ビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

☆ サーバのトラブルで
☆ 最近のデータがなくなってしまいました
☆ 申し訳ありませんm(_ _)m

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomalペット 《プロローグ》(5) | Nomal17年たった今も愛しているよ♪(0) | Nomal愛と恋(仮題)(0) | Nomalサドとマゾ(仮題)(0) | Nomalノンケとオカマ(仮題)(0) | Nomal女子校奇譚(仮題)(4) | Nomalノンケとビアン(仮題)(2) | Nomal恋人募集(仮題)(1) | NomalSとM(仮題)(2) | Nomal先生と私(仮題)(2) | NomalYとK(仮題)(2) | Nomal挿し木(2) | Nomal百合色のキャンパス(1) | Nomal主婦まりえの憂鬱1(20) | Nomalすこしづつ…V-1(27) | Nomalどうして私は・・(8) | NomalNO TITLE(0) | Nomalバレンタインはどうなるる? 前編(1) | Nomal愛してる(0) | Nomal女社会1(22) | NomalGLOOVE(2) | Nomalボクの愛する人(0) | Nomal片想いの狼(2) | Nomal片思いの狼1(0) | Nomal僕に彼女が出来たんだ。(8) | Nomal すこしづつ…U(62) | Nomalアヤナミ1(14) | Nomalすこしづつ…@(43) | Nomalみはるとサツキ1(6) | Nomal断捨離(2) | Nomal転校生A(10) | Nomal痴漢少女A(7) | Nomal窓際の彼女(17) | Nomalエステティシャンの恋1(10) | Nomalクリスマスの夜に1(2) | Nomalレン・アイ1(12) | Nomal僕の愛するヒト(25) | Nomalキモチクナイ1(10) | Nomalノンケの彼女1(7) | Nomal『泡沫の秘め事』(0) | Nomalギターを弾く女(3) | Nomal夜行バスの女(3) | Nomalキミ(17) | Nomal走る女(0) | Nomal愛〜蜜の味〜 (46) | Nomal少女たちの物語(2) | Nomal再開(12) | Nomalアイヒト(2) | Nomalねえ、先生。(3) | Nomal初めての夜(1) | Nomalお久しぶりです。(25) | Nomal実際に見た夢の話(1) | Nomal天使の声(2) | Nomal褐色の赤(10) | Nomal甘い口づけ(16) | Nomalだいすきなメル友2(0) | Nomalだいすきなメル友(5) | Nomal大嫌いな人1(0) | Nomal(削除)(6) | Nomal青い空の白い雲 第一話(1) | Nomal純白の花嫁(12) | Nomal首元に三日月(2) | Nomal(削除)(32) | Nomal愛してるから、愛してるから、(1) | Nomal永遠の願い 1(1) | Nomal青春のすべて(1) | Nomalscene(2) | Nomal深海 1(1) | Nomal歳の差から生まれる心の距離はありますか?(50) | Nomalヤクソク(8) | Nomal赤い糸(1)(4) | Nomal君のために(27) | Nomalあの夏(5) | Nomalリバな関係(4) | Nomal続・ご褒美(12) | Nomal大切なひと(16) | Nomal探しています(0) | NomalSolitudE(7) | Nomal恋をして 愛を知った(1) | Nomal妄想(0) | Nomal宿題(35) | Nomal女同士(0) | Nomalティータイム(5) | Nomal宝物(1)(4) | Nomal今を生きる(0) | Nomal愛しいあなたに花束を(1) | Nomal切り取られた世界の中で。(0) | Nomal初めも終わりもKISSから(1) | Nomal漆黒の夜(8) | Nomal禁断の恋(4) | Nomal夜の蝶。(1) | NomalNO TITLE(13) | NomalEstacion.(16) | NomalLove Blue(0) | Nomal罪愛(3) | Nomal●ビートポスト●(1) | Nomal恋唄 第二章 1(13) | Nomalうさぎ病<続>(15) | Nomalラストスマイルはもう響かない(6) | Nomal天使のカンムリ(6) | Nomal笑顔(4) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■12098 / 親記事)  三弦
□投稿者/ ろざりお 一般♪(1回)-(2005/08/15(Mon) 08:33:51)
    2005/08/15(Mon) 08:36:09 編集(投稿者)

    高校に入学して約半年、1年生の奈津美は生徒会活動を2年、3年の先輩に負けないほど頑張っていた。
    テレビ、雑誌に載るアイドルや女優に負けない程の可愛らしさで
    幼い顔立ちではあったが、潤んだ大きな瞳と艶やかで柔らかそうな唇
    綺麗な黒髪のショートヘアーから伸びる、白くて華奢な首筋と幼児体型な体は見る者を釘付けにし
    そして明るく天然な性格からで
    すぐ周りから気に入られる子だった。

    ある日の放課後
    学校で数人いるアイドル的存在の1人にして生徒会長を務める3年の里沙は
    奈津美と2人、生徒会室で残業をしていた。
    『せんぱぁい!プリント書き終わりましたよぉ!』
    「ありがとう。もう休んでもいいよ☆」
    『あぁ〜い♪じゃあなんか飲み物買ってきてあげますよ☆』
    「おぉ!んじゃ今日は久しぶりに炭酸系でお願いしまぁす☆」
    『あぃあぁ〜い☆』

    そう言うと奈津美は財布を片手に生徒会室から駆け出して行った。


引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■12100 / ResNo.1)  三弦
□投稿者/ ろざりお 一般♪(1回)-(2005/08/15(Mon) 08:54:41)
    炭酸ジュースのロング缶を2本持ち生徒会室へ帰り、中へ入ろうとした時
    そこには生徒会室の中で里沙が1人、イスに座りながらクチュクチュと水音を響かせながら自慰行為を行っていた。
    だが里沙は入り口を背にして行為を行っていた為、奈津美が来た事には気付いていなかった。
    初めて見る、人の自慰行為に奈津美は驚きを隠せなかったた。里沙の響かす音が、次第に早くなっていく…もう少しでエクスタシーに達するのだろうと気付いた。
    その時、奈津美は誤ってジュースを床に落としてしまった。


