SMビアンエッセイ♪

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■3824 / 親記事)  
□投稿者/ 繭 一般人(1回)-(2006/09/09(Sat) 02:41:06)
    いつも思ってた。
    なんで女の子に触れちゃいけないんだろう…
    でも触れるより触れられたい
    誰にも言えなかった。
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■3827 / ResNo.3)  3
□投稿者/ 繭 一般人(4回)-(2006/09/09(Sat) 02:55:38)
    「え!?いやっあの…」
    「いいじゃない女同士なんだから。私も脱ぐから脱いじゃいなさいよ♪」

    半強制的に脱がされて…いつのまにか先輩が隣に座ってた。

    「何で男に興味ないの?」
    「解りません…」
    「女には?」
    「…」
    「じゃぁ、私には?」
    「え…」

    突然のキス。
    柔らかい…美味しい。

    「なんで誘ったかわかった?私も男に興味ないの。あなたに触れたくていつも…」
    先輩は私の手をとって、自分の胸を触らせた。
    「ね、ドキドキしてるでしょ?私ね、あなたが好きなの。触れたくて欲しくて…もう…」
    「先輩…私も触れて欲しい。」

    もう言葉は必要なかった。
    キスされたまま、耳や首筋を撫でられる。
    それだけでも心臓が爆発しそう…
引用返信/返信
■3828 / ResNo.4)  4
□投稿者/ 繭 一般人(5回)-(2006/09/09(Sat) 03:02:13)
    「んはぁっ…」
    「ね、まだこれしか触ってないのに感じちゃった?」
    「ん…先輩…」
    「目でお願いしてもダメ。余計イジワルしたくなっちゃう」

    先輩の手は鎖骨から脇腹に流れていく。
    じれったくて身をよじった。
    胸…乳首がじんじんする…

    「なぁに?胸触って欲しいの?まだだめよ」
    「え…」

    うつぶせにされて、首の後ろを舐められる。
    耳を噛んだり、指先で背中を触る。
    舌が背中を這ってゾクゾクに勝てずはしたない声ばかりが部屋に響く。
    ふいに、クチュっと音がした。
    やだ、私濡れてる…

    「そんなに気持ちいいの?じゃあもっとしてあげる」

    お尻を撫でられる。
    舌と指でアナルのギリギリあたりまで…
    そして足へ
    これ以上我慢したら本当にオカシくなっちゃいそう…
引用返信/返信
■3829 / ResNo.5)  5
□投稿者/ 繭 一般人(6回)-(2006/09/09(Sat) 03:05:46)
    「限界?」
    急に耳元で囁かれて体が硬直した
    ゆっくり仰向けにされて、先輩の手が胸に行った。
    それでも…

    「乳首はまだよ」

    円を書くように、触れたり舐めたり…引っ掻いたり…
    足を動かす度にクチュクチュ音がする。

    「限界かしら?」

    急に乳首を甘噛みされた。
    ずっとずっとお預けされてた私はそれだけでイッた。

    「んふ…焦らし甲斐あるわねぇ♪ご褒美、あげる。」


引用返信/返信
■3830 / ResNo.6)  6
□投稿者/ 繭 一般人(7回)-(2006/09/09(Sat) 03:12:26)
    急に足を開かれて、先輩の舌が当てられた。
    足の付け根、大陰唇…
    でも一番欲しいクリトリスにきてくれない。
    もう…無理…

    「先輩ぃ…お願いします、もっと…」
    「なぁに?言ってくれなきゃ…あ、恥ずかしいの?なら舐めて欲しい所を指で教えて?」

    にっこり笑った先輩。
    もう、私の思考回路は麻痺していた。

    「先輩ぃ…ここ、いっぱい舐めて欲しいのぉ」

    自分で指で開いて、クリトリスを触った。
    気持ちよくて指が止まらない。
    先輩の目が私を見てる。
    夢で見たように…裸の先輩が目の前にいる。
    反対の手が穴に入っていく。
    それがオナニーだとも気付けないで見て、と言わんばかりに蠢く。
    グチュ…チュクチュク…
    やらしい音と私の声だけが部屋に響く。
引用返信/返信
■3831 / ResNo.7)  7
□投稿者/ 繭 一般人(8回)-(2006/09/09(Sat) 03:16:56)
    「そんなに見せちゃって。美味しそう♪イッちゃう前に手をどけなさい」

