SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
憧れのあの人を縛り上げて・・・などなど
ドキドキするような女の子同士のSMエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
  特に問題が発生しなければこのままで運用していきます
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomalセクシー ランジェリー(0) | Nomal[JPDOLLS]ラブドール販売サイト(0) | Nomal良乳少女ラブドール専門店(0) | Nomalもう、ゆるして・・・(0) | Nomal凌辱の学園(3) | Nomalお願い、ママ、縛らないで(5) | Nomal上司の奥様(1) | Nomalあゝお嬢様(0) | Nomal女子プロレスラーノアの受難《アイリ編》(5) | Nomal女子プロレスラー ノアの受難《ツバサ編》(2) | NomalNO TITLE(1) | Nomal磔柱の花嫁(12) | Nomalマイ大学時代1(11) | NomalNO TITLE(0) | Nomalマイ(16) | NomalNO TITLE(11) | Nomal浄魔師弓香の受難その2(12) | Nomal浄魔師弓香の受難(11) | Nomal義姉×2 (ご挨拶)(32) | Nomalマリア様への捧げもの(8) | Nomal義姉 (ご挨拶)(37) | NomalネットウィルスAI(13) | Nomal地獄の三角形1(0) | Nomal君の痛みと僕の痛み 再会編(7) | Nomal餌食1(11) | Nomal虐めて欲しい1(12) | Nomal教え子に愛される(34) | Nomalただれた関係1(10) | Nomal天国と地獄1(10) | Nomal短編読切 夢?(1) | Nomal短編読切 されるがまま(1) | Nomalあなたを離さないで(0) | Nomal生徒と私〈結〉(1) | Nomal負の遺産(8) | NomalM性感、憬れの果てに(7) | NomalNO TITLE(7) | Nomal無慈悲(6) | Nomal底なし沼(7) | Nomal無毛へ(4) | Nomal秘書のお仕事1(8) | Nomalお仕置き(15) | Nomalお世話係(11) | Nomalノコギリ(0) | Nomalミチコさんと朝食を(1) | Nomal透明なごしゅじんさま(1) | Nomal(削除)(1) | Nomalミチコとレイ(3) | Nomalヨーコとレイ4(3) | Nomalヨーコとレイ3(0) | Nomalさんにんあそび(3) | Nomalヨーコとレイ2(0) | Nomal秘めごと綴り(10) | Nomalヨーコとレイ(0) | Nomal君のすべてが、(2) | Nomal願望は激しい輪姦(1) | Nomal始まりは…。(1) | Nomal夢のために 第一話(4) | Nomal真夏の夜の淫夢(1) | Nomal見ないで、マリア様!(3) | Nomal私の部屋(5) | Nomal百合奴隷沙織 パート2(3) | Nomal観念的S女1(28) | Nomal(.人.)募集中1(19) | Nomalヘヴン  1(2) | Nomal男の娘(こ)1(11) | Nomal奴隷の道1(29) | Nomal飼われる(41) | Nomal裏切りのエチカ1(11) | Nomalドラキュラはそこにいる1(16) | Nomal復讐のソナタ1(17) | Nomal買われた花嫁(21) | Nomalアナル千一夜1(17) | Nomal夫の妹 第一話(10) | Nomal十三行進曲(16) | Nomal絶望の船1(16) | Nomalメタモルフォーゼ(21) | Nomal地球・老年期の終わり(26) | Nomal大人のオモチャ(32) | Nomal懐かしき地獄の日々(16) | NomalMになりました 夏子編(36) | NomalShi Ko Mu(8) | Nomal歴女の受難(5) | Nomalノーマル・アブノーマル(10) | NomalZero(2) | Nomal口説かれて……(7) | Nomal(削除)(5) | Nomal鞭を求める女(12) | Nomal処女の夢(12) | NomalNO TITLE(1) | Nomal神聖な契約 第一話(44) | Nomal保健室での秘め事(9) | Nomal因果なお仕事1 発端(11) | Nomal双子の愛情表現 T(15) | Nomalswitch Vo.1(1) | Nomal女神の島(13) | Nomal禁断の略奪(5) | Nomal教育(3) | Nomal二人の密かな楽しみ(24) | Nomal蝶々(13) | Nomal百合奴隷沙織(26) | Nomal猟奇:魔女たちの刻(7) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■743 / 親記事)  映画館で…
□投稿者/ コウ 一般人(8回)-(2004/09/25(Sat) 19:34:54)
    一人での映画…
    (あんま人いないな…あ!はじまった)
    始まってすぐに、可愛い女の子が隣に座ってきた
    (ラッキー!)
    少しやらしい映画だった…30分くらい経っただろうか…隣の子は映画に夢中だ。僕はその娘が気になって仕方がない。
    気付くと、僕は手を伸ばしその娘の服の中に手を入れ胸を触ってた。彼女はビックリしたようにこっちを睨み付けた
    でもそんな事は関係なく堅くなっていた乳首をギュッと摘んだ。
    「あっっ…止めて下さい!…」
    『ダメなん?乳首堅くなってんじゃん』
    その娘は恥ずかしかったのか下を向き僕な腕を握っていた手をのけた
    『可愛い子だね♪』
    クリクリッ 乳首を転がしたり摘んだり…胸を揉みまくったり
    「はぁぁぁぅ…あっ……んっ…」
    彼女の体がピクピク震えていた
    『もしかして初めて?』
    「……」
    彼女は頷いた。
    『へぇ〜初めてなんだ?誰か見てるかもしれないよ?感じるでしょ?』
    僕は囁くように耳元で喋りながら手は止めなかった
    「はぅ…恥ずかしいよぉ…ヤダぁ…」
    彼女は僕の肩に頭をのせて、体を震わしながら感じていたのだ
    「…あっ…熱いよぉ…」
    「んっ…ひゃっ!」
    乳首を強く摘んだ瞬間彼女は大きな声をだした
    『しっ!皆に気付かれるよ!』
    「…だっ…て… はぅっ…んっ…んっ…」
    彼女は声を必死に我慢してた。それがたまらなく僕を興奮させた
    次第に手を下にやり、下着越しにクリをさわった
    クチュ…
    『ねぇねぇ、下着びっちょんこになってるよ?映画見て感じちゃってる?』
    意地悪に聞く僕に
    「違い…ます…ぅくっ…はぅ…うっ…」
    『へーここが感じるんだねー?』
    下着越しにクリを擦り刺激し続けた
    「やぁ…はっ…はぅ…うっふぅ…」
    僕の肩に顔をのせて調度僕の耳元で声を抑え喘いでいる。その熱い吐息が僕を更なる興奮へと導く
    クチュッッ…クチュックチャっ…クリクリッ
    下着の横から手を入れ直にクリを触った
    「あっ…あっ…い…やっ…んーっ…熱いよぉ…」
    ビチョビチョになったやらしい穴に指を少し入れたり出したり、クリを擦ったり クチュクチュ…グチュ…ピチョッ…
    「はっ…入れ…て下さい…あっっうぅ…」
    『何本入る?』
    「はぅ…解んないよ…」
    『試してみようか?』


