ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■21616 / 親記事)  赤い糸(1)
□投稿者/ 夢花 一般♪(1回)-(2012/09/06(Thu) 07:57:23)





    栞はここ数ヵ月、毎晩出会い系サイトを見て回るのが日課になっていた。
    どうしても彼氏が欲しいとか、両親に急かされているというわけではない。
    彼氏が欲しいと思わないこともないけれど、ネットで探すのはハイリスクだ。
    慎重なところがある栞は、そんなリスクを冒してまで出会いを求めたくなかった。




    時々、多少興味をそそられる募集記事を目にすることはある。
    しかし、栞が彼らにメールを送ることは今まで1度もなかった。
    いつも「あ、この人、いい感じの人だな」で終わってしまうのだ。




    今夜も最近と同じように、晩ご飯もお風呂も終えてからパソコンを開く。
    そして、いつも見ているサイトを見たり、リンク先に飛んだりした。
    今日も今日とて、栞にメールを送る気を起こすような人はいない。




    (・・・・ん?)




    それは、サイトからサイトへと飛んでいる途中で見つけたリンク。
    サイトのタイトルを見ると、栞が今まで見たことがないサイトのようだ。
    色々なサイトを見て回っていたので、まだあったのかと少し驚いた。
    まあ最近ではネット上の婚活も活性化しているようだし、不思議ではない。
    栞はそのまだ覗いたことがないサイトのリンクを・・・・クリックした。




    (えーと・・・・・)




    随分可愛らしい感じのサイトの内装だな、と思いつつ、とりあえず見て回る。
    友達を募集するところがあったので、まずはそこをクリックしてみた。




    (!?)




    栞は、そこに投稿された出会いを求める募集記事を見て驚いた。
    『男性・ネカマお断り』という言葉が、高確率で並べられていたから。
    よく読んでみると、出会いを求めている人は、全員が女性のようだ。
    ・・・・女性が女性との出会いを求めているサイトだったのだ。




    (これって“レズ”とかいう人たちの出会い系・・・・?)




    栞は同性愛者ではない・・・・というより、女性との恋愛経験がない。
    過去に女性を好きになったことはないし、反対になられたこともなかった。
    少なくとも女性同士の告白やキスやそれ以上のことは、一切したことがない。
    このサイトだって、リンクから飛ばなければ知らなかっただろう。




    (どうしよう・・・・)




    引き返した方がいいのかどうか迷いながらも、募集記事を読む。
    そこでは、さまざまなタイプの女性が出会いを求めていた。
    フェミニンな人、ボーイッシュな人、カジュアルな人・・・・。
    いくつかの分からない単語があったが、調べて理解した。
    彼女たちには彼女たちなりの世界や価値観があるのだろう。




    (こんな出会い系もあるんだ・・・・)




    男性同士の出会い系サイトがあるというのは、友達から聞いて知っていた。
    でも、女性同士の出会い系サイトがあるというのは、初めて知った。
    まあ私生活ではなかなか出会いがないだろうから、あってもおかしくない。
    若干男性が苦手な栞には、そのサイトはどこか居心地がよく感じられた。




    その日は友達を募集するところだけを見て、眠りについた。
    ・・・・そのサイトを、お気に入りに登録して。





引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21617 / ResNo.1)  赤い糸(2)
□投稿者/ 夢花 一般♪(2回)-(2012/09/06(Thu) 17:49:20)





    次の日の夜もまた、晩ご飯もお風呂も済ませてからパソコンを開く。
    そして栞がすぐに開いたのは、昨日見つけた、あのサイトだった。
    今日は週末だということもあって、昨日よりも新しい募集記事が多い。
    昨日は友達の募集しか見ていなかったけれど、今日は恋人の募集も見てみた。
    専門用語は昨日で大体理解できているので、読みやすかった。



    (やっぱりみんな女性が好きなのかな・・・・)



    栞には、同性を好きになるという感覚が、いまいちぴんとこない。
    恋愛感情を抱く、ということになるんだろうけど、どんなものなのか。
    とりあえず、異性に恋するよりも何倍も大変であろうことは想像できる。
    世間の目や偏見、差別、結婚や子供の問題・・・・たくさんの壁があるだろう。
    それでもやっぱり、ここに集まる人たちは、同性である女性が好きなのだ。



    「あ・・・・」



    彼女たちの想いを想像しながら読んでいると、1つの記事に目が留まった。
    名前は『かえで』、栞よりも4歳年上の24歳の人で、女性らしい人らしい。
    住んでいる場所も自分が住んでいる場所の近くで、親近感を覚えた。



    (どうしよう・・・・メール、送ってみようかな・・・・)



    その人が募集記事を投稿したのは朝の10時41分、何時間も過ぎている。
    おそらく既に何人かの女性が『かえで』さんにメールを送っただろう。
    今は夜の22時半過ぎ、今からメールを送っても相手にしてもらえるだろうか。



    (・・・・まあ、お試し、ってことで、送ってみたらいっか・・・・)



    相手はサブアドを載せていたので、栞もパソコンのサブアドで送ることにした。
    出会い系サイトを見てメールを送るなんて、栞にとっては初めての経験だ。
    何をどう書いて送ればいいか分からなかったので、彼女の文章を真似て書いた。
    自分の名前と年齢と住んでいる場所、簡単な容姿といくつかの趣味。
    “タチ”なのか“ネコ”なのか“リバ”なのかは、今の栞には分からない。
    なのであえて書かず、正直に女性との恋愛経験がない、と書いて送った。



    (返ってくるかな・・・・)



    どきどきしながらマウスを握り締め、『かえで』という女性からの返信を待つ。
    パソコンでメールをチェックしているなら、なかなか気付かないかもしれない。




    その日は、『かえで』さんからは、返信はこなかった。





引用返信/返信
■21618 / ResNo.2)  赤い糸(3)
□投稿者/ 夢花 一般♪(3回)-(2012/09/06(Thu) 18:19:02)





    次の日は土曜日、大学も休みで、用事もこれといって特にない。
    いつもよりも遅く起きて、軽い朝ご飯を食べ、洗濯と掃除を済ませる。
    昨日『かえで』さんにメールを送ってから、メールが気になって仕方がない。



    (どうせきてないだろうけど、見るだけ見てみよっかなあ)



    もう『かえで』さんからの返信は諦めていたけれど、一応確認してみる。
    メールを確認すると、新着メールは3件、どうせメルマガか何かだろう。
    受信ボックスを開いてみると、やっぱり普段利用している通販サイトからだ。



    「・・・・あれ?」



    その中で、誰のものか分からないアドレスからメールが届いていた。
    メールにタイトルはなく、友達やメルマガのアドレスではないようだ。
    送り主が誰なのか分からないまま、栞はその新着メールを開いた。



    (!!!)



