SMビアンエッセイ♪

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■7711 / 親記事)  ミチコさんと朝食を
□投稿者/ いちこ 一般人(11回)-(2015/07/18(Sat) 18:01:34)

    チリ‥‥チリリ‥‥チリリン‥‥
    かすかに鈴の音が聞こえている。
    ミチコさんが朝食の支度をしてくれている。
    ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ンッ‥‥
    「レイ様、どうぞ。」
    ミチコさんが朝食を私の前に置く。
    ‥‥チリリン‥‥
    「ありがとう。」
    ミチコさんは、ゆっくりとキッチンに戻り洗い物をする。
    時々、手を止めて何かに耐えているようだ。
    あたしは食事を終えると、ミチコさんを呼ぶ。
    「ミチコさん、終わったから食器を下げて。」
    「はっ‥‥はい。」
    チリ‥‥チリリ‥‥チリ‥‥
    ミチコさんは、食器を持ってゆっくりと
    キッチンに戻っていく。
    「ちょっと待って!」
    ビクッと止まるミチコさん。
    あたしは前に廻り、食器を顔の前に上げさせた。
    「そのまま動いたらダメよ。」
    ミチコさんに怯えと期待の色が走る。
    前から手をまわして、首の後ろと背中の
    エプロンの結び目をほどく。
    エプロンが下に落ち、上から下までボタンの付いたワンピースが現れた。
    「ふふっ、服の上からでも分かるよ。」
    下から掬い上げるように、乳首を指で弾く。
    「あぅん」‥‥チリリン‥‥
    あたしの前では、下着をつけないよう命令している。
    ボタンを上から順に外していく。
    形のいい豊かなおっぱいが露わになる。
    おっぱいの先は固く尖っている。
    更に全てのボタンを外すと毛のないアソコが露わになる。
    クリにクリキャップが施され、糸で鈴が括り付けられている。
    私はクリキャップを摘んで前後左右に動かす。
    ‥‥チリ、チリリリリ、チリリリリ‥‥
    「あぁ〜、だめ〜〜」
    食器がカチャカチャ鳴る。
    「ちょっと音が寂しいね。追加しようか?」
    私はポケットから鈴が括り付けられた洗濯バサミを出す。
    ミチコさんに見せ、鈴を鳴らしてみせる。
    チリリリリ、チリリリリ‥‥
    ミチコさんは恐怖に眼を見開き、
    「やっ、やめてくださいっ、お願いです。」
    「ダメッ、ここが寂しそうだよ。」
    両方の乳首を指で摘んでパチンと弾く。
    「いっ‥‥」
    そしてミチコさんの眼を見ながら、洗濯バサミを近づける。
    涙目になってイヤイヤをするミチコさん。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「ヒィ〜〜。」
    ‥‥チリリリリン‥‥
    「もう一個あるよ。」
    ‥‥バチン‥‥
    「イ〜〜。」
    ‥‥ジリリリリン‥‥
    カチャカチャカチャカチャと食器を落としそうになる。
    「あぁ〜。ひどいです。」
    あたしはゾクゾクしていた。
    これ程、苦痛の顔が似合う女はいない。
    「きれいだよ。」
    あたしは、ミチコさんの持っている食器を
    テーブルに置き、ワンピースを脱がした。
    そして抱き寄せると、ミチコさんの口を貪った。
    舌を絡ませあい、強く抱き締めてやると
    もうそれだけでビクンビクンと腕の中でイッてしまう。
    床にへたり込むミチコさん。
    あたしは椅子に腰掛けてショーツを脱ぎ
    濡れているアソコを指で拡げ、
    「さぁ、ここまで這っておいで。」
    と命令する。

    続く



引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7715 / ResNo.1)   ミチコさんと朝食を2
□投稿者/ いちこ 一般人(2回)-(2015/07/26(Sun) 06:44:38)


