちいいょ〜♪」
    千夏『てかベットでけーからw笑』
    愛「二人で愛を育めって事ゃねぇ〜」
    千夏『頑張ります☆ヮラ ん?つーか愛チャン?!超飲んでなぃ?!』
    愛「へ?全然余裕ゃでぇ♪♪」
    千夏『テーブルの上めちゃめちゃあいてますよ!;;←うつった』
    愛「だってちぃのお風呂が長ぃからゃーん。」
    千夏『だって今日超汗かいたし。』
    愛「彼氏とラブホ行ってもこんな長ぃん〜?」
    千夏(あー目がとろん状態にぃってる〜)
    愛「愛の元彼は〜お風呂入らせてくれんかってんゃん〜。変態ゃろぉ〜??(笑)」
    千夏『お水飲んだほうがぃぃっすょ。私にもたれて。口あけて?』
    愛「ムリ〜口移しぢゃなきゃ飲まれへん。。。」
    千夏『口移しであげるからこれ、ちゃんと薬口にいれて?』
    愛「・・ん」




    ・・・・・・・。

    (飲んでる・・よね?)



    千夏『!・・って愛チャンどこ触らせてるんすか?!汗』

    愛「ぅへへ。。ちぃはタチゃろぉー?リードしなぁかんゃん。それにー今の時代は女が引っ張ってぃかな男もマンネリして別れちゃうねんでぇ。」
    千夏『攻めってことっすか?』

    愛「こぉ。。」

    千夏『!』

    愛のふわふわの前髪が千夏の鼻にあたる。

    千夏『・・・んーっ・・』

    ・・・・・・・・・・・・・・・

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    きゅっと首根っこにつかまる千夏。。

    愛「逆転ゃなぁ。。。メッチャかゎぃぃ☆」


    *************************************

    なんか暇つぶしに新ジャンルを書き始めたのですが。。続くのか謎です、、一回でいいから有名人のお話を書いてみたくって初だったんですけどおもしろおかしくしたかったのになんかただのオタっぽくなってしまぃました(笑)ちなみに彼女が大塚愛大好きです。。(._.)若槻千夏がタチっぽぃという話をきーたことがあって組み合わせてみました。。なんだかかなり疲れたので読んだ感想なり少しでもいただけると嬉しいです(^^;;)
引用返信/返信

▽[全レス30件(ResNo.26-30 表示)]
■17563 / ResNo.26)  (*´∀`*)
□投稿者/ ごんた 一般♪(1回)-(2006/12/28(Thu) 23:46:17)
    ものすっごい楽しくて一気によんじゃいました☆
    続き読みたいです!!
    若槻可愛いすぎる(*´艸`)

    (携帯)
引用返信/返信
■17725 / ResNo.27)  主さ〜ん
□投稿者/ な〜 一般♪(1回)-(2007/01/21(Sun) 02:52:12)
    いなくなったかな?
    続き楽しみにしてます!
引用返信/返信
■21124 / ResNo.28)   
□投稿者/ さゃか 一般♪(1回)-(2008/09/21(Sun) 23:57:34)
    続きめっちゃ気になる

    (携帯)
引用返信/返信
■21125 / ResNo.29)  ??同じ作者さん??
□投稿者/ まーる 一般♪(1回)-(2008/09/22(Mon) 07:56:26)
    昔、この作品を別のところで読んだ事があります
    三年前くらいかなぁ?
    もう一度呼んでみたいって思っていたから私的には嬉しいですけど
    あの時、途中で終わってたので最後まで読んでみたいですね(^u^)ノ
引用返信/返信
■21161 / ResNo.30)  Re[3]: 大塚愛×若槻千夏inHawaii ☆?verB
□投稿者/ 塊 一般♪(1回)-(2008/10/18(Sat) 11:09:23)
    スゴイ面白いです^^
    つづき楽しみにしてます!
引用返信/返信

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■10607 / 親記事)  君≧私
□投稿者/ やよい 一般♪(1回)-(2005/06/30(Thu) 13:03:28)
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=yayoikato
    2005/07/03(Sun) 00:28:38 編集(投稿者)
    2005/07/03(Sun) 00:27:20 編集(投稿者)

    春が訪れるたびに思い出す。

    あの日あなたの手を振り払ったのは私だった。   
                あれから、4年たった。                         今あなたは何してるの?

