SMビアンエッセイ♪

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可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
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■8106 / 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ くずのは 一般人(1回)-(2018/03/20(Tue) 05:35:23)
    私が自分の性癖を正しく自覚したのは、大学生の頃だった。当時、同じ部活に所属していた年上の男性と付き合っていた私は、このまま男性と付き合って結婚をし、子どもを産んで育てる人生を送るのだろうなと、ぼんやりと思っていた。実際、その頃に付き合っていた彼氏は人間としてよくできた人で、私が大学を卒業したら結婚したいねという話をする仲だった。彼氏には何の不満もなかったし、人生は順調に進んでいっていると信じて疑わなかった。


    しかし、私は彼のパソコンの履歴で、レズもののAVを知り、興味本位で見てしまった。これまで同性愛には不快感や偏見を抱いていなかったが、身近に同性愛者がいたわけではなく、同性同士のセックスを見たのは、それが初めてだった。綺麗なお姉さんと可愛い女の子が濃厚に絡みあうそれは、私の脳内に雷のような痺れと衝撃をもたらした。気付けば私は自分のパソコンでレズもののAVを漁っており、さまざまな作品を見てはこっそりと興奮していた。中でもれんなちゃんという若いAV女優に惚れ込み、その人の作品は片っ端から見ていった。その中には、普通のセックスではない作品、つまり痴漢ものやSMものもあった。電車の中で制服姿の彼女が痴漢され、最初は抵抗するものの徐々に感じていき、最終的には快楽に溺れ何度もイってしまう様子や、木製の枷をはめられ拘束された彼女が、鞭や蝋燭で痕を残され、バイブや電マで散々喘がされる様子は、見ていてとても興奮した。


    そして気が付いたのだ。「私はれんなちゃんのような女の子をいじめて犯すことにとても興奮する」ということにーーーーーー。










    大学を卒業し、無事就職することができた私は、当時付き合っていた彼氏とは別れ、サイトで知り合った年上の女性と付き合っていた。彼女はマゾで、ご主人様を募集する投稿をしていた。それに目をつけたサドの一人が私、というわけだ。彼女のメールは真面目さが伝わる文章で、礼儀正しく、他愛ない話で盛り上がった。時々家の近くや出先で撮った自然の写真を送ってくれて、私も可愛いお菓子や雑貨の写真を送ったりした。もちろん、セックスの話、というか、性癖の話もした。これまで経験したことや願望についてを話した。彼女は過去に二人の女性に調教されており、私で三人目となる。一方、私は女性相手にSMをした経験がなく、全て願望や妄想で成り立っていた。


    「私の身体でご自身のサド加減を確認してみませんか?」


    ある日、そんな私に、彼女ーーーーーー霧島綾子(きりしまあやこ)は、自分とセックスをしようと言ってきたのだ。事前に交換した写真に写る彼女は、切り長の目に細い銀のフレームの眼鏡をかけており、黒髪はきっちりと顎の下で切り揃えられている、いかにも大和撫子や優等生といった顔立ちの女性だった。そんな女性が、自分で私の性癖を試そうと言っているのだ。メールを読んだ途端、とても興奮したのを覚えている。


    綾子とは、とある週の金曜日の夜、駅前の居酒屋の前で待ち合わせた。そこに仕事帰りのパンツスーツ姿で現れた綾子は、軽くお辞儀をし、少し遅れてしまったことを詫びた。遅れたといっても5分程度で、事前に遅れる旨を連絡してくれていたため、律儀な女性だなあと思った。私が待っていた時間は15分ほどだし、寒い季節でもない。「お店の中で待っていてくれてもよかったのに」と申し訳なさそうにする綾子に、「私があなたをお店の前で待ちたかったのよ」と微笑んでみせると、彼女はうっすらと頬を赤らめ、少しだけ俯いた。


    明日は二人とも休みだからとお酒が入ったジョッキとグラスで乾杯をし、料理を胃におさめながら、メールでするような他愛ない話をした。綾子と会うのはこの日が初めてだったが、まるで以前からの知り合いのように話せたのには驚いた。それは、メールでのやり取りをした期間が長めだったからとか、それだけの理由ではない気がした。


    支払いを済ませてお店の外に出ると、綾子が私の腕に、スーツのジャケットを脱いだ腕を絡ませて寄り添ってきた。「酔ったの?」と、酔っていない彼女に問うと、「分かっているくせに」とそっぽを向いて返される。本当に可愛い女性だと思った。私たちはそのまま少し歩き、ラブホテルに入った。

引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■8107 / ResNo.1)  2
□投稿者/ くずのは 一般人(2回)-(2018/03/20(Tue) 06:36:57)
    綾子が先にシャワーを浴び、備え付けのバスローブをまとって出てきたのをベッドの上で出迎えてから、私もシャワーを浴びた。その日利用した部屋は普通の部屋で、SMに使えそうなのは電マしかない。その他の道具は綾子が持って来てくれているはずだ。髪の毛を洗うか迷ったが、綾子は洗っていなかったのを思い出し、私も身体を念入りに洗ってバスルームを後にした。ふわふわの白いバスローブが、肌の水気を吸い取っていく。部屋に戻ると、ベッドの上で正座した綾子と、綾子の前に置かれた黒くて太い首輪、そしてきっちりとファスナーがしめられたトートバッグ。眼鏡のレンズ越しに、綾子が私を見つめる。


    「よろしく、お願いします」


    旅館の女将さんがするように、綾子は正座を保ったまま、三つ指をついて私に頭を下げる。黒髪がさらりと揺れ、彼女の顔を覆い隠した。彼女の表情は分からない。私は首輪を取り上げると、彼女の細い首に回した。革が触れ、びくりと跳ねる、平均より少し細い、華奢な身体。ゆっくりと顔を上げた綾子の顔は、既に期待と興奮で潤んで蕩けていた。はあ、と熱っぽいため息を吐き出す綾子には目もくれず、私はトートバッグに手を伸ばす。


    「バイブにローター、縄に枷に鞭、蝋燭…これは電マのアタッチメント?他にもたくさん。こんなにいっぱいのいやらしいおもちゃを持って会社に行ったの?」


    「あぁ…はい…」


    「あなたがこんなにも変態で淫乱なマゾ女だって、会社の人は知らないのかしら?それとも、知っていて黙ってくれているのかしら?」


    「し、知らない…と、思います…」


    「これだって、あなたが私にどうやっていじめられるかを想像しながら選んだのでしょう?あなたが準備した道具で、たくさんいじめて欲しいのよね?まったく、とんだ変態だわ」


    「あぁぁ…そ、そんなこと言わないでください…」


    ふるりと身体を震わせた綾子のバスローブに手をかけ、はだけさせる。すぐ脱げたそれをベッドの近くのマッサージチェアに放り投げ、彼女の手足を枷で拘束する。右手と右足、左手と左足を長くはないチェーンで繋ぐと、彼女は起き上がれなくなった。全裸で、首輪と枷だけを身につけた女性が、胸や秘部を晒して、こちらを見つめている。彼女が呼吸をする度、胸元が上下する。


    「これをつけておしゃれにしましょう」


    次に先端にクリップがついたチェーンを取り出す。クリップには鈴がついており、ちりんちりんと音をたてた。それをまだ硬くなっていない乳首に挟む。あっ、と上擦った声が漏れた。ふたつ挟むと、最後に残ったひとつのクリップを、彼女の目の前でぱくぱくと開閉させる。


