ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■20370 / 親記事)  生徒売買
□投稿者/ 優美 一般♪(1回)-(2007/12/14(Fri) 00:01:59)


    セーターを羽織るだけでは肌寒く感じる季節に、転校生である彼女は入学してきた

    彼女が入学してきたこの高校は、地元でも有名な女子高だった。
    「入れば卒業後は安泰」
    「誰からも羨まれる高校」
    「選ばれた者しか入れない高校」


    主に、こう言われる所以の根拠は、

    「卒業後は安泰→入学するすべての生徒の親が企業を起こしていて、お金持ちであり、入学中に数々のコネが生徒同士の付き合いによって生まれる」

    「誰からも羨まれる高校→制服着用及び生徒手帳等の生徒と判断できるものを所持していれば、補導、軽犯罪、その他施設の優待等が受けられる」


    「選ばれた者しか入れない高校→学園に多大な寄付を与えた者、及び学園において何かしら利益をもたらした者や利益がある者」


    このような「お金」が理由となってこの高校はある意味金持ちの間で入学させることにステータスを生み出している。

    しかし今回入学してきた彼女は、この金持ち高校からはかけ離れた一般人。
    高校も彼女を入学させても利益などは出ない。

    なのに何故彼女が入学できたのか。
    答えは

    「学園長に気に入られたから」
    ただそれだけ。

    気に入られたといっても、ハゲかけた脂くさいオヤジにじゃない。
    たった25歳の若く綺麗な女性に気に入られたのだ。




    《入学一ヶ月前》


    『お願いします、私たちはもうこの子の面倒を見ることはできないんです』

    母親が疲れきった顔で涙ながらに学長に訴えた。
    父親はそんな妻を慰めるように抱きかかえて学長にすがる様な目で懇願した。

    そんな2人を冷めた目で見つめる彼女  

    『棗(なつめ)!お前の粗暴な態度のせいで母さんをこんなに苦しめていることが分からないのか!お前からもここに入学出来るようにその腐った頭を下げろ!』


    もう我慢できないというような目つきで父親が棗に掴み掛った。

    『あーーー!っと、暴力は止めましょうよお父様。棗さんの大事な体に傷つけちゃいけませんから♪』

    場にそぐわない明るい声で学長は父親を制した。
    納得いかないような顔で父親は棗から手を離し、学長に体を向けなおした。

    『そ・・・それでは、この子をこの高校に入学させてもらえるのでしょうか?』

    神妙な顔で俯き、母親と手を握り合う2人。
    学長はにっこりと笑みを浮かべ、2人が座るソファに手をついた。

    『こちらの条件を親御さん方が受け入れてくれるのなら、私はあなた方の娘さんを喜んで受け入れたいと思っております。』

    そう言うと、学長は一枚の書類を2人の前に差し出した。


    学長の言葉に2人はパッと顔を上げたが、書類に目を通していく内に、その顔は恐怖かつ不安の目になっていった。




    〔私立聖蘭女子高校規約〕



    1:学長に権利を委ねた以上、生徒の権利は全て学長に与えられる

    2:在学中はいかなる理由があっても生徒に接触することは禁ず
    但し、一番近い身内に不幸があった場合はこれを許可する

    3:在学中は生徒の親権を学長に委ねる

    4:生活費、その他生徒の必要な経費は学園側が負担する

    5:入学時に必要な経費は全て学園が負担する

    6:学長が生徒に何をしたとしても、これを口外、及び非難等しないこと

    7:生徒の体は自由に扱って構わないこと




    書類を読み終わり、父親と母親は絶句した。

    『こ・・こんな事を了解しろと言うんですか・・・』

    父親は青ざめ、母親は頼みの綱を無くしたショックで泣き叫んだ。

    『嫌なら別にいいんですよ?この高校には入学したくても出来ない子達が沢山いらっしゃいますからね。』


    ぐっ・・と怒りをこらえ、父親は窓の外を見つめている棗に声をかけた。

    『お前のことだ・・・俺たちが決めることじゃない・・』

    そう言うと、棗に書類を手渡した。


    「・・・・で?こんくらいで何もかもタダで入学できるんだからあたしは別に構わないよ。むしろアンタ達が助かるでしょ?厄介払いも出来るし金もかからない」

    冷え切った笑顔でそう言う棗に、両親はがっくりとうなだれた。

