ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■19744 / 親記事)  恋に落ちて。。
□投稿者/ あさみん 一般♪(1回)-(2007/08/10(Fri) 14:33:56)
    初めて投稿します。
    宜しくお願いします。



    「ほら、朝だよ。起きて。」
    旦那を起こして会社へ送り出す。
    もうこの生活を2年ほど続けている。

    『何の為に結婚したんだろう。。。私。。。』
    一人になった部屋で考えてみる。

    本当に彼を好きだったのかさえ今ではもう分からなくなってしまった。



    「プルルルルー プルルルルー」
    洗濯を終えて一息ついたころ電話がなった。
    「はい。もしもし。あっ、あなた。どうしたの??そう今日は出張なのね。分かったわ。」
    久々に一人の夜を過ごす事が決まった。
    『夜ご飯どうしよう。。。』


    パソコンを開いて料理を検索してみる。。
    『そうだ。久々にビアンのサイトでも覗いてみようかな。。』
    結婚してからはケジメとしてビアンのサイトには行かないと決めていたのに、私はいとも簡単にその扉を開いてしまった。
    そのおかげで本当の恋を見つけることになるのだけど。。。。


引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■19751 / ResNo.7)  恋に落ちて。。8
□投稿者/ あさみん 一般♪(8回)-(2007/08/10(Fri) 16:53:46)
    「あっ。。は〜。。んんっ。。。」

    静かな部屋に彼女の声だけが響いている。
    膨らみの中央に唇を当てる。感触を確かめるように唇で挟む。

    「あ〜。。。。気持ちいい。。」

    舌先で転がすと彼女の声が大きくなった。

    「んんん〜っ。。あ〜っ。」

    お腹・・腰。。唇を這わせていく。

    彼女の足が自然に開いていた。

    「触ってほしいのかな??」

    「そんなこと聞かないでぇ。。」

    太ももをなでながら、徐々に彼女の泉へと近づく。

    おしりの下までシーツが濡れていた。

    「まだ、あゆっちの大事なところ触ってないのに、もうシーツぐちょぐちょになってる。。。興奮してんだぁ。エッチだなぁ。。。」

    「イヤァ。。。もうおかしくなっちゃうよ。」枕を顔に押し付けて懸命に隠している彼女が可愛くて意地悪心が顔を覗かせた。

    「顔隠すんだったら、もう止めちゃうよ。いいの??」

    「やめないでぇ。。」小さいな声。

    「ん???聞こえないよ。」

    「お願い、もっと触ってぇ。。。」

    枕をずらして赤い顔で彼女が見つめる。

    「ここ。。。触ってほしいんだね。。」

    茂みをかきわけ、突起を触ると彼女がビクッとした。
    あとからあとから溢れてくる柔らかなヌメリをその突起物に塗りつける。

    「ああ〜っ。いいっ。。もっとぉ。。」
     
    顔を泉へもっていくと彼女が必死に足を閉じようとする
    「だってぇ〜。汚いもん。お風呂入ってからに。。。ああ〜ん。。」

    言葉をさえぎるように、彼女のクリトリスに吸い付いた。
    舌先でつつく。
    甘噛みするたびに彼女のいやらしい声が響きわたる。

    「いやぁ〜だめぇ。。イッちゃう。。ああ〜  ああああ〜ん〜。」

    果てた。。。。

    肩で息をする彼女のクリトリスをもう一度口に含む。。






引用返信/返信
■19762 / ResNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ きゅうたん 一般♪(1回)-(2007/08/12(Sun) 19:04:21)
    はじめまして。
    ステキな作品ですね☆私も彼女が既婚者なので共感できる部分などがあり、自身に重ねて読んでしまいます。
    続き楽しみにお待ちしてます♪

    (携帯)
引用返信/返信
■19772 / ResNo.9)  恋に落ちて。。9
□投稿者/ あさみん 一般♪(10回)-(2007/08/16(Thu) 00:31:13)
    きゅうたんさん、ありがとう。ご要望にお答えして、続き書いちゃいます。。




    私の唇が彼女の敏感な部分に触れた瞬間。。。
    「あっ  もう〜だめぇぇぇ。。。」彼女の甘い声が部屋中に響き渡った。

    今度は、彼女自身の中へゆっくりと指を進める。。

    「あっ。あっ  ん〜ふぅぅぅ。。。」
    声にならない声が私を更に興奮させた。

    「クチュッ。。クチュッ。。」

    「ここがいいの??」

    「あああ〜 ぅぅ。。はぁぁぁあ〜ん。。」

    「ここね。。」

    まとわりつく彼女の柔らかな液体をかき出すように刺激を与え続ける。

    指がちぎれそうになった時、彼女が二回目の絶頂を迎えた。。

    「もうだめぇぇぇぇ〜。イク イク イクゥゥゥ。。。」

    「ハァハァハァ。。ハア〜」

    彼女が私の愛撫で感じてくれた。私は心の底から幸せになった。。







引用返信/返信
■19773 / ResNo.10)  恋に落ちて。。10
□投稿者/ あさみん 一般♪(11回)-(2007/08/16(Thu) 01:14:32)
    「あゆっち。すごーく可愛い!!」

    笑顔で抱きしめると彼女の横に寝転んだ。
    腕を伸ばした瞬間、彼女が頭をチョンって乗せてきた。
    「かわいいなぁ〜もう。」

    「ホントは私、女の子とこういう風になるの久々だから出来るか不安だったんだー。」
    「痛くなかった??大丈夫??」
    「それにしてもあゆっちの声、セクシーだねー。」