    「これはどこに欲しい?」


    私、初心者だから分からないの、と、くすくす笑ってみせると、彼女は何か言いたげに口元をもごもごと動かした後、絞り出すように言った。


    「く…クリトリスにください…」


    「あらあら、クリトリスってどこかしら?ちょっと私に分かりやすく教えてくれる?ーーーーーーそうね、そこを私によく見えるように、突き出してもらおうかしら」


    「あんっ…こ、ここですっ…」


    両手両足がろくに使えない大股開きの彼女は、より大きく足を開くと、腰を動かして秘部を見せつける。その姿は滑稽で卑猥で、私の加虐心をさらに煽った。


    「誰も腰を振れなんて言ってないわよ?そんなに腰を動かしてはしたない。恥を知りなさい」


    「ちがっ…!」


    「なぁに?腰を動かしてないとでも言うの?」


    「うぅ…」


    「そんな姿で腰を振って、発情しきった動物よりひどい有り様ね。記念に写真を撮ってあげるわ」


    そう言って携帯でぱしゃばしゃと写真を撮る。わざとシャッター音を鳴らして撮影する度、綾子の身体は震え、少し跳ねた。蕩けきった顔も、クリップに挟まれて絞り出されている乳首も、そして、無防備な秘部も。秘部を指で広げてやると、既に穴には蜜がにじんでおり、周辺をぬるぬると濡らしていた。クリトリスもクリップを期待してか、つんと立ち上がり始めている。秘部を念入りに撮影していると、また新たな蜜がとろりとにじみ出てきた。


    「何を勝手に濡らしているの?私はまだいやらしいことは何一つしていないわよ、この淫乱。何を期待しているの」


    「あっ、ごっ、ごめんなさいっ…」


    クリップを大きく開き、ゆっくり、ゆっくりとクリトリスに近付ける。彼女は頭を起こしてそれを見ていて、こくり、と小さく唾液を飲み込む音が聞こえた。クリップの角でぬめついたクリトリスの先端をかりかりと引っ掻くと、彼女の太ももがぶるぶると震えた。下から上になぞったり、先端で円を描いたりして、反応を楽しむ。その度に綾子は太ももを震わせ、か細く喘ぐのだった。アナルはひくつき、とめどなく蜜が溢れる。


    「あぁ、そうそう、クリップよりもこれが先よね」


    そう言って私が取り出したのは、市販のいちぢく浣腸だ。透明な袋を破って中のピンク色の容器を取り出すと、液体を少しにじませて先端を濡らし、それを綾子のアナルに差し込んだ。


    「うんっ…」


    「浣腸、5個あるのね。じゃあ5個全て入れるまで耐えてね」


    じゅっと音を立てて腸に浣腸液を流し込み、それを繰り返す。全てを入れ終えてもお腹が目立って膨らむことはなかったが、綾子は必死にアナルを引き締めている。私は綾子のアナルの皺をかりかりと引っ掻き、穴をくすぐり、尻たぶを左右に引っ張った。彼女はやめてください、やめてくださいと必死に懇願し、私のいたずらに負けないように、より一層アナルに力を入れる。それが楽しくて、しばらくは彼女の我慢しているアナルにいたずらを仕掛けた。いつの間にか、蜜がアナルまで垂れてきていた。アナルだけではなく、秘部もひくついている。


    「我慢っ、我慢できませんっ」


    「まだ3分しか経っていないわよ?」


    「駄目ぇっ、漏れるうっ…!」


    「それは困るわ…これをしてあげるから、もっと耐えなさい」


    そう言うと私はアナルプラグを彼女のアナルに挿入した。喉を反らしてプラグを飲み込んだ彼女を見て、プラグをゆっくりと抜き差しする。プラグの持ち手に指をひっかけ、一番太いところまで引き抜くと、彼女はお尻を揺らして懇願した。


    「ああっ、お尻の穴が広がっちゃうっ、漏れちゃうっ、やめてくださいっ」


    「あなたが我慢すればいいだけの話でしょう。ほら、しっかりとアナルをしめなさい」


    またゆっくりと根元まで埋め込んだ私は、再度プラグを引っ張る。喘ぎながらも漏らさまいと必死にお願いをする彼女を見て、口元の緩みが抑えきれない。お腹が痛い、出させてください、漏れちゃいます、抜かないでください。力を入れているせいでひくつくアナルで遊ぶ私に、年上の綾子がすがりつく。ああ、なんて楽しいのかしら。笑いが止まらない。


    「ほら、もうトイレに行っていいわよ」


    10分、いや、15分かもしれない。枷を外され、ようやくトイレに行かせてもらえた彼女は、私にプラグを焦らしながら抜かれ(ここで3〜5分ぐらいかけた)、私の前で汚物をぶちまけた。恍惚とする彼女のアナルを拭いてやり、ベッドに寝転ばせると、再度枷を繋いだ。秘部は拭いていないので、電気の光を浴びて秘部や足の付け根がきらめいた。そして未だぼうっとして排泄の快感から戻ってこれていない綾子のために、クリトリスにクリップを挟んだ。


    「あ゛っっっっ!!!!!」


    足を閉じ、彼女は身体を跳ねさせ、痙攣させた。どうやら突然クリトリスを挟まれてイってしまったようだ。イっている彼女を休ませてはならぬと、近くにあった電マをクリトリスに押し当てた。絶叫が響き渡る。手足を折り畳み抵抗を試みる彼女の手足を押さえつけ、クリップ越しに電マの強烈な振動を与え続ける。いとも簡単に綾子はイきっぱなしになった。


    「ああああああああああっイくイくイくイくイくううううううううううっ!!!!!」


    ぎゅうぎゅうと締め付けている秘部に、いぼつきのバイブを挿入し、スイッチを入れる。振動しながらスイングもできる優れものだ。右手に電マを持ち、左手でバイブを出し入れする。がくがくと痙攣し身体を跳ねさせる綾子は、涎を垂らし、ただただ大声で喘ぎ続けた。何回イったのかは分からない。とにかくイき続け、喘ぎ続け、叫び続けて、身体を震わせ続けた。途中で尿道が潮か尿か分からない液体を吐き出しても、私は責めを緩めることをしなかった。
引用返信/返信

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■8081 / 親記事)  マイ大学時代1
□投稿者/ いちこ 一般人(18回)-(2017/12/23(Sat) 23:58:51)

    リョウが初めてマイを見かけたのは、通学の電車の中だった。
    その車両には郊外の女子大に通う女子大生がほとんどだった。
    その大勢の女子達の中で、何故か気になった。
    窓の景色を眺めているマイを、なんとなく見ていた。
    するとマイの様子が変わった。
    急に困ったような顔になり、モジモジし出したのだ。
    リョウはすぐに分かった。きっと痴漢に遭っているのだ。
    マイは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
    何受け入れてるの?抵抗しなさいよとリョウは歯軋りした。
    でもリョウの位置からは遠すぎて助けられない。
    マイは眉を八の字にして耐えている。
    そのうち声を抑えるように口を手で押さえた。
    顔を下に向いて必死に耐えている。時々イヤイヤと首を振る。
    その時リョウは不思議な感覚に囚われていた。
    必死に耐えるマイの顔を可愛いと思ったのだ。