    そのメールは、待ちに待った『かえで』さんからのメールだった。
    しかもそのメールには、『かえで』さんの顔の写メも添付されていた。
    明るい茶色に染めた長い髪は緩いパーマがかけられ、耳にかけられている。
    出された耳には小さなルビーのような赤いピアスがつけられている。
    目はたれ目気味で、雰囲気も顔も可愛らしく女性らしい人だった。




    『初めまして、メールありがとう。
     誰からもこなかったから諦めてたよ(笑)


     私でよければ是非メールして欲しいな♪
     栞ちゃんからのメール、待ってます(≧∀≦)』




    意外と『かえで』さんにメールを送った女性はいなかったようだ。
    メールが送られてきたのはつい数分前のようなので、急いで返信する。




    『メールのお返事、ありがとうございました!!
     私もこないと思っていたので嬉しいです(笑)
     女性同士の世界は未経験なんですけど・・・・
     かえでさんにいろいろ教えて頂きたいです(*・ω・*)』




    それから2人は、テンポよくメールのやり取りをし、会話は弾んだ。
    好みや趣味が一緒だったり似ていることもあり、話がしやすい。
    あそこのお店の服はおすすめだとか、あそこのお店はまずいだとか・・・・。
    本当に他愛もない話だったが、『かえで』さんとのメールは楽しかった。
    気付けば、途中で食事をしたりはしたものの、空はオレンジ色に染まっていた。




    『もう17時過ぎなんだねー><
     全然気が付かなかったな(´・ω・`)
     

     あのね、栞ちゃんがよかったらなんだけど、
     Skypeで少しでもいいから話してみない?』




    お互いがSkypeにもLINEにも登録していることは、とっくに分かっている。
    Skypeだったらチャットもできて声も聞けて顔も見れる、しかも無料だ。
    イヤホンやマイク、カメラは既に持っているから、するのは簡単。
    『かえで』さんとかなり打ち解けていた栞は、すぐに承諾のメールを送った。




    『じゃあ、今からちょっと用事があるから、
     今夜の21時からでいいかな?(・ω・)
     Skype名を教えとくね☆、名前はそのまま!』




    メールに書かれた情報をもとに彼女を検索し、コンタクトの追加を要請した。
    Skypeは相手にコンタクトを追加をしてもらわないと、何もできないのだ。
    『かえで』さんはすぐに追加してくれて、用事を済ませに行ってしまった。




    約束の時間まで、あと残り約4時間。







     
引用返信/返信
■21619 / ResNo.3)  赤い糸(4)
□投稿者/ 夢花 一般♪(4回)-(2012/09/06(Thu) 18:37:01)





    晩ご飯を済ませ、食器を洗って片付けると、もう20時50分を過ぎていた。
    約束の時間よりも少し早いが、栞はパソコンを開き、Skypeにログインする。
    友達も何人かログインしているようだったけれど、『かえで』さんはまだだ。



    「早くオンラインにならないかなー・・・・・・あ」



    数分待っていると、遂に『かえで』さんがオンラインの状態になった。
    早速チャットを使って自分から『かえで』さんに話しかけてみる。




    『こんばんは☆用事お疲れ様です♪』


    『こんばんはー、ありがとう(*´∀`*)今準備するから少し待っててね;;』


    『了解です(´∀`)ノ』




    自分はもうマイクもカメラもイヤホンも繋いで、準備万端の状態だ。
    しばらくすると、『かえで』さんから通話がかかってきた。



    (遂に・・・・)



    緊張して、心臓がばっくんばっくんと大きな音をたてて飛び跳ねる。
    深呼吸をしてから、“応答”というボタンを・・・・クリックした。



    『・・・・あ、もしもしー』



    イヤホンから聞こえたのは、高めのこれまた女性らしい声だった。
    初めて聞く『かえで』さんの声に、更に栞の緊張が高まる。



    「も、もしもしっ!」


    『あはははは、もしかして緊張してる?』


    「は・・・・はい」


    『緊張しなくてもいいよ〜、まあ私もしてるんだけどね?』



    そう言ってくすくす笑う『かえで』さんに、少し緊張がとけた気がした。
    『かえで』さんはそれからカメラを繋ぎ、自分の顔を見せてくれた。
    添付されていた写メよりもカメラで見た方が、可愛らしく見えた。
    見せてもらうだけでは申し訳ないと、栞もカメラで自分を映す。



    『あ、可愛らしいね!』


    「えぇ〜、そんなことないですよ〜」



    栞は染めたことがない黒い髪を肩まで伸ばしたボブヘア―で、前髪はぱっつん。
    写メでは写りきれていなかった『かえで』さんの髪は、胸の下まであった。
    『かえで』さんの後ろに映っている部屋は、シンプルで落ち着いた感じだった。
    緊張は徐々になくなっていき、3時間ぐらいずっと2人で話をした。
    栞の敬語は『かえで』さんがいらないと言ったので、随分前になくなっていた。



    「あ、もう日付変わっちゃったよ」


    『ほんとだー・・・・もう寝る?』


    「うん、そろそろ寝ようかなあ」


    『寝不足は乙女の大敵だもんね♪』


    「じゃあ寝ますかー」


    『おやすみなさーい』


    「おやすみなさい、またメールするね」


    『うん、わかったー』



    通話を切ると、栞はそのまま眠ってしまった。





引用返信/返信
■21749 / ResNo.4)  Re[4]: 赤い糸(4)
□投稿者/ まる 一般♪(1回)-(2013/05/05(Sun) 11:19:33)
    続きが気になります。

    もうずっと更新をされていないようですけど
    ぜひぜひ続きをお願いします。

    たのしみに気長に待っていますね。 ^^
引用返信/返信

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■21590 / 親記事)  リバな関係
□投稿者/ るか 一般♪(39回)-(2012/08/15(Wed) 17:29:51)
    『あ・・・んっ・・・』
    真彩(マヤ)を後ろ手に縛り私はその身体を弄ぶ。
    『ダメぇ・・・んんっ・・・』
    ダメと言っても本気じゃないのはわかってる。
    むしろこのダメはもっと・・・だよね
    真彩の乳首を舐め回しながらそっともうびしょびしょの下半身へ手をのばす。
    ショーツ越しでももうそこは糸がひくほどだ。
    『真彩・・・すごいよ・・・ここ』
    言ってクリを指でグリグリとこね回すとビクビクと真彩の身体が震える。
    『んんっ・・・や、ん・・・あぁんっ』
    『やなの?だったらやめる?』
    わざと言ってみる
    『いや・・・ん・・・いじ、わるぅ』
    『じゃあどうすればいい?』
    『触ってぇ・・・』
    『・・どこ?』
    『・・・うんっ・・・もうほんとっ・・・いじわるっ』
    『そんなこと言うんだ』
    ショーツ越しにクリを爪先でひっかく。
    『あぁっ・・・やっ・・・ぁんっ』
    ビクビクビクと真彩が痙攣させるがそのまま刺激を与えた。
    『あぁっ・・・んッ・・・晶ぁ・・・もう・・・あぁん』
    『・・・もう?』
    『い・・・いかせて・・・おね・・・お願いぃ』
    ビクンビクンと震えいやらしく身体をくねらせる真彩・・・
    ショーツをグイッと荒っぽく脱がせ・・・私は顔をうずめた
    『あんっ・・あぁんっ・・・晶・・・晶ぁっ』
    クリを口に含み舌で転がし・・・
    指を入口付近でうろうろさせると真彩の身体は指を咥えこもうと腰をうねらせる。
    だけど私はそれをさせないように指を逃がす。
    『あき・・・らぁっ』
    ひときわ高い声で真彩が私の名前を叫ぶ。
    ズブっ・・・グチュっ
    逃がしていた指を差し込むといやらしい音がした。
    『あぅんっ』
    びくんと真彩の腰が跳ね上がりそしてその腰が私の指をもっともっととばかりに
    中へ中へと飲み込んでいく。
    『はぁっ・・・あぁっ・・・』
    こうなるともう私はなんにもしなくていい感じなんだけどそれだとつまんないので・・・
    私はまた意地悪をする・・・
    ズルッ
    『いやぁっ』
    飲み込まれていた指を引き抜くとあそこをヒクヒクさせながら真彩は身悶えた。
    そりゃそうだよね・・・もういく寸前だったと思うし・・・
    でも勝手にいかれるのは許せないんだよね・・・
    私はもう一度ヒクヒクいやらしく蠢く真彩のそこに顔をうずめた・・・
    『あ・・・はぁんっ』
    クリを舐め指をヌプヌプと出し入れさせる。
    『あぁ・・・うんっ・・・はぁ』
    艶っぽい真彩の喘ぎ声・・・ホントはもっと聞いていたいんだけど
    さすがにもうこれ以上は可哀相かな・・・
    なので・・・感じやすいクリを舌で上下に舐め回し指を少し激しく出し入れさせた。
    『あぁぁっ・・・・晶ぁっ・・・あぁっ・・・あぁぁっっ』
    その瞬間真彩の身体はさらにビクビクと痙攣させてぐったりと力を失った。