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス19件(ResNo.15-19 表示)]
■760 / ResNo.15)  はじめまして☆
□投稿者/ れん 一般人(2回)-(2004/09/27(Mon) 20:54:39)
    コウ様、こんばんは(^_^)vコウ様の作品読ませて頂きました☆映画館と言う設定からもうドキドキして‥読んでいるうちに凄い濡れてきちゃぃました(照)僕は経験すら無ぃので、こんな事があれば良いのになぁって、うらやましくなっちゃいました(笑)コウ様の事ももっと知りたくなってきたり‥(照)あっ、感想になってなくてごめんなさいです(>_<)

    (携帯)
引用返信/返信
■762 / ResNo.16)  レスです
□投稿者/ コウ 一般人(18回)-(2004/09/28(Tue) 00:04:40)
    A5502kさんへ☆
    頑張って書かせてもらいますm(__)mありがとう☆なかなかワンパターンになっちゃうけど、頑張ってます(^-^;)ありがとう☆

    れんさんへ☆
    コウ様←この呼び方照れますね。読んで頂いてドキドキしてくれたり嬉しい限りです☆自分で書きながら、現実にこんな事あったらなって思いながら書いてます(^-^;)コウの事をもっと知りたいだなんて…お恥ずかしい言葉です(汗)でもありがとう☆


    (携帯)
引用返信/返信
■763 / ResNo.17)  再度、コウ様へ☆
□投稿者/ れん 一般人(3回)-(2004/09/28(Tue) 01:36:29)
    コウ様☆レスありがとうございます(>_<)僕は初めて話すお方には様付けで呼ぶ様にしてます☆f^_^
    コウ様‥もうすっかりファンですvV(笑)宜しければ是非お友達になりたぃです‥☆(寂しがり屋なせいか;なれなれしくて申し訳ありません/苦笑) もし良ければlethal-scar@anan.toまでメールくださいませf^_^返事は本アドからします‥*
    次の作品も期待してます*これからも頑張ってください☆


    (携帯)
引用返信/返信
■764 / ResNo.18)  読ませて頂きました♪
□投稿者/ 美希 一般人(1回)-(2004/09/29(Wed) 15:07:02)
    全部読ませて頂きましたが、素晴らしい作品でした♪
    少し興奮しちゃいました…(笑)
    特にコウさんの感じてらっしゃる姿が可愛かったです。
    逆になるのもそそられますね〜
引用返信/返信
■765 / ResNo.19)  美希さん☆
□投稿者/ コウ 一般人(19回)-(2004/09/29(Wed) 23:05:05)
    ありがとうございますm(__)mたしかに逆にされるとって考えちゃいます(^-^;)まぁ現実では無理ですけど… 次の作品は今書いてます☆詰まりながらなんで、いつになるか解んないですが…近いうちにと考えてますm(__)m 読んで頂きありがとうでした☆