    自分の恥ずかしさを隠すように一人で夢中で話してた。

    「あさみん。。。。だ〜いすき。」
    「今度は私が愛してあげる。」

    「いや、あっ、ちょっと待って、私はあゆっちがイッてくれただけで満足だか・」
    「チュッ チュッ チュ〜ッッ」

    彼女がいつの間にか上に乗っかってた。
    まただ。。。この強引さに負けてしまう。。。

    「あっ ダメだって〜」
    もう彼女には聞こえなかった。。

    「ペロッ。。チュパッ。。チュクチュク。。。」
    彼女の舌が私のピンクの突起を捕まえた。

    「はぁ〜。。ん〜。。あっ。。気持ちイイ〜」
    「気持ちいい??」

    「うん。。。あ〜。。」

    軽く噛んでは優しく吸う。彼女の舌先はまるで別の生き物だった。

    「ずっと触れたかった。初めてあった日から。。このおっぱいに。」

    彼女が触れるだけで体中に電気が走った。もうおかしくなりそうだった。


    「んんっ!!!」

    突然、クリトリスに甘い刺激が。。。

    彼女の指がそこにあった。

    「あさみんの感じてる声、もっと聞きたい。」

    スーっと撫でるように先端をかすめる。

    「ああ〜っん。。あ〜っんん。」

    「ここ、すっごい濡れてる。あさみん、ほら!!」

    濡れた指先を私の顔に近づける。何かもう糸までひいてるし。。。

    「も〜やめてよ。恥ずかしいぃ。。」

    「だって〜こんなに濡れてるから濡れてるって言ってるだけじゃん。。」

    「恥ずかしがりやの、あさみんはこうしちゃう!!」


    「あっ。。あっ。。あ〜。。。」
    再びヌルヌルになった突起に刺激を与え始めた。

    「あ〜。そんなにしたら、、もうイッちゃうよ。。。あ〜。」
    「アン。アン。。。あ〜。。イク!イク!あ〜。。。っあ〜。」

    あっけなくイッてしまった。


    「あゆっち・・気持ちイ・・」
    「あ〜。。んん〜っ。あ〜。」

    口を開いた瞬間、彼女の唇は私の突起をとらえていた。。

    「もっともっとイカせてあげる。。」
    いたずらっ子っぽく笑った彼女は、またもあっという間に私を絶頂に連れて行った。。






引用返信/返信
■19775 / ResNo.11)  恋に落ちて。。11
□投稿者/ あさみん 一般♪(12回)-(2007/08/16(Thu) 13:33:34)
    それから何度頂上に上りつめただろうか。。。

    気がつくと彼女の腕の中で眠っていた。

    彼女は私を包み込むようにして柔らかな寝息をたてていた。。


    彼女を起こさぬよう、そっと身体を起こした。

    「んっ。。んぁ〜。もう起きたの??」
    目を擦りながら彼女が目覚めた。

    「ごめん、起こしちゃったね。。ずっと腕枕してくれてたの??ありがとね。」

    「だって腕をどかそうとしても、頭がくっついてくるんだもん。ボンドでもくっついてんのかと思っちゃったよ。」

    「ごめ〜ん。」

    「ううん。すごく幸せな気持ちになったよ。」
    彼女が笑った。。


    「私、あさみんの事好きだから。。本当はずっとこうしたかたんだから。。色々と不安になったりするかもしれないけど、信じていきたいから。。宜しくお願いします。。。」

    「・・・それって、付き合ってくれるってことだよね!?」

    「ぅん。。。」

    「ホント〜!!!やった〜!!うんうん。大事にする!!絶対幸せにする!!ダイスキ!!!!!!」

    彼女を力いっぱい抱きしめた。


    チェックアウトの時間になるまで、私達は沢山話した。家族のこと、仕事の事、それから、今日は絶対愛し合うって決めてたこと。。。。



    それから1年半後、私は旦那と離婚した。。。


    今、私の隣には彼女がいる。。。

                             END






引用返信/返信

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■19171 / 親記事)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・
□投稿者/ Ai 一般♪(1回)-(2007/05/29(Tue) 23:07:47)

    あたしの悪い癖。。。

    好きになった人がNonノンケに見えること。

    つまりびあん、もしくはバイなんじゃないかと・・・。

    ♂×♀の恋愛事情が常識…というのも、もはや崩壊しつつある現代。

    なのに、いつだって最後には思い知らされる。

    あの娘はあの時あたしと向き合って笑顔で話してたけど、実際はあたしじゃなく
    てあたしの斜め後ろにいたイケメン君に笑顔を向けてたこととか、
    いちいちトキめいてた日々は、彼女にとってはそれはいつだって間接的に♂を意
    識した行動だったってこと。

    思ってる程女子も可愛くない。可愛い顔して狙ってます。
    時に男以上にアニマルです。

    私事ですが・・はっきり言って、見た目は悪くないと思う。
    もともと根は真面目だから、学生の頃熱心に勉強したおかげで学歴もあるし、
    良識備えた社会人だと思う。まだこれからですが…。

    ただ

    女の子って可愛い。それが物心ついてからすぐのあたしの感覚で。

    それがフツーで生きてきたから社会に出る歳になっても未だにその部分だけは
    抜け落ちたように「フツー」の感覚がわからなくなる。

    かっこいいと思う感覚。

    男らしさにトキめく感覚。

    異性を好きになる感覚。


    「かっこいい〜!」って言ってるその子を「かわいい」って思う。

    しかも思うだけじゃなく言っちゃったりするからその子はぽかんとして次の瞬間
    笑って言う。
    「葵って変なの。」


    そんなあたしはノンカムです。
    女の子は好きだけど、だから自分は男だっ!て行き着くわけでもなく
    可愛いものは大好きだし、あたしが男だったらすぐおかまちゃんキャラ決定って
    思うくらい、閉まりかけのエレベーター止めようとして止まらなかった時
    「あぁん」余計な声とか出しちゃうし・・・
    そう思ったらおかまちゃんて可哀想・・・あれって自然に出ちゃう言葉なのに
    男の人が出すだけでなんであんなに不自然なんだろう・・・?

