ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■13495 / 親記事)  落ちていく・・・1
□投稿者/ 麻琴 一般♪(3回)-(2005/10/22(Sat) 22:40:43)
    私。河野清美。29歳。小さいながらもIT会社を起業した実業家。

    肩書きはそう!社長である。

    社員は現在71名。

    折り入って話があると言われ、歳も近い秘書の橘啓子に連れてこられたお店はホテルのバーだった。

    それも個室系。居酒屋だけでなく、バーまでも個室系が流行っている様だ。

    『どうしたの?なにか困ったことでも?』

    チェリーブロッサムを一口喉に流し込んだところで聞いてみた。

    『遠回りな話が苦手なので単刀直入に言います』

    なんだか意気込んでいる。美人顔であるがゆえ、お高くとまっている様に思われる彼女だが、

    実際は・・・やはり少々ツンとした感じかも。

    Sタイプか?などとチラっと思ってしまった。

    『私もストレートに話してもらった方がいいわ。』

    彼女はポケットから鍵を出した。このホテルの鍵の様だ。
引用返信/返信

▽[全レス21件(ResNo.17-21 表示)]
■13572 / ResNo.17)  落ちていく・・・14
□投稿者/ 麻琴 一般♪(27回)-(2005/10/26(Wed) 09:39:49)
    クリの手を離してーーーーッ。

    クリから手を離してーーーーッ。

    私は体をよじった。

    でも、彼女は両足を割って体をすべり込ませ、

    私の股間に顔をうずめた。

    イッたばかりでピクピクしているクリを口に含んだのだ。

    そして舌の先でツンツンし始めた。

    もうダメ。本当にダメ。クリが感じ過ぎてる。

    思わず

    『お願い。今はクリを責めないで。お願い。お願い。お願いします。ハァハァハァ』

    かすれた声で喘ぐ様に言ってしまった。

    一瞬彼女がニンマリした様に思えた。

    『イクの早いわよ。

     まだまだこれからなのに。

     でも、最高ね。感じる時の表情、かすれた声、愛液もおいしい。

     私好みよ。

     彼の前でもこんな色っぽい清美になるの?

     妬けるわね。毎日こんな清美が見れるなんて』

    こんなイキかたをしたのは初めでだ。

    こんなにもアソコや体や脳までも熱くなたのは始めてだ。

    全力疾走した様に息が切れている。


    そして時々体がピクピクする。

    小さな痙攣。
引用返信/返信
■13573 / ResNo.18)  落ちていく・・・15
□投稿者/ 麻琴 一般♪(28回)-(2005/10/26(Wed) 09:40:37)
    『体は正直ね。痙攣してる。

     今度はクリじゃなく・・・』

    と言いながら彼女の指は、溢れ過ぎている愛液の中を泳ぐ様に蜜穴に入りこんで行った。

    彼女の指を飲み込んだ蜜穴までもなんだかヒクヒクしている。

    『今日は観音様を連れて来てるから、あとでゆっくりね。』

    といいながら彼女は自分の股間を私の股間にくっつけてきた。

    そして何かが蜜穴に挿入された。

    え?

    彼女は女でしょ・・・なぜ?

    ふと見ると、彼女の腰には黒いベルトが巻かれており、

    黒く光った棒が股間から突き出ている。

    まるでおちんちんの様に。

    その黒く、太く、長い棒が私の蜜穴を出たり入ったりしている。

    角度が合うのか、私の感じるスポットに見事にはまってる。

    もう私の思考は完全に止まった。
引用返信/返信
■13574 / ResNo.19)  落ちていく・・・16
□投稿者/ 麻琴 一般♪(29回)-(2005/10/26(Wed) 09:41:26)
    彼女のなすがままだ。

    彼女の腰の動きに合わせて、自然と私も腰を動かしてしまう。

    浅く、深く、強く、優しく、蜜穴を弄ぶ。

    留まることなく溢れでる愛液、糸を引くほどにネットリ濃いジュースが流れでいるのが自分でもわかる。

    始めてだ・・・こんな経験。

    しかも脅されてレイプされているに近い状況だ。

    その上相手はオンナ。

    私の体は彼女で目覚めたのかもしれない。

    触れ合う肌、

    絡み合う舌、

    滑らかな指使い、

    耳元で囁かれる少し乱暴でいやらしい言葉。

    全てが私を虜にした。

    (橘さん!もっと私を抱いて。もっと犯して。もっと。もっと。)