    (携帯)
引用返信/返信
■12101 / ResNo.2)  三弦
□投稿者/ ろざりお 一般♪(2回)-(2005/08/15(Mon) 09:22:40)
    「誰!?」
    奈津美はビクッとした。
    「なんだ奈津美かぁ…」
    里沙はイスから立ち上がり、奈津美に近付いてきた。
    そして奈津美の手を引いて生徒会室の中に入れ、ドアを閉めて鍵をかけた。
    「奈津美…」

    『は…はい!』

    「もしかして…さっきの見てた?」

    『い…いいえ…』

    「………うそつき…」

    その瞬間、里沙の唇は奈津美の唇を覆った。
    里沙の両手は、奈津美の首と腰へと回り、2人の体は壁へもたれかかり
    奈津美は、里沙に壁に押さえつけられる形となった。
    里沙の口内から伸びる蛇は、奈津美の口内で暴れ回っていた。
    奈津美は、その刺激に耐えられず里沙に強くしがみついた。
    里沙は奈津美の唇を堪能し、唇を離した。


    (携帯)
引用返信/返信
■12102 / ResNo.3)  三弦
□投稿者/ ろざりお 一般♪(3回)-(2005/08/15(Mon) 09:40:29)
    「…ごめんね…私…前々から奈津美の事を愛してたんだ…」
    『…せ…せんぱい…私も…好きだよ…』

    里沙は優しく微笑むと、奈津美の耳元の髪を掻き分けた。
    そして里沙の唇の蛇は、奈津美の耳の穴へ入り込み、再び暴れ回った。

    すると奈津美の体はビクンと震え上がり、耐えられぬ衝撃に襲われた。
    里沙は奈津美の耳を激しく舐め回すだけでなく、優しく耳を噛んだり、息を吹きかけ囁いた。

    『…知ってるんだよ…奈津美の体が超敏感だって事…』

    奈津美の息が、とても荒くなっていた。

    『…今日は…メチャクチャに壊してあげる…』



    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■12026 / 親記事)  お題小説C
□投稿者/ ルー 一般♪(15回)-(2005/08/12(Fri) 12:05:32)
    Bの最後は私が書いてしまったので新しくスレ立てました。
    次はパソコンでお願いします

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス101件(ResNo.97-101 表示)]
■14572 / ResNo.97)  バンド
□投稿者/ 空青 一般♪(1回)-(2006/05/20(Sat) 16:42:48)
    今日は友達のバンドthe dog'zを見に来た。私のお気に入りはVo.の雪乃。


    「よぉ〜し…じゃあ、ここらで新曲やりますかっ!!
    なんと!!うちの作詞作曲!!
    聞いて下さい。
    “”」

    雪乃の声で周りが盛り上がってタイトルが聞き取れなかった。

    それはギターコードCから始まるラブソングだった…。


    『出会いは極単純で
    気付いた時には2人
    同じ笑顔で笑ってた。


    いつの間にか
    僕の心の隙間埋める物質は
    君の笑顔になってた。


    だけど気付いたんだ。
    君に必要なのは僕じゃないって…


    I can't say “I love you”
    I can't say “I want you”


    せめてこの歌が君に届きますように

    どうかこの気持ちが君に伝わりますように

    僕はここで歌うよ。
    君の笑顔が大好きだから。』





    「新曲“Please Earth Come Other”でした」



    地球侵略かよ(笑)
    雪乃相変わらずだなぁ…。
    でも良い曲だったなぁ…。


    「ちなみに、タイトルちょっと深い意味があります
    なんて☆」

    雪乃は笑って言った。
    メンバーは知っているようでみんな笑ってた。


    気になるなぁ…
    後で聞こうっと♪♪
    なんて考えながら楽しんだ。






    バンドの音楽は一人ではない暖かさがあるから好きだなぁ…
    と思った日だった。







    ☆★☆
    …(-_-;)
    深い意味わかりましたか?わかる人いるかなぁ…?秘密です☆

    そんなワケで次のお題は『秘密』でお願いします(=^▽^=)

    (携帯)
引用返信/返信
■14574 / ResNo.98)  秘密
□投稿者/ やよい 一般♪(1回)-(2006/05/21(Sun) 02:30:07)
    電波が入らないど田舎な私の家から足を踏み出して。


    携帯とたばこ片手に、


    ダイヤルを発信させた。


    鳴らせど出なくて


    一度、家へと戻り

    テレビ番組にくぎづけになっていた。


    携帯を手に取り


    着信に気付き


    すぐ様、外に出た。



    印象は?


    私だけの秘密♪


    あなたは大人で

    私はがきんちょで


    あなたがすごく


    すごく


    やっぱり遠い感じがしたの。



    すごく遠かった



    声が可愛かった


    秘密の電話は



    情けない私の充電切れで幕を閉じた


    また、電話していいですか?


