SMビアンエッセイ♪

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可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
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■7806 / 親記事)  短編読切 されるがまま
□投稿者/ 桔梗 一般人(1回)-(2016/04/30(Sat) 19:05:20)
    2016/04/30(Sat) 19:34:08 編集(投稿者)

    駅から徒歩10分程の裏路地にたたずむバー。
    駅前のスクランブル交差点の喧騒が嘘の様に閑静な一角。
    ここのオーナー兼バーテンダーは一部の常連客なら知っている、FTM。
    知らない人は、男性としか思っていない。
    彼を目当てに来るビアンも少くはない。
    そんな彼女達に、あるサインがある。
    飲み物をオーダーする時、
    「赤いグラスで」
    と頼む。
    閉店間際のサイン。
    すると、赤いグラスに、氷の入ったミネラルウォーターが来る。
    OKのサイン。
    他のお客様に閉店を告げる。
    他のお客様が店を出ると鍵を締める。
    バーテンダーは、黙って店の2階へと上がる。
    黙って付いて行く彼女。
    バーテンダーは、ひとり掛けソファーに腰をおろす。
    彼女が店に来てから、一度も会話はない。
    彼女は、目の前に立ち、服を脱ぐ。
    下着姿になる。
    ソファーから立ち上がり、彼女に近づく。
    彼女の腰に手をまわし、抱き寄せる、きつく。
    すぐにキスされる。激しく。
    ショーツの後ろは、Tバックのように、食い込まされる。
    ブラの片方だけから、胸が露になる。

    そんな淫らな格好のまま、手を引かれて、
    とても大きな姿鏡の前に、立たされる。
    そして縛られて行く。
    彼女は、自分のそんな姿から目をそむけない。
    いや、そむけられない。
    しっかりと縛られて行く。
    ショーツは、膝の上辺りまで下げられている。
    濡れる。
    ももを伝わるほど。
    葦をピタッと閉じた格好で縛られているので、
    足をもし広げたら、
    床に垂れてしまうほど。

    下半身のロープだけ外される。
    ショーツも脱がされる。
    そして、ピシャッとお尻を叩かれる。

    解ったように、足を広げて、
    腰を落とす。
    そう、がに股姿。

    小さな丸椅子の座面にバイブが立って固定されているものが、
    運ばれて、彼女の股の下に置かれる。また、ピシャッのお尻を叩かれる。
    腰を下ろして行く彼女。
    バイブ画像入っていく。
    ここまで何も会話がない。
    腰を上げたり下げたりずるい彼女。

    暫くして、全ての縛りが解かれる。

    いきりたったペニバンを
    付けたバーテンダーが近づいてくる。

    この先、彼女がどうなるか。
    彼女を貴女に置き換え、
    ご自身の願望と妄想で、考えて下さると
    嬉しいです。
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7807 / ResNo.1)  誤字失礼しました
□投稿者/ 桔梗 一般人(2回)-(2016/04/30(Sat) 19:09:55)
    登録後、読み返したら
    誤字が多く失礼致しました。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

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■7804 / 親記事)  あなたを離さないで
□投稿者/ omame 付き人(54回)-(2016/02/16(Tue) 08:28:12)
     何不自由なく育ってきた。
     ただ、十八になると「学校」を出て行かなければならないのだった。
     出て行った女の子で、帰ってきたのは一人もいない。
     どこに行ったのかもわからない。
     私にもその日がやってきた。
    「先生」や「きょうだい」たちに別れを告げて、わたしは「学校」を後にした。
     今月十八歳になる「きょうだい」たち二十人とバスに乗り、私たちはこれから待ち受ける将来について語り合った。
     もしかしたら「恋」も?
     そう思うと胸は高鳴るのだった。
     私とルリという女の子が同じ場所で下ろされた。
     そこで待っていた女性は、私たちを、なぜか汚いものを見るような目で見た。
     そんな目で見られるのは初めてで、一瞬、不安がよぎった。
     通された部屋には鉄格子が入っていて、廊下から丸見えだった。
     他の部屋にも女の子たちが二人ずつ、無気力に私たちに視線を向けていた。
     私たちもそれぞれ部屋に入れられた。
     トイレも便器の椅子が無造作にあるだけで、ドアもなかった。
     ここは、何?
     一つしかないベッドには女の子が寝そべっていた。
    「ここは?」
    「今知る必要なんてないわよ。すぐにわかる」
     ……キャァァアアアアァァァ……
     遠くで、女の子の絹を裂くような叫び声がしていた。
     同室の子の目に涙が浮かび、スウッとこぼれた。(続く)

引用返信/返信



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■7802 / 親記事)  生徒と私〈結〉
□投稿者/ いちこ 一般人(1回)-(2016/01/31(Sun) 22:08:43)
    2016/03/19(Sat) 10:04:36 編集(投稿者)