    彼女は同じ大学だろうか?
    見るとまだ痴漢されているようだ。また口を手で押さえている。
    激しくされだしたようで、身体が揺れている。
    そのうち感極まったのか、ガクッと膝を折った。

    もしかしてイッちゃったの?
    そう思った時、マイが顔を上げリョウの方を見た。
    慌てて目を逸らしたがたぶん目が合ってしまった。
    リョウは焦った。いたたまれなかった。
    責められているような気がしたのだ。

    それから幾度となくマイを見かけた。なぜか痴漢されている。
    リョウはマイを痴漢の手から守ろうと決心した。
    次の日早くから駅に行きマイを待って、一緒に乗り込んだ。
    ジワジワとマイに近づき、その時を待った。
    するとマイの様子が変わった。マイの背後を見ると日に焼けた少年がいる。
    リョウはそっと確認すると、少年はマイのスカートの中に手をいれている。
    リョウはその手首をガッと掴んだ。

    「あなた、なにしてるの?‥‥あっ、あなたは!?」

    続く
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■8100 / ResNo.7)   マイ大学時代7
□投稿者/ いちこ 一般人(6回)-(2018/01/31(Wed) 20:30:33)

    それから涼はしばらく舞衣と口をきかなかった。あからさまに避けた。
    怒りと嫉妬と悲しみがごちゃ混ぜになり、どう接していいか分からなかった。
    舞衣はそんな涼の態度を寂しげに見るのだった。

    そんなある雨の日、突然 舞衣が涼の部屋を訪ねてきた。
    ドアを開けて見ると舞衣が濡れ鼠になり震えている。
    花柄のワンピが身体に貼り付き、ピンク色の下着が透けている。
    流石に追い返す訳にもいかず、招き入れた。

    「傘、持ってなかったの?」
    「ごめんなさい‥‥」
    「どうして謝るの?なにかやましいことでもあるの?」
    「ごめんなさい‥‥」

    涼は舞衣にバスタオルを頭から掛ける。それでもじっとしている舞衣。
    涼は仕方なく頭を拭いてやりながら、舞衣の顔を覗き込む。

    「舞衣、わたしあなたのことがわからない。本当にわたしのことが好きなの?」
    コクリと頷く舞衣。
    「じゃあ どうして!!ハルカと‥‥」
    「ごめんなさい‥あたしが悪いの。」
    「わけわかんない!」
    すると舞衣が泣きながら服を脱ぎ始め、
    「ごめんなさい‥‥もう二度としないように罰して下さい!」

    そう言いながら一糸まとわぬ姿になった涼は舞衣から目が離せないでいた。
    駄目だ。わたしはこの娘に溺れている。
    舞衣は寒さのせいかブルブルと震えている。
    涼は裸の舞衣をきつく抱きしめた。
    「もういいよ!好きなんだ、舞衣!もう二度とハルカと会わないで‥」
    コクリと頷く舞衣を、涼は押し倒していった。

    涼は不安だった。正直、女性とこういう関係になったのは初めてだった。
    同じ女性として彼女の感じる所は分かる。
    でも本当に彼女は満足しているのだろうか?
    彼女の悦ぶことをしたい。でも分からなかった。
    彼女がハルカとホテルに行ったのは自分のせいではないか?
    そんな想いもあり、つい強くしてしまう。

    「いっ‥‥」
    「あっ、ごめん。痛かった?」
    「ううん。いいの。」

    しかし、涼はそんな時の舞衣の苦悶の表情にゾクゾクしている自分に気づいた。
    優しくしなきゃいけないのに‥‥。

    続く

引用返信/返信
■8101 / ResNo.8)  マイ大学時代8
□投稿者/ いちこ 一般人(7回)-(2018/02/04(Sun) 23:31:04)

    あれからマイはハルカを体育館の裏に呼び出した。
    もう会わないとはっきり言うためだった。

    「ごめんなさい!好きな人ができたの。もう会えません!」
    「ふーん。本当にいいの?」

    ハルカがマイを壁に追い詰め、いわゆる壁ドンをする。
    そしてゆっくりとくちびるを近づけてくる。
    逃げられないマイは顔を背ける。
    それが気に入らないハルカは、今度は力強くおっぱいを掴んだ。

    「い、いたい!」
    「こっちを向けよ。」

    それでも目を合わせないマイ。ハルカはさらに力を入れた。
    指の跡が付くのではと思われるほど強く掴む。

    「痛い痛い。やめてください!」
    「痛くされるのが好きなんじゃないの?」

    懸命に首を振るマイ。涙目になっている。
    ハルカは手を離し、その手をマイのスカートの中に持ってゆく。
    マイは慌てて両手でその手を抑える。
    ハルカは片手でマイの両手首を掴み、頭の上で固定する。
    もう片方でマイの下着の上からアソコを弄ぶ。
    マイは足を閉じようとするが、ハルカの膝が差し込まれていて出来ない。

    「いやっ‥‥、やめて。」
    「もっと‥の間違いじゃないの?ほらっ、湿ってきたよ。」
    「ち、違います。‥あっ」
    「ほらっ、ここ好きだよね。だんだん硬くなってきた。」
    首を振るマイ。だが身体はビクビクと反応している。
    「どうしたの?気持ちいいの?変態マイちゃん!」
    キッと睨みつけるマイ。精一杯の強がりだ。
    「そんな顔しても無駄無駄。ほらっほらっほらっ‥」
    マイは追い詰められていく。声だけは出すまいと口を固く閉じ、必死に耐える。
    「ふふっ、そうだよね。こんな状況でイクわけないよね。」
    そう言いながら手は動かし続けている。
    「お、お願い‥です。や、やめっ‥あっ‥」
    容赦のない愛撫は、マイを限界まで追い込んでゆく。
    やがてマイの身体がブルブルと震え出す。
    「ん、ンーーーー!!」
    マイは身体を硬直させると、ガクッとうな垂れた。
    「はぁ‥‥はぁ‥」
    「ほらね。やっぱり変態だね。でも、まだだよ。」
    ハルカはマイの下着の中に手を入れ、指を挿入した。
    「ああっ‥‥も、もう‥‥あああ。」

    続く


引用返信/返信
■8103 / ResNo.9)  マイ大学時代9
□投稿者/ いちこ 一般人(8回)-(2018/02/11(Sun) 19:11:10)

    ハルカはゆっくりとマイを突き上げる。
    「んっ‥んっ‥んふっ‥ああ」
    マイは首を左右に振りながら、必死に声を抑えている。
    しかしハルカの責めは容赦がない。
    もう抵抗出来ないマイの両手の拘束をやめて、その手でおっぱいを嬲る。
    「だめっ‥‥んっ‥‥やめっ‥‥」
    グチュグチュと卑猥な音が響く。
    「ほらっ、またイッちゃいなよ。ほらっ、ほらっ。」
    「いやっ‥‥あああ‥‥ああっ‥」
    「嫌じゃないでしょ。もっとでしょ?」
    「ああ‥‥ちがっ‥‥あああ‥」
    「違わない!ほらっ、ほらっ、認めなよ。」
    そして速度を速めていく。マイは首を振り必死に耐える。
    やがてピクピクと痙攣し始める。ハルカはここぞとばかりに激しくする。
    「あー、やめっ、やめっ、やめてっ、
    イッ‥‥イクッ‥‥イッ‥イク、イクッ、イッチヤウ‥イーーーー!」