引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21591 / ResNo.1)  リバな関係 2
□投稿者/ るか 一般♪(40回)-(2012/08/15(Wed) 18:00:05)
    グッタリする真彩の手を自由にする。
    『ホント・・・タチの時の晶ってSだよね』
    突っ伏しながら真彩が言う。
    『だって・・・真彩可愛いんだもん』
    『それを言うなら・・・ネコの晶もそうとう可愛いんだけど』
    もそっと身体を起こすと私にキスをする。
    『うん・・・』
    しばらくついばむようなキスと舌を絡め合うキスを楽しむ。
    『晶のここももうグショグショだよ』
    『あ・・・っ』
    真彩の指が私のそこに触れる。
    とんと今度は私がベッドに押し倒され濡れた秘部を真彩の指が弄ぶ。
    『んっ・・・は・・・ぁ』
    『今度は私が苛めてあげる・・・たっぷりお返ししてあげなきゃね・・・』
    にっこりと笑うとその唇は私の・・・固くなった乳首をとらえた。
    舌が乳首の先端を舐め回し右手は私の秘部を弄ぶ。
    左手はもう片方の乳房を揉みながら乳首も指で弄られる。
    『あ・・・あっん・・・はっぁ・・・』
    さっきまでのお返しとばかりに真彩は私をじわじわと責めたてた。
    いきそうでいけない・・・そんな責めを繰り返すのだ・・・
    そしてふっとその愛撫がとめられ・・・私はうつぶせにされる。
    そのまま今度は私が後ろ手に縛られお尻を高く突き上げるような格好にされた。
    『やぁ・・・だめ・・・』
    恥ずかしくて身体を動かそうとしても腰を真彩がしっかり押さえていて動けない。
    『だめよ・・・この恥ずかしい格好で苛めてあげるの・・・』
    『真彩ぁ・・・いや・・・お願い』
    『だめ・・・さっきまで散々苛められたんだもの・・・お返ししてあげなきゃ・・・』
    『あぁ・・・』
    くちゅ・・・
    『あぅんっ』
    ぺちゃ・・・クチュ・・・
    後ろから真彩が私の中に舌を差し込む・・・私の蜜と・・・真彩の唾液がいやらしい音をさせて私の耳に入ってくる。
    『はぁ・・・あぁ・・・』
    『イヤ・・・って言ってたわりには・・・ぐしょぐしょだしどんどん溢れてくるよ?』
    『やぁ・・・』
    『くす・・・また溢れてきた・・・晶は恥ずかしくされるほうが濡れちゃうもんね・・・』
    『だめ・・・んっ』
    恥ずかしくてたまらないのに・・・真彩のいうとおり私のあそこからはまた蜜が溢れ出す・・・
    ジュルジュル・・・
    ピチャ・・ペチャ・・
    真彩がさらにわざと大きな音をたてる・・・
    『あぁ・・・・』
    ピクピクと私の身体が震え絶頂が近いことを真彩に知らせるが真彩は気づいているはずなのに・・・
    わざと私がいってしまうポイントをずらして愛撫を続けた。
    『真彩・・・ぁ』
    『なぁに?晶』
    意地悪く真彩が言う。わかってるくせに・・・
    『もう・・・だめぇ・・・』
    『なにが?』
    口での愛撫をやめ私のクリを指で弄りながら蜜が溢れ出すその場所を指が這いまわる。
    私が中があまり好きでないことを知っている真彩だからこその愛撫・・・
    身体をくねらせ身悶える姿を真彩は見ている・・・その視線を感じて私はまた感じる・・・
    『ん・・っ・・・わか・・・てるくせ・・・にぃ』
    『くす・・・わかんない』
    真彩が意地悪く笑ったのがわかった・・・


引用返信/返信
■21592 / ResNo.2)  リバな関係 3
□投稿者/ るか 一般♪(41回)-(2012/08/16(Thu) 14:36:45)
    2012/08/16(Thu) 19:37:49 編集(投稿者)

    『だって・・・晶は焦らされるのが好きなんだもの・・・今のだめが本気かどうかわかんないよ?』
    言って真彩はそのまま愛撫を続ける・・・
    私はくねくねと腰をうねらせながら身悶えていた・・・
    『あ・・んっ・・・はぁ・・・』
    ふっと愛撫の手がとめられ私は身体を縛られたままではあるがベッドに身体を横たえた。
    しかし身体は当然疼いたままですぐに熱くなる・・・
    『真彩?』
    『あ、ごめんね。ちょっと今日は違うことしてみようかなと思って』
    笑いながら私に見せられたもの・・・
    『買っちゃった』
    それはバイブだった。今まで私たちはおもちゃを使ったことはなかったのだけど・・・
    『実は一度見てみたかったんだ・・・バイブに犯される晶の姿・・・』
    犯される・・・その言葉にまた私の身体は反応してしまう・・・
    グイッとお尻を持ち上げられまた私は恥ずかしい格好にされた。
    『あっ・・・』
    『これだけ濡れてるんだもの・・・大丈夫よね』
    『ま・・・待って・・・あぁぅっ』
    私が言うより早くそのバイブは私の中にねじ込まれた。
    でも一気に奥までではなく私がきつくないところまで・・・
    『じっくり見ててあげる・・・バイブに犯されて・・・可愛い声で喘ぐ晶を・・・』
    『あぁんっ・・・やぁ・・・だめぇ・・・』
    ゆっくりとバイブが入ってくる。
    そして・・・
    『これね、こんなこともできるんだ・・・』
    瞬間だった・・・
    『ひぁっ・・・ア・・・やぁ・・・あんっ・・・あぁっ』
    私の口からどうしようもないほど声が漏れる
    『すごいでしょ?これね、こうやってクリをはさめるようになってるの。どう?いいでしょ?』
    『あぁっ・・・だめ・・・だめぇっ』
    必死に身体を動かしてバイブから逃れようとしても・・・もちろんできるわけがない・・・
    逆に動けばバイブも動いて中とクリの両方に今まで感じたことのない快感が私を襲う。
    『あぁぅっ・・・はぁっ・・・あぁぁっっ・・・』
    動いちゃだめ・・・そう思うのに身体は勝手に蠢いてまた私は快感に襲われる。
    そんな私を真彩がじっとみつめている・・・
    私は真彩の視線と・・・バイブに犯されながら・・・感じて乱れていた・・・

引用返信/返信
■21593 / ResNo.3)  リバな関係 4
□投稿者/ るか 一般♪(42回)-(2012/08/16(Thu) 19:53:18)
    お尻を突き上げ・・・バイブをあそこに咥えこみ・・・クリをバイブの突起のようなものに挟まれ・・・
    そんな恥ずかしい格好をさせられながらも私は感じて腰をうねらせる・・・
    『くすくす・・・晶ったら・・・そんな腰くねらせて・・・そんなに気持ちいいの?』
    真彩が言って私のお尻を撫でた。
    『あ・・・んっ』
    それだけでまた私はビクンと身体を震わせる。
    『ふふっ・・・ここ・・・すごいことになってる・・・』
    バイブの隙間から溢れる蜜は太ももを伝うほど溢れていた・・・
    『ここも触ってほしいでしょ?』
    『あぁ・・・だめ・・・そんなことされたら・・・おかしく・・・なっちゃう・・・』
    真彩の指が伸びてその先には・・・私の固くなった乳首があった。
    だめ・・・もうすでにおかしくなりそうなくらいなのに・・・
    乳首まで弄られたら・・・
    『おかしくなって・・・見たいの・・・乱れ狂う晶を・・・』
    『だめぇ・・・』
    私の懇願は無視された・・・
    『あぁんっ・・だめ・・・ダメェ・・あっ・・・んっ・・・あぁ・・・』
    真彩の指が私の乳首を摘まみ転がす・・・
    さらに下に潜り込んできた・・・
    『あぁぁっ・・・お願い・・・だめ・・・あぁっ・・・』
    指と舌で弄ばれ私は本当におかしくなりそうだった・・・
    『あぁうっ・・・だめ・・・あぁっ・・・もう・・・あぁぁっ』
    ビクビクビクと私の身体が震えた・・・