    『・・・・・俺たちは、少なくともお前を愛している。だからこそ、こんな人身売買みたいな真似・・・・』

    「もういいから。」

    父親の言葉をさえぎって棗は背をむけた。



    両親は諦めたように書類にサインをし、席を立った。

    『棗を・・・よろしくお願いします・・・・』

    泣き崩れている母親を抱えて言った、父親の最後の言葉だった。


    扉が閉まるの確認して、学長は棗に向き直る。

    『よろしくね、浅川 棗さん』


    こうして、棗は入学と引き換えに自分を売った。




引用返信/返信

▽[全レス24件(ResNo.20-24 表示)]
■20398 / ResNo.20)  NO TITLE
□投稿者/ まな 一般♪(1回)-(2007/12/15(Sat) 03:13:03)
    楽しいです´∨`*
    すっごく続きが気になります!

    (携帯)
引用返信/返信
■20399 / ResNo.21)  生徒売買19
□投稿者/ 優実 一般♪(5回)-(2007/12/15(Sat) 03:58:40)
    2007/12/15(Sat) 10:26:43 編集(投稿者)

    夏輝は走った
    あの女に会えば全てが分かりそうな気がしたから。

    『棗をどうしたの!!』

    夏輝は勢いよく理事長室の扉を開けた。
    そこには、学長と変わらないくらいの若い理事長がいた。
    学長と肌を合わせながら・・・。


    その光景に一瞬ひるむが、視線を床に落として話を進めた。

    『取り込み中でわるいけど・・、話があるの。』

    夏輝の言葉に理事長は何かに勘ずいたようだ。

    『もしかしてまた何かした?』
    理事長は自分の膝で股を擦り付ける学長に呆れたように尋ねた。

    『ごめんなさい、けど、経営の為にした事なのよ?』

    甘えるように学長が理事長に上目使いで許しを請う。

    『そう、でも夏輝が大事に思う子なんでしょ?』

    ちらりと夏輝に目をやると、夏樹は理事長を睨む。

    『そんなに怖い顔しないでよ。棗ちゃんにあなたがあたしの娘だなんてバラされたくないでしょ?』
    その言葉に夏樹が言葉を荒げる

    『誰があんたの娘よ!あたしを置いていきなり戻ってきたらこんな学校作ってるなんて!あんたなんか親じゃない!』


    聞き分け無い子をあやす様に理事長は話しかける。

    『落ち着きなさい?私が這い上がれたからあなたは今の生活ができるのよ?
    それに、あなたの大好きな棗ちゃんも最低な親から助け出せたわ』


    ねえ?と理事長は学長にキスをする。

    『あんたがしてる事は人身売買と同じことよ!棗を助け出してなんていない!ただあの子を好きにしたいだけじゃない!』


    『黙りなさい!』

    理事長が夏樹を一喝する。
    夏輝の言葉が詰まりうなだれる。

    『とにかく、棗ちゃんにはもう危害を加えることはないだろうから安心しなさい。せいぜいばれない様に特別入学生のふりでもしてなさい』


    どうする事もできない自分の非力さで、夏輝は力なく理事長室を出て行った。




    『あの子にパートナー作らせてあげないの?』

    学長が理事長に話しかける。

    『余計な足かせつけてもあの子の将来が心配だからね』

    『浅川棗がそんなに気になる?』

    クスクスと学長が笑う。

    『浅川棗の素性を知ったら夏輝が可哀想でしょ・・。』

    『そんなに心配してるのに歪んだ性格のせいで夏輝ちゃんに嫌われてるのね♪』


    『・・・うるさい♪あなた名前だけの学長なんだからクビにしちゃうわよ♪』

    そういうと、理事長は学長の頬を軽くつねる。


    『痛い痛い♪雑用係と憎まれ役がいなくなったら困るでしょ?』



    『あなたには感謝してるわ』


    2人は呆れたように笑った。

引用返信/返信
■20400 / ResNo.22)  NO TITLE
□投稿者/ 愛 一般♪(1回)-(2007/12/15(Sat) 11:50:26)
    めっちゃ面白いです!!
    更新も早くて嬉しいです☆

    (携帯)
引用返信/返信
■20409 / ResNo.23)  まなさんへ
□投稿者/ 優美 一般♪(16回)-(2007/12/15(Sat) 23:45:16)
    感想ありがとうございます(・∀・)☆
    夜中に更新する事が多いと思うんで、次の日の夜にでも見てもらえると嬉しいです♪頑張ります★