    はぁ‥‥はぁ‥はぁ‥はぁ‥はぁ

    「ほらね、やっぱり変態じゃん!そんな変態ちゃんにお知らせです。
    これは何でしょう?」
    「そ、それは‥‥」
    「あれっ?知ってるねー!そうです。ピンクローターです。」
    そう言うとハルカはそれを、まだヒクついているマイの中に入れ、下着を上げた。
    「装着完了!そしてこれがスイッチです。」
    ハルカはこれ見よがしにマイに見せる。
    「ダメッ、お願いっ!」
    「テストしまーす。」
    スイッチを入れた。

    ヴヴヴヴヴヴ、ヴヴヴヴヴヴ

    「あっ‥‥だ、だめっ‥‥」
    マイはスカートの上から股間を抑えてビクビクしている。
    いったんスイッチを切り、
    「さて、いつものホテルに行こうか?」
    「い、嫌です。」
    またスイッチが入れられる。
    「あっ‥‥くっ‥‥ううっ‥」
    スイッチが切られる。
    「ハア‥ハア‥ハア‥ひどい。」
    「ついてきてね。逃げたら、スイッチを強にするからね。」

    マイはハルカの後ろを股間を刺激しないよう、ゆっくりと歩いた。
    近道なので芝生広場を横切るようだ。
    広場では生徒達が、思い思いに休んでいる。
    本を読む者、おしゃべりを楽しむ者、それぞれだ。
    すると突然声がかかった。

    「舞衣、どこに行くの?‥‥ハルカ?」
    そこには本から顔を上げた涼がいた。

    続く

引用返信/返信
■8104 / ResNo.10)  マイ大学時代10
□投稿者/ いちこ 一般人(9回)-(2018/02/17(Sat) 23:22:31)

    「あっ、涼!あ、あのっ‥‥」
    するとハルカが間に入り、
    「この子に何か用?」
    「はぁ?!私は舞衣に話しているの!」
    「なにっ?もしかしてケンカ売ってる?」
    舞衣が慌ててハルカの腕を掴む。
    「や、やめてっ!」
    「舞衣、なにしてんの?こっちに来て!」
    舞衣は涼の背後に隠れる。
    「なに?もしかしてあんた舞衣に惚れてんの?そりゃ傑作だ。」
    「どうゆう意味?」
    「だってそいつ変態だよ。」
    言いながらポケットの中でスイッチを入れた。
    舞衣は涼の後ろでイヤッイヤッと首を振りハルカに目で訴えた。
    「馬鹿なことを言うな。この子はそんなんじゃない!」
    「聞いてみたら?ほらっ。」
    涼が振り返る。舞衣は必死に平静を装い、
    「ち、違います。あっ‥、や‥やめっ‥‥」
    ハルカがスイッチを強にした。
    「舞衣、舞衣、どうしたの?」
    舞衣は両手で涼の腕にすがりながら、腰をビクビクと動かしている。
    周りを見渡すと、皆が好奇の目で見ている気がする。
    「舞衣っ。」
    「やぁ‥‥あああ〜‥‥いやぁ〜〜」
    「どうしたの?舞衣。」
    とうとう舞衣は立っていられなくなり、
    その場にしゃがむ。
    「あぁあ〜〜‥‥イクッ‥イッちゃう‥‥いや〜〜〜〜!!!」
    舞衣はガクガクと身体を震わせ、ジョジョジョジョと失禁してしまった。

    涼はハルカの襟首を掴んだ。
    「舞衣になにしたんだ?」
    「熱くなるなよ。見ろよ、彼女の顔を!悦んでる顔を!」
    「違うっ!そんな子じゃない!二度と舞衣に近づかないで!」
    「熱いね。別にいいよ。でも彼女はいいのかな?
    あんたじゃ彼女の相手は無理だよ。必ずあたしの所に戻ってくるよ。」
    「させない、絶対にさせない。」

    涼は、泣きじゃくる舞衣に声をかけて、肩を抱き抱えて立たせた。
    ハルカを睨みながら歩き出す。ハルカは肩をすくめて見送った。

    続く









引用返信/返信
■8105 / ResNo.11)  マイ大学時代11
□投稿者/ いちこ 一般人(10回)-(2018/02/18(Sun) 22:44:24)
    一年後

    薄暗い部屋の中、ガラステーブルの上で裸の女が四つん這いになっている。
    良く見ると赤い首輪をし、口にはスプーンの柄を咥え、
    その上にはゴルフボールが乗っている。
    その女の傍らには、下着姿にペニバンをした女が立っている。
    その手には火のついた赤い蝋燭が握られている。

    「いい?絶対にボールを落としちゃダメよ!」

    そう言いおき、裸の女の背中に蝋を垂らす。
    たちまち白い背中が赤く塗りつぶされる。
    裸の女は垂らされる度にヒクつき、呻き声をあげる。
    しかしその目は目の前のゴルフボールに注がれている。
    しかしそこまでだった。
    下着姿の女は狙いすましたようにアソコに蝋を垂らす。
    ひときわ大きな呻き声をあげると、ボールを落としてしまった。
    下着姿の女は蝋燭を消すと、首輪の女の髪を掴んで顔を上げさせる。

    「も、申し訳ございません!」
    「言いつけを守れない奴隷にはお仕置きが必要ね。」

    そう言うと女の背中をムチで叩いた。赤い蝋の破片が空中に舞う。
    それと同時に背中に赤い筋が刻まれてゆく。
    女は呻き声をあげては必死に耐えている。
    最後にムチは女のアソコに振り下ろされる。

    「ギャー!!」

    裸の女はテーブルの上に突っ伏してしまう。
    ペニバンを付けた女は、顔を上げさせる。
    涙を流している女の口にペニバンを突っ込む。

    「うぅ‥うっ‥‥う‥」

    ペニバンを抜くと、

    「これが欲しい?欲しかったらいつものように言うのよ!」
    「は、はい。私は涼お姉様のM奴隷です。もっと虐めて下さい。」
    「ふふっ、良く言えたわ。舞衣!」

    涼は舞衣の背後に回り込むと、お尻の穴にペニバンを突き立てた。

    「ああっ‥‥‥」

    完結

完結!
引用返信/返信

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■5537 / 親記事)  妖・拗・熔A
□投稿者/ 琉 一般人(2回)-(2008/12/14(Sun) 20:34:41)
    ■ストーリー要約■
    高校一年の秋、父親の海外転勤をきっかけに早乙女來羽は
    隣町の公立校からサ・フォス女学園に転入。
    編入試験に滑りこみセーフで合格したものの、サ・フォス女学園の実態を
    知らないまま入ったことで彼女の生活は一変。
    毎日のように降りかかる様々な出会いと誘惑に、次第に心惹かれていく。
    特に寮で同室の美人にはドキドキしっぱなしで…!?