引用返信/返信
■21594 / ResNo.4)  リバな関係 5
□投稿者/ るか 一般♪(43回)-(2012/08/16(Thu) 20:05:11)
    2012/08/16(Thu) 20:08:46 編集(投稿者)

    ぐったりと私はベッドに倒れこんだ・・・
    だけど・・・
    『うぅんっ・・・あぁ・・・お願い・・・真彩ぁ・・バイブ・・・抜いてぇ』
    バイブが入れられたままなので私のあそことクリにはまだ刺激が与えられていたのだ。
    ピクピクと身体が震える・・・
    ズルっ・・・
    『うんぅ』
    やっとバイブが抜かれた・・・と思ったのに
    『いやぁっ・・・あぁっ』
    瞬間またヌプッと入れられそのまま出し入れされた。
    そして・・・
    『あぁっ・・だめ・・真彩・・・ほんとにだめぇっ』
    ビクンッと体がはねた・・・
    『あ・・・あぁ・・・』
    私はそのまま何度も何度も真彩にバイブや・・・舌・・・指・・・でいかされ続け・・・
    いつの間にか・・・気を失っていた・・・

    目を覚ますと真彩は
    『ごめんね』
    と笑った。
    『・・・今度お返しするからね』

    ・・・どうやって真彩に仕返ししようか・・・
    今度は私の番・・・
    だって私たちはリバな関係だから・・・今度は私が真彩をいたぶるの・・・
    次は真彩が乱れ狂う番なの・・・

完結!
引用返信/返信

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■21432 / 親記事)  宝物(1)
□投稿者/ つぐみ 一般♪(1回)-(2012/02/05(Sun) 01:14:51)





    『私と、付き合って?』



    半年前の夏、8月21日。
    蝉が五月蠅く鳴いている中、告白された。
    ・・・・・クラスメイトの、女の子に。



    『・・・・・え?』



    夏休みが終わってから行われる学校祭の実行委員になり、
    実行委員のメンバーだけで、夏休み中に何度か集まった。
    彼女は自分と同じ、学校祭の実行委員のメンバーだった。



    クラスは一緒、でもいつも一緒にいる友達ではなく。
    1日に何度かは話す仲だったけど、いつもそれだけ。
    少し言葉を交わすだけで、一緒にお昼ご飯を食べることも、
    休みの日に出かけることもなかった仲でもある。
    それが自分と彼女なりの友情で、関係だと思っていた。



    彼女―――――百合原琴音は、“美人”と言われる類の人だ。
    日焼けなんて全く縁がない白い肌に、真っ黒な墨や闇のような髪。
    つけまつげいらずの切れ長の、しかしぱっちりとした二重の黒い目。
    程よく脂肪がついた、手足が長く、すらっとしたモデルのような体型。
    しかも、容姿だけではなく、その中身も美しい人でもある。
    明るく人見知りしない性格で、礼儀正しく、思いやりがあり、努力家。
    更に成績優秀で、でも運動は少し苦手で、特に球技は苦手のようだ。
    おまけにお嬢様育ちという、大きな大きなおまけまでついている。
    まるで、マンガやアニメのヒロインか何かのような人だ。
    どう生まれ、どう育てられたらこういう風に育つのか、みんなが不思議がった。
    外見も中身も素晴らしい人なんて、そうそういないから。



    それに比べて、自分―――――塩崎海は、平々凡々な人間だ。
    小さい頃からテニスをやっているので、他の人よりも日焼けしている肌。
    テニスの邪魔にならないように、と、楽だという理由でしているボブヘアー。
    髪の毛は日光に長時間当たりすぎたためか、少し茶色くなっている。
    目は母親に似て茶色っぽいぱっちりとした目で、大きい方じゃないかと思う。
    手足には筋肉がついてしまったが、体型は部活のお陰で何とか普通体型だ。
    性格はというと、明るいとは思うし、天然だの鈍感だの面白いだのと言われる。
    成績はそこそことれているが、勉強より運動の方が断然得意だし、好きだ。
    とりあえずは、多くの友達に囲まれ、充実した学校生活を送れている。



    そんなある意味正反対のタイプである彼女が、自分のことを好き?
    同性で、しかも特別仲がいいわけでもない、この自分を?
    訳が分からなくなりそうだった、いや、実際なっていたと思う。
    同性に告白されたという衝撃と、彼女が自分を好きなことを知った衝撃と。
    いろんな衝撃と驚きで、危うく持っていた書類を落としそうになった。



    『ごめんなさい・・・・いきなりだから、驚くわよね』



    申し訳なさそうに微笑んだ彼女は、やっぱり綺麗だった。
    しかし、そんな顔をされても、自分はどうしたらいいのか分からない。
    確かに彼女のことは好きだ、しかし、“クラスメイト”として。
    恋愛感情は抱いていないし、抱くはずがないとさえ思っている。
    自分が誰か同性を好きになるなんて、全然想像が出来なかった。
    だから、混乱していた自分は、なおも彼女と向き合ったまま黙っていた。



    『だけど、どうしても伝えたいと思ったの』


    『いや・・・・うん、ありがとう。どうしていいか分からないけど』



    やっとの思いでそう伝えると、彼女はほっとしたような表情を浮かべた。
    きっと、軽蔑されるんじゃないかと、気が気じゃなかったのだろう。
    彼女は自分が好きで、普通の異性同士のように、恋人になりたがっている。
    しかし、自分は彼女のことをそういう風には思っていない。



    『嬉しいけど、だけど私、あな『知ってるわ』・・・・え?』



    自分の思いを伝えようとしたのに、途中で遮られてしまった。
    ぽかんとしているこちらにふわりと微笑むと、彼女は続けた。



    『あなたが私をそういう風に見ていないのは、最初から分かってる』



    自分は相手のことが好きなのに、相手は自分のことを好きではない―――――
    同性で、クラスメイトで、友達で・・・・・それが2人の間の全て。
    異性同士でもないし、お互いがお互いを恋愛対象の範囲に入れている訳でもない。
    なのに、相手が自分のことを全く相手にしていないことを承知のうえで。
    彼女はこちらに自分の抱えていた思いを打ち明けてくれたのだ。



    『でもね・・・・私が恋人としてあなたの隣に立てる日を、諦められないの』


    『何度も諦めよう、って思ったわ、だけど諦められなかった・・・・』


    『いつもあなたを視界に入れてしまって、あなたのことを考えてしまうのよ』


    『しかも女の子同士だもの、もうかなりの確率で叶わない恋だわ』


    『それでも・・・・・それでも私は、あなたが好きなの』



    彼女の真っ直ぐな思いと言葉は、静かな2人きりの教室に小さく反響した。
    真っ直ぐだけど、切なくて、甘くて、温かい、彼女の思い―――――
    出来ることなら、それを自分は受け止めて受け入れてあげたかった。
    が、今の自分が告白を承諾しても、彼女が喜ばないのは明白なことだ。
    彼女はちゃんと、彼女に惚れた自分と付き合いたいと思っているのだ。
    そんな、上辺だけの同情じみた感情で付き合うのは、逆に彼女を傷つける。
    だからこそ、自分はいい返事も悪い返事も出来ずに突っ立っていた。



