SMビアンエッセイ♪

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■6892 / 親記事)  百合奴隷 沙織
□投稿者/ 美姫 一般人(1回)-(2012/10/22(Mon) 15:49:44)
    第一話 出会い
    私と沙織の出会いは、沙織が18歳の時某女子大のサ−クルの新歓パ〜ティだった。 色白で、ちっちゃくて、かわいい女の子だった。初めて会った時から、私はこの子を自分の物にしたいと思ったわ。初めてお酒を飲むみたいだった沙織は、フラフラになってしまって、私は沙織を自分のマンションに連れて帰ったの。
    服を脱がせて下着姿にした沙織をベッドに寝かせ、私もパンティだけになり添い寝したの。朝までぐっすり。
    朝目覚めると、沙織は少しびっくりした顔だったわ。
    おはよう、沙織ちゃん
    おはようございます、美姫先輩。あたしどうしてここに?
    私はいきなりキスしたの
    あっ、いやっ、やめてぇ、どうして?
    んふ、沙織ちゃんのことが好きだから!私のこと嫌い?
    沙織ちゃんを気持ち良くさせてあげたいのよ。
    えっ、あん、恥ずかしい。女同士で恥ずかしい。
    いいのよ、美姫に任せて。私は沙織の形よく膨らんだお乳を優しく揉みしだき、
    首筋な舌を這わせていった。沙織の体がピクッと反応した。
    あっ、だめだめ、先輩やめて下さい。
    ふふっ、いいからそのまま体の力を抜いて美姫にまかせてね。
    あん、ああっ、感じちゃう!
    あら、すごい敏感ねぇ〜。気持ち好いの?感じてるの?
    ああ〜ん、恥ずかしい感じちゃう。
    恥ずかしくないわ、女の子なら当たり前の事よ。かわいい!
    沙織のおっぱい柔らかくてとてもいい形ね。露わになった沙織のおっぱいを揉みしだき、乳首を舐めあげると、すでに固く尖っていたわ。
    ああ〜ん、先輩感じるう〜気持ちいい〜
    沙織の体はうねうねとうごめいていたわ。
    さあ沙織、足を開いて。 
    恥ずかしそうに少し開いた足を大きく割開くと、かわいい白の花柄のパンティに包まれた花園が濡れているのが、はっきりと見て取れたわ。
    沙織、パンティがいやらしくぐっしょり濡れているわよ。割れ目がくっきりと浮かび上がってるわ。
    いやぁ〜ん恥ずかしい。けど気持ちいいわぁ〜!いっちゃうぅ〜
    パンティの上からでも沙織のラヴジュースが吸い上げられる。パンティを脱がすと熱く濡れそぼった花園がぱっくりと口を開け、かわいい花芯がぷっくりと膨らんでいた。私が、花園から花芯を舐めあげると
    ああぁ〜ん、先輩、沙織いっちゃうぅ〜〜!
    沙織は、果てた。



引用返信/返信



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■6869 / 親記事)  REGINA
□投稿者/ retro 一般人(1回)-(2012/09/10(Mon) 22:25:11)




    真っ白なバスタブを、4本の金色の細い足が支えている。
    バスタブの中は薄いピンク色の泡で満たされ、微かなバラの香りがする。
    霧のように湯気が立ち込める広い浴室で泡風呂に浸かっているのは、1人の女性。




    黒い髪をコンコルドで上の方で固定したのを白いタオルで包んでいる頭部。
    気が強そうなきりっとした目に、ぷっくりとした色っぽい唇を持つ顔。
    綺麗に浮き出た鎖骨や女性らしい柔らかいウエーブを描く肩、真っ白な肌。
    肌は手入れが行き届いており、無駄なシミやシワは1つも見当たらない。




    彼女の名前はヴァネッサ、イタリア人の母と日本人の父の間に生まれた、1人娘。
    27歳の彼女は既に親元を離れ、今はインテリアデザインの会社の若きホープ。
    会社創立時から社員として働いていた彼女は、20代後半にして会社の重役。
    社長や部下、同僚からも厚い信頼を得、デザインの腕も確かなものだと評判高い。
    彼女自身もまた、その会社も社員も大いに気に入っていて、順風満帆な人生だ。




    自己管理に神経質なほどうるさい母の影響で、ヴァネッサも自己管理は完璧。
    体型維持や肌の手入れ、髪の毛の手入れや健康管理・・・・手は抜かない。
    特別美人なわけではない、中の上や上の下、といった立ち位置だろうか。
    それでも彼女の生き様や性格、容姿などに惹かれる人間は、数知れず。
    恋愛的な意味でも人間的な意味でも、様々なタイプの人間を惹きつける力がある。
    それほどまでにヴァネッサは魅力的な女性で、パワーに満ち溢れているのだ。




    そんな彼女が差し出した手の細い指の爪の赤いマニキュアを落とす、1人の女性。
    彼女の名前はジェシカ、母も父もイタリア人の、生粋のイタリア人女性だ。
    明るい茶色に染めた髪は全体的に柔らかく巻かれ、ふわふわと揺れる。
    ジェシカは21歳だ、ヴァネッサの6歳も年下の、まだ若い女性。
    イタリア人にしては小柄で幼い顔立ちをしているため、21歳には見えない。
    おそらく『高校生だ』と紹介しても、誰もが騙されるのではないだろうか。




    ジェシカはプロポーションがいい身体を、どこも隠していない状態だ。
    胸は身長の割に大きく、腰は程よく細くきゅっとくびれ、お尻は上向き。
    細すぎるわけではないが、肉付きがいいわけでもない、ちょうどいい体型だ。
    シャワーを浴びたりはしていないのだろう、髪も身体も濡れていない。
    しかし、ジェシカの丸い頬は赤く染まり、目もどことなく潤んでいる風に見える。



