SMビアンエッセイ♪

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■7175 / 親記事)  Shi Ko Mu
□投稿者/ ひかる 一般人(1回)-(2013/08/24(Sat) 16:19:38)
    近所に、幼なじみのお姉さんがいた。
    4つ年上だった。
    こどものころ、よく遊んでもらった。
    美人タイプで、すきだった。
    時々、いたずらされた。

    胸がふくらんできてからは、よく触られた。
    「胸、おおきくなったね。」って、いつも。
    いたくて、いやだった。
    道端でも平気で触るの。
    すこしきらいになった。
    会わないように、避けていた。

    わたしの家の前は、一本道だった。
    帰り道に、待ち伏せされるようになった。
    人気のない、神社の裏につれていかれた。
    「胸、もんであげようか?」って。
    制服の下から手をいれて、触るの。
    いたかったけど、ずっと我慢してた。
    たまに、胸のしこりをぐっと揉まれた。
    いたいから、動くと
    「うごかないでっ。」って言われた。
    声をだすと
    「声をださないでっ。」って言われた。
    ただ、ただ終わるまで、声を殺して耐えていた。
    気が遠くなるほど、痛かったこともあった。

    ともだちと一緒にいても、同じだった。
    わたしだけ、つれていかれた。

    いつもお姉さんは、わたしを後ろから抱くようにして、胸を触った。
    乳首への、愛撫はきもちもよかった。
    でも、しこった乳首をおもいっきり指でつまみあげられたり、
    まだ胸に少し残ってたしこりを、もみこまれたりした。
    わたしは、いつくるかわからない激痛に恐怖していた。
    わたしが痛がると、彼女はうれしそうだった。
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■7179 / ResNo.4)  5
□投稿者/ ひかる 一般人(5回)-(2013/08/24(Sat) 17:45:00)
    舌が、しびれてつりそうになる。
    舌をだしたまま、頭で動かす。
    首が疲れると、今度はあごで舌を動かす。
    休憩は、吸い付くときだけ。
    愛液をすするときだけ。

    涙がこぼれた・・・
    それでも、ずっとなめ続けた。
    吸い続けた。
    愛液をこぼすと叱られる。
    全部、飲み干すように言われた。

    クリトリスは、舌でころがすように・・・
    舌をあて、こすりつけるように・・・
    舌で、舐めあげるように・・・
    唇でついばむように・・・
    強く吸い付くように・・・

    ウァギナは、まず愛液を吸いつくすように・・・
    舌を奥までいれて、かきまわすように・・・
    上の襞にこすりつけるように・・・
    愛液をこぼさないよう、下唇でうけるように・・・

    泉のように、あとからあとから湧き出す愛液・・・
    貴重なものを、口で受けとめ、飲み下すわたし・・・
    唾液と愛液がまじりあい、こまめに飲み込まないと、かなりの量になる。

    でも彼女をいかすことはできなかった。

    彼女がエクスタシーに達したのは、一週間以上も後だった。
    鼻にかかった、甘く高い声。
    そりかえる、白く柔らかいからだ。

    太股と両手で、思いっきり挟み込まれた。
    3回くらい、強く。
    そのあとすこしの間、定期的に軽い痙攣をおこす彼女。
    ほとばしるように、あふれだす愛液をずっと飲み干していた。

    いったあと、彼女の股間を舌できれいにさせらる。
    そしてちょっとだけ、可愛がってくれる。

    でもまたすぐ、スカートの中にもどされ
    なめさせられる。

    あごがいたい。
    舌がしびれて動かない。

    強制される、クンニ。

    最初は、続けて30分もできなかった。
    このころには、1時間くらいはできるようになっていた。

    こつもちょっとだけ、分かりかけてきた。

引用返信/返信
■7180 / ResNo.5)  6
□投稿者/ ひかる 一般人(6回)-(2013/08/24(Sat) 18:50:30)
    夏休みになった。

    ・・・やっぱり・・・

    予想はしていた。
    毎日、来るように言われた。

    彼女は、毎日わたしを部屋に連れ込めるように
    わたしのママに「勉強を教えてあげます。」と伝えた。
    親からも、時間に遅れないように言われた。
    夜遅く帰っても、
    誉められはしても、とがめられはしなかった。
    しかも、両親は「よく教えてくれる。」って彼女に感謝してた。

    でも、わたしが教えこまれていたのは、勉強じゃなくって・・・

    レズビアン。

    レズのテクニック。

    女性の抱きかた。
    女性のいかせかた。
    乳房のもみかた。
    乳首のころがしかた。
    クリトリスのほおばりかた。
    ウァギナのなめかた。
    愛液のすすりかた。

    舌技、唇技、指技・・・

    毎日、毎日

    レズビアンのレッスン。
    びっしり6時間以上。

    午後1時に彼女の部屋のある、はなれにいく。
    このはなれがあるから、彼女は昼間からわたしを抱くことができる。
    1階のドアを開けると、2階にある彼女の部屋のチャイムが鳴る。
    誰かがこのはなれに来ると、必ずわかるようになっている。
    だから彼女は誰に遠慮することなく、わたしを思いっきり抱く。