    ■登場人物紹介■
    早乙女來羽(さおとめ・このは)
    サ・フォス女学園高等部一年二組。学生寮は三○七号室。
    いたって普通の女の子だが、そそっかしい性格。
    持ち前の明るさと愛嬌だけで切り抜けてきた世渡り上手でもある。
    これまで男性・女性を問わず好きになった経験もなければ、
    付き合った人も居なく、恋愛に関してはかなり鈍い。
    ただ、昔から綺麗な女性に憧れる性質があることに
    本人は別段改まって意識したことはない。

    桐生円(きりゅう・まどか)
    サ・フォス女学園高等部一年二組。学生寮は來羽と同室。
    美人が多いこの学校の中でも屈指の美女。
    早々と自分の性嗜好を割り切って、サ・フォスに入学。
    実家は超がつくほどお金持ちだが、放任主義の両親に育てられたこともあって、
    独占欲と執着心は人一倍強い。
    また、來羽とは編入受験時に出会って以来一目惚れし、
    彼女に近づこうとする女性にことごとく嫉妬を繰り返す。
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6338 / ResNo.3)  続きが・・
□投稿者/ 悠里 一般人(1回)-(2011/06/25(Sat) 20:40:39)
    とても面白くて続きが気になります。
    できれば,もっとこの作品を読みたいです。
    物語が,このまま終わったままになってしまうのは残念です。
引用返信/返信
■7647 / ResNo.4)  Re[1]: 妖・拗・熔A
□投稿者/ 類 一般人(1回)-(2014/09/20(Sat) 02:44:26)
    続きが楽しみです
引用返信/返信
■7877 / ResNo.5)  お読み下さっている皆さまへ
□投稿者/ 琉 一般人(1回)-(2016/08/15(Mon) 02:29:17)
    こんばんは。
    ここに書き込むのは、とても久しぶりになります。

    最後に更新してから、かなりの月日が経過してしまい、
    また楽しみにして頂いたのに定期的に更新することができずに申し訳ないです。

    個人的な環境の変化もあり、なかなか前ほどの更新が難しい状況は変わりませんが、
    少しずつ更新したいと思います。

    物語が完結するまでまだしばらくありますが、
    のんびりペースでお付き合い頂ければ嬉しいです。
引用返信/返信
■7878 / ResNo.6)  (33)
□投稿者/ 琉 一般人(2回)-(2016/08/15(Mon) 02:43:49)
    同性に、というか自分以外の他の人に触れられたのも初めてで、
    それが更にこんな絶世の美女にまじまじと見られてしまう羞恥心から、
    どうしようもない恥ずかしさが込み上げてくる。

    しかし、それは嫌という感情だけでは表現できない、
    複雑な何かが來羽の中に駆け巡っていた。

    クラクラする…

    痺れるような甘い香りに、女性特有の柔らかさに、
    そして何よりも間近で見る彼女の色香に
    のぼせてしまいそうな感覚に陥ってしまう。
    色白くスラリと長い脚が自分に纏わりつくように絡んでいる。
    同じ高校生でなく、もう既に大人の女性を感じさせるような色気が
    一層來羽を高ぶらせていく。

    同じ女であるはずなのに、ドキドキする気持ちが加速するのを感じていた。
    こうやって身体を密着させていても、おそらく襲われているに近いだろう状態でも、
    男性とは違うか細い腕や、女性である安心感から本気で抵抗することができない。

    陰部を触られた恥ずかしさよりも、このまま彼女に身を任せてしまいたくなるような
    脱力感に自らの戸惑いを感じていたその時だった…
引用返信/返信
■8102 / ResNo.7)  (34)
□投稿者/ 琉 一般人(1回)-(2018/02/11(Sun) 03:23:50)
    コンコン…

    入口の扉をノックする音がした。
    部屋が静寂に包まれていた中、その向こうから声をかけてくる人物がいた。

    「お〜い。そろそろ行けるかな?」


    生徒会長だった。


    そういえば歓迎会があると会長が言っていた。
    時間はもうすぐ夕飯時のようで、準備が整いつつあるのだろう。

    何か返事をしなきゃ…
    來羽はそう焦ったが、口元を円の手で塞がれていて思うように
    声を出すことができない。


    「彼女の体調が芳しくないので、本日は欠席します」
    円の手の隙間から何とか声を上げようともがいているうちに、
    代わりに彼女が答えてしまった。

    …っていうか、勝手に欠席にしないでよ!

    編入したばかりの不慣れな学校で、自分のために
    わざわざ歓迎会を開いてくれるということは素直に嬉しいし、
    できるだけ参加したいと考えるのは当然のことだった。

    思ってもいない回答をされて、咄嗟に來羽は円の顔をキッと睨み付けた。
    それが円の嗜虐心をますます刺激すると知らずに。

    「続きを…しましょう」
    耳元でそっと囁かれたところからゾクゾクして、熱くなるように感じた。


    …続き…って


    まだあどけない顔をしているといっても、來羽ももう高校生である。
    この行為に性的な意味があることは理解している。
    彼女も自分も女性で、女同士でこの後どうするのかなんて
    恥ずかしくて想像したくもない。
    自分の頬がどんどん赤面していくのが分かった。

    いつの間にか円は、來羽の口元を塞いでいた手をとって
    再び啄ばむような口づけをしようとしていたその時、
    部屋の扉をガチャッと開く音がした。

引用返信/返信

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■7986 / 親記事)  義姉×2 (ご挨拶)
□投稿者/ Honoka 一般人(1回)-(2017/05/04(Thu) 14:45:26)
    お待たせいたしました。前作「義姉」の続編になります。

    書きあがりました部分から順次アップしてまいりますので、
    暫くの間お付き合いのほど宜しくお願いいたします。

引用返信/返信

▽[全レス32件(ResNo.28-32 表示)]
■8078 / ResNo.28)  Re[25]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(17回)-(2017/12/04(Mon) 14:25:27)
    余韻に喘ぐ体を優しく弄り続ける二人の姉の指先。
    押し寄せる快感の波間に漂った。
    指先で敏感な場所を弄られ一瞬息を詰まらせる。
    キュンと白い指をあわいの奥に抱きしめるたびに、甘い電流に痺れるの。
    押しては返すうねりのような繰り返し。
    とても気持ちよくて、たゆたえば、また奥を弄られ…

    敏感になった体は休む間もなく、蠢く指先が更なる快美へと煽り立てられ、
    甘い愉悦の坂を追い上げられ、頂へとじりじり追い詰められ、
    頂を越えて真っ白な絶頂へ飛翔する。
    息をするのも忘れ、
    快美に甘く蕩けきった肢体を引き攣らせ、
    押し寄せる多幸感に心を奪われて。
    空気を求めて喘ぐ肺。
    達した後の甘い気だるい余韻にひたる間もなく、
    弛緩してなお擽られるあわいの奥。

    うねりのようにゆったりと繰り返す、気だるい弛緩とめくるめく絶頂。
    呼吸を乱され、軽い酸欠に陥りながらまた次の絶頂へ追い立てられる。
    大きなうねりに翻弄される小船のように、
    波間に漂っては次の波頭へと持ち上げられ、
    宙を舞い、また波間へと落ち、暫し気だるくたゆたう。
    際限無く繰り返される甘い至福。

    体の感覚を見失いそうになりがなら、真っ白なエクスタシーに心を奪われ、
    あわい深くに蠢く指先を抱きしめる。
    こみ上げてくる快感に重力すら見失いそうになりながら、
    快楽に蕩けた手指で縋る姉の体。

    際限なく沸きあがり私を満たして何処までも広がっていく。
    甘い甘いエクスタシー。
    愉悦のうねりに漂っては、また絶頂の至福に我を忘れる。
    両の太股が痙攣が止まらない。