    「ジェシカ、もういいわ。次は左をやって頂戴」


    「はい・・・・」



    右手のマニキュアが全部落とされたのを見届け、次は左手を差し出す。
    今までジェシカが軽く握っていた右手は、薄いピンク色の泡の中に沈んだ。
    跪いているジェシカはヴァネッサに言われるがまま、今度は左手に取り掛かった。
    綺麗に塗られた赤が小さな手で落とされていくのを見つめるヴァネッサ。
    ジェシカはヴァネッサの視線を気にしないように努めながら、落としていく。




    しばらくすると、ヴァネッサの両手の赤いマニキュアは、見事に落とされていた。
    ヴァネッサはバスタブから出てシャワーを浴び、身体についた泡を流した。
    バスタオルを持ったジェシカは、バスタブの横で立ってヴァネッサを見つめる。




    (やっぱりヴァネッサ様はお美しい・・・・)




    柔らかい光を放つ照明は、ヴァネッサのお湯を浴びる姿を神秘的に演出する。
    ヴァネッサは一通り身体をシャワーで流し温めると、バスタオルを受け取った。
    そして身体を丁寧に拭いて、今度はジェシカからバスローブを受け取る。
    バスローブを軽く羽織ったヴァネッサは浴室から出る際、こう言い残した。



    「ジェシカ。・・・・“準備”をしなさい」


    「!!分かりました」



    ジェシカを1人残して、ヴァネッサは足早に浴室から出て行ってしまった。
    1人温まった浴室の中に残されたジェシカは、浴室の入り口にある棚を開ける。
    そこにはバスタオルやタオル、ボディーソープなどの予備が入っていた。
    しかし、ジェシカが手を伸ばしたのは、タオル類や予備品ではない。




    ジェシカが手を伸ばしたのは、棚の少し奥に仕舞ってある、宝石箱のような箱。
    繊細な銀細工が施された綺麗な箱を手に取り、暗証番号を合わせ、ふたを開ける。
    中にはイチヂク浣腸が入った箱やローター、小さめのバイブなどが入っていた。
    ジェシカは少し興奮している様子でイチヂク浣腸の箱とプラグを取り出した。
    真っ赤なプラグは先端が大きく膨らんでおり、ナカで引っかかる仕組みのもの。
    ジェシカはイチヂク浣腸の箱の中から3つを取り出し、残りは再度仕舞った。




    まずジェシカは浴室の壁に片足を高めにつき、足が広がるような体勢になった。
    そしてイチヂク浣腸の中の液体を少し出し、それを自分でお尻に差し込んだ。



    「アッ・・・ン・・・・ッ」



    浣腸独特の、液体が内壁に勢いよく当たるような感覚がし、声を漏らすジェシカ。
    慣れた手つきで1つ目を全てナカに入れると、2つ目、3つ目も全て入れた。
    3つ目の浣腸を入れ終わる頃には効果が現れ始め、ジェシカを鈍い腹痛が襲う。
    しかしここで出すわけにはいかず、3つ目を入れ終わると、すぐにプラグで塞ぐ。
    ぐるぐると小さく音を立てるお腹を押さえながら、四つん這いで浴室を出た。




引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■6870 / ResNo.1)  REGINA#2
□投稿者/ retro 一般人(2回)-(2012/09/10(Mon) 23:21:54)



    ジェシカが裸のまま四つん這いで向かった先は、これまた広い寝室だった。
    クイーンサイズのベッドやクローゼット、ドレッサーなどが置かれている部屋。
    ヴァネッサはドレッサーの椅子に腰かけて、ドライヤーで髪を乾かしていた。
    背中まで伸ばした黒い髪を、ブラシでとかしながら丁寧に乾かしている。



    「あら、今日は割と早かったわね」



    後ろを振り向くこともせず、ヴァネッサは背後のジェシカに話しかける。
    ジェシカは3つ分のイチヂク浣腸を入れた腹痛と便意に必死で耐えているようだ。
    両腕はふるふると小さく僅かに震え、眉間にはシワが刻まれていた。
    じっとりと汗をかいているジェシカをちらりと見たヴァネッサは、手を止めた。
    髪の毛を乾かし終わったようで、使っていたブラシもドライヤーも片付ける。



    「ヴァネッサ様ぁ・・・・ッ」


    「あらあら、もう耐えられないのかしら?」



    未だバスローブを羽織ったままのヴァネッサは、唇の端を上げ、妖艶に笑う。
    ジェシカは汗を浮かべながら腹痛と便意に耐えており、身体が震えている。
    なのにヴァネッサは気にすることなく、ジェシカに赤い首輪をつけた。
    そして首輪から伸びる細い鎖を乱暴に引き寄せ、無理矢理ジェシカを歩かせる。



    「ジェシカ、私、散歩がしたいわ」


    「は・・・はい、」


    「そうね、久しぶりに外でも行こうかしら、今夜は暖かいし」



    ジェシカは裸に首輪をつけられた状態で、長い廊下を四つん這いで歩かされた。
    リノリウムの床でジェシカが手足を前に進めるたびに、ぺたぺたと音がする。
    ヴァネッサは楽しそうな表情を浮かべ、ジェシカを無理矢理速く歩かせた。
    ただでさえ腹痛と便意があるのに四つん這いで、二足歩行の速度に合わせるのだ。
    ジェシカは引きずられ気味になりながらも、必死でヴァネッサについていく。




    長い廊下を歩き、一面が芝生で埋め尽くされた庭に出たヴァネッサとジェシカ。
    先週職人に整えてもらったばかりの庭は、月明かりに照らされて一層美しい。
    ヴァネッサはきちんと靴を履いたが、ジェシカは靴なんて履かせてもらえない。
    今度はヴァネッサは歩く速度を緩めて、庭をゆっくりと歩いて回った。
    自然とジェシカの歩く速度も緩められるのだが、腹痛と便意が容赦なく襲う。
    ジェシカが早く楽になりたいのを分かっているのに、あえて速度を落としたのだ。