    声にならない声が頭の中でグルグル回る。
引用返信/返信
■13575 / ResNo.20)  落ちていく・・・17
□投稿者/ 麻琴 一般♪(31回)-(2005/10/26(Wed) 09:42:22)
    フッと時計を見た。

    午前2時。

    5時間近く彼女の腕の中で夢を見ていた様な気がする。

    何度イカサレタことか・・・

    彼女は私を腕枕し、ずっと私を見ている。

    『寝ないの?』聞いてみた。

    『寝たら時間がもったいないから』

    静かに彼女が答えた。

    私は彼女の女性遍歴(?)を聞いてみたくなった。

    『聞いてもいい?』

    『なに?』

    『今まで男性と付き合ったことは?』

    『あるわよ。一度だけだけど。でもセックスした男は一人じゃない。』

    『女性は?』

    ふっと笑って

    『気になるの?』

    『あ、いえ、そうじゃないけど、ただなんとなく』

    『なんとなく気になるの?』

    『え?あ・・・別に・・・』

    『清美は会社を離れると全然社長じゃないわね。

     会社でバリバリやってる姿と、愛液流して悶えてる姿と、どっちが本当なんだろ。』

    『どっちも私に決まってるでしょ。』

    『(笑)私の前では乱れていて欲しいけど。』
引用返信/返信
■13576 / ResNo.21)  落ちていく・・・18
□投稿者/ 麻琴 一般♪(32回)-(2005/10/26(Wed) 09:43:03)
    『さぁ、今夜は眠らせないわよ。』

    と言ってまた私の耳を軽く噛み、魔法の指が乳首に伸びた。

    『今夜はこのまま眠りましょ。

     感じすぎて体がおかしくなりそうだわ』

    『もっともっと感じて欲しいの。

     おかしくなるくらい。

     今夜しかないんだから』

    そうだ。

    私は社外秘の流出を脅しのエサにされ、無理矢理・・・

    無理矢理・・・え?本当に、無理矢理?

    少なくとも今は、違うんじゃ・・・

    でも、私は社長。

    彼女は従業員。

    こんな関係を続けるわけにはいかない。

    『私の女になる気になった?』

    彼女は水を飲みながら笑って言った。

    『社長と秘書がこんな関係、いいわけないわ』

    『会社を出れば関係ないでしょ。』

    と言うと同時に私の口をクチビルで塞いだ。

    まただ。

    ネットリした舌が私の舌に絡んでくる。

    私はこの女(ヒト)にはまってしまうのだろうか・・・

    もう何かを考えるのも面倒になり、身を任せるのであった。

    社長でもない

    従業員でもない

    ただの女になった。

    完全に彼女に落ちていく・・・わたし。

    (完)
完結!
引用返信/返信

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■13404 / 親記事)  運命
□投稿者/ そら 常連♪(148回)-(2005/10/18(Tue) 21:04:05)
    運命があるのなら



    私たちは


    再び恋に墜ちる


    生まれ変わっても


    姿形が変わっても


    私たちは



    引力のように


    惹かれ合って



    恋に墜ちる




    この恋に終わりは



    ないのです

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス29件(ResNo.25-29 表示)]
■13544 / ResNo.25)  運命23
□投稿者/ そら ファミリー(174回)-(2005/10/24(Mon) 10:22:51)
    私は動揺した。好きな人?好き人って…

    「いなかったわ。好きな人は出来なかった。私の恋愛は一度だけよ」

    「一度だけ?」

    「そう。一度だけ。」


    梢の瞳は激しく燃えていた。奥にある。瞳の奥に箱があって、箱を開けると何が出てくるんだろう。

    私は梢の瞳を見た

    強い力で引きつけられ


    今まさに…


    この瞬間にも…

    吸い込まれそうになった


    どこまでも続く


    海の深さに

    どこまでも行ける気がした。

    今なら連れ去られてしまいたい と

    でも …


    ダメなんだよ


    こずえ…どんな強く惹かれ合っても


    一つにはなれない


    これはルールなんだ

    子どもと旦那


    この二人がいる限り

    裏切ることは出来ない


    こずえだって同じ


    子どもがいる限り

    裏切ることなど出来ない




    (携帯)
引用返信/返信
■13549 / ResNo.26)  運命24
□投稿者/ そら ファミリー(175回)-(2005/10/25(Tue) 00:01:31)
    私たちは分かっていた


    結ばれないことを

    私たちは約束をした

    高校の頃

    「ねぇ梢、この世で美しい約束をしようか」


    私たちは約束をした。この約束は今も続いている。10年たった今でも…


    もし約束をしなければ…奈落の果てまで落ちていたかもしれない。

    ずっと一緒にいてしまうと。深くなり過ぎて…深く…深く

    梢、こずえ


    今日は眠れそうもないよ


    これから私は、

    どんな顔して会えばいいの?