    (携帯)                                 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 HPつくりました!!
引用返信/返信

▽[全レス23件(ResNo.19-23 表示)]
■10679 / ResNo.19)  20
□投稿者/ やよい 一般♪(19回)-(2005/07/04(Mon) 13:38:34)
    昼すぎ目覚めた。                アレ?あきがいない。              探してみた、「フフフ」              ベットから落ちてる。              また新たに発見した。              寝相が悪いんだあきは。             布団をかけると『んっ』             腕を私のくびにのばした。            『みわ‥こっちおいで』             言われるがままキスをした。                       今この瞬間は私たち2人のもの。                     ほかにはなにも求めない求めるものはおたがいだけ。            『眠い…しかもくびとか体が痛い。』                   「当たり前よ、ねぞうわるいんだから」                  だからベットがやけに広いサイズなんだと思った。             『ベットにいこ』                抱っこされた。                 アタシの赤くなりすぎた顔。            『ふっ、こんだけ可愛いコが毎朝いるなら低血圧なおりそうだな。』                 さらに赤みをます。               抱き締めあった。                もぅねてるし。                 幸せって恐い不幸よりも。

    (携帯)
引用返信/返信
■10700 / ResNo.20)  君≧私
□投稿者/ やよい 一般♪(21回)-(2005/07/05(Tue) 19:56:17)
    「そろそろ帰るわ」               『んっ。あっ腹減ってない?』                      「確かに。」                  もぅ3時過ぎお腹が減ってきた。                     『うちでくってきなよ。』            「食材あるの?」                あっ!って顔をした。              『帰る…?』                  んーと考えた。                 「明日、日曜だからうちにこない?ここよりは食べるものあるわよ。」                「すぐ支度する。」               支度をすませうちにむかう。やばい!                   「20分…15分たったらあのマンションの4階の一番奥にきて」                   やばいやばい。                 『わかった。』                 鍵を渡し何事もないように家にむかった。                 なかにはいった。                散らかった部屋を片付けなきゃ。                     リビングにつくと『汚くないじゃん。』                  あーもぅ!                   「言ったでしょ?覚えてないの?」                    『待てとか待たないとか?先生あれ誰に言ってたの?』                       この野郎と思い。後ろから抱き締められている手を振りほどいた。                  やばい寝室にはあれが…。あなたの拡大コピーの写真が貼ってある。                 まずいどうしよう。

    (携帯)
引用返信/返信
■10735 / ResNo.21)  21
□投稿者/ やよい 一般♪(22回)-(2005/07/07(Thu) 00:59:32)
    「あっお風呂入れば?」             『入るなら2人で。』              よしっ後からはいるって先に入っててもらえば。              「わかったタオルとかもってくるから先入ってて。」             『んわかった』                 するとバスルームにむかった。            私は寝室にむかい例のものを隠して、バスルームにむかった。                      『早くおいで』                 浴槽に入った。                 本当に緊張する。                ただ単にお風呂だからじゃない。                     こうゆう魅力なんだと思った。                      『好きだよでもさ、毎晩あんなに見られたら恥ずかしいよ。』                    「あっ!……」                 恥ずかしすぎる。                『好きだよずっと。』              強くうしろから抱き締められた。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■10755 / ResNo.22)  ちょっとまて…
□投稿者/ いうるー。 一般♪(1回)-(2005/07/07(Thu) 20:10:51)
    初めましてこんばんば★これで終わりなんですか!?ちょっちびっくりですw(゚□゚;)w

    (携帯)
引用返信/返信
■21399 / ResNo.23)  Re[2]: 21
□投稿者/ 優心 一般♪(9回)-(2011/12/20(Tue) 00:36:03)
    や、やよいさんっ!この終わり方っw

    やられた…wって感じです!続編か次のお話が近いうちに
    読ませて頂けますように!
引用返信/返信

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■10567 / 親記事)  和美のBlue
□投稿者/ つちふまず 大御所(924回)-(2005/06/29(Wed) 23:16:00)
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=tsuchifumazu
    私の好きな人を…。
    紹介します。


    歳は六つ上です。


    バイト先のオーナーです。


    多忙の為か、一週間に一度位しか会えません。


    背が高くて。


    頭のサイズはこれくらい(掌を広げます)しかありません。


    大抵スーツで現れます。


    滅多に笑う人じゃないし、


    仕事に厳しい人みたいだし。


    (社員さんはよく怒られています。)