    2階にいくと、すぐぬぐように指示される。
    彼女はわたしが全裸になるのを、いつもうれしそうに見ている。
    ベッドに仰向けに横たわるよう強制され、
    そして、接吻。
    彼女からの唾液は、全て飲まなくてはいけない。
    あとから、あとから注ぎ込まれる唾液を、飲み続ける。
    しぼるようにした後、流しこまれると、量もすごい。
    唇からもれ頬をつたう唾液も、自分の指ですくいあげ、なめるよう教えられている。
    ・・・お茶や、ジュースも当然口移し。
    わたしの舌をださせて、唇でついばんだり、
    痛いくらいに、すいついたりもする。
    時折、唇を離して上からわたしの口に、唾液を落とす。
    「わたしの、唾をのんで・・・」
    糸をひいた唾液が、わたしの舌にたれ落ちる。
    長く舌をからませたあとの唾は、いつもねばってて量も多い。
    そして、空気に触れて冷たい。

    接吻の間中、彼女の両手はわたしのからだをまさぐり続ける。
    右の乳房から始まり、乳首が固く勃起するまで・・・
    左の乳房へ移り、揉みほぐされる。
    そしてクリトリスへ・・・
    おさえても、おさえても声がでる。
    唇が塞がれているので、鼻から喘ぎ声がでちゃう。
    クリトリスは固くしこったあとから、本格的に責め立てられる。
    中指と薬指で挟み込まれ、いやっというほどこすり回される。
    二本の指で、激しくころがされる。
    指で強くこすりつけられ、はじかれる。
    つまみあげられ、揉み込まれる。
    口からは、絶えず唾液が注がれ続ける。
    喘ぎ声も途中で中断し、飲み干さなければならない。

    いつも彼女は微笑みながら、わたしを抱く。

    そんな彼女が、とてもきれいに思えた。

引用返信/返信
■7181 / ResNo.6)  7
□投稿者/ ひかる 一般人(7回)-(2013/08/24(Sat) 18:52:16)
    彼女は、わたしを抱くとき
    リクエストをきいてくれた。

    「今日は、どの服にする?」

    わたしのお気に入りは
    彼女の高校のセーラー服。
    見るだけでどきどきしちゃう。

    それから、はじめてクンニさせられたときの
    赤のキャミに紫のフレア。
    下半身がもじもじしてきちゃう。

    彼女のスカートの中に顔をうめ
    しっとりと舌をそよがせる。

    遠くから聞こえる
    彼女のあえぐ声。

    わたしの舌の動きにあわせて
    もだえる白いからだ。

    女の香りと甘い蜜。

    夢中で、彼女の股間にすいつく。

    そして、一機にあふれ出す愛液。
    わたしを思いっきり締め上げ、弓なりにそりかえる。
    大きくのけぞったあとの痙攣。

    なんて、素敵なひと時なんだろう。

    部屋中に女の香りが充満する。

    頭が、くらくらして気持ちいい。

    続けて、またしゃぶりだす。

    一瞬静かだった彼女の部屋に
    素敵な声がもどってきた。

引用返信/返信
■7182 / ResNo.7)  8
□投稿者/ ひかる 一般人(8回)-(2013/08/24(Sat) 19:17:28)
    そんなわたしも、今では高校生。

    大好きだった彼女のセーラー服が着たくって
    同じこの女子高に来た。

    周りは当然、女の子ばかり。
    みんなこの制服を着ている。

    見てるだけで、しっとりぬれてきちゃう・・・
    なんかとってもHな娘になってきたような気がする。

    当然今でも、毎日毎日
    お姉さんとはセックスの日々。
    毎週土日は、おとまりで
    一日中抱き合っている。

    でも、ちょっと一年下に
    気になる娘ができたの。
    セーラー服が、とっても似合うかわいい娘。

    身振りが素敵。
    笑顔が素敵。
    声が素敵。

    思い切って声をかけてみた。
    そして、友達になった。


    ピンポーン

    2階のチャイムがなる。

    はなれの階段を上り、
    お姉さんの部屋をノックした。

    「は〜い、どうぞ♪」

    ドアを開ける。
    やさしい笑顔の彼女が、
    わたしたちを迎えいれてくれる。

    「は、はじめまして・・・」

    そしてついに今日
    女の香りの充満する
    セックス部屋へ
    連れ込んだ。


    可愛い娘

    おねえさんと一緒に

    ここで

    いっぱい仕込んであげるわ。


    レズビアンセックスを♪



引用返信/返信
■7183 / ResNo.8)  感想です
□投稿者/ mikasa 一般人(1回)-(2013/08/25(Sun) 12:32:16)
    ふらっとのぞいてみてよかった^^
    ひかるさんの小説が、また読めるなんて・・・感激です。
    すごく興奮しました。
    ぜひ続きを、書いてくださいね。
    よろしくお願いいたしますm(_ _)m
引用返信/返信

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■7167 / 親記事)  歴女の受難
□投稿者/ hime 一般人(42回)-(2013/08/21(Wed) 14:25:13)
    2013/08/21(Wed) 14:25:56 編集(投稿者)