    果てても果てても蠢く指に唆されてまた次の大波に浚われる。
    大きくうねる愉悦の大波の只中で、多幸感に身を任せ、
    絶頂に頭の中を真っ白に染め上げられ、至福に酔いしれる。

    内股が引き攣り、足指が開いて反り返ったまま、
    蠢く姉の長い指先の紡ぐ快美の糸に綾取られ、
    なす術も無くまた次のうねりに身を委ねる。
    際限なく繰り返される弛緩と絶頂。

引用返信/返信
■8079 / ResNo.29)  Re[26]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(18回)-(2017/12/04(Mon) 14:25:41)
    蕩けるような悦に飲み込まれ、
    気だるい余韻に漂って、
    次の高みに舞い上げられる。

    指を深く咥え込んだあわいの奥が引き攣ってうねる。
    お腹の奥が熱くうねって、
    甘い電撃が止まらなくて、
    腰が甘く痺れてビクビク痙攣しっぱなし。
    気絶という逃避すらさせてもらえず、
    また次の波に浚われて新たな絶頂に息を詰める。

    もう十分、でももっと、体と心の板ばさみ。
    蕩けた体を間断なく貫いて走る甘い電撃に肌を粟立たせ、
    指先まで甘く痺れた体が痙攣するように仰け反る。
    体の感覚すら蕩け去り、快感だけが溢れ渦巻く。

    達しては弛緩する愉悦のうねりに感覚を翻弄され蕩けた頭が幾度となく白く染まる。
    意識すら飲み込まれそうな快感に心を奪われて眩しい世界へ飛翔する。
    忘れられない其の刹那の悦び。
    波間に漂う気だるく甘い弛緩のひとときもまた次の大波が浚っていく。

    また、イク…。
    気持ち良い、気持ちよくて堪らない。
    もっと、もっと、シテ。

    蕩けるようなエクスタシーの大海で次々と押し寄せる快美の大波に蕩けていく心。
    頭の中が真っ白にショートして何も考えられない蠱惑的な悦。
    際限なく繰り返す甘い絶頂に心を奪われ恍惚として戦慄く。

    体の底からわきあがる多幸感に飲み込まれ、
    浮遊の感覚に捕らえられて、我を忘れた。
    愛しい指をあわい深く抱きしめて、両腕でイリーナお姉さんの体に縋りつく。

    二人の姉の白い手指を肌に纏わり付かせ、
    金色の豊かな髪に埋もれて、
    際限なく溺れる幸せ。
    何処までも何処までも終わらない、とろけるような快感。
    何度も何度も繰り返される魅惑的な絶頂。

    目に見えない快美の糸に幾重にも絡め取られ、
    二人の姉の指の愛に溺れ、
    本能の奥底から湧き上がる衝動のままに次の絶頂を希い、
    甘い愉悦に心を奪われて手指で弄られるままに数え切れない絶頂に心を奪われた。

引用返信/返信
■8080 / ResNo.30)  Re[27]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(19回)-(2017/12/06(Wed) 09:35:05)
    眼が覚めたのはずいぶん日が高くなってから。
    カーテンの隙間から差し込む日差しの中で姉達がやさしく抱きしめてくれた。
    三人とも汗の匂いがした、でも二人の姉の匂いはとても素敵。

    三人揃ってシャワーを浴びた。
    暖かな飛沫の中で柔らかな肌に抱きしめられてうっとり眼を細める。
    もっとして欲しかった、けれど姉たちは私の体を心配してくれる。
    だから、言い出せなかった。
    姉たちによると、私は深夜遅くまで蕩けていたらしい。
    信じられなかった。
    でも、とても気持ちよかった。
    姉達の蒼い瞳を見詰めるだけで昨夜の快感が蘇る。
    乳首がツンと立っていた。
    あわいの最奥に刻まれたあの指先の感触。
    思い出しただけで、あわいの奥からジュクと溢れる蜜がシャワーのお湯に流れ落ちていく。
    抱きつく私を労わる青い瞳をうっとりと見上げた。

    このまま抱いて欲しい、愛して欲しい、今すぐに。
    こんなにシテ欲しくなるなんて初めてだった。
    姉達の指の感触が蘇ってきて仕方が無いの。
    体が愛して欲しがってるの。

    シャワーの後バスタオルで雫を拭う姉たちの姿にどうしても我慢できなくなり、
    もっとして欲しいと強請った。
    二人の姉が少し驚いたように顔を見合わせた。

    「唯、大丈夫なの? 腰が痛いんじゃなくて?」

    きょとんとして首を横に振った。
    少し気まずくてうつむいたままバスローブを羽織った。
    あわいが雫を孕んでいた。

    「唯ちゃん、少し体を休めましょう。
     また愛してあげるから。」

    そう言われて頷くしかなかった。

引用返信/返信
■8096 / ResNo.31)  Re[28]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(1回)-(2018/01/18(Thu) 11:37:48)
    気だるい休日の午後、まだ9月、相変わらず外は暑い。
    お昼を済ませた後のそれぞれにリビングですごす時間。

    ライサお姉さんはピアノを、イリーナお姉さんは雑誌を読んでいた。
    私も雑誌を手にしたものの気はそぞろ、姉たちのことばかりが気になる。
    ふと手元に視線を落すと雑誌が逆さま。
    別の雑誌を取りに立っては、日差しの眩しい外を眺めてみたり。
    テレビを見るわけでもなくリモコンを弄んでいたり。

    私が立ち上がるたびに二対の蒼い視線を感じた。
    ソファーに戻っても、手にした雑誌を弄びながら、
    ちらちらと二人の姉のほうを伺い、もぞもぞと太股をこすり合わせる。

    少し頭を冷やそうと洗面台に向かっても下腹部奥の昨夜の記憶が蘇る。
    どうしても我慢できなくてトイレで自分で慰めた。
    昨夜の感覚を思い出しながら喘いだ。
    でも、でも、違う、物足りない。

    リビングへ戻れば、ちらとこちらを見てすぐに逸れる蒼い瞳。
    ため息をついてソファに腰を降ろしまた太股をこすり合わせた。


    ピアノの音が止まったのに気づいてライサお姉さんのほうを見れば、青い瞳が微笑んでいた。
    ゆっくり私のほうへ歩み寄り、私を覗き込み。

    「落ち着かないみたいだけど、大丈夫?」
    「はい、大丈夫ですけど…。」

    間近に寄せられた蒼い瞳が耳元で小さく囁く、

    「愛して欲しいの?」

    顔を赤くして頷いた。
    イリーナお姉さんが雑誌を置いて私のほうを見詰めていた。

    「じゃあ晩御飯の後で、良いかな。」
    「はい…。」

    ライサお姉さんが抱きしめてくれた、良い匂いがした。
    姉達が微笑んでいた。

引用返信/返信
■8097 / ResNo.32)  Re[29]: 義姉×2
□投稿者/ Honoka 一般人(2回)-(2018/01/18(Thu) 11:40:22)
    夕食後の寝室のベッドの上で、姉達に押し倒された。
    仰向けにされた私を楽しそうに見下ろす蒼い瞳。
    私に覆いかぶさって来る二人の白い肢体。
    視界いっぱいにキラキラと渦巻く金糸。
    姉達の柔らかな体に腕を伸ばして抱きついた。
    良い匂いがした。