    聞けなかった。



    普通に切っていても聞けなかったな



    少しの秘密


    なんか楽しくてドキドキとした。



    ドキドキした。


    ===========なんだか、秘密とゆうか謎でスミマセン汗。
    『声』で次のお題お願いします♪

    (携帯)
引用返信/返信
■14576 / ResNo.99)  
□投稿者/ のん 一般♪(1回)-(2006/05/21(Sun) 04:46:56)
    耳元でささやかれる小さな声は絆という小さな幸せを運ぶ。
    だけどあたしは少しだけ内緒話が苦手なんだ。
    なぜって。
    それは左耳が聞こえないから。
    ほんとに小さな頃からだから聞こえないのが当たり前。
    右耳だけで困ることはほとんどない。
    でも左からささやかれる小さな声だけは

    (携帯)
引用返信/返信
■14577 / ResNo.100)  
□投稿者/ のん 一般♪(2回)-(2006/05/21(Sun) 05:08:31)
    耳元でささやかれる小さな声は絆という小さな幸せを運ぶ。だけどあたしは少しだけ内緒話が苦手なんだ。なぜって。それは左耳が聞こえないから。ほんとに小さな頃からだから聞こえないのが当たり前。右耳だけで困ることはほとんどない。でも左からささやかれる小さな声だけは聞こえないこ

    (携帯)
引用返信/返信
■21520 / ResNo.101)  即プレイOK
□投稿者/ 千里 一般♪(2回)-(2012/05/17(Thu) 01:19:30)
http://sns.fgn.asia/
    なんと逆にお金がもらえる風俗!!☆-(ゝω・ )ノ http://fgn.asia/

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29] [30-39] [40-49] [50-59] [60-69] [70-79] [80-89] [90-99] [100-101]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■11990 / 親記事)  先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(1回)-(2005/08/11(Thu) 03:29:42)
    私は私立高校に通う16歳、名前は理緒(りお)です。
    バスケ部に所属。何度も優勝した事のある強いチームで、高校1年ながらレギュラーをしている私は
    毎日練習に明け暮れて恋をする暇もありません。
    しかし、私より10歳も年上でバスケ部のコーチに恋をしてしまったのです。
    コーチの名前は沙織です。
    毎日厳しい練習・・・
    「理緒!何でそこでパスなのよ!!シュートでしょ」
    「そんなことじゃあ次の試合からレギュラーはずすよ!!」
    「すみません・・沙織コーチ・・・」
    (あぁぁームカツク!だったらレギュラー外せよ!)
    授業が終わってから3時間みっちし練習。やっと終わったと思ったら、
    沙織コーチに呼び止められて、
    「理緒!」
    「はい、何でしょうか沙織コーチ」
    「あなたは居残り練習よ!」
    「えー!居残り練習ですか?」
    「そうよ!シュート練習」
    「何本ですか?」
    「そうねぇ、100本」
    「はぁ・・・」
    (何で居残り練習なんだよ!早く帰りたいのに・・・)
    と心の中で文句を言いながら1時間30分でシュート100本を終わらせた。
    「ふぅーやっと帰れる。」
    「理緒、お疲れ。気をつけて帰りなさいよ」
    「お疲れ様でした。さようなら」
    と帰る準備をしていると
    「理緒、夜遅いから家まで送ってあげる」
    「えっ?いいんですか??」
    「うん」
    (ラッキー送ってもらえるよ)
引用返信/返信

▽[全レス39件(ResNo.35-39 表示)]
■12541 / ResNo.35)  Re[31]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(32回)-(2005/08/30(Tue) 01:52:54)
    ひと呼吸置いて少し落ち着くと、不安に思うことがあった。
    「…沙織はさぁ」
    「…なによ」
    沙織はベランダの手すりにもたれて、遠くの明かりをぼんやり見ているような横顔のままだった。
    それにまた理緒は腹が立ってくる。
    「こっち、向けよ!!」
    「だから、なによ!?」
    やっと沙織がこっちを向いてくれた。
    それに理緒は少しホッとする。
    「…沙織はさぁ…おりぃに可愛くないって言われて、ほんとになんでもないわけ?」
    沙織はやれやれ、といわんばかりのため息をつく。
    こんな質問をすることに呆れているのか。
    そう思うと理緒は、またまた腹が立ってくる。
    「なんでもないの? どうでもいいわけ? なんとか言えよ!」
    怒りと不安が波のように交互に心を襲って、理緒は自分が何を言っているのか
    だんだんわからなくなってきた。
    「どうせ沙織はおりぃのこと、ガキだと思ってバカにしてるんだろ!
    ほんとは好きでもなんでもなくて、だからおりぃが沙織を可愛くないって思っても!
    可愛いって思っても!
    なんでもないし、どーでもいいんだろ!!」
    「…声が大きいわよ、理緒」
    「うるさい! いいから、なんとか言えよ!」
    「…わかった。言うわ。ショックよ。理緒に可愛くないって言われて」
    沙織はもう、遠くの明かりをぼんやり見つめてはいなかった。
    「ショックだけれどね、でも、可愛くないって言われても、言わせてもらう。」
    体ごとこっちを向き、理緒の目をしっかり見つめていた。
    「タバコ、やめなさい。わかった?」
    理緒は一瞬、何も言えなくなっていた。
    「体に悪いから。理緒は高校生で、まだ身長だって伸びてるんじゃないの?
    これからまだ体ができていくスポーツマンなんだから、タバコなんて吸ってちゃダメ。
    肺活量も落ちて、試合中もすぐゼイゼイいって、体力だってなくなる」
    「…つまり、バスケ選手として、心配してくれてるってわけだ」
    「それもあるけど」
    「…それ以外になにがあるんだよ」
    「単純に理緒の体が心配。」
    「…なにそれ」
    「好きな人を心配して何がおかしいの?」
    「…なにそれ。なにそれ!」
    「やめられなくなって学校で吸われて、見つかって退学になったりしたら私もいやだし」
    「そこまでアホじゃねーわ!」
    「やめてくれる?」
    「さぁね」
    「理緒にこれからも健康で元気で学校に来てほしいのよ」
    「そんなタテマエってゆーか、キレイごとはどーでもいいんだよ」
    「建前じゃなくて、私の本心なんだけど…」
    「…えーと、じゃあさ、なんでそう思うんだ?」
    「なんでって…学校でも、こうして家でも、両方会えたほうが」
    「だからさぁ、そう思う理由!」
    「理由って…理緒が、好きだから」
    「…そうだろ?」
    やっと満足のいく言葉がきけて理緒は安心した。
    これ以上は言葉はいらないから、沙織の口を自分の口でふさぐ。
    長い腕を沙織の肩から背中にまわす。
    そのまま力を入れて、体ごと引き寄せる。
    沙織の胸の先端が、ちょうど理緒の胸の下に密着する。