    あなたに会ったら、
    また戻ってしまう

    過ちをくり変えしてしまう


    どうしたらいいんだろう

    (携帯)
引用返信/返信
■13562 / ResNo.27)  運命25
□投稿者/ そら ファミリー(176回)-(2005/10/25(Tue) 23:47:05)
    考えてもきりがない
    学生の頃は暇があるから悩みがあって、感情が乱れても何とかなる

    でも今は違う


    守るべき人たちがいる

    悩みを家庭に持ち込んではいけない

    この問題だけはMG

    他のことならまだしも、この問題だけは別件。

    旦那も子どもも変わらずに毎日、過ごしている。

    普通の夫婦は夜にセックスをするだろうけれど、私たちは違う。セックスはしないで添い寝をしたりキスをしたり。いろんなことを話し合うようにしていり。


    今日は珍しく早く帰ってきたので晩餐をした。
    「そら、最近はどう?」

    「いつもと変わらないよ。そっちは?」

    「ん〜そぅたな。仕事が忙しいことくらいだよ。最近、カイちゃん来ないの?」

    「最近は来ないのよ。何かあったのかしら?」

    「カイちゃんのままに聞いてみたら?」
    「いや、子ども同士のことに親は口を挟まないほうがいいわよ」

    「そっか、いろいろ難しいな」

    「まっでもお互いに順調そうで良かった。これからも頑張りましょう」



    (携帯)
引用返信/返信
■13563 / ResNo.28)  運命26
□投稿者/ そら ファミリー(177回)-(2005/10/25(Tue) 23:55:03)
    たしかに最近は梢も見かけない

    旦那は鋭い

    旦那の洞察力は鋭いゆえに早いのだ。

    梢はどうしているんだろう

    カイちゃんの話しもしないし


    「ママ、ママ、カイちゃんが…カイちゃんが」

    「どうしたの?」

    「カイちゃん…入院したの」

    「いつから?」

    「昨日から。先生が言ってた」

    泣き叫んでいた。こんなに泣いているのを久しぶりに見た。よっぽどショックだったんだろう。早いとこ、お見舞いに行こう。明日は仕事が休みだから。

    (携帯)
引用返信/返信
■13577 / ResNo.29)  運命27
□投稿者/ そら ファミリー(183回)-(2005/10/26(Wed) 10:25:37)
    次の日、果物を持ってお見舞いにいった。
    コンコン

    「はい、どうぞ」

    「久しぶり、お見舞いにきたの。カイちゃんの様子はどぅ?」

    「そら、ありがとう。ちょっと喘息が治らなくて入院することにったの。でも大丈夫よ。カイ寝てるからフロアに行きましょ」

    「そうね。こずえ痩せた?」

    「ちょっとね。疲れがたまってるだけよ。」

    「体は大事にしてね。」

    「あら、そらちゃん久しぶりね。元気だった?」

    「こんにちは。お久しぶりです。」

    こずえの母親がお見舞いにきたようだった。

    「梢、疲れてるみたいだから、うちに行って寝なさい。あとは私がやるから」

    「ありがとう。それじゃ夕方頃には戻ってくるから」

    「梢、帰ろっか」

    「うん、そうする」

    梢は何だかやつれていた。いつもの笑顔が消えていた。

    「こずえ、何か食べてから帰る?」

    「そうする。もうじきお昼だしね。ランチやってるし」


    私たちはパスタを食べに行った

    (携帯)
引用返信/返信

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■13235 / 親記事)  風ニ舞ウ花ビラ
□投稿者/ 夏風みかん 一般♪(1回)-(2005/10/08(Sat) 13:55:17)
    カタカタカタカタ・・・

    オフィス内に乾いた音がひっきりなしに響いている。
    「夏風さん、これお願いします」
    隣のデスクに座っている女性が、ホチキスで留められている書類を何枚かこちらのデスクに置いた。
    「は〜い、ありがとうございます」
    私はパソコンから目を離すことなく答えると、慣れた手つきでテンキーを打つ。
    入力が終わると山のような書類の束をほんの少しよけて、さっき置かれた書類の処理に移る。