     開発室の春奈から手伝ってくれないかと言われて気楽にOKしたんだけど、結構大変な仕事らしい。
     開発室の「絶対秘密」って赤字で書かれた部屋に入ると、様々なよくわからない機械やメーターに埋もれた中に、細長い卵のようなカプセルがあった。
     全身体験型の「ヴァーチャル・ヒストリー・メーカー」ってゲーム機らしい。
     カプセルの中には濃い塩水が入ってて、そこに裸になってぷかぷか浮かぶ。
     蓋を閉めるとただの暗黒。
     手足は浮遊状態ですべての刺激が消えてしまう。
     そこに特殊な電波で脳波を直接刺激すると、用意されたストーリーをまさに自分がそこにいるかのように体験できるんだという。
     で、このゲームの醍醐味は、自分自身が歴史上の実在の人物になりきることができるってこと、だと春奈は熱く熱く語るんだけど……
    「で、なんで私が適任なの?」
    「だって、由芽ちゃんって、歴女じゃない。こちら側が用意できるのは大まかなプロットやストーリーだけであって、本人の知識以上の発展はないわ。これまでの被験者は歴史のシロウトばっかりだったから、用意されたストーリーを変えることなく安全にこっちの世界に帰って来れたの。でも本当に歴史に詳しい人がここに入ったらどうなるか、まだ試せてないんだよね。お願い、やってみて」
     上司の命令でもあるし、仕方なく水着に着替え、カプセルに入ってみた。
     すぐに扉は閉められ、暗黒になった、と思った瞬間だった。
     私はバスチーユ監獄にいた。
     名前はジェスティーヌ、この間まで貴族の娘。
     他の女囚と同じように裸で石の壁の前に立たされているのだった。
     灯りは天井と壁からの陽の光のみで、女達の白い裸が亡霊のように浮き上がっていた。
     私の足首には鉄の足かせが重く、いくつもの傷を作っていた。
     気がつけば全身には鞭のあとがあり、焼けるように痛かった。
     看守のロジーヌが若い女の子を私たちの前に引きずり出した。
     ロジーヌは体重150キロはあろうかというデブで、カバそっくりの年増だった。
    「おい、ここで身体を隠すのは?」
     ロジーヌがスザンヌに聞いた。
     ベテランのスザンヌは女囚でありながらロジーヌの女で、牢名主的な存在だった。
    「御法度だよ。脱獄用の道具を隠してるかもしれないからね」
    「だよね。ところがこの小娘ときたら……」
    「ご、誤解です、そんな」
     女の子は泣いて抗弁したけれど、おそらく無駄だろう。
     泣けば泣くほどロジーヌやスザンヌの劣情を刺激するだけだ。
     こういうときは素直に罪を認め、ギロチンにかけてもらうのが一番なのだ。
     この時代、美しく生まれついた貴族は、その美しさという罪の故に、人間の最も醜い劣情の生け贄となる運命なのだ。
    「この草むらの中に隠してるんだろ。ほら、手をどけてみろ」
    「い、いやです、そんな」
    「隠すのは、そこに道具を隠してるからだろ」
     かわいそうに、新入りの貴族の娘なんだろう。
     少し前まで着飾って高級なサロンに出入りしてたろうに、今や丸裸に剥かれて最底辺の女の慰みものだ。
     この女の子の受難が一刻も早く終わることを祈らずにはいられない。
     けれど、それは無駄な祈りというものだ。
     もはやロジーヌやスザンヌはこの子を獲物として扱っている。
    「はやく手を頭の上にやるんだ」
     女の子は泣きじゃくりながらいうとおりにした。
     端正な乳首と黄金の絹玉のような縮れ毛が現れた。
    「中も、もちろん検査するんだろうな」
     とスザンヌがけしかける。
    「もちろんだよ。奥の奥まで……な。ほら、脚を開いて、ケツをこっちに向けな」
    「で、出来ません、そんなこと」
    「仕方ないな、ほら」
     ロジーヌが目配せすると、スザンヌや、そのほかの手下たちが女の子を押さえつけた。
     女の子はテーブルを抱くような形に拘束された。
     こちらからは女の子の最も隠したい部分が丸見えになっていた。
    「さて、まずは女の隠れたポケットの中を検査しようかね」
     キャァァア、と女の子の絹を裂くような声が上がった。
     女の子はロジーヌが検査と称する拷問を続ける間、ずっと叫び、許しを請い続けた。
     そこにいたならず者以外、皆、この苦しみが一刻も早く去ることを願っていた。
     検査を終えたロジーヌの手は肘まで血まみれになっていた。
    「もう一つ穴があるだろ、女と男共通の」とスザンヌが言った。
    「私ゃ、クソまみれはイヤなんだよ。あんたはそっちが趣味だろ、あんたに任す」
    「ありがとよ。久しぶりにケツを破られて死ぬ若い女の声が聞けるよ」
     スザンヌの期待に反し、女の子は責めそのものでは死なず、そこに拘束されたまま二日間生死の境を彷徨って、恐ろしい形相のまま亡くなった。
     引きずり出された子宮と腸にハエがたかり、耐えがたい腐臭を発していた。
     ちょっとまって、何か変よ。
     と思った瞬間、カプセルの扉が開けられ、私はこの世界に戻ってきた。(今回はハードにいくよ。心臓の弱い子は読まないで)
     