    「ヴァネ、ッサ様・・・・っ、も、出したいですっ・・・・」


    「私は散歩がしたいのよ?もう少し我慢して付き合って頂戴」


    「うぅっ・・・・」



    ジェシカの苦しげな声を無視し、わざとゆっくりと庭を歩き回るヴァネッサ。
    10分ぐらい庭を堪能した後、またあの長い廊下を今度は速度を速めて帰った。
    限界が近いジェシカには大変辛い速度だが、引っ張られて歩く速度を速める。
    必死でヴァネッサの歩く速度に合わせて四つん這いで進む健気なジェシカ。
    寝室に戻ってくる頃には、ジェシカは汗をびっしょりとかき、全身が震えていた。



    「ありがとうジェシカ、お陰で久しぶりの散歩が楽しめたわ。
     夜の散歩も悪くないものね・・・・また今度したいわ」



    そう言うとヴァネッサは今度はジェシカを黒いローテーブルの前に連れて行く。
    テーブルの上にはボトルに入ったシャンパンや軽いおつまみが置かれていた。
    ヴァネッサは四つん這いのジェシカの背中の上に、ゆっくりと腰かけた。



    「う゛ッ・・・・ア゛ッ・・・・!!」



    ジェシカは息を荒げ、更に苦しげに顔を歪めるが、ヴァネッサは気にしない。
    ボトルを開けるとグラスにシャンパンを注ぎ、洋画を見ながら飲み始めた。
    その洋画は今年国際的な賞を獲った監督の新作だったが、ジェシカは見れない。
    視界的、体勢的に見れないのではなく、余裕がないから見ることが出来ないのだ。



    「ジェシカ、この人、去年熱愛報道が流れた俳優よ。相手は確か―――――」



    ヴァネッサはシャンパンとおつまみと共に、優雅に映画を楽しんでいる。
    たまにヴァネッサの手のひらはジェシカの膨らんだ苦しげなお腹を圧迫する。
    そのたびにジェシカは苦しげな声を上げ、ヴァネッサの心を満たした。



    「無理です、ヴァネッサ様、も、無理ですぅっ・・・・!!」



    この映画を再生し始めて15分くらいで、遂にジェシカが音を上げた。
    ヴァネッサはテレビからジェシカへと視線を移し、大げさに溜め息をついた。
    ジェシカはそれにひどく怯え、おそるおそるヴァネッサの顔を見上げた。



    「私は今、映画を観ているのよ?」


    「でも、もう無理ですっ・・・・出させて下さいっ・・・・!」



    ヴァネッサは途端に冷たい表情になり、ジェシカの背中から降りた。
    そして近くの革のソファーに座り直して、足を組み、ジェシカを見下ろした。



    「なら、きちんとお願いしてみなさい」



    ジェシカはヴァネッサによく見えるような位置まで移動し、仰向けに寝転んだ。
    膝の裏に手を回してお腹に引き寄せるとお尻を浮かせ、ヴァネッサに向ける。



    「私のお尻の穴から・・・・ッ、いっぱいうんち出させて下さいッ・・・・!!」



    ヴァネッサは肘置きに肘をつき、冷たい視線でジェシカを見下ろす。
    ジェシカは顔を真っ赤にさせ目を潤ませながら、許しが出るのを待っている。
    その体勢を保ったままたっぷり数十秒、ようやくヴァネッサが口を開いた。



    「・・・・いいわよ、けれど後で覚えておきなさい」


    「はいっ・・・・!ありがとうございますっ・・・・!!」



    ジェシカはヴァネッサに鎖を引っ張られ、近くのトイレに連れて行かれた。
    そしてヴァネッサは入口のところに立って、ドアを閉めさせてくれなかった。
    そんな中ジェシカは自分でプラグを抜くことを命令され、涙を1粒零した。



    「そんなのできませんっ・・・・!!」


    「“できない”じゃないの、“やる”のよ」



    ジェシカはぽろぽろと涙を零しながら、それでも自分でプラグをゆっくり抜いた。
    抜き終わるまでお尻の穴を引き締めて出ないようにし、プラグを抜き切る。



    「あ、あ、あ・・・・でちゃ、出ちゃうっ・・・・!!!」


    「・・・・出しなさい」


    「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」



    派手な破裂音と水音と共に、今まで溜め込んでいたものを一気に吐き出す。
    ヴァネッサはそれを冷たい無表情で見つめ、出し切るのを待っていた。
    腸の中のものが全て出し切られると、ヴァネッサが水を流した。
    そしてぐすぐすと鼻をすすりながら泣いているジェシカを寝室に連れて行く。
    やはりその時も四つん這いで歩かせ、鎖を引っ張って歩いた。





引用返信/返信
■6871 / ResNo.2)  REGINA#3
□投稿者/ retro 一般人(3回)-(2012/09/11(Tue) 00:05:09)



    ヴァネッサは鎖を引っ張り、ジェシカの身体を無理矢理ベッドの上に上げる。
    首が締まったジェシカが苦しげに顔を歪めて声を漏らすが、無視された。
    泣き止んできたジェシカは黒い革のベルトで腕を上の方で固定されてしまった。
    足も太ももとふくらはぎがくっつくぐらいに折り曲げ、最大限に広げられる。
    太ももとふくらはぎをまとめて固定すると、それもまたベッドの柵に拘束した。
    ジェシカは手を上に上げ、足を折り曲げて最大限に広げた姿になった。