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■661 / 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ ORE 一般人(2回)-(2004/09/01(Wed) 20:28:15)
    「由希さん、ちょっと手伝って欲しい事があるんだけど。いいかな?」
    「はい、岬チーフ。あの・・・何でしょうか」
    「今日は定時で帰れないと思うけど。ちょっと時間のかかる仕事だから」

    “時間のかかる仕事”と言われ、由希は少し顔をこわばらせた。
    仕事もでき、頭も切れる上司、チーフである岬の言う事は絶対だ。
    そしてこの言葉は、単に『仕事』だけを意味していない事を由希は知っていた。
    由希は岬には逆らえない。どんな状況でも、どんな事でも、嫌と言えない。

引用返信/返信

▽[全レス29件(ResNo.25-29 表示)]
■709 / ResNo.25)  NO TITLE 20
□投稿者/ ORE 一般人(27回)-(2004/09/10(Fri) 22:11:32)
    注意散漫になりながらもなんとか業務をこなし、午後になってやっと少し落ち着いた。
    なんとか気を楽に持てるようになったと思ったら、デスクのPCがメールを受信した。
    社内からのメールフォルダに、“重要事項”フラッグのついたメールが入った。
    送信者の名前を見て、心臓が一瞬止まる。
    岬からだ。

    『重要事項:
    由希さん、今日は仕事がはかどっていないようですね。
    香水を変えた事が原因ですか?香水に気を取られず、しっかり業務に
    取り組みましょう。岬』

    たった数行だが、何度も読み返す。
    香水の香りがよりいっそう強くなった気がする。
    あの出来事がまざまざと頭に浮かび、耳まで赤くなるのが自分でもわかる。
    由希はモニターから顔をあげ、離れた席に座る岬を見た。
    しかし岬は、相変わらず何事も無かったような態度で仕事を続けていた。
    わたしが読んでどう反応するか、気にしていないフリをしている。
    でも・・・本当は楽しんでいる?
    恋愛の初期段階のような駆け引き?
    それともただの意地悪?
    完全に翻弄されている自分に、そしてこの状況に、由希は狼狽した。
    可哀想なほどにおろおろとする由希のPCに、新しいメールが着信した。
    また岬だ。

引用返信/返信
■710 / ResNo.26)  NO TITLE 21
□投稿者/ ORE 一般人(28回)-(2004/09/10(Fri) 22:12:49)
    『追伸です。
    先日の件については、有能な部下に嫌な思いをさせたのでは?と
    心配になっていますが、いかがですか?
    あなたが大丈夫であれば私は嬉しいと思っているので気にしないで
    ください。岬』

    由希は、業務メールを処理するふりをして返信を打ち始める。
    キーボードの音と心臓の音がいつもより大きく感じる。

    『Re:重要事項:
    香水を変えたせいで、仕事に集中できません。
    先日の件、私も良かったと思っています。有能な部下、ではないかも
    しれませんが、そばで働ける事を嬉しく思っています。今後もよろしく
    お願いします。公私ともに。由希』

引用返信/返信
■711 / ResNo.27)  NO TITLE 22
□投稿者/ ORE 一般人(29回)-(2004/09/10(Fri) 22:17:41)
    もっとあの人を知りたい。
    エスカレートしていきそうな感情と関係に不安を抱きながら、由希は幸福な息苦しさを味わっていた。
    切ないほど、あの人を求める気持ち。
    あの人の全てが欲しい。わたしも、わたしの全てをあの人にあげたい。

    「お疲れ様!」同僚の声ではっと我に返る。
    「由希さん、今日なんか変じゃない?あ、彼氏でもできた?」
    茶化すように言う同僚は、何も知らない。
    あなたの上司、あの人は・・・彼氏なんかよりも、もっと良いもの。

完結!
引用返信/返信
■712 / ResNo.28)  感想です。
□投稿者/ さき 一般人(3回)-(2004/09/11(Sat) 00:57:51)
    読みましたー!最初から最後まで心臓ドキドキしっぱなしでした!本当によかったです(^-^)これからもOREさんの小説楽しみにしています。ありがとうございました☆

    (携帯)
引用返信/返信
■717 / ResNo.29)  Re[23]: 感想です。
□投稿者/ ORE 一般人(30回)-(2004/09/11(Sat) 21:17:41)
    さきさん、最後まで読んでいただいてありがとうございます!
    ちょっと長過ぎでくどいかと心配していたんですけど、気に入って
    もらえたようで嬉しいです。
    こういう感想をもらえると、けっこう嬉しいですね♪