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■7169 / ResNo.1)  歴女の受難2
□投稿者/ hime 一般人(43回)-(2013/08/22(Thu) 09:55:00)
     私は開発室のスタッフに助けられながらカプセルを出た。
     シャワーを浴びて着替えて戻ってくると、スタッフの女の子が聞いてきた。
    「どうでした? 恐くなかったですか?」
    「恐いも何も」と私は言った。「どうしてバスティーユに貴族の女囚がいるんですか? 歴史的におかしいでしょ」
    「今度はバスティーユでしたか……」
    「今度?」
    「どうも開発者の妄念が紛れ込んでいるらしくて、どの時代、どんな事件に設定しても、開発者の影が出てきて、それはもう口に出せないくらい残虐な方法で殺されてるんです」
     確かにそうだった。
    「今回はどうでした?」
    「とても口には出せません」
    「でも、由芽さんは歴女だから、ものすごくリアリティのある世界だったんじゃないですか? 逆に恐かったでしょ」
     確かにリアリティはものすごかった。
     でも恐怖は感じなかった。
     なぜだろう。
    「あの妄念が消えない限り、ちょっとゲームとして売り出すのは無理なんです」
     確かにそうだろう。
     生きながら子宮や腸を引きずり出される光景を見るなど、あまりに……
    「実は、今日、開発者が来られてるんです。会ってみませんか」
    「なんで、私が?」
    「由芽さん、一昨年、社内報に『歴女の妄想』ってエッセイを書かれましたよね」
    「ああ、あれ? バカみたいな……」
    「あれにインスピレーションを受けて、このプログラムを開発したらしいんですよ、彼女」
     は?
     という感じだった。
     もし私が……だったら、という感じで、歴史上の有名人物を列挙しただけの、お粗末な文章だったのに。
     そうか、それで私みたいなペーペーの一社員が開発室なんかに呼ばれたんだ。
    「いいですよ。私でよければ」
    「良かった。断られたらどうしようかと。こんどお酒でもおごりますね」
     そう言ってスタッフの女の子は出て行った。
     しばらくすると、入れ替わりに、バスティーユで殺された女の子が入って来た。
     私は一瞬、あの腐った臓器の匂いを思い出して吐きそうになった。
    「ごめんなさい」と女の子が言った。「気持ち悪い思いをさせたんでしょ」
     私は何も言えなかった。
    「私、特殊な体質で、母親が体験した……あ、母親はクロアチア人で、民族虐殺の現場にいたらしいんですよ。その記憶を受け継いでいるらしくて、そのままじゃないんだけど、フラッシュバックみたいに甦るんです。だから、プログラムの中に、その妄念が入り込んで、とんでもないことになってるらしくて……」
     妖精、と言っても良いような美少女がポロポロと涙を流しながら言うのだった。
    「私、今度はどんなやりかたで殺されてました?」
     とても口には出来なかった。
    「教えて下さい……私には大事なことなんです」
     私は一部始終を告げた。
    「やっぱり……私って、変態ですよね。そんな殺され方を望むなんて」
     え?
    「私の願望がそこに投影されてるんです。私、そうやって女達に性器をいじられて殺されたいんです、きっと」
     女の子は声を上げて泣いた。
     私は何とも言えなかった。
    「あんなゲームが売り出されたら、私、生きていけません。お願いします、私のこの妄念を取り除いて下さい。あなたしかいないんです、私にインスピレーションを与えてくれた由芽さんしか」
     そう言って女の子は私に抱きついてきた。
     ほのかに薔薇の香りがして、私は思わず女の子を抱きしめた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7170 / ResNo.2)  歴女の受難3
□投稿者/ hime 一般人(44回)-(2013/08/23(Fri) 11:06:35)
     気がつけば平原だった。
     モンゴル人に襲われた私たちポーランド族は逃げて逃げてこの平原にまで来ていたのだった。
     けれど騎馬に長けたモンゴル族にかなうわけもない。
     男たちは皆殺しにされ、私とマリアだけが生き残って、モンゴル族の女の慰み者になっているのだった。
     マリアは服を一枚ずつ剥がされ、最後に残った自分の手で、胸と、腰のわずかな草むらを隠していた。
     モンゴルの女たちは大笑いしてマリアを押さえつけた。
     そして地面の二本の杭に大の字に縛り付けた。
     杭が高く立てられると、逆さまになったマリアの草むらからは紅い筋がへそに向かって流れた。
     モンゴルの女は私に棒きれを投げて渡した。
     通訳が言った。
    「お前はあの女の家来だろう。しっかり守って見せろ」
     私には意味がわからなかった。
     けれど、私たちの頭の上を舞うカラスが急降下してきたとき、本能的にその棒を手に取った。
     カラスは血の臭いに反応して集まってきていたのだ。
     今の標的はマリアの草むらだった。
     私はマリアを守ろうとカラスを追い払った。
     その様がいかにも滑稽だったのだろう、モンゴルの女たちは手を打って笑い転げた。
     最初の二三羽は防ぐことが出来た。
     けれど、数が膨大になって来るともうダメだった。
     そもそも草むらの位置が私の頭よりも遙かに高く、棒でも届くか届かないか。
     それがわかっていて、モンゴルの女たちは見世物にしたのだ。
     マリアは言葉にならない声で叫び続けた。
     草むらはついに裂け、カラスたちのお目当てだった内臓がズルリと流れ出た。
     血まみれになったマリアの顔にも容赦なくカラスは襲いかかり、目玉も食われた。
     私は意味も無く棒を振り回しながら……
     おかしい……
     と思った瞬間、私は開発室にいた。
     女の子は私の腕の中で泣きじゃくっていた。(続くよ。感想待ってるね)
     