    ふと周りを見渡すと、みんな仕事に没頭している。
    彼女たちとは殆ど話したことがない。
    中には名前すら知らない人もいる。
    私達の仕事はグループに分かれており、例えば私の目の前に広がるシマは、総勢十数人からなるグループで、
    私の感覚からすると大所帯だ。
    対する私のグループはこのオフィスで最も人数が少ないグループで、メンバーはたったの二人。
    私と、さっき私の机の上に書類を置いた彼女だけ。
    少し寂しい気もするが、逆に余計な人付き合いをしなくて済むことが幸運に思えた。

    私の隣に座っている女性、紫良しりょう美咲みさきは私の仕事のパートナーである。
    私より彼女の方が年上であるが、会社に入ったのはわずかだが私の方が早かった。
    それが丁度プラマイゼロとなって、私達は対等な関係を築いていた。
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■13274 / ResNo.4)  なんか、、
□投稿者/ ぶるう 一般♪(3回)-(2005/10/10(Mon) 19:17:04)
    純粋な感じでいいですね でもせつないです 早く続きがよみたいです

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■13289 / ResNo.5)  完結はまだしてないですけどね(笑)
□投稿者/ 夏風みかん 一般♪(6回)-(2005/10/11(Tue) 23:10:26)
    ぶるうさん、はじめまして夏風みかんです。
    この話は現実のことを元にして書いてみました。
    元っていうか今の所まんまですが(笑)
    一応通勤途中に書いているのでゆっくりなんですが
    2日、3日に1話の割合で投稿していけたらなぁと思ってます。
    どうか飽きずに最後まで読んでいただけたら幸いです。
引用返信/返信
■13330 / ResNo.6)  風ニ舞ウ花ビラ -4-
□投稿者/ 夏風みかん 一般♪(7回)-(2005/10/13(Thu) 22:07:52)
    ピピッ、カチャ
    ICカードを機械にかざすと、ロックが外れる音がした。
    ドアを開けると真っ先に彼女の席を見る。
    机の上も整理されたままだし、パソコンもついていない。
    どうやら彼女はまだ来ていないようだ。
    時計をみると始業時間の20分前で、いつもなら既にきていて仕事に取り掛かっているはずだった。
    おかしい・・・遅刻かな。
    頭の中では色々考えを張り巡らせていたが、行動には出さずにいつも通り自分の席に着いた。
    「おはよう!」
    振り向くと、出勤してきたばかりの樫本さんだった。
    「おはようございます」
    樫本さんは主に業務や各社員などの管理をしているグループの人だった。
    樫本さんなら何か知ってるかも知れない。
    そう思って口を開こうとしたとき、樫本さんの方から話しかけてきた。
    「今日は大変だと思うけど頑張ってな。俺も手が空いたら手伝うから」
    は??
    「まぁ風邪ひいてしまったものは仕方がないし、今日だけ一人で頑張ってくれよ」
    風邪??一人??
    まさか・・・。
    「今日って紫良さんお休みなんですか?」
    「うん、風邪ひいて熱があるんだってさ。昨日雨降ってたしねー」
    昨日の雨・・・ってもしかして私のせい?!
    紫良さんは傘も持っていたし、地元の駅からはバスだと言っていた。
    考えられることはただ一つ。
    私を傘に入れてくれたばかりに紫良さんは半身濡れてしまい、そのまま帰った結果、風邪をひいてしまったのだ。
    私は心の中で自分を責めた。
    自分が傘を忘れなければ紫良さんは風邪を引かなかったのに・・・。
    そんな様子に全く気づいていない樫本さんは、どちらかというと仕事の心配をしているようだった。
    そういえば、私はまだ紫良さんの方の仕事は全くできなかったんだっけ・・・。
    いつかお互いに仕事を教え合おうとは話していたものの、まさか本当にこんな日がくるとは思わなかった。
    「私・・・紫良さんの分までマニュアルみながら頑張ります」
    これも紫良さんのためだ。
    というか、仕事をやっておいてあげて次着たときに驚かせてあげようという下心が働いた。
    気合十分な私を樫本さんは不安げに見つめ、やがてその熱意を感じたのかウンウンと頷き始めた。
    「そうだな。それしかないもんな」
    私は早速自分のパソコンと、紫良さんのパソコンのスイッチを入れる。
    きちんと教えてもらったことはないが、大体はわかっているつもりだった。
    デスクの引き出しにはマニュアルもある。
    ・・・が、問題はすぐに起きた。
    紫良さんの端末のログインパスワードがわからない。
    これがわからなきゃ話が進まない。
    仕方がないので紫良さんに電話をする。
    初めての電話で緊張する。
    ・・・・おかけになった電話は電波の届かないところか・・・・・・
    通話口から聞こえるのは電話会社の機械音。
    何回かけても結果は同じだった。
    仕方がないので樫本さんに相談する。
    すると樫本さんも携帯電話を取り出して、紫良さんに電話をかけた。
    「ダメだ、出ないや」
    力なく首を振る樫本さん。
    「もしかしてどっか遊びに行ってるんじゃないよなぁ」
    笑いながら、でも100%冗談で言っているわけでもなさそうだ。
    紫良さんはそんな人じゃない。
    私は樫本さんを睨んだ。
    「あーごめん、ごめん。冗談だよ。・・・とりあえず、自分の方の仕事やっといていいよ」
    仕方がない。今はそうするしかなかった。