    「いい恰好ね、ジェシカ」


    「ヴァネッサ様っ・・・・」


    「・・・・あら?ジェシカ・・・・どうしてここが濡れているのかしら?」



    今まで苦痛にまみれていたはずのジェシカの秘所は、びっしょり濡れていた。
    全く毛がない秘所だけでなく太ももまで濡れているうえ、糸を引いている。
    随分前にヴァネッサによって剃刀で剃られてしまっているので毛がないのだ。
    毛がないことでよく見えるそこは刺激を求めているのか、ひくついていた。
    ついさっきまでプラグを銜え込んでいたお尻の穴も、秘所同様ひくついている。



    「それは・・・・!!」


    「さっきまで浣腸をしていてお腹が痛くて仕方がなかったんじゃなかったかしら」


    「・・・・はい・・・・」


    「なのにジェシカのここは、どうしてこんなにもぐしょぐしょなの?」


    「・・・・たから・・・・・です・・・・」


    「なぁに?聞こえないわよ」


    「私がっ、痛いのに感じたからですっ・・・・!!!」



    ヴァネッサはジェシカのその答えに満足気に微笑み、クローゼットに向かった。
    彼女がクローゼットの中から取り出したのは、さまざまな種類の玩具だった。
    アナルパールにローター、バイブに電マに洗濯バサミ・・・・山ほどある。
    それらを一通り両腕に抱えたヴァネッサが、ジェシカの元に戻ってきた。



    「さあジェシカ、今夜はたくさん遊びましょう?私明日から2日間はオフなのよ」



    無邪気な笑みを浮かべたヴァネッサは、ジェシカの足の間に腰を下ろす。
    そして玩具を自分が手に取りやすいように並べると、ジェシカの腹部に座った。
    ジェシカはヴァネッサに見下ろされて頬を赤らめ、顔を反らしてしまった。
    両手で頬を挟んだヴァネッサに強引に視線を合わせられ、額に口付けをされる。
    口付けをした後、ゆっくりとジェシカの大きな胸を下から掬うようにして揉んだ。



    「あっ・・・・ン・・・・・」



    胸をマッサージするかのように揉まれ、甘い声を出すジェシカ。
    ヴァネッサはしばらく胸の柔らかさを楽しむと、今度は乳首の周りを攻める。
    しかし乳首には触れず、乳輪を人差し指でなぞるか、胸を揉むだけだ。
    そんなもどかしい刺激に、欲情し切ったジェシカが耐えられるわけがない。
    指が乳首に触れるように身じろぎをするが、なかなか上手く指が触れてくれない。



    「乳首っ・・・・触って欲しいですっ・・・・」


    「まだ駄目よ、でもジェシカの乳首、こんなにびんびんに立ってるわねぇ」


    「あぅっ・・・・」



    ふぅっ、とジェシカの乳首に吐息を吹きかけ、また焦らしを開始する。
    触れて欲しいのになかなか触れてもらえず焦らされ、また秘所を濡らす。
    太ももを擦り合わせようにも開脚した状態なので、それも出来ない。
    ヴァネッサから見ると、身体をくねらえているようにしか見えない状態だ。










    「はあっ・・・・ぁ・・・・」



    ・・・・もう何十分と乳首には一切触れてもらえずに焦らされている。
    ヴァネッサはその間ずっと胸を揉みこみ、乳輪をなぞり、時折息を吹きかけた。



    「ぅぁ・・・・ッ、・・・・ヒアアッ!?」



    突然ジェシカが身体を大きく跳ねさせ、喘ぎ声を高く大きくした。
    今まで焦らしていたヴァネッサが、ようやく乳首を摘まんでくれたのだ。



    「はぁんッ、あ、っん、アッ!」



    いつもよりも敏感になった乳首を摘ままれるたびに身体を跳ねさせるジェシカ。
    伸ばした長い爪で摘ままれたり、先端を引っかかれたり、引っ張られたり。
    不定期に鋭い痛みが走るように刺激するものの、ジェシカは喜んでいるようだ。
    身体を痙攣させ、喘ぎ声を上げ、ヴァネッサからの刺激を享受している。
    小刻みにかりかりと乳首の先端を引っかかれ、強めに摘ままれ引っ張られる。



    「ヒャアッ、ああっ、んあッ、ふぅッ・・・・ッい゛っ、ああっ・・・・!!」


    「ほらほら、あなた、こういう刺激が欲しかったんでしょう?」


    「はいぃぃっ・・・・アアアアンッ!!」



    ヴァネッサからのジェシカの乳首弄りは、それからしばらく続いた。
    ジェシカは拘束されるのもあって、ずっとヴァネッサのされるがままだった。





引用返信/返信
■6887 / ResNo.3)  Re[2]: REGINA#2
□投稿者/ rei 一般人(2回)-(2012/10/10(Wed) 20:06:11)
    珍しい・・・・
    四つん這いの女性に腰掛けるなんて。
    もっともっと責めて欲しくなりますね。 


引用返信/返信

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■6876 / 親記事)  ***
□投稿者/ F 一般人(1回)-(2012/09/22(Sat) 13:18:37)




    初めまして、文字書き初心者のFと申します。
    自分の作品を投稿させて頂くのは今回が初めてです。
    誤字脱字等御座いましたら、ご指摘願います。



    私の作品は“歌詞”を題材として居ります。
    それ故、『作品名=曲名』とさせて頂きます。
    が、あくまで私の個人的な想像での文章表現です。
    読者様が抱いている想像と異なる場合が御座います。
    それにつきましては、事前にご了承くださいませ。



    読み終えましたら、感想等下さると嬉しいです。



    注意書きを読んで頂き、ありがとう御座いました。



    作者・F



引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■6877 / ResNo.1)  禁じられた遊び*1
□投稿者/ F 一般人(2回)-(2012/09/22(Sat) 16:06:57)