    話はずれたけど、、、とりあえず恋愛以外に今のところ別に自分が女ってことに
    困る程深刻じゃないので周りを混乱させたくないから、職場では深い話はしてない。

    そう、あたしってなんちゃってノンケ♪

    ただ自分がこんなにも上手に異性愛って偽ってる分、他にもフツーにいるんじゃ
    ないかなぁって気付いたらいつも誰かに期待をかけてしまう。

    それが決まって、気に入ってる子に期待をかけてしまうからあたしって・・・。






引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■19263 / ResNo.7)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・E
□投稿者/ Ai 一般♪(14回)-(2007/06/12(Tue) 22:50:21)



    「美穂は何食べたい?」

    「えーあたしは〜なんでもいいよ。何でも食べるー。」

    「あはは〜じゃー加藤さんは?なんかいい店知ってる?」

    「え?えーとね、そうですね〜。」



    え?


    妄想じゃないですよ?



    今から、藤森さんと佐藤さんと私でご飯を食べにいくところです。。



    ナンデ?


    私が聞きたいくらいですけど何か?






    そうそれは突然でした。。






    以下回想
    __________________________________________________________________________

    女子トイレにて

    (ふぁ〜やる事はたくさんあんのに今日は眠くてやる気がいまひとつだぁ〜。。)



    「あ、加藤さん!」


    「あ。佐藤さん。コンニチハ」

    「そだそだ加藤さんってさー今晩空いてたりする?」

    「今日ですか?特に予定はないですケド・・・。」

    「あのさ、私の同期で藤森ってわかる?」

    「エ(?!)あぁ、ハイ。。」

    (わかるっちゅーか私その人が好きです。)


    「飲み行かない?今日。私達と。」

    「え?え?私達って、佐藤さんと・・・?」

    「藤森と。」

    「えっと別に私は何も予定ないので構いませんが、・・・佐藤さん達(つまり藤森さん)は私が行っても大丈夫なんですか??」


    「もち〜!だから誘ってるのよー♪」

    「はぁ・・。」

    「実は今日もう一人、A班の小林と3人で飲む約束をしてたんだけど、コバが急
     にこなす仕事が増えて今日無理になっちゃったんだよ。それで2人じゃつまん
     ないなぁーって話してて。私と加藤さんって班が一緒だし一度飲みに行きたい
     と思ってたしー!」

    「はぁ・・・。」

    「あ!もしかして嫌だった?」

    「え、・・・。え?? いえ!あたしも行きたいです!加藤さんと(藤森さんと!)

    「藤森も最初は人見知りするけど話すとすごい気さくでいい子だから安心して〜
     ♪」

    「はい。」

    「じゃー藤森にもゆっとくね♪きっと喜ぶよ。」

    「あ、ハイ!」


    (マジでまじでマジで〜???あぁーん今日もっと可愛い服着てこれば良かった!泣。。 てゆうかちょっとどうしよ!!!)



    _____________________________________





    ・・・です。


    恐るべし佐藤の力ですよ・・・。


    とりあえずこれから初めて好きな人のプライベートに潜入です。(佐藤付き)



引用返信/返信
■19996 / ResNo.8)  こんにちは☆
□投稿者/ 沢田 一般♪(1回)-(2007/09/09(Sun) 22:36:41)
    はじめまして!小説全部読ませてもらいましたあ!!読んでて面白くて、楽しくて一人笑ってしまいました(笑)続きが気になります(/×;)どうか続きを〜…(>*<)お願いします(>人<)

    (携帯)
引用返信/返信
■20252 / ResNo.9)  なんちゃってノンヶ×ノンヶの恋の行方・・・F
□投稿者/ Ai 一般♪(1回)-(2007/10/31(Wed) 23:21:45)

    「でさぁーそしったらさぁ!あのハゲ部長が!」

    あはは〜

    は〜・・・

    (佐藤さんまぁなかなかお口が達者で・・・汗)

    「さとちゃん。もうそれくらいにしたら。帰れなくなっちゃうよ。」

    「だから〜そもそも基本的な規則守れないよーな奴がご立派にCSRなんて掲げてんじゃねーよ。ねぇ?カトちゃんもそー思うでしょ?」

    「(カトちゃんって久しぶりに呼ばれたな・・・)ええ・・・おっしゃる通りです。。」

    「もぉ!加藤さんひいてるって・・・だめだ。もう今日は終わりにしよう。
     加藤さんごめんね?いつもはこんなにではないんだけど、ちょっとさとちゃんも最近いろいろあって・・・。」

    「いえいえ、楽しかったです!」


    (あ〜・・・結構恋バナとか聞けると思って期待してたけど、最初から全然そんな流れにならなかったし緊張がほぐれる頃には佐藤さんは出来上がっちゃって仕事の話しかしないし、なんか聞きそびれちゃったな・・・。)

    でも念願のメルアド交換出来たし今日はそれだけでも贅沢すぎるかな。

    「すいませーん。お会計お願いします〜はーい、じゃあこれで。」

    「あ、いくらですか?」

    「いいよ、今日は私達二人が持つから。急に誘ったし。」

    「いえいえ!払います!」

    「いーの!一応私達先輩ですから、気にしないで♪」

    「いーえ払います!」

    このままで私の気が済むわけがない。とにかく夢中で財布の中の一万円を藤森さんに突き出した。

    「あはは!加藤さん金持ちだ!」

    笑顔の藤森さんの手がそっと私の手に触れ、その白くて綺麗な手が優しく私を制した。

    「じゃーこの一万円は次のときにね。」

    私はその滑らかな感触に感動してしまった。




    その後、すっかり酔って良い気分の佐藤さんは、家がそう遠くないので私達に見送られタクシーで帰った。


    (なんかドラマのように都合の良い展開・・・これってチャンス?!)