    二本の手が私の体を下へ這い伸び、二つの掌が股間で重なる。
    細い指が伸びて触手のように肌に纏わりつき弄られて喘ぐ。
    囁きあう姉達の声。
    指先に弄られ、甘く身悶えた。

    姉達の指先があわいの入り口で踊る。
    肌を這う指先に感覚を絡め取られていく。
    白く霞む頭の中に渦巻く期待感。
    そっと差し入れられた指先を愛しげに抱きしめた。

    出入りを繰り返す姉達の指。
    愛されている、喜びと幸福感。
    甘い陶酔に深く深くのめり込んでいく。

    頭の中を真っ白に染められて、高く高く羽ばたいた。
    何処までも深く、何処までも遠く、果てしなく。
    永遠に蕩けていたい、このままずっと…。
    心からそう思えるほどの幸せに溺れた。



    姉達の虜に落ちたのは私。

    学校に行くときも姉と同じように下着を着けなくなった。
    マンションに帰ってくれば二人の姉の手で制服を脱がされ、愛される。
    夜遅くまで美しい姉たちの手指に身を委ね幸せに蕩ける毎日。

    たくさん写真を撮られた、写真の中の私は信じられないほど淫らだった。
    でも、とっても幸せ。

    二人の姉がとても仲良くなり、二人で私をいっぱい愛してくれるから。
    蒼い瞳に見詰められただけで胸が高鳴るの。
    女神様のように美しい姉達に愛されてとっても幸せなの。

完結!
引用返信/返信

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■8037 / 親記事)  マイ
□投稿者/ いちこ 一般人(1回)-(2017/08/15(Tue) 17:53:52)
    〈プロローグ〉

    きっと断られる

    駄目に決まっている

    玉砕覚悟で告白したアタシ

    驚いたことに

    あなたはあっさりと受け入れた

    あなたはアタシをすべて受け入れる

    アタシの欲望も抵抗なく受け容れる

    でも身体は開いても心は見えない

    会えば会うほど寂しくなる

    マイ あなたの瞳は何を見てるの?

    お願い アタシを見て!

    そのためだったらアタシは何だってする

    それがあなたを傷つけるとしても


引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■8064 / ResNo.12)  マイ 女子校時代
□投稿者/ いちこ 一般人(13回)-(2017/10/28(Sat) 22:42:37)

    ひとしきりシャワーを浴びせた二人は、今度は自分達の身体にソープを塗った。
    そしてマイを前後に抱き、上下に動き始める。

    「ああっ‥‥き、気持ちいい!」

    ふたりの身体やおっぱいが、マイの身体をくすぐるように這う。
    まるで軟体動物の体内に取り込まれたようだ。
    マイはあまりの気持ち良さに声を上げさせられていた。
    そのうち立っていられなくなり、バスマットの上に座り込む。

    「ダメよ。まだ洗い終わってないわ。」

    美希がマイを横たえると、自分のアソコをマイのアソコに付けた。
    二つのハサミを噛み合わせるような形だ。
    そしてグチュグチュと動かした。

    「あん、あん、あん‥‥」

    喘ぐマイの顔に沙也加が跨り、アソコを押し付けてくる。

    「舐めるのよ。」

    マイが舌を伸ばすと、

    「ああっ‥‥。」

    と沙也加がよがった。徐々に美希の動きが早くなる。

    「あっ、あっ、あっ、あっ、だめっ、おかしくなる。あっ‥‥」

    美希と沙也加も声が出てしまう。

    「あぅ、ああ、あぁ‥‥。」
    「あっ、あっ、イヤっ‥逝っちゃう‥逝っちゃう‥‥ああああ〜〜!」

    マイがビクビクと達してしまう。でも美希の動きは止まらない。

    「あっ、あっ、いやっ‥、も、もうやめてっ‥‥」
    「ダメよ。まだ私がイッてないわ。もう少しよ!」
    「ああ〜、そ‥‥、そんな、は、激しっ‥‥ああああー。」

    ‥‥‥‥‥‥‥‥

    バスルームから出されると、ベッドに大の字に縛られた。
    縛り終えると、二人は互いにキスし合い、愛し合い始めた。
    とそこへペニバンを装着した麗華が、手に電マを持って現れた。

    「そ、それはなに?」
    「ふふっ、これは電マと言ってとっても気持ちいいのよ。」

    そう言ってスイッチを入れると、マイのおっぱいに近づけた。

    「いやー、もういやー!」

    必死に逃れようともがくが、拘束されているので逃れようがない。
    麗華はゆっくりと乳首の周りを刺激してゆく。

    「ああ〜〜、や、やめて〜!」

    続く




引用返信/返信
■8065 / ResNo.13)  マイ 女子校時代
□投稿者/ いちこ 一般人(14回)-(2017/10/29(Sun) 22:46:43)

    麗華が電マで触るか触らない程度に乳首を刺激してゆく。
    その度にマイの身体が、ビクビクと上下に跳ねる。

    「ああ〜‥‥いやっ‥‥」
    「ふふふっ、ほらっ、凄く硬くなってきたわね。」

    ピンピンと指で乳首を弾く。

    「んんっ‥‥」
    「こちらも硬くしてあげるわ。」
    「えっ、やめてっ。お願いっ。」
    「ダメよ!」

    麗華は直接当てずにアソコの周辺を刺激していく。
    それだけでも媚薬で敏感になっているマイはビクビクと反応してしまう。

    「うっ‥‥あうっ‥ああ‥」
    「ねぇ、直接当てて欲しいでしょ?」

    涙目になりながらマイは首を振った。

    「遠慮しなくていいのよ。ほらっ!」

    そう言って電マをアソコに押し当てた。
    ああああ〜と腰を大きく跳ね上げた。
    すぐに電マを外して、

    「凄い反応するのね!まだ直にクリに当ててないのよ。
    ほらっ、こうして剥いてあげる。」
    「あっ‥‥ああん‥‥はぁ‥はぁ‥」
    「じゃあ、いくわよ。」
    「アヒィー!」

    マイを痛いような痺れるような快感が襲う。
    それから麗華は、電マを器用に扱いマイを追い込んでいく。

    「ああ〜〜、だ、だめっ‥‥い、イクっ‥」

    マイがイキそうになると、さっと電マを外してしまう。

    「??‥‥な、なぜっ?‥はぁ‥‥はぁ」

    非情にも麗華はそれを数回繰り返した。
    マイの身体はビクビクと痙攣を繰り返し、
    乳首とクリが痛いほど硬くなっていた。

    「はぁ‥はぁ‥お、おかしくなる‥」
    「どう?そろそろこれが欲しいんじゃないの?」

    ペニバンをマイのアソコに擦り付けながら言う。

    「ああ〜。」
    「欲しければこう言うのよ。麗華様の奴隷になりますって。」

    マイは涙を流しながら、必死に首を振った。

    「あら、残念!もっと苦しくなるわよ。」

    そしてまた繰り返した。
    マイは身体中の水分が全て出てしまったように、
    涙とヨダレを流し、アソコから出た愛液はベッドに大きなシミを作った。

    「か、かはっ‥やっ‥もう、やめて」
    「いいわよ。あなたが誓えばね。」

    マイはまたしても首を振った。
    麗華はため息をついて

    「壊れても知らないよ。‥‥でも、その根性に報いてあげるわ。」

    麗華がゆっくりとペニバンをマイのアソコに沈めていく。
    それだけでマイはプシュッと潮を噴いてイッてしまう。

    「ああああああ〜!」
    「ふふふ、まだ動いてないよ。あと何回イッちゃうかしら?」

    ブシュッ、ブシユッとイクたびに潮を噴いて、とうとうマイは失神した。

    続く







引用返信/返信
■8067 / ResNo.14)  マイ 女子校時代
□投稿者/ いちこ 一般人(15回)-(2017/11/03(Fri) 23:39:52)