    しばらくして、私の後ろで樫本さんの声が聞こえてきた。
    内容からして、どうやら紫良さんと電話がつながったらしい。
    樫本さんは携帯電話を片手に紫良さんの端末のキーボードを手早く叩く。
    「おぉ!できたできた」
    樫本さんの声が一段高くなり、紫良さんにお礼を述べている。
    どうやらログインできたようだ。
    けれど私としては素直に喜ぶことはできず、「なぜ樫本さんとつながって私とは電話がつながらないのか」という疑念が浮かんだ。

    私は自分の仕事をある程度片付けた後、紫良さんの仕事に取り掛かった。
    マニュアル見ながらやるが、どうもよくわからない。
    その度に紫良さんに電話しようと試みるが、相変わらず留守番サービスセンターにつながり、結局紫良さん本人が電話に出ることも、紫良さんから電話がかかってくることもなかった。
    仕事の方は何とか半分ほど片付けたが、まだまだ未熟な私の自分の能力の限界と無力さを思い知らされた。
    しかし、昼間あれだけ電話をしても一度も出なかったことが凄く気になった。
    樫本さんが朝に言った「どっか遊びに行ったんじゃないだろうなぁ」という言葉が頭の中でリフレインする。
    もし、本当に具合が悪かったならずっと家にいるはずだ。
    家にいたなら、一日中電話が留守電ということはおかしいし、なぜ樫本さんとは電話が繋がったのか・・・。
    もしかしたら着信拒否されたのではないかという考えも浮かんだ。

    身体はもちろん、精神的にも疲れが出た一日だった。
    帰りの電車の中でぐったりするが、目をつぶると眠ることもできずにいやな考えばかりが頭に浮かんでは消えていった・・・。
引用返信/返信
■13389 / ResNo.7)  風ニ舞ウ花ビラ -5-
□投稿者/ 夏風みかん 一般♪(8回)-(2005/10/17(Mon) 23:10:55)
    家に帰ってすぐお風呂に入った。
    ぬるめのお湯に肩までどっぷり浸かる。
    疲れた身体が少し軽くなるような感じがした。
    自分はこれからあの仕事を続けられるのだろうか・・・。