    私と藤森さんは一緒に駅に向かって夜道を歩いた。

    なんかこーしてるとデートみたい。なーんて♪

    上機嫌な私の心の内を知るわけもなく、藤森さんは隣を歩いていた。

    「加藤さんは仕事も早くてB班以外でも評判がいいよ。引き抜きたいくらいだって。」

    「いえ。そんな・・・。」
    (私も藤森さんの班で出来れば一緒に仕事がしたいですが。)

    「可愛いし、彼氏はきっとかっこいんでしょ?」

    「いえ、そんな。チビで冴えない男です。」

    「あは、自分の彼氏をそんな風に言っちゃダメだよ〜。」

    「藤森さんこそ超イケメンと付き合ってるんじゃないんですか?」

    「イケメン・・・じゃないけど、まーフツウかな。」

    (ついにキタ!

     やっぱりいたのか彼氏。くぅ・・・←?

     想定内だったけど直接聞くのは思ってた以上にキツイなぁ・・・。)


    「付き合って長いんですか?」

    「んー大学からだから、もーすぐ7年かな。」


    ・・・・・・・・・・。

    ホント思ってた以上に本人の口から聞くのはキツイ。








    さぁこの戦い。まだ続けるのか?!葵???






引用返信/返信
■20255 / ResNo.10)  Re[2]: こんにちは☆
□投稿者/ sarah 一般♪(1回)-(2007/11/01(Thu) 09:18:05)
    とても面白いです!!共感出来る部分が沢山ありました!これからも続きをお願いします。楽しみに待ってます♪
引用返信/返信
■20256 / ResNo.11)  o(^-^)o
□投稿者/ 沢田 一般♪(1回)-(2007/11/02(Fri) 11:13:33)
    こんにちわ(^^)
    続きがUPされてる!?*>ω<)ノありがとうございますo(^^)o
    続き頑張ってください☆

    (携帯)
引用返信/返信

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■16539 / 親記事)  秘密の出会い
□投稿者/ 咲 一般♪(1回)-(2006/09/18(Mon) 22:02:25)
    そろそろ入院生活にも飽きてきた…私はとある病院の精神科に入院している世間からはいい目を向けられない。   
    ここで出会った私の白衣の天使…。忘れたくても忘れることのできない事になってしまった。
    ―里佳子―あなたがいたから飽きてきた入院生活にも耐えられた

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■17076 / ResNo.7)  F
□投稿者/ 咲 一般♪(8回)-(2006/10/26(Thu) 18:17:24)
    「咲…?」

    「どぉして私???」



    「今も言ったでしょう。気になったというか気にった」



    「どうして?私???」


    どうしてなのかな…なんて私に問い掛ける

    分かるわけ無いじゃん!!?

    (携帯)
引用返信/返信
■17077 / ResNo.8)  G
□投稿者/ 咲 一般♪(9回)-(2006/10/26(Thu) 19:07:00)
    2006/11/05(Sun) 11:52:21 編集(投稿者)

    「ん…ふぅあぁぁぁ」

    「リカコさん?」


    「リカコさんじゃなくて里佳子」
    里佳子?でもやりすぎなんじゃない?

    それでも里佳子のすこしのナース服から露出した肌は温かくて入院しても変わらなかった私のズタズタの心が癒されていくようだった

    だけど…理由を知らない分少しの不安感が出てくる。


引用返信/返信
■17078 / ResNo.9)  NO TITLE
□投稿者/ 。 一般♪(1回)-(2006/10/27(Fri) 08:21:06)
    失礼とは思いますがみじか過ぎ


    (携帯)
引用返信/返信
■17589 / ResNo.10)  H
□投稿者/ 咲 一般♪(30回)-(2007/01/01(Mon) 07:01:45)
    あふれ出るわたしの声
    私にどうしろと言うのか?
    自分でもよく分からない
    ただ里佳子の言葉が…そして吐息が胸に刺さる。




    愛してしまったらどうなるかなんて、分からない。
    だけどこの旨の高鳴りは想像を打ち切るものだ。




    事が終わった後になって、今も思う。
    私は欲求不満の解消だったんだろうか?
    それとも…



    それとも私を愛してくれたのだろうか?




    退院してバイト先をさがす。
    里佳子がよく行ってる喫茶店で働くことになった。
    両親がよく行っている行き付けの喫茶店だ…。
    目の届ところでと言うわけだ

    私は週3で働くことになった。どうか里佳子がこないようにと願って

    (携帯)
引用返信/返信
■17595 / ResNo.11)  I
□投稿者/ 咲 一般♪(31回)-(2007/01/02(Tue) 07:26:39)
    2007/01/03(Wed) 15:08:07 編集(投稿者)

    何かが足りない
    そう思ってきた。里佳子が居ないことはこんなにも私の心を空っぽにさすのか…今、改めて私が里佳子を必要だと思った。


    里佳子のいない生活が続く。
    事があるたび私は里佳子を必要とし自分で自分を慰めた。
    里佳子を思い出しながら…
    そんな時私が働いてる店に里佳子が来た。私はどうしていいのか分からなかったどう接したらいいのか


    ずは普通にオーダーを取り頼まれた品物を出す。
    ここまでは普通に出来た。
    でも里佳子は「これ。私の番号だから。」と言って紙を私に渡した。
    私はどうしたら良いのか?
    そんなことを考えていたら里佳子が私のエプロンのポケットにその紙を入れた。

    私は何かの中毒なのか?仕事が終わってすぐに里佳子を必要とし、そして連絡をした。

    (携帯)

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■13758 / 親記事)  Guest×Bartender T
□投稿者/ 瞳 一般♪(3回)-(2006/02/28(Tue) 04:35:05)
    私は、カクテルバー〔caramel〕でアルバイトをしている。今月で、もう2年目。私の仕事内容は、カウンターでカクテルを作るというもの。他には、店の奥で料理を作ったり、個室やテーブルに座ったお客様の接客などの仕事があるけど、私はもっぱらカウンター。忙しい時以外は、1人でパントリィ(ドリンクを作る係)を任さ・