    特別に職人に作らせたという、オーダーメイドの銀の首輪。
    表面には細かくて綺麗な薔薇の細工が施された、高価な首輪。
    中央から垂れる細めの鎖を、口を塞ぐために口に咥え込んだ私。
    出来る限りの鎖を詰め込んでいるせいで、口内は酷い味がする。
    ・・・・特別で高価な銀の首輪をした、ただの“ペット”である私。
    今夜はご主人様に命じられて、ご主人様の目の前で自慰行為。
    とても恥ずかしいはずのこの行為に、とてつもなく快楽を感じる。
    ご主人様に見られながら恥ずかしく淫らな姿を晒すのは、快楽。




    「ンンッ・・・・ん゛ぅ・・・・ッ」




    自分で自分の秘所に指を這わせ、擦り、指を挿れて、掻き回す。
    ソコは既に濡れており、蜜は座っている床にまで垂れている始末だ。
    別に果てることを禁じられた訳ではないけど、欲しいのはご主人様の指。
    だけどそれを重々承知しているはずのご主人様は、知らん顔。



    「・・・・五月蠅いわよ、もう少し声量下げなさい、はしたない」



    分厚く難しそうな本をお読みになっているご主人様の、冷たい視線。
    眉間に皺を寄せた不機嫌なお顔はそれでもお綺麗で、見とれてしまう。




    余計なシミや皺なんて一切ない、手入れが行き届いた真っ白な美肌。
    ラメが入ったピンク色のグロスをたっぷりと塗った、ぽってりした唇。
    上を向いた睫毛には真っ黒なマスカラ、同じく黒で縁どられた目元。
    ほんのりと赤色をのせた瞼と目尻は、まるで花魁のように色っぽい。
    緩やかに巻かれた背中までの黒髪もまた、手入れが行き届いて美しい。
    その長い黒髪は、色っぽい真っ赤な真紅のドレスによく映える。
    足を組まれているため、深く入ったスリットから白い太股が見える。
    ・・・・ああ、なんてお美しくて、なんて艶やかなご主人様・・・・。



    「何をジロジロ見ているの?手が止まっているわよ」



    ご主人様に睨まれてしまい、慌てて視線を反らして、止まっていた手を動かす。
    ずっと読書をされていたはずのご主人様の視線は、私へと向けられている。
    その冷めたような目で身体中をじろじろと眺められて、余計に感じてしまう。
    私はすっかり膨れた陰核を押し潰し、摘まみ上げ、擦り、絶頂へと近づいていく。



    「ンッンッンッ・・・・ン゛ン゛ゥ――――――――ッ!!」



    汗ばんだ身体を仰け反らせ、太股を痙攣させながら、私は果ててしまった。
    果てるのと同時に指を離したものの、しばらく太股が勝手に跳ねた。
    私がぼんやりとしたままご主人様を見上げると、ご主人様は未だ無表情。
    だけどその後薄らと微笑みを浮かべて下さったご主人様は、立ちあがった。
    そして私の髪を掴んで無理矢理視線を合わせると、色っぽい声で仰った。



    「貴女ばかり気持ちよくなって・・・・憎らしい子。舐めなさい」





引用返信/返信
■6878 / ResNo.2)  禁じられた遊び*2
□投稿者/ F 一般人(3回)-(2012/09/22(Sat) 16:44:03)




    私はご主人様の背中のチャックを下ろし、ドレスを脱がせて差し上げた。
    ゆっくりと床に落ちていったドレスの下は、黒いレースの下着だった。
    上下とも布の面積がとても小さくて、必要最低限しか隠されていないお姿。
    私はご主人様のそのお姿に煽られて、ご主人様の足元に四つん這いで近寄った。
    ご主人様は黒いソファーに腰を下ろして、笑顔でおみ足を広げて下さった。
    そして目の前で時間をかけて、その必要最低限の布すら取り払って下さった。



    「・・・・・舐めなさい」



    お美しい笑顔でそう命じられた私は、ご主人様の秘所にそっと舌を這わせた。
    ご主人様の濡れた秘所の、あの秘所独特の匂いとぬめり、そして苦みのある味。
    だけどそれすら私には美味しくて嬉しくて、犬のように一心不乱に舐める。
    ご主人様は元々あまり喘がないお方で、この位では全然声をお出しにならない。
    舐めながら上目遣いでご主人様のお顔の方を見上げると、微笑んで下さる。



    「気持ち良いわよ、随分上達したものね」



    私の乱れた髪を指でといて直して下さって、そのまま頬に手を滑らせて下さった。
    低血圧のご主人様の冷たい手が火照った頬には気持ち良くて、頬を擦りつける。
    だけどご主人様のソコを舐めるのを止める訳にはいかないから、また舐め始める。
    固くなった陰核を舐め、吸って、軽く前歯を立てて、穴の方にも舌を這わせる。
    蜜が溢れ出してくる穴の周辺を舐め、穴の中に先を尖らせた舌を入れたりもした。
    ご主人様の呼吸が段々荒くなってきて、絶頂が近付いていらっしゃるのを悟る。
    だからご主人様が早く絶頂を迎えて下さるように、舌の動きを激しくする。



    「アッ、アッ、イっちゃうわ・・・・ッ、ンッ、ッ!!」



    ご主人様は何度か身体を跳ねさせると、荒い呼吸のまま果ててしまわれた。
    私は数回ご主人様の秘所を舐めると、口を離してご主人様のお顔を再度見上げた。
    ご主人様は少しだけ乱れた髪を片手で整え、また私に微笑んで下さった。