    全然読めないというか、


    住んでいる世界の次元が違うとしても。


    でも好きなんです。


    どうしようもなく好きなんです。


    届かない想いだとしても。


    絶対に諦められない予感があるから。


    計画を練ります。


    あの人の中で私は少しでも。


    素敵に映りたいから。


    だから。


    この夏。


    ちょっと頑張ろうと思います。


    近付きたい。


    伝えたい。


    この海と。


    空の青さに。







    私の想いを乗せたいです。


    ※御意見感想は、下記HPまで。宜しくお願いします(^O^)

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス100件(ResNo.96-100 表示)]
■11073 / ResNo.96)  和美のBlue 83
□投稿者/ つちふまず 大御所(1021回)-(2005/07/20(Wed) 00:40:56)
    「何だカズ、締まりのない顔して。」


    「ふぇ?あ…いえ。」


    締まるはずがない。
    何せさっきまで…。




    ラブラブの大盛り♪




    大皿を抱えていた私に。
    ヤスさんは呆れたように。


    「またミソギするか?」


    腕をモリっとさせたので。


    「い、いいいらないです。」


    キッチンにお皿を下げに走った。


    ふふ♪


    むふふふふ♪


    あ、ダメ(笑)


    笑っちゃう。


    なんていうか?


    「いらっしゃいませ〜♪」


    声に色が付いて?


    「ふんふんふーん♪」


    思わず鼻唄とか?


    自然に出ちゃうんだもん。



    「おはようございます。」


    ホールから聞こえる声。


    あ、もしや。


    急いで戻る。



    夕陽に照らされたテラス。
    その向こうに見える、
    オレンジ色の空。


    やっぱりきちんとした、
    白のスーツ。


    手にはノートPC。


    やっぱり早く来てくれた♪


    ホールの一人に。
    何か指示してる…。


    むふふふふ♪


    あーダメ。


    真剣な顔のナツさんに、
    思わずまた顔が緩む。


    ペチペチと頬を叩いて。


    こちらに歩いて来るナツさんに。


    「お疲れ様です。」


    小さく頭を下げると。


    「ん。」


    いつも通りに…。


    ──ポン。


    え。


    ちょっとした衝撃。


    頭にそっと。
    手が乗って。


    振り返るとナツさんは。
    いつも通りに店内へ。


    あ。


    んも〜(照)


    また私の顔が。
    緩んだり。


    マズイと思って絞めたり。


    緩んだり絞めたり緩んだり絞めたり…。


    なかなか。


    これは慣れるまでに、
    大変かもしれません。


    とは言っても真夏の繁忙期。汗をかきかき。


    動き回る私。


    ナツさんもホールに立って。


    満員御礼の店内で。
    ずっと頭を下げて、


    お客さんの要望や、料理の感想を聞いて回っていた。


    このお店をもっと良くして行きたいっていう姿勢が。


    私をもっと一生懸命にさせてくれる。




    〜♪〜♪


    あ。


    レジの方向から。
    電話の音。


    誰もいない事に気付いて、急いでそれを取った。


    「ありがとうございます。ブルーポイントです。」


    「お世話になっております。マネージメントシステムの…、」


    知らない会社だ。


    「…スミ、と申しますが。」




    知らない名前だった。

    (携帯)
引用返信/返信
■11074 / ResNo.97)  和美のBlue 84
□投稿者/ つちふまず 大御所(1022回)-(2005/07/20(Wed) 00:43:44)
    「オーナー。電話です。」


    キッチンにいたナツさんの背中に声をかける。


    「ん。わかった。」


    「マネージメントシステムの…スミさん、とおっしゃってました。」


    一瞬ナツさんの背中。


    動きが止まったように見えた。


    「ありがとう。これ、16番。」


    料理が盛られたお皿を。
    私の手に乗せて。


    ナツさんはレジへと向かった。


    ホールは数組の客で、
    かなりざわついていたから。


    電話を握るナツさんの声は、届くはずもなく。


    でも。


    ナツさんは何度か、


    微笑んで。
    頷いていた。


    電話を終えたナツさんの。


    シャツをチョイチョイと。
    引っ張りながら。


    「お客様ですか?」


    それとなしに聞くと。


    ナツさんは小さく、
    苦笑いをした後に。


    「私の店を買った人。」


    なんのためらいもない、
    声が聞こえて。


    買った…、


    え!?