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■13765 / ResNo.7)  
□投稿者/ 瞳 一般♪(10回)-(2006/02/28(Tue) 04:48:37)
    あー幸せ。実香さんとこうして仲良く話せるだけで、私の胸はホクホクする。実香さんが笑ってくれるから、今度はキュンとなる。こうやって、どんどん好きになってきたんだ。

    (携帯)
引用返信/返信
■13766 / ResNo.8)  
□投稿者/ 瞳 一般♪(11回)-(2006/02/28(Tue) 04:49:18)
    1時間ほど、休まず飲み続けた実香さんは、泥酔してしまった。

    『う゛〜…』
    「珍しいねー酔うなんて」
    『明日仕事が休みだからちょっと張り切っちゃって…あぁ気持ち悪いー!』
    「わー!テーブルに吐かないでね!?…あ、22時!上がる時間だ!良かったぁ…実香さん、ウチに来なよ。すぐ近くだから。

    (携帯)
引用返信/返信
■13773 / ResNo.9)  
□投稿者/ 瞳 一般♪(12回)-(2006/02/28(Tue) 20:24:34)
    何とか実香さんを私の車に乗せると、急いで私の家に向かった。

    『…吐きそうなんだけど』
    「待って待って!もう少しだから!」

    数分後、私の家に着いた。外に出て助手席に回り、実香さんに肩を貸す。

    「さ、中に入ろう。」
    『ごめんね…ありがとう』

    少し酔いが冷めてきたのか、実香さんはまともな会話ができるようになってきた。

    ガチャッ

    家の中に入り、ベッドに座らせた。

    「ふぅ…」
    『私、かっこ悪いね…』
    「ん?そんなことないよ。」
    『だって…吐く寸前だったし…』
    「あはは。でもそんなの、誰だって経験してることでしょ」
    『私はないもんー』
    「そうなの?あ、ちょっと待ってて」

    ガサガサ

    「あった。はい、胃散と水」
    『わー気がきくね』
    「早くお腹の中がスッキリしないとね」
    『ホントありがとう』
    「いいってば」
    『ふふ。瞳ちゃんは優しいね。あ、せっかく持ってきてくれたんだし、飲ませてもらうね』

    パクッ

    ゴクゴク…

    「ちゃんと飲めた?吐いちゃダメだよ」
    『大丈夫みたい』
    「そう。良かった。じゃしばらく横になってるといいよ」
    『ありがとう』

    実香さんも落ち着いてきたみたいなので、私は夕食の用意を始めた。いつも夕方から夜中まで働いているので、お腹ペコペコで帰ってくるのだ。

    (今日はパンと野菜ジュースと…)

    ガチャン!!

    突然、大きな音がした。私はすぐに実香さんの方を見た。

    「どうしたの!?大丈夫!?」
    『ごめん、トイレを借りようと思って立ち上がったら倒れちゃって…お水こぼしちゃった。グラスも割っ…』
    「そんなのいいよ!…あ!目の下切れてるじゃん!大丈夫!?痛い!?」
    『え?あ、気付かなかった』

    私は慌ててティッシュに少量の消毒液を含ませ、実香さんの顔の傷を拭いた。

    「動いちゃダメだよ。……良かった。血は止まったね」
    『何から何まで…ホントごめんね…』
    「構わないよ、全然」
    『せめて片付けは私がしないと』
    「え?いいよいいよ。あ、割れたグラスは素手で触っちゃダメだよ」
    『…あ』

    グラスを素手で片付けようとした実香さんの手を握った瞬間、なぜか彼女は下を向いてしまった。

    「?」
    『あ、えっと…そ、そうだよね…』
    「実香さん?どうしたの?」
    『あの…手が…』
    「あ、あぁ。ごめん…」

    すごく可愛かった。
    一瞬、私の手に触れて、照れてるのかなーなんて…

    『……』
    「……」
    『……』
    「…ね、寝てなきゃダメだよ」
    『え!?あ!そ、そうだよね』

    バサッ!

    実香さんは、慌てて布団を頭までかぶり、横になった。

    (な、何なんだろう…)

    私の胸は、確実に動きを速めている。
    なぜか汗が止まらず、気持ちも落ち着かない。

    (実香さんは照れてたのかな…い、いや…違う違う…この程度のことで舞い上がっちゃダメだ…)

    一瞬でも気を緩めたら、「好きだ!」と言ってしまいそうだった。

    『……』

    (ふー…。ん?寝たのかな?)

    少し布団をまくって、実香さんの顔を覗いてみた。

    彼女は泣いていた。

    「え!?」
    『あっ…!』
    「大丈夫!?まだ気分が悪いの!?」
    『え?う、ううん…』
    「じゃどうしたの!?」
    『……』

    実香さんは、布団に少し顔を戻して、私をジーッと見ている。

    『…私、どうしたらいいんだろう…瞳ちゃんが好きなの…もうこれ以上我慢できないよ……』

    消えそうなくらい小さな声は、震えていた。

    「……え?えぇっ!?あ、あのっ…」

    蒸気機関車みたいな鼓動が邪魔で、うまく言葉が出てこない。

    「み、実香さんが…?」
    『…ごめんね』
    「え?」

    実香さんは、急にベッドから降りて、部屋を出ようとした。私は、とっさに彼女の腕を掴んだ。

    『もう帰…』
    「ちゃんと話を聞かせてほしいです」
    『……』
    「さっき実香さんが言ってくれたことが本当なら…」
    『え?』
    「ほ、本当なら…その…」
    『……』
    「えっと…私も…実香さんのことが好きだから…」
    『……』
    「その…」
    『…ちゃんと言う』
    「え?」
    『もう1回、好きってちゃんと言いたいから…聞いててほしいな…』

    その答えだけで充分だった。
    私は、途端にパァッと笑顔になった。そして、実香さんを抱き寄せた。

    「だぁーい好き!実香さん!」

    そう言って、ギューッと抱きしめた。

    『…う゛〜……』
    「何泣いてんのー!両思いだったんだよ!?一緒にもっと喜ぼうよ♪」
    『だって、2年間も片思いしてた人と…』
    「ねっ!幸せだね♪」
    『もう…うふふ』
    「えへへっ♪」

    気持ち悪いくらい、私達はずっとニコニコしていた。

    『記念にキスしたいな』

    そう言ってくれたのは実香さんだった。
    やったぁ!でも最初のキスなので、唇に軽く…うわ、タマゴみたい。

    そのまま何度も何度もキスをしながら、私達は朝を迎えた。



    続く



引用返信/返信
■21411 / ResNo.10)  Re[2]: 9
□投稿者/ 優心 一般♪(20回)-(2011/12/28(Wed) 04:35:29)
    うっ! 先生と の瞳さんですか?