    (携帯)
引用返信/返信
■20410 / ResNo.24)  愛さんへ
□投稿者/ 優美 一般♪(17回)-(2007/12/15(Sat) 23:48:31)
    感想ありがとうございますヽ(´ー`)ノ★
    めちゃ面白いとか言われるとやる気出ます♪

    パソコンなら早いんですけど携帯だと指が痛くなっちゃうんで更新はバラバラになると思いますが、暇な時にでも見てくれると嬉しいです☆

    (携帯)
引用返信/返信

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■19815 / 親記事)  二度目の恋
□投稿者/ はる 一般♪(1回)-(2007/08/21(Tue) 00:18:14)
    2007/08/21(Tue) 00:57:39 編集(投稿者)

    はじめて書くのでへたくそですがよろしくお願いします。

    性同一性障害のお話なので男性的な表現があるかもしれません。すみません。


    実話がもとです。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス24件(ResNo.20-24 表示)]
■19857 / ResNo.20)  S
□投稿者/ はる 一般♪(21回)-(2007/08/22(Wed) 17:06:24)

    食事も終わってのんびりした後ぼくらは夜のトライブに出かけた。
    音楽はサキが好きで僕も好きになった歌手のものをかけた。


    ハル「明日仕事って何時?」

    サキ「うん。8時くらいにでれば間に合うからゆっくりだよ!だから泊まってって。」

    ハル「8時か、うちもそんくらいだ。じゃあ泊まらせてね!」

    はなしている間ぼくは隣のサキを見ることが出来なかった。
    これは夢なんじゃないか、見たら消えて無くなってしまうんじゃないかって思った。


    ハル「サキ、手」

    サキ「んっ?」

    ハル「つなごうよ…左手寂しい。」

    サキ「相変わらずだね、寂しがりなの。」

    ハル「うるせー。」


    サキの手は少し冷たかったけどぼくの手の暖かさですくにわからなくなった。

    (携帯)
引用返信/返信
■19858 / ResNo.21)  21
□投稿者/ はる 一般♪(22回)-(2007/08/22(Wed) 17:34:39)

    海に着いた。
    砂浜まで行くと風が肌寒くて僕はサキを後ろから抱きしめた。

    サキ「…何か今のドキッとした。」

    ハル「だって寒いじゃん。こーすれば暖かい!」

    サキ「ハルってさ、声も見た目もだいぶ変わったのに子供っぽいとこ変わらないよねー(笑)」

    ハル「どーいう意味だよ?」

    サキ「ガキだね(笑)」

    ハル「ひどいよー」

    サキ「はははっ(笑)」


    サキはすごく楽しそうで、ぼくは幸せいっぱいな気持ちになった。


    ハル「…サキ。」

    サキ「んっ?」

    振り向いたサキにキスをした。そして、こう言った。

    ハル「うちさ、マジ大好きだから。愛してっから。一生一緒にいて。」

    サキ「…うん。早いね、つき合って二日でプロポーズだね(笑)
    ハルが好きってはっきり言ってくれたのはじめてだよ。」


    海の風はかなり冷たかったけどぼくらは暖かくてたまらなかった。

    ハル「帰ろう!」

    サキ「そだね。」

    (携帯)
引用返信/返信
■19860 / ResNo.22)  22
□投稿者/ はる 一般♪(23回)-(2007/08/22(Wed) 19:02:23)
    家についたのは日が変わったくらいで結構ながい時間たっていた。
    サキは助手席で寝ていてその寝顔は昔のまんまだった。

    ハル「サキちゃんついたよー。」

    サキ「ごめん寝ちゃった。」

    ハル「いいよー寝顔みれたから♪」

    サキ「…最悪ー。」

    そういって少し赤くなっていた。
    部屋に入りテレビを見てしばらくゆっくりしていたら、

    サキ「お風呂はいろっか。」

    ハル「うんー。サキ、先にはいってきな!」

    サキ「…一緒にはいろ。あっ、恥ずかしいとかなしだから!」

    ハル「えぇっ!?まじで?」

    サキ「はやく、先はいるからきてよ。」

    そーいってサキはいってしまった。
    参ったなぁー…。

    (携帯)
引用返信/返信
■19861 / ResNo.23)  23
□投稿者/ はる 一般♪(24回)-(2007/08/22(Wed) 20:16:49)
    服を脱いで中に入った。
    サキはシャワーにあたっていて、アロマキャンドルの薄明かりのなかに浮かぶ姿はすごく綺麗だった。