    「はい、始め!」
    私は威厳を持ってテスト開始を宣言した。ここは女子高の教室。
    私は、母校に教育実習できた講師だ。
    二週間の実習のまとめとしてテストをさせている。
    私は各々の机をゆっくりと回り、一番後ろの窓際で終わるのを待っていた。
    窓の外の景色を眺めていたその時、私のお尻がモゾモゾする!
    私の隣の生徒が触ってきた。器用にも右手は答案を書き込みながら、
    左手を伸ばして触っている。
    しばらくお尻を撫で回した後で、今度は手を下に下ろしたと思ったら
    スカートの裾から入り込み、膝の内側から内腿に指を這わせてくる。
    それでも私はされるがままだ。この娘には逆らえない。
    その指は焦らすように、大事な部分に触れそうで触れず、
    近づいたり離れたりしている。
    それだけで、私のソコが熱くジワリと濡れてくるのがわかった。
    はっと気づくとその生徒が見ている。答案を書き終わったようだ。
    頬づえをつきながら、じっと見てくるその生徒の口許に氷の微笑が浮かんだ。
    私は恐怖し、イヤイヤと頭を振った。
    でも聞き入れられず、いきなり指がアソコに入れられる。
    彼女の命令で、学校では下着を着けていない。
    「‥‥ひっ」
    思わず声が漏れ、慌ててせきばらいをする。
    「こほっ、こほっ。んっうん。」
    そんなことにお構いなく、彼女は指を動かし出す。
    私は口に手を当て、必死に声を押さえた。
    涙目で首を振り、彼女にやめてとお願いする。
    その願いは聞き入れられず、ますます指の動きが激しくなる。
    私は片手で窓枠に掴まり、
    ともすれば膝が抜けてしまいそうになるのを必死に耐えた。
    彼女を見ると、ニヤッとして答案用紙を裏返した。
    そしてその裏に、大きく殴り書きで《変態!!!》と書いた。
    いや〜〜!その言葉が私の背骨を鷲掴みする。
    彼女の指が私の身体全体を、何度も何度も突き上げる。
    だめっ、もうだめっ、やめて、いや〜!
    終業のチャイムが鳴るのと同時に、私は大きな波に呑まれた。
    「あぁ〜〜〜!いくっ、いく〜!」
    そう叫んでへたり込む私を、いつの間にか生徒達全員が冷やかに見ていた。
    あぁ〜、そんな!!
    「せんせっ、実習最後の明日は全員で輪姦(まわ)してあげる!」
    いや〜!!!!

    完結

引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7803 / ResNo.1)  Re[1]: 生徒と私〈結〉
□投稿者/ ちえ 一般人(1回)-(2016/02/06(Sat) 09:46:12)
    感じちゃいました。もっと・・・
引用返信/返信

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■7794 / 親記事)  負の遺産
□投稿者/ omame 一般人(46回)-(2016/01/22(Fri) 17:01:06)
     十六の時に母親を事故で亡くし、父親は私が十八の頃、五十五歳で再婚した。
     再婚相手は二十二歳。
     まさに娘と言っていいような若い女性だった。
     しかも恐ろしいほどの美人だった。
     なぜ彼女、優華が、資産家だけれど凡庸な父と結婚したのか、その目的が金にあることは明らかだった。
     父と優華は夜になると地下室に籠もり、朝は私が大学に行く頃まで起きてこなかった。
     そんな生活が二年も続いた。
     そして父は仕事中に脳梗塞で倒れ、寝たきりになり、一月で息を引き取った。
     最期の言葉も何も無かった。
     悲しみに暮れるある日、私の部屋に優華がやってきた。
     アンタがパパを殺したのよ、とそんな目で睨んでやった。
    「来て。見せたいものがあるの」
    「何よ?」
    「来ればわかるわ」
     優華は地下室の鍵を指先でクルクルと回した。
     地下室に入ったことはなかった。
     私は優華に従った。
       ※
     ムン、と異様な匂いが鼻についた。
     後でそれが、汗と精液と愛液と排泄物の混じり合った匂いだと知った。
     灯りがつけられた。
     私は「アッ」と声を上げた。
     噂では聞いたことのある、でも実際に見るのは初めての、鞭や、巨大な注射器や、様々な大きさの人工ペニス、その他その他、何に使うのかわからないものが壁に掛けられていた。
     そして天井からは鎖。
     磔台。
     木馬。
     床はタイル張りで、排水溝も。
     その隣にベッド。
    「お父さんがどんな趣味だったか、わかるでしょ」
     私は頭を振った。
     振って、振って、振りまくった。
    「私が毎晩、どんな目にあってたか」
     私は泣きながら頭を振った。
    「これから毎晩、その身体に教えてあげる」
    「い、嫌よ」
    「嫌って言えるのかしら? あなたの後見人は私なのよ。私のサイン一つで、あなたは路頭に迷うのよ。大学だって、あんな授業料のバカ高いお嬢様学校、ヤメなきゃならなくなるのよ」
    「嫌、嫌……」
    「私の本当の目的はあなただったの。あなたをここで責めさいなむことだけを夢みて、あなたのために、少しずつ、こういう器具を買い揃えたの」
    「な、なぜ?」
    「おねだりするのに、恥ずかしくもなんともなかった。だって、あなたのお父さん、男としてはもう終わってたの。こういう器具を使わないと女を満足させられなかったのね」
    「もう、もうヤメて!」
    「覚悟なさい!」
     その言葉を合図にしていたかのように、とてつもない体格をした女が二人、地下室のドアを開けて入って来た。
     そしてあっと言う間に私は全裸にされ、天井と床の鎖に、X字に拘束された。
     胸も、下も、何にも隠せなくなった私の身体を、優華は舐めるように眺め回した。
    「素敵ね、素晴らしいわ。とりあえず、今日は金曜だから、日曜までに腫れが退くくらい、お尻を徹底的にやって」
     そう言ってベッドの上に横たわった。
    「始めて」
     風を切る音と共に、お尻に火のような痛みが走った。
     ヒュン、ヒュン!
     連続した音と激痛が走った!
     何度も何度も!
     痛い!
     キャァァアァアアァ……
    「痛い?」
     優華が聞いた。
    「痛い! ヤメて、こんなこと!」
    「いいわぁ、さあ、ドンドン続けて」
     ヒュン、ヒュン、ヒュン……
     連続して左右から!
     叫ぶ、叫ぶ、泣きながら叫ぶ!
     見れば優華はベッドの上で自分の胸を揉みしだいているのだった。
     いつの間にか全裸で!
     そして自分の指を股間へ……
     オナニー?
     オナニーしてるの?
     私が鞭打たれるのを見ながら?
     そこへもう一人、優華とそっくりな女が入って来た。
     鞭の嵐が止み、私は荒い息をやっとの思いで整えた。
    「やってるわね、ああその子?」
    「そう。私たちの共有財産にしましょ」
     そう言って優華はその女に抱きつき、ゆっくりと服を脱がせた。
     女が全裸になり横たわると、優華はその上に、それも股間に頭を埋め、自分の股間を女の顔に押しつけた。
    「始めて」とくぐもった声がした。
     鞭が始まった。
     ベッドの上の女達は妖しげに身もだえを始めた。
     卑猥な音が聞こえてきた。
     互いのそこを、舐め合ってる!
     私が鞭打たれるのをオカズに!
     私は泣きながら叫び、叫びながら泣いた。
     泣いて許しを乞うた。
     痛い、あまりに痛い!
     二人の全裸の女は上下を入れ替わりながら、妖しく汗にぬめ光る身体を絡み合わせ、同時に痙攣して絶頂を訴えた。
     鞭の嵐はやっと止み、お尻に薬が塗られるのがわかった。
     私は泣いて、泣いて、泣きじゃくった。
     見れば、足下のタイルには水たまりが出来ていた。
    「お漏らししたのよ」
    「お漏らしするところも、素敵だったわ」
     二人は顔を見合わせて、目を閉じると、ウットリとした表情で唇を重ねた。(続く)

