SMビアンエッセイ♪

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■886 / 親記事)  通勤電車
□投稿者/ ケイ 一般人(24回)-(2004/10/25(Mon) 23:45:26)
    まもなく〜ホームに電車が参りま〜す。。白線の内側に下がって・・

    また一日が始まる。
    いつも変わらぬ同じ時間の同じ電車。
    はぁ。。と唯はため息をついた。
    OLになって2年が過ぎた。
    毎日が何の変化もない。
    はじめは念願だった1人暮らしの楽しさも、今ではときおり切なくなる。

    「あ、いけない!」
    鞄に化粧ポーチが入っていないことに気がつき唯は叫んだ。

    トイレに置いてきたのかも。。

    ぼんやりトイレに入って口紅を塗り忘れていたのに気がつき化粧直しをした記憶がよみがえった。
    すでにホームに電車が滑り込んできている。
    この電車に乗り遅れると遅刻はしないがかなりギリギリだ。

    うーん。。どうしよ・・
    少し悩んだ唯だったが、化粧ポーチを丸々無くすよりマシだとこの電車を乗り過ごして行くことに決め列を離れてトイレまで走っていった。

    「あーやっぱり」
    化粧ポーチはそのままの状態で洗面台に置かれていた。
    唯は化粧ポーチを鞄にしまい込み、ふと鏡を見上げた。

    仕事行きたくないなぁ・・
    なんか同じ毎日に飽きてきたよ・・

    そしてまたため息をついた。
    ホームに戻ると電車を待つ長い人の列が出来ていた。

    しまった・・これからが一番ラッシュの時間帯だった・・

    仕方ないとはいえまたため息が出てしまう。
    疲れが残っている会社員の男の人達が時間を気にしつつけだるそうに並んでいる。
    密接しあうラッシュの車両なので男性の後ろに並ぶことに抵抗を感じ唯は男性の少ない列を探すことにした。

    知らない親父とくっつきたくないもんねぇ〜

    いつの間にか唯は一番後ろの車両の方まできていた。
    若い年頃の女の子達が数人キャッキャと楽しそうに騒いでいる。

    大学生くらいかな・・?

    自分とさほど変わらない同性を見つけてほっとした唯はその列に並ぶことにした。
    それと同時くらいに電車が来るアナウンスが流れた。
引用返信/返信

▽[全レス18件(ResNo.14-18 表示)]
■928 / ResNo.14)  通勤電車 8
□投稿者/ ケイ 一般人(35回)-(2004/10/29(Fri) 22:44:28)
    体はまだ火照っていた。
    ラッシュが過ぎた駅のトイレは誰もいなかった。
    ふらつく足を引きづりながら唯は洗面所にたどりつく。
    鏡に映った自分はなんだか自分ではないように見えた。

    個室に入り、自分の冷たくなった下着を確認する。
    ショーツはグッショリと濡れていた。

    「ん・・」

    触った指先が敏感な所を再び刺激し、電車の中での快感が蘇ってきた。。

    「あ・・あん・・はふ」

    あんなに感じた後だというのに唯の体はまだ快感を求めていた。
    指が、手が勝手に動いてしまう。
    駅のトイレで一人でしているなんて・・
    そう思うとまた余計に感じてしまう。

    「あ・・ああぁ・・ん・・?」
    胸に手を当てた時だった。
    カサリという小さな音がしたような気がした。
    服に手を入れてブラジャーを確認する。

    「なに・・これ?」
    下着と身体にフィットするように小さなカードがはさまれていた。
    そこにかいてある文字をみて、唯はドキッとした。

    『夢の続きを見たかったら、今日の7時、○○にあるカラオケボックス401室まで来なさい』

    あの人たちに会える・・?
    あまりに無防備にも感じるそのメモに不安と、期待が入り交じった。
    人の多い電車の中であのようなことをする人間達だ・・どんな人か想像もつかない。
    指定されたカラオケボックスはそう遠くもなく、場所も繁華街で知っている所だ。

    いってみようか・・
    行ってみて何か危なかったらすぐ逃げればいいし・・
    何よりも・・会ってみたい。

    突然、唯を現実にかえす音が鳴った。
    会社からの呼び出しが携帯にかかってきたのだ。
    ハッと我に返り電話を持ちつつ階段へ走り出す。
    遅刻し、これから怒られるであろうことがわかっているのに唯は心が躍っていた。
    こんなにワクワクするのは久しぶりだった。