    一瞬目があったが僕はそらしてしまった。

    サキ「なんでそらすのー。」

    ハル「綺麗すぎてみれないよ。」
    サキ「いいから、おいでよ。」

    そぅ言ってぼくを浴室にひきいれた。
    僕は後ろからサキを抱き寄せた。

    サキ「後ろから好きだね。」

    ハル「恥ずかしいんだよ。サキが綺麗すぎて…」

    サキ「…ハル、あたしシタいよ。」

    そう言って振り向くとキスをしてきた。
    キスはすぐ熱いものに変わった。
    ぼくが舌を絡ませだすこサキは必死においかけてきてくれた。ぼくは胸を愛撫し、サキは必死に声を押さえていた。

    ハル「声、我慢しないで…」

    サキ「…んっ、恥ずかしい…あっ…」

    サキはぼくの顔を上げてキスをしてきた。ぼく手は下へ下がってサキのクリに振れだした。


    サキ「…あっあっ…そこ…やだ…」

    ハル「…嫌?やめる?」

    サキ「…やめないでっ…」

    ハル「うん。…もぉ欲しい?」

    サキ「…んっ…欲しっ…」

    ハル「わかった。」

    ぼくは指を入り口まで進めた。

    (携帯)
引用返信/返信
■19862 / ResNo.24)  初めまして
□投稿者/ 鷹司悠悧 大御所(323回)-(2007/08/23(Thu) 01:45:36)
    23のほうが開けないのでこちらから…

    初めまして。鷹司悠悧と言います。
    素晴らしいハイペースで書いていらっしゃいますね^^

    読みやすくて続きが楽しみです。
    応援しています。
    頑張って下さいね。
引用返信/返信

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■10607 / 親記事)  君≧私
□投稿者/ やよい 一般♪(1回)-(2005/06/30(Thu) 13:03:28)
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=yayoikato
    2005/07/03(Sun) 00:28:38 編集(投稿者)
    2005/07/03(Sun) 00:27:20 編集(投稿者)

    春が訪れるたびに思い出す。

    あの日あなたの手を振り払ったのは私だった。   
                あれから、4年たった。                         今あなたは何してるの?

    (携帯)                                 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 HPつくりました!!
引用返信/返信

▽[全レス23件(ResNo.19-23 表示)]
■10679 / ResNo.19)  20
□投稿者/ やよい 一般♪(19回)-(2005/07/04(Mon) 13:38:34)
    昼すぎ目覚めた。                アレ?あきがいない。              探してみた、「フフフ」              ベットから落ちてる。              また新たに発見した。              寝相が悪いんだあきは。             布団をかけると『んっ』             腕を私のくびにのばした。            『みわ‥こっちおいで』             言われるがままキスをした。                       今この瞬間は私たち2人のもの。                     ほかにはなにも求めない求めるものはおたがいだけ。            『眠い…しかもくびとか体が痛い。』                   「当たり前よ、ねぞうわるいんだから」                  だからベットがやけに広いサイズなんだと思った。             『ベットにいこ』                抱っこされた。                 アタシの赤くなりすぎた顔。            『ふっ、こんだけ可愛いコが毎朝いるなら低血圧なおりそうだな。』                 さらに赤みをます。               抱き締めあった。                もぅねてるし。                 幸せって恐い不幸よりも。

    (携帯)
引用返信/返信
■10700 / ResNo.20)  君≧私
□投稿者/ やよい 一般♪(21回)-(2005/07/05(Tue) 19:56:17)
    「そろそろ帰るわ」               『んっ。あっ腹減ってない?』                      「確かに。」                  もぅ3時過ぎお腹が減ってきた。                     『うちでくってきなよ。』            「食材あるの?」                あっ!って顔をした。              『帰る…?』                  んーと考えた。                 「明日、日曜だからうちにこない?ここよりは食べるものあるわよ。」                「すぐ支度する。」               支度をすませうちにむかう。やばい!                   「20分…15分たったらあのマンションの4階の一番奥にきて」                   やばいやばい。                 『わかった。』                 鍵を渡し何事もないように家にむかった。                 なかにはいった。                散らかった部屋を片付けなきゃ。                     リビングにつくと『汚くないじゃん。』                  あーもぅ!                   「言ったでしょ?覚えてないの?」                    『待てとか待たないとか?先生あれ誰に言ってたの?』                       この野郎と思い。後ろから抱き締められている手を振りほどいた。                  やばい寝室にはあれが…。あなたの拡大コピーの写真が貼ってある。                 まずいどうしよう。