    何度も読み返しても飽きない 先生と w
    この作品の続編…お待ちしています☆
引用返信/返信
■21516 / ResNo.11)  即プレイOK
□投稿者/ 好恵 一般♪(1回)-(2012/05/16(Wed) 18:08:47)
http://www.fgn.asia/
    おつかれのときなど癒されたいと思ったときのアルバイト(〃▽〃) http://fgn.asia/

    (携帯)
完結!
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■22080 / 親記事)  転校生A
□投稿者/ いちこ ちょと常連(60回)-(2016/08/15(Mon) 18:44:42)

    この頃、子供の頃の夢を見る。当時からわたしはよく転んでいた。
    自分には運動神経がないのだと思う。あれは幼稚園の時だろうか?
    家の近くの歩道で派手に転んだ。両手を擦りむき血がでた。
    もちろん大泣きした。すると目の前に、真っ白な綺麗な手が差し出された。
    見るとセーラー服を着たおねえさんが、微笑んでいる。
    いや、微笑んでいる気がする。逆光で影になり、よく見えないのだ。
    おねえさんは、わたしの両脇に手を入れてわたしを立たせ、
    服の汚れを払ってくれ、擦りむいて血の出ているわたしの手をじっと見つめた。
    なぜ、おねえさんがそんなことをしたのか、未だにわからないが、
    突然わたしの手を、血の出ている傷口を舐めたのだ!
    その時の感覚は今でも忘れられない。
    当時はその正体がわからなかったが、高校生になった今ならわかる。
    背筋を走り抜けたその感覚は、明らかに性的なものだった。
    いつもそこで目が覚める。
    そしてショーツに手をやると、いつもしっとりと濡れていた。

    わたしは、K学園と言う女子校に通っている。
    そこでわたしはイジメにあっていた。
    美貴というお嬢様とその取り巻き連中に、目を付けられたのだ。
    わたしは毎日をなんとかやり過ごすことしか考えていなかった。
    そんなある日、転校生がやって来た。

    「みなさん、お静かに!転校生を紹介します。お父様のお仕事の関係で
    一年間の期限付です。来栖亜里沙さんです。仲良くしてあげて下さい。」

    入ってきた娘の美しさにみんな見惚れてしまった。
    私達とは違う黒いセーラー服を着た彼女は、肩までの漆黒の髪に
    顔は抜けるような 白い肌、血の滴るような真っ赤なくちびる、
    それにハーフなのかヘーゼルカラーの瞳で微笑んでいる。

    「一年間ですがよろしくお願いします。」

    ペコリとお辞儀をして、ニコッとわたし?を見て微笑んだ。
    指定された席へ向かう途中、美貴がよろしくと声をかけた。
    しかし彼女は美貴をあからさまに無視した。
    そしてわたしの側を通る時、確かにこんにちはと言った。

    えっ‥‥えっ‥‥どうして?

    わたしが戸惑っていると、美貴がすごい顔でわたしを睨んでいるのに気づいた。

    続く



引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■22091 / ResNo.6)  転校生A5
□投稿者/ いちこ ちょと常連(65回)-(2016/09/10(Sat) 23:09:57)

    翌朝、登校したわたしは亜里沙を避けて過ごした。
    彼女とどう接していいのか分からなかったのだ。
    美貴はまるでわたしなど存在しなかったように、わたしを無視した。
    亜里沙は何度かわたしに話し掛けようとしたが、
    その度にわたしは目を逸らし距離をおいた。
    亜里沙が悲しそうな顔をした。
    わたしは心が痛んだ。本当はもっと仲良くしたかった。
    でも亜里沙が分からなかった。彼女は何者なのだろう?
    長い距離を、あっと言う間に移動したり、
    男子並みに力が強かったり。
    なによりあのお姉さんと何をしていたの?
    でも何者であれ、わたしは彼女のことが‥‥‥‥

    学校からの帰り道、
    いつも通るコンビニの前に見慣れない女の子達がタムロしている。
    あまり柄が良くない感じなので、急いで通り過ぎようとした時、

    「ちょっと待ちなよ!あんた、黒川真衣?」
    「えっ?あ、はい。」
    「ちょっと付き合ってよ。」

    いつの間にか女の子達に囲まれている。

    「あ、あの?‥‥」
    「いいから、いいから。」

    なに?なんなの この人達?こわい!
    逃げ出そうにも囲まれいて逃げられそうにない。
    廃工場に連れ込まれ、入口で背中を蹴られた。

    「きゃっ‥‥」
    「きゃっ だってさ。かわいいー。」
    「ほんと、かわいいとさ、苛めたくなるよねー!」
    「なる、なる。ヤリたくなる。」
    「早く脱がしちゃおうぜ。」

    恐怖で立ち尽くしているわたしに、女の子達の手が次々と伸びてくる。

    「いやっ‥‥やめてっ‥‥」

    必死に抵抗した。でも‥‥
    バシッと頬を平手打ちされ、ナイフを見せられたら抵抗出来なかった。
    泣いているわたしを尻目に、あっと言う間に下着姿にしてしまった。
    うう‥‥ひどい‥‥なぜわたしがこんな目に?
    リーダー格の子がナイフを持って近づいてくる。
    動くなよ と言いながら、わたしの胸の谷間にナイフを入れてブラを切った。
    ブラが外れ、ぷるんとおっぱいが丸見えになった。
    別の子がスマホで写真を撮っている。
    前を隠そうにも両手をガッチリ拘束されている。