引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■640 / 親記事)  アトリエ  1
□投稿者/ ケイ 一般人(8回)-(2004/08/26(Thu) 21:10:13)
    「京本先生!」
    その日も最終講義のあといつものとおり2年生の吉原真理奈が教壇に駆け寄ってきた。真理奈はいつでも熱心に講義を聞き、必ず質問をしにくる今時珍しく勉強熱心な大学生だ。居眠りとあくびを繰り返し、出席日数だけを稼ごうとする大多数の学生を思うと本当に真理奈は貴重な存在だ。来年は私のゼミに入ってくれるのかなと微かな期待を持っている。

    「京本先生、今日の講義でまた質問なんですけれど」
    研究個室へと戻る廊下を一緒に歩きながら真理奈が質問をしてくる。
    小首をかしげた真理奈、肩先で揺れるウエーブの掛かった髪は薄茶色にブリーチされて、目はくりっと大きい。メイクも服装も今時の学生らしくバッチリと決めているが、遊んでばかりの学生のような下品さが無い。確か実家は大手企業の社長だと言っていたっけ・・・持って生まれた上品さなのかな。金持ちの一人娘らしくちょっと強引で我侭なところも有るけれど全体的には素直で可愛い子だ。

    「先生??先ほど仰っていた集団における心理傾向の事ですが、先生?」
    「はっ、ご、ごめんなさいね。ちょっと考え事しちゃって。もう一度質問してくれる?」私はすっかり真理奈に見とれていたらしくて、質問を全然聞いていなかった。

    「先生、困っちゃうなあ。もう心ここにあらずって感じ。明日はもう週末ですもんね。もしかしてデートですか?」
    真理奈はクスクスと苦笑いしながら茶化して言う。
    「デートなんて、そんなの無い無い。ごめんなさいね。きっとちょっと疲れてたのよ。それで、質問何だっけ?」

    そんな頓珍漢なやり取りをしながら私と真理奈は私の研究個室へと辿り着いていた。いつも勉強熱心な真理奈の質疑応答は長くなるので、私の部屋でお茶を入れながら応じる事になる。
引用返信/返信

▽[全レス38件(ResNo.34-38 表示)]
■789 / ResNo.34)  決心 15 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(15回)-(2004/10/05(Tue) 01:11:45)
    「ほら、もう穴の中まで丸見えだ。ヒクヒク動いてるよ。どうしてかな?」
    「はぁぁん、嫌ぁぁん。見ないでぇ。」
    「見ないでって言ってもねぇ。見てくださいって頼んだのは雪絵お姉さまのほうでしょう?クリもお尻の穴も丸見えにして見せびらかしているくせして。大事なヘアもなくなっちゃったしね。」

    真理奈が小型のバイブ取り出して、その部分を上から下へするりとなぞった。
    「ひぃあっ!」
    雪絵の叫び声があがる。
    軽い振動があちこちに押し付けられては遠のく。蜜壷に入るかと思うとすぐに抜き取られ、クリにアナルにちょっとだけ触れては離れる。さらには真理奈の舌が内股や膝裏をくすぐった。雪絵の腰は快感とじれったさに激しくよじられた。

    焦らされたかと思うと、ふいにバイブがずぶりと深く突き刺さる。強弱をつけて振動する。雪絵は急な責めを必死に逃れようと腰を振って暴れる。
    「あん、ふあぁん、あぁぁう。あっああ、や、やめて。雪絵おかしくなってしまう。」

    「ふーん、やめて欲しいんだ。じゃ、やめよっかな。」
    真理奈が突然ぱっと手を止めた。雪絵は暴れるのをやめて一瞬ほっとした。が、しかし、やがてあちこちが甘く痺れてきて、むずむずと腰をくねらせる。

    「あら?どうしたのかな?雪絵お姉さま。私何もしてないですよ。」
    「意地悪・・・しないで・・・」
    雪絵が真理奈の焦らしに恥ずかしげに答える。
    「あら?意地悪して無いでしょ。雪絵お姉さまがやめてって言うからやめたんだけど。」
    真理奈が面白そうにおどけてみせる。

    「して・・・してください。真理奈様・・・。」
    「ん?どうして欲しいのかはっきり言わないとわからないなあ。」
    「ん・・・あぁん、真理奈様・・・お願いします。どうぞ雪絵をもっと恥ずかしく感じさせてください。何でも言う事を聞きますから・・・」
    雪絵はそう言いながらまたとろりと汁をたらした。
引用返信/返信
■790 / ResNo.35)  決心 16 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(16回)-(2004/10/05(Tue) 01:12:05)
    真理奈は羞恥に顔を赤らめて必死で懇願する雪絵に、ふと意地悪を思いついた。
    「駄目。素直じゃないお姉さまにはしてあげない。どうしてもって言うなら自分でしてみせてよ。」
    そう言って雪絵の右手の枷を解放した。

    「あああん、そんなぁ。真理奈様許して。そんなの恥ずかしい。」
    「何でも言う事を聞くんでしょう?雪絵お姉さまは恥ずかしいのが大好きなんじゃなかったの?あそこで五月も見てるし興奮するでしょう?、真理奈に会えない時どんな風にしてるの?ねえ?」