    (携帯)
引用返信/返信
■10735 / ResNo.21)  21
□投稿者/ やよい 一般♪(22回)-(2005/07/07(Thu) 00:59:32)
    「あっお風呂入れば?」             『入るなら2人で。』              よしっ後からはいるって先に入っててもらえば。              「わかったタオルとかもってくるから先入ってて。」             『んわかった』                 するとバスルームにむかった。            私は寝室にむかい例のものを隠して、バスルームにむかった。                      『早くおいで』                 浴槽に入った。                 本当に緊張する。                ただ単にお風呂だからじゃない。                     こうゆう魅力なんだと思った。                      『好きだよでもさ、毎晩あんなに見られたら恥ずかしいよ。』                    「あっ!……」                 恥ずかしすぎる。                『好きだよずっと。』              強くうしろから抱き締められた。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■10755 / ResNo.22)  ちょっとまて…
□投稿者/ いうるー。 一般♪(1回)-(2005/07/07(Thu) 20:10:51)
    初めましてこんばんば★これで終わりなんですか!?ちょっちびっくりですw(゚□゚;)w

    (携帯)
引用返信/返信
■21399 / ResNo.23)  Re[2]: 21
□投稿者/ 優心 一般♪(9回)-(2011/12/20(Tue) 00:36:03)
    や、やよいさんっ!この終わり方っw

    やられた…wって感じです!続編か次のお話が近いうちに
    読ませて頂けますように!
引用返信/返信

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■22245 / 親記事)  女社会1
□投稿者/ ユリコ 一般♪(1回)-(2017/12/07(Thu) 20:04:08)
    ある世界のお話。
    村が燃えている。戦いで住処も家族も失った少女、珠(たま)。
    追ってくる炎から逃げていた。
    川まで行くと橋があった。小さい時から、渡ってはいけないと言われていた。
    しかし、渡らなけば死ぬと考えた珠は、橋を急いで走った。
    突然、目の前にが真っ白になった。
    気がつくと武装した女性がいた。
    女性は珠をみると「貴様、何者だ!」
    と怒鳴った。
    珠は驚いて何も言えなくなってしまった。
    女性「何も言わないなら、殺すぞ!」
    珠は、震えた。
    その時「待ちなさい」
    黒の長髪、スラっと背が高く、ガッチリとした肩幅、リンとした瞳をした、青い着物を着た女性が現れた。
引用返信/返信

▽[全レス22件(ResNo.18-22 表示)]
■22270 / ResNo.18)  女社会18
□投稿者/ ユリコ 一般♪(22回)-(2018/02/17(Sat) 22:12:44)
    珠は、わかりながらも逃げられなかった。いや、逃げられなかった。
    珠「んっ…」
    スージーは、珠の唇にキスした。それは、長い長いキスだった。
    珠「ち、ちょっと…。私は、スージーのこと…。そんなふうには…。」
    スージー「無理よ!私は、もう限界!好きすぎて。」
    スージーは、首筋や耳に何度もキスをした。
    珠「な、んっ。嫌!」
    スージー「もう逃げないで。嫌とは言わせない」
    逃げる珠を捕まえると足を絡めて逃げられないようにした。再び、唇にキスをすると舌を絡めた。
    珠「うっうう」
    珠は舌を入れられて苦しそうだったが、次第に力が抜けていき、舌を動かし始めた。
    スージー「そうよ。上手ね。」
    ゆっくりと珠の胸に手を置いた。
    珠の服のボタンを外していった。ゆっくりと胸を揉むと、小さなツボミを掴んだ。掴んだまま、ゆらゆらと優しく激しく揺らしていった。
    珠「あ、え、ひゃあ」
    そのツボミを温かい何かが包みこんだ。スージーが舐めているのだった。次第に、じゅる、じゅるとヤラシイ音が部屋に響いた。
    珠「あ、あ、」
    スージー「気持ちいいの?、顔が真っ赤よ」
    しばらく、ツボミを舐め続け、スージーは手で珠の蜜壺の当たりを擦り始めた。