    続く









引用返信/返信
■22092 / ResNo.7)  転校生A6
□投稿者/ いちこ ちょと常連(66回)-(2016/09/17(Sat) 09:14:14)

    「いや〜、撮らないでー。」
    「それは無理〜!仕事だからねー。」
    「あっ、バカっ!」

    えっ、誰かに頼まれたの?だれ?そんなわたしの思いを無視して

    「ねぇ、乳首立ってるんじゃない?ほらっ。」
    「ち、ちが‥‥んっ。」

    人差し指で乳首をピンピンと弾かれる。
    恥ずかしいけど、乳首が固くなってゆくのがわかる。

    「や、やめ‥‥、んんっ。」

    さて、最後の一枚だよと言いながら、ナイフを下着に持ってゆく。
    わたしは最後の抵抗を試みる。

    「やめて〜!お願いっ!‥‥つっ!」

    わたしが足をバタバタさせたので、ナイフの先が腿に当たった。

    「だから動くなと言ったのに、少し出血したよ。
    これ以上怪我したくなかったら、大人しくしてなっ!」

    わたしは観念した。ナイフが肌と下着の間に差し込まれブツッと。

    「ヒュー!毛がないよ、こいつ。」

    恥ずかしいー!わたしは真っ赤になって俯いた。

    「よし、股広げて写真撮ろうぜ。」
    「いやー、お願い、もうやめて。」
    「無理〜!!キャハハ!」

    その時だった。バンッ!と大きな音がした。
    なんと亜里沙が入口に立って、扉を叩いていた。

    「あんたたち、わたしのに手を出すんじゃないよ!」
    「なに?あんた?あんたも裸にしたげようか?ヒャハッ。」

    二、三人が亜里沙に近づいてゆく。

    「だめっ、逃げて!」

    わたしは思わず叫んだ。それは亜里沙にさけんだのか?それとも?
    亜里沙から怒りのオーラが見えるようだ。
    やばい、亜里沙にやられちゃう!
    ところが亜里沙に近づいた子達は、
    亜里沙の顔を見た途端に、ひぃっと言って後ずさった。
    亜里沙はその子達に見向きもしないで、真っ直ぐこっちに来る。
    リーダー格の子が亜里沙にナイフを構える。
    亜里沙はスィーと一瞬で目の前に来ると、ナイフを叩き落とし
    その子を後方に投げ飛ばした。優に3メートルは飛んだ。
    そしてその子の腹に足を乗せた。その子はウッと呻いた。

    「誰に頼まれたの?」
    「ウゥッ‥‥美貴って子だよ。」

    そう と言って足をどけると、女の子達が一斉に逃げ出した。
    こちらに向き直った亜里沙を見て、わたしも恐怖して後ずさった。
    亜里沙の瞳が金色に変化して、口からは牙のような物も見える。
    明らかに人間ではないなにか。

    「素敵な格好ね!」

    言われて自分が全裸なのに気付き、慌てて胸と下腹部をかくす。
    すると亜里沙がわたしの足を見ている。
    先ほどナイフで傷つき、血が出ている箇所だ。

    続く



引用返信/返信
■22093 / ResNo.8)  転校生A7
□投稿者/ いちこ ちょと常連(67回)-(2016/09/18(Sun) 23:00:23)

    亜里沙が近づいてくる。
    怖い‥‥やばい‥‥わたし、やられちゃうの?でも‥‥
    怖いけど、だめっ、圧倒的な力を前にして、
    何故かわたしの身体は、あきらかに感じていた。
    トラに襲われるウサギは、トラの牙が柔らかい喉に刺さる瞬間、
    無上の悦びを感じて死んでいくのではなかろうか?

    亜里沙が近づいてくる!
    やっぱり怖い!‥‥でも‥‥
    わたしは両手の力を抜き、だらりと垂らし観念した。
    しかし亜里沙は、わたしのブラウスを拾うと肩に掛けてくれた。

    ‥‥ど、どうして?

    そして優しく口づけをした。冷たいくちびるだった。
    自分でもどうしてそんなことをしたのか不思議だが、
    亜里沙の唇が離れる瞬間、わたしは亜里沙の後頭部に手を廻して
    その唇を追い、その口に舌を差し入れた。
    途端、亜里沙はわたしを突き飛ばした。

    「やめて!止まらなくなるから。わたしは吸血鬼だよっ!
    真衣の血は特別なんだ。真衣が5歳の時から知っている。」
    「やっぱりあのお姉さんは亜里沙だったの?」
    「そう、あの時わたしは真衣の血の美味しさに陶然となったわ。
    でもあなたは小さすぎた。そこで大きくなるまで待つことにしたの。
    わたしには時間はたっぷりとあったから。」
    「だったらどうしてっ?」
    「自分でも分からないの。人間なんて私達にとっては食料よ。でも‥‥
    あなたのことを見守り続けるうちに‥‥
    あなたのことが大切な存在になったの。だから、あなたの血は吸えない。」
    「わたしはいいの!これまであまりいいことはなかったもん。」
    「でも、真衣の人生はこれからよ。だから‥‥」

    そう言って亜里沙は背を向けた。
    わたしは必死だった。これを逃すと二度とわたしに手を出してこない。
    とっさにわたしはナイフを拾い、叫んだ。

    「亜里沙ーッ!!」

    続く




引用返信/返信
■22094 / ResNo.9)  転校生A8
□投稿者/ いちこ ちょと常連(68回)-(2016/10/02(Sun) 07:09:11)