    雪絵は恥ずかしさのあまり、解放された手でベットを握り締めて嫌々というように首をふった。真理奈の前、ましてや部屋の隅からじっとこちらを見ている五月の前で自分で慰めろというのだ。

    「ああぁあん、出来ません。真理奈様どうか許してぇ。」
    「出来ないはずないでしょ。嘘ばっかり。こんなに濡らしておいて。」
    真理奈が指でつっと突いた。
    「ああっ!」
    あふれ放題の汁がぴちゃりと音を立てた。同時に体が海老ぞるほどの疼きが全身を支配する。

    「なんならどれだけ濡らしているか五月にじっくり見てもらいましょうか?それから五月に大切な穴の中もマッサージしてもらったらどう?」
    「ああん、待って、待って、します、自分でします。」
引用返信/返信
■791 / ResNo.36)  決心 17 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(17回)-(2004/10/05(Tue) 01:12:31)
    雪絵はまだためらうようにおずおずと手を秘部に近づけた。小さな豆の上を上下にこする。切ない声が途切れる事無く出て、腰が自然と浮いてしまう。
    「はぁあぁぁん、うっ、うふん、あぁ。雪絵恥ずかしいぃ。あぁぁ。」
    見られているという興奮のせいか、薬のせいか、普段の数倍敏感に感じてしまい、数回こすり上げただけでももう耐えられないような痺れが集中してきた。

    「へぇー、雪絵お姉さま、そんな風に楽しんでるんだ。いやらしいのね。」
    「はぁぁあん、雪絵はいつも真理奈様の事を考えながらこんなにいやらしい事をしています。うはぁぁん。」
    自らの言葉でさらに羞恥心を掻き出してゆく。雪絵はクリを摩るだけでは我慢できなくなって、溢れた汁を指に絡ませて蜜壷を掻き回した。くちゅくちゅと卑猥な音が響く。ライトに照らされた中、腰がくねくねと動いてその度に新たに蜜がこぼれ出るようだった。

    「真理奈にどんな事をされるのを想像しながらこんな風にしてるの?」
    「んん、あん、真理奈様に縛られて、はぁん、恥ずかしい姿にされて、苛められるのを・・・」
    「どんな風に苛められたいの?」
    「ああぁん、動けないほどきつく縛られて、バイブで・・・壊れるほど責められたり・・・はぁぁん・・・真理奈様の舌で犯されたい・・・ああぁんっ」
    雪絵は想像しただけで快感に仰け反り、蜜壷の中に指を深く咥え込んだ。

    「ふーん、雪絵お姉さま、真理奈の舌で犯されたいの?こんな恥ずかしい姿にされて感じちゃうのね。15も年下の教え子にそんな事されたくてこんなに濡れてるんだ。」
    真理奈が雪絵の手をどけて、吊り上げられさらけ出された蜜壷に舌先を差し入れた。

    しかし、雪絵は真理奈の言葉に急に正気に帰ってしまった。15も年下の教え子・・・快感に忘れかけた罪悪感が一瞬で戻ってくる。雪絵は真理奈から逃げようと激しく抵抗した。
    「はぁぁぁんっ!待って、駄目、あぁぁ、駄目よ。そんなの。あぁぁ、許して、いけない先生を許してぇ。」
    真理奈はもがく雪絵の手と腰を押さえつけ、ピチャピチャと音を立てて舌で蜜壷の奥をさぐる。雪絵は必死で腰を振って逃れようとする。
引用返信/返信
■792 / ResNo.37)  決心 18 (アトリエ続編)
□投稿者/ ケイ 一般人(18回)-(2004/10/05(Tue) 01:15:02)
    真理奈の舌は蜜をかき混ぜ、奥へと差し込まれる。鎖に繋がれた姿では逃れようがなく、雪絵がもがけばもがくほど真理奈が強引に追い詰めた。真理奈の熱い舌が雪絵のとろけた芯に潜り込み、再び雪絵の理性を打ち砕こうと蠢く。真理奈の舌はどこを責めたら雪絵が崩れ落ちるか知り尽くしていた。蜜壷をかき回し、剥き出されたクリを舌先でくすぐり上げる。巧みに追い詰めては焦らし、荒々しく雪絵を追い上げていった。

    全身が快感で痺れ、霞んでしまいそうな意識の淵で雪絵が声を絞り出して訴える。
    「ん、はぁん、雪絵、狂ってしまう。駄目、駄目なのよ。真理奈を、真理奈を駄目にしてしまうぅ。お願い、真理奈、もう許してぇ。」

    その瞬間、真理奈の動きがふと止まり、雪絵を見つめて辛そうにつぶやいた。
    「狂って・・・。お願い、雪絵先生、真理奈と一緒に堕ちて。一人でいるのは辛いの。・・・先生を巻き込んで・・・本当にごめんなさい・・・」
    つぶやいた真理奈に、雪絵の抵抗がおさまった。真理奈の小さな肩が震えていた。
    雪絵が解き放たれたほうの手でそっと真理奈の頬を撫でる。優しく、優しく、何度も。その指に真理奈の涙がぱたぱたと落ちてきた。雪絵は真理奈をベッドのわきに引き寄せてそっと抱き寄せた。