    先輩の命令は絶対。
    手を離して両足を抱えた。

    「いい子ね…」

    先輩の唇が、ゆっくりクリトリスを包んだ。
    舌が往復して、転がされる。
    声も出ないほどの気持ちよさ。
    初めての体験。

    先輩がちらっと私を見た。
    「イキなさい」

    急に舌が激しく動き出す。
    指が一気に入ってきて掻き回される。
    「〜〜〜〜!!」



引用返信/返信

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■3632 / 親記事)  紺飽援ケン
□投稿者/ ドキンちゃん 一般人(1回)-(2006/08/09(Wed) 05:28:24)
    【今日ゎ早番なんだ♪♪】
    るみサンゎコーヒー屋サンでバィトをしてる年上のキレィなぉ姉サン。
    ぃつもカゥンターから見てしまぅ自分。
    前の彼女にそっくりで、るみサンがカゥンターの前を歩く度るみサンを目で追ってしまぅ。
    【るみサンと付き合ぃたぃなぁ…】
    ぃつも思ってしまぅ。
    更衣室で着替ぇてたら、【ぉ疲れ様〜!】ってるみサンが入ってくる。
    るみサンが制服を脱ぐトコを見てたら、【そんな見なぃでょ!ェッチ】って言ってくる。
    【しょぅがなぃぢゃん。好きなんだもん…】
    と、心の中で思ぅ。
    【るみサン、ァド教ぇて下さぃ!ぃつもヒマなんで相手して下さぃ!】って言ったら、【ок!ィィょ。】ってるみサンゎ言ってくれた。
    それから、私ゎるみサンの奴隷になった。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■3700 / ResNo.4)  読みにくいから
□投稿者/ あ 一般人(1回)-(2006/08/16(Wed) 08:23:58)
    話し的にはメッチャ好きなんやけど、会話の時に口で言ってんのかメールで言ってんのか分かりません↓
    無意味な小文字も読みにくいだけなんすよ。
    文句付けてるんやなくてあくまで読者側の希望なんで、よかったらもっといい作品見せてください

    (携帯)
引用返信/返信
■3730 / ResNo.5)  きれぃな人B
□投稿者/ どきんちゃん 一般人(2回)-(2006/08/18(Fri) 22:34:41)
    【なっ… 違いますよ!】って言ったら、るみサンは【マジうけるし】とからかってきた。
    それから私はビールを結構飲んでしまい、酔った勢いで、【るみさ〜ん。私るみサンのコトが好きなんですけど… るみさんとキスしたい。】と言ってしまった。そしたらるみサンは、私の隣にきて、【仕事中もいつもあたしのコト見てるもんね。】と言いながら、私の太股を触ってきた。
    【んッ…】
    『どおしたの?そんな声出して。ねぇ?藍チャンはм???』と耳元で言ってきたので、【ぅん。】と答えたら、『ぅんぢゃないでしょ?』と耳を甘噛みしてきた。

    (携帯)
引用返信/返信
■3736 / ResNo.6)  楽しみに待ってます
□投稿者/ きょうこ 一般人(1回)-(2006/08/22(Tue) 01:34:38)
    変わった関心の持ち方ですけど、登場人物の名前や職業が知り合いに似てるから続きが気になっています。
    片仮名半角って読みにくい人も居るみたいですけど、定額料金じゃ無い人には支払い金額が少しでも節約出来るからいいと思うけどなぁ。
    小さな事だけど私の周囲では、それも思いやりの一つになってますし、大手企業ではそれを推奨しているところもありますよ。

    話が逸れてしまいましたが、続きを楽しみに待ってます。

    (携帯)
引用返信/返信
■3737 / ResNo.7)  きれぃな人C
□投稿者/ どきんちゃん 一般人(3回)-(2006/08/22(Tue) 11:10:02)
    『ん〜?どぉしたの?藍ゎ耳とか首筋が弱ぃの?』と、るみサンが聞ぃてきたので、『そんなコトなぃです。』と言ったら、『ぢゃぁ、首筋とか舐められても感じナィんだぁ?』と言ぃ、首筋を舐めてきた。
    と、その時、携帯が鳴った。『るみサン。ちょっと待って下さぃ。』
    と、るみサンに言い、携帯を見てみると、前のぉ姉様からだった。
    電話で話してたら、ぃきなりるみサンが私の胸を触ってきた。
    『前のぉ姉様にも藍のェッチな声を聞かせてぁげたら?』と言ぃながら、乳首を軽くつまんできた。