    亜里沙が振り向いた時、 わたしは自分の手首にナイフを当てた。

    「何をするつもり?」

    そして一気にナイフを引いた。手首から鮮血がほとばしった。

    「つっ‥‥」
    「バカッ!」

    自分でやっておきながら、気が遠くなって倒れそうなわたしを亜里沙が支えた。

    「‥‥ほらっ‥‥美味しんでしょう?」
    「なにを言ってるの?」

    亜里沙の金色の瞳から泪が溢れる。
    ‥‥きれい‥‥わたしはぼんやりと思った。
    亜里沙がわたしの手首に口を付けた。

    「あぁあぁぁ〜!」

    瞬間、わたしを物凄い快感が襲う。
    急激に血液を無くしながら、わたしは失禁して、意識を失った。

    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

    気がつくと見知らぬ天井が見えた。
    真衣は全裸でベッドの上に寝かされていた。
    起き上がると、乳首に甘い痺れが走った。

    「‥‥んっ」

    見ると乳首が痛いほど硬くなっている。そっと指で触ると

    「‥‥あんっっ」

    思わず声が出てしまう。とそこへ亜里沙が入ってきた。
    悲しそうな顔をしている。わたしの横に座り、

    「目が覚めた?いい?真衣、よく聞いて!本当は人間として
    生きて欲しかったの。でも‥‥‥‥」

    わたしは一生懸命に首を振った。

    「あなたの血は全て飲んでしまったの。代わりにわたしの血を入れたわ。
    そう、あなたはヴァンパイヤになるの。わたしのパートナーに。
    でも、そのためには副作用もあるのよ。
    私達の血には強い媚薬成分が含まれていて、先端に血液が集まるの。
    その血液の位置を自分でコントロールできるようにして!協力するから。」

    そう言って唇を寄せてくる。それをわたしは遮って聞いた。

    「あのお姉さんもそうなの?」
    「彼女はただの食料よ。少しづつ血液を貰うのよ。
    さっきも言ったけど私達が噛むと、媚薬成分が残るの。
    血液が溜まってくると、疼いてしかたなくなるわ。それで自らやってくる。」
    「それでコントロールするにはどうすればいいの?」
    「簡単よ!イッて、イッて、イキまくるのよ。」

    そう言って、彼女はわたしのくちびるを塞いだ。

    続く








引用返信/返信
■22100 / ResNo.10)  転校生A9
□投稿者/ いちこ ちょと常連(69回)-(2016/10/08(Sat) 13:18:26)
    2016/10/08(Sat) 13:21:21 編集(投稿者)

    彼女は口づけしながら、わたしの尖り切った乳首を手の平で転がした。

    「んんっ、んんっ、ん〜〜!」

    だめ〜!感じすぎちゃう〜〜!
    わたしは、陸に上がった魚みたいにビクビクと跳ねた。
    やがて亜里沙の手は徐々に下に下がっていき、わたしの身体は期待に震えた。
    それと同時に亜里沙の唇も首筋を這い、下に下がっていく。
    彼女の唇が乳首を捕らえるのと、指がクリを捕らえるのが同時だった。

    「あ〜!いや〜っ‥‥」

    舌先で乳首を転がされ、指のはらでクリを優しく撫ぜられる。
    執拗な愛撫によって、身体に蓄積された快感は出口を探して暴れている。
    そして乳首に歯を立てて噛まれ、同時にクリを捻られて、あっけなくイッた。

    「きゃ〜〜!」

    絶頂の余韻にいるわたしの耳に、衣摺れの音が聞こえてきた。
    亜里沙がセーラー服を脱いでいる。透き通るような白い肌、
    均整の取れた肢体、わたしは見惚れていた。
    でも上半身から下半身に目を移したとき、目が釘付けになった。
    亜里沙の股間に赤黒くそそり立つ物が‥‥

    「あっ、そ、それは‥‥オチ○チ○?」
    「ふふ、まさか。さっき言ったよね。自分の血液を自由に動かせるって。
    クリに集中させるの。あなたもできるようになるわ。
    これであなたを貫いて、足腰立たなくなるまで犯し抜いてあげる!」

    そう言ったと思ったら、いきなり入ってきた。
    さっきイッたばかりのわたしのアソコは、すんなり受け入れた。
    しかしやがて鈍い痛みがやってきた。

    「痛い、痛い‥‥。」
    「大丈夫よ。そのうち良くなるから。」

    そう言って彼女は、入れたままキスをしてきた。
    彼女の舌によって、わたしの身体は溶かされていった。
    そして彼女はゆっくりと動き出した。
    クチュ‥‥クチュ‥‥といやらしい音がするなか、
    わたしは声を上げさせられていた。

    「あん‥‥あん‥‥」

    やかて彼女は、徐々に早く激しく腰を打ちつけてくる。

    「あっ‥あっ‥あっ‥あっ‥」

    彼女を見ると、気持ちいいのか眉を八の字にして苦悶の表情を浮かべている。
    その顔を見て、わたしは彼女がたまらなく愛おしく思えた。

    「あっ‥‥キ‥キス‥‥キスして‥‥」

    彼女は腰を止めることなく、くちびるを寄せてきた。
    そのくちびるが触れた時、わたしは彼女の頭の後ろに手を回して
    自分から舌を差し入れ、貪るようにキスをした。
    そして彼女を迎えるように、何度も腰を突き上げた。
    彼女は口を外して声を上げた。わたしも競い合うように声を上げていた。
    ふたりを大きな波が襲い、同時に達した。
    亜里沙がわたしの上に倒れこんでくる。わたしはぎゅっと抱きしめた。
    荒い息をしてる亜里沙がわたしから退こうとしたが、
    わたしは離さなかった。そして情熱的にキスをした。

    「ねぇ‥‥もっと!」

    そのまま、私たちは一晩中愛し合った。
    空が白む頃、急激な空腹感がして

    「ねぇ亜里沙、わたし、お腹空いた!」
    「じゃあ、狩にいこうか?」
    「うん‥‥‥‥美貴かな?」

    完結




完結!
引用返信/返信

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