    お風呂から上がり、濡れた髪をタオルで水気を取る。
    ふと、携帯電話が光っているような感じがして目をやると、
    着信があったことを示すブルーのランプが点滅していた。
    「まさか」という期待を胸に着信履歴を見ると、やはり紫良さんからだった。
    心臓が高鳴る。
    風呂上りで緩みきっていた気持ちが一気に引き締まる。
    震える手ではっしんのボタンを押す。
    トゥルルルル・・・
    トゥルルルル・・・
    昼間とは違って呼び出し音が鳴り響く。
    だが、紫良さんが出る気配は全くなかった。
    諦めて携帯を閉じると、すぐに電話がかかってきた。
    とっさに通話ボタンを押すと、受話器の奥から紫良さんの声がした。
    『ごめんね〜』
    紫良さんの第一声はそれだった。
    「いえ、大丈夫です。風邪なら仕方がありませんよ」
    恐縮しながら答える私に、紫良さんは
    『・・・ねぇ、普通に「大丈夫だったよ」とか言える関係になろうよー。敬語使わなくていいしさぁ』
    と、嬉しい言葉を言ってくれた。
    「あっ、じゃあお言葉に甘えてそうしま・・・そうするよ」
    私の片言のタメ口を紫良さんは受話器の奥で笑いながら聞いていた。
    『どうだった?仕事。大変だったでしょ?』
    「んー仕事が大変っていうか、淋しいし、心細かったかなぁ」
    『だよねぇ・・・。一人だったんだもんねぇ。ごめんね、ホントに・・・』
    「ううん、そんなことないよ。紫良さんこそ身体の方大丈夫なんですか?」
    『うん、昼間ずっと寝てたから、今は大分楽になったよ』
    昼間と聞いて、私は心に引っかかってたことを思い切って口にしてみることにした。
    「紫良さん、あのっ・・・」
    『んー?』
    「昼間結構電話したんだけど、何回かけても留守番サービスセンターに繋がっちゃったんだよね・・・」
    すると、紫良さんは思い出したように
    『ああっ!あたしの家さぁ、電波ないんだよねぇ。よく友達からもよく言われるんだ。「電話かけてるのに繋がらないんだけど!!」って 笑』
    「なんだぁ、電波がなかったのかー。あまりにも繋がらないんで着信拒否されたと思ったよ」
    本気半分、冗談半分で言ってみた。
    すると紫良さんは笑い声をあげて
    「違う違う!そんなことしないし!でもそう思わせちゃったならごめんね〜」
    と完全否定。
    私はほっとした。
    紫良さんに嫌われてるわけじゃなかった・・・。
    「良かった・・・。嫌われてるのかと思った」
    『んなわけないよぉ!むしろこれからもっと仲良くなりたいしさ』
    紫良さんは私と仲良くなりたいといってくれた。
    冗談でも嬉しかった。
    『本当に今日はごめんね』
    「いえ、火曜日から紫良さんがまた元気に出社してくれれば私はそれで満足だよ」
    『ありがとう』

    電話って言うのは不思議なものだ。
    普段照れくさいことや言えないこともこうして伝えることができる。
    紫良さんとの初めての電話は緊張と嬉しさでいっぱいで、長い連休になりそうだった。
引用返信/返信
■13494 / ResNo.8)  風ニ舞ウ花ビラ -6-
□投稿者/ 夏風みかん 一般♪(9回)-(2005/10/22(Sat) 19:08:12)
    あたしがあなたを変えるから・・・。

    アイツは言った。
    私がまだ高校生だったとき。
    人を信じられなくなり、人間というものに嫌悪感を感じていた。
    そんな私にアイツが言った言葉・・・。

    それと同じセリフを紫良さんがたった今、口にした。
    アイツのことは忘れたはずなのに、アイツの姿が、アイツとの思い出がフラッシュバックする。
    「夏風さん?どうしたの?」
    気がつくと、紫良さんが私の顔を心配そうに見つめていた。
    「あ、いや、なんでもないよ!」
    つい目をそらしてしまった。
    紫良さんに見つめられて恥ずかしかったというのもあるけど、それ以上にアイツと紫良さんがダブるのを避けたかったからだ。
    紫良さんは何か言いたそうな顔をしてたけど、口を開くことはなかった。
    きっと、今の私は凄い顔をしているんだろう。
    駅の改札が近づいてきて、自然と私と紫良さんの会話はなくなった。

    この日もいつものように会社から駅に向かって歩いていた。
    最初は中学・高校時代の思い出という会話が、だんだんお互いの中学・高校時代の嫌な思い出についての話に変化し、気づけば本心を言っていた。

    人を信じることができない。
    いつも自分は人と距離を置いていた。

    私がそう言ったら、紫良さんが言ったのだ。
    アイツと同じセリフ・・・。
    そういえば、紫良さんとアイツにはダブるところがある気がする・・・。
    そう考えたのを頭を振って思い直す。
    違う!私は紫良さんを好きなんだ。
    私は紫良さんのあの笑顔と大人っぽい雰囲気、さり気ないしぐさが好きなんであって、決してアイツと紫良さんを重ねてるわけじゃないんだ。
    紫良さんに言われた言葉を嬉しいと思った。
    けど、それ以上に素直に喜べない私がいた。
引用返信/返信

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■13196 / 親記事)  紅い月
□投稿者/ 雅 ちょと常連(68回)-(2005/10/06(Thu) 01:39:08)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    ある美しい女は