    (携帯)
引用返信/返信
■3843 / ResNo.8)  きれぃな人D
□投稿者/ どきんちゃん 一般人(4回)-(2006/09/11(Mon) 03:36:22)
    『久しぶりね!分かるかしら?』と前のお姉様が言ってきた。『ぅん。ゎかるょ♪』って嬉しそうに話してたら、るみサンがぃきなり強く乳首を摘んできた。【んッ…ぁん。るみサン…】と声が漏れてしまぃ『な〜に?るみサンって誰ょ???』と言ってきたから、『るみサン?そんな人知らなぃょ』って答ぇたら、ぃきなりるみサンが携帯を奪って『るみゎ私だけど、藍になにか用???今、ちょぅど藍をィジめてる最中なんだから電話してこなぃで!』と言ぃ携帯を切ってしまった。その後のるみサンゎぃつものきれぃな人でゎなくて、ちょっと怖かった。
    『ぁの人だれ?』
    『前のお姉様です…』
    『藍が嬉しそぅな顔したからマヂむかつぃた。今から藍にぉ仕置きしなきゃね〜!』
    『ぇっ?お仕置き…?』
    『そぅょ!お仕置きって言葉で反応しちゃぅみたぃだし。ィジめがぃがぁるゎ。今から家に行こぅか。』
    と言って、焼き肉屋を出てるみサンの家に行った。


    (携帯)
引用返信/返信

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■3819 / 親記事)  友だち
□投稿者/ 壱鼓 一般人(1回)-(2006/09/07(Thu) 18:25:30)
    2006/09/07(Thu) 18:27:47 編集(投稿者)

    魅夜(みよ)ちゃんとは同じ委員会がキッカケで出会った。
    ぱっちりとした瞳は睫毛が長く、色素の薄い髪は緩いパーマがかかっている。
    声はかわいくて、いつも優しく響いた。


    「真波ちゃん」

    私は魅夜ちゃんに名前を呼ばれるのが好きだ。
    魅夜ちゃんは私の名前を呼ぶ時ににっこりと笑ってくれる。

    「委員会の資料、返しに行こう?」


    「ん、良いよ」


    他愛ない話をしながら資料室に向う。
    資料室は校舎から離れていて、隣りの空き教室を運動部が更衣室代わりに使う時くらいしか人が来ない。


    「そういえば古典の小テストがあるの、知ってる?」

    「そうなの?!
    どーしよ、嫌いなんだよね、古典の文法…。
    魅夜ちゃんは?」

    「ふふふ、古典は割と得意なのよ。
    教えようか?」

    「ぜひお願いします」


    そう言って頭を下げる私に魅夜ちゃんはいつも通り柔らかく笑う。
    実を言えば最初は魅夜ちゃんが苦手だった。
    だって絵に書いた様なお嬢様で女の子で、出来過ぎていたから。
    だけど魅夜ちゃんは気さくで、あまり喋らない私にも話しかけてくれた。
    うん、私は魅夜ちゃんが好きだ。
    少なくとも今まで出来た友達のなかでは一番。


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3820 / ResNo.1)  友だち2
□投稿者/ 壱鼓 一般人(2回)-(2006/09/07(Thu) 18:43:11)

    資料室の扉を開けると薄暗い室内が広がる。
    たくさんの棚にたくさんの資料。
    棚と棚の間は狭く二人並んで歩くのは難しい。
    私たちが返しに来た資料は一番奥の棚だった。


    「ねぇ、真波ちゃん」

    棚に資料を戻しながら魅夜ちゃんが私に話しかけて来た。

    「真波ちゃんって、付き合った事ある?」

    「…え、ないよ。
    どうしたの突然?」

    唐突な質問に私は面食らう。
    今までそういう話題を話した事はなかった。
    思わず魅夜ちゃんを見ると魅夜ちゃんも私の方を見ていた。

    ドキリとする。


    「んー…、突然過ぎたかな?
    実は前から気になってたの」

    にこりと魅夜ちゃんは笑う。
    その笑みはいつも通りだけど。


    (雰囲気が…)


    違った。
    綺麗な弧を描く唇。
    細められる瞳。
    同じだけど、違う。

    (魅夜、ちゃん?)

    体は痺れた様に動かない。
    つ、と魅夜ちゃんの指が私の頬を撫で唇に触れた。



    (携帯)
引用返信/返信
■3821 / ResNo.2)  友だち3
□投稿者/ 壱鼓 一般人(3回)-(2006/09/07(Thu) 18:59:14)

    「じゃあ、真波ちゃんはまだキスした事ないのね」

    カッと頬が熱くなったのが解った。
    確かにキスした事、ないけど。

    「み、魅夜ちゃんはどう、なの?」

    「あるわ」

    即答で返された返事に更に熱が高まる。
    魅夜ちゃんの指がゆっくりと私の唇を撫でた。
    背筋に、ぞくぞくと痺れが走る。

    「知ってる、真波ちゃん?
    キスって気持ち良いのよ」

    一歩魅夜ちゃんが私に近付く。
    近くなった距離、近くなった唇。

    あと少しで触れてしまえる程に。

    私の視線は魅夜ちゃんの唇から離れられない。
    艶やかで綺麗な唇。
    その唇で触れられると気持ち良いの?