    (欲しい言葉をここまでじらしてくれたんだから…)
    沙織にそのつもりがあったかどうかはわからないけれど。
    (今回はちゃんとキレずに待ったし…ガマンできたと思うし)
    そしていま、沙織が「そのつもり」かどうかはわからないけれど。
    (…もう、このままここで犯しちゃっても、いいよね?)


引用返信/返信
■12542 / ResNo.36)  Re[32]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(33回)-(2005/08/30(Tue) 01:55:30)
    そのころ、部屋の中で辻緒と結子は、まだ付き合い始めたばかりの初々しさで
    お互いを知ろうと、まだ少し固さのある雰囲気で話していた。
    家主の理緒とその恋人の沙織がベランダに出ているので、
    その間は部屋に二人っきり。
    それは嬉しいことではあるけれど、他人の部屋だし、ベランダで
    理緒の怒鳴り声らしきものが聞こえたのが気にならないわけはない。
    部屋からはベランダの様子は見えない。

    「…ねぇ、結子」
    「…なに?」
    辻緒は親指でベランダの方向を指す。
    「理緒ちゃんって、いつもあんな感じでしゃべるかな?」
    「…なんか、大声出してたよね…あの子、短気だしなぁ」
    「そうなんだ…ケンカしてるのかな」
    「でも、普段っていうか、冷静なときはクールな子なんだけど」
    「じゃあ、よっぽど何か怒ってるのかな」

    そこへ、理緒の大声がまた聞こえる。
    「そこまでアホじゃねーよ!」とか、「そう思う理由!」
    などと怒鳴っているようだ。
    感情的に、沙織を問い詰めているように聞こえる。

    「…やっぱ、ケンカっぽいよ…」
    結子は興味しんしんという感じで、声の聞こえる方向を見つめている。
    「まあ痴話ゲンカっていうか…夫婦ゲンカみたいなもんじゃないの?」
    辻緒は、露骨に覗きたそうな態度はとらないようにしている。
    最近できたばかりの年下の恋人の前で、年上らしいところを見せなくてはと思うので
    落ち着きのない様子を見せたくなかった。
    「辻緒は気にならない?」
    「大丈夫じゃないの? 相手が沙織だし」
    「うーん、まあ沙織コーチに暴力振るったりはしないと思うけど」

    そして二人の会話が途切れると、ベランダの方からの声もすっかり
    聞こえなくなっていた。

    「…ね、結子…なんか、急に静かになったね…」
    「…だよね…まさか…」
    「まさか、なによ」
    「いえいえ、なんでも…」

    そして本当に静まりかえる。
    耳を澄ませると、一瞬、苦しそうな声のようなものが聞こえた気がした。
    結子にも聞こえたらしく、そわそわし始めた。

    「…ねえ、辻緒…」
    「…なに?」
    「そっと、見に行ってみない?」
    「え」
    「だって、もしかして理緒が短気起こして沙織コーチに暴力を…」

    辻緒は、そうではないような気がしている。
    結子も、そうではない気がしているのにウソをついているのかも知れない。
    それとも、本気でそう心配しているのだろうか。
    まだつきあい始めたばかりで、どちらなのか見抜けない。

    「一人で見に行くのは怖いから、辻緒…一緒に…」

    そうお願いされて、辻緒は、断ることはできなかった。

引用返信/返信
■12694 / ResNo.37)  Re[32]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(34回)-(2005/09/05(Mon) 21:56:15)
    辻緒と結子がそんな話をしている事も知らず
    理緒と沙織は・・・

    「理緒・・・部屋に辻緒と結子がいるのよ。」
    「いいじゃん。」
    そう言って理緒はキスをしながら沙織の服の中に手を入れた。
    「り・・お・・・ダメよ・・・隣の人がベランダに出てきたらどうするのよ・・・」
    「こんな時間に出てこないよ。」
    「あっ・・・んっ・・・・はぁ・・・・」
    「沙織、声出すなよ。」
    「む・・り・・よ・・・」
    それでも理緒は沙織のスカートの中に手をやった。
    パンツの上から触っても分かるぐらい沙織のオマンコは濡れていた。
    「あっ・・あっ・・・んっ・・・あぁぁ・・・」
    「沙織、興奮してるんだね。」
    「そりゃ、好きな人に触られたら・・・あっんっ・・・」
    理緒はパンツの中に手を入れた。
    沙織のオマンコはさっきよりも濡れていた。
    「沙織のオマンコ洪水だね。」
    「あぁぁーん・・・そんな恥ずかしい事言わないで・・・」
    「そんな事言ったって。」
    「あっ・・んっ・・・あっ・・あっ・・・んっ・・・
    あぁぁーん・・・うっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

    理緒と沙織がエッチをしている所を、部屋の中から窓のカーテン越しに
    辻緒と結子は覗き見していた。
    そして、辻緒は結子の身体に触れたいと思うのだけど、そんな事してはいけないと、
    一生懸命自分に言い聞かせていたのだが、だんだんと理性を失いかけていた。
    そして・・・とうとう結子の身体に触れてしまうのです。