引用返信/返信
■7173 / ResNo.3)  歴女の受難4
□投稿者/ hime 一般人(45回)-(2013/08/24(Sat) 11:59:30)
    「私、どんな殺され方してました?」
    「今のは何?」
    「脳波を同調したんです」
    「そんなことが……」
    「二人で同じ妄念を共有したはずなんですけど、それぞれの記憶とか知識とかに応じて内容は変わってくるんです。私は、今は、高校の頃の同級生たちに逆さに縛られて……」
     女の子は泣きじゃくった。
    「傘であそこを突かれて突かれて、お腹が破れて……」
     私は自分の妄念を話した。
    「やっぱり……私って変態ですよね」
    「ねえ、あなた、処女?」
    「もちろんです」
    「そういうこと、関係ないのかな」
    「だって、私、男の人、全く駄目なんです。その意味でも変態なんです」
    「私さ、実は自分のこと、バイセクシャルじゃないかと思ってるんだ。よかったら、私といろいろやってみない?」
    「いいんですか? 私変態ですよ? いろんな意味で」
     女の子の目が妖艶に光った。
    「とりあえず……」
     女の子は開発室のドアに「実験中、静かに」の札を下げ、しっかりと鍵をかけた。
     そして白衣を脱ぎ、スーツを脱ぎ、下着だけになった。
     下着もとり、椅子の上のスーツの下にそっと入れた。
     信じられない美しさだった。
     そしてそれを恥じるように胸と下を隠し、大理石の像のように立っていた。
     私はたまらず女の子を抱き、唇を……
     風景が変わり、また草原だった。
     頭の下に大地があった。
     気付けば私はマリアで、二本の杭に大の字に、逆さに縛り付けられているのだった。
     侍女は必死にカラスを追い払っていたが、無駄だった。
     私の敏感な場所に激烈な痛みが走った。
     ガシガシガシ、と続けざまにカラスが突いてくる。
     信じられない痛みが連続してやってくる。
     グズグズグズとカラスが入ってくるのもわかる。
     痛い、苦しい……
     熱いものが流れ出したのがわかる。
     目の前が真っ赤になる。
     そして真っ暗になる。
     目を突かれた。
     顔もまたガシガシガシと突かれる。
     痛い、死ぬほど痛い……
     どうしてこんなにまでなって生きてるの……
     早く殺して……
     意識がなくなる……瞬間、私は戻ってきた。
     女の子は私をゆっくりと引き離し、いかにも残忍そうな笑みを作った。
    「みつけたわ、私のドッペルゲンガー。これで私は助かる」(つづくよ。感想待ってるね)

引用返信/返信
■7185 / ResNo.4)  歴女の受難5
□投稿者/ hime 一般人(46回)-(2013/08/27(Tue) 09:17:35)
     女の子は私に唇を重ねてきた。
     再び、私の敏感な部分に激烈な痛みが走った。
     私の脚はV字の棒に縛り付けられ隠しようも守りようもない状態だった。
     上半身はテーブルに縛り付けられて動けず、ただ、
    「殺して下さい」と命乞いとは反対の言葉を漏らすだけだった。
     もうこの責め苦は四日目に入っていた。
     二週間以上塩を絶たれた羊はわずかな塩分を求めて私の天然の傷跡を舐め続ける。
     最初の十分で粘膜ははぎ取られ、敏感な神経そのものがむき出しになる。
     肉を切られる痛みを神経が感じる、骨を折られる痛みを神経が感じる、とかそういうのじゃない、神経そのものを少しずつそぎ取られる痛み……
     人体のなかで最も神経が集中するクリトリスを少しずつ、少しずつ、羊のザラッとした舌が舐め取っていく。
    「殺して、早く殺して」
     と決してかなえられることのない望みを叫びながら、この絶望的な激痛に耐えるしかない。
     いきない、脚の付け根から電気のようなビリビリとした激痛が脳天に向かって走る。
     大腿骨に付いた神経そのものに舌が触れたのだろう。
     これまでとは桁の違う激痛に身体を反らせる。
     もう性器は形も残っていないのだろう。
     こんなの、女にしか思いつかない拷問だ。
     もう一秒と耐えていられない。
     けれど、決して楽になることはない。
     しかも、これは、何かを吐かせようとしてやっているのではい。
     純粋に苦しみを与えようとしているのだ。
     群衆にとっての、この、たまらない娯楽は一日三十分に制限されている。
     でなければ羊は二時間で性器のすべてを破壊し、犠牲者は出血多量で死んでしまうだろうから。
     それはつまらない。
     一日三十分に制限し、治療も施し、しっかりと栄養も与えて、一週間はなぶり抜かなければ……
     それに、一度痛みを知った女は、二度目からは、責めの前から泣き叫び許しを請う。
     その様がまた群衆にとってはたまらない娯楽なのだ。
     羊が放され、ゆらゆらと血の臭いを求めて女のもとへ歩み寄る。
     女が恐怖に叫ぶ様、舌が触れたときの絹を裂くような叫び……
     まるで快楽に耐えるかのように引きつる脚、背、そして叫び声。
     すべてが美しいものへの妬みを刺激して、たまらない快楽を与えるのだろう。
     今日の責め苦、三十分が終わった。
     包帯が巻かれ、無理矢理スープを飲まされる。
     あと何日も生きて、この責め苦をたっぷりと味合わせるために。
     普通なら、これほどの激痛に脳が耐えきれず、痛みは快楽へと変換されるはずなのだ。
     だが、そんなことは群衆はみな知っている。
     どれほどの苦痛を与えようと、犠牲者たちは最後には微笑みながら死んでいくことを。
     そんなこと「魔女」には許されない。
     最後まで苦しみながら……
     一月前から少しずつアヘンを吸わされ、快楽物質への耐性が出来た脳は、もはや快楽を感じない。
     激痛は激痛のままだ。
     何の救いもない。
     唯一の救いは死だ。
     そして、これが、美しく生まれついた女の運命なのだ。
    「どう、わかった?」
     私から唇を離して女の子は言った。
    「私はこの運命を何千年も背負って生きてきたの。まだまだこんなもんじゃないわ。美しく生まれるってことは女にとってリスクなの。あなたにそれをじっくりと教えてあげるわ」
     