    『・・・・・ああ、すっきりしたわ、聞いてくれてありがとう』


    『・・・・百合原さんは、それで私をどうしたいの?』


    『んー・・・・特に考えてなかったわ、思いを伝えることしか考えてなかった』


    『普通それから先のことも考えて告白するもんじゃないの?』


    『そうかもしれないわね、でもまあとりあえず、私の思いは知っていて欲しくて』


    『そっか・・・・すごく嬉しかったよ、百合原さんの思い』


    『ありがとう、とりあえず、今よりもっとお近づきになりたいわ!』



    そう言うと彼女は、意外と幼く見える満面の笑みを浮かべた。
    いつの間にか、真夏の2人きりの教室のカーテンを、かすかな風が揺らしていた。



引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21433 / ResNo.1)   宝物(2)
□投稿者/ つぐみ 一般♪(2回)-(2012/02/05(Sun) 01:46:04)



    あの告白から月日は流れ、あっという間に半年が経った。
    学校祭は大成功を収め、学校祭の終了と同時に委員会は解散した。
    しかし、自分と彼女との関係は、あの日から変わっていった―――――



    『琴音!私今日放課後寄りたいところがあるんだけど、いいかな?』


    『いいわよ、予定は何もないし・・・・でも海、部活は大丈夫なの?』


    『大丈夫、今日顧問の先生が出張だかで、部活休みだから!琴音こそいいの?』


    『合唱部も今日は練習が休みなのよ、奇遇ね』


    『じゃあ遅くならないねー』



    あれから琴音のお望み通り、2人の距離はぐっと近づいた。
    一緒にお昼ご飯を食べるようになり、放課後や休日も一緒に過ごすようになった。
    深く付き合ってみると、琴音が付き合いやすいことに気が付いた。
    お嬢様育ちのくせに、全然お嬢様らしくない性格や振る舞いなのだ。
    まあ、言葉遣いはお嬢様らしい口調が定着しているようだけど。
    琴音と過ごす時間は楽しくて、いつもあっという間に過ぎてしまう。



    終礼が終わるのと同時に、琴音と一緒に教室を出た。
    お嬢様なのに車で送り迎えなどはしていないので、気軽に寄り道が出来る。
    琴音と一緒に近くのお気に入りのクレープ屋さんでクレープを買った。
    いつも通り、自分はチョコバナナ、琴音はストローベリー。
    食べながらお喋りをし、ゆっくりと歩き、目的地に向かう。
    もうすっかり冬を迎えた外は寒くて、コートとマフラーが必須だ。
    2人して白い息を吐きながら、寒いね、と言い合った。



    『そういえば、どこに行きたいのか聞いていなかったわね』


    『今日はね、洋服を見たいの』


    『ならいつものところかしら?』


    『うん、そうしようと思ってるー』



    いつも琴音と行く洋服の店、『JACK』は、世界的に有名なブランドだ。
    ブランドといっても学生のお客がほとんどの、リーズナブルなブランド。
    3点セットで3000円などと、利益が心配になるほどの安さで売っている。
    今から行く支店の『JACK』は、自分の母親の知り合いが店長を務めている店だ。



    建物の3階にエレベーターで行き、1番奥の赤を基調としたブースにまっしぐら。
    『JACK』のイメージカラーは赤で、全店舗赤を基調とした店内なんだそうだ。
    夕方というのもあって、ブース内はそれなりに女性たちで賑わっていた。



    『あら海ちゃん、琴音ちゃん!来てくれたのね!』



    茶色く染めた髪を頭のてっぺんでお団子にし、フェミニンな服装をした店員。
    母親の知り合いで秋からこの支店の店長になった、大津里佳子さんだ。
    よく見ると、綺麗に整えられた縦に長い爪も、ピンクと白で飾られている。



    『こんにちは、今日は里佳子さん、フェミニンなんだね!』


    『そうなのよー、ちなみに昨日はロックにキメたわ』



    『JACK』は様々な洋服を売っているため、一通りのジャンルの服は買える。
    ロックでもカジュアルでもフェミニンでもなんでも売っているのも魅力の1つ。
    『JACK』の服を着て接客している店員の服装のタイプも様々だ。



    『さて、今日はどんなお洋服をお探しかしら?』


    『今日は―――――』



    自分が欲しい洋服のイメージを伝えると、里佳子さんはすぐさま選んでくれた。
    一目見て気に入ったのでさっさと試着を済ませ、お会計を済ませる。



    『ありがとうございました、またのお越しをお待ちしております』



    数人の店員の声をバックに、2人は『JACK』のブースを出た。
    歩きながら、琴音があ、と小さく声を漏らした。



    『どうしたの?』


    『そういえば化粧水がもう少しでなくなるんだったわ、寄ってもいいかしら?』


    『全然構わないよ!』



    2階に降り、琴音は化粧品のコーナーで化粧水とマスカラを購入した。
    新色のマニキュアが発売されていて、買うかどうか迷っていたがやめていた。
    それぞれ買い物を済ませた2人は、同じく2階のカフェに向かった。
    そして2人とも温かいカプチーノを注文し、身体を中から温める。



    『今日は久しぶりに一緒にお買い物が出来て楽しかったわ』


    『うん、私も楽しかったよ、最近部活の練習ばっかだったし』


    『そうよね・・・・また明日から頑張りましょう』



    そんなやり取りをして、2人は別れた。



引用返信/返信
■21434 / ResNo.2)  Re[2]: 宝物(2)
□投稿者/ saya 一般♪(1回)-(2012/02/05(Sun) 16:50:47)
    続きが楽しみです♪
引用返信/返信
■21435 / ResNo.3)  saya様
□投稿者/ つぐみ 一般♪(3回)-(2012/02/06(Mon) 00:32:16)


    続きが楽しみ、というメッセージ、どうもありがとうございます!


    小説をこういった多くの方々の目に触れるところで公開するのは初めてで、
    ドキドキしながら書いていたので、とっても嬉しいです。


    頑張って書いていきたいと思いますので、これからも読んでやって下さい。
引用返信/返信
■21436 / ResNo.4)  Re[2]: 宝物(2)
□投稿者/ 優心 一般♪(21回)-(2012/02/06(Mon) 00:57:24)
    つぐみさん、初めまして♪久々に更新見付けて感動しましたw寒いですが、続編また読ませて下さい!
引用返信/返信

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■21347 / 親記事)  禁断の恋
□投稿者/ あんず 一般♪(1回)-(2009/04/07(Tue) 04:08:20)
    禁断の恋・・・



    それは教師との恋だ。


    まずは登場人物から

      自分は大谷あんず17歳
      女子高に通っている ドSでボーイッシュ
      スポーツに明け暮れ勉強は・・・
      クラスの中心的存在

      先生の名前は吉田まや25歳
      隣のクラスの担任で国語の教師だ
      あんずのクラスの国語担当でもある
      先生の中で一番美人で人気がある
      仕事中はクールで生徒の憧れの的


    これから書くのは2008年から今までの実話です


    ――――きっかけ――――

    あんず「あぁ〜今から国語だ(=Д=)だるっ!!
       絶対寝る自信あるしbb」

      案の定しっかり寝たzzz


      バシッ!!!