    「…あ…やだ、辻緒、なにするの…だめ…こんなとこで…」
    「大丈夫…二人とも夢中で、気づかないよ」
    「…そんな…だめ、だよ…あっ…そんな…」
    「だって、あんなとこ見せられて、もうガマンなんてできないよ。
    結子だって、こうなるの、わかってたんでしょ?」
    「…そんな…違う、もん…」
    「でも、最初から、もう濡れてるじゃない。なんで…?」
    「…いや…いじわる…」
    「…もう、とまらないよ。やめないからね」
    「…あ…あっ、あ」
    辻緒は優しく結子を抱きよせ、そして、服を脱がせた。
    ブラジャーをはずし・・・
    「結子のおっぱい可愛いね。もう乳首がたってきたよ。」
    「いや・・恥ずかしい・・・」
    「ほら、すごく固くなってきたよ。」
    「あっんっ・・・あっ・・あっ・・・」
    辻緒は結子の乳首を舐めた。
    「あっ・・・あっ・・・つ・・じ・・あっ・・んっ・・・はぁ・・・」
    「結子、可愛い。すごくキレイだよ。」
    「あっん・・・恥ずかしい・・・電気・・・消して・・・」
    「電気消したら沙織達にバレちゃうよ。それでも良いの?」
    「そ・・れは・・・困る・・・」
    「じゃあ、電気付けたままね。」
    そう言って辻緒は結子の身体中を舐めまわした。

引用返信/返信
■12695 / ResNo.38)  Re[33]: 先生と生徒
□投稿者/ かず 一般♪(35回)-(2005/09/05(Mon) 21:58:38)
    その頃、理緒と沙織は・・・
    「あっ・・・んっ・・・り・・・おぉ・・・」
    「どうした?」
    「あっ・・・あっ・・・気・・も・・ち・・い・・い・・よぉ・・・」
    「つぎ何処触ってほしい?」
    「あっ・・あっ・・・クリちゃん・・・」
    理緒はクリトリスを触りはじめた。
    「あっ・・・っ・・・あっ・・・あっ・・・・り・・・・お・・・・」
    「なに?」
    「あっ・・・声が・・・で・・・ちゃ・・う・・・・・」
    理緒は沙織の口を自分の口でふさいだ。
    「んっ・・・んっ・・・あっ・・・あっ・・・・り・・お・・・・
    もう・・・いき・・・いき・・・そう・・・・」
    クリトリスを弄っている手を早めた。
    「んっ・・・あっ・・・あっ・・・あぁぁ・・・・んっ・・・あっ・・・
    いっ・・・いっ・・・いっ・・・ちゃ・・う・・・あぁぁー・・・いっ・・
    くぅぅぅぅ・・・・」
    沙織は絶頂を向かえた。
    そして、二人で部屋に戻ろうとしたら、辻緒と結子がエッチをしていたので
    二人で覗く事にした。

    「あっ・・・辻緒・・・・あっ・・・んっ・・・・」
    「気持ち良い?」
    「うん・・・すごく・・・」
    辻緒は結子のクリトリスを舐めはじめた。
    「あっ・・・辻緒・・・そこ・・汚いから・・・いやっ・・・」
    「汚くないよ。すごく美味しい。結子の愛液。」
    「汚いよ・・・今日、まだお風呂に入ってないし・・・」
    「大丈夫。キレイだよ。」
    そう言って辻緒はクリトリスを舐め続けた。
    「あっ・・あっ・・・んっ・・・あぁ・・・あっはぁ・・・ん・・・」
    少しずつ動きを早くしていった。
    「あっ・・んっ・・・んっ・・・あっ・・あぁ・・・んっ・・・
    つ・・じ・・・も・・う・・いき・・・そ・・う・・・・
    あっ・・・あっ・・・あっ・・・もう・・・いっ・・・く・・・
    いくぅぅぅ・・・あぁぁぁー・・・・・」
    結子が絶頂を向かえた。
    辻緒は結子の横に行った。
    「ごめん・・・」
    「なにが?」
    「いや・・・本当は嫌だったんじゃない?」
    「嫌じゃなかったよ。ただ・・・ここ理緒の家だから・・・」
    「ごめん・・・」
    「謝らなくていいよ。すごく気持ち良かったし」
    「ほんとに?」
    「うん。すっごく良かったよ。」
    ふと辻緒がベランダを見ると・・・
    理緒と沙織が覗いていた。
    辻緒は慌てて駆け寄った。
    「何やってんの二人共!早く入ってこれば!」
    「あっそうだね。」
    理緒と沙織は部屋の中に入った。
    辻緒は二人がいつから覗いていたのか気になり聞いてみた。
    「二人共いつから見てたの?」
    「えーっと。どこからだっけ理緒。」
    「たしか、辻緒さんが結子先輩の胸やら身体中を舐めてるところだったけど。」
    「そんな所から見てたの?」
    「うん。」
    「早く入ってこれば良かったじゃん。」
    「いやーお邪魔かと思ってさ。」
    「そんな事ないよ。」
    「まぁ、邪魔されるのは困るけどな」
    「何言ってるのよ!辻緒!」
    「そう怒るなよ。結子」
    辻緒と結子は理緒の部屋で初めてのエッチをしたのです。
    そして4人は話が盛り上がり朝方まで起きていた。
    「そろそろ寝ない?」
    「そうだね。」
    そう言って沙織は別の部屋に二人の布団を敷き
    自分達もベッドに横になって寝たのです。