    ミチコさんは、四つん這いで近づいてくる。
    チリ、チリリ、チリリ、チリ‥‥
    イッたばかりなので、辛そうだ。
    「早く来て!」
    ミチコさんは、猫がミルクを舐めるように舌を這わせた。
    「あぁ〜、気持ちいい〜。」
    皿のミルクをすべて舐め取るように、一心不乱に舌を動かす。
    でもあたしのミルクは、次々に溢れる。
    あたしは、ミチコさんの髪を掴みアソコを押し付ける。
    「あぁ〜、もっと、いい、いいいい〜。」
    あたしはガクッガクッと簡単にイッてしまう。
    あたしはミチコさんに四つん這いで机を一周させる。
    チリ、チリリ、チリリ、チリ‥‥
    ハァ、ハァ、ハァ‥‥
    戻ってきたミチコさんは濡れた瞳であたしを見上げる。
    「ふふっ、鈴のついた猫ちゃんだね!ニャーと言ってごらん。」
    「にゃー!」
    あたしは、ミチコさんの後ろに回り、尻を割って覗く。
    「すごい!溢れているよ。クリもまた大きくなるんじゃない?」
    あたしは、クリキャプを弾いて鈴を鳴らす。
    チリン、チリン、チリン‥‥
    「あぁ〜〜、だめ〜。」
    バシン!あたしは、尻を叩く。
    「ひぃー」
    「ニャーでしょ!」
    「に、にゃー」
    指を2本深く挿入する。ミチコさんは、思わず
    「アァッ」と言ってしまう。
    あたしは、またバシンと尻を叩く。
    「ニャー。」
    そして徐々に激しく指を動かす。
    鈴がうるさく鳴る。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    別の手で、おっぱいを揉みしだく。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    「ニャー、ニャー、ニャー。」
    「ほらっ、ほらイッちゃいな、ほらっ。」
    頃合いを見て、あたしは、乳首の鈴を引っ張る。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「イヒィーー!」
    ミチコさんは、ビュッ、ビュッと潮を吹いた。
    でもまだ許してあげない。また、指を動かしだす。
    「あっ、もっ、もう。」
    バシンと尻を叩く。
    「ニャー、ニャー」
    今度は早いはず。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    もう片方の乳首の鈴を引っ張る。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「ニャーー!」
    ミチコさんは、ビューと潮を吹いて崩れた。
    あたしは、クリキャプを外してやり、
    優しく髪を撫でながら、頬に口付ける。
    「じゃあ、学校行ってくるね。帰って来たら、また可愛がってあげる。」
    「‥‥は、はぃ‥‥」
    ミチコさんは、うっすらとほほ笑んだ。







完結!
引用返信/返信

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■7714 / 親記事)  ノコギリ
□投稿者/ omame 一般人(1回)-(2015/07/22(Wed) 14:22:12)
     大学付属の博物館の学芸員をしていると、妙な展示会の主催もするもので、最初法学部の教授から話を聞いたときは、冗談だろうと思ったものだ。
     何しろ、世界中から拷問具、処刑具の本物を集めて展示しようというのだ。
     言い出しっぺが、そういう趣味のあるレズビアン教授だと聞いて、なるほど、とは思ったが。
     その教授はハバーマス玲奈というドイツ人とのハーフで、三十前の恐ろしいほどの美人だった。
     そのケの無い私だって、二人きりで研究室にいて、真正面から見つめられると胸がドキドキするくらい。
    「これは……」
     教授は台の上に置かれた巨大なノコギリ二つを前に、潤んだ目をして言った。
    「何に使うかわかる?」
    「木を切るんですか?」
    「これは拷問具よ、どう使うかってことを聴いてるの」
    「全然、想像もつきません」
    「とびきり残酷な使い方をするの。とくに女にとって、よ」
    「わかりません」
    「これ見て」
     教授は本を開いて、古くさい版画のようなものを指さした。
     私は思わず息を飲んだ。
     逆さに縛り付けられ、Yの字にされた女の、まさにその部分にノコギリが当てられていたのだった。
    「頭が下にあるでしょ。だからどれだけ出血しても、脳は失血しないの。最後の最期まで意識は明瞭で、記録によると、胸まで切り進んでも生きて泣き叫び続けたんですって」
     私は返事も出来ず、目のやり場にも困った。
    「このノコギリはね、こっち、目が粗い方が初期の頃のものなの」
     教授はノコギリの歯に指をやり、優しくなでた。
    「これだと、あっという間に切り進んじゃって、つまらなかったんだって。それで……」
     教授はもう一つのノコギリを指さした。
    「こっちになったんだって。目が細かい分、なかなか切り進まない。出血も少ないから、存分に楽しめるの。もちろん、女にとっては、どっちが地獄か……どっちだと思う?」
     そんな……いったい何を聴くの?
    「私はこっちかな……」
     そう言って、教授は目の細かいノコギリに触れた。
    「だって、長く楽しめそうじゃない? この感触を、ア・ソ・コで……」
     切れ長の目が潤んでいた。
    「私は……」と私はやっと言った。
    「そういう趣味、ありませんから」
    「わかってるわよ。そういう趣味のない子を、徐々に仕立てるから楽しいんじゃないの」
     いったい何を?
     立ち上がろうとして、立てなかった。
     コーヒーに何か入れられた?
     意識が飛んだ。
     気がつくと、自分の胸が見えた。
     脚も。
     全裸でYの字に縛り付けられていた。
    「気がついた?」
     教授も全裸で私の前に立っていた。
    「な、何をするんですか?」
    「大丈夫よ、まだ殺しはしないから。ただ、あなたのような綺麗な子を一度オモチャにしてみたかったの」
     教授の指が、私の……
    「可愛いわ。綺麗ね。処女?」
     答えない。
     指が優しく嬲りだした。
    「処女じゃないわね、この感じ方は」
     悔しいけど、声が漏れる。
    「声出しても大丈夫よ。完全防音のSMホテルだから」
     悔しい、悔しい、悔しい。
     なんで感じてしまうの?
    「駄目よ、まだ逝っちゃ」
     指が離れ、安堵と、それとは別の未練が……
     教授はその指を愛おしそうに舐める……
    「美味しいわ」
     そう言って、その口で……
     違う……これまで味わったどの口とも……
     女の唇、女の舌……
     嫌悪感が次第に消え、快楽だけが……
     目の前には教授の草むらが匂い立つように……嫌悪と吐き気と、救いようのない快楽……
     何度も何度も絶頂に至らせられ、もう気が狂うかと思ったとき、もう一人の気配に気付いた。
    「あなたに最期に選ばせてあげる。どっちのノコギリがいい?」
     ベッドの上には、研究室で見せられたノコギリが二つ、無造作に置かれてあった。
     もう一人の全裸の女がニヤリと笑った。
    「このノコギリは二人で使うものなの。この拘束台も良く出来てるでしょ。本当は排泄プレイにつかうものなんだけど、血をそのまま流せるからね。さ、どっち?」
     恐怖に凍り付いた。
    「やっぱり目の細かい方よね。たっぷり楽しめるわ」
    「止めて、止めて下さい」
    「そうそう、それそれ、この恐怖に歪んだ目が良いの。一度試してみたかったの。返り血を浴びてもいいように、こうやって裸になって、あなたが目を覚ますのをまってたの。じゃ、もう結論は出たってことでいいわね」
     教授は女と目交ぜをしてノコギリを持ち上げ、私の脚に通した。
     重く冷たい金属の感触がそこに……それだけで充分痛い。
    「記録によると、二十五人がこれで殺されてるわ。あなたは二十六人目ってことね」
    「やめて……」
     無言でノコギリが挽かれた。
     焼けるような痛みがそこに走った。
     痛みなんてものじゃない……
     叫んだ、ただひたすら。
    「痛い?」
     叫び返すしかない。
     またノコギリが動く。
    「もう、性器は真っ二つよ。どう? 痛い?」
     血が、腹から胸に流れてくる。
     痛いとか、そういう感覚じゃない。
     人間の耐えられる痛みじゃない。
    「面白くないな、もう死ぬの?」
     何度も何度もノコギリが動く。
     脊髄が縦に断ち切られ、全身がビリビリと痺れる。
     激烈な痛みが……
     耐えられない、耐えられない、
     そう思った瞬間、全てが消えた。
    「死んじゃったね。つまんないの」
     これが私の聴いた最期の声になった。