    あんず「いってぇ!!」
    先生「こらっ!!起きなさい」

    クラスの皆は爆笑

    心の中『この先生まじ苦手・・・』

      授業が終わり・・・・

    あんず「まじ眠かった;笑」
    友達「ってかさぁ〜あんずって吉田先生に好かれてるよね♪」
    あんず「うそっ!!!どこが!?!?!?」
    友達「見てて分かるwだってずっとあんずのこと見てるよb絶対好きだって」
    あんず「そうかぁ〜〜??」

       
      このときはこの友達が冗談で言った言葉が当たってるとは思わなかった。
      たしかに職員室でのあんずに対しての態度はちょっと優しい感じはしたが
      先生のことは可愛いなぁと友達という程度で本気で好きではなかった
      
      それから2学期になり中間考査が終わり国語の結果が・・・ 
      なんと180人中160番という( ̄□ ̄;)
      数学や英語は30番内だったが国語だけが悲惨な結果になった( ̄〜 ̄)ξ
      これをきっかけに担任が吉田先生に1対1で特訓をするように頼んだ
      このおかげで先生とここまでなれるとは・・・


    ――――発展――――   

      皆が休みの土曜日
      親の許可をもらいあんずが楽しみにしてた部活も毎週土曜は休まされ
      教室で吉田先生と2人きり・・・
     
    あんず「先生〜早くしてよ;部活行きたいんだから」
    先生「ごめんごめん♪あんずさんがこんなに早く来てるとは思ってなかったから」 
    心の中『あれっ??あんずって呼んでたっけ??まぁいっか』

    あんず「ってかさ、今日の先生っていつもの授業のときとちょっと違うね♪」  先生「えっ?そうかな??」
    あんず「まぁ今のほうが話しやすくていいけどねbb」
    先生「それじゃあ始めるよ(・∀・)」
    あんず「はぁ〜い」

      それから何回か2人で特訓した
      一緒に話してるうちに先生の優しさに気づいた
      
      ・・・・・・・・ 

      なんでだろ??急に先生がいつもより可愛く見えた///
      先生を見てるとドキドキする
      目が合うとそらしてしまう
      先生の笑顔にキュンってなる
      大好きなバスケよりこのまま先生と居たいって思うようになった 
      気づいたら先生のことを考えていた
      これって好きってことなのか??
      このことに気づき日を重ねるごとに確信に変わった・・・
      ボーっと先生に見とれる
      
      バシッ!!

    先生「こらっ!人の話しちゃんと聞いてますか??」
    あんず「すんません;」

      と言いつつもまた先生に見とれている
      今までは嫌だったのに今では怒った姿も可愛い
      ここは先生と2人っきり
      他の先生はたぶん誰も来ていない
      だんだん気持ちが高ぶってきた
      あまり考えることが好きではないあんずは行動タイプ・・・
      
    心の中『やばっ;我慢できない(´∀`)』  

      と思ったときには勢いよく席を立っていた
      先生もびっくりしてあんずを見た

    先生「どうしたの??」
       あんずは黒板の前の先生に駆け寄った

    あんず「先生♪キスしていい??」
    先生「えっ!?!?ちょっ//っんぁ//」
      答えを待たずキスをした
      もちろん引き離される覚悟で――
      
      でも結果は違った
      キスをしてる途中、先生はあんずの部活着を握り締めていた

    あんず「急にゴメン;でも我慢できなくて(-_-;嫌だった??」
    先生「びっくりした;でも好きな人にされるのは嫌なわけ無いでしょ??」
    あんず「えっ??今なんて言った!?!?」
    先生「恥ずかしいからもう言いません(*/_\*)」
    あんず「せんせ〜♪かわいい(//∀//)ぎゅ〜〜」
    先生「あぁ〜〜もぅこらっ!誰か来たらどうするの//」
    あんず「じゃあ今度の土曜は先生の家で特訓しよっ(≧▼≦)」
    先生「でも今私実家に住んでるから・・・」
    あんず「じゃあ今ここで先生襲ってもいいんですよ??笑」
    先生「うぅ・・・分かりましたよ〜」
    あんず「やった〜♪約束だからねbb破ったらぁ〜〜」

      耳元で
      「お仕置きだかんね♪チュ」

    こんな感じで先生の家に行くことになった・・・
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21348 / ResNo.1)  Re[1]: 禁断の恋
□投稿者/ あんず 一般♪(2回)-(2009/04/07(Tue) 05:47:57)
    ――――先生の家――――
    あんず「やばっ!なんか緊張するな〜♪
        今日は髪形もワックス付けてきめてきたし(´∀`)
        まぁそれより先生に会いたいな」
       
       ピンポーン
       
    ???「はーい」
    あんず「お邪魔しまー・・・す??」
    ???「あのぉ・・・どちら様ですか??」
    あんず「えっと;吉田さんのお宅ですよね??まやさんの生徒の大谷て言いますb」
    ???「あぁwお姉ちゃんね!!お姉ちゃーん!お客さんだよ♪」

      お姉ちゃん??
      
      ・・・ってことは妹さん!?!?!?
      
      いやぁ〜先生に似て色白でめっちゃかわいい(//∀//)
      
    先生「ごめんね遅くなっちゃって;ほらあがって」
    あんず「お邪魔しまーす♪」

      2階の先生の部屋へ

    あんず「先生の妹さん名前なんていうんですか??」
    先生「夏海って言うの。私今からコンビニ行ってお菓子買ってくるからその間夏海   と話しててbbおとなしそうだけど話すと楽しいからちょっと話してみてね」
    あんず「はーい」

    ――3分後――

    夏海「失礼します//」
    あんず「こんにちわ♪夏海ちゃんだよね??何歳??」
    夏海「15歳です;」
    あんず「おぉwうちのひとつ下じゃんbbよろしくね♪」
    夏海「えっ?女・・・??」
    あんず「あっゴメン;気合入れてワックスとか付けてるからだよね(-□-;」
    夏海「ごめんなさいm(__)mてっきり男かと・・・私のこと夏海って呼んでくださ    い」
    あんず「じゃあ夏海って呼ぶねbbうちよく男に間違えられるからあんま気にしなく    ていいからね(・∀・)」
    夏海「てっきりお姉ちゃんの彼氏かと思った・・・」
    あんず『ギクッ( ̄□ ̄)なんて勘の鋭いやつだ;外れてない・・・』
    夏海「でも私もあんずさんみたいな彼氏欲しいな(*^▼^*)照」
    あんず『うっ!!かわいい//』
    あんず「あっそう??嬉しいな・・・ってか夏海お姉ちゃんに似てかわいいね♪」
    夏海「///そうですか??はずかしい・・・・・・ぎゃぁ」
      ドンッ!!!
      急に夏海が抱きついてきた

    あんず「大丈夫??どうしたの??」
    夏海「虫がいたからびっくりして//」

      すると・・・

    先生「ただいま・・・って何してんの!?!?」
    あんず「いっ・・・いやぁその虫がいてびっくりして抱きつかれただけですから//」先生「そうなの(-□-;??まぁいいけど、じゃあ勉強始めるから夏海は友達も家にで   も遊びに行って」
    夏海「分かった♪行ってきま〜す」

      バタン

    あんず「さすが先生の妹だけあってかわいいっすね//」
    先生「ホントにさっき何もしてなかったの??」
    あんず「ホントにしてませんよ♪もしかして嫉妬した??笑」
    先生「うっ///っそんなわけないじゃん///」
    あんず「あっ!照れてるw」
    先生「違うってばwwバシッ!!」
    あんず「いったぁ〜〜はいはい照れ隠しね♪笑」
    先生「////」
    あんず「せんせ〜かわいすぎだから//まじで襲われたいの??」
    先生「えっ!?!?」
    あんず「うそだよ〜ん」
    先生「はぁ〜」
    あんず「と見せかけて・・・」
     
      ドンッ!!! 
      先生を押し倒した

    あんず「先生、油断は禁物ですよbbってか先生がかわいすぎるのだいけないんです   からね」

      と言ってあんずは先生の首にキスをした

    あんず「あれっ??先生の体が今ビクッてなったよ??感じちゃった??笑」
    先生「違うもん//んぁ//もうやめて//」
    あんず「えっ??やめていいの??じゃあやめるよ」