引用返信/返信
■21404 / ResNo.39)  Re[11]:
□投稿者/ 優心 一般♪(13回)-(2011/12/25(Sun) 17:21:59)
    かずさん 初めまして♪ 7-9が掲載されてないので残念ですホ
    他の作品も読ませて頂きたいので、復帰お待ちしてます!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29] [30-39]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■11739 / 親記事)  続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(272回)-(2005/08/05(Fri) 13:27:04)
    アタシはれんちゃんのパンティに手をかけた。
    ピンクの可愛いパンティだ。
    陶器のように白い肌によく似合っていた。
    れんちゃんは抵抗もせず、自分から少し腰を浮かせた。
    その従順さに打たれて、アタシは生唾をゴクリと飲みこんでしまうほど興奮していた。

    全てをさらけ出したれんちゃんは

    「ノアさんも・・・脱いで・・・」

    と、消え入りそうな声で言った。

    「・・・うん。いいよ。・・・」

    アタシは、れんちゃんの必死の言葉に応えるため、片足をソファーに乗せ、
    パンストを下ろす。
    アタシのそこをわざと見せ付けるように。
    れんちゃんは目を逸らそうとしたけれど
    アタシがわざとそうしていると解ると、
    おずおずと、アタシのソコへ視線を移した。
    アタシはパンティを下ろした。
    もうソコはとても濡れていた。
    れんちゃんに見られていると思うと余計泉から蜜が溢れてくる。
    アタシは頬を真っ赤に染めているれんちゃんの手をソコに誘った。

    ヌルリ・・・
    ああ・・・気持ちいい・・

    れんちゃんの細くてしなやかな指で触られているんだと思うと
    とても感じた。

    「ハア・・・ン・・・」

    アタシが声を上げるとれんちゃんは、指を離した。
    え?と思ってると、次の瞬間・・・
    アタシの膝を割ってれんちゃんは顔をソコに埋めた。

    れんちゃんからしてくれるなんて・・
    夢のようだ。
    この間アタシがしたことを覚えているのか、
    必死でチロチロを舌を動かすれんちゃん。
    一生懸命アタシに奉仕する姿・・・
    アタシの股の間に身体を押し込め、
    可愛いオシリを時折振りながら
    必死で・・・

    「・・・・アア・・・ン・・・・良いわ・・・」

    アタシは上半身を仰け反らして喘いだ。

    「・・・・ア・・・・・・ハアア・・・れんちゃん・・・上手よ・・」

    レロ・・・ペロ・・・ヌチャ・・・・チュプ・・・

    顔中アタシのジュースまみれになりながら、れんちゃんは必死で
    アタシを感じさせようとしてくれていた。
    それだけで、抱きしめたくなるような愛おしさが胸にこみ上げてくる。

    「れんちゃん・・・アアン・・・そう・・・アア」

    すぐにイってしまいそうだった。


引用返信/返信

▽[全レス26件(ResNo.22-26 表示)]
■13423 / ResNo.22)  Re[8]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(291回)-(2005/10/19(Wed) 13:11:45)
    2005/10/22(Sat) 20:33:19 編集(投稿者)

    「ふ〜」

    「れんちゃん、疲れたでしょ?」

    「ちょっと・・・でも、抜けてきて大丈夫かな・・」

    「大丈夫よ〜。あんなのに付き合ってたら日が昇っちゃうわよ」

    「課長ほってきちゃったけど・・・」

    「いいのいいの!」

    ひとつ扉をでると静寂が漂っていた。
    真夜中の旅館はひっそりと静まり返っている。
    ラウンジでの喧騒がまるで嘘のように。

    「れんちゃん。海いこ!海!」

    「え?こんな夜中に?」

    「そう。どうせ部屋に帰ったって佐々木と絵実ちゃんがいるじゃない?
    それに花火してるみたいよ。ほら」

    耳を澄ますと「ポ〜ン ポ〜ン」という音が聞こえていた。
    アタシはぎゅっとれんちゃんの手をひいた。

    「じゃあ。行く!」

    「うん。行こう。」

    旅館をでて真っ暗な暗闇の中、浜辺を目指した。
    海は旅館の直ぐ前で、少し歩くと草履にサラサラの砂が絡まった。
    少し酔っていて、砂に足を取られそうになって転びかけるれんちゃんを
    アタシは支えながら海を目指した。

    ぽ〜ん。
    ぽ〜ん。

    打ち上げ花火が夜空に上がっている。
    地元の若い男の子や女の子たちがキャーキャー言って騒いでいる。
    夏なんだなあ・・・
    でも、もうすぐ夏も終わってしまう。
    れんちゃんとアタシの初めての夏。
    これといって、普段は2人でどこへ出かけるでもなく
    また、デートらしいデートもせずに今日まで来てしまった。
    れんちゃんは、きっとつまらない思いをしているかもしれない。
    れんちゃんにアタシはつまらない思いをさせてるかもしれない。
    でも、そうしなければいけない程アタシはれんちゃんを好きなのだ。
    距離をとっていないと崩れてしまいそうなくらいの想い。
    素直になれないアタシ。

    アタシ達は花火を適当な場所に座って眺めた。
    慰安旅行にきてまさか真夜中にこうしてれんちゃんと
    花火をみれるとは思わなかった。
    2人の時間がとれるなんて思ってなかった。