    「真理奈・・・わかった。もう言わない。真理奈がそうして欲しい間、ずっと一緒に居てあげる。約束する。・・・さあ、もう一度、雪絵を狂わせて・・・もっともっと淫らに狂わせて・・・」

    もう後悔はしない。真理奈に全てを任せよう・・・例え自分はどうなっても、全てを受け止めよう・・・どんな形ではあれ、この子をアイシテル・・・





                                   完結

    最近仕事がハードなのでレスにお返事できないかもしれません。お許しを
完結!
引用返信/返信
■6126 / ResNo.38)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ もう一人のケイ 一般人(1回)-(2009/09/13(Sun) 10:49:29)
    同じ名前だったので、あれっ、と思って、読ませて頂きました。すてきなSM小説ですね。もう一人のケイも、こんな小説が書けたらいいな〜。
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29] [30-38]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■623 / 親記事)  ネコと子犬と一人の飼い主T
□投稿者/ みな 一般人(1回)-(2004/08/18(Wed) 03:10:06)
    困ったことに私は捨て猫や捨て犬を見ると、すぐに拾ってしまう性格だった。
    幼い頃から雨の日の度にダンボールで鳴いている動物を見つけ家に連れて帰っていた。
    自分の親も似たような性格だったので、エサを与え回復するまで飼わせてくれた。
    それからいつも近所のペットショップに張り紙をし、里親探しをする。
    里親が見つかった猫や犬と別れるのが辛くて別れの度に泣く。
    それがとても辛いことだとわかっているのに、それでも捨てられていると拾わずにはいられない。
    だから今でもこうやってニ匹も飼うハメになっている。
    いづれ来る別れに怯えながら・・・。


    「ご飯だよ、キキ・・・ララ・・・」
    子犬のキキと子猫のララは勢い良く、私の足元に駆けよってくる。
    この子達、実際には人間だ。
    だけど拾って首輪をつけて飼ってるうちに、犬と猫にしか見えなくなった。
    二人の性格は両極端で、まさに犬と猫。
    「ご飯ご飯〜vv今日も僕のために働いてくれてありがと、ご主人様vv」
    子犬のキキはよく懐く。
    私の足をペロペロ舐めながら喜ぶ姿が、完全に子犬。
    キキの一人称は「僕」だが、キキは女である。
    尻尾を(正確には尻尾付きこけし)を嬉しそうに振り、エサを食べる姿がいい。
    四つん這いになって食べる後ろ姿から除く、秘部からは甘いジュースが溢れている。
    「キキ、お留守番できた?」
    「はいっ、ご主人様の帰りをじっと待ってました」
    「えらいね・・・キキ・・・」
    「んっ、はぁっ・・・ご主人さまぁ・・・」
    甘いジュースを舐めてやると、キキは甘い声を出す。
    これが私の晩御飯なのだ。
    「今日も美味しいよ、キキ・・・」
    「ふっ・・・ありがとうございます・・・んんっ・・・あぅ・・・」
    「・・・ご主人さまぁ」
    いつもこうやって食事をしていると、遠慮がちにすりよってくるのがララだ。
    自分の食事を終えたララは、私の目の前で仰向けになる。
    服従のポーズ・・・普通の猫はこんなポーズとらない。
    でも私の前では特別、そう躾たのだから。
    「キキ、ちょっと待ってね?」
    キキの秘部から口を離すと、キキはララを恨めしそうに見る。
    そんなキキが可愛くて、私は更に虐めたくなる。
    細めのバイブを入れてやり、私はララの方に興味を向ける。
    「ララもお留守番できたかな?」
    弱々しく首を縦に振り、顔を真っ赤にして私の愛撫に反応する。
    猫の気持ちのいいところは全て知ってる。
    首、背中、お腹、手・・・ララの性感帯を執拗に責める。
    その度に掠れたような声を出す。
    溢れ出す愛液は甘美な味がする。
    この食事時間は、自分の一日の中で一番好き。
    キキもララも私を愛してくれるから。
    拾って来たこの子達しか愛せない。
    「キキ、ララ、愛してるよ」
    二人を同じくらい愛していて、大切に思ってる。
    そのうち別れがくるのは分かってるのに、どんどん深く愛してしまう。
    少しの時間だけでも、二人を出来る限り愛してあげよう。
    同じくらいの愛で、同じくらいの愛撫を・・・。

    だけど、二人がこの「平等な愛」に納得いかないことくらい、ちゃんと分かっていたんだ・・・。


引用返信/返信

▽[全レス29件(ResNo.25-29 表示)]
■2174 / ResNo.25)  復活おめでとぉ↑↑ございます(((ο≧∇≦)
□投稿者/ 杏奈 一般人(1回)-(2005/08/02(Tue) 02:20:03)
    めっちゃ楽しみにしてました(>▽▽<)o

    続き頑張って書いて下さいね(◎'з<)
    楽しみに待ってます☆彡

    (携帯)
引用返信/返信
■2175 / ResNo.26)  ネコと子犬と一人の飼い主 最終話
□投稿者/ みな 一般人(3回)-(2005/08/02(Tue) 04:00:51)
    どんなにひどい嵐でも、いつかは太陽の光が差しこむということ。
    それを教えてくれたのは君だった・・・。


    一晩中暗い街を歩いてしまい、家に帰る頃にはすっかり体が冷え切っていた。
    結局キキは見つからず、一人で倒れ込むようになんとか玄関に入ることができた。
    足は棒のようになり、ベッドまで歩く気力はない。
    夜通し歩いたので疲れてしまった。
    玄関のフローリングが冷たくて気持ちいい。
    それとは逆に悪寒のようなものが背筋を走り気持ちが悪い。
    風邪を引いてしまったのだろうか。
    いや、確実に引いている。
    冷え切った体を暖めるには熱いシャワーを浴びればいいのだが、バスルームに行く体力は残っていない。
    キキがいれば、きっと私をベッドに運んでくれた。
    いつも飲んで帰ってきた時には、そうやって運んでくれたから。
    小柄な体格に似合わず意外と力があって、私をベッドに寝かせてくれた。
    水を持ってきて口移しで飲ませてくれた。
    私が眠るまで横にいてくれた。
    朝食の準備を私に代わってしてくれた。
    だけどその時はいつもトーストと目玉焼き。
    ワンパターンでしかもちょっと焦げてて、笑いながら食べるとキキはいつも拗ねた。

    それが日常だった。

    悔しいけれど、その日常を消し去ったのは自分だ。
    キキはいつも側にいた。
    私はキキのことを何も知らないし、知ろうともしなかった。
    側にいればそれでよかった。
    嵐が運んできた出会いは、嵐が奪い去っていくのだろうか。
    側にいることも許されないのだろうか。
    「キキ・・・」
    一晩中流れたので涙は枯れてしまったと思っていた。
    しかし、冷たいフローリングを熱く濡らしているのは明らかに涙だ。
    フローリングを熱く濡らすくらい、キキと愛し合ったのに。
    そのフローリングは今、冷たく、熱く、涙で濡れている。
    「キキ・・・!!」
    バイブもローターも鞭もロープも何も必要ない。
    そんなものなくても愛せる。
    キキを縛るものは何もないけど、ずっと側にいさせる自信だってある。
    なのに・・・目の前にキキはいない。
    愛すべき人がいないということがどれだけつらいことなのか。
    溢れ出す涙が物語っている。
    「キキ!!」



    「ご主人様・・・」



    「えっ・・・?」
    「ただいま」
    そこにはキキが立っていた。
    Tシャツとジーンズというさっぱりした格好で、ドアを開けて立っていた。
    まだ時計の針は朝6時を差している。
    幻覚じゃないのかと思った。
    手を伸ばすと、キキは握り返してくれて、それは確かに人の温もり。
    「また、こんなところで寝てるのですか?僕、驚いちゃいましたよ・・・ベッドに行きましょう」
    ゆっくり支えられて立ち上がると、頭に溜まった熱が下へ降りていく感じがした。
    「あらら、熱がありますね。風邪薬はどこにありますか?」
    「どこに・・・行ってたの・・・?」
    まぎれもなくキキの体だ。
    いつもと変わらないキキの声だ。
    熱で幻覚を見ているのではなく、すぐ側にいるのだ。
    「僕は・・・怖くて逃げていました。もう帰らないつもりでした・・・合わせる顔がないから」
    ベッドに寝かせてくれて、キキはベッドサイドに立ったまま語る。
    「だけど・・・すごく、すごくご主人様が好きだから・・・会いたくなったんです」
    「うん・・・」
    「僕は、ご主人様が好きです・・・大好きなんです」
    涙目で私に語りかけるキキは今までにないくらい可愛い。
    だけどそれは子犬の瞳じゃない、少女の瞳だ。
    飼い主に対する愛情ではなくて、一人の人間に対する愛情。
    それが私に伝わってくるくらいに、真剣で切実な眼差し。
    こんな感情は味わったことがない。
    何とも言えないくらいに喜びがこみ上げてくるのだ。
    「ねぇ、キキの本当の名前を・・・教えて?」
    耳元で囁くように、キキは本名を告げた。
    本当に可愛らしい名前で、その名前を脳内で何度も反芻した。
    「私も・・・・・・が大好きよ」
    「ご主人さまぁ・・・!!」
    嬉しそうに抱き付きながら、私にキスをしてくれた。
    私は本当に嬉しくて、何度も髪の毛を撫でながら愛してると囁いた。
    女同士だからと、他人から避難されてもかまわない。
    ただ一緒にいて、お互い愛し合うことができるのならそれでいい。
    「『御主人』って呼ばれるのはフェアじゃないわね」
    対等な関係で、対等に愛し合いたいから。
    「ご主人様の・・・名前は何ですか?」
    私はニッコリと笑って、その茶色の髪の毛をかきあげる。
    まだ赤い瞳に語りかけるように、私は私の名前を彼女だけに教える。