      といって先生の体を起こすと
      先生はあんずに抱きついて

    先生「やめないで//続けて//」
    あんず「はーい♪やっと素直になったねw」

      と言いながら首にキスをし続ける

    先生「んあぁ//気持ちいいよ//」
    あんず「先生〜好きだよ♪」
      
      そして唇にキスをしながら手を先生の胸にやると・・・

    夏海「ただいま〜♪」
      
      と玄関で夏海が言った
      
    あんず&先生「!?!?!?やばっ( ̄□ ̄;)」
      
      2人はあわてて勉強道具を出し特訓してます空気を作ったw笑

      その日は夏海もずっといたから結局何も出来ずに終わった・・・
      ただ別れ際にバイバイのキスだけはちゃんとしたけどね♪
引用返信/返信
■21357 / ResNo.2)  Re[2]: 禁断の恋
□投稿者/ あんず 一般♪(3回)-(2009/04/07(Tue) 15:45:34)

      1月20日先生の実家にて・・・



    あんず「いやぁ外も寒いね(-□-;」

    先生「あんずはおっさんみたいね(・∀・)」

    あんず「あぁ〜〜傷ついた(T〜T)まやちゃんひど〜〜」

    先生「うそだよ♪あんずはかっこいいよ?」

    あんず「襲われたいんか???笑」

    先生「今日は1階に夏海が風邪で寝てていつ起きてくるか分からないからダメbb」

    あんず「えぇ〜先生といちゃつけないんだ↓↓」

    先生「それに仕事残ってるし、あんずも宿題あるでしょ?(´Д`)終わったら一緒に話そう?」

    あんず「はいはい」


    ――1時間後――

      ふと先生のほうを見ると眼鏡をかけて一生懸命机に向かっている

    あんず『あれっ??先生仕事中は眼鏡かけてるんだ(´∀`)眼鏡かけると一段とそそるよなぁ(*・∀・*)』

    先生「あぁ〜もう集中してないの??まだ1時間しかたってないよ」

    あんず「じゃあさ一緒に買い物行こうよ♪夕ご飯作って(^▽^0)」

    先生「仕方ないなぁ〜でもすぐ帰ろうね?」

    あんず「もちろんですとも(^▼^)」


      準備して・・・

    先生「さあ行こうか!!」

    あんず「待ってよ。忘れ物♪」

      そこから取り出したのは先生がいつも愛用してるローターだった
     
    先生「えっ??それどこで見つけたの!?!?」

    あんず「先生のベットの下♪いつもこれ使ってオナニーしてんの??笑」

    先生「返しなさい!!」

    あんず「嫌だよ(^3^)今まで隠してたんだからお仕置きしないとね( ̄Å ̄)」

    先生「ちょっと何する気??」

    あんず「分かるッしょ!?もちこれ入れてお買い物♪うちがリモコン持ってるからね」

    先生「無理(><)恥ずかしくて出来るわけないじゃん//」

    あんず「逆らうなら夏海にこれ見せてもいいんだよ??」

    先生「分かったよ〜じゃあ貸して??」

    あんず「嫌だよん♪うちが入れる(^▼^0)」 

      と言って先生を脱がせる
      すると先生のあそこがあらわになった

    あんず「先生のきれいだね(*^□^*)ってかもう濡れてんじゃん♪」

    先生「(*/_\*)」

    あんず「かわいいなぁ〜そうされるといじめたくなるんだよ(*´▽`)」 
     
      先生のあそこにローターをあてスイッチを入れると
      意外と静かな音がした
        
    あんず「夏海にばれないように音がしないやつ買ったんだね♪えっちだなぁ〜笑」

    先生「そっ/そんなんじゃ・・・ないからっ//ぁん」

      先生は体を震わせながらとても気持ちよさそうだった

    あんず「あっ!入ったね(^▽^)あんまり声出すと夏海起きるから静かにね」

      ローターを入れたまま歩き出すが先生は動かせずにいたので
      仕方なく一番弱くした

    あんず「レッツゴー!!」

      玄関をそっと出て近くの公園を通るが夜の8時にはあまり人通りが少ない
     
      通るのは仕事帰りのサラリーマンかホームレスのおっさんだ

      でも先生は近くを人が通るたびびくびくしてた

      そんな先生がたまらなくかわいい

    あんず「せーんせー♪にやり」

      リモコンでローターをいっきに強にする

      と同時に先生の口を押さえた

    先生「んぁ//はぁんん//だめぇ人がっ・・来るってば//」

    あんず「え??なんて言ってるか聞こえないな♪ってか誰も人いないしbb」

    先生「んんんぁ//そんな・・・強くされると//いっちゃうって//」

      スイッチをオフにする

    あんず「ここでいっちゃダメだからねbbさぁ早く買い物しよう!!」

      スーパーにて

    先生「今日何が食べたい?」

    あんず「えっとね・・・カレーかな(^▽^)」←スイッチオンb一応弱で

    先生「ビクッ!!」

    あんず「どうしたの??ほら早く次行こう♪」

      10分後

    あんず「よーし!!買い物終了(´▽`)さぁ帰りが楽しみだね♪」

    先生「はっ・・早く帰ろう//」

      誰もいない公園の近くでちょっとムラムラしてきたから一気に強に

    先生「んんぁ//ぅんん//ぃやぁんん//や・・ばい」

    あんず「我慢できないから公園のベンチ行こっ」

      ベンチに先生を座らせ人がいないかを確認して

    あんず「まやはエッチだね。外でも声出すなんて。誰か見てるかもよ??」

    先生「ぃやぁ・・はっ恥ずかしいよ//あぁん」

    あんず「でもやめたらいけないもんね??どうするの?続ける??」

    先生「んんぅう//やめない・・で?」

    あんず「しょうがないなぁ・・・笑」

      ローターを引き抜いてあんずは指を入れた
      
    あんず「まや。すごくぐちゃぐちゃだよ??こんなに濡れてるとは思わなかったよ。笑」

    先生「だっ・・てぇ//んぁあ・・あんずが・・じれったい・・から//」

    あんず「体はすごく素直に反応してるね♪かわいいよ。まや」

      あんずは耳元で囁いた
      段々と激しく動かしていく
      そして唇も重ね先生の呼吸が苦しくなる

    先生「あぁん//あ・・んず//はぁん・・いきそう」 

    あんず「好きなときにいっていいよ??」 

      そしていくと同時にあんずは先生の口を押さえた
      公園の砂が先生のいったときの液で濡れている

    あんず「派手にいっちゃったね♪あんずの手もびしょびしょw笑」

    先生「気持ちよくさせたほうが悪いでしょww照」

      そう言って先生の家へ帰り夏海と3人でカレーを食べた

      カレーもおいしいけど先生もおいしかったよ♪
引用返信/返信
■21358 / ResNo.3)  Re[2]: 禁断の恋
□投稿者/ あんず 一般♪(4回)-(2009/04/08(Wed) 02:52:32)
      