    「ねぇ、真波ちゃん」


    キス、しよう。


    そう魅夜ちゃんが言った次の瞬間、私の唇に魅夜ちゃんの唇が重ねられていた。
    重ねられた唇は、柔らかい。



    (携帯)
引用返信/返信
■3832 / ResNo.3)  友だち4
□投稿者/ 壱鼓 一般人(4回)-(2006/09/09(Sat) 07:02:28)

    柔らかな感触は啄む様に離れたりくっついたり。
    いつの間にか棚に背中を預け、魅夜ちゃんの両腕が私を囲う。

    (気持ち、良い、かも…)

    同姓だけど、魅夜ちゃんの唇は柔らかくて優しくて。
    囲んでいた魅夜ちゃんの腕がゆっくりと私を抱き締めてくる。
    そのまま軽いタッチで腰を撫でる手。
    思考が散漫になっていくのが解った。
    だって、なんだかすごく気持ち良くて。
    半分夢心地な気分だった。


    つるりと、何かが口内に入って来る。

    突然な事にびっくりして体がびくりと震えた。
    思わず魅夜ちゃんの体を突き飛ばそうとして、でも出来なかった。
    ぎゅっと魅夜ちゃんは私を強く抱き締めて来て。
    何かが私の舌を絡めとる。
    これは、魅夜ちゃんの、舌?

    半分パニックになってた。
    こんな事したらだめだと言う自分がいる。
    だけど気持ち良いと思う自分も確かにいた。
    唇がやっと離れた時、いやらしく光る唇とにっこりと笑う魅夜ちゃんがそこにいた。


    (携帯)
引用返信/返信
■3833 / ResNo.4)  友だち5
□投稿者/ 壱鼓 一般人(5回)-(2006/09/09(Sat) 07:19:06)
    「ねぇ、気持ち良かった?」

    笑いながら魅夜ちゃんは話しかけてくる。
    私は、私は答えられない。

    「私ね、本当はずっと真波ちゃんに触れたかったのよ?」

    耳元でそっと話す魅夜ちゃん。
    息が耳にかかる度にぞくりと背筋に震えがはしり力が抜けそうになる。

    「声が出ないくらい良かったのかしら?
    ふふっ、ねぇ、真波ちゃん?
    もっと気持ち良い事、してあげる」


    再び重ねられた唇。
    今度はゆっくりと丹念に私の舌は絡められ、舐められる。
    力が抜けていって、思わず私は魅夜ちゃんに縋った。

    腰の辺りを触っていた手がだんだんと上に行く。
    その手はとうとう私の乳房に触れ、揉み始めた。
    始めはゆっくりと、ほんの少しの強弱を付けながら。

    「ふ…っん……」

    口付けの合間に漏れた声に自分でびっくりした。
    私の声はまるで。


    「感じてるみたいね」

    思ってた事を言われて恥ずかしくなる。



    (携帯)
引用返信/返信

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■3794 / 親記事)  年上の女
□投稿者/ 柚子 -(2006/08/31(Thu) 00:10:48)

引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■3810 / ResNo.1)  NO TITLE
□投稿者/ ? size= 一般人(1回)-(2006/09/01(Fri) 23:07:09)
    意味不なことしてんな
    うざいよ

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■3812 / ResNo.2)  つうか
□投稿者/ 某 一般人(1回)-(2006/09/02(Sat) 12:39:38)
    単にCGIの不調でしょ。
    今までもたまに発生していた事象だし。

    年上の女消されたんですね。んー残念だわ。

    (携帯)
引用返信/返信

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■2267 / 親記事)  蝶々夫人-論渮 舗戚弉
□投稿者/ 花菖蒲 一般人(1回)-(2005/08/24(Wed) 00:18:43)
    此れは、或る時代の、ヨーロッパの或る国の物語…

     街には噂があった。
     とある故公爵未亡人、通称マダム バタフライは黒髪の日本人。恐ろしく美しいがその正体は鬼畜で、人の生き血を吸って生きている。  公爵も、生き血を吸われて死んだとさ。

     下町で生きていたマリアも、噂を聞いていた。
     そして、いつも思っていた。
     何故、同じ日本人の血を持つのにこうも違うのか…
     マリアは『真里亜』と書く。すなわち、日本人の名なのだが、事情が違う。
     マダム バタフライは公爵に見初められ、そして先立たれた。しかし、マリアは男爵の気紛れで、行きずりの日本人との間に成された子。行きずりの恋の結末は、いわゆるお決まりのパターンで「捨てられた子」なのだった。
     マリアは捨てられた子。