引用返信/返信
■7186 / ResNo.5)  歴女の受難6
□投稿者/ hime 一般人(47回)-(2013/08/27(Tue) 13:44:48)
    2013/08/27(Tue) 13:47:32 編集(投稿者)

    「あなたの文章『歴女の妄想』読ませてもらったわ。自分が絶世の美女だったらどうするって、ひどく自分勝手な勝手な妄想」
     私はいつのまにか、さっきと同じように縛られ、女の子に羞恥の中心を晒していた。
     女の子は私のVの字になった脚越しに笑いながら、
    「美人のここは、時と場合によっては民衆にさらされて、面白半分に破壊される運命にあるのよ、わかってる?」
     女の子は私の敏感な芽を優しく摘んだ。
     ビクン、と感じた。
     ああああ、と声が出る。
     思えば、こんなに優しい愛撫は初めてだ。
     関係を持った男二人は、あきらかに愛がなかった。
     私が感じているかどうかなんてお構いなしだった。
     愛のある愛撫とはこれほど心地良いものなのか。
    「私は理不尽に殺されてきた美しい女たちの残留思念よ。それがあなたの文章に反応したの。何を自分勝手なことを、って」
     愛撫が荒々しいものにかわった。
     指が入れられ、芽を潰すような愛撫になった。
     内と外で、感じる。
     声が出る。
    「逝きなさい、何度でも」
     言われるがまま、女の子の指を受け入れ、数え切れないほど逝った。
    「可愛いわ。食べちゃいたい」
     そう言って、女の子は私のそこに唇を当てた。
     芽を甘く噛まれながら、信じられないほど長い舌が私の中を蹂躙した。
     どんな技法を使えばこんなことが出来るのかわからない。
     指がアナルにも入れられ、舌とアナルが薄い皮一枚隔てて絡み合い、得も言えぬ快楽のハーモニーを醸し出す。
     逝って逝って逝きまくり、もう死ぬ、と思った。
     あまりにも深い快楽に。
    「さて」と女の子は起き上がった。
     その手には巨大なノコギリがあった。
     私はそれをある大学の人権センターみたいな所で見たことがあった。
     そこには世界の拷問具が集められていたのだった。
     これは女の犯罪者を文字通り股裂きにするノコギリで、実際に使われたものだと知ってゾッとしたのを憶えている。
     これで切られても傷がおへそに達するくらいまでは生きていたという記述にもゾッとした。
    「頭のてっぺんまで切られても、また再生してノコギリでひかれるの。永遠にね。私の運命はあなたの運命に変わったわ。これで消えていける。さよなら、私のドッペルゲンガー」
     女の子の目から明らかに精気が失せた。
     女の子は機械的な動きでノコギリを持ち上げた。
     とても一人では持てない二人でひく道具なのに、軽々と持ち上げ、私のそこに当てた。
     冷たい鉄の感触が……
     カプセルのドアが開けられた。
    「大丈夫ですか?」
     開発室の担当者が言った。
    「大丈夫じゃない。これはひどく危険な機械よ」
    「やっぱり……」
     担当者は残念そうに言った。

     けれど数日経って、実用化のめどが立ったという知らせを貰った。
     被験者の想念の中に出てきて色々悪さをしていた女の子が消えたというのだ。
     心当たりはあったが、黙っていた。(終わり。感想待ってるね)
完結!
引用返信/返信

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■7149 / 親記事)  ノーマル・アブノーマル
□投稿者/ hime 一般人(32回)-(2013/07/31(Wed) 14:03:10)
     短大の卒業旅行の夜でした。
    「ゲイの無修正DVD持ってる。夜にみんなで見ようよ」
     と青葉が言うから、みんなで楽しみにしてたわけ。
     でも、青葉ったら、中身の確認をしてないのよ。
     一人で見るのが恐いって。
     そしたら、それがゲイはゲイでも女同士のゲイ。
     レズビアンの無修正だったの。
     一同、ギャーって叫んで、最初はやめてやめて状態。
     だってもう、アメリカのそういうのって、全部丸出しな女がスポーツみたいに快楽を貪ってるでしょ。
     で、また、性器がえげつないの。
     自分にもあんなのがついてるのがイヤになるくらい。
     で、最初はみんな嫌がってたけど、性具とか出てくると、
    「あれ何?」とか、「あんなのが入るの?」なんて、興味津々で観始めてた。
     結局二時間近く見たのかな。
     みんなはおそらく、好奇心と興味だけで見てたんだと思う。
     性的にはほとんど興奮してはなかったと思う。
     だって、女が女のあそこをグチャグチャ言いながら舐めてるシーンなんて、普通ならグロでしかないし、一人の女の顔に女達が次々とオシッコを浴びせるなんて、言語道断。
     そんなシーンのいちいちで声を上げそうになるくらい興奮したのは、たぶん私くらい。
     だと思ってた。
     ところが、二人部屋に戻ったら、里奈が、
    「私変なのかなぁ。さっきのビデオ、異常に興奮した」
     何て言うの。
     私も嬉しくて、
    「変じゃないよ。私だって興奮した」
    「したよね」
     そう言って、ちょっと真剣に見つめあい、軽いキス。
     で、舌が絡み合い、胸を触り合い、もどかしいとばかりに全裸になって絡み合い、ビデオの中で女達がしていたように互いの秘部を舐めあって……
     しまいには、お風呂でお互いがオシッコするところを見せ合いながら、
    「私たち変態だね」
    「うん。変態だよ」
    「変態で良かったね」
    「うん。変態で良かった」
     こうして、私たちのズブズブドロドロな関係が始まった。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■7160 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ ゆず 一般人(1回)-(2013/08/15(Thu) 21:44:29)

    私もこんなビデオに出たいかも(笑)
    続き楽しみにしてます!