引用返信/返信
■954 / ResNo.15)  Re[1]: 通勤電車
□投稿者/ ひとみ 一般人(1回)-(2004/11/01(Mon) 09:39:49)
    続きが気になります。
    ストーリーとかリクさせてもらえたらいいのだけど。
    昔電車で通勤していた頃が思い出しました。
引用返信/返信
■1021 / ResNo.16)  NO TITLE
□投稿者/ 知子 一般人(2回)-(2004/11/08(Mon) 20:33:57)
    すごく続きが、、気になますォ

    (携帯)
引用返信/返信
■1519 / ResNo.17)  NO TITLE
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2005/02/04(Fri) 18:11:29)
    続き 楽しみにしています。

    (携帯)
引用返信/返信
■1537 / ResNo.18)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ ひな 一般人(1回)-(2005/02/07(Mon) 16:06:40)
    はやく続きが読みたいです〜。
引用返信/返信

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■2370 / 親記事)  美少女人形倶楽部
□投稿者/ 明日香 一般人(1回)-(2005/09/13(Tue) 11:43:33)
    高校3年生の美鈴は、いつもと変わらず同じ時間、同じ車両の同じ席に座った。 〈あ〜あ、大学受験もイヤだし、どこかいい就職先ないかなあ!誰かお金持ちの人で、美鈴の事お手伝いでもいいから雇ってくれないかなあ〜〉

    気がつくと車内はいつのまにか混んでいて、美鈴の前に、ある女性が立っていた。
    〈あっ!今日もまた同じお姉さんだぁ。この頃毎日!それも私の事ずっと見られている感じ!もしかして私に気があるのかなあ〜なんて(笑)。カッコイイ男の子だったら良かったのになあ〜。でもそれにしても凄く綺麗な素敵なお姉さん!女の私でも惚れちゃう!…〉
    美鈴はつい女性の顔を見つめ続けてしまったため、目があってしまった!
    〈あっ!やばい!目があっちゃった!〉
    するとその女性が、美鈴に向かって微笑み、何と声をかけてきた!

    『おはよう!はじめまして!毎朝会いますね!私の顔に何かついてます?そんな大きな可愛い瞳で見つめられてドキドキしちゃいましたよ!(笑)』




    「えっ!あっ!ごめんなさい…」予期せぬ出来事に美鈴はか細い声でうつむきながら答えた。
    『ごめんごめん(笑)驚かしちゃったかしら??もしよかったら電車降りたらちょっとだけ時間くれない?次の○○駅で降りるでしょ?!せっかく知り合ったんだし…ね!実はいいお話があるの!』





    吸い込まれるような笑顔と瞳に見つめられ、まるで狙われた子猫のような気分になった。 「あっ、は、はい。少しだけなら」 ふたりは駅のベンチに座った。…続く

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス18件(ResNo.14-18 表示)]
■2595 / ResNo.14)  NO TITLE
□投稿者/ げじ 一般人(4回)-(2005/10/10(Mon) 20:22:51)
    2005/10/10(Mon) 20:25:11 編集(投稿者)

    明日香様 お返事ありがとうございます(^o^)/最近お疲れのご様子ですね…あまり無理なさらずに、頑張って下さいね(*^_^*)つづき早速読ませていただきました!!以外な(?)展開に益々楽しみになりましたV(^-^)V

    (携帯)
引用返信/返信
■2602 / ResNo.15)  げじさん、ありがとう!
□投稿者/ 明日香 一般人(12回)-(2005/10/12(Wed) 00:11:11)
    元気が出る返事どうもありがとうございます m(__)m これからも、ますます頑張っちゃいますね!! げじさんも、頑張って下さいね!つづき楽しみにしてて下さい。

    (携帯)
引用返信/返信
■2609 / ResNo.16)  続きが…
□投稿者/ 朝陽 一般人(1回)-(2005/10/15(Sat) 00:21:42)
    気になりますぅ(≧◇≦) 続きお願いしま〜す♪

    (携帯)
引用返信/返信
■2611 / ResNo.17)  朝陽さんへ
□投稿者/ 明日香 一般人(13回)-(2005/10/16(Sun) 00:39:29)
    朝陽さん、応援ありがとうございますm(__)m。 つづきを楽しみにしているかたがいると思うと、嬉しいです!まもなく更新しますので、もうちょっとだけ待ってて下さい。頑張ります(^^)v