     未開の国、東洋の混血児。

     近くて遠い二人の出会いから、物語は始まる…。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス14件(ResNo.10-14 表示)]
■2600 / ResNo.10)  Re[2]: 蝶々夫人G
□投稿者/ 鳩 一般人(1回)-(2005/10/11(Tue) 19:31:39)
    雰囲気があってとても惹かれます。
    続きたのしみにしてます☆
引用返信/返信
■2606 / ResNo.11)  鳩さまへ
□投稿者/ 花菖蒲 一般人(1回)-(2005/10/13(Thu) 01:38:56)
    どうもありがとうございます(^O^)またおいおい、続きを書いていきたいと思っていますので見てやってくださいね!!(^_-)

    (携帯)
引用返信/返信
■2607 / ResNo.12)  蝶々夫人H
□投稿者/ 花菖蒲 一般人(2回)-(2005/10/13(Thu) 02:08:13)
     マダムはそれをあたしに見せ付けるようにして、
    「これがまず、貴女を乱れさせてくるるわ」
     と舌なめずりをして言った。
     その魅惑に、ゾクリとした。更に媚薬効果のあるお香と長きにわたる放置が、あたしを狂わせた。
    「入れてっ!!早く…」
     しかし、あたしの背後に回っていたアレクが、
    「マダムに対する言葉づかいには、気をつけなさい」
     と、勃った乳首をつねった。
    「ああっ…んっ!!」
     悲鳴にも似た声。
    「アレク、そんなに乱暴にしてはだめよ。これから、ジワリジワリと激しくしてあげるのだから。さぁ、これを入れてあげてちょうだい」 「はい」
    「まずは、ゆっくりよ」
    「はい」
     アレクはマダムからバイブを受け取り、やっぱり無機質にそれをあたしの中に沈めていった。背後から、正面にいるマダムによく見えるよう、あたしの脚も広げられる。
     オブジェのような形のものがゆっくりと出入りし、あたしのソコはぬぷり、ぬぷりと音をたてる。
    「奥っ、もっと奥を突いてっ…!!」
    「まあ。とてもせっかちで、イヤラシイのね。アレク、奥を少しだけ、突いてあげなさい」
    「はい、マダム」
     小刻みに、奥を突くバイブ。
    「ああんっ、イイっ!!イイよおっ…」

    (携帯)
引用返信/返信
■2639 / ResNo.13)  蝶々夫人I
□投稿者/ 花菖蒲 一般人(3回)-(2005/10/26(Wed) 10:14:53)
    「それはいけませんね。まだ、マダムはあなたにイク事をお許しになってはいません」
     と、バイブの動きを緩めた。あたしの後ろから伸びた長い腕が、ゆっくりと伸縮しながらあたしをいたぶる。片手にはバイブを、そしてもう片手はマダムにバイブをくわえたあたしのソコが、マダムにしっかりと見えるように広げている。
    「ふふふ、アレクはわたくしにはとても従順なのだけれど、他の者にはとても厳しいのよ。わたくしの命がないかぎり、アレクはひたすら貴女をいたぶり続けるだけ。わたくしが特別に誂えたそのバイブをくわえている貴女の姿は、なかなかのものよ。お味はいかが?」
    「あぁ…気持ちいいです…ああんっ!!!」
     朦朧とした意識の中答えると、アレクがいきなり奥を突いた。
    「マダムにお喜びいただく事が、私の使命なれば。この者を、このバイブに見合う作品に仕上げて御覧に入れます」
    「ほほほ…アレクの忠誠は本当に固いのね。お嬢さん、たくさん乱れてちょうだいね」
    「ああああんっ!!!」
     奥をさらに小刻みに突かれ、膨れたクリトリスをいきなりつねられ、あたしは金切り声で喘いだ。


    (携帯)
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■3443 / ResNo.14)  蝶々夫人J
□投稿者/ 花菖蒲 一般人(1回)-(2006/07/14(Fri) 01:33:08)
    「いい声だわ。さすが、わたくしの目に狂いはないわね。次はゆっくり、動かしてあげて」
    「はい」
    ゆっくりと一定のテンポで出し入れされる。

    「せっかくの誂えですもの。たっぷり味わってちょうだい」

    「ああ…あっ…」

    形を、感じる。

    まだまだ押し寄せる快楽。

    ゆっくり、ゆっくりと。

    「まだまだよ…」

    (携帯)
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