    「それってナツさん…。」


    中目黒と、
    恵比寿の人?


    買収されたって、
    聞いてた。


    って事は、


    あんまりよくない、
    相手なんじゃ…。


    「誕生日プレゼント送ったって。」


    今夜届くらしい、と。
    ナツさんは言いながらも、



    何故か笑ってた。


    「え?あ…、はい?」


    全然意味が…わからない。


    「何処に置くかな」


    と。
    ナツさんは混んだフロアを。


    ぐるっと見渡した。


    ???


    「後でわかるよ。」


    私の頭を、


    また優しく。
    ポンと撫でた。


    私は眉と眉の間を。
    困らせて。


    ?マークで一杯のまま。


    仕事に向かった。




    閉店後─


    「お疲れ様〜。」


    みんなと裏へ下がろうとした時。


    「カズ。」


    テラスから店内に、
    入るナツさんに呼ばれた。


    「はい?」


    ちょっと体を寄せて。
    ナツさんを見上げると。


    「今日遅くなる。先帰ってて。」


    私を見下ろしながら言った。


    「は〜い。」


    ちょっと私が頬を膨らますと。


    「ごめん、犬お願い。」


    「あ、ですね。」


    そうだ〜。
    あの子一人っきりだし。


    「名前決めた?」


    「決めてない…。」


    そうじゃん(涙)


    「決めないとね。」


    ナツさんは微笑んだ。


    オーナーなんだけど。


    恋人なんだよね。


    なんていうか、


    こういうコソコソ話。




    結構好きかも(笑)


    (携帯)
引用返信/返信
■11075 / ResNo.98)  和美のBlue 85
□投稿者/ つちふまず 大御所(1023回)-(2005/07/20(Wed) 00:46:06)
    暗いナツさんのマンション。


    「ただいま…。」


    ガチャ、とドアを開けながら。


    あ、


    そだ。


    ただいまって(笑)
    なんかなんだか。


    照れちゃうけど。


    むふふふふ♪


    って笑ってる場合じゃなくて。


    「ワンちゃん〜。」


    サンダルを脱いで、
    リビングに入って。


    電気を着けると。




    窓際で丸まっていた、
    彼女が。


    「………クア。ウ。」


    明かりに気付いて、
    駆け寄る私に。


    「………ハウ。」


    アクビをしながら、
    濡れた瞳で。
    うんと体を伸ばして。
    短いシッポを揺らせた。


    「ごめんね〜ごめんね〜。」


    可愛すぎて泣きそう(涙)


    抱き上げると。


    ふにふにのお腹が。
    クルクル、と。


    「お腹減ったかな。」


    ナツさんが出かけに、
    用意してくれていたのか。


    子犬用のドッグフードが。
    キッチンにあった。


    「ふがふがふが。」


    うーん。
    さすがの食いっぷり(笑)


    背中を撫でながら。


    「名前何がいいかな?」


    いつまでも名無しじゃ。
    可哀想だもんね。


    食べ終えると、
    その場にお座りして。


    耳の裏をカシカシと。
    短い足でかいて。


    「可愛い名前がいいね♪」


    頭を撫でると。


    おすわりしたまま。
    ジッと私を見上げた。


    可愛い♪


    おとなしいなぁ…。


    「今日ナツさん遅いんだってー。」


    寂しいね(涙)


    見るとその子は。


    左右をゆっくり見た後。


    トテトテ、と。
    フローリングの床を歩いて。


    あらら。


    どしたの?


    私も後に続くと。


    リビングのドアに両足をかけて。


    「クー。」


    と一回泣いた。


    ………あら。


    短いシッポをフリフリと。


    「もしや…あなたも寂しい?」


    抱き上げると。


    ふーふーと。
    鼻が鳴る音がした。


    「行っちゃおっか♪お店♪」


    どうせナツさんしか、
    残ってないだろうし。


    この子も随分のんびりしてるのか、全然暴れない。


    「よーっし。レッツゴー!」


    子犬を抱いて。


    いざお店へ。




    隠れて楽しい事しちゃ、
    ダメなんだからね♪






    ナツさん♪

    (携帯)
引用返信/返信
■11076 / ResNo.99)  和美のBlue 85
□投稿者/ つちふまず 大御所(1024回)-(2005/07/20(Wed) 00:49:45)
    パタパタと。
    夜道を渡って。


    海沿いの、
    車道に出ると。



    あ。


    へ?