引用返信/返信



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■7679 / 親記事)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(1回)-(2015/05/14(Thu) 02:07:29)
    【第一夜:初体験】

    はじめての夜は高3の時、相手は家庭教師の女子大生だった。

    「あ………」

    両親が留守の晩ーーいや、それ以前からふざけて服の上から触りっことか、少しずつ戯れはエスカレートしてきていた。声を殺してお互いに胸を弄り合ったり、ショーツの上から熱く湿った部分を撫で合ったり、ひと通りのことはしてきていた。

    「あ……んっ!」


    いつものように椅子に座った私に跨がり、私の腰に両脚を巻きつけた先生が上半身を仰け反らせる。ブラウスの前ははだけ、下にずらしたブラから珊瑚色の乳首が露出して、私の唾液に濡れて光っていた。

    「麻衣ちゃん、いい……すごく……上手……」

    甘く粘る声。先生は両手で私の髪を掻き乱し、顔を仰向けさせて激しいキスを繰り返し、私も必死で舌を絡めた。

    「先生が教えてくれたのよ、みんな」

    嬉しくて切なくて、私は泣きたい気分で先生の乳房を両手で掴み、濡れて固く尖った乳首をかわるがわる含んで舌で責める。先生はビクンビクンと腰を震わせ、学習机に背中を預けて喘いだ。

    「ああっ、あっ、ア……いいっ!はあ………」

    「美味しい……先生、先生の乳首、おいしいよ?」

    「やぁ……あ、あ、だめ……」

    私の腰に巻きついた脚に力がこもり、たくしあげたスカートの奥、ショーツの真ん中がお腹に当たる。そこから伝わる熱さが愛おしくて、私は体をずり下ろした。

    「ああっーーーー」

    両腕で脚を抱え上げ、熱く湿ったショーツの真ん中に顔を押しつける。私は頭を上下させ、布越しに敏感な部分に鼻先をこすりつけた。

    「ああっ!あ、あん……麻衣ちゃん……麻衣……」

    やっと声を殺さなくていい。先生は悲鳴をあげて身をよじり、自分の手で乳房を揉みしだき、せわしなく乳首を弄る。その淫乱さに眩暈を覚え、私は彼女の両膝を抱えたまま再びずり上がる。

    「駄目……私がするの。私が気持ちよくしてあげるから……」

    「いや……じらさないで……」

    私が手を払いのけると先生は私のブラを肩から外し、もどかしげに乳房に指を這わせた。私はその指先に体を震わせ、彼女の唇を吸いながら、乳房を持ち上げ彼女の乳房とこすりあわせる。

    「先生……気持ちいい? 麻衣の乳首で、気持ちいい?……」

    「あああ……はぁ……」

    彼女も自分で乳房を持ち上げて、敏感に尖った乳首と乳首をこすりあわせてガクガク頷く。私も甘い痺れが背筋を走り、ショーツが濡れてくる……

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■7703 / ResNo.6)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(5回)-(2015/06/26(Fri) 01:09:52)
    【第二夜 残業】