    (携帯)
引用返信/返信
■7161 / ResNo.7)  ノーマル・アブノーマル7
□投稿者/ hime 一般人(38回)-(2013/08/16(Fri) 08:54:02)
    「女の子が女の子を性的に虐めるってシチュエーションが好きらしいのね、その依頼者。でもサド役の女の子がレズビアンでも本当のサディストでもないから、殺気がなくてワンパターンなのよ、わかるでしょ、何となく」
     確かにそれは感じた。
     けど、だからといって、私たちもそれは同じで……
    「私ね」と青葉はイタズラっぽく口元をゆがめて言った。
    「女の子を虐めてみたいのよ。思いっきり。とくに、あなたたちみたいな」
     そう言って、青葉は私と里奈を交互にジッと見つめた。
    「あなたたちのような、ちょっと澄ましたカップルを交互に虐めて本気で泣かせてみたいの。もちろん、性的によ」
     私は頭がクラクラして何も言えなかった。
    「私」と口を開いたのは里奈だった。
    「ビデオのバイトしたい」
    「あなたはどうする?」
     青葉が言い、里奈も私を見つめた。
    「やって、みる」
     そういったとき、私の膝はガクガク震えてた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7163 / ResNo.8)  ノーマル・アブノーマル8
□投稿者/ hime 一般人(39回)-(2013/08/18(Sun) 11:55:33)
     スタジオの控え室でコスプレ用の安っぽいセーラー服に着替えると、私たちは三人で撮影室に入った。
     監督もスタッフも女性で、
    「大丈夫、緊張しなくても良いから」
     と口々に言ってくれた。
     私と里奈は天井から下りた鎖に両手を上に上げた形で拘束された。
     ガチリ、とギアが上がるたびに手は上に引っ張られ、かかとがやっと付く程度にまでなった。
    「はい、アクション」と監督が言った。
     鞭を持った青葉が里奈に歩み寄り、スカートをまくり上げ、裏腿をピシリと打った。
     打つ音に少し遅れて、里奈の叫び声が上がった。
    「痛い、本当に痛い、やめて」
    「そう、本当に痛いの?」
    「痛い、やめて」
     青葉はその声には答えず、鞭で返した。
     十回、続けざまに打たれ、里奈はついに泣き始めた。
    「痛いの、やめて。こんなのあんまり」
    「やめて欲しいの?」
    「やめて、もう耐えられない」
    「じゃあ、あなたの大好きな美紀にお願いするの。このままの格好でオシッコしなさいって。美紀がお漏らししたら、鞭は勘弁してあげる」
     なんてこと!
     なんてことを言うの?
     カメラが二台、私の顔と下半身に寄ってきた。
    「ねえ、美紀」と泣きながら里奈が言った。
    「オシッコして。助けて」
     そんな、そんなこと、出来ないよ。
     恥ずかしいし、こんな体勢では出来ない。
     でも撮影に入る前、脱水症状起こしちゃいけないからって、青葉から、ほとんど無理矢理にイオン飲料をがぶ飲みさせられて……
     もしかしてそれって……罠?
     青葉は里奈のスカートを再びまくり上げ……
     ギャーッと里奈は叫び、
    「お願い、美紀、オシッコして。助けて」
     青葉はまた冷酷な笑みを浮かべ、里奈を打った。
    「もうダメ、もう耐えられない! お願い、お願い美紀」
     そんなこと言われたって……
     カメラがグイッと寄ってくる。
     助けよう、と思ったけど、どうやって出したらいいんだよ。
     力を入れるんじゃなく、抜くと、生暖かいものが脚の内側を伝った。
     靴下にまで滲みていくのが感じられた。
     カメラが寄ってくる。
     終わった、と思った。
     何かが終わった。
     青葉がやってきた。
     私の髪をグイッと掴み、無理矢理、唇を奪われた。
     驚いたけど、羞恥の奔流は止まらない。
    「私ね、お漏らししてる女の子とキスするのが夢だったの」
     ネットリとした唇と舌が私の口を貪り、パンティの中の奔流の微妙な刺激が加わって私は逝った。
    「はい、カット。OKです」と監督が言い、青葉は離れた。
     潤んだ目が私の下半身を眺め、残忍な笑みを作った。
     すぐにスタッフさんが来て、バスタオルで下半身を覆ってくれた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7164 / ResNo.9)  ノーマル・アブノーマル9
□投稿者/ hime 一般人(40回)-(2013/08/19(Mon) 09:57:09)
     軽くシャワーを浴び、バスロブをまとって控え室に戻ってくると、青葉と里奈の話し声が聞こえた。
     それも尋常な様子ではなかった。
     里奈が一方的に青葉をしかりつけているのだった。
     しかもその内容たるや……
    「さっきのは何?」
     と里奈は詰問した。
    「アドリブよ」
    「アドリブぅ? アドリブであなたは他人の彼女にキスするの?」
    「演技ですから」
    「いいえ、演技には思えなかったわ。あなたはあの子の口を貪ってた。あなた、ノンケって言ってたわよね」
    「そうよ。女の子になんか、なんの関心も無いわ」
    「嘘おっしゃい。女の子になんの関心も無い女が、なんでお漏らししてる女にキスなんか出来るのよ」
    「依頼者は、そういうのを望んでるから」
    「ほーう、依頼者が望んだら、あの子のオシッコでも飲んでみせるわけね」
    「それが仕事だから」
    「仕事仕事って、自分だけが仕事してるような気にならないでよ。ほら、ここ、こんなに腫れ上がってるのよ。手加減ってものを知らないの?」
    「ごめんなさい」
    「次のシーン、今度は私があなたを打つわ。それであの子にまたオシッコして貰う。で、それをあなたが飲むのよ」
    「そ、そんなこと出来ない」
    「やるのよ。でなきゃ、あのDVD、学校に送りつけてやる。そしたらあなた、間違いなく退学よ。卒業を前にしてかわいそうにね」
    「それだけは、やめて」
     青葉は泣き始めた。
     私はもうたまらなくなって、二人の前に出て行った。
     驚いたことに、二人は抱き合い、しかも互いのスカートの中に手を入れているのだった。
     あまりのことに、私はまたドアの前のロッカーの影に身を隠した。
     二人は私のことに気付いていないみたいだった。
    「感じたんでしょ、お漏らしする女にキスして」
    「そんなことない。私、ノンケだから」
    「嘘おっしゃい、こんなに濡れて。あの子のオシッコを飲むって想像しただけで、こんなに濡れてるのね、あっ!」
     里奈のなまめかしい声が上がった。
     あ、あ、あ、と続けざまに、次第に高くなった。
    「あなたこそ」と青葉が冷酷な声で言った。「こんなになって。あの子は私たち二人のおもちゃよ。最初からその約束でしょ。あの子を虐め抜いてビデオに撮る。それを観ながら私たちも楽しもうって言ったじゃない」
    「ああ、そこ、イイ、もっと」
    「卒業旅行から、今まで、慎重にことを運んできたんだから……」
    「ああ、そう、そう、そこがイイの」
     これ以上もう聞くに堪えず、またシャワー室に戻り、今度は涙を洗い流した。(続くよ。感想待ってるね)