    「・・・・・本当、上手くなったわね」



    そう仰って軽く頭を撫でて下さったのが、私にとっては何よりも嬉しいこと。
    果てた時よりも嬉しくて、気持ち良いから、ずっと撫でて頂きたくなる。
    ・・・・まあ、ご主人様が長く頭を撫でて下さるなんてこと、滅多に無いけど。




引用返信/返信
■6879 / ResNo.3)  禁じられた遊び*3
□投稿者/ F 一般人(4回)-(2012/09/22(Sat) 17:48:05)




    今夜はご主人様と私が住んでいるお屋敷の敷地内にある、教会での行為。
    実はご主人様もご主人様の御両親も、キリスト教を信仰されている。
    この教会は、クリスチャンであるご主人様のためだけに建てられたもの。
    お屋敷自体がご主人様の御両親からの贈り物らしいから、多分教会も贈り物。
    ご主人様の20歳のお誕生日にお屋敷1軒を贈られる御両親は、会社の経営者。
    そう、ご主人様は生粋のお嬢様で、ご主人様自身もまた、会社の経営者だ。




    ・・・・・私がご主人様の“ペット”になって、そろそろ2年が経つ。
    だけど私は何もかもご主人様の仰る通りにする訳じゃない、心は生きてる。
    ご主人様も、私の心を完全にモノにすることを望んではおられない。
    心を完全に失くした訳じゃないけど、私にとっては孤独が何よりも怖い。
    子供の頃から苦手な暗闇も、ご主人様が一緒にいて下さったら耐えられる。




    教会で“そういう”行為をするなんて、なんて背徳的、なんて罪悪感。
    今の私は、十字架の下で、ご主人様に背後から犯して頂いている。
    ・・・・かつての私では到底受け入れられなかったような太さの玩具で。
    しかも、ご主人様が犯して下さっているのは、私の前後両方の穴。
    両方に太い玩具を挿れられて、バイブも最大限の振動で震わされている。
    それをご主人様がかなりのスピードでピストンして下さっている。
    私はただただその快楽を受け止めて、ただただはしたなく喘ぎ続ける。
    もうかれこれ1時間は喘がされている私の声は、枯れてきていた。




    玩具の表面のいぼが内壁を擦り上げ刺激するたびに、激しい快楽が私を襲う。
    そうでなくても速いスピードのピストンに、最大限に震えるバイブ。
    始まってからもう何回果てているのか、きっとご主人様にも分からない。



    「ひっ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ・・・・!!!」



    冷たい床についた手足は震え、自分の身体を支えるのがやっとの状態。
    首輪と同じように特別に作られた、薔薇の細工を施された銀の手枷足枷。
    それを嵌められて手足を固定されているせいで、手足の動きもままならない。
    私は今日1日、ご主人様に指一本すら触れることを許して頂けなかった。
    その代わりにこの銀の手枷と足枷を嵌め込まれ、手首も足首も赤くなっている。



    「アアアアアアアアアアッ!!!!」


    「あら、またイったわね?」



    私がいくら果てても泣いても声を枯らしても、ご主人様は手を休めて下さらない。
    散々玩具のいぼで擦られた内壁は最早痛みを感じるほどだけど、気持ち良い。
    太股まで蜜を垂らし、身体を痙攣させ、手足を震わせ、涎を垂らして喘ぎ続ける。
    声は枯れ、目からは涙が伝い、身体中が汗ばんでいる私は、明日動けるだろうか。
    でもご主人様はきっと、私が身体が痛くて動けなくても、お気になさらない。










    私が痛いぐらいの怒涛の快楽攻めから解放されたのは、あれから約1時間後。
    ご主人様は両方の穴から玩具を抜き取って下さり、手枷も足枷も外して頂いた。
    やっぱり手首も足首も枷が擦れて真っ赤になっていて、ひりひりと痛んだ。
    擦れ過ぎたみたいで、ところどころ少しではあるけど出血してしまっている。
    それを見たご主人様は念の為、と仰って、丁寧に包帯を巻いて下さった。
    ・・・・ご主人様はお心がお優しい方、少しの怪我でもきちんと手当して下さる。
    傷の手当てを終えられたご主人様は、ぼろぼろの私を強く抱き締めて下さった。
    ご主人様のドレスが汚れることを心配したけど、私もご主人様を抱き締める。
    こうしてご主人様に触れることが出来るのは、きっと私の人生最大の奇跡。



    「ご主人様・・・・ずっとずっと、お慕いしております。
     私はこの先も一生、ご主人様の“ペット”としてお傍におります。
     何をして頂いても構いません・・・・例え、ご主人様に命を奪われても」



    傍から聞くと痛い言葉を、ご主人様の足元に跪き、お顔を見上げて言った。
    ご主人様はそれをいつも通り無表情で聞いて下さって、しゃがんで下さった。
    私と視線を合わせると、私の包帯が巻かれた右手を、そっと握って下さる。



    「・・・・血が滲んでしまったわね・・・・私も、愛しているわ、ずっと」



    ご主人様はそう仰ると、私に口付けを与えて下さった。




引用返信/返信
■6886 / ResNo.4)  Re[1]: ***
□投稿者/ rei 一般人(1回)-(2012/10/10(Wed) 19:59:38)
    注意書きを読んで、家にあったCDを聴きながら読むことにしました。
    脳裏に十字架が浮かびます。

    近い内に又アップされたらうれしいです。
引用返信/返信

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■6855 / 親記事)  クレイジー
□投稿者/ 豆大福 一般人(3回)-(2012/07/26(Thu) 01:54:13)




    皆様、ようこそいらっしゃいました。
    私はここで雇われている、井上李緒(いのうえりお)と申します。
    本日はお集まり頂き、ありがとうございます。
    軽食やお飲物をご用意させて頂きましたので、ごゆっくりお楽しみ下さいませ。




    そう言って深々とお辞儀をしたのは、まだまだ若い1人の可愛らしい子。
    黒と白のメイド服を身に着け、首には真っ赤な首輪をはめています。
    結構色白な子なので、メイド服の黒い生地と真っ赤な首輪がよく映えます。
    そのメイド服はミニスカートで、しゃがめばスカートの中が見えそう。
    黒いストライプ柄のタイツを穿いているので、生足ではないのが残念です。




    そして今日、都心のビルの地下に集められたのは、10人の女性たち。
    年齢は10代後半ぐらいが最低ラインの、至って普通の女性ばかりです。
    その集められた10人の女性の中には勿論、“貴女”も入っていますよ?