    ぽ〜ん。


    「綺麗だね・・・」

    「うん・・・」

    空には満月。
    キレイなお月さま・・・

    「月の中のウサギ見える?」

    アタシはれんちゃんに聞いた。

    「見える!見える!」

    れんちゃんは無邪気にそう言った。
    ふふ。れんちゃんらしい答えだ。

    「アタシ太陽より月のほうが好きなのよね・・」

    「うん。私も・・・」

    「月見てたらなんか癒される・・」

    「ノアさん、月って似合う(笑)」

    「そお?」

    「うん、なんかノアさんて、月の化身みたいな人だもん」

    「え〜?アタシのどこが!?」

    「雰囲気・・・かな・・・」

    「ふう・・ん」

    「・・・ノアさん・・・あのね・・」

    「ん?」

    れんちゃんは何かを言おうとして少し躊躇った。

    「何?」

    「あの・・・」

    れんちゃんの声が少し震えていた。

    「好・・き・・・」

    初めて言ってくれた言葉。
    れんちゃんがアタシに向けて
    初めて思いを言ってくれた。

    「・・・れんちゃん・・・ありがと・・」

    アタシはそっとれんちゃんの耳にキスをした。
    その後は・・・唇にも。

    それからはしばらく寄り添いあって2人で真っ暗な海を見ていた。
    花火が終わってしまって砂浜に誰もいなくなっても。
    海に映る満月をみて
    よせては返す波の音を聞いていた。
    心地よい自然の静寂の中
    2人の重なり合う心臓の音を聞きながら・・・
    アタシの頭の中にはイエローモンキーの「聖なる海とサンシャイン」が流れていた。


    海の果ての果てに 君を連れて
    銀の砂浜で
    この胸に引き金引かなきゃ
    君は僕のことを忘れるだろう
    Easy GO 今 燃やしてくれサンシャイン
    ・・・・



    2人で海の果ての果てに行けたら・・・
    幸せになれるだろうか。


引用返信/返信
■13505 / ResNo.23)  Re[9]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(292回)-(2005/10/22(Sat) 23:12:43)
    「そろそろ行こっか」

    アタシはそっとれんちゃんの手をひき夜の海を後にした。
    いったんお風呂の用意を取りに部屋に戻った。
    佐々木と絵実ちゃんに気を使いながら、戸を開けると
    玄関を入って布団を敷いてある隣の部屋から微かに2人の乱れた息遣いが聞こえた。
    あ、もしかして最中だった?
    あの子たち、アタシたちがいつ帰ってくるかわからないっていうのに
    やってくれるわね。
    まあ、いいけど。
    あたしもこれから・・・
    ふふ。
    そう。れんちゃんにお風呂は後にしようと言ったのは
    ただ単に佐々木にれんちゃんの裸を見せるのが嫌だという理由だけではなかった。
    実は下心があったのだ。

    「ノアさん・・・今頃お風呂開いてるのかなあ。」

    「大丈夫よ。ここの温泉は24時間入れるんだって。」

    「へえ。そうなんだ!」

    エスカレーターで1階までおり、
    別館につながる通路を渡ってまた階段をおり、大浴場へついた。
    夜も更けて深夜2時をまわっていたので案の定、誰もいなかった。

    「わ〜い!貸切みたい」

    「ふふ。そうね」

    広々とした脱衣場。
    湯気でガラスが曇っている。
    冷房があまり効かずにむ〜んとしていて、まるでサウナのようだ。
    れんちゃんは横でおずおずと浴衣を脱ぎ始めた。
    あら・・・少し緊張してるみたい。

    「れんちゃん、今日1日で日焼けしたね〜」

    「え?そうかな?」

    「うん。半そでの型がバッチリついてるもん(笑)」

    そういいながらアタシはれんちゃんに近づき、
    すっと背中をなぞる。
    れんちゃんは過剰なくらいビクビクっと体を震わせた。
    期待しているかのような反応にアタシが満足げに笑うとれんちゃんは
    図星だったようで頬を赤らめて下をむいた。
    可愛いんだから・・・
    最近全然してなかったから、れんちゃんも欲求不満になってるのかしら。
    そうなってくれてたら嬉しいけど。

    「れんちゃん。恥ずかしがらなくていいのよ。感じちゃった?」

    アタシは背後に回ってブラジャーのホックをゆっくりと外す。
    締め付けられていた胸が急に開放されて「ぷるん!」とゆれた。
    そしてその弾力を楽しむかのように手で包み込んでもみしだくと
    乳首はすぐ上を向いてたってきた。
    アタシは後ろかられんちゃんの髪のニオイを嗅ぎ、
    甘い香りの耳元に口付けた。
    こりりと耳を噛まむと、れんちゃんは切なげに喘いだ。
    吐息が甘い熱をおびてゆく。

    「あ・・・ハア・・・ノアさん・・・」

    「可愛い・・・じかに触ってないのにもう先が固くなってる・・・・」

    「ハア・・・・こんなとこで・・・ダメ・・誰かくるかも・・・」

    「大丈夫。誰もこないわよ・・・こんな時間だし・・・」

    アタシはどんどんと愛撫をエスカレートさせた。



引用返信/返信
■13509 / ResNo.24)  Re[10]: 続・砂漠の花
□投稿者/ れん 大御所(293回)-(2005/10/22(Sat) 23:45:03)
    アタシは自分の衣服と下着を脱ぎ捨てた。
    そしてれんちゃんの背中にわざと自分の胸尖ったを押し付けた。
    れんちゃんの胸を愛撫しながら自分の胸のしこりをその白い背中にこすりつけるように円を描く・・

    「ノアさんっ・・・誰かきたら・・・どうす・・・・ンン・・・」

    「そうね。誰かに見つかったら・・・大変ね」

    そういいながらもパンティを下げる。
    そっと茂みをかき分けて、奥の花びらをなぞると
    ソコはもうグチョグチョでたくさんの蜜をしたたらせていた。
    ・・・れんちゃん、とっても感じてるのね。

    「誰かにみられたら大変だからお風呂はいろうね」

    そういってアタシは膝がガクガクになっているれんちゃんをお風呂まで連れていった。
    そして滑らかな白い肌にかけ湯をし、2人で湯船に浸かった。

    「ふう・・」

    れんちゃんは適度なお湯の温かさを感じてさっきのエッチモードから
    素に切り替わろうとしていた。
    けれどもアタシが許すはずもない。
    アタシはぴったりとお湯の中で後ろから体を密着させた。
    アップにしたれんちゃんのうなじがアタシの欲情を駆り立てる。