    夜空を見上げて ギターを奏でた

    星空は、静けさの中で

    その美しい調べに耳を傾け

    吹き抜ける風は、その旋律に合わせるように

    少し哀しげに音を奏でる


    女は、目を閉じていた

    その瞳から溢れる涙を隠すように・・・


    その日の月は

    紅く・・・妖しい・・。




    --------------------------


    「私たち、ほんとに、もう終わりなの?」


    「うん。もう終わりよ。」


    ベッドで、煙草を吸いながら冷ややかな目で、さらりと葉月は言った。


    いつも、そうなんだ・・。

    1年以上もったことなんて1度もない。

    月に1、2度会って、ホテルでHして・・。


    「もう十分でしょ?」

    葉月は、奈子に言った。


    「十分って何が十分なの?こんなに愛しているのに・・」


    せせら笑うように、葉月は答えた。


    「もう、十分に身体は満足したでしょ?って意味よ。」


    奈子は、怒ってベッドから起き上がり、服に着替えて


    「あんたって本当に最低な女ね!」


    そう言い捨てて、ホテルの部屋を出て行った。


    葉月は、そのままベッドで横たわったまま、天井にフーッと煙草の煙を

    はいた。


    一体、奈子は、私の何を愛してるというんだろう。

    私の何を分かっているつもりなんだろう・・。


    ただ肉欲だけでしか繋がっていなかったと言うのに・・。

    愛してるなんて

    そんな簡単に口に出すもんじゃないよ・・

    だって、私は

    そんな愛されるような女じゃないから。


    奈子・・

    あんたの同級生の、何てったっけな・・

    名前忘れたけどさ

    この前、抱いたよ。このホテルでさ。

    たまたま知り合ったら、奈子と同じ高校出身で同期だったとはね。フフフ。

    そんな女なんだよ。私って。



    (つづく)
引用返信/返信

▽[全レス33件(ResNo.29-33 表示)]
■13557 / ResNo.29)  雅さんへ
□投稿者/ なみ 一般♪(1回)-(2005/10/25(Tue) 22:44:07)
    読んでいて、すごくドキドキしました。
    この後、どんな展開になるのか楽しみです。
    頑張ってください。
引用返信/返信
■19407 / ResNo.30)   雅さんへ
□投稿者/ りお 一般♪(1回)-(2007/07/07(Sat) 02:23:18)
    すばらしいお話ですね 感激しちゃいました
引用返信/返信
■19428 / ResNo.31)  雅さんへ
□投稿者/ 沙耶 一般♪(1回)-(2007/07/08(Sun) 16:28:12)
    はじめまして。全部読ませていただきました。小説家みたいです!素敵なお話しで続きが気になりました。応援してます。頑張ってくださいね!☆

    (携帯)
引用返信/返信
■19521 / ResNo.32)  読んでくださった皆様へ
□投稿者/ 雅 一般♪(1回)-(2007/07/24(Tue) 06:43:40)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    「紅い月」が完結して1年以上・・・

    こちらのサーバートラブルで、本当は完結したお話が切れてしまったままになっていたようですね。

    今、こうやってまた感想をいただき、スレッドがあがった事、とても嬉しく思っています。

    続きは、HPの図書室にありますので、よろしければそちらをごらんください。

    http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/


    リオさん沙耶さん。
    感想ありがとうございました。





完結!
引用返信/返信
■21550 / ResNo.33)  NO TITLE
□投稿者/ たま 一般♪(1回)-(2012/05/22(Tue) 03:24:00)
    続きは〜(ToT)

    (携帯)
引用返信/返信

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■13162 / 親記事)  CLUB ANGEL's 2
□投稿者/ A ちょと常連(84回)-(2005/10/03(Mon) 00:20:08)
    新しく書き始めます★なかなか話が進まないと思いますが、また感想いただけたらむっちゃ頑張れます♪
    続きをどうぞ(´∀`)b

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス44件(ResNo.40-44 表示)]
■13489 / ResNo.40)  いいです
□投稿者/ ぶるう 一般♪(8回)-(2005/10/22(Sat) 15:31:16)
    ドキドキしながらみてしまいました (≧∀≦)ノ))濡れてしまいました 汗 完結が近いからなんだかさびしいです

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■13529 / ResNo.41)  続き2
□投稿者/ A 常連♪(117回)-(2005/10/23(Sun) 20:10:13)
    息を荒くし、クッと口を閉じながらエリナの指はショーツを横にずらした。