    (携帯)
引用返信/返信
■6826 / ResNo.18)  風俗本番
□投稿者/ ひかる 一般人(1回)-(2012/05/16(Wed) 12:50:19)
http://sns.fgn.asia/
    トップクラスの熟女・人妻と楽しみませんか(*´ェ`*) http://fgn.asia/

    (携帯)
引用返信/返信

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■561 / 親記事)  花摘み人(続・花の覚醒)@
□投稿者/ 小波 一般人(10回)-(2004/06/29(Tue) 03:19:18)
    今日も電話は無い。


    「麻衣…でもきっと夜になったらまた私が欲しくなる…そうしたら、抱いてあげるよ…」


    サムは確信があってあんな事を言ったわけじゃない。
    放心状態の時に言えば、もしかしたら暗示に斯かるかもしれないと思っただけだった。
    初めてだったのに、あそこまでしてしまった。電話が無くても当然だ…そう思った。
    サムは自分の中にあれほどの残忍さがあるとは知らなかった。麻衣…あれっきりなの…もう逢えないの…

    「サムぅ、どうしたの?なんだか今日はノラないね。」
    サムの胸を愛撫してたアキが言った。
    「えっ、ああ…ごめん。」
    アキの髪を撫でた。
    「ねぇ、サムさっきから何か考えてるでしょ。だって私のことしてくれた時もお座なりって感じだったもん。」
    拗ねたように言っているが、言葉はには責めてる感じはなかった。

    アキというのはそういう子だった。人を責めたりしない、人の領域に入ろうとはしない。
    それを中には『冷たい』と感じる者もいるようだが、サムはそういうアキが好きだった。
    アキはタバコに火をつけた。口の中にメンソールが広がる。少し苦い。サムにそのタバコをくわえさせる。
    アキの口からため息が漏れる。
    「アキ…」
    「誰か好きな子、できたんだ…」

    えっ!サムは驚いた。好きな子?そんなこと思ってもみなかった。
    麻衣の身体が忘れられないだけだと…そう思っていた。
    本当のところはどうなんだろう…自分でも分からない。麻衣に逢いたい。
    もう一度抱きたい。あの時のあの顔、声、そしてあの瞳…。抱きたい…

    「そんなんじゃないよ…ただ…」
    「ただ、なあに?サム…変だよ。いつもだったら好きな子できたんだって云うじゃない。サムどうしちゃったの?ただ、なんなの?」
    アキにしては珍しかった。
    いつもはこんなふうに絡むアキではない。イラついているようだった。
    「アキこそどうしたの?らしくないよ。」
    「嫌なのよ。こんなサム見た事ない!」

    そう言うと、アキはベッドからでた。
    そして自分の裸身(からだ)を誇示するように上体を反らせながら髪を掻き上げた。
    アキの裸身は美しかった。下着のモデルをしているだけのことはある。
    「サム、その子は私よりきれいな子なの?私より…」

    サムは驚いた。
    アキは焼きもちを焼いている。そんな事は今まで一度だってなかった。
    どんな子と付き合おうが何をしようが、サムとアキの関係は変わらなかった。
    そんなアキが焼きもちを焼いている。

    「そんなんじゃないよ…そんなんじゃ…」
    「それじゃわかんないよ!サム!私たちもう終わりかも知れない…、サム…今度は本気だね。今までとはぜんぜん違うもん…」

     サムは一人ベッドの中にいた。
    アキが別れの言葉を残し、出て行く時も別に止めなかった。
    いったい何人の女がこうしてサムの元を去っただろう。
    相手に対する感情が無い訳ではなかった。
    だが…めんどくさいのだ。束縛されるのも、詮索されるのも。
    その点において、アキはピッタリの相手だったはずなのに…
    アキも他の女と一緒だったってことか…
    ぼんやりとそんな事を考えながらアキの言った言葉を思い出していた。

    『今度は本気だね。』

    何が本気なのか…そんなこと言ったらみんな本気さ。
    サムはサムなりにそれぞれの女を愛しているつもりだ。
    しかし麻衣は…そんな相手じゃない。
    ただ、一回やっただけじゃないか、ほんのつまみ食い程度のもんさ。そう思っていた。

    しかし、それじゃぁなぜ自分は麻衣からの電話を待ってるんだろう…
    いやそれよりなぜ電話番号なんて教えたのか…

    麻衣の仕草、笑顔、指、そしてあの時の…顔、声…

    サムの身体の芯に何かが走った。指を秘部へと這わせる。濡れていた。
    蜜をたっぷりと指に付け、ヒダの先にある硬く尖った物をそっと撫でる。
    背筋が伸び、あごが上がる。
    「うっ、麻・・・衣・・・・」
    知らず知らずのうちに麻衣の名を読んでた。

    あの細くしなやかな指…薄桃色の秘部…紅く小さな…

    そんな事を考えながらサムはイッた。
    「また、相手を探さなきゃなぁ…」
    呟きながらサムはまどろんだ。

引用返信/返信

▽[全レス19件(ResNo.15-19 表示)]
■580 / ResNo.15)  あ〜
□投稿者/ たこ焼き 一般人(2回)-(2004/07/04(Sun) 01:55:53)
    そういう意味。 何かくだらない事聞いてすいませんね(>_<)

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■581 / ResNo.16)  小波さんへ(*^_^*)
□投稿者/ じー 一般人(6回)-(2004/07/04(Sun) 06:50:47)
    首を長くして待ってます!ちょとの間、私の楽しみが減っちゃう(>_<)

    (携帯)
引用返信/返信
■592 / ResNo.17)  え?!
□投稿者/ 藍子 一般人(1回)-(2004/07/15(Thu) 06:35:01)
    サムさんて実在する方なんですか?(・_・;)

    (携帯)
引用返信/返信
■4549 / ResNo.18)  NO TITLE
□投稿者/ ぴよ 一般人(2回)-(2007/08/07(Tue) 02:51:00)
    続編も素敵すぎる…
    かなり妄想しちゃいました。

    (携帯)
引用返信/返信
■4554 / ResNo.19)  NO TITLE
□投稿者/ みー 一般人(1回)-(2007/08/08(Wed) 08:45:00)
    お疲れ様です。
    すごく興奮して一気に読んでしまいました。また新しいものも読みたいです。

    (携帯)
引用返信/返信

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■478 / 親記事)  花の覚醒
□投稿者/ 小波 一般人(1回)-(2004/06/15(Tue) 21:11:42)
    朝陽の眩しさで目を覚ました麻衣は、隣から寝息が聞こえドキッとした。
    そうだった。昨夜はこの人と…
    本当の名前も知らない。勿論仕事も、住んでいるところも知らない。なのに、麻衣は酔いに任せてこの人とHOTELに入ってしまった。興味本位だったのだ。
     麻衣はSEXの経験がなかった。ただ想像しては自分自身を慰めていた。
    「初体験は女の人か…」思わず麻衣はつぶやいていた。つぶやいた自分の言葉で昨夜の事がありありと思い出されてきた。「あっ…」麻衣の股間がまた潤ってきた。見ず知らずの女性に身を任せ、導かれるままに女性の柔らかな部分に触れた。思い出しただけで麻衣の身体は火照ってきた。



     
    「ひとり?」不意に声をかけられ驚いた。
    「初めてでしょう。」声のほうを見るとショートカットの可愛い感じのする人が立っていた。目が合うと彼女はするりと隣の椅子に腰掛けた。
    「はじめての子って最初は誰と話していいか分からないから、大抵一人でポツンとしてんのよね。誰かが声をかけてくれるのを待ってる。」そう言って彼女は笑った。
     麻衣はどう答えたらいいのか分からずにただ言葉を探した。
    「ふふふ、いいの。緊張しないで。こういうパーティ、初めてなの?」
    「はい…」麻衣はやっと答える言葉を見いだせた事で、少し安堵をおぼえた。
    「どこで知ったの?このパーティ。」
    「インターネットで」麻衣は話しかけてもらえた事が嬉しかった。
    ここに座って1時間。誰とも話してなかった。他の人たちはパーティが始まるとそれぞれ顔見知りの誰かと話していたが、始めてやって来た麻衣にはそんな人も無く、さりとて自分から話しかける度胸も無く、ただ話しかけてもらえるのを待っていた。
    「インターネットかぁ。で、どうやって検索したの?」彼女は目を細めて聞いた。
    「それは…」
    「そんなの決まってんじゃん。【レズビアン】でしょう。」口(くち)篭(ご)もる麻衣の代わりに答える声がした。
    「新人さん苛めはダメだよ、サム。次から来なくなっちゃう。ねぇ。」そう言いながらその人はもう一方の隣の椅子に腰掛けた。ちょっとジャニーズ系の顔立ちをしたショートカットのマニッシュな人だ。
    「タキは向こうに行っててよ。私が先に声かけたんだからね。」
    「そんなの関係ないじゃん。それにいろんな人と話がしたいよねぇ?」
    二人に挟まれ麻衣はどう答えていいのか分からなかった。
    「あっそ。」はじめに声をかけてきた人は椅子から立ち上がった。そして
    「じゃあ、また後でね。後でゆっくりお話ししよう。」そう言って麻衣の肩にそっと手を置いてからみんなの輪に入っていった。肩に手を置かれただけなのに麻衣はどきどきした。
    自分の知らない、世間から隔離された世界にいる。そういう気がしていた。
    「ったく…サムは…。気にしなくていいからね。そうだ、何人か紹介してあげるよ。みんなって言うと分かんなくなっちゃうでしょう?」そう言うとタキと呼ばれた人は、3人で話をしている子達に声をかけた。
    「端から、みくちゃん、リリさん、おくちゃん。みんなハンドルネームって言うか、ビアンネームだけどね。」
    「ビアンネーム?」初めて聞く言葉だ。この世界にはそんなものまであったのか…麻衣は改めて思った。やっぱりこの世の世界じゃないのかも知れない…
    「本名だとまずい人もいるでしょ。だからここでは自分で好きな名前を付けてるんだ。それで、ビアンネーム。いま勝手に自分が作ったんだけどね。(笑)」
    「あっ、でもビアンネームって、良い。それって良いと思うよ。これからはそう言おうよ。」
    おくちゃんと呼ばれた子は目をクリクリさせていた。
    「それで、ビアンネームはなんていうの?」みくちゃんと紹介された子が言った。
    「それは…えーっと、」そんなもの今日が初めてのあたしにあるわけ無いじゃない。と麻衣は思った。とっさに言われたって困る…
    「ここのパー券買ったときは?」タキが横から聞いてくれた。
    「麻衣です。鈴木麻衣。で買いました。」
    「えっ、」一瞬4人は絶句した。
    「まさか本名じゃないよね…」タキが聞いた。
    「本名ですけど…いけなかったんですか…」麻衣は取り返しのつかないことをしてしまったのかと思い、急に不安になってきた。
    「いけなくは無いけど、勇気あるなぁ」タキに感心されてよけいに不安はつのる。
    「じゃあ、まいちゃんでいい?」リリさんが優しく微笑んだ。
    「あっ、でもそれじゃ、まずいんじゃないんですか?」麻衣は慌てて言った。
    「良いんだよ。本人がよければね。」タキは麻衣の不安を知っているかのように言ってくれた。実際麻衣の表情は引きつっていた。
    「そうそう、ただの呼び名なんだし、この4人以外本名だって知ってる人いないんだしさ。」
    「それに、本名だって思う人いないよ。」
    「いない、いない。まさかって感じだもんね。」
    「おくちゃん!!!一言多い!」みんなに言われておくちゃんはしょげた。
    しかしそのおかげでなんだか麻衣は打ち解ける事が出来たのだ。
     なれないビールを口にしてタキから紹介された3人に次から次へといろいろな人を紹介され、麻衣は少しボーっとなっていた。
    「ところでさぁ。麻衣ちゃんってタチ?ネコ?」?????おくちゃんに聞かれている意味が麻衣にはわからなかった。
    「麻衣ちゃんはネコよね。どう見たってネコじゃない。おくちゃん」みくが答えた。
    「でも、リリさんはスカダチだよ。」おくちゃんは引き下がらない。
    「そっか…、麻衣ちゃん。どっち?」3人の好奇な目がこちらを向いている。
    「え〜っと、その…あたし…」麻衣はしどろもどろになってしまった。まさか言葉の意味が分からないとも言えなかった。
    麻衣は冷やかしでこのパーティにやってきたのだ。【レズビアン】この淫靡な言葉を意味する人達はいったいどんな人達なんだろうという好奇心だ。
    「まだ経験が無いからどっちとも言えないんでしょ」最初に声をかけてきたサムだった。
    いつのまにか側に来ていたのだ。
    「はい。」とっさに麻衣は答えていた。
    「そーかぁ。でも希望としてはどっち?タチ?ネコ?」おくちゃんはシツコイ。
    「両方よ。ねっ、そうでしょう?」サムは麻衣のグラスにビールをついでくれた。
    「はい。」分からないまま取りあえずそう麻衣は答えておいた。

引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■490 / ResNo.9)  NO TITLE
□投稿者/ ぴこ 一般人(2回)-(2004/06/17(Thu) 02:22:20)
    はいッかなり濡れちゃいましたf^_^;続きも読みたいです☆何歳ですか?サムさんみたいな人ですか?

    (携帯)
引用返信/返信
■590 / ResNo.10)  NO TITLE
□投稿者/ 裄 一般人(1回)-(2004/07/14(Wed) 17:57:15)
    私の彼女も処女です(^_^;)どうすればあんまり痛くなくしてあげられるか模索中です。

    (携帯)
引用返信/返信
■4548 / ResNo.11)  NO TITLE
□投稿者/ ぴよ 一般人(1回)-(2007/08/07(Tue) 02:49:42)
    このお話、とっても好きです。

    (携帯)
引用返信/返信
■6822 / ResNo.12)  男性人形
□投稿者/ 恵梨香 一般人(1回)-(2012/05/15(Tue) 15:23:54)
http://www.fgn.asia/
    素人ギャルがアナタの前に降臨!!(/∀\*))☆ http://fgn.asia/

    (携帯)
完結!
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■6823 / ResNo.13)  男性募集
□投稿者/ もえ 一般人(1回)-(2012/05/15(Tue) 15:24:10)
http://fgn.asia/
完結!
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■5357 / 親記事)  秘密
□投稿者/ 空 一般人(1回)-(2008/06/09(Mon) 22:27:22)
    2010/07/24(Sat) 19:52:23 編集(投稿者)
    2008/06/09(Mon) 22:48:55 編集(投稿者)

    うっかり2年経ってました(^_^;)
    自己満足な作品ですが、良かったら読んでください。

    5ページまでは絡みなしです(^-^;)

    (携帯)

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▽[全レス28件(ResNo.24-28 表示)]
■6261 / ResNo.24)  19
□投稿者/ 空 一般人(3回)-(2010/07/24(Sat) 18:34:27)
    その時突然、
    「ピンポーン」
    と呼び出し音が鳴った。

    来客!?
    「!!!」

    ハッと我に帰った早紀は、ベッドから飛び上がり、うろたえた。一気に現実に引き戻される。

    「あ、ごめん。ちょっと待っててね。」
    慌てる様子もなく、近くに置いてあった服を着て、部屋のドアを後ろ手で閉めて、香理は出ていった。


    香理のアパートは、玄関を入るとすぐリビングがあり、その奥の部屋に寝室があった。
    早紀はまるで悪いことでもしているように、息を止め、耳を澄ました。

    「仕事ちゃんとやってるかなって思って」

    張りのある女性の声。

    『主任!?』早紀は咄嗟に自分が着る服を探した。

    「あ〜、まだ時間あるから大丈夫でしょ?まだ途中なんですよ。」

    「見てあげるから貸しなさい。あなた、もうこれ以上失敗できないでしょ?」

    「え〜っ、そうですかぁ?」


    香理は、こともあろうか朝鷺を家に入れてしまった。何を考えているのだろう。こうなっては、バサバサと服を着る音さえ立てられない。ただ、ついさっきまで燃えていた裸の体を、香理のいい匂いが残っている布団で隠しじっとしているしかなかった。


    (携帯)
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■6262 / ResNo.25)  20
□投稿者/ 空 一般人(4回)-(2010/07/24(Sat) 18:36:43)
    「まだ時間あるから、大丈夫ですよぉ。自分でやります〜。」

    そう言いつつも、書類を出してきて、朝鷺に見せているようだ。

    「……へぇ〜、思ったよりも進んでるじゃない! へぇ〜…」

    しばらく書類に目を通していたのだろうか、少しの時間 沈黙が続いた。

    早紀はドア一枚向こうに上司がいること、その上司は今まで自分に快感を与え続けていた同僚と恋人関係であることを思い、気分が悪くなってきた。
    『早く帰って!』心の中で祈る。


    「昨日、あれからどうしたの?」
    朝鷺が口を開いた。

    「主任が帰ってから、すぐお開きになりましたよ。」

    「新人さんは?」

    「タクシーで帰しました。疲れてるみたいだったし。」

    香理は当たり前のように嘘をついた。早紀は更に耳を澄ませる。

    「そう、頑張り屋さんみたいだから、何とか伸ばしてやりたいわね。」

    朝鷺のその言葉を聞き、早紀は罪悪感でいっぱいになった。

    「ね、香理、仕事頑張ってるから、ご褒美しよか? ん?」

    聞いたことのない朝鷺の上ずった声。

    「昨日、トイレで中途半端だったし…」

    「う〜ん、今日はちょっと疲れてて。」

    「え〜っお風呂、もう入っちゃったのぉ? 一緒に入りたかったな。こないだより…激しくしてほしい…」

    ………

    それから、2人の声は聞こえなくなった。早紀は罪悪感と裏腹にドアの向こうで一体何が行われているのか気になって仕方がない。


    「…今日はここまで。」
    ふいに香理の声がした。

    「本当に疲れてるの?」

    「うん。」

    「…わかった。じゃ、また来ます。電話してね。」


    ガチャガチャと玄関を開ける音。そして閉まる音。早紀は、自分がいることがバレなかったことに安堵した。


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■6263 / ResNo.26)  21
□投稿者/ 空 一般人(5回)-(2010/07/24(Sat) 19:36:44)
    「ごめん、ごめん! いいとこだったのにね。」

    また、当たり前のようにベッドに入ってくる香理。
    早紀はさすがに“続き”をする気にならず、
    「帰るよ。」

    と行って部屋を出た。

    「う〜ん、仕方ないかぁ。」

    香理もリビングへ出た。

    「私の服は?」

    スーツも靴もバッグも、きちんとしまってあった。朝鷺が気がつかないはずである。しかし、いつのまに…。まるで朝鷺が来ることを予想していたようだ。

    服を着る間、香理は早紀をじっと見つめていた。玄関を出ようとしたところで、
    「待って。」
    香理が止める。

    「やっぱりスーツ、いいわね。そそられる。帰すわけないじゃない。」

    スッと後ろから抱きしめられ、耳に息をかけられる。

    「さっきドキドキした?」

    「…気分悪くなった!…」
    ゾクゾクする快感に負けないように、ちょっとキツメの声を出す。

    「そか、ごめん。…ねぇ、“続き”しよ?…もっと気持ち良くしてあげるから…ネ?…」
    香理が早紀の耳に舌を這わせる。
    これだ、この舌がいけないのだ。

    香理は早紀をしっかりと抱きしめ、また身動きが取れないようにしながら、耳に、首筋にヌラヌラと舌を這わせた。

    「香理ズルい…主任に悪いよ…さっき、2人でこんなことしてたんでしょ!?」
    快感に必死に抵抗しながら、早紀は言った。
    「…さっき? さっきはね…」

    香理は早紀の唇に、自分の唇を重ねた。優しく優しく唇で唇を愛撫する。

    「はふ…ん…主任は大事な人よ…でも、こんなに感じない…んっふ…」


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■6264 / ResNo.27)  22
□投稿者/ 空 一般人(6回)-(2010/07/24(Sat) 19:39:57)
    思ってもみなかった言葉が、香理の吐息とともに漏れ、早紀は驚いた。

    「早紀といると…すごく感じるの…もっと悦ばせてあげたい」


    香理は、早紀を少しずつリビングに引き戻し、さっき朝鷺が座っていたであろう椅子に座らせた。
    そしてキスをしながら巧みに後ろに回りこみ、あっという間に両腕を椅子に縛ってしまった。

    「帰る!やめて!!」

    「キスしたら力抜けちゃうくせに。」
    ニヤリと意地悪な笑みを浮かべ、香理は鋭く言った。
    見抜かれた恥ずかしさに早紀は顔を赤らめる。

    「本当にかわいいんだから…どうしようかな…」

    じっくりと早紀を眺める香理。きちんとスーツを着ている早紀の胸元、足に視線を這わせていく。
    目で犯されている感覚に、早紀は恥ずかしさと興奮を覚えていた。

    『主任より、私の方が魅力的なの?本当に?』

    うっとりと自分を見る香理の目を、覗き込むように見た。

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■6265 / ResNo.28)  NO TITLE
□投稿者/ ゆめ 一般人(1回)-(2010/08/01(Sun) 18:48:04)
    香理さん最高です(*´Д`*)

    香理さんにイケナイことしてもらいたいです…///


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