    「れんちゃん・・・さっきのでかなり感じちゃってるんじゃない?」

    わざと思い出させるようなことを言い、
    意地悪な質問をした。

    「そ・・・そんな・・・」

    「ウソ〜。さっき膝ガクガグだったよ?(笑)」

    「・・・・」

    「感じていいのよ。いっぱい感じてほしい」

    そういってお湯の中で足を開かせた。
    れんちゃんは羞恥の態度ながらも言われたとおりに従がってくれた。

    「アアっ!」

    「お風呂のなかでもこんなにヌルヌル・・」

    アタシはわざと厭らしい言い方をすると
    それを聞いてますます恥ずかしそうに目を伏せるれんちゃん。

    「れんちゃん。そこに座って足を開いて・・」

    「はい・・・」

    「綺麗な花弁が良く見えるわ・・・」

    まずは充分に目で犯してから
    お湯と蜜でヌルヌルのソコを指でなぞる・・・
    れんちゃんは、声をだすまいと必死で唇を噛んでいる。

    ジュップ・・・・

    「アア・・・・・ハア・・・・」

    そこに指を埋めると、れんちゃんは背中を弓のようにしならせた。

    「れんちゃん・・・気持ちイイ・・?」

    「すっごいヌルヌルだよ」

    「・・・アア・・・ウンっ・・」

    チュ・・・プ・・・チュ・・プ・・・

    「もっとしてほしい・・?」

    「・・・・アハア・・・」

    「してほしいの?聞かせて・・」

    「・ンっ・・欲しい・・・」

    「っふふ・・・じゃあ。自分で腰を動かしてみて・・」

    「えっ・・・そんな・・・」

    「嫌なの?」

    初めて羞恥的なことを強要した。
    清純で潔癖でプライドの高いれんちゃん。
    そのれんちゃんを自分の思うように操りたいという欲望。
    何もかも捨てれるくらいアタシの前では無防備になって欲しい。

    「・・・ウウ・・・ン・・」

    動かすのをやめた指をれんちゃんのソコは狂おしく締め付ける。
    薔薇の花がひくひくと痙攣している。

    れんちゃんは、おそるおそる自分から腰をふり始めた。
    アタシはそんな愛らしい彼女の姿を刻み付けるように見つめた。

    ヌチャ・・・ン・・・チャ・・・ヌチャ・・

    浴場に淫猥な音がこだまする。

    「っ!!」

    そして、あっという間にどくんどくんと激しく指が締め付けられ
    れんちゃんは身体を震わせて果てた。


引用返信/返信
■13552 / ResNo.25)  続き、楽しみにしています!
□投稿者/ 幸 一般♪(1回)-(2005/10/25(Tue) 02:05:49)
    いつも続きを楽しみにしています。
    このエッセイをドキドキしながら開いて、続きが発表されていると叫んでいそいそと読ませていただいてます!
    お忙しいでしょうが、ゆっくりでも最後まで書かれてくださいね♪
引用返信/返信
■13848 / ResNo.26)  Re[12]: 続き、楽しみにしています!
□投稿者/ トクメイ 一般♪(1回)-(2006/03/09(Thu) 16:42:23)
    初めまして★今日はじめて読みましたが、すっごく面白かったです!!一気に読んじゃいました!続き楽しみに待ってます★★
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-26]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■11621 / 親記事)  幸せの法則
□投稿者/ 秋 一般♪(30回)-(2005/08/02(Tue) 15:12:20)
    この夏、友人が母になると言う。


    春が訪れた頃、久し振りに顔を合わせた彼女は、穏やかな表情で少しばかり目立つお腹をさすっていた。
    その様子を見て、あぁすでに母親の顔をしている、私も自然と笑みがこぼれ、彼女の腹部にそっと触れた。
    子供嫌いの私が、その温かさに思わず目頭が熱くなって。
    無事に産まれてきてくれよ、そう素直に思ってしまった。
    彼女はそんな私に何も言わず、ただただ微笑んでいたっけ。



    七月の半ばが予定日だよ。
    そう告げられたのは、初夏の陽射しを強く感じるようになった頃の事だった。




引用返信/返信

▽[全レス18件(ResNo.14-18 表示)]
■11907 / ResNo.14)  いうるさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(41回)-(2005/08/08(Mon) 22:52:16)
    感動という言葉、とても嬉しく思いました。自分が発した何かが受け止めてもらえる事は、私にとっての大きな価値となります。
    感想、ありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■11908 / ResNo.15)  ももさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(42回)-(2005/08/08(Mon) 22:53:49)
    はじめまして。
    少しでも幸せを感じて頂けたでしょうか。それならば私も幸いです。
    感想をありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■11909 / ResNo.16)  ritsuさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(43回)-(2005/08/08(Mon) 22:58:24)
    他の作品と共に読んでくださったようで、ありがとうございます。
    大好きという言葉は照れくさいですが、それ以上に嬉しくさせられてしまいますね。そして私の言葉がわずかでもritsuさんに響いたなら、それもまた嬉しく思います。
    また私の名を見かけた際には、目を通して頂けたら幸いです。


    (携帯)
引用返信/返信
■20555 / ResNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ y 一般♪(1回)-(2008/02/10(Sun) 01:55:16)
    せつないけどあったかくて胸が例えようない気持ちでいっぱいです

    (携帯)
引用返信/返信
■21499 / ResNo.18)  皆に読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(41回)-(2012/04/26(Thu) 04:41:32)
    秋先生の作品は、出逢えて良かったと、本当に思う作品ばかりです。敢えて一言で言い表すならば『綺麗』。読んでみて欲しい。

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-18]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -