ビアンエッセイ♪

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貴女の官能的なビアンエッセイやノベル
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■17902 / 親記事)  君が教えてくれるもの
□投稿者/ 槇 一般♪(1回)-(2007/02/13(Tue) 02:31:28)
    久しぶりに書いてみました。
    皆さんよろしくお願いします
引用返信/返信

▽[全レス33件(ResNo.29-33 表示)]
■19492 / ResNo.29)  君が教えてくれるもの 22
□投稿者/ 槇 一般♪(9回)-(2007/07/17(Tue) 03:01:33)
    久しぶりに、学校へ行った。
    用を済ませて、帰ろうとしていたらグランドが見渡せるベンチに成瀬がひとりで座っていた。グランドではサッカー部が練習をしていた。
    夕方のこの時間、少し気温が下がって過ごしやすくなっていた。練習の声を聞きながら本を読むのが好きだと昔、成瀬から聞いたことがあった。

    「成瀬」

    本に夢中になっていた成瀬は驚いたように顔を上げて、声の主が私だとわかると穏やかに笑った。
    いつから、成瀬はこんなに柔らかく笑えるようになったんだろう。

    「山本さん、久しぶりですね」

    あの夜から私たちは会ってなかった。私がずっと学校を休んでいたから…

    「うん、ずっと休んでたからね。色々やることあって。」
    「いい加減にしとかないとまた留年しますよって来た」
    「教務?なんで?」

    目の前の練習を見つめながら言った。

    「退学届をね…出してきた。」

    空が赤くなってきていた



    「大学…辞めるん…ですか?なんで…?」

    私はまっすぐに成瀬を見た。

    「私、強くなりたいのよ。あんたみたいに。いつのまにか追い抜かれちゃってんだもん」
    「全然、強くないですよ!!山本さんの方がずっと強い!私はいっつも助けられて…」
    「私は弱いくせにそれを認めたくなくて、強がってただけ。でも、あんたはほんとに強くなったよ」

    私は未だに自分の気持ちを伝えることさえ、できていないんだから…

    「辞めて、どうするんですか?」
    「うん、世界一周一人旅!全然知らない土地をひとりで旅してたら、頑固な私もさすがに強くなるでしょ。ああ、でも、頑固だから一周では足りないかもしれないな」
    「……」

    成瀬は何も言わず、俯いて聞いていた。

    「逃げようって思ってるんじゃないんだよ?私は自分を変えたいの。色んなものを見て、色んな人たちに会って、そこで生活して、いろんなことを感じて…。私は変わりたいの…。世界の果てまで行ったら、なにか見つけられるかもしれない…。それが何なのかはわからないけど…」
    「大学を…辞めてまで…しなきゃいけないことですか?休学にしたらいいじゃないですか…」

    そうかもしれない…
    私は人生を棒に振ろうとしているのかもしれない…

    「逃げ道を作っておきたくないの。ここにやることがあれば、それを理由に逃げて帰ってきてしまう…。一番辛い時、それでもどうしても一歩踏み出さなければいけないときに、進めなくなってしまう…。今までがそうだったから…」
    「どれくらい行くつもりなんです?もう帰ってこないつもりなんですか?」
    「わかんないな…。そんなこといってすぐ帰ってきちゃうかも知れないし、どっかの国でそのまま暮らすかもしれないし…。ひょっとしたら、どっかのスラム街とかで死んじゃったりしてね」

    自分の無計画さにはじめて気が付いて思わず笑ってしまった。
    でも成瀬は、全然笑わなかった。

    「今日会えてよかった。色んな事の整理ついたらすぐ行くつもりだったから、最後に顔見たいなって思ってた」
    「いつ出発ですか?見送り行きますよ」
    「教えない」
    「え…?」
    「絶対こなくていいから!」

    私は断固として言った。

    「……」
    「見送り来られると、行きたくなくなっちゃうから…自分で決めたことでもね…」
    「ねっ」と、成瀬の顔を覗き込んだ。

    「……行きたくなくなるなら……」
    「え?」

    顔をあげて、まっすぐに私を見据える

    「行きたくなくなるなら、行かなきゃいいじゃないですか!」


引用返信/返信
■19493 / ResNo.30)  君が教えてくれるもの 23
□投稿者/ 槇 一般♪(10回)-(2007/07/17(Tue) 03:05:22)
    驚いた…
    自分のことで成瀬の涙を見ることになるとは思ってなかったから…

    「なんで行っちゃうんですか!何で帰ってこないようなこと言うんですか!最後にってなんなんですか!もう二度と会えないみたいじゃないですか!!」

    泣きそうになる

    「行かないでくださいよ…山本さん…おらんようになったら…寂しいやないですか…」

    成瀬に見られないように顔を背けて涙を拭いた。最後に泣き顔なんか見せたくない。

    「な〜に!子供みたいなこと言ってんの!可愛い彼女いるくせに!しっかりしなさいよ!」

    軽く肩をパンチしてやった。

    「せやけど…」

    頭をグリグリとなでまわす

    「随分懐かれたもんだわ、ね?」
    「うっさい」

    鼻をすする成瀬を見ていると、愛しくなって、思わず言ってしまった

    「じゃあ、一緒に行く?世界の果てまで」
    「え?」
    「二人で行こうか…」

    意地っ張りな私に出来る精一杯の告白

    「世界の果てってどこですか?」
    「さあ〜?でもそこまで行ったら人生観変わるよ」
    「そうでしょうね…凄いんだろうな…色んなこと得られるんでしょうね…」

    成瀬の瞳はもうすっかり赤くなった空の、その向こうを見ていた。

    「でも、私は行けない。山本さんと行きたい気持ちはあるけど、私はまだまだここでやらなきゃいけないことがあります。だから…行けないです」

    きちんと私を見てそう言う成瀬が、不思議と嬉しかった。

    「そう、ちゃんとわかってんじゃん。それでいいの。」

    また、頭をグリグリ撫で回す

    「じゃあ、そろそろ行こうかな。準備あるし。」
    「山本さん」

    立ち上がった私はいきなり手をつかまれた。成瀬はつかんだ私の手を支えに立ち上がると、握手の形に握りなおして言った。

    「必ず帰ってきてください」
    「え?」
    「何十年後でも良いです。向こうで永住することになっても良いです。必ず一度は日本に帰ってきて、私と会ってください。私は日本でもっと強くなります。あなたに負けないように。変わった私をあなたに見てもらいたい。強くなったあなたにも会いたい。だから、世界の果てまで行って、何か見つけられたら、あなたが満足できたら、必ず帰ってきてください。待ってますから」

    強く、手を握られる

    「約束してください」

    独りになろうと意気込んでいた気持ちが一気に柔らかくなる

    「わかった。約束する」

    成瀬は嬉しそうに笑った。

    「いってらっしゃい」
    「行ってきます」

    そう言って、手を離し、帰り道を進んでいく。もう振り返らない。
    この道の先に、まだ見たことの無い自分がいる。
    そしてその先には、私を待っていてくれるあなたがいる。

    逃げないように、一歩を踏み出せるように、日本に帰る理由を全て消した。
    そうしなければいけないと思っていた。

    でも、違っていた
    日本に帰る理由を作ってくれた。逃げる場所ではなく、目的地として…
    待っている人がいる…
    それが、一歩を踏み出す力になる。
    そう教えてくれた…


    次に会う時は、どんなあなたが待っていてくれるのか…どんな自分になっているのか…
    だけどせめて…自分の気持ちを伝えられるだけの強さが欲しい…

    あなたの隣にどんな人がいようと…
    あなたが誰を愛していようと…
    私の気持ちに変わりはないと…
    そう言えるだけの強さがほしい…

    きっと伝えるから、強くなって帰ってくるから

    待っていて

    誰を愛してても良いから

    待っていて



    夜が近づく夕暮れの空を、忘れないように心に焼き付けて、目を閉じた。

完結!
引用返信/返信
■19494 / ResNo.31)  ありがとうございます
□投稿者/ 槇 一般♪(11回)-(2007/07/17(Tue) 03:07:26)
    ようやく、完結させることが出来ました。
    応援のコメントいただくと本当に力になります。
    ありがとうございました
引用返信/返信
■19498 / ResNo.32)  。P
□投稿者/ りさ 一般♪(2回)-(2007/07/18(Wed) 21:09:31)
    お疲れさまです☆


    小説読ませてもらいました。素敵なお話しですね。
    最後の方はハラハラしながら読んでました(笑)どっちとくっつくのかな??なんて(>ω<)

    ありがとですP

    (携帯)
引用返信/返信
■19780 / ResNo.33)  お疲れさまでした!今回も面白かったです!
□投稿者/ 七生 一般♪(1回)-(2007/08/17(Fri) 01:56:49)
    こんにちわ。

    久しぶりにこちらにお邪魔したら槇様の新しい小説が更新されていて嬉しくなりました!

    前の作品も読ませて頂いてます!
    今回も、どこか切なくて日常的な雰囲気の作風が大好きです。
    山本さんがとても素敵ですね、ちょっと憧れちゃいます…


    これからも楽しみにしています☆
    頑張ってくださいね!
    ありがとうございました!

    (携帯)
引用返信/返信

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■13196 / 親記事)  紅い月
□投稿者/ 雅 ちょと常連(68回)-(2005/10/06(Thu) 01:39:08)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    ある美しい女は

    夜空を見上げて ギターを奏でた

    星空は、静けさの中で

    その美しい調べに耳を傾け

    吹き抜ける風は、その旋律に合わせるように

    少し哀しげに音を奏でる


    女は、目を閉じていた

    その瞳から溢れる涙を隠すように・・・


    その日の月は

    紅く・・・妖しい・・。




    --------------------------


    「私たち、ほんとに、もう終わりなの?」


    「うん。もう終わりよ。」


    ベッドで、煙草を吸いながら冷ややかな目で、さらりと葉月は言った。


    いつも、そうなんだ・・。

    1年以上もったことなんて1度もない。

    月に1、2度会って、ホテルでHして・・。


    「もう十分でしょ?」

    葉月は、奈子に言った。


    「十分って何が十分なの?こんなに愛しているのに・・」


    せせら笑うように、葉月は答えた。


    「もう、十分に身体は満足したでしょ?って意味よ。」


    奈子は、怒ってベッドから起き上がり、服に着替えて


    「あんたって本当に最低な女ね!」


    そう言い捨てて、ホテルの部屋を出て行った。


    葉月は、そのままベッドで横たわったまま、天井にフーッと煙草の煙を

    はいた。


    一体、奈子は、私の何を愛してるというんだろう。

    私の何を分かっているつもりなんだろう・・。


    ただ肉欲だけでしか繋がっていなかったと言うのに・・。

    愛してるなんて

    そんな簡単に口に出すもんじゃないよ・・

    だって、私は

    そんな愛されるような女じゃないから。


    奈子・・

    あんたの同級生の、何てったっけな・・

    名前忘れたけどさ

    この前、抱いたよ。このホテルでさ。

    たまたま知り合ったら、奈子と同じ高校出身で同期だったとはね。フフフ。

    そんな女なんだよ。私って。



    (つづく)
引用返信/返信

▽[全レス33件(ResNo.29-33 表示)]
■13557 / ResNo.29)  雅さんへ
□投稿者/ なみ 一般♪(1回)-(2005/10/25(Tue) 22:44:07)
    読んでいて、すごくドキドキしました。
    この後、どんな展開になるのか楽しみです。
    頑張ってください。
引用返信/返信
■19407 / ResNo.30)   雅さんへ
□投稿者/ りお 一般♪(1回)-(2007/07/07(Sat) 02:23:18)
    すばらしいお話ですね 感激しちゃいました
引用返信/返信
■19428 / ResNo.31)  雅さんへ
□投稿者/ 沙耶 一般♪(1回)-(2007/07/08(Sun) 16:28:12)
    はじめまして。全部読ませていただきました。小説家みたいです!素敵なお話しで続きが気になりました。応援してます。頑張ってくださいね!☆

    (携帯)
引用返信/返信
■19521 / ResNo.32)  読んでくださった皆様へ
□投稿者/ 雅 一般♪(1回)-(2007/07/24(Tue) 06:43:40)
http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/
    「紅い月」が完結して1年以上・・・

    こちらのサーバートラブルで、本当は完結したお話が切れてしまったままになっていたようですね。

    今、こうやってまた感想をいただき、スレッドがあがった事、とても嬉しく思っています。

    続きは、HPの図書室にありますので、よろしければそちらをごらんください。

    http://id7.fm-p.jp/23/bianmiyabi/


    リオさん沙耶さん。
    感想ありがとうございました。





完結!
引用返信/返信
■21550 / ResNo.33)  NO TITLE
□投稿者/ たま 一般♪(1回)-(2012/05/22(Tue) 03:24:00)
    続きは〜(ToT)

    (携帯)
引用返信/返信

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■12815 / 親記事)  雨に似ている
□投稿者/ 秋 一般♪(7回)-(2005/09/12(Mon) 15:59:47)
    その日は、短い秋が過ぎて本格的な冬の風を感じるようになった頃。
    木枯らしが乾いて、季節の彩りをさらい。
    街も人も、白い吐息に包まれる、そんなある日。




    初めて泣いた日。

    初めて哭いた日。


    この日─

    私は18になった。




引用返信/返信

▽[全レス33件(ResNo.29-33 表示)]
■12901 / ResNo.29)  サトさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(32回)-(2005/09/14(Wed) 01:05:12)
    はじめまして。
    サトさんの心に何か残るものがあったなら、それはとても嬉しい事です。
    初めての感想という事で少しばかり照れますが、励みになりました。
    またこちらでお会いできた時には、目を止めて頂けたら幸いです。


    (携帯)
引用返信/返信
■12902 / ResNo.30)  hacoさんへ。
□投稿者/ 秋 一般♪(33回)-(2005/09/14(Wed) 01:10:28)
    人の死。現実は勿論、物語の中であっても、私も好きではありません。
    私は時々、人であったり出来事であったり、そういった身近なものが心に留まり、そしてそれを残したくなります。それがこの作品や以前の幸せの法則なのですが、中途半端にせず、しっかりと書き上げる為にも、躊躇いはありましたが彼女の死を欠く事が出来ませんでした。
    忘れる事も進む事も自分次第。思い出とするか後悔とするか大切な出会いだとするかも。あの場面ではなく、その後こそ、私が残しておきたかったものなのかもしれません。
    丁寧な感想をありがとうございました。


    (携帯)
引用返信/返信
■12966 / ResNo.31)  ヤバイ・・
□投稿者/ 凡オ 一般♪(1回)-(2005/09/18(Sun) 23:25:18)
    まだ2までしか読んでないけど

    今はもう、輪郭さえもぼやけて、鮮明さは欠けてしまった。
    けれど確かにここにある。
    この胸の奥底に。
    顔すら朧気でふやけてしまっているのに、なぜかあなたのあの笑い方だけははっきりと憶えているんです。

    ↑ここで既に涙が・・・。
    今の自分と重なりました。
    てか表現の仕方すごいいいと思います!
    これから読ませていただきます。
引用返信/返信
■13047 / ResNo.32)  お久しぶりです☆
□投稿者/ 幸 一般♪(1回)-(2005/09/23(Fri) 18:12:05)
    秋さん、久々にここを見にきたら、秋さんの話があってまたまた熟読してしまいました。
    やっぱ、全てがスキです。もうそこに、作中の人物がいる気がしてしまいます。

    元気にもなれるし、涙する事もある。

    やっぱ私、秋さんの作品大好きですよp(^^)q☆

    (携帯)
引用返信/返信
■21500 / ResNo.33)  皆に読んで欲しい
□投稿者/ 匿名希望 一般♪(42回)-(2012/04/26(Thu) 08:17:39)
    言葉ひとつひとつが、響いてくる。ものすごく大切にしたい、そんな小説ばかりです。是非、読んで欲しい。

    (携帯)
引用返信/返信

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■21714 / 親記事)  (削除)
□投稿者/ -(2013/01/17(Thu) 10:45:23)
    この記事は(投稿者)削除されました
引用返信/返信

▽[全レス32件(ResNo.28-32 表示)]
■21743 / ResNo.28)  お疲れ様でした。
□投稿者/ k 一般♪(1回)-(2013/02/23(Sat) 09:35:53)
    こうすると、本文を邪魔しなくて済むんですね。ずっとガラケーでしか見てなかったので…スミマセン(^^ゞ

    ここ最近の流れから、終わりが近いなぁと思っていましたが…。ついに完結ですね。お疲れ様でした。
    最後、短くまとまり過ぎた感がなくもない様な……要は終わって欲しくないだけなんですけどね(笑)。

    また次回作あるんでしょうか?楽しみにしてます( ̄▽ ̄)b

引用返信/返信
■21744 / ResNo.29)  Re[2]:kさんへ
□投稿者/ zoo ちょと常連(64回)-(2013/02/23(Sat) 10:01:14)
    ご期待に添えない雑なストーリーになってしまい、申し訳ありません!
    退屈な話だったと思います。
    でも、世界のどこかに、こんな恋をした人がいたんだと、少し想像してもらえたら・・・って思ったりします。
    本当は、これよりもう少し短い短編にするつもりでした。が、私の力不足で失敗しました(笑)。
    最後まで読んでくれて、ありがとうございます^^
引用返信/返信
■21745 / ResNo.30)  但竄テ|qヲ但竄タ敕ヱ、但竄テ|ヱィ但竄烙挈但竄テ|窶γ≒fテ|qウ但竄テ|qサテつ。
□投稿者/ k 一般♪(2回)-(2013/02/24(Sun) 06:30:16)
    但竄テ|qッ但竄テ|q「但竄テ|qオ但竄テ|ヱァ但竄テ|窶テつ、但竄烙悳但竄タチqエ但竄テ|ヱョテ遜テ窶白A竄烙恍A竄テ|≒fテ|qウ但竄テ|ν但竄テ|qォ但竄テ|窶榲つ催δ〓竄テ|ン]但竄テ|ヱッ但竄テ|窶γ≒fテ|qオ但竄テ|窶甲つ。但竄テ|qカ但竄テ|δ£A竄テ|窶テ窶僵テ窶剪A竄タ庵窶儕テつー但竄テ|窶γ≒fテ|qウ但竄テ|qァテ窶凖qァ但竄テ|窶梺A竄テ|ν但竄テ|qァ但竄テ|δ£A竄テ|qサ但竄テ|η鋳A竄テ|窶γつ…テ窶儿テ窶凭テ窶凩テ窶兒テ窶剪A竄テ(^^テつゞ

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引用返信/返信
■21746 / ResNo.31)  Re[3]: ヨ
□投稿者/ miya 一般♪(13回)-(2013/02/28(Thu) 19:19:34)
    完結まで、ありがとうございました<(_ _)>
    退屈だなんてとんでもないですよ。

    まさか、もしかして、実話(?)ですか?
    すてきな恋ほど切ないものはないですよね。

    また、次があるのなら、楽しみに待っています。
    脚色なしのありのままので・・

引用返信/返信
■21747 / ResNo.32)  感想
□投稿者/ スズ 一般♪(2回)-(2013/02/28(Thu) 20:32:52)
    完結おめでとうございます。
    なんだか切ないけど、とても良い話でした。
    もう終わっちゃうもっと読みたい!って思いながら読んでました。
    次回作があればまた読みたいです。
    お疲れ様でした☆


    (携帯)
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■16769 / 親記事)  ビターなこころ。
□投稿者/ 北原 一般♪(1回)-(2006/10/09(Mon) 04:30:35)

    大好きなんです。

    これを恋だと呼べるのかは、
    わからないけれど。


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▽[全レス32件(ResNo.28-32 表示)]
■18105 / ResNo.28)  change
□投稿者/ 北原 一般♪(1回)-(2007/02/23(Fri) 23:47:25)
    あなたのことが、

    好きで

    好きで

    大好きで、

    心の底から、
    “欲しい”

    と思う。


    ふたりでいることが、ごく当たり前になろうとしていた頃。
    “コイビト”という、新たな関係を築き始めた頃。

    『…好きだよ、しん。』

    少しだけ背の低いあなたが、キスを求めてきました。

    『しょーこさん…』


    あなたの口唇はいつも甘くて、
    その度に私は、泣きたくなるのです。


    『しんー、今日泊ってく?』

    『あ…明日、朝、バイトで…』

    『そうなんだ…。』

    『ごめんなさい、その、』『じゃあ来週は?』
    『え?』
    『忙しい?』
    『…や、大丈夫です、空いてます。』
    『ん、良かった。じゃあ、またね?』
    『はい…。』


    あなたのことが、

    好きで

    好きで

    大好きで、


    心の底から、
    “欲しい”

    と思う。



    だけど、それと同じくらい

    “怖い”

    と思う。

    あなたを手に入れてしまったら。

    あなたの中に入ってしまったら。

    私たちは

    何かが変わってしまうのでしょうか。



    (携帯)
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■18160 / ResNo.29)  北原さんへ
□投稿者/ ゆらら ちょと常連(84回)-(2007/02/26(Mon) 16:29:18)
    お題小説の「月にはうさぎがいるんだよ。@A」を読んで

    可愛いらしくて「きゅん」としました♪

    で、こちらの方にもお邪魔をしてみたら、また、色々と切なさときゅんきゅんに♪

    特におもちをつくウサギさんたちのはずがおそばの麺を打つウサギさんたちに

    彼女の中では自然に変換されているのが可愛くてツボにハマリましたぁ☆

    お題小説は感想を綴る所がないので、ここに書き込みしました☆あしからず☆
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■18165 / ResNo.30)  ゆららさんへ
□投稿者/ 北原 一般♪(5回)-(2007/02/26(Mon) 22:41:52)
    ゆららさん、感想ありがとうございました(*^_^*)

    お題の話は、ばーっと思いつくままに書いてしまったので、皆さんどう思われただろうかと実は内心ドキドキしてたんです。

    …よかったぁ(笑)

    いや〜ほんま嬉しいです(*^^*)思わずテンション上がってしまいました(笑)


    ありがとうございましたm(_ _)m
    北原

    (携帯)
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■19012 / ResNo.31)  NO TITLE
□投稿者/ 貴花 一般♪(1回)-(2007/05/12(Sat) 03:19:44)
    ビターなこころ大好きなのにもう続きは見れないんですかね( ´;д;)

    寂しくて寂しくてたまりません

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■20230 / ResNo.32)  NO TITLE
□投稿者/ あげ番 一般♪(1回)-(2007/10/24(Wed) 02:12:16)
    上げ上げ。

    (携帯)
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