    それぞれの女性の自宅に、1つの薄いピンクの封筒が届いたのは半月前。
    封筒の中には、今日のこの集まりについてのお誘いと、そのためのカードキー。
    彼女たちは、とある女性のファンクラブに所属する女性たちなのでした。
    このお誘いは、今回が初めてのものではありませんから、彼女たちは慣れっこ。
    そもそも、これが目当てで入会したという女性もいるそうなのです。
    まあ、今回お誘いがかかったのは、ファンクラブの“幹部”に属する女性のみ。
    幹部の女性は、このファンクラブを持つ女性が履歴書を見て、自ら決めるのです。
    ファンクラブに入会する時には、履歴書を送らなければなりません。
    それを見て、職業・容姿を配慮したうえで、幹部が選ばれます。
    あまりに外見に無頓着な人、理由なく無職だったりする人は論外です。
    ある程度外見に気を配っていて職に就いていれば、誰でも可能性はあります。




    ・・・・・説明が長くなってしまいましたね、話をもとに戻しましょう。
    貴女はちょうど暇だったので、今日、この集まりに参加しました。
    幹部は15人いるはずですので、どうやら今日は5人が欠席のようです。




    李緒と名乗ったその染めていない黒髪をボブにした子が、歩き出しました。
    幹部である招待客の女性たちも、その子の後に続いて廊下を進みます。
    上は会社のビルなのですが、隠し通路を抜けると、ホテルのようでした。
    カードキーと暗証番号で扉を開けると、そこはホテルのロビーのような場所。
    全員が揃うまでそこで待機し、全員集まったところで李緒が現れたのです。




    3分か5分ぐらい歩くと、ドアが現れ、李緒がインターホンを押しました。
    ピンポーン、という音が微かに聞こえた後、無言でドアの鍵が開く音がしました。
    李緒はドアを開けるとドアを押さえ、女性たちを先に中に通しました。




    部屋の中には、広いキッチンやダイニング、リビングなどが広がっています。
    そのリビングの赤いソファーの上に、黒いパンツスーツ姿の女性が座っていました。
    優雅に指と足を組み、こちらに気付くと美しい微笑みを浮かべました。
    ―――――そう、この女性こそ、ファンクラブを持つ謎の女性、慈雨(じう)。
    苗字は分からず・・・というか慈雨という名前が本名かどうかさえ分かりません。
    真っ白に染めたベリーショートの髪が特徴的な、優しげな女性です。




    「ようこそ、幹部のみなさん。お久しぶりです」




    ソファーから立ち上がると、幹部の女性1人1人と握手をして回りました。
    モデルや女優にも滅多にいないその美貌に、幹部たちはうっとりとしました。
    身のこなしも優雅で上品で、肌も綺麗で白く透き通るようで・・・・。
    もう、慈雨を見たら、いくら美人だと言われる女性でも、そう思えません。
    そのぐらい慈雨は魅力的で美しく、なおかつミステリアスな女性なのです。




    「慈雨様、この間お会いした時は、黒髪でしたよね?」




    20代ぐらいの女性が、興奮で頬を微かに紅潮させたまま口を開きました。
    慈雨はよく覚えているね、とまた微笑み、先々週染めたの、とにっこり。
    その笑みに幹部の女性も李緒も顔を赤らめ、またうっとりとしました。




    「さて、今日貴女方を呼んだのは、この髪型を見せたかったのもあるんだけど、
    本来の目的は、私が雇っているこのメイド、李緒にお仕置きとしつけをするためなの」




    首輪から垂れていた銀の細身の鎖を引っ張られ、李緒はよろめきつつ慈雨の元へ。
    慈雨は彼女を受け止めると、そのさらさらの髪の毛を軽く指でといてやりました。
    李緒は気持ちよさげ、嬉しげに頬を緩め、ねだるように頭を手にすり寄せます。




    「彼女がどういう粗相をしたのです?」


    「この間友人を招いたんだけど、その時にきちんと対応が出来なかったの。
    それはそれは酷いものでね・・・・私のしつけがなっていなかったみたいね」

























    「だから、今日は李緒に徹底的にお仕置きをして、しつけ直すわ」




引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■6856 / ResNo.1)  クレイジー+2
□投稿者/ 豆大福 一般人(4回)-(2012/07/26(Thu) 02:18:35)





    そう言って意地悪な笑みを浮かべた慈雨は、女性たちを寝室へ招きました。
    かなり広い寝室には、クローゼットとベッド、ソファーとテーブルのみ。
    テーブルの上には、サンドイッチなどの軽食と数種類の飲み物が置かれています。
    彼女たちにソファーに座ることを促すと、李緒はベッドに押し倒しました。




    「じ、慈雨様・・・・・っ!!」




    突然のことで不安げな声を出す李緒を無視し、慈雨は彼女を拘束します。
    黒い革の枷を手足にはめ、鎖でベッドに繋げて、大きく広げてしまいました。
    角度的に李緒の下半身は幹部の女性たちの場所からは丸見えの状態です。
    慈雨はスーツのポケットからカッターを出し、李緒の服を切り刻み始めました。
    あっという間にメイド服もタイツもびりびりに割かれ、下着姿に。