引用返信/返信
■7165 / ResNo.10)  ノーマル・アブノーマル10
□投稿者/ hime 一般人(41回)-(2013/08/20(Tue) 09:00:23)
     泣きながら、考えた。
     青葉と里奈の企みがなければ私は何も知らずに卒業して、よくわからないままに男とセックスしてたかもしれない。
     そうなったらきっと、自分の本当の性向を知ることなく一生を終えていたことだろう。
     女の子の指や舌でなぶられる悦びを知ることなく……
     それに考えてみれば、青葉や里奈に虐められるのは私の心の奥底の望みじゃなかったろうか。
     この涙を悦びの涙に変えればいいだけの話。
     私はある種の決意を抱いて、素っ裸にバスロブだけをまとったままの格好でスタジオに入った。
     スタッフさんたちが例のグロい木馬を用意しているところだった。
    「サイズ合わせ、お願いします」
     そう言われ、私は何も考えずにその木馬を抱いた。
     手首足首が拘束された。
    「そのまま」と青葉の声がした。「そのままでいいわ」
     青葉は拘束された私の所に歩んできた。
    「さっきの話、聞いたよね」
     私は頷いた。
    「だったら話は早いわ」
     そう言って、青葉は私のバスロブをまくり上げた。
     普段は隠された場所に風があたり、そこが丸見えになっていることを知らせた。
     青葉は私の後ろに回った。
    「イヤ、見ないで」
    「だいたい合格かな。もう少しビラビラが左右対称で、アナルのシワがもっと綺麗な放射状に広がってる方が見た目美しいけどね。色は綺麗なピンクだし、高画質の大画面にも耐えうる下半身よ。ここを責められるあなたの顔と並べて観たいわ。じゃあ、もう撮っちゃって」
     カメラがグッと寄ってきた。
     苦悶や快楽に歪む私の表情の一部始終を撮るのだろう。
    「ヴァギナ、入れるわよ」
     人工ペニスがそこに埋められるのを感じた。
    「アナルも」
     不思議な感覚だった。
    「私が」と里奈がリモコンを手に入った。「クリとヴァギナを受け持つから」
    「私は」と青葉が言った。「アナルの良さを教えてあげる」
     グアッッとみっともない声を上げてしまった。
     いきなりクリを摘まれるような激痛に。
    「ごめん、いきなりは痛いよね」と里奈が言い、刺激はソフトなものに変わった。
     と思ったら、アナルがねじられるような不思議な感覚を伝えてきた。
     そして人工ペニスが弱いけれど容赦の無いピストン運動を始めた。
     あ、と声が漏れた。
     明らかにクリは快楽を伝えてきている。
     他はわからない。
     愛情も何もない、機械的な動き。
     けれど、水が溢れるように、ある一点を境に、その機械的な刺激が猛烈な快楽になって襲ってきた。
     ギャーッと、とても快楽で上げるような声ではない叫び声を上げ、
    「やめて、やめて、耐えられない、これは……」
     クリで逝き、ヴァギナで逝き、逝った頂上が次々に重なって、もう逝きっぱなしの状態になり、もう言葉を発することさえ出来ない。
     叫びながら藻掻