    定時前にデスクにメモを置かれるのが、密会の合図だった。

    “10分後 社長室”

    いつも突然なのでメイクを整え、ビデで身支度をする余裕もない。他の上司や同僚に見られないようにオフィスを出て、専用のエレベーターで社長室に急ぐ。その間にも期待で胸が高鳴り、息苦しくなった。

    ……この間は少し遅れたから、罰として机の上でオナニーさせられた。彼女は離れたソファで、私が羞恥に泣きながらいくのを冷ややかに眺めるだけだった……

    「今日は時間通りね」

    遅刻しなくても声に優しさはない。私は壁に両手をつくよう命じられ、おもむろにスカートをまくり上げられた。

    「あっ……」

    両手をお尻に這わされて、反射的に声が出る。彼女は私のショーツの両端に指をかけ、お尻の谷間にキュッと食い込ませて強く引き上げた。

    「あ……はぁッ!」

    ピンポイントで恥ずかしい場所に当たる。脚がガクガク震えるのを堪えて踏ん張ると、背中に彼女の重みがのしかかった。

    「……これから会食なんだけど、あまり楽しくない相手なの」

    片手でTバック状になった私のショーツをさらに強く引き上げながら、片手でブラウスの前をはだかれる。熱い息と香水の匂いに私はとろけ、「ああ、社長……」と喘いで腰をくねらせた。

    予定の前の気まぐれなら、一方的に弄ばれるだけかもしれない。何とか彼女を高ぶらせ、途中で突き放されるのだけは避けなきゃあ……

    「わざとらしいよがり声は嫌いと言ったでしょ?」

    パシッと高い音を立て、彼女がお尻をスパンキングする。歯を食いしばって声を殺すと嘲笑うように爪先で乳首をくすぐられ、私は頭を仰け反らせた。

    「……っ、ん……」

    蝶々の羽で撫でられるような巧みな愛撫。私の乳房はずらしたブラからすっかり露出し、背後からやわやわと揉みしだかれる。

    「……こんなに乳首を固くして……ああ、いやらしい娘ね……」

    「あっ……んぁ……」

    バックからせき立てられるように乳首を責められ、絞り上げられたショーツの真ん中が否が応でも潤むのが分かる。彼女は再び私のお尻を平手で打つと、身体をずり下げ膝をついた。

    「ああっ……」

    唇がお尻に触れ、吐息があそこに流れ込む。谷間に彼女の鼻先が割り込んで、熱い舌がちろちろと動き始めた。

    「……どう? 気持ちいい?」

    「い、い……ッ!」

    舌先がクリトリスに触れ、私は更に乱れ始めた。



    (携帯)
引用返信/返信
■7704 / ResNo.7)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(6回)-(2015/06/26(Fri) 02:21:18)
    舌先の愛撫は執拗で、いきそうになる度に引っ込められ、私は腰をくねらせて先をねだった。

    「社長……ああ、お願いです……」

    「まだよ」

    冷たい声と同時に彼女は立ち上がり、私の腰を両手で掴んだ。

    「今日はいかせてあげるけど、しっかり踏ん張って、そのいやらしいおっぱいを揺らすことね」

    「……え? あっ……!!」

    言うが早いか彼女はスカートを床に滑り落とし、擬似立ちバックで私のお尻にあそこを打ちつける。私は犯されている感覚に目がくらみ、命じられるままにいやらしい言葉を口走った。

    「あぁ……!ぁん、あん……もっと……もっとぉ」

    「いいの? ほら、気持ちいい?」

    「気持ちいい……すごい」

    荒々しい腰使い。私は壁に頭を押しつけ、自分の両手でお尻を開き、刺激をもっと奥に求めてよがり狂う。犯して、もっと奥に来て……

    「ああ……」

    彼女も欲しくなったらしい。私たちは互いにショーツをずり下ろし、ふかふかの絨毯が敷かれた床に腰をつくと、互いの脚をクロスさせてあそこを重ね合わせた。

    「来て……」

    甘いねだり声。私たちはどちらからともなくそう言うと、熱く粘るクリトリスで互いを犯し合った。

    「あっ……んッ!あ……」

    「ああ、あ……っ」

    固く尖ったクリトリスがもどかしく擦れ合い、淫らな音をたてて求め合う。私たちは床に腕をついて腰を浮かせ、激しく打ち合わせた。

    「はあッ………!!」

    先に彼女、少し遅れて私が叫んだ。彼女がぐったりと力を抜くと、私はすかさずその太ももを抱え上げ、2人分の愛液にまみれたクリトリスを唇で包んで舌を這わせる。

    「あァ………」

    緩やかに脚が開き、貝合わせでは足りなかった快感に彼女が浸る。私はまんべんなく舌を使い、彼女がうっとりと上着を開き、自分でブラを外して乳房を愛撫するのに気付いて舌の動きを遅くした。

    「いい……いいわ、そこ……」

    私は手を伸ばし、手探りで彼女の乳房に触れて乳首を弄る。それはこりこりに固くなり、貪欲に愛撫を待ち構えていた。

    「んッ………ああ……」

    身体をせり上げ、私は彼女の乳首に頬ずりしてから唇に挟み、舌先で丹念に舐め回す。すると彼女は身体を仰け反らせ、腰を浮かせて「……いらっしゃい」と呟いた。

    私は再び彼女の脚の間に顔を埋め、自分のあそこを彼女の顔に向けて寝返りを打つ。そうして音をたてて互いのあそこを舐め回し、蛇のように絡み合って愛し合った。



    (携帯)
引用返信/返信
■7707 / ResNo.8)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(7回)-(2015/07/05(Sun) 03:54:51)
    【第三夜 クルージング】

    ビーチからずいぶん離れた沖合に錨を下ろし、彼女はTシャツを脱ぎ捨てた。

    下は水着のショーツ1枚。高めにくびれた腰と弾力のありそうな乳房がこちらを向いて、つんと上を向いた乳首が私を誘う。彼女は私に歩み寄り、最初はそっと、徐々に激しくキスを繰り返して抱きしめた。


    「ん………」

    舌を絡ませながらTシャツをまくり上げ、ビキニの上ごと抜き取られる。彼女は両手で私の乳房を包み、唇から顎、顎から首筋にキスを繰り返しながら揉みしだいた。

    「ああ……」

    顔を仰向けると、照りつける太陽に目が眩んだ。私はつるつるした船の舳先にもたれかかり、リズミカルに上下する彼女の頭を抱えて喘ぐ。彼女はせわしなく私の乳房をこね回し、顔を埋めて頬ずりし、熱い舌でくすぐり始めた。

    「あぁ……はあ」

    まるで子猫の舌のよう。ざらざらした舌が乳首をとらえ、ちろちろと突ついたりくすぐったり。私は背中を仰け反らせ、立ってられないと弱々しく訴えた。

    「……私も……っ」

    大きく広げた脚の間に腰を割り入れ、彼女は私の膝を抱え上げて甲板に寝かせて覆い被さる。そしてもどかしげに腰を小刻みに動かしながら、「ああ……」と喘いだ。

    名前は聞かない。誰もいない沖に出て、思いっきり楽しもう。それはビアンのビーチパーティーのイベントだったけど、いざ2人きりになってみると、どちらも獣のようだった。

    「島に着いたら……他の娘ともこうするの?……」

    ショーツ越しに音を立てて腰を打ちつけられ、その振動をあそこで感じならがら私は呻いた。もっと時間をかけて焦らして欲しい。いや、私も彼女の乳房や乳首を味わいたい。

    「着くのは私たちが最初。だから……」

    私が頭を起こして舌先を突き出すと、彼女はすぐに理解して体をせり上げる。私の顔に豊かな乳房が覆い被さり、私は乳首に吸いついて甘噛みした。

    「あっ……だから、あなただけ……ん………」

    「他の娘が来るまでは、でしょ?」

    「あなたこそ……はあ……っ」

    彼女の乳首は硬く、まるで蜂蜜をまぶしたように甘かった。私たちは体を逆に横たえると、時間をかけて互いの乳首を味わい、舌技を競った。

    (すごくいい……抱き慣れてるし、抱かれ慣れてる……)


    私はこらえきれずに体をせり上げ、彼女の脚の間に鼻先を潜り込ませ、ショーツをずらしてもう十分に蜜が溢れているあそこに顔を埋めた。




    (携帯)
引用返信/返信
■7710 / ResNo.9)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(8回)-(2015/07/13(Mon) 01:25:22)
    「んん……!」

    互いの太腿を押し広げ、灼きつく日差しを浴びながら蜜を貪る。あえてショーツを脱がせず隙間から舌を滑り込ませ、溢れる愛液に鼻先を埋め、私たちは上になったり下になったりして互いを味わった。

    「……ああ……いい……!」

    彼女が身を起こし、私の顔を跨ぐ。私は彼女の豊かな乳房が激しく揺れる眺めに見とれつつ、押しつけられる秘部を舐め、吸いあげた。

    「あっ、あっ……ああん、そこ……」

    ゆさゆさと乳房が揺れ、ピンと立った乳首が濡れて光る。彼女は貪欲に私の舌を味わいながら、自分でせわしなく乳首を弄り、顔を仰向けて叫んでいた。

    「……気持ちいい、ああ……はあ………ッ」


    よく鍛えられた腰が小刻みに痙攣し、彼女は一気にのぼりつめる。私は倒れかかってくる体を抱きとめ、繰り返しキスして横たわった。



    (携帯)
引用返信/返信
■7713 / ResNo.10)  秘めごと綴り
□投稿者/ 遊佐 一般人(9回)-(2015/07/19(Sun) 02:21:23)
    抱き合ってねっとりと舌を絡め合ううちに、いつしか互いに最後の1枚も脱ぎ捨てていた。私はうつ伏せになって腰を高く上げ、お尻の谷間にオイルを垂らされ身体を震わせた。

    「あっ……!!」

    冷たく粘るオイルが秘部に流れ込み、私が溢れさせた蜜に混じって甲板に滴る。彼女は焦らすように指で襞を掻き分けると、そこに唇をつけて吸い上げた。

    「はあっーーーー!!」

    「……美味しいわ。すごく甘い」

    オイルと思ったのは蜂蜜だった。彼女はぴちゃぴちゃと音を立てて舌を差し入れ、蜜をまぶした襞とクリトリスをしゃぶり回す。背筋に電流のように快感が走り、私は床を掻いて叫んだ。

    「ああっ、あっ、あ……すごい……やっ……」

    「だめよ、まだだめ」

    彼女は私を仰向けにして、自分の乳房に蜂蜜を塗りつけて両手で持ち上げ、いやらしく金色に濡れた乳首を指でこねくり回して固く尖らせる。そして私に覆い被さり、乳首と乳首を触れ合わせて擦りつけた。

    「ね……気持ちいい? 気持ちいいでしょ?」

    「やあっ!……あっ!あっ……」

    激しく擦りつけられる乳首と乳首の間に蜜が糸を引く。強い日差しのせいでいつまでもねっとりと滑らかな蜂蜜がぬちゃぬちゃと音を立て、互いの乳首を犯し合う……

    「舐めて……」

    甘い香りにむせ返り、私は我を忘れてねだり声をあげていた。

    「お願い、焦らさないで……思いきり……犯して……」

    「もちろんよ」

    彼女は私の足を開かせて、自分の乳房を押しつける。彼女は乳首を私のクリトリスに擦りつけ、両手で持ち上げた豊かな乳房を小刻みに揺さぶった。

    「あああっ……!!」

    はちきれそうなクリトリスに、固く尖った乳首が当たる。私は喉を枯らして叫び、腰を浮かせて泣きわめいた。

    「いい……ッ!! いく……いっちゃう……」

    犯されてる。指や舌でなく、彼女の乳首が私のいちばん敏感な場所でぬちゃぬちゃと卑猥な音をたて、私の愛液にまみれてこりこりに固くなっている。私は自分から腰をびくびくと動かして、彼女は深く息を吐いた。

    「あっ……はぁ……すごい……固いわ……」

    私のクリトリスが、彼女の乳首にも快感を与えているようだ。彼女が乳首を上下させる速さが増し、漏らす喘ぎも激しくなっていく。

    「ここ?……ねえ、ここがいいの?……あなた凄いわ、どんどん溢れてくる……ああ……」

    もう我慢できない。彼女はそう言いたげに身体を起こし、私の足の間に足を差し入れた

    (携帯)
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■7700 / 親記事)  (削除)
□投稿者/ -(2015/06/20(Sat) 16:20:10)
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■7712 / ResNo.1)  Re[1]: Mネコへの道
□投稿者/ いちこ 一般人(1回)-(2015/07/18(Sat) 18:08:21)
    ワクワクしますね!
完結!
引用返信/返信

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■7708 / 親記事)  透明なごしゅじんさま
□投稿者/ 橋井 一般人(1回)-(2015/07/05(Sun) 23:21:16)


    「あ〜も〜失敗した、見るんじゃなかった・・・・・・」



    友人の部屋で宅飲みをした帰り、大学生である三島優里子は、深夜の真っ暗な道をひとりで歩いていた。
    ほろ酔い状態でみんなで近所にあるTSU○AYAに行き、その場のノリでホラー映画のDVDを借りて観てしまったのだ。
    仲良しグループで盛り上がりながら観たせいか、観た時は恐怖心は一切なかったものの、ひとりになると徐々に恐怖心がわいてきた。
    あと15分はひとりでこの明かりが少なく、人通りも車通りもない道を歩いて帰らなければならない。
    携帯の眩しいほどの明るい画面を見ると、現在の時刻は深夜2時前、明日が休みでよかったと改めて感じた。
    友人の部屋にいる間は優里子も少し酔っ払っていたが、歩いているうちに完全に酔いが覚めていた。



    住宅街の中を自分の住むマンションに向かって歩いていると、ふいに空気が冷たくなった。
    辺りを見回しても換気扇などはなく、先程までは夏の夜特有の蒸し暑さがあり、風はあまり吹いていなかったはずだ。
    酔いが覚めて体温が下がったのだろうかと考えながら、自分のサンダルのヒールの音しかしない道を歩いていく。
    しかしホラー映画を思い出して怖くなり、少し早歩きで自宅に向かうも、一向に暑くならない。
    夜とはいえ夏である、これだけ早歩きをすれば少しは暑くなりそうなのに、まだ肌寒いぐらいだった。
    何かがおかしい――――――優里子がそう思った時には、優里子の心臓はばくばくとせわしなく脈打ち、変な汗をかいていた。



    「ひっ!?」



    ふいにするりとサンダルを履いた素足をなで上げられる感覚がして、慌てて足元を見るも、何もない。
    蜘蛛の巣があるような場所でもなく、立っているのはアスファルトの道の上だ、草などはない。
    出た、幽霊かもしれない、そう思った優里子は、走って帰ろうとした――――――が、足が1ミリたりとも動かない。
    金縛りにあったように、何もないはずのアスファルトに根付いたかのように、足が微動だにしない。
    真夜中の住宅街のど真ん中で叫ぶわけにもいかず、優里子ほ両手で口を押さえて必死に叫び声を噛み殺す。



    (やだやだやだやだやだ、怖い!!!!!!)



    するり、するり・・・・・・先程足に感じた触られる感覚が、2回目、3回目としていき、それは徐々に上がっていく。
    スカートを穿いている足は大きくガクガクと震え、上半身もカタカタと小刻みに震えている。
    口を押さえるために重ねた下の手に上の手の爪をぎゅっと喰い込ませながらも、ふうふうと呼吸を荒くさせる。



    「んっ!?」



    今まで足をなで上げるような感覚だったのが、突然首筋をなで上げられ、右の胸をがしりと掴まれた感覚がした。
    驚いている優里子をよそに、着ている半袖のブラウスから両胸をゆっくりと揉まれ、胸がぐにゃぐにゃと形を変える。
    そしてしばらく優里子の胸の柔らかさを堪能した後、ブラウスのボタンがひとりでに外れ、キャミソールがあらわになる。
    可愛らしいデザインのキャミソールが何もないのに勝手に上にまくりあげられ、遂に胸を露出する形になった。
    ブラジャーもたくし上げられ、外の空気に乳首と胸、腹部が露出され、恐怖からか乳首は自然と立っていた。
    後ろを振り返っても誰もいないのにここまでされ、優里子は今度こそ悲鳴をあげたかったが、上手く声が出てこない。



    「あっ、やっ、誰っ、誰なのっ!?」



    見えない何者かは優里子の乳首を摘み、くりくりと指の間でこね回し、時折引っ張ったり擦ったりと、両方ともに刺激を与えていく。
    聞こえるのは優里子の呼吸音と、まともに出ていない悲鳴のような喘ぎ声のような声だけであり、そこには優里子しかいない。
    揉まれる胸、摘まれて引っ張られて擦られる乳首、それらの快楽に繋がる行為に、いつしか優里子の呼吸は快楽のせいで荒くなってゆく。
    指の間から微かに漏れる声も喘ぎ声になり、しばらく胸を愛撫されているうち、優里子は太ももをすり合わせるようになっていた。



    「ああんっ!」



    ぎゅっと爪か何か鋭いもので乳首を強くひねり上げられ、痛みと快楽で思わず手を外して高い声を出してしまい、慌てて再度口を押さえる。
    そんな必死で声を押さえている優里子をあざ笑うかのように、今度はスカートが勝手に持ち上がり、内股をゆっくりと撫で回される。
    もどかしさでふるふると震える優里子のむっちりとした太ももを堪能した見えない手は、焦らすようにゆっくり、ゆっくりとショーツを下ろしていく。
    それにすら微妙な快楽を感じる優里子のショーツと秘部の間には透明な糸がひき、優里子がこの状況でも感じていることがまるわかりだった。
    ショーツは膝下まで下ろされていき、見えない手が優里子の足をもっと開けと言わんばかりに半ば無理やり開かせ、秘部を広げた。
    冷たい風が熱い秘部にかかり、ふるりと身体を震わせる優里子――――――もう恐怖心はほとんどなくなっていた。



    「ひんっ、あっ、そんなところっ、やっ、あああっ!?」



    刺激を待ちわびひくつく広げられた秘部に何かがあたり、優里子の頭がそれが何かを判断する前に、それは細かく前後にうごめいた。
    優里子のクリトリスをぐりぐりと押しつぶしたかと思うと根元からてっぺんまでをなで上げ、かと思うと穴の縁や入口をぐるりと撫でられる。
    これは舌だ、と優里子の脳が判断を下した頃には、ショーツを脱いだ時よりも大量の蜜が溢れており、クリトリスは完全に固くなっていた。
    固くなったクリトリスで遊ぶかのように見えない舌はぴんぴんと何度も連続で弾き、穴に舌を差し込んではぐりぐりと刺激した。
    たまに垂れそうなぐらい溢れてきている蜜をじゅるじゅるとすすり、静かな住宅街にいやらしい水音と下品なすする音が響く。



    「あっ、あっ、イくっ、イっちゃうううううう!!!!!!」



    クリトリスを思い切り吸われた瞬間、優里子は口と声を押さえるのを忘れ、近くの家の住民に聞こえるような声量を出してしまった。
    その身体は大きくびくびくと痙攣しており、蜜は内股を少し汚し、頭の中があまりの快楽の強さに真っ白に染め上げられる。
    胸も腹部も秘部も深夜の住宅街で露出した優里子の姿はどこか卑猥さがあるが、この姿が誰かに見つかれば一大事である。


引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7709 / ResNo.1)  透明なごじゅじんさま 2
□投稿者/ 橋井 一般人(2回)-(2015/07/05(Sun) 23:56:30)


    優里子が気がつくと、どうやって帰ってきたのか分からないが、いつの間にか自分のマンションの部屋の廊下に倒れ込んでいた。
    慌てて身だしなみを確認すると服はきちんと着てあり、荷物もしっかりと持って帰ってきていて、盗まれたものやなくしたものもない。
    あの住宅街でのことは何だったのか・・・・・・未だぼうっとした状態から抜け出せないだるい身体に鞭打ち、何とかベッドの上によじ登る。
    じっとりと汗をかいた身体やぬめつく秘部をシャワーを浴びてすっきりさせたかったが、そんな気力も体力も残っていない。
    優里子はいつも自分が寝ているベッドに仰向けになり、先程の不思議で不気味で卑猥な出来事を思い出していた。



    「ひいっ!?」



    住宅街で優里子をイかせた見えないものは、優里子のマンションの部屋にも入ってきていた――――――気を抜いていた優里子を、再び襲うあの感覚。
    優里子の足がぐいっと大きく限界まで広げられ、それと同時にスカートがまくれ、ショーツは右足の足首だけを通した状態にさせられた。
    混乱している優里子を労わるかのようにゆっくりとブラウスのボタンが外されると、ブラウスがはだけられ、キャミソールもたくし上げられる。



    「まだ終わってなかったの!?嫌っ、やめてっ!!」



    足をばたつかせて暴れる優里子に苛立ったのか、見えない手が優里子の足をぐっと押さえつけ、優里子の全身が再び金縛り状態に陥る。
    そしてまだぬるぬるとしている優里子の秘部が広げられ、見えない相手のはずなのに、視線が痛いほどそこに注がれているのを感じ、顔に熱が集まる。
    糸をひいている優里子のひくつく秘部をしばらく目で楽しんだ見えない相手は、突然広げたままの秘部に指らしきものを挿入した。



    「ひぃんっ!!ゆ、指やだあっ!!」



    嫌だ嫌だと涙を流しながら首を振る優里子を気に留めることもなく、挿入された指はピストンを始め、優里子のざらついた上の部分を刺激していく。
    くちゅ、くちゅ、と微かに聞こえていた粘着質な水音の間隔が徐々に短くなっていき、部屋に響き渡っているその水音も大きくなってきた。
    しまいにはぐちゅぐちゅと大きな音を立てながらかなりのスピートで2本ぐらいの指が出し入れを繰り返し、折り曲げられた指先が優里子の性感帯を刺激する。



    「んあっ、そこっ、そこがきもちいのっ、あっ、あっ、」



    優里子は部屋の中ということもあって遠慮なく喘ぎ、その見えない指が最も気持ちいい場所にピンポイントで当たるよう、時折腰を揺らしては当てにいった。
    相手もそれが分かっているのか、時々焦らすようにその場所から指を外しては、優里子が自分から当てようとするのを楽しんでいるようだった。
    絶頂が近いのか、敏感になりひくひくと震える優里子の中を出入りする指はスピードを増し、優里子を2回目の大きな絶頂に導こうと動く。
    既に快楽に翻弄されている優里子がそれに抗えるわけがなく、これ以上ないぐらいのスピードと刺激に、腰を高く浮かせて全身を震わせて達した。



    「イぐうううううううううううっ!!!!!!」



    そんな大声とともに優里子が絶頂に上り詰めた瞬間、尿道からは少量の透明の潮がぷしゃっと吹き出し、ベッドの敷布団に散って布団を少し濡らした。
    がくがくと全身を震わせて快楽の余韻に浸る優里子の秘部は、中に入ったままのものをぎゅうぎゅうと締めつけ、わざと抜けないようにしているようだ。
    イったばかりの優里子を休ませるわけにはいかないとでも言いたげに、優里子がイった後少しだけ止まっていた指の動きが再開される。



    「あああんっイったっ、イっひゃったのぉっ、もっ、やらあああああっ!!!!」



    優里子がその指の巧みなテクニックと、一方的に与えられる強すぎるほどの快楽から解放されたのは、それからさらに3回ほど絶頂を迎えた時だった。
    息絶え絶えという様子の優里子の呼吸は荒く、頬は真っ赤なりんごのようで、肌は汗でしっとりと汗ばみ、秘部は蜜と潮で濡れ、身体は震えっぱなしだった。
    指がようやく穴から抜かれると、閉じきらない穴は忙しくひくついており、とろりと穴から蜜が垂れ、その刺激に優里子はまた身体を震わせている。



    「はあっ、はあっ、はあっ・・・・・・っえ、っ・・・・・・?」



    快楽で朦朧としている優里子の広げられたままの足の間に、いつの間にか見知らぬ、見た目からして10代後半のひとりの少女がぺたんと座り込んでいた。
    少女は長い黒髪を腰あたりまで伸ばしており、潤んでいる黒目がちの目は大きく、髪で隠れている胸は形が綺麗で、ウエストもいやらしくくびれている。
    おそらく先程まで優里子を巧みなテクニックで追い込み、優里子に何度も絶頂を味わわせた犯人は、この座り込んでいる見知らぬ少女なのだろう。
    よくよく見ると彼女はなぜか裸で、唖然とする優里子を見つめて柔らかく微笑んでおり、これが生身の人間であれば何人が惚れることだろう。



    『優里子』



    優里子の名前を優しく可愛らしい声で呼んだその少女の幽霊は、幽霊らしく氷のように冷たい手を優里子の頬に添え、そっと口付けた。


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