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■7798 / ResNo.4)  Re[4]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(50回)-(2016/01/26(Tue) 16:51:50)
     東京では、私は誰の娘でもなく、金持ちのお嬢さんでもなかった。
     小さなワンルームマンションを借りて、電車で大学まで通った。
     全てが新鮮だった。
     何より、男の子たち!
     声を交わすのも恥ずかしくて、ドキドキして……
     そして、合コンというのをやった。
     初めてのお酒だった。
     酔った。
     近くにホテルの部屋をとっていたのもまずかった。
     部屋でもっと話そう、という男の子と、二人で……
     それはいきなりだったけど、始めるのは嫌じゃなかった。
     もともと、ゼミでも気の合う男の子だったし。
     でも、いったいこれは何?
     というのが初体験の感想だった。
     初めての男の子とのキスにうっとりしたのもそこそこ……
     さんざんいじくり回され、そのものを入れられたのに、何も感じなかった。
     そもそも女の子って、もっと優しく扱われるものなんじゃないの?
     乱暴な腕、荒々しい指、そして自分勝手な男性自身。
     勝手に入ってきて、勝手にいって、しぼむ。
     何これ?
     もっとこう、無いの?
     相手へのいたわりとか、そういうの。
     優華とその仲間たちは、確かに暴力的だったけど、もっとこう、何かが違った。
     愛があったから?
     同性への愛?
     同性愛?
     まさか!
     愛されていた?
     いや、違う。
     違うと思いたかった。
     それからその最初の男の子と何度かやっても、気持ち悪いだけでちっとも良くなかった。
     相性が悪いんだろうな、と思った。
     その子と別れて、すぐにゼミの別の子とそういう関係になった。
     でも全くだった。
     また別れた。
     そうこうするうち、半年でゼミの男の子全員と関係が出来てしまった。
     とにかく、男に対して何の免疫もない、なのに金だけは使い切れないほどある女の子がやることなんざ、そんなものだ。
     で、来るものが来た。
     ゼミの女の子たちに呼び出され、いきなり平手打ちを食らった。(続く) 
引用返信/返信
■7799 / ResNo.5)  Re[5]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(51回)-(2016/01/27(Wed) 18:34:07)
     私を打ったのは夏美という気の強い女の子で、そこで泣いているレイナという子の親友だった。
     そのレイナの彼が私と寝たことが携帯のメールからバレ、それを夏美に相談し、こうなったというわけだ。
     私はこんな形で人に打たれるのは初めてで、優華の時のプレイとは違った、もっと根本的な屈辱に脚が震えるほどだった。
    「なぜこんなことしたのか、わかるでしょ。二度とあの子には近づかないで」
     悔しさに涙が溢れた。
    「わかれば良いのよ」
     勝ち誇ったように、吐き捨てて夏美とレイナは去った。
     あまりにも悔しかった。
     悔しくて、悔しくて、刃物があったら、後ろから刺してやりたかった。
     私はその足で銀行へ行き、一日の限度額の200万円をおろした。
     そして探偵事務所に駆け込んで、前金として払い、夏美とレイナの素性、素行、すべてを丸裸にして欲しいと依頼した。
     結果は二週間後に知らされた。
     夏美の素性はなんとも哀れなものだった。
     東北の実家は事業に失敗して多額の借金を抱えており、夏美は風俗でバイトしてその借金返済に充てているのだった。
     レイナの家も似たようなもの。
     夏美に誘われて、同じ風俗でバイトをしている。
     だから結束は固い、と。
     借金の総額は夏美が700万位、レイナが800万位。
     はあ?
     と思った。
     はした金じゃない。
     私は弁護士に依頼してその債権の全てを買い取った。
     そして夏美とレイナの両親に、二人が哀れで見ていられないから、債権を買い取った、卒業後、ゆっくりと返してくれればいいから、と手紙を書いた。
     泣かんばかりの返事が来て、夏美とレイナが揃って挨拶に来た。
     どうもこの二人は、私が男を盗った詫びに借金を引き受けたとでも勘違いしているようだった。
     ひたすら頭を下げる二人の態度に、どこか上から見るようなものがあった。
     私は言った。
    「勘違いしないで。あなたたち二人が風俗でバイトしてることも知ってるの。サービスの対象が男たちから私に替わっただけよ」
     私はマンションをキャッシュで買い、グランドピアノ用のヤマハのアビテックスを入れて防音を完璧にした小部屋を作った。
     その床を改造し、トイレもしつらえた。
     ハリツケも。
     鞭も。
     浣腸も。
     あの二人を徹底的に責め抜いてやる。
     死なない程度に。(続く)

引用返信/返信
■7800 / ResNo.6)  Re[6]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(52回)-(2016/01/28(Thu) 11:47:59)
    2016/01/30(Sat) 18:30:04 編集(投稿者)
    2016/01/30(Sat) 18:29:54 編集(投稿者)

     二人にはもちろん、親の保証人になってもらった。
     成人が誰かの連帯保証人になることの恐ろしさなど何も告げずに。
     担保になっている不動産の抵当も全て引き継ぎ、この二人の首根っこは全て押さえた。
     こうやって人を支配していくやり方は、父の事業を引き継いだ優華から教わった。
     父は不動産の看板を掲げながら、実際には街金、普通の高利貸しで財を築いていた。
     その悪名は故郷全体にとどろいていたし、後継者たる優華のあくどさも評判になっていた。
     父は借金で首が回らなくなった女達を例の地下室でオモチャにしていたし、それは優華も同じだった。
     目の覚めるような美人が何人も、私の目の前で全裸になり、鞭打たれ、浣腸で全てをさらけ出し、バイブで無理にイカされ、サンドイッチで気絶するまで責め抜かれた。
     仁王立ちになった優華の生理中の股ぐらを口で清めるように言われ、泣きながら、口の周りを血まみれにした。
    「綺麗にしてやるよ」
     と優華は聖水と呼ぶオシッコを顔にかけた。
     泣いて、泣いて、泣き崩れる女に、優華はけたたましく笑いながらオシッコをかけ続けるのだった。
    「嫌だったら、自殺しなよ。そしたら保険金が入ってくるから。それが嫌なら、聖水を飲みな。一滴残らず」
     女は必死で口で受け止めようとするのだった。
     こんな女たちを哀れだとは思ったけれど、借金なんてする方が悪い。
     それも街金なんかから。
     アタマ悪すぎ。
     自業自得というものだ。
     さて、すっかり設備の用意が出来て、私は二人をマンションに呼びつけた。
     フローリングの床を指さすと、悟ったように、二人揃って正座した。
    「ゆっとくけど、逃げられないよ。いや、逃げても良いし、警察に飛び込んでもかまわない。けど、私に何かあったら、アンタたちの債権、生命保険専門の取り立て屋に渡ることになってるから。どういうことかわかる? 生命保険をかけておいて、追い込んで追い込んで、事故に見せかけて殺すのが専門の連中よ。こいつらの標的になったら、絶対に助からない。たいてい、ダンプの前にダイブして死ぬわ」
     私はそう言って、優華が使っていた事故の写真を2枚二人の前に出した。
     1枚はダンプに挽かれた女の身体のパーツが路上に散乱した、えげつないもの。
     もう1枚は、内臓に張り付いたショーツが妙に生々しい、若い女の写真。
     顔が無傷で、目を見開いたままなのが薄気味悪い。
    「アンタたちが逃げれば、両親のうち、どちらかがこうなる。両方かも知れない」
    「もういいわ!」と夏美は言った。
    「あなたに自由にされるなんてまっぴらゴメンだわ。借金は元に戻して。前みたいに少しずつでも返していくわ」
    「あなたね、そんなこと出来るわけがないでしょ。もう債権者は私なの。前の債権者なんか何の関係もないのよ。あなたたち、可哀想に、法律のこと、何にも勉強してこなかったのね。東京の一流私立でも、自分の身を守る基本的なことは何にも教えないんだ。だから、私が教えてあげる。もうあなたたちの人生は終わったのよ。とりあえずは私の奴隷。私に飽きられたら、他の誰かの奴隷。奴隷として生きていけなくなったら、こうやって」
     私は事故の写真を二人の鼻先に突きつけた。
    「生命保険をかけられて、惨めに死ぬのよ。それ以外の人生は、無いわ」
     レイナは突っ伏して泣き始めた。
    「こんなこと、いつまで話してても始まらないわ。さ、まずは服を脱いでちょうだい。嫌ならこっちで脱がすけど、破れたりしたら、帰りの服がなくなるわよ」
     夏美の手が屈辱に震えるのがわかった。
     震えながら、ブラウスのボタンを一つずつ……
     ああ、快感!
     夏美は座ったまま全裸になり、泣き続けるレイナに、たたんだ服から取りだしたハンカチを渡し、
    「さ、レイナも。一緒にがんばろ!」
     などと、健気に言うのだった。
     レイナもレイナで、
    「うん……夏美もね」
     などと健気に顔を上げ、涙を拭って夏美に返し、同じように座ったまま全裸になったのだった。
    「立って」
     二人は立ち上がった。
     けれど胸と下を手で隠している。
    「何隠してるのよ。手は頭の上!」
     二人は言われたようにした。
     夏美の目が憎悪に燃えていた。
     ああ、なんという快感!
     これだけでイキそ!
    「来なさい」
     私は二人を完全防音のアビレックスの中に導き入れた。
     そして鎖につなぎ鍵をかけ、三日間、放置した。
     もちろん飲まず食わず、垂れ流し状態で。
     三日目にワンルームマンションから戻ってくると、二人は床にぐったりと倒れていた。
     私は夏美が漏らした汚物を食パンに挟み、レイナに渡した。
    「全部食べな」
     レイナは貪るようにそれを食べた。
    「レイナは便秘気味だったみたいだな。お前の食事は無しだ」
     と私は夏美に言った。
    「お願い、お水と、食べ物をちょうだい」
     気の強かった夏美は見る影もなかった。
     私はスカートをたくし上げ、パンティを下ろし、仁王立ちになって、
    「さあ飲みな」
     優華と同じようにした。
     夏美は必死で受け止め、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んだ。
    「私にも、下さい」とレイナが言った。
     レイナにもあげた。
     床にこぼれた雫を夏美は必死に舐め取っていた。
     これだ!
     これが私の求めていたもの!
     私は軽く後始末をして、
    「明日また来るわ。レイナ、夏美の食事を用意しておくのよ」
     ワンルームマンションに戻ると、私はヴァイブレーターをあそこに押し当て、イッて、イッて、イキまくった。
     なんて素敵な世界!
     翌日朝にマンションに行くと、レイナは汚物を漏らしていた。
     それを食パンに挟んで夏美に渡すと、貪るように食べた。
     これ以上学校を休ませるとマズイので、とりあえず二人にはお昼に粥を与え、夜には普通の食事を与えて帰した。
     そのことに夏美は感謝の言葉さえ漏らすのだった。(続く)

引用返信/返信
■7801 / ResNo.7)  Re[7]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(53回)-(2016/01/28(Thu) 15:01:57)
     それからはもう、やりたい放題だった。
     秘密を守るために遠くの大阪のエグイSMクラブからバケモノみたいな女王様を借りてきて、どちらかを責め抜き、どちらかに私をサーヴィスさせた。
     夏美が激しい鞭に泣き叫び、許しを乞うのを眺めながら、レイナの唇と舌をあそこで心ゆくまで味わった。
     レイナが浣腸され、栓をされ、
    「お願い、トイレに、トイレに……」
     と泣き叫ぶのを眺めながら、夏美の指を味わった。
     夏美とレイナの強制レズも楽しかった。
     特に69!
     レイナは感じてくると夏美への責めが出来なくなる。
    「レイナ! しっかりするのよ!」
     気を取り直して夏美の股間に顔を埋めるレイナ!
    「親友同士、こんなこと出来て良かったでしょ!」
     時には二人並べて浣腸。
     そのまま抱き合ってキス。
     耐えきれずに二人とも漏らし始める。
     それでも離れることは許されない。
     キスしながら後ろからダラダラと漏らす、そのへっぴり腰の嫌らしいこと!
     二人は私の従順すぎる奴隷になった。
     最初のうち、夏美が少しでも反抗的な目を見せると、私は壁に額に入れて貼ってある二人の債券証書を指さすのだった。
     それだけで充分、大人しくなった。
     一年も経つと、反抗の芽など欠片もないようになった。
     夏美が言った。
    「本当は、あなたも私たちみたいにされたいんじゃない?」
     ギクリとした。
     見透かされていた。
    「してあげるわよ、優しく。でも徹底的に」
     私はドキドキが止まらず、
    「いいの?」
     と聞いた。
    「もちろん。じゃ、服、脱がしてあげる」
    「恥ずかしいわ」
    「大丈夫よ」
     私は全裸になり、磔台に両手両脚を拘束された。
    「動けない?」
     私は身体を動かして確認した。
    「うん」
     夏美とレイナは顔を見合わせた。
     そして無言で壁の債券証書を取り外し、額から出してびりびりに破き、トイレに流した。
    「あなたはここで、誰にも看取られず餓死するのよ」
    「何言ってるの?」
    「私たち、この一年、この機会を待ってたのよ。従順な奴隷の振りをしながら」
    「待って、お金はあるの。お金をあげる。一億円上げる。だから助けて」
    「あなたはこの場所、慎重に隠してきたわね。だから誰も探さない。友達もいないから、誰も不思議にも思わないでしょうよ。大丈夫、三日目から何にも考えられなくなるから。意外と楽にいけるものよ。じゃね」
     そう言ってアルビレックスの灯りを切り、ドアを閉めた。
     私は叫んで叫んで叫んだ!
    「助けて! 開けて! 誰か、助けて!」
     完全な暗闇、完全な静寂。
     私は疲れ果ててぐったりとなった。
     座ることも、横たわることも出来ない。
     こうやって、死んでいくんだ。
     お金なんて、何の役にも立たない。
     あの世にも持って行けない。
     生まれ変わったら、もっと良く生きよう……
     いつの間にか眠り、目が覚めた。
     と言うより、睡眠と覚醒の境がなかった。
     時間の感覚も。
     そして、アルビレックスのドアが開いた。
     あまりのまぶしさに目が開けていられない。
     徐々に慣れると、レイナだった。
    「まだ生きてる」
    「助けて!」
    「普通に絶望されちゃ、面白くないからね」
     と夏美は言った。
    「助けてもらえるかもって、はかない希望を抱いて、惨めに死んでいって欲しいの。じゃね」
     ふたたびドアが閉まった。
     そのドアは二度と開くことはなかった。(終わり。殿堂入り希望です)

     
完結!
引用返信/返信
■7805 / ResNo.8)  Re[1]: 負の遺産
□投稿者/ 亜里沙 一般人(1回)-(2016/04/12(Tue) 20:21:44)
    どきどきします#^o^#
引用返信/返信

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■7784 / 親記事)  M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(38回)-(2015/12/25(Fri) 16:52:52)
     M性感というのに憧れていた。
     自分がマゾ男で、サディストの美女にオモチャにされる。
     快楽で責め抜かれる。
     特に、寸止め地獄を思うとアソコがジュンとなる。
     イキそうになると、寸前で止められる!
     それを繰り返され、精液ではない何かがドロドロと溢れだす。
     それでもイケない。
     縛られて自分でイクことの出来ないマゾ男はひたすら哀願するしかない。
    「イカせてください、イカせてください」
     ゾクッとする。
     自分で寸止めを試してみた。
     もうたっぷりと蜜を湛えた池に指を浸し、敏感な芽を……
     イイ、イイ、と、まるでマゾ男のように喘いでみる。
     ふと、指を止める。
     そして「お願いします、イカせてください」と口に出してみる。
     脳が痺れ、それだけでイッてしまう。
     だめだ……
     上手く行かない。
     もっと、もっと、焦らし、焦らされ、泣くほどにならなきゃ。
     もう一度……
     こんなことが一年くらい続き、やっぱり駄目なことが身にしみて分かった。
     私はオナニーを繰り返しながら、ネットの風俗サイトでM性感の記事を貪るように読んだ。
     そして見つけてしまった……
    「女の子もOKだよ。優しく虐めて上げるね」
     の文字。
     しかも写真を見る限り、恐ろしいほどの美少女だ。
    「あい 十八歳」
     私はおそるおそる電話をかけ、あいちゃんを予約した。
     よくわからないから、六十分全サービスてんこ盛りコースにした。
     三万五千円。
     高い方だと思う。
     私はドキドキしながら待ち合わせのコンビニに急いだ。
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■7788 / ResNo.3)  Re[3]: M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(41回)-(2016/01/01(Fri) 15:27:35)
    「先にバスルームに入ってますね」
     私は柄にもないワンピースをハンガーに掛け、下着姿になり、全裸になった。
     このままバスルームに入るんだろうか?
     私は急に恥ずかしくなり、そこにあったバスタオルで身体を巻いた。
     それで入って行くと、
    「駄目ですよ。全部を見せて下さい」
     あいちゃんは優しく言い、私のタオルを脱がせた。
     恥ずかしい……
     手で胸と下を隠す。
    「ねえ」とあいちゃんはコケティッシュに言った。
    「私のここ、洗ってもらえませんか?」
     そう言って、M字開脚して草むらを指さした。
    「後で舐めてもらうんで」
     脳が、痺れた。
     私はほとんどイキそうになりながら、ボディシャンプーの泡を手に取り、あいちゃんのそこを……
     初めて触る女の子の……
     私のより襞が小さい……
     泡を流すと……
    「後でたっぷり見せてあげますよ」
     あいちゃんは見透かしたように言い、そのまま四つん這いになった。
     あまりの光景に私の全身は固まった。
    「お尻も洗って下さい」
     そう言って、あいちゃんはお尻を丸く振るのだった。
     私はたまらずお尻にむしゃぶりつき、可愛いアナルにキスをした。
    「駄目ですよ。それは最後の最後のご褒美です。今はちゃんと洗って下さい」
     私は言われたとおりにした。
    「つぎははるかさんの番ですよ」
     そう言って、あいちゃんは泡を手に取った。
    「私の時と同じ格好してください」
     そんな!
    「早く!」
     仕方なく……
    「はるかさんのここ、可愛い。あとでたっぷり舐めてあげますよ」
     そう言って、泡が……
     そしてあいちゃんと同じように四つん這いになって全てをさらけ出した。
    「さあ、行きましょうか。夢のような時間を過ごさせてあげますよ」
     私の膝は期待に震えた。(続く)
引用返信/返信
■7789 / ResNo.4)  Re[4]: M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(42回)-(2016/01/05(Tue) 10:24:01)
     私がバスルームを出ると、あいちゃんはすでにレザーの女王コスチュームをまとっていた。
     目はキリリと引き締まり、女王のオーラ全開だった。
    「何を着てるの」
     あいちゃんは威厳のある口調で言った。
    「奴隷は全裸が基本でしょう! 脱ぎなさい!」
     私はバスロブを脱いでたたみ、ソファの上に置いた。
     急に羞恥心がわき出てきた。
     私一人全裸!
    「そこに土下座して、お願いするのよ。これから一時間、たっぷり虐めて下さいって」
     和式便器と排水溝のある床をあいちゃんは示した。
     私は土下座して、
    「これから一時間、たっぷり虐めて下さい」
     と、震える声で言った。
    「まず、そのままお尻だけを上げなさい」
     全てが丸見えになるその格好を、私は額を床につけたまま、とった。
    「これから、これで」
     と、あいちゃんは塩ビのパイプを私に見せた。
    「十回、お尻を打つわ。絶対服従の儀式よ」
     言うまもなく、風を切る音が聞こえ、お尻に!
     バシーン!
     痛い!
     本当に痛い!
    「痛いでしょ?」
    「はい、痛いです、本当に痛いです!」
     バシーン!
     2発目!
     痛い!
     1発目の痛みがひかないうちに2発目が!
     さらに痛い!
     お尻を上げていられない!
    「何をしてるの! ちゃんとお尻上げなさい!」
    「でも、でも……」
    「言うことを聞かないと……」
     パイプであそこをいじられる。
     何という屈辱!
     快楽のひとかけらもない屈辱!
    「さあ、お尻を上げなさい。でないとこれを突っ込むわよ!」
     おそるおそる上げる。
     そこに、
     バシーン!
     ギャァアアアァァァ……
     痛い!
     痛すぎる!
     漏れる!
     意思とは関係なく、身体が反応する!
     このための特別な設備だったんだ。
     漏らしても大丈夫なように。
    「情けない、たった3発で漏らすなんて」
    「ごめんなさい」
    「止めなさい」
     そんなこと言われても……
    「止めなさい!」
     4発目!
     漏らしている最中に!
     屈辱!
     屈辱!
     屈辱!
     5、6、7、連続で来る!
     ギャァァァァアァァアァァ……
     泣き叫ぶ!
     漏らしながら泣き叫ぶ!
     8、9、10!
     やっと終わる。
     安堵したところで、
    「これからは特別サービスよ」
     立て続けにさらに10発!
     泣き叫んで、お尻を上げていられなくなる!
     泣き崩れる!
     酷い!
     あまりにも酷い!
     漏らしたものの上にへたり込んで泣いている私の顎を、あいちゃんはクイッと上げ、
    「よく我慢したわ。ご褒美よ」
     そう言って、キスをしてくれた。
     甘い、甘い、これまで味わったことのないようなキスだった。
     キスだけで、イク。
     身体が反応する!
     イク!
     キスだけで!
     腰をビクンビクンさせながら、漏らしたものをビチャビチャいわせ、みっともなくイク!
     キスしながら、叫びながら、イキ狂う。
     あいちゃんは私の涙を舐め取り、
    「素敵だったわ。あなたの耐えてる姿、イク姿も」
     そう言って、さらにキスをしてくれた。
     最高のキス。
     またイク。
     オマケに漏らす。
    「あらあら、お楽しみはこれからよ、まだまだ、何にも始まってないのに」(続く)
      
引用返信/返信
■7790 / ResNo.5)  Re[5]: M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(43回)-(2016/01/06(Wed) 08:57:06)
     そして私はあいちゃんにハマった。
     鞭だけではない。
     ロウソク、ペニバンでのアナル責め、そしてなにより、浣腸にハマった。
    「女には寸止め地獄はないの。男は物理的刺激がなきゃイケないから、寸止めが出来るけど、女は刺激がなくても勝手にイクからね。だから女はイキ地獄と、寸止めの代わりに浣腸で、徹底的に責め上げるのよ。覚悟しなさい」
     その言葉の通り、体力の限界までイカされ続け、大量の浣腸液だけでなく固形物を噴き出して大笑いされ、ペニバンでアナルを犯されて泣きわめいても、それでも、翌週にはあいちゃんの優しいキスを求めて電話をしてしまうのだった。
    「出して良いのは入れたものだけよ。少々濁っても仕方ないけど。他の物を出したら容赦しないわよ」
     それは無理だった。
     それを出してしまえば、女として何かが終わってしまうことがわかっていながら、我慢できずに……
     屈辱の固まりを、一つずつ……
     ホテル室内の和式のトイレで全てを……
     天井からの鎖に手を拘束されて、後始末も出来ず……
    「さあ、何か言うことはないの?」
    「ごめんなさい、後始末をお願いします」
     そうやってペーパーで拭かれ、それを見せられ、
    「もう一度、お願いします……」
     屈辱の極み……
     でも、究極の快楽……
     アナルにペーパーが触れるだけで……
     イク……
     耳元であいちゃんが囁く。
    「変態」
     あそこをイジリながらキスしてくれる。
     また出る。
     出しながら、キスしながら、愛ちゃんの指を感じながら、身をよじらせて、イク。
     漏れる、漏らす、出す、イク!
     下半身総動員して、快楽に溺れる!
     そしてこの後は、ペニバンでアナルを犯される!
     その期待も高まって、さらにイク!
     貯金はあっと言う間に尽きた。
     もう、鞭と、浣腸と、ペニバンがなければ生きていけない身体になったのに。
     でも、もしかしたら、あいちゃんはお金抜きで愛してくれるんじゃないかな。
     あれほど愛おしく、優しく、愛してくれたんだから。
     あれは商売ではないと思う。
     きっと、お金抜きで、私のことを愛してくれてるんだと思う。
     そう思うと、いてもたってもいられなくなった。
     あいちゃんが世間話でしていた情報をもとに、住所を割り出してみた。
     買い物は○○スーパーで、本を買うのは○○堂で、と。
     で、よく行く公園には噴水があって……
     ネットの地図で調べたら、該当する公園は近所に四つあった。
     いちばんアヤシイ公園で一日待った。
     あいちゃんらしい子は現れなかった。
     次の日も待ってみた。
     来た!
     あいちゃんがきた!
     けれど、子連れで!
     バギーに一歳くらいの赤ちゃんを乗せて……
     ママ友らしき、これもバギーに赤ちゃんを乗せた女性と……
     あいちゃんは私に気付き、歩みを止めた。
     私はそこにいることも出来ず、ベンチを立ち、そそくさと走り去った。(続く)