    「私の名前は・・・・・・」






















    嵐が止んで、太陽が見えた時に、側にいるのは君だということ。
    それは当然のようで特別なことだから。
    たとえ今まで与えていた愛が一方通行だったとしても、必ず想いは伝わっているはず。
    これからはお互い愛し合えるのだから、想いはもっと伝わるから。


    嵐の中でも、君となら歩くことができるから・・・・・・


                       〜END〜


引用返信/返信
■2176 / ResNo.27)  NO TITLE
□投稿者/ まみ 一般人(2回)-(2005/08/02(Tue) 07:57:10)
    お疲れ様でした★
    最後スゴィ感動して朝から泣いてしまいましたι笑
    気になるんですがララはどうなったんですか?

    (携帯)
引用返信/返信
■2178 / ResNo.28)  お疲れさまでしたvv
□投稿者/ キョウ 一般人(1回)-(2005/08/03(Wed) 10:06:48)
    みなサン、お帰りなさい!帰ってきて下さってとても嬉しいデス(*^O^*)
    最終話…読みました。ご主人様とキキとララがそれぞれ幸せになってくれて本当に嬉しかった。思わず最後は目頭が熱くなりました…(/o\*)感涙
    お忙しい中、最後まで書き上げて下さって本当にありがとうございました!!これからも、みなサンを応援しておりますvv

    P.S.サイトが出来ましたら是非教えて下さいvvもぉ〜スッ飛んで行きますvv(*^^*)笑

    (携帯)
引用返信/返信
■2186 / ResNo.29)  あっ続きが
□投稿者/ のの 一般人(2回)-(2005/08/06(Sat) 01:28:47)
    と思ったら最終話…ハッピーエンドで安心しまいた。
    お疲れ様でした。

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■618 / 親記事)  辛いお稽古
□投稿者/ 夜来茶 一般人(1回)-(2004/08/15(Sun) 16:41:59)
    辛いお稽古一
    「ツキヨさん この書道教室の師範代としての特別な訓練を始めますよ。なにせあなたは二階堂流の10年に一度の奥技密演にこのお教室から出るのですから…全国のお教室の中からただ一人選ばれたのですよ、家元のご指名で。師範たちの前で恥ずかしくない密演が出来なくては…。覚悟はよろしいですね」
    緊張のあまりうわずった声でツキヨは「はい」と返事した。師範代と言ってもなりたてで慣れていない。しかも異例の20代前半の若さ。この、女ばかりで構成されている書道二階堂流の門下生だ。ツキヨに説いている目の前の師範は豊子という。和服の似合う40代半ばの艶のある美人である。初々しいツキヨはこのような大人の女性になりたいと願い、豊子はツキヨの白くみずみずしい肌を羨ましく盗み見することがある。
    家元は60にはまだ届かない妖しいほどの美貌を放つ二階堂シノ、お付きの若い女性を数人伴いこの豊子の教室を視察に訪れたのを一度ツキヨは見たことがある。妖艶なシノをただ口を開けて眺めるだけのツキヨを見て、シノは「可愛い…」とだけつぶやき、何かお付きの女性に耳打ちしていた…


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■629 / ResNo.7)  Re:夜来茶さんっ!!
□投稿者/ moments 一般人(2回)-(2004/08/23(Mon) 22:09:17)
    あのォ・・・。
    わたしが考えた登場人物でHな学園物を考えて頂けませんか><
    お返事気長にお待ちしております。
    突然のわがままを申し訳ありません。。。
    夜来茶さんの素敵な文章でどうしても作って頂きたくて...。
引用返信/返信
■803 / ResNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ りな 一般人(1回)-(2004/10/09(Sat) 10:48:17)
    はじめまして。読ませていただきました。この小説に続きはありますか?

    (携帯)
引用返信/返信
■805 / ResNo.9)  りなさん
□投稿者/ 夜来茶 一般人(1回)-(2004/10/09(Sat) 11:22:04)
    はじめまして。話はこれで完結なんです、赤い「完結」印入れたんですが、レスを書くと消えるようでずっと残ってないんですね。
    未熟な出来のお話を読んでいただいてありがとうございましたm(__)m

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■3853 / ResNo.10)  NO TITLE
□投稿者/ かな 一般人(1回)-(2006/09/16(Sat) 02:53:12)
    濡れた

    (携帯)
引用返信/返信
■6295 / ResNo.11)  最高
□投稿者/ あき 一般人(1回)-(2011/05/07(Sat) 02:07:23)
    感じました

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-11]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -