SMビアンエッセイ♪

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■6121 / 親記事)  青空キャンディー
□投稿者/ 美月 一般人(1回)-(2009/09/01(Tue) 00:23:08)
    2009/09/01(Tue) 00:24:17 編集(投稿者)

    「ちょーっとー、瑠夏サン;;」






    俺に話しかけてくる奴らみんな、ちょい焦っとるか怖がっとるやないか。
    まあ、何でなのかとか、自分自身が1番良く分かるつもりやけどね。












    あ、自己紹介忘れとったな。
    俺は関西で生まれ育ったドラマー、橋本瑠夏。通称『瑠夏』。
    実は4人組のビジュアル系バンド組んでて、世間的には有名な方やな。
    雑誌やTVなんかにもよう出るわ。
    俺とか言ってるけど、一応女やで?他のメンバーも全員女や。
    1年ぐらい前から、同じバンドのボーカル、椎名亜希、通称『光』と付き合っとる。














    んでもって、今心配そうに話しかけてきたんは、面倒見の良いギタリスト、高梨朱莉。通称『アカリ』。
    まあ、俺の性格上俺様でS、やからね。無駄に俺を怒らせたくなかったんやろーな。
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■6123 / ResNo.1)  Re[1]: 青空キャンディー
□投稿者/ 里深 一般人(1回)-(2009/09/02(Wed) 09:26:16)
    関西弁に弱いんです。
    読んだだけで腰くだけちゃいます・・・
    続き、楽しみにしています。
引用返信/返信
■6124 / ResNo.2)  青空キャンディー  2
□投稿者/ 美月 一般人(2回)-(2009/09/03(Thu) 00:52:13)
    んで。何で俺が苛々しとって、しかも貧乏ゆすりが激しいかと言うと。
    光、つまり俺の可愛い可愛い彼女が原因。







    光は前々からスタッフさんとかに人気があって、その中から勝者である俺が無事に結ばれたんやけどな。
    まだ諦められん輩が、やっぱりそれなりにおるわけ。
    未だにアタックしてくる奴とか大量におってな、俺が裏で脅して守ってます。
    まあ・・・・可愛いし、普通に良い子やし。色気もあるわ。












    「でもなぁー・・・・・アレはないやろ!?」














    そう・・・・さっき撮り終えたばかりの音楽番組。そのための楽屋の端での光景が気にくわん。
    バンドのベーシスト、藤倉瑞枝。通称『三雲』。ソイツのせいやな。








    さっきから、2人してこそこそしおって!光も俺放置で。悲しいこの上ないんやけど。
    携帯を一緒に構ったり、内緒話やら何やらコソコソ。
    今日は確か、光は三雲と他のバンドの友達と飲みに行くとかで機嫌がよかった。
    ・・・久ぶりのメンバーらしいけどな、俺を放置しているのは如何なもんか。











    「もぅ〜、三雲さん!早く行かないと遅れますよ〜」



    「って、光は遅刻魔やのに、こういうときはほんま早いな;;」



    「はーーーやーーーくぅーーーっ!!!!」



    「はいはい;;」















    キャッキャと明らかに可愛い光に引き摺られ、三雲が楽屋を後にした。
    ・・・・・「お疲れさん〜」とだけ呑気に残しやがってこの野郎。











    ちなみに年齢は俺、瑠夏が1番上で26歳。
    その次にアカリと三雲の24歳、最年少は光の22歳。
    俺達のマネージャー(今は新型インフルで隔離中)、秋元さんは28歳。
    みんな成人はしてるんやけど、光と秋元さんは童顔で、幼く若く見える容姿だ。
引用返信/返信

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■6110 / 親記事)  ケイとピイ
□投稿者/ ケイ 一般人(1回)-(2009/08/23(Sun) 12:48:03)
    ケイとピイの実体験の告白手記です。

     ケイが初めてピイに会ったのは、彼女がドイツから転校してきた中3の2学期。大きな眼をくりくり動かすボーイッシュで可愛い女の子でした。その1ヶ月前にケイも米国から帰ったばかりで、共に父親の転勤で数年間を海外で過ごすという同じ様な境遇から、二人の転校生はすぐに仲良くなりました。
     ケイとピイは中学から高校へ、そして同じ大学に進学。ピイは男の子の様に活発な性格で、高校時代は水泳部に所属し、くびれたウェストやツンと上を向いたバストとヒップが魅力的なセクシーな女の子に成長していきました。そんなピイが羨ましくて、ケイも毎日テニス部でしごかれ、スイミングスクールにも通い続け、ピイに負けないようなセクシーな体作りに励みました。二人の家は近かったので、よく一緒に勉強したり、理想的な男性像の話をしたり、お馬鹿な話題に笑い転げたり、とても仲の良い二人はクラスでも有名でした。二人はそれぞれの憧れの男性を芸能界などに見つけては、はしゃいでいましたが、一方、ケイは、そして多分ピイも、二人の固い友情の絆と共に、何か不思議な感情、そう、女の子のプラトニックな恋愛感情の様なものが少しずつ芽生えてきている事も意識し始めていたのです。

     ピイに、あの忌まわしい不幸な出来事が起こったのは、高3の2学期でした。ピイのボーイフレンドが仲間と共に、ピイの体を次から次へと陵辱していったのです。ピイは信じていた男の子に裏切られ、心はズタズタに引き裂かれてしまいました。両親は警察に訴えましたが、結局、ピイの将来の事を考えて不問としました。
     それからのピイは、見るに耐えられない姿となりました。宙を見つめる様なうつろな眼差し、話しかけても上の空、知らない男性が近づいてくるだけで恐怖心が起こり、話しかけられようものなら、泣き叫んで混乱してしまいます。こんなピイを見て、ケイは毎日のようにピイの家を訪れ、慰めようとしました。けれども、どの様に慰めたら良いのか、どの様にしたら元のピイに戻ってくれるのか、ケイには全く判りませんでした。そして、ある日、少林寺拳法道場の新聞記事がケイの眼に飛び込んできました。これだと思いました。それから、二人の道場通いが始まりました。心と体を鍛えて、そしてあの不幸な過去の記憶を捨てさり、自らを守る術を身につけるため、少林寺にひたすら打ち込む、そう、ピイにとっては最良の救いの道だったと思っています。二人は熱心に通いながら、段位を上げていきました。やがてピイの表情にも少しずつ明るさが戻り、知らない男の人の中にも入っていける様になりました。そんなピイの様子を見るたびに、ケイは涙が溢れ出て困ってしまいました。

     翌年、大学に進学したケイとピイは、夏休みに二人だけで沖縄へ行きました。水着に着替えて、ビーチで日光浴。何もかも忘れて、碧い海と空をただ眺めているだけで二人は幸せな気持ちになりました。夕方、ホテルの部屋に戻った時、ピイは水着を脱ぎながら、何気なく言いました。
    「ねえ、ケイ、一緒にシャワー浴びない」一瞬、「えっ」と思いました。でも、二人で一緒にシャワーを浴びるなんて初めて、いつも面白そうな事を考えるピイ。
    「いいよ、ピイ、一緒に入ろう」
    二人は一緒に熱いシャワーを浴びたり、バスタブの中に沈んだり、キャーキャー叫びながら無邪気に戯れました。それから、二人はお互いにボディーシャンプを始めました。その時、ピイの指先がケイの乳首にあたりました。一瞬、ケイの体に電気が走りました。ピイはケイの乳房と固くなった乳首を揉み始めたのです。それから、ピイの指先はケイの下腹部へ這っていきました。ピイの指先がケイのクリに達した時、ケイの体は無意識にビクンと跳ね上がり、そのまま腰が抜けた様にバスタブの中に座り込んでしまいました。ピイはそれを見て笑っていました。それから、二人は浴室を出て、素っ裸のまま、ベッドに横になりました。ピイのセクシーな体がケイの体の上に覆いかぶさり、ピイは抱きつきながら激しくケイの唇を求めてきました。二人は舌を絡ませ、喘ぎながら、首筋、乳首、クリ、ヴァギナ、そしてアナルまでも、お互いの体の隅々を舌と指で愛撫しました。ゆっくりと時間をかけて、お互いの体を慈しみながら。
    「あ〜、ケイ、いきそう、もうだめ、いっちゃっていい、あ、いく〜」
    「いいよ、ピイ、ケイもいきそう、あ〜、いく〜」
    やがて二人はほとんど同時に絶頂を迎えました。しばらくして、二人はベッドの中で裸のまま抱き合いながら、
    「ケイ、ピイの事、好き?」
    「あ〜、もちろんよ、ピイ」
    「愛してくれる? ケイ」
    「ケイはピイの事、大好きよ、ピイの事、愛しているよ」
    「うれしい、ケイ、愛してくれるよね、いつまでも?」
    「あ〜、いつまでも、いつまでも、二人は一緒よ、ピイ」
    大胆で、自由奔放で、でもガラスの様に繊細なピイ、ケイはピイが、可愛くて、いとおしくて堪りませんでした。
    ケイにとって、そしてピイにとっても、初めてのレズビアンの経験でした。
    ケイは思いました。ピイは、もう、男の子と一緒になる事は無いのかも、ケイは一生ピイの傍にいてあげよう、と。

     その頃、ケイには、半年間付き合っていた男性がいました。体も許していました。隠し事のできないケイは、ある日、彼の気持ちを知りたくて、ピイとの沖縄の体験を話しました。話を聞いていた彼は、ピイに嫉妬した様でした。そして、突然、サディスティックな本性が剥き出しになりました。ケイにマゾヒスティックな恥ずかしい行為を要求し始めたのです。彼が用意した極端に短いスカートと透け透けのブラウスを全裸の上に着て、コンビニで買物をさせられました。深夜の公園を全裸で散歩させられました。命令はどんどんエスカレートしていく中で、こんな死ぬほど恥ずかしい姿を晒しながらマゾ的快感を楽しむ様になっていく自分が恐ろしくなりました。ある日、ひと気の無い海岸に連れていかれ、全裸でオナニーをさせられました。後で判った事ですが、この時、彼はケイの姿をビデオに撮っていました。そして、それを自分のブログに公開したのです。この事を知った時、ケイは彼と別れる決心をしました。彼は「これからが調教のクライマックスなんだけどなあ」と言いながら去っていきました。

     ケイは彼との出来事の一部始終をピイに話しました。ピイに軽蔑されて、もう二人の関係は終わってしまうかもしれないという事も覚悟しました。でも、話さずにはいられませんでした。ところが意外にも、ピイは眼をキラキラ輝かせて笑いながら、ケイの話を聞いています。
    「ケイ、それって変態露出狂じゃない」
    その言葉に、ケイは自分が情けなくなって泣き出してしまいました。
    「ケイ、ごめん、ごめん、面白いそうじゃないの、ピイも一緒にやろうかな、やってみたいよ、変態」
    「バカ、ケイみたいな本当の変態になっちゃうよ、警察に捕まってしまうかも」
    「ケイ、覚えているでしょう、ピイとケイは、いつも、いつも、一緒だって」
    ケイはピイを抱きしめて、また泣き出してしまいました。
    ケイは、ピイの眠っていた性癖の眼を覚ませてしまいました。そして、二人の変わった嗜好は徐々にエスカレートしていきました。

     最初に、二人が考えた事は、家の中では、特別な日と寒い季節を除いて、一日中を素っ裸で過ごそうという事でした。そう、ちょうど全裸を楽しむヌーディストの様に。ピイの両親は、海外に居住していて、東京の自宅はお兄さんとの二人暮らしでした。近くに住むケイは一人っ子で、やはり両親は転勤のため海外で暮らしており、ケイは一人で留守宅を預かっていました。ピイのお兄さんは独身で大学の先生をしています。いつも書斎で論文を書いている真面目な人ですが、やさしいお兄さんで、ピイもケイも、これまでずっと「兄上様」と呼んで慕ってきました。二人がヌーディストになる事を約束した日、ピイは兄上様に二人のレズ関係を告白しまいました。兄上様は、最初は驚かれた様ですが「ピイ、ケイとの友情を大切にしなさい」と認めてくれました。それから、家の中で二人は素っ裸で過ごす事も、そして二人が時々、女の子同士の愛情交換をする事も許してくれました。男の子と結ばれる事ができないピイの気持ちを充分に理解してくれていたのだと思います。兄上様は「ケイちゃん、ピイをよろしく、仲良くしてあげてね」ケイはうれしくて涙が止まりませんでした。
    ある日、ピイがケイに言いました「兄上様にピイとケイのダブルエッチを見てもらおうよ」自分の兄にオナニーを見せる妹なんて、何てピイは大胆で自由奔放なの。そして「ねえ、兄貴、ピイがケイと一緒にエッチして楽しむところ見てくれる」兄上様は、とても驚かれた様子でしたが、「え、じゃ、まあ、ちょっとだけ」と言って、笑いながらピイの部屋に入ってきました。ケイとピイはシャワーを浴びて、ピイのベッドの上にバスタオルを敷き、二人とも素っ裸で横になりました。二人の下腹部はツルツルです。いつも、シックスナインの恰好でお互いの恥毛をシェービングし合っています。それからネットで取り寄せた小型電動バイブで二人が一番感じる乳首とクリを攻め合いました。兄上様に見られていると思うと、とても恥ずかしいケイでしたが、二人の良き理解者であり相談相手である兄上様にはじっくり見ていただきたいと、時間をかけてやさしくピイの体を愛撫しました。ピイは恍惚の表情の中で「あにき〜、こんなに、こんなに、ケイは、ケイは、やさしくしてくれるよ、すてきなケイ、あ〜、ピイは、もう、いきそう」ピイとケイの内股には愛液が溢れ出ています。「ピイ、もうちょっとがまんして、いくときは、いつも、いっしょよ、さあ、きたわ、いいわね、ピイ、いくわよ」
     二人の体は弓そりになって昇天、しばらく二人は失神した様でしたが、ふと気がつくと兄上様が心配そうに二人の顔を覗きこんでいました。それから「ケイちゃんもピイも激しいなあ、あんまりやり過ぎると体に良くないよ」と言って、笑いながら書斎に戻ってしまいました。ケイとピイの女性同士の愛情交換が本当の意味で兄上様に公認された瞬間でした。

     それから、二人は、少しずつ時間をかけながら、お互いの体の性的快感を最大限に引き出す方法を色々と試みてみました。様々なレズ用オナニーグッズを買い求めました。レズ雑誌やSM雑誌も購入しました。お互いのヴァギナのスポット探しもしました。二人は会う度に、素っ裸になってお互いの体を求め合いました。何人かのビアン友達もできました。
     二人は快楽生活をする上で、いくつかの約束をしました。
    1.二人共、自宅で過ごす時は、原則的に、何も身に付けない。
    2.ダブルオナニーする時は、その時の二人の気分でネコとタチを決める。一人エッチする時は、ビデオに撮って相手に鑑賞してもらう。
    3.エクスタシーを極限まで我慢しながら、イク時は一緒に(不思議とケイとピイはアクメへの歩調が合う)。
    4.屋外での露出は、必ず二人で一緒に楽しむ。お回りさんに連れていかれない様に、限度を踏み外さず、慎重に。そうね、例えば、ものすごく大胆な水着を着てビーチで過ごし、男の子たちを刺激、挑発、焦らす。でも、真性レズのピイはもちろん、バイセクシュアルのケイも、決して、男の子たちの誘惑には乗らないで、二人が愛し合っている事を見せつける。これは、ピイにとって、そしてケイにとっても、世の中の男性に対するサディスティックな復讐の意味も込められているのです。

     そして、ケイとピイは、性的快楽を求めて、これまで色々な体験を重ねてきました。思い出しながら、ひとつずつ投稿していきたいと思っています。

引用返信/返信

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■6115 / ResNo.5)  Re[3]: ケイとピイ
□投稿者/ ケイ 一般人(5回)-(2009/08/26(Wed) 13:02:12)
    日の出とともに眼がさめる、1分1秒でも惜しい。ねぼ助のピイは、まだ隣で素っ裸でスヤスヤ眠っている。ピイの寝顔を見ていると、むしょうにいとおしくなってくる、可愛くて繊細で自由奔放なピイ。ピイの乳首にやさしくキスをして眼をさまさせる。「おはよう、ピイ、さあ、冒険旅行の二日目よ」シャワーを浴びて洗面、それから入念にお化粧(淑女の身だしなみだもん(笑))紐水着を巻いて敷地の中の朝のご散歩。裸足で歩く芝生が気持ち良い。途中で何人かの宿泊客に出会う。大人のカップルばかり。二人の姿に最初はみんな驚くけど「ハーイ、おはよう」って挨拶してくれる。このコテージでは個人の趣味には寛容な人たちが多いみたい。プールに行くと、金髪のお姉さんがビキニの上下を足元に置いたまま全裸でデッキチェアーに寝そべっている。フロントのお兄さんの言った事は本当だ。お姉さんのデルタには金髪の産毛が可愛く生えている。ピイとプールに飛び込む。二人とも学生時代は水泳部。ゆっくりとブレストで200メート。競泳水着と違ってヒモ水着は不思議な感覚。昔やらされた全裸水泳とも違う。南国の太陽の下での水泳は気持ちが良い。白人の男性から声をかけられる。「すごい水着だね」「自分たちで考えたんです」「挑発されそうだよ」「あたしたち愛し合っているんです」「そう、ゆっくり楽しんでね」「ありがとうございます」男性は微笑みながら立ち去る。小さなレストランに入る。みんなが振り向く。やっぱり恥ずかしい。でも誰も何も言わずに普通に振舞ってくれる。眼が合うと微笑んでくれる。心の中までは判らないけれど。二人は高ぶる気持ちを抑えながら表情はつとめて冷静に。両足は固く閉じたまま。でも内股からオ汁が流れてくる。ナプキンで隠す。ピイを見ると、いってしまいそうな表情。「ピイ、こんな所ではダメよ、マナー違反よ」「ケイ、わかってる」でもピイの表情を見ていると近そうだ。食事もそこそこにレストランを出る。二人の部屋は遠い。芝生の上を早足で歩いていると「ケイ、もう我慢できない、ここでいかせて」周りに誰もいない事を確かめて、ピイを木陰に連れて込んで愛撫する。「素適よ、ケイ」叫びながらピイはその日の最初のアクメを迎えてしまう。「ごめんね、ケイ」「いいよ、ピイ、でも今日はやりまくるからね」
    ビーチに出る。木陰にシートを敷く。「ピイ、日焼け跡ばっちり付けようよ」日焼けオイルをたっぷり体に塗り合い並んでうつ伏せに。ピイの背中をケイの指が這う。隣に人の気配。金髪の素敵なお姉さまが二人、シートを敷いている。トップレス、ボトムは可愛い小さな三角ビキニ、でもよく見ると両腰には結び紐が無い。後ろからみると全裸。三角形の布をお股に貼っているだけ。「ウッソー、見てよ、ケイ」「ハハハ、でも人の事なんて言えないわよ、ピイ」「ケイ、どっちが勝ったかな」「まあ、引き分けってとこかな、でもピイ、彼女たちのビキニじゃクリは感じないわよ」お馬鹿な話をしていると、彼女たちが話しかけてくる。ベスとマリー、フランスから来たバカンス客、しかもケイたちと同じレズビアン。会話が弾む。彼女たちは人前ではセックスはしないと言うけれど、誰もいない所で4人で遊ぼうという事に。次の日にボートで近くの小さな無人島に行く計画を立てる。
    ケイとピイは部屋に戻る。一緒にシャワーを浴びながら「ピイ、今日はフルコースだよ」「覚悟してます、ケイお姉さま」先ずは、昨日と同じ前菜から。第1ラウンドは無事に終了。しばらく休憩して第2ラウンドへ。皮製の腰ベルト、内側と外側にヴァギナに挿入する大きなディルドが2本、クリとアナルの辺りには二人を同時に攻める突起物が。ケイが内側のディルドを自分のヴァギナに挿入してベルトを腰にしっかりと装着。かなり感じる。クリとアナルも刺激をうけて体は登り始める。わざとゆっくり装着していると「ケイのいじわる、早くしてよ」ケイがピイの上に馬乗りになって、外側のディルドをピイのヴァギナに挿入。ケイが腰を動かす。ピイは恍惚状態に。スイッチを入れる。「あ〜、何これ、だめ、だめ、だめ、あ〜、いい、いい、ケイ、もっと、もっと強くして」スイッチをハイに「あ〜、ケイ、何これ、だめよ、だめだめ、体が痺れる、止めて、止めて、バラバラになっちゃう、腰が、腰が、勝手に、動いちゃう」「ピイ、ケイもダメ、止まらない、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃっていい」「い〜よ、ケイ、あ〜、あ〜、ピイは、もうダメ、いった〜」「ピイ、ケイも、だめ、だめ、あ〜、いった〜」頭が真っ白になって二人は失神。しばらくして正気に戻った二人「ケイ、すごい刺激だったね、で、どうするデザート」「食べるわよ、ピイ、もちろん」気がつくと昨日のクリーニングの男の子が二人のジーンズを持って立っている。全部見ていたみたい。そりゃそうよね、ドアは開けっ放しだもん。「ちょうどいいわ、ピイ、彼に写真とってもらおうよ」カメラを渡してお願いすると、いいとも。デザートは指と舌を使ってシックスナインの体位でアナル攻め。ゆっくりと登山開始。「ピイ、今、何合目にいるの」「3合目くらいかな」「今は」「5合目まで来たみたい」カメラマンはふたりの周りを飛び回りながら写真をとっている。「ケイ、そろそろ近いわ、ケイは」「ケイも近いみたい、一緒にいくところをとってもらおうよ、ピイ」「ケイ、あたしのヴァギナのスポット知ってるでしょ、舌で攻めて、やさしく、あたしもケイのを攻めるから」「わかった、ピイ」「あ〜、ケイ、ケイ、そろそろだよ、きたよ、きた、きた、近い、近い、あ〜、いきそう」「ピイ、いって、いって、いいよ、いって、ケイも、あ〜、いく〜」。第3ラウンドが終了。カメラマンはカメラを返しながら、「グレートカップル」と言って褒めてくれる。

    続きは、またご報告しますね。

引用返信/返信
■6116 / ResNo.6)  Re[4]: ケイとピイ
□投稿者/ ケイ 一般人(6回)-(2009/08/26(Wed) 13:03:39)
    二人は夕方までぐっすり眠る。「さあ、ピイ、紐水着でご出勤よ」二人はバスにつかって入念に体を洗いあい、紐水着を巻く。ビーチのバーに入る。もう有名になったみたい。誰も驚かない。ケイたちは堂々と人の中に入っていく。マスターと水着の話をしながら、口当たりの良いラム入りカクテルを4杯も。少し酔った二人は良い気持ちになって周りの人にどんどん話しかける。みんな気さくに話をしてくれる。でも男性の視線は常に二人のバストとヒップへ、そして紐でかくれたデルタのワレメちゃんへ。男性と一緒に楽しく話をする事にはピイも抵抗は無い。ピイの子供の頃のドイツの話がどんどん出てくる。二人は隣のビリヤードに入る。ケイはビリヤードは初めて。若いお兄さんが後ろからケイの背中に密着し抱き抱えるような姿勢でキューのつき方を指導。アソコがコチンコチンに硬くなっているのが判る。ピイがつまらなそうに眺めている。「ピイ、おみやげでも見ようか」土産物店に入ると、警官二人にばったり、ヤバイと思ったけどもう遅い。「君たち水着はどうしたの」「これが水着です、これでいつも泳いでいます、わたしたちのファッションなんです」警官の一人がケイのお腹の上の紐をつまみ上げる。両足はしっかり閉じたまま。クリちゃんが叫びそうになったけど必死にこらえる。彼はケイのデルタのワレメがヒモで隠れる事を確認したかったみたい。しばらく警官は二人で何かヒソヒソ相談していたけど、「気をつけるんだよ」と言って立ち去る。「あ〜、よかった、ピイ、ディスコでも行かない」隣のビキニショップから出てきたお姉さんがケイたちに「その水着どこで売っているの」オープンルーフの小さなディスコに入る。「ビキニ・スペシャルナイト」の看板が出ていて、お客さんはみんな水着姿。ケイたちを見て、ピューピューピュー。背中を押されてダンスステージへ。二人ともディスコが大好き、二人は一緒にガンガン踊る。踊っていると酔いが増してくる。ヒモが引張られてクリちゃんは完全勃起状態、乳首はコチンコチン。触られ好きのケイは、わざと一人で一番混んでいる場所へ。あちこちから知らない手が伸びてきて、ケイの乳房、背中、お尻、太ももをまさぐる。でもデルタはかろうじて紐が守っている。快感が膨らんできて理性がきかなくなる。中央の高くなった特設ステージには誰もいない。無意識のうちにケイは自分でステージに上がる。ピイは心配そうに見ている。「こうなったら、やけっぱち、ケイのオナニーショウの始まりよ」紐水着を力一杯に引張りあげる。エクスタシーで死にそう。一人で悶える。観客は男も女も大喝采。とうとう絶叫してケイは失神。気がつくとマスターが心配そうに見ている。ケイは笑いながら「大丈夫よ、こんなの、もう一回いきましょうか」ケイって何て淫乱なの。今度はピイが一緒に相手をしてくれる。不思議な友情。こんなに大勢の人の前でケイとピイがダブルオナニーをするのは初めて。ステージの下ではみんなカブリツキで見てくれている。ストリップティーザーになった気分。よく見ると端の方に座った男性がパンツを下ろして女性を後ろから抱きかかえて一緒にステージを見つめている。女性の足首にビキニがずり落ちている。男性は腰を動かし始める。インサートしたみたい。お客さんも興奮していると思うと、ケイのヴァギナが収縮運動を始める。ほとんど無意識の中でケイは大声で叫ぶ「オマンコ見て下さあ〜い、あたしは淫乱な変態女なのよ〜」ピイがケイの上で失神。直ぐにケイも記憶が途切れる。正気に戻った二人は歓声の中で紐水着を巻きなおして、ふらふらになりながらコテージに戻る。

    続きは、またご報告しますね。

引用返信/返信
■6117 / ResNo.7)  Re[5]: ケイとピイ
□投稿者/ ケイ 一般人(7回)-(2009/08/26(Wed) 13:05:26)
    朝食を済ませてケイとピイはビーチへ。ベスとマリーはもう小型ボートの前で待っている。二人はトップレスで可愛いブラジリアンカットのビキニボトム。ケイたちはもちろん紐水着。ボートは地元の男の子が操縦してくれる。30分位走って小さな無人島に。白砂の小さなビーチがある。上陸するとベスたちはさっそくビキニを脱いでスッポンポンに。ケイたちも紐水着をはずす。全裸の4人はビーチでおもいおもいに過ごす。ピイが得意のM字開脚前転を披露。ピイのワレメの奥がはっきり見える。ベスたちは上手い上手いと手を叩いて喜んでくれる。ベスたちが自分たちの事を話してくれる。ふたりは結婚しているんだって。ピイがポツリとつぶやく「うやましいな〜」「うん」「ケイも、いつか男の人と結婚するんでしょ」「バーカ、ケイはいつでもピイと一緒だよ」ベスが来て「パートナーを交換してみない」ベスはケイを、マリーはピイを抱いてくれる。柔らかい肌、柔毛がくすぐったい、オーデコロンの甘い香り。ベスはケイのうなじから首筋、乳房をへて下腹部を舌でやさしく愛撫。すごいテクニック、あ〜気持ちがいい。ピイも眼をつぶって、なされるままに、ピイの恍惚の表情は相変わらず可愛い。今度はケイが提案「ベビー乳液を塗ってボディーマッサージしませんか」4人はお互いの体にたっぷりと乳液を染み込ませる。ケイは自分の体をベスの体に密着させて上下左右に激しく動く。ベスはすごく喜んでくれる。ピイもまねをしてマリーに奉仕。だんだんと絶頂が近づいてくる感じ。突然ボートの音が聞こえ、数人の東洋人らしい男性観光客がボートの上で騒ぎながら4人を眺めている。わざとエンジンを切って漂流し始める。ベスたちは躊躇してしまう。するとピイがビーチに仰向けに寝転ぶ。ボートに向かって両膝を立てて思いっきり開脚、右手でクリを激しく攻め始める。左手はお尻の下からアナルを摩り、腰を上下してピストン運動を始める。ケイもピイに続く。二人は恍惚の中でだんだんと山頂に近づく。突然、ベスとマリーもビーチに寝転び、ケイたちのまねを始める。4人はビーチに並んで寝転びながら絶頂に向ってまっしぐら。ベスが最初に果てる。それから少ししてピイ、その直ぐ後にケイ、がんばっていたマリーも小さな叫び声をあげて腰の動きが止まる。余韻の中で全裸の4人はじっと動かない。しばらくしてボートはエンジンを回してどこかへ行ってしまう。4人は用意してきたサンドイッチとビールで昼食、そして帰路に。ビールを沢山飲んだので、帰りのボートの上で4人はオシッコがしたくなる。一人づつ風下にいき、お尻を海に突き出して放尿。男の子が船を操縦しながら笑っている。
    ビーチに戻ってベスたちに別れを告げ、木陰に寝そべって二人は昼寝。疲れたのでぐっすり眠り込んでしまう。眼が覚めた時は夕方。お腹の紐がかなりずれている。誰かが悪戯したみたい。
    ピイと部屋に戻る。熱いシャワーを二人で浴びる。「ケイ、今晩は最後だから二人だけでゆっくり楽しもうね」「ピイ、フロントのお兄さんとの約束破っちゃおうか」二人は深夜、バンガローが寝静まったころを見計らって、素っ裸のまま、こっそりと部屋を抜け出す。芝生が素足に気持ち良い。ところどころのガーデンライトの周りだけは明るいが、そこを過ぎると真っ暗。空には満天の星が輝き南十字星も。波の打ち寄せる音が聞こえ、ときどき海ホタルの光が眼の前を横切る。「ピイ、ロマンティックだね」レストランの前まで来て、ケイはガーデンチェアに腰掛ける。二人以外は誰もいない。夜の風が気持ち良い。すると突然、ピイがケイの膝の上に背中を向けて乗っかってくる。ケイは両手でピイの体を抱きしめながら、ピイのうなじに舌を這わせる。ピイの柔らかい乳房を揉んで乳首を指で刺激する。乳首は固く立っている。ピイの太ももに手を入れると勃起したクリトリスが指に触れる。ピイの太ももから溢れ出した愛液がケイの下腹部を濡らす。ケイはピイを抱きかかえたまま隣のプールに飛び込む。火照った体にプールの水が気持ち良い。しばらく二人は水の中で抱き合ったまま。プールから出でケイは傍らのデッキチェアーに横になり夜空を仰ぐ。突然また、素っ裸のピイがケイの上に乗っかり、激しくケイの唇を求めてくる。二人は舌を絡ませながら抱き合う。固くなった乳首同士が触れ合い二人の体に電気が走る。ケイはピイの背中に爪を立ててやさしく線を引く、何度も何度も。ピイは一生懸命こらえているみたい。突然ピイは小さな叫び声をあげてピクンと体を振るわせ静かになる。アクメを感じたらしい。やがてピイの小さな嗚咽がもれてくる。顔を覗きこむとピイは涙を流して泣いている。ケイも涙が溢れ出す。いとおしいピイをしっかり抱きしめる。涙が止まらない。お月様が霞んで見える。デッキチェアーの上の素っ裸の二人はじっとそのまま動かない。後ろで人の気配がする。でもかまわない。いつの間にか人の気配は無くっている。ピイはケイのお腹の上で眠ってしまったみたい。ケイとピイはじっと抱き合ったままデッキチェアーの上で過ごす。空が白み始めるまで。
    朝になって二人は熱いシャワーを浴びる。等身大の鏡には二人のこんがり焼けた小麦色の体と、白い細い線が1本。
    帰りの飛行機の中で二人は食事も取らずに眠り込む。東京に戻り、ケイは自宅近くのピイの家に寄る。ピイの兄上様に無事に帰ってきたご報告をするために。兄上様は書斎で論文の執筆中。二人の顔を見て「お〜、無事に帰ってきたみたいだね」と喜んでくれる。「兄貴、またケイからやさしくしてもらっちゃったよ」二人にとっての良き理解者であり相談相手である兄上様「じゃ、ケイは帰るからね、また冒険しようね」帰り道、ケイは思う「ケイとピイは、もう一心同体」

    たった3日間の出来事でしたが、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。淫乱なケイより。

引用返信/返信
■6118 / ResNo.8)  Re[6]: ケイとピイ
□投稿者/ yaya 一般人(2回)-(2009/08/26(Wed) 18:59:14)
    ケイさん、次回作はSMにして下さるとうれしいんですけど^m^
    お疲れ様でした。
引用返信/返信
■6120 / ResNo.9)  Re[7]: ケイとピイ
□投稿者/ ケイ 一般人(8回)-(2009/08/27(Thu) 08:57:43)
    YAYAさん、読んで戴いて、どうもありがとう。
    SMって、ケイとピイにできるかしら。
    二人とも露出系のMだと思っているけど、よく考えると、自分で自分を虐めて、自分が楽しむ、って、Sもあるのかも。複雑すぎて、よくわからないです(笑)でも、ピイと挑戦してみますね。

引用返信/返信

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■6090 / 親記事)  愛され姫
□投稿者/ のあ 一般人(1回)-(2009/08/08(Sat) 10:32:49)
    「あっ、いッ・・・・ぐぅッ・・・・はあっ・・・・・あっ!」






    赤い小さな華のように、あまり日焼けをしていない白い肌に蝋が垂らされる。
    それは鮮血のように、暗闇の中の一寸の光のように鮮やかに映える光景だった。
    服を纏っていない全裸になった背中に垂れる度、小さな呻き声が部屋に響く。
    その蝋は、プライドも理性も何もかも溶かすほどに熱い。
    実際、彼女のプライドも理性ももうほとんど残ってはいなかった。
    ただその熱さに耐え、姿勢を崩さないように踏ん張り、喘ぐしかなかった。



    「ね、そんなにコレが良いの?」



    全身に黒を纏った、男性のような女性が彼女の髪を掴み、無理矢理顔を上げさせる。
    彼女はその衝撃に息を呑む事しか出来ず、虚ろな瞳が女性を映していた。
    薄暗い中で、蝋燭の灯だけが部屋や彼女達を照らし出している部屋で、四つん這いの彼女と、その背中に跨る女性。
    いつまでたっても荒くした息しか聞こえない事に女性は苛立ちを覚え、蝋を近距離から垂らすと、垂らした直後にそこを針で刺した。



    「いいいいぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」



    ビクン、と身体をしならせ、彼女は意識を手放し、同時に果てた。
    最後にするりと背中から下りた女性の眉をひそめた顔と、低く怖い声が聞こえた。



    「駄目な猫だ」
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■6099 / ResNo.4)  Re[1]: 愛され姫
□投稿者/ 梢子 一般人(1回)-(2009/08/12(Wed) 09:22:02)
    いきなりハードな設定でビックリしました。
    特に女性同士で四つん這いの背中に跨るなんて刺激的。
    甘酸っぱい描写はいくらでもあるので、うんとハードなSM希望です!


引用返信/返信
■6103 / ResNo.5)  梢子さんへ
□投稿者/ のあ 一般人(5回)-(2009/08/12(Wed) 15:57:16)
    ご感想ありがとう御座います。
    しかし・・・驚きです。
    正直、この小説は受け入れられないのを前提で書かせて頂いていました。
    他の方のお話は、こんなにハードでダークじゃないですからね(笑)
    しかしこれは本格的なモノなので・・・・心配でした。



    ご要望を早めに盛り込めるよう、努力しますね。
引用返信/返信
■6107 / ResNo.6)  愛され姫
□投稿者/ のあ 一般人(6回)-(2009/08/14(Fri) 01:21:26)
    猫ちゃん、と呼ぶ機嫌のいい相手の機嫌を損ねたくなくて、急いで四つん這いになり、つま先に唇を軽く付ける。服従の証で、毎日の決まりだ。
    緑歌の方をちらりと上目使いで見ると、珍しく最初から笑っていた。よほど機嫌がいいのだろうが、さっと離れてお尻を高く上げた姿勢で指示を待つ。
    すると、頭に緑歌の革靴が乗り、ずしりと体重を掛けられてコンクリートの床に顔を押し付けられた。
    そして、首輪から垂れていた鎖を上に引っ張られて首を絞められ、うっと声を漏らすが、姿勢は崩さずに顔だけを少しだけ上げる。




    「間抜けな格好・・・」




    そういうと、ぐりぐりと頭を踏みにじって、首を思い切り締め上げる緑歌。
    翡翠はここで抵抗すると後で苦しめられて甚振られるのは知っているから、無抵抗を装う。
    本当は顔面が痛いし、どけて欲しい、止めて欲しい。気管が締め付けられて苦しいし、離して欲しい。
    でも後の事を考えて、黙ってされるがままになっておかなければならないのだ。




    緑歌は洋楽の鼻歌を歌いながら、バッグから黒い皮の一本鞭を取り出した。
    よくしなる、激痛をもたらす地獄の一本鞭だ。翡翠はこれも嫌いだった。
    緑歌は無抵抗で無口の翡翠を縄を使って腕を1つに縛り、天上からぶら下げた。
    足はきらめく鉄の棒を挟んで縛り、閉じられないようにしっかりと固定する。
    これで翡翠は逃げられないようになってしまうのだ。
    縄はきつすぎるほどで、ぎちぎちと身体を締め付けて痛みを刻み付ける。





    ふっという小さな呼吸の後に鞭が腹部にあたって、赤い筋を描く。
    そこは蚯蚓腫れとなって残り、熱と痛みも残す。ひりひりとして、じんじん痺れる。














    翡翠はそれから、身体中蚯蚓腫れになった。


引用返信/返信
■6108 / ResNo.7)  愛され姫
□投稿者/ のあ 一般人(7回)-(2009/08/15(Sat) 00:52:19)
    緑歌は満足したのか、まだ痛んで熱を持つ体の翡翠の縄を解いて下ろすと、鞭をもとの場所にしまいこんだ。
    翡翠は痛みで意識が朦朧としつつも、正座をした状態で不安そうに緑歌を見つめる。
    まだ機嫌のいい緑歌は、次は中からクスコを取り出した。穴を広げる器具で、主に鉄で出来ているので入れられると冷たい。
    そういう道具を使う時は、決まって緑歌の機嫌が最高潮な時だ。でも慣らしもせずに入れる時もあるし、慣らす時もあるので、気は抜けなかった。




    緑歌は無言で鼻歌を歌いつつ、翡翠をベッドに手錠で手足を固定し、またも動かせないようにしてしまうと、足の方に座り込んだ。
    座り込んだかと思うと、翡翠の秘所に何やらポケットから取り出した白いクリームを塗り、人差し指と中指を挿入して指を広げて拡張する。
    それは慣らす時にする事で、今日はどうやら慣らしてくれるらしい。




    「ふぅんッ・・・・・・・ひあッ・・・・・・」




    しかし翡翠も女性である。そんな事をされて感じない訳が無い。
    蜜が溢れ出し、翡翠の秘所はしっかりと明らかに濡れ始め、それを確認した緑歌は指をあっさりと抜き、クスコを代わりに入れた。
    熱くてひくつく中に、冷たく硬い異物が入ってくる感覚に悶え、手錠の鎖を揺らす。
    中に充分に入ったクスコは、しばらく緩やかな律動を行っていた。




    「広げるよ。今日はどこまで広がるかな?」




    そういって広げられたそこへ、空気がすうっと入って違和感が増す。更に緑歌が空気ポンプを近づけて空気を送り込むため、余計に感じてしまう。
    穴はどんどん広げられ、ピンクの光るひくつく中が見えてきていた。




    「淫乱」




    馬鹿にしたように吐かれたその言葉の次には、激痛が翡翠を襲った。
    広げられた穴は限界を迎えていて、裂けてしまったのだ。鮮血が流れ出るが、穴はまだ広げられ、空気も送り込まれる。




    「いあああああああっ・・・・・・ひいいいっ!!!!」




    叫んで身をよじるが、手錠で封じ込まれて動けない。
    みるみる裂けて出血したそこを見て、緑歌は満足げに笑うとポンプを投げ捨て、秘所を皮靴のかかとの角で踏みにじった。




    「ああああああああっ!!!!!」




    声が枯れるかと思うぐらいの声をふり絞り、涙を流して身体を揺らした。
    裂けたそこを硬く痛い頑丈な靴のかかとの角で踏まれた翡翠は、泣き叫ぶしか無い。




    しばらく甚振った緑歌は、朦朧とした翡翠を冷たい残酷な目で見下ろし、部屋を去った。
    そして翡翠は気を失った。


引用返信/返信
■6122 / ResNo.8)  Re[6]: 愛され姫
□投稿者/ 真樹 一般人(1回)-(2009/09/01(Tue) 20:57:50)
    私もハード好きだけど、土足はちょっと痛そうだわ。
    あんまり傷つけると使える期間が短くなるから(笑)
    そこそこ長いスパンでいじめてくれるとうれしいなぁ。よろしくです!
引用返信/返信

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■6075 / 親記事)  赤い教会
□投稿者/ くぅ 一般人(1回)-(2009/07/24(Fri) 14:50:45)
    冷蔵庫から取り出してから少しだけ時間が経ち、水滴がついたペットボトルに口を付ける。
    冷たい水がペットボトルを掴む手につき、手が濡れる。喉を冷たくて美味しい水が通るこの感覚が昔から好きだった。






    お風呂あがりに水を飲むのは、詩織の幼い頃からの習慣のようなものだ。
    お風呂あがりと寝起きに毎日ペットボトルの水を飲む。母親と父親がしていた事で、自然と娘である詩織にも身に付いた。
    それは、大人になって一人暮らしをする今も変わらない。






    テーブルの上に置きっぱなしにしたままであった黒い携帯を開け、メールと電話を確認する。特に入っていない。
    1件だけメールボックスに入っていた新着メールがあったが、それは登録してある雑貨店からの広告だった。
    そういえば、最近はあまり雑貨店やカフェに行っていない。仕事が忙しく、行く暇がない。






    深く長い溜息をつくと、携帯を閉じた。
    その瞬間に、突然携帯が電話を知らせるメロディーを鳴らせた。
    ディスプレイを見ると、そこには『香織』と表示されて点滅している。




    「はい、もしもし、詩織です」



    『しーちゃん?久ぶりね、元気だった?』




    ちょっと低い詩織の声とは反対に、明るく甘い女性らしい声で電話越しにはしゃいでいるのは、友人の香織。
    高校生のときに知り合い、今も連絡を取り合っている。
    高校の入学式の時に、名前が似ているという理由で友人になった。名前は似ていても、性格や容姿は正反対なのだが。




    『あっ、あのね!そういえば、今度の月曜日空いてるかなあ?』



    「ああ、明後日?・・・・・仕事も休みだし、一応空いてるけど、何で?」



    『お姉ちゃんが結婚式を挙げるんだけどね・・・あ、招待状届いてるよね?』



    「うん。ピンクのやつでしょ?」



    『それそれ♪当日、一緒に行かないかなあって思って電話したんだ♪』




    確かに、香織のお姉さんとも親交があった詩織の下には、一昨日、既に招待状が来ていた。
    もう着る予定である自前のドレスもクリーニングに出して、明日取りに行く予定だ。
    準備は整えていた。




    「いいよ?じゃあ・・・8時半に迎えに行くから待ってるんだよ?」



    『うんっ!ありがと〜、しーちゃん大好きっ♪じゃあ、待ってるね?バイバイっ』



    「うん、待ってて。バイバイ」




    結婚式は午前10時から。しかし、結婚式を挙げる教会まで結構離れており、かなり前に出発しないと間に合わない。
    詩織だけならもうちょっとゆっくりでもいいが、香織も一緒に、となると話は別だ。





    はしゃぐ香織に別れを告げ、携帯を切って充電器と繋げて充電をする。
    香織とはもう半年ぶりぐらいに直接会う。電話やメールはしていたが、忙しくて会えなかったのだ。

引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■6082 / ResNo.7)  赤い教会
□投稿者/ くぅ 一般人(8回)-(2009/07/24(Fri) 23:50:37)
    「じゃあ、営業回ってきますね」




    そういって会社を出て、車でお得意様のお客様のお宅を回る。




    最初は10分ほどかかるお得意様のお客様である女性のお宅へと向かう。
    その女性は30代の主婦の方で、しばらく世間話に興じていた。
    そして、新作であるリップグロスを見せると、それを買って下さった。



    次は50代の未亡人の女性。
    寂しいのよ、と言われ、案内されるがままにお茶とお菓子を頂いた。
    こちらでも化粧水とクリームとを買って頂いて家を後にした。



    そして20代の女性のマンション。
    そこの女性とは仲が良く、しばらく世間話や苦労話で盛り上がった。
    新作を勧めたが、いいものがなかったらしく、こちらは何も売り上げはなし。




    昼食の前にもう1件、お金持ちの10代の女性の豪邸を訪れる。
    そこでも割と長い話を彼女と豪邸の中の部屋でして、新作を勧めてみた。
    すると、気に入ったらしく全ての新作を買って頂いたのは、大きな成果である。




    近くにあった喫茶店でサンドイッチとカプチーノを昼食として食べると、残る3件のお宅へと伺った。






    結局その日は6件中4件のお客様に新作を買って頂き、会社に戻った。
    会社に戻って報告書を作成し、書類整理を済ませて夕方の5時半に会社を出た。普段よりも少し早い帰りだ。




    帰る途中でドレスをクリーニングに出し、買い物を近所のスーパーで済ませると、ようやく自宅のマンションへと戻れた。

引用返信/返信
■6083 / ResNo.8)  赤い教会
□投稿者/ くぅ 一般人(9回)-(2009/07/25(Sat) 00:20:23)
    マンションに帰ってポストを確認すると、1通の不思議な白い封筒が入っていた。
    宛名は詩織になっており、パソコンで文字が打ってある。送り主は分からず、3日前に出された物のようだ。



    不審に思いつつもスーツから着替えた後、手紙の封を切る。
    宛先と同じくパソコンで打ってある白い無地の便箋が、折りたたんで2枚ほど入っていた。


    文章は次のようなものだった。





    『拝啓  詩織様
     

     
     突然の御手紙、申し訳ございません。さぞ驚かれた事でしょう。
     私の名前は御影千秋、と申します。以後お見知りおきを。


     さて、このような突然の御手紙を、面識のない詩織様に送らせて頂いたのは理由が御座います。
     貴方は先日、ご友人である香織様の実の姉、香里菜様の結婚式へご参加しましたね。
     何故知っているのか、そんな疑問はさておき。その後の夕食の場で、由貴と明香と名乗る女性に出会われませんでしたか?
     

     出会われたはずです。その方達には実は彼女様がいらっしゃるのです。
     おそらく、そのような事は一言も申し上げなかったでしょう。
     そして彼女達4人は、詩織様と香織様、香里菜様までもを狙っているのです。
     

     何故狙っているかと言いますと、貴方達3人を奴隷とするためです。
     調教を施し、お客である女性に高額で売ったり、ショーに出演させたり、自分達が楽しむためなのです。
     

     これをお読みになったら、香織様と香里菜様にご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。              敬具』
引用返信/返信
■6084 / ResNo.9)  赤い教会
□投稿者/ くぅ 一般人(10回)-(2009/07/28(Tue) 14:40:53)
    詩織は読み終わると、手紙を何度も何度も、細かくなるまで破って捨てた。
    自分のみならずーーー香織やお姉さん、由貴や明香まで使ってある気味の悪い悪戯な手紙を、送り主を許せなかった。
    消印は北海道、となっており、北海道から送られたらしいことは分かったが、それ以外は何も分からなかった。

















    苛々したまま何とか眠り、次の日の朝。



    いつものようにニュースを確認し、今日が晴れであることを調べ、朝食を済ませる。
    今日は黒いスーツパンツと青いシャツに着替え、ショルダーバッグと黒い紙袋を持った。



    詩織が働く会社では、度々ホテルでパーティーを行っている。
    会社内の結束を固める事が主な目的だが、他の会社の方も招待する事もある。
    内容は至って普通で、夕食やダンス、ゲームなどをして終わるのが大抵だ。
    社員の中には、そこのホテルに泊まる者も少なくなく、実は詩織もその1人だ。



    そして、紙袋の中には明日の着替えやら何やらと一緒に、ドレスも入っている。
    結婚式で着たものに似ている赤いドレスだ。腰と裾の部分に赤いドレスが付いているドレスだ。













    車で会社に向かい、今日は会社内の自分の机で仕事を済ませた。
    今日は会社全体が早めに仕事を片付けて、各自ホテルに向かう事になっている。




    詩織も早めに仕事を済ませて、夕方5時にホテルに向かった。
    今回のホテルは、車で約30分。ベージュ色の洋風ホテルだった。














引用返信/返信
■6085 / ResNo.10)  赤い教会
□投稿者/ くぅ 一般人(11回)-(2009/07/28(Tue) 15:31:10)
    早めにホテルに着くと、隣の駐車場に車を止めて鍵を抜いた。
    そして、入り口へと向かう。




    汚れや曇り1つないガラスで出来た自動ドアを入ると、白い石で出来た床を進む。
    突き当たりの廊下にロビーがあり、用件を手早く説明して鍵を受け取り、中へと入る。



    前もって予約しておいた6階の部屋に行き、そこでドレスに着替える。
    髪を緩く巻いてウエーブを作り、赤いルビーと青いサファイアのピアスを2つずつつけた。



    靴を赤いハイヒールに履き替えて、3階の会場、大広間へと向かった。
















    パーティーは立派なあごひげを生やした社長の言葉で始まり、今はみんなで楽しく話しながら食べたり飲んだりしている。




    詩織も知り合いと話したり、今回招かれたらしい会社の人に挨拶を済ませたりしていた。
    そして、ふとカクテルが飲みたくなり、話していた太った初老の男性と別れて部屋の端へと向かう。




    そこでは今日のために招いたという、とあるバーの人が直接作ってくれるらしい。
    そのバーは美味しい酒と、美味しいつまみで評判の最近出来たバーらしい。
    詩織も気になってはいたため、並べられた脚が長い椅子に座って注文した。



    「あれ・・・・・?詩織ちゃん?!」



    そう名前を呼ばれ、驚きつつも相手を見ると、何と由貴がいた。
    確かに、結婚式のあの夜にバーを経営していると言っていたが・・・・・。



引用返信/返信
■6109 / ResNo.11)  Re[1]: 赤い教会
□投稿者/ ゆゆ 一般人(1回)-(2009/08/17(Mon) 12:02:27)
    続き、たのしみにしています♪
引用返信/返信

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■6073 / 親記事)  秘密の楽園
□投稿者/ 都 一般人(1回)-(2009/07/21(Tue) 16:28:56)
    「ふぅ、っん・・・・・・・・・あっ・・・・・・・・・・」














    誰もいない放課後、生徒がみんな帰ったであろう保健室では、グチュグチュと厭らしい音が響き、独特の香りが漂っている。







    白衣に黒いタンクトップ、白いホットパンツという姿の女性が、白い保健室のベッドの上で自分を慰めていた。



    タンクトップとブラジャーを胸の上に押し上げ、胸を露にさせ、ショーツは左の足首にまで下がり、ズボンも足首まで下がっている。
    大きく開いた白い足はM字開脚にされ、秘所にはピンクのローターが入っていた。
    乳首も立っていて、顔は赤らめ、涙目で快楽に溺れている。







    こんな淫らな格好で1人でシているのは、この学校の保健医、柊美綾(ヒイラギ ミアヤ)。26歳の独身の女性だ。


    普段はストレートの茶髪のセミロング、クールな表情をしたクール美人。
    そんな先生が、誰もいない保健室で大胆に淫らに、無防備な姿を晒しているーーーー
    誰が見ても、興奮して襲わずにはいられないだろう。









    「んんん・・・・・・あっ、やっ・・・・・・ふあああああっ!!!!!」








    口を押さえながらも大きな喘ぎ声を出し、美綾は達した。





    はあっ・・・・はあっ・・・・・と満足そうに呼吸を整えている美綾の背後のドアが、突然がらりと開いた。






    「!?」







    そこに立っていたのは、黒髪のショートカット、背の高い同じく白衣を着た女教師だった。
    彼女は科学教師の楠木季子。27歳である彼女は、明るくおおらかな性格だ。


    今日の日直は李子であり、懐中電灯と鍵をもって見回っていたのだ。
    そして、電気の付いた保健室を見つけ、鍵をあけて入ってきたらしい。









    「何してるんですか?先生?」










    李子はにっこり笑っているが、その笑顔は黒く、獲物を狙う獣の目をしていた。
    ばれた美綾は素早く掛け布団で隠し、何も、と答えた。





    「嘘でしょ?さっきから聞いてるの分からなかった?厭らしい音と声出しちゃって・・・僕じゃなかったらどうする訳?」






    あっという間にベッドへ近寄り、美綾の隣のベッドに腰掛けて足を組む。
    その目は冷たく、軽蔑したような感じがする目だったが、口元は笑っていた。







    「やっ・・・・・・言わないでっ・・・・・・・!」








    そうやって泣きそうな顔を向ける美綾を見て、李子はさらに満面の笑みを浮かべた。

























    「じゃあ、こっちのいう事聞いてよ」
引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■6100 / ResNo.1)  Re[1]: 秘密の楽園
□投稿者/ 奈那 一般人(1回)-(2009/08/12(Wed) 09:29:13)
    続きをお願いします!!!
引用返信/返信
■6119 / ResNo.2)  Re[1]: 秘密の楽園
□投稿者/ 美里 一般人(1回)-(2009/08/26(Wed) 19:02:02)
    私も続きを期待しています!
引用返信/返信
■6129 / ResNo.3)  Re[1]: 秘密の楽園
□投稿者/ 瑠奈 一般人(1回)-(2009/09/16(Wed) 01:32:49)
    続きお願いします。
引用返信/返信

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