引用返信/返信
■7792 / ResNo.6)  Re[6]: M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(44回)-(2016/01/06(Wed) 14:09:38)
     その夜、あいちゃんから電話があった。
     初めてのことだった。
     寂しい、と。
     お仕事じゃなく、いつものホテルで待ってるという。
     やっぱり!
     お金じゃないんだ。
     愛してくれていたんだ!
     私は嬉しさに弾けそうになりながら、いつものホテルの部屋へと急いだ。
     そこにはあいちゃんがいて、私はいつものように全裸になって、いつものように足首と手首を拘束されて大の字になった。
     ここでいつもなら鞭が始まるのだけど、あいちゃんはいつの間にか平服に戻って、ソファに座ってる。
     恐ろしく冷たい目で私を見ながら。
    「どうしたの?」
     私は聞いた。
    「私、マゾ女って大嫌いなのよ。とくにアンタみたいなスカトロ系で悦ぶバカ女。ブリブリクソひりだして臭えんだよ、このバカ」
     酷い!
     どうしたの?
     ドアが開き、別の女性が三人入って来た。
    「この女か?」
     一人があいちゃんに聞いた。
    「そうよ、うちの近所にまで来た。完全なストーカーよ。こんなのがいるんじゃ、怖くてお仕事できないわ」
    「てめ〜」と、悪鬼の形相になった一人が私の乳房を鷲掴みにして捻った。
     愛情の欠片もない、乱暴なやり方で!
    「ウチの嬢につきまとったらどうなるか、その身体に教えてやるよ!」
    「駄目よ。そんなことしちゃ、悦んじゃう」
    「プレイ中に死んだってことにするか」
    「それが一番ね」
     嫌、嫌、嫌!
     死ぬのは嫌!
    「殺さないで、お願い」
    「どうする?」と一人があいちゃんに聞いた。
    「生かしてちゃ、絶対に駄目よ。一度でもストーカーやると、絶対にヤメないから。これまでの経験から、女がストーカーになったら、絶対に治らない。こちらが諦めて遠くに引っ越さないと、いつまでもつきまとうのよ。これまで何人も経験してきたわ。でも、今度はワケが違う。この女、私の子どもの顔を見たの」
    「子どもの顔を見た?」
    「そうよ。私が子連れでいるところを待ち伏せしてたの。これまでとはワケが違うわ」
    「殺すか?」
     三人はコソコソと話し合っていた。
    「許して、そんな気はなかったの。ごめんなさい、許して」
     私は全裸で泣きわめいた。
     けれどそんなことには全く無頓着に、三人は「殺し方」の話し合いを続けていた。
     そして、電動木馬に乗っていてお漏らし、漏電、ショック死に決まった。
     私は拘束を解かれた。
     泣き叫び手足を振り回したけれど、バケモノのような体格の女達にはかなうわけもなかった。
     後ろ手に手を拘束され、無理矢理、電動木馬に座らされ、人工ペニスが突き刺さった。
     足首も拘束され、電気スタンドのほころんだ電線がさりげなく足下に置かれた。
    「いつものように、イキながらお漏らしするんだね。イキながら死になさい」
    「嫌、嫌、嫌! 殺さないで、死ぬのは嫌!」
     ヴン!
     電動木馬が上下左右に動き始めた。
     こんな動き初めて!
     人工ペニスも私の中で動く!
     クリに当たる箇所は激しく細かく振動を始める!
     イク、イク、イク、イク!
    「悦んでるよ、この女」
    「悦びながら死ぬんだね」
    「みっともない最期だな」
    「警察も腰抜かすぜ」
     漏れる!
     意思とは関係なく、漏れまくる!
     足下でバチッという音、文字通り電流が私の性器を駆け抜ける!
     イクなんてものじゃない激震!
     気が遠くなる。(続く)
引用返信/返信
■7793 / ResNo.7)  Re[7]: M性感、憬れの果てに
□投稿者/ omame 一般人(45回)-(2016/01/08(Fri) 08:29:29)
     気がつけば病室だった。
     しばらくすると女医さんがやってきた。
    「あんまり過激なプレイは駄目よ。今回は事故だけど、ホテル全体のブレーカーが落ちなかったら、確実に死んでたわ。脚の火傷の跡は消えるから大丈夫。じゃ、恋人を呼んでくるわね」
     恋人?
     あいちゃんがやってきた。
     恐ろしい表情だった。
    「今度、ウチの店に来たら、絶対に殺すからね。絶対に殺す」
     そう言って去った。
     私は病院のベッドで泣き続けた。
     退院して、次の生理が来る頃、私の中で何かがざわつき始めた。
     死の恐怖、そして電動木馬の上で身もだえしてイキまくり、漏らした末に電撃!
     冷徹な女達の視線!
     ひとかけらの慈悲も愛情もなく、ただ死んでいく私を見つめ、罵声を浴びせる女達!
     思い出すだけで……
     イク!
     グジュグジュになったあそこをイジリながら……
     駄目!
     こんなんじゃなかった。
     あの、死と隣り合わせの、恐怖の中の絶対的な快楽!
     あれをもう一度味わえるなら、死んでもいい!
     どうせ、鞭と浣腸がなければ生きていけない身体になったんだし。
     まともな人生をこれから送れるわけじゃない。
     私は店に電話をしてあいちゃんを指名した。(終わり、殿堂入り希望です)
完結!
引用返信/返信

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