    なにあれ?


    お店に寄り添うように。


    クレーン車が。


    何かを吊り上げて、
    テラスの方へ。


    抱いていたワンコを。
    思わず抱き直して。


    テラスを上がると。


    ナツさんがいた。


    クレーンで上げられたそれを見ながら。


    「そのまま、そこで。」


    運送屋さんみたいな人に、
    指示を出してた。


    早足でナツさんの側に。


    「ナツさん…。何あれ?」


    見上げながら。
    聞くと。


    「ああ、カズ。」


    お前さんもと、子犬の頭を撫でた。


    「新しいテーブルか何か?」


    ゆっくり降りてくる、
    毛布にくるまれた。


    かなり大きな…。


    「違うよ。」


    フッとナツさんは笑った瞬間、ドン、とテラスにそれが降りて。


    大きな音に。
    抱いていたワンコも。
    びくっと反応した。


    あ。


    あーっ!!


    下から見てたからわからなかった。




    「ピアノ…。」




    グランドピアノだった。


    「ナイス、リョウ。」


    ふふ、とナツさんは笑った。


    リョウ?


    「さっきの電話の人?」


    「ん。商売敵からの誕生日プレゼント。」


    ナツさんは。
    作業に当たっていた人達に。


    「そこから店内へ。」


    グランドピアノを、
    店内へ運ぶ用に指示した。




    プレゼント、……って。



    は。



    は?



    はあーー!?







    セレブのプレゼント。


    それにしては。







    派手、過ぎ(汗)







    作業を終えて。


    店内は前もってナツさんが二席ほど減らしていたみたいで、


    ピカピカのグランドピアノが…。



    「すごーい!すごい!」


    子犬をリードで繋いで。
    ピアノに駆け寄ると。


    「調律済みかな。」


    ナツさんは扉を上げて、


    ポーンと一つ鍵盤を。
    叩く。


    「本物だ…。」


    響く、ソの音。


    「調律済みだね。」


    ナツさんは満足したように。
    微笑んだ。


    「まさか…ナツさん。」


    いや、ナツさんなら。
    全然ありえる。


    「ん?」


    「ナツさん弾ける…、」


    とか、ですか。
    あの。


    「ん。たしなむ程度ね。」


    微笑みながらグーパーと。
    両手を上げる。



    あの。


    すんごい。




    上手そうなんだけど(汗)

    (携帯)
引用返信/返信
■11077 / ResNo.100)  ★読者の皆様へ★
□投稿者/ つちふまず 大御所(1025回)-(2005/07/20(Wed) 00:54:44)
    どどーんと!!
    やっときましたよ(^O^)
    更新♪♪

    ったくラブラブなんだから〜と。ツッコミ入れながら書いてるつちふまずです★

    たまにはいっか〜みたいな(笑)

    なので久しぶりに!
    引っ越ししまーす♪

    既に引っ越し先の甘い話も…。ちゃんと用意してます。

    つちふまず史上、
    一番時間かかりました(*_*)
    このシーン書くのに(涙)

    記憶を辿って書いたので、
    スペルミス等は御愛敬(^O^)

    OKナツさん後は…、
    頼んだ〜!!

    では引っ越し先で〜V(^-^)V

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

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■10314 / 親記事)  ∞∞ 逆行する、青。 ∞∞
□投稿者/ しいな 一般♪(5回)-(2005/06/20(Mon) 13:13:39)
    彼女の指は、とても的確だ。

    欲しいところを、欲しいと思う前に弾いてくれる。

    「ねぇ。どうしてそんなに上手なの?」

    そう聞いてみたことがあるが、彼女はその涼しげな目を細めて唇に軽いキスを落としただけだった。



    気怠い真夏の午後。

    ベッドの上でいつまでも起きあがろうとしない私の髪を撫でると、

    ユラは窓を少しだけ開け、細い煙草に火をつけた。

    エアコンの効いた室内に一陣の生温い風が舞い込む。

    閉め切られたカーテンがはためく度、薄暗い室内に差し込んだ光が彼女を照らす。


    …綺麗だ。


    いつも、そう思う。

    煙草は自分では吸わないしどちらかというと苦手だが、

    彼女がふうっと煙を吐き出すのを見るのは好きだった。


    「サツキはいくつになったんだっけ?」

    突然の問いに、ぼうっと煙の行方を見ていた私は妙な間を作ってしまう。

    「……32、だよ。」

    そう、彼女と出会ってからもう3年も経つのだ。

    当時29歳だった私の年に、3つ下のユラはやっと追いついた。

    「今日も暑いね。」

    窓を閉めて立ち上がった彼女は、その美しい身体を隠すことなく私の前までやってくる。

    「…これからしばらく、来られないかも。」

    「え…。」

    どうして?と聞く前に、キスで言葉を封じられる。

    …そうでなくとも、理由は聞けないのだけれど。
引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■10716 / ResNo.9)  
□投稿者/ しいな 一般♪(14回)-(2005/07/06(Wed) 07:22:37)
    2005/07/06(Wed) 07:23:45 編集(投稿者)

    ちゃんと、“普通の顔”ができていただろうか。



    家族が寝静まった後。

    私は自分の部屋の窓を開けた。

    冷たい指先が、更に冷たくなっていく。

    時間は、確実に過ぎているのだ。

    なのに肌に触れれば、あの暑い日の、それより熱いユラの残した痕跡が疼く。

    彼女が触れた、全てが。

    赤い跡は消えてしまったのに…


    重症…かな。


    無音の空間に、小さく息を吐いた。



    ふと、パソコンデスクの上の携帯電話が着信を知らせていることに気付く。

    夜は音もバイブも消してある為、小さな光の点滅だけが蛍の様に光っている。

    こんな時間に誰から?

    手にとって、開いてみる。


     【メール着信アリ】

      yura


    思わず息を呑む。


    …ユラ?



    どうして…
引用返信/返信
■11718 / ResNo.10)  
□投稿者/ しいな 一般♪(17回)-(2005/08/04(Thu) 21:26:45)
    パコッ



    携帯を折り畳む音。

    そこまで、ほぼ無意識だった。




    “ひさしぶり。元気?”




    昼間、あのデパートで見てしまったこと。

    気付いているのか、いないのか…





    “明日13時。”





    来るの?本当に?


    私に、会いに?


    私を…



    抱きに?





    相変わらずの簡潔な文章。


    私の指は、勝手に動いて。




    気がついたら、送信ボタンを押していた。





    “分かった。待ってる。”







    どうしてだろう。

    髪を切りに、行くはずだったのに。
引用返信/返信
■11966 / ResNo.11)  NO TITLE
□投稿者/ ゆぅ 一般♪(1回)-(2005/08/10(Wed) 05:41:22)
    続きが楽しみです!!(*^o^*)
    頑張ってくださいな♪

    (携帯)
引用返信/返信
■11981 / ResNo.12)  ゆぅさんへ。
□投稿者/ しいな 一般♪(18回)-(2005/08/10(Wed) 23:34:06)
    ありがとうございます♪
    更新ホント遅いですが…(^-^;
    ガンバリマス☆
引用返信/返信
■11982 / ResNo.13)  
□投稿者/ しいな 一般♪(19回)-(2005/08/10(Wed) 23:35:00)
    「…ん、あぁ」


    時計に背を向けた私は

    正確な時間を、もう計ることは出来ない。

    彼女を招き入れてから、まだ数分?

    けれどもう、この空間は普段とはまるで違うモノになってしまったかのようだった。


    「ひ…ぁんん…」


    彼女の指の的確さは衰えてはいなかった。

    むしろもっと深い感覚が、身体の芯を捕らえて放さない。

    慣れているはずのシーツの手触りまでもが

    いつもより滑らかに感じるのは、何故だろう。


    「あ…あぁ…」


    強く、弱く。

    優しく、激しく。


    高められていく波と共に。

    日常が消え去っていく。


    「んっ…ぁ、もう…」


    もう、何も考えさせないで。

    今だけでいいから…


    宙に伸ばした手が、強く包まれる。

    「名前、呼んで?」


    ゆら…


    ゆら。


    「ゆら。もう…あぁ…っ」


    ゆら。

    ゆら。

    ただ名前だけを呼び続ける声が。

    掠れて出なくなるまで。
引用返信/返信

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