引用返信/返信
■22271 / ResNo.19)  女社会19
□投稿者/ ユリコ 一般♪(23回)-(2018/02/17(Sat) 22:14:22)
    珠「え、そんなところ…」
    スージー「そこを触らなきゃね。意味がないよね…。」
    珠のズボンをあっという間に脱がすと下着越しに蜜壺やその辺りを擦ったり、触ったりしてきた。強かったり、優しかったりを繰り返す。
    珠の顔がさらに赤くなり、すでに脱がされている上半身からは、うっすらと汗が出ていた。
    そして、抵抗する力を失っていた。 
    しかし、次の瞬間、珠は力強く抵抗した。スージーが下着を脱がそうとしたからだ。
    珠「や、やめて。絶対に嫌よ。」
    スージーは、下着を押さえる珠の手を無理矢理除けると、一気に下ろした。珠は、足をピタリと閉じた。
    スージー「足、開きなさい!」
    珠「嫌!」
    スージー「だめか…。」
    珠はスージーが諦めたのかと思ってホッとした。
    珠「スージー、もうやめて。」
    スージーは、壺を持ってくると、珠の色素の薄い茂みに液体を掛けた。
    珠「きゃ、何?」
    とろりとした液体が珠の蜜壺に流れていく。次第に足を開いていく珠。ちょっとした媚薬だったのだ。
    スージーは、思い切り珠の足を開いた。
    スージー「薬が効いてきたわ。中をよく見せてね。」
    珠の蜜壺の匂いをゆっくりと嗅いた。じっと中を見つめ、指を蜜壺に入れた。指をゆっくり動かしたり、速く動かしたり、時には動きを少しピタリと止めたりした。
    珠は、驚いたが遅かった。スージーが指を動かす度にもっともっと激しくして欲しいと思ってしまうのだった。
    珠「あ、あ、こんなの嫌なのに!カラダが勝手に動いちゃう。」
    スージー「さあ、もっと感じなさい。私がいっぱい愛してあげる。」
    スージーは、蜜壺に舌を入れて、ねっとりとじっくりと舐めた。溢れる液を全て飲んでしまうぐらいに。
    珠「んっ、ンッ、嫌!ああ!ああ!」
    珠は、あえぎ声、叫び声、涙声が混じったような大声を出して、腰を何度も動かし、果てた。
    スージーによって、イカされたのだ。
    スージーは珠を抱きしめた。そして、そのまま二人は眠りについた。
引用返信/返信
■22272 / ResNo.20)  女社会20
□投稿者/ ユリコ 一般♪(24回)-(2018/02/17(Sat) 22:15:45)
    翌朝、珠が目を覚ますとスージーが横にいて微笑んでいた。
    スージー「おはよう。昨日は、驚かせてしまったね。」
    珠は、昨日のことを思い出した。顔を真っ赤にして下を向いた。
    スージー「もう、君を離さないよ。恋人になってほしい。」
    珠は、断ったら、もうスージーのそばに要れない気がしたので、ただ一言、
    「分かった」と返事をした。
    それからスージーは、度々、珠のカラダを求めたり、ペアリングを買ったりした。
    外では手を繋いで歩いたり、人目に触れないところでキスをしたりした。
    しばらくすると、湯殿の仲間にも二人の仲が知れ渡るようになって、公式にカップルとして認知されるようになった。
    そのようになってから、さくらとチャーミーが二人に会いにくることはなくなった。
    そして、何年かの月日が経った。
引用返信/返信
■22273 / ResNo.21)  Re[1]: 女社会1
□投稿者/ 千晶 一般♪(1回)-(2018/02/21(Wed) 22:13:02)
    初めまして
    女性同士友達募集中です
    LINEしています
    女の子友達になりませんか?

    08092526072
引用返信/返信
■22275 / ResNo.22)  女社会21
□投稿者/ ユリコ 一般♪(25回)-(2018/02/22(Thu) 21:20:50)
    何年かの月日が経って、珠はスージーから湯殿を任され、長になっていた。そして、スージーと婚約した。湯殿の仲間たちから祝福された。
     一方、チャーミーはさくらから皇位をゆずられ、皇帝になった。このことをキッカケに夫婦でいる必要のなくなった、さくらと君は、話し合いの末、別れた。
     チャーミーのお妃及び皇后の候補に身分の高い家の娘が何人か選ばれた。その娘たちは結婚のために勉強したり、美を磨いたりした。湯殿にも来るようになった。珠は、その娘たちを見て、チャーミーのことを思い出すこともあったが、もう昔のことだと感じていた。
     最近の珠には、ある悩みがあった。外を一人で歩いていると、時々誰かに見られているような気がすることがあるということだ。気のせいだと思いたいし、スージーには心配をかけたくなかったので、誰にも言えていない。今日も買い物帰りにジッと見られている気がした。振り返ると感じていた視線が消えていた。珠は、不安だった。
     今日は、湯殿の夜番で外は雨が降っていた。雨が降っていたので、予約をしている女性しか来なかった。雨が激しくなりそうだったので、珠は部下の女性たちを全員帰らせた。珠は、長として最後まで仕事をしてから帰るつもりでいたが、嵐になってしまったので、湯殿に泊まることにした。スージーにも連絡をした。珠は書類を整理した。
     すると、窓から視線を感じた。最近感じるあの視線…。
     珠は恐怖のあまり、窓をドンドンと強く叩いた。すると、「きゃあ」という声が聞こえ、同時にガチャンという音がした。
     珠「今日こそ、とっちめてやるわ!」
    外に出て、声の主を捕まえた…。

引用返信/返信

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■13495 / 親記事)  落ちていく・・・1
□投稿者/ 麻琴 一般♪(3回)-(2005/10/22(Sat) 22:40:43)
    私。河野清美。29歳。小さいながらもIT会社を起業した実業家。

    肩書きはそう!社長である。

    社員は現在71名。

    折り入って話があると言われ、歳も近い秘書の橘啓子に連れてこられたお店はホテルのバーだった。

    それも個室系。居酒屋だけでなく、バーまでも個室系が流行っている様だ。

    『どうしたの?なにか困ったことでも?』

    チェリーブロッサムを一口喉に流し込んだところで聞いてみた。

    『遠回りな話が苦手なので単刀直入に言います』

    なんだか意気込んでいる。美人顔であるがゆえ、お高くとまっている様に思われる彼女だが、

    実際は・・・やはり少々ツンとした感じかも。

    Sタイプか?などとチラっと思ってしまった。

    『私もストレートに話してもらった方がいいわ。』

    彼女はポケットから鍵を出した。このホテルの鍵の様だ。
引用返信/返信

▽[全レス21件(ResNo.17-21 表示)]
■13572 / ResNo.17)  落ちていく・・・14
□投稿者/ 麻琴 一般♪(27回)-(2005/10/26(Wed) 09:39:49)
    クリの手を離してーーーーッ。

    クリから手を離してーーーーッ。

    私は体をよじった。

    でも、彼女は両足を割って体をすべり込ませ、

    私の股間に顔をうずめた。

    イッたばかりでピクピクしているクリを口に含んだのだ。

    そして舌の先でツンツンし始めた。

    もうダメ。本当にダメ。クリが感じ過ぎてる。

    思わず

    『お願い。今はクリを責めないで。お願い。お願い。お願いします。ハァハァハァ』

    かすれた声で喘ぐ様に言ってしまった。

    一瞬彼女がニンマリした様に思えた。

    『イクの早いわよ。

     まだまだこれからなのに。

     でも、最高ね。感じる時の表情、かすれた声、愛液もおいしい。

     私好みよ。

     彼の前でもこんな色っぽい清美になるの?

     妬けるわね。毎日こんな清美が見れるなんて』

    こんなイキかたをしたのは初めでだ。

    こんなにもアソコや体や脳までも熱くなたのは始めてだ。

    全力疾走した様に息が切れている。


    そして時々体がピクピクする。

    小さな痙攣。
引用返信/返信
■13573 / ResNo.18)  落ちていく・・・15
□投稿者/ 麻琴 一般♪(28回)-(2005/10/26(Wed) 09:40:37)
    『体は正直ね。痙攣してる。

     今度はクリじゃなく・・・』

    と言いながら彼女の指は、溢れ過ぎている愛液の中を泳ぐ様に蜜穴に入りこんで行った。

    彼女の指を飲み込んだ蜜穴までもなんだかヒクヒクしている。

    『今日は観音様を連れて来てるから、あとでゆっくりね。』

    といいながら彼女は自分の股間を私の股間にくっつけてきた。

    そして何かが蜜穴に挿入された。

    え?

    彼女は女でしょ・・・なぜ?

    ふと見ると、彼女の腰には黒いベルトが巻かれており、

    黒く光った棒が股間から突き出ている。

    まるでおちんちんの様に。

    その黒く、太く、長い棒が私の蜜穴を出たり入ったりしている。

    角度が合うのか、私の感じるスポットに見事にはまってる。

    もう私の思考は完全に止まった。
引用返信/返信
■13574 / ResNo.19)  落ちていく・・・16
□投稿者/ 麻琴 一般♪(29回)-(2005/10/26(Wed) 09:41:26)
    彼女のなすがままだ。

    彼女の腰の動きに合わせて、自然と私も腰を動かしてしまう。

    浅く、深く、強く、優しく、蜜穴を弄ぶ。

    留まることなく溢れでる愛液、糸を引くほどにネットリ濃いジュースが流れでいるのが自分でもわかる。

    始めてだ・・・こんな経験。

    しかも脅されてレイプされているに近い状況だ。

    その上相手はオンナ。

    私の体は彼女で目覚めたのかもしれない。

    触れ合う肌、

    絡み合う舌、

    滑らかな指使い、

    耳元で囁かれる少し乱暴でいやらしい言葉。

    全てが私を虜にした。

    (橘さん!もっと私を抱いて。もっと犯して。もっと。もっと。)

    声にならない声が頭の中でグルグル回る。
引用返信/返信
■13575 / ResNo.20)  落ちていく・・・17
□投稿者/ 麻琴 一般♪(31回)-(2005/10/26(Wed) 09:42:22)
    フッと時計を見た。

    午前2時。

    5時間近く彼女の腕の中で夢を見ていた様な気がする。

    何度イカサレタことか・・・

    彼女は私を腕枕し、ずっと私を見ている。

    『寝ないの?』聞いてみた。

    『寝たら時間がもったいないから』

    静かに彼女が答えた。

    私は彼女の女性遍歴(?)を聞いてみたくなった。

    『聞いてもいい?』

    『なに?』

    『今まで男性と付き合ったことは?』

    『あるわよ。一度だけだけど。でもセックスした男は一人じゃない。』

    『女性は?』

    ふっと笑って

    『気になるの?』

    『あ、いえ、そうじゃないけど、ただなんとなく』

    『なんとなく気になるの?』

    『え?あ・・・別に・・・』

    『清美は会社を離れると全然社長じゃないわね。

     会社でバリバリやってる姿と、愛液流して悶えてる姿と、どっちが本当なんだろ。』

    『どっちも私に決まってるでしょ。』

    『(笑)私の前では乱れていて欲しいけど。』
引用返信/返信
■13576 / ResNo.21)  落ちていく・・・18
□投稿者/ 麻琴 一般♪(32回)-(2005/10/26(Wed) 09:43:03)
    『さぁ、今夜は眠らせないわよ。』

    と言ってまた私の耳を軽く噛み、魔法の指が乳首に伸びた。

    『今夜はこのまま眠りましょ。

     感じすぎて体がおかしくなりそうだわ』

    『もっともっと感じて欲しいの。

     おかしくなるくらい。

     今夜しかないんだから』

    そうだ。

    私は社外秘の流出を脅しのエサにされ、無理矢理・・・

    無理矢理・・・え?本当に、無理矢理?

    少なくとも今は、違うんじゃ・・・

    でも、私は社長。

    彼女は従業員。

    こんな関係を続けるわけにはいかない。

    『私の女になる気になった?』

    彼女は水を飲みながら笑って言った。

    『社長と秘書がこんな関係、いいわけないわ』

    『会社を出れば関係ないでしょ。』

    と言うと同時に私の口をクチビルで塞いだ。

    まただ。

    ネットリした舌が私の舌に絡んでくる。

    私はこの女(ヒト)にはまってしまうのだろうか・・・

    もう何かを考えるのも面倒になり、身を任せるのであった。

    社長でもない

    従業員でもない

    ただの女になった。

    完全に彼女に落ちていく・・・わたし。

    (完)
完結!
引用返信/返信

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