    マイはくたくたになって帰宅した。
    結局 以前の写真は約束通り削除してくれたが、
    新たな写真を撮られていたため、逃れられないのであった。
    それからもマイはちょくちょく呼び出され、いいようにされたが
    頑として麗華の奴隷になることは拒否し続けた。
    でも悔しかったのは、自分の身体の変化だ。
    身体が麗華を求めるようになってきたのだ。
    あれほど拒否し続けているのに、遠くに麗華を見かけるだけで、
    自分の身体が反応してしまう。
    また呼び出しの間隔が空いた時は、
    自然に手が下に伸びてオナニーしてしまう。
    そんな自分が嫌だった。でもどうしようもなかった。
    一方、クラスでの直接的なイジメはなくなった。
    麗華に目をつけられたくないのもあるが、
    マイの雰囲気が変化したせいもあった。
    自分では気づいてないが、いわゆる色気が出てきたのだ。
    それについて軽蔑の目で見る娘達もいたが、憧れの目で見る娘達もいた。
    そうこうしているうちに麗華も三年になり、あまり呼ばれなくなった。
    そんなある日、久しぶりに呼び出された。
    それだけでマイの身体はしっとりと濡れた。
    指定された日は学校が休みだった。待ち合わせ場所に向かうと
    麗華が上下黒のロリータファッションで一人で待っていた。
    その姿はまるでフランス人形のよう。透き通るような白い肌、真紅の口元。
    マイは思わず見とれてしまった。

    「よく来たわね!残念だけど今日で最後にしてあげる。
    今日はわたくしと一日デートするのよ!
    だけどその格好はダサいわ。
    これに着替えてちょうだい。」

    はいと紙袋を渡された。
    中身を確認すると麗華とお揃いの上下白のロリータドレスだった。しかも超ミニだ!

    こんなの恥ずかしいよ!

    駅のトイレで着替えて個室から出ようとすると、麗華に押し戻された。
    個室に二人で入ると、いきなりキスをしてきた。

    「んー!」

    続く

引用返信/返信
■8068 / ResNo.15)  マイ 女子校時代
□投稿者/ いちこ 一般人(16回)-(2017/11/05(Sun) 23:16:31)

    麗華は強引にマイにキスをしながら、右手を下に伸ばして来る。

    やばい!濡れているのがバレちゃう。

    マイは慌てて麗華の右手を抑えたが、そんなことでやめる麗華ではない。
    麗華の指は下着を潜り、その部分に達した。
    クチュッという音が聞こえそうなくらいソコはしとどに濡れていた。
    麗華はキスをやめ、指をソコから引き抜いた。

    「あら、これはなにかしら?」

    テラテラと濡れ光った指をマイに見せる。

    「し、知りません。」
    「いくら言葉で拒否しても身体は正直ね!立派な変態さんね。」
    「くっ‥‥」
    「まあいいわ。そんな濡れた下着は脱いで、これを穿くのよ。」

    麗華が取り出したのは、下着にバイブが2本くっ付いた物だった。
    マイは目が釘付けになった。

    あんなの入れられたら歩けないよ!

    「高かったのよ。わたくしが着けてあげるわ。」

    マイは恐怖と期待で動くことができなかった。
    麗華はさっさと下着を脱がすと、それを上げてゆく。
    太い方をアソコに、細い方をアヌスにあてがうとゆっくりと挿入してゆく。

    「ああ‥‥くはっ‥‥あ‥‥はぁ‥」
    「ふぅ、完全に入ったわね。言い忘れてたけど、これリモコンがついてるの。」

    ほらっとリモコンを見せ、スイッチを入れた。

    ヴヴヴヴヴヴ‥‥‥

    「あっ‥‥はあ‥」

    マイは慌てて口を手で押さえたが、足はガクガクと震える。
    するとすぐにスイッチが切られた。

    ヴヴッ

    はあ‥‥はあ‥‥はあ‥‥

    「正常に作動するようね。あとはっと。」

    えっ、まだあるの?と思ったら、麗華は化粧ポーチを取り出した。
    そしてマイの顔に簡単なメークをしだした。
    ファンデーションを塗り、アイライナーで目元を際立たせ、
    付けまつげを付け、チークを塗り、最後にピンクの口紅を引いた。
    マイを個室から出すと鏡の前に立たせた。

    「どう?綺麗になったわよ!」
    「!!!! すごい!」
    「じゃあ、行くわよ。」

    手を引かれて街の雑踏を歩き出した。
    マイはアソコを刺激しないよう、ヨチヨチ歩いた。
    白と黒のロリータファッションに身を包んだ女子高生二人組みだ。
    二人は自然と注目を集めた。

    こんな所で動かされたらどうしよう?

    マイはドキドキしながら歩いた。

    続く



引用返信/返信
■8071 / ResNo.16)   マイ 女子校時代
□投稿者/ いちこ 一般人(17回)-(2017/11/11(Sat) 23:23:28)

    それからふたりは、仲の良い友達かあるいは恋人同士のように過ごした。
    プリクラを撮ったり、パンケーキランチを食べたり。
    その間マイは股間からジワジワと上がってくる感覚と
    いつバイブが動かされるかわからない恐怖と闘っていた。
    しかしそれは一度も動かされることはなかった。
    公園のベンチに座っている時、麗華が話し出した。

    「どうしてあなたに執着したかわかる?それはあなたが拒否したからよ。
    すぐにOKしてれば飽きたかもしれないわ。」

    麗華がマイと手を繋いだ。マイはビクッとなる。
    繋いだ指でマイの指の間を優しく愛撫する。
    それだけでマイは感じてしまう。

    はぁ‥はぁ‥はぁ‥
    くっ‥腰が動いちゃう

    「わたくしはあなたを支配しようとしたの。
    でも途中から気づいたのよ。支配されてるのはわたくしの方じゃないかって。」

    えっ?何を言ってるの?はぁ‥はぁ‥

    麗華がマイを見つめて、ぎゅっと手を握った。

    あっ‥やだ‥‥か、感じちゃう!

    ビクビクと軽くイッてしまう。
    微笑んだ麗華はマイの手を引き、駅の方へ歩き出す。
    人通りの多い交差点まで来ると、マイの方を向いた。

    「ねぇマイ、こんな所でスイッチを入れたらどうなっちゃうのかしら?」

    マイは涙目でイヤイヤと首を振った。

    「ふふっ、じゃあここでさよならするわ。はい、これ!」

    とスイッチをマイの手に渡し、バイバイと手を振り行ってしまった。
    マイは呆然と手の中のスイッチを見つめた。

    だ、だめよ。何を考えているの?こんな所でイッちゃったら
    本当の変態になっちゃう。やっと解放されたのに‥‥

    マイはスイッチから目を逸らした。

    で、でも‥‥

    マイはもう一度スイッチを見つめ、
    震える指で‥‥

    スイッチを押した!!





完結!
引用返信/返信

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