      先生に恋をして

      先生と付き合って

      始めてこんな苦しい思いをした

      
    ――――学校――――

      いつものように学校へ行く

      いつものように友達と会話をする

      何も変わらない日常で

      今日から一つだけ変わったのが

      自分と吉田先生の関係

      でも誰も知らない

      だからその分つらい思いをするんだ

    あんず「おはよ〜☆」

    友達「おはよ!!なんかいつもに増して爽やかじゃん♪」

    あんず「そうかぁ??いままで気づかなかっただけだろw笑」

    友達「うちが気づかないわけないじゃん!!!もしかして・・・恋でもした??」

    あんず「ギクッ!!んんな訳ないじゃんか(−□−;)」

    友達「ホントにぃ〜???」


      キーンコーンカーンコーン

    あんず「あぁ!!!授業始まる( ̄□ ̄;)席着こ〜」
    心の中『いやぁ先生と付き合ってる事だけは絶対にばれちゃダメだ』

      昼休み

    友達「あんず〜♪食堂行こう!!!」

    あんず「いいよん☆」

      食堂に行く途中に職員室・・・  

    心の中『まやちゃんいるかな???』

      すると職員室前に女子生徒(女子高だから)が吉田先生と話していた

    生徒A「いやぁ〜まや先生ってさぁホントかわいいよね♪」

    先生「どこがよ(−_−;)先生からかッちゃダメよ」

    生徒B「ホントかわいいし☆まじチューしたいくらい!!!」

      生徒の一人が先生に抱きつく・・・

    先生「こらこら!!苦しいから離しなさい//」

    生徒C「うわぁ〜先生照れてんじゃん!!かわゆす〜〜☆」

    心の中『はぁ!?!?勝手に触るんじゃねぇ(`□´)ってか先生も何受け入れてんじゃボケー(`煤L)』

      怒りが表情に出てきた時・・・

    友達「うわぁ吉田先生人気だね♪あれっ??あんずヾ(・∀・)?」

    あんず「あぁ!!はいはいヾ(−□−;)どうしたの??」

    友達「ボーっとしてるよ??大丈夫でーすかーー!?!?」

    あんず「あぁぜんぜん平気bb」

      と言いつつもやはり職員室前のことばかり考えていた

      そしてまた食堂から帰る時・・・

      ・・・やっぱり、まだ話してた

      生徒の声がでかいのもありちょっと話を盗み聞きした

    生徒A「こんどさぁ5人で先生の家泊まり行こうよ♪」←はぃ??

    生徒B「いいねそれ」←いや、よくないだろ

    生徒C「ねぇいつにする??」←まだいいって言ってないじゃん(`煤L)!!

    生徒D「ってかさぁ先生ン家泊まるのとかうちらが1番じゃね??」←残念!!うちが1番ですからヾ(`▽´)

    生徒E「来週の土曜とかは??」←はぃ!!うちと予定入ってますから(´∀`)/   


      ってか先生もなんか言おうぜ・・・

    先生「お泊りも楽しそうね♪」←えっ??

      ってことはうちとの約束は・・・

      頭の中が真っ白になる

      ただ立ち尽くすしかなかった

    心の中『やばっ!泣きそう(T□T)』


    先生「あら!!あんずじゃん♪何してんの??」

      涙をこらえていった

    あんず「もういいよ。先生の家なんてもう行かない。先生とはもう関わらないから」

      走って先生の前から立ち去る

      学校のチャイムが鳴ると同時に教室に入った

      あんずは小学校の時から他人の前で泣く事は絶対しなかった

      負けを認めるようで
     
      だけどそれが今崩れそうで

      泣きたくて・・・

      

      今日はもう先生の顔は見たくなかったから

      とりあえず帰る事にした

    ――帰り道――

      風が気持ちよかった
     
      河川敷でボーっとして気持ちが落ち着いたら家に帰った

      両親が共働きだから家には誰もいない

      ヒマだったからテレビを見ていると


      ピーンポーン


      こんな時間に誰が来るのか

    あんず「はーい」

      ドアを開けるとそこには先生がいた

    あんず「先生!!何してんの??」

    先生「それはこっちの台詞でしょう!?!?」

    あんず「今日は帰って。顔見たくないから」

    先生「なんでそういうこというの??私のこと嫌いになった??」

    あんず「違うよ。先生の事は誰にも負けないくらい大好きだけど」

    先生「けど??」

    あんず「けど先生にとってうちはどうなの??昼休みにだって生徒とお泊りの話してたし」

    先生「あんなの冗談だから・・」

    あんず「でもよく考えてみたらいつもうちが好き好き言って先生を襲ったりするけど先生から好きって言ったり抱きついてきたりした事ってないよね!?」

      先生はとても悲しそうな顔だった

    あんず「・・・ごめん;」

    先生「ううん。こっちこそゴメン。いつもあんずばっかりに頼ってたね。でも私恥ずかしくて好きとか言えなくて//」

    あんず「あんずのこと好き??」

    先生「うん//」

    あんず「先生ゴメンね♪ギュ」

      今日の先生は自分から強く抱きついてくれた

      それからあんずの家で2時間ほど語った
      
      初めて聞く先生の新たな一面

      それを聞いてあんずはぜんぜん先生のことを

      分かっていなかったと思う

      そしてもっと先生のことを知りたいって思った

      
      
      
      

        
引用返信/返信
■21359 / ResNo.4)  Re[2]: 禁断の恋
□投稿者/ あんず 一般♪(5回)-(2009/04/08(Wed) 02:55:02)
      



      女同士の恋愛もなかなか難しい
      
      しかも生徒と先生という関係・・・
      
      
      やっぱり自分の好きな人が他の人としゃべるのを見たら
      
      嫉妬してしまう

      でも教師という職業上では生徒との

      コミュニケーションはすごく大事だ

      分かってるけど切なくなる

      
      
      そのまぶしすぎる笑顔は
     
      自分のためだけに輝かせて欲しい

      自分だけのそばにいて欲しい

      他のやつらなんて見るな

      なんて自己中な考え方をして

      自分だけがつらい思いをしてるって思ってた

      


      でも違った

      


      先生から見れば

      自分がとっている行動で

      

      切なくなったり

      時には泣きたくなったりしてるんだって

      つらいのは自分だけじゃないんだって



      お互いがお互いの気持ちを

      分かろうとしなければ

      そんなの恋人とは言えないんだな

引用返信/返信

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■21113 / 親記事)  笑顔
□投稿者/ そら 一般♪(1回)-(2008/09/20(Sat) 22:26:09)
    ねぇ、今でも覚えていますか?

    あの雲をぬければ、空があること。



    ねぇ、今ちゃんと笑って生きていますか?







    涙は地面に染み込んでいませんか?




    私は今日も元気に生きています

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■21114 / ResNo.1)  笑顔1
□投稿者/ そら 一般♪(2回)-(2008/09/20(Sat) 22:31:16)
    この掲示板で私はあなたに出会いました。


    あれは、五年前のことです。

    生きることが辛かった。



    毎日、何が悲しくて


    何かが私を追っているようだった



    逃げても逃げても




    息が上がるだけ


    もがけばもがくほど



    窒息死すること分かっていても


    そうすることでしか生きていけなかった


    そんな私は




    あなたと少し似ていたのかな?


    だから出会えたのかな?

    (携帯)
引用返信/返信
■21132 / ResNo.2)  笑顔
□投稿者/ そら 一般♪(3回)-(2008/09/24(Wed) 22:37:36)
    ふと、この秋空をみて

    思い出す

    記憶は年々薄らいでいくけど


    声や、鮮明な思い出は色を深く深くしていく


    一歩も歩けなくなるほど


    フラッシュバックする









    私たちは、一つになれたから幸せだったんじゃないよね


    この世で出会えて言葉を綴ることが出来たから。


    今でも覚えているよ


    あなたと交わした言葉の数々を

    (携帯)
引用返信/返信
■21133 / ResNo.3)  笑顔
□投稿者/ そら 一般♪(4回)-(2008/09/24(Wed) 22:41:49)
    あなたはとても華奢な人。今は分からないけど。

    手を握ったら潰れてしまいそう

    心も何処かで悲鳴をあげていたのかな?


    私は。あなたと正反対な性格かもしれないね


    私は明るくて友達も多かった。心は弱くても強さだけが取り柄だったのかな

    (携帯)
引用返信/返信
■21166 / ResNo.4)  笑顔
□投稿者/ そら 一般♪(1回)-(2008/10/30(Thu) 22:20:59)
    今だから思う。

    否、今だからこそ想えるのかもしれない。

    人をこんなにも恋しいと思い、会いたいと想えたんだろう。

    時間は過ぎても

    あのときに見た

    濃い景色を忘れていない

    一瞬 一瞬が

    血になり肉になった


    私は今でも鮮明に思い出します

    (携帯)
引用返信/返信

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