    ピンク色の秘部が愛液によりつやつやと光る。
    えりなはひだを開いて脚を大きく、アリサによく見えるように開いた。


    『は…はぁ…私のおまんこを…、んっ…気持ち良くして下さい……』

    パックリと開かれ、いやらしい液が溢れ出るエリナの秘部を見ると、アリサは薄く微笑んでソファの下から箱を取り出した。

    「エリナとエッチしたくて買っといたの…。恥ずかしかったんだからね…」

    はにかんだ笑顔をして、アリサは綺麗な腰にペニバンを巻き付けた。

    『あ…はぁ…早く入れて…アリサさん…来て…』

    アリサからそそり立つペニバンを見ると、エリナの秘部からは愛液がだらだらと溢れだす。

    「ふふ…お汁垂らしすぎだよ?ソファに水溜まり出来ちゃった」

    アリサはそう言うと、エリナの秘部にある指を離してショーツを強引にはぎ取って両手を押さえ付けた


    「まだ入れてあげない。ローション付けないとね…」
    アリサはエリナの胸に自分の胸を押し付けるように密着させた。

    『ん…ローション?…』

    トロンとした瞳をアリサに向けると、アリサは妖しく微笑んで腰をゆっくりと前後させた。

    『んっんっ!あっ…や…はぁ…何?…あ…』

    偽のペニスはエリナの秘部を容赦なく擦った。
    くちゅくちゅと滑るたびにエリナからは甘い吐息が漏れていく。       
    『あんっ…あぁ…アリサさん…あっ…いい…あん…』
    切ない表情を浮かべてアリサにキスをする。舌を絡め、互いの唾液が交じりあう。卑猥な音がアリサの気持ちを高ぶらせていく。

    「んっ…我慢できない…エリナ、入れるよ?いい?」
    妖艶な笑みを浮かべてアリサはエリナの腰を持ち上げて秘部をペニスで撫で回すように腰をくねらせた。

    『あんっ…焦らさないで…入れて…入れて…』

    自由になった腕をアリサのくびに回して可愛らしい、妖しい笑顔で誘い出す。

    「その顔、そそられる」

    フッと笑い、アリサはエリナの秘部にペニスを突き刺した。グチャグチャと音を出して前後に抜き差しを繰り返す。

    『あああぁぁ…いいよぉ…んぅ…あんっ気持ちい…』
    ギッギッとソファが軋み、アリサの腰は激しく振られた。

    「エリナのおまんこからたくさんエッチなお汁でてるよ?…はぁ…可愛いね…」
    グチュグチュ…グチャ…クチュグチャ…グチュ…

    『そんな…あぁ…事…言わないで…ぇ…あぁん…』

    アリサの指はエリナの膨らんだ蕾をくにくにといじる
    『あんっ…アリサさん…ダメ…いやぁ…』

    身体を捩らせて大きすぎる快感から逃れようとするがアリサはしっかりと腰を掴み離さない。

    「いやじゃないでしょ?こんなに大きくして…」

    かりっと爪を立ててクリを擦りあげる

    『あぁあっ!いい…イッちゃう…あんっ!アリサさん…もっと…もっと…』

    「んっ…可愛い子…」

    グチャグチャと掻き回すようにエリナの秘部を突き上げ、クリを擦りあげる。


    『いいよ…あ…ダメ…イく!あああん!イっちゃう…あぁあぁあっ‥‥!』

    ビクンと身体を震わせ、秘部から白い液を垂らしてエリナは果てた。


    クチャっと音をならしてアリサはベニスを引き抜くと、ぐったりと倒れこむエリナに毛布をかけて、頭を撫でながら眠りについた。

    (携帯)
引用返信/返信
■13554 / ResNo.42)  Aしゃ〜ん♪
□投稿者/ まみ 一般♪(5回)-(2005/10/25(Tue) 09:01:18)
    エロい!エロすぎですよ(///▽//)
    昨日も一日中、アリサとエリナの光景が目に焼き付いて、仕事に集中できなかったよ〜(*^_^*)

    (携帯)
引用返信/返信
■13556 / ResNo.43)  まみさんへ
□投稿者/ A 常連♪(120回)-(2005/10/25(Tue) 21:47:03)
    やっぱエリナとアリサの話だから、エッチシーン今までださなかった分かなり長く書いちゃいましたよ♪笑(´∀`)まみさん社会人だったんだぁ(>_<)しかも絵とかないのに想像したんだにゃあ(・∀・)妄想族♪笑

    (携帯)
引用返信/返信
■21335 / ResNo.44)  NO TITLE
□投稿者/ 愛 一般♪(1回)-(2009/04/01(Wed) 22:56:32)
    もしかしたらまだ続きはあるかな〜?と思っちゃったので書き込みしました♪

    ドキドキあり涙ありで何回読んでもすばらしい内容です♪♪

    もうすぐ完結されるとは思いますが、ぜひ!また続きを書いてください(≧ω≦)

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