    「いやぁっ・・・・!!!」




    足を閉じようとしますが、限界まで広げられて固定されているので無駄です。
    下着、と言っても透ける素材な上、大事なところには穴が開いているもの。
    薄いピンクの下着の穴からは、毛が剃られたアソコがこちらを見つめています。
    ソコは既にひくひくと動き、しっとりと湿っているように見えました。




    「おやめください慈雨様、こんなの恥ずかしすぎます・・・・・!!」


    「罰としつけを受ける身で文句なんて・・・・そんなこと教えてないけど?」




    慈雨は呆れたような声で溜め息をつき、ベッドの下から電マを取り出しました。
    そして適当に近くのソファーに座っていた女性も呼び寄せ、電マを渡しました。
    その2人の女性に、それぞれ他の女性に自己紹介をするように言う慈雨。




    2人の女性は意味が分からないという顔で、自己紹介をしました。
    綾香(あやか)と名乗った女性は、ほんわかふんわりした雰囲気の可愛い女性。
    紫苑(しおん)と名乗った女性は逆に、きりっとした仕事が好きそうな女性。
    慈雨は電マのスイッチを入れ、2人にもスイッチを入れさせました。
    そして幹部たちをちらりと見ると、いきなり李緒のアソコに押し当てたのです!




    「ああああああっ!?」




    かなり強い振動を与える電マを突然押し付けられ、李緒は悲鳴を上げました。
    細い腰が大きく跳ねたかと思うと、頭を左右に激しく振り、声を上げます。




    「いやああああああああっ!!!」




    慈雨は電マを上下にゆっくり動かしていましたが、ある一点で固定しました。
    ・・・・・そう、李緒のアソコの上部、クリトリスがある場所です。
    足を大きく開かれ固定され、手も拘束された李緒には、逃げようがありません。
    なのに無理矢理強すぎる快楽を与えられ、悲鳴を上げ続ける李緒。




    「やだやだやだああああああああああっ!!!」


    「綾香に紫苑、2人も早く当てて。あ、他の方にも見えるようにしてね?」




    そう言われると、綾香も紫苑も少し戸惑っていましたが、電マを近づけました。
    より一層李緒が嫌がった声を出しますが、残念なことに押し付けられます。





    「ぅああああああああああああっ!!!!あああああああああっ!!!!」




    一気に3つもの電マがアソコに押し付けられ、李緒は喉を反らして叫びます。
    そして間もなく太ももががくがくと痙攣し、腰が浮き上がりました。
    ソコからは、しっかりと愛液が溢れ、電マのヘッドを濡らし光らせていました。




    「あああああああああんっっ!!!!」




    イったのでしょう、しかし電マは止められません。
    未だに3つの電マが李緒のソコに強く押し付けられた状態です。




    「なんでえええええええっ、イった、イったのおおおおおお!!!!!」




    イったばかりの身体には、それはそれはキツすぎる刺激だったのでしょう。
    がくがくと痙攣させ、腰を浮かせながら、李緒はおもらしをしてしまいました。






引用返信/返信

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■記事リスト / ▲上のスレッド
■6849 / 親記事)  二人の秘密
□投稿者/ もも 一般人(1回)-(2012/07/16(Mon) 00:25:55)

    佐々木 葵、30歳。大手出版社で雑誌編集の仕事をしている。いわゆるキャリアウーマンだ。


    野口 もえ、24歳。社員10名の印刷会社で事務職に就いている。大学卒業時は不景気で小さな今の会社になんとか就職できた。


    二人の出会いは仕事。
    葵の担当する雑誌の印刷の発注先が、もえの勤務する印刷会社だった。


    二人が一緒に暮らしだして三ヶ月になる。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■6851 / ResNo.1)  二人の秘密 2
□投稿者/ もも 一般人(2回)-(2012/07/16(Mon) 16:52:03)

    黒髪のショートボブにモノトーンのパンツスーツ。ハイブランドのバッグと靴に上質なアクセサリーをさりげなく身につけ、颯爽と仕事をする 葵。

    栗色に染めたロングヘアーをゆるやかにカールさせ、シフォンやフリルなど柔らかな素材の洋服を着て、愛らしい装飾品を好み、癒し系と評判の もえ。


    こんな二人だが、ベッドでの立場はイメージと逆だった。
    Mネコの葵と、Sタチのもえ。

    今日も先に仕事を終え帰宅したもえは、家事をこなしながら、今夜どうやって葵を鳴かせるか・・・そのことばかり考えていた。

    (携帯)
引用返信/返信
■6852 / ResNo.2)  二人の秘密 3
□投稿者/ もも 一般人(3回)-(2012/07/17(Tue) 11:56:23)

    「ただいま〜。」
    午後8時、ようやく葵が帰宅した。

    「おかえり、葵。食事の用意しとくから、先にシャワー浴びておいで。」
    葵に軽くキスすると、もえはキッチンに向かった。

    シャワーを浴び、バスルームを出た葵は、用意された着替えを見て顔を赤らめる。
    「もぅ・・・。もえのエッチ。」
    用意されていたのは、ピンクのTバックショーツにお揃いのキャミソール。素材はこれ以上ないほど、薄く透けるもので、着ている意味があるのかわからない。明らかに見る者を楽しませるためだけに作られたものだ。
    それを身につけ恐る恐るリビングへ入る葵。

    「やっぱり、似合う!かわいいよ、葵!!」
    「恥ずかしいよ、もえ。カーディガン、着ていい?」
    「だめ!!」

    からだを隠すことを禁じるもえは普段の雰囲気と一変して厳しく、葵はもえの言葉や視線にからだを疼かせていた。

    (携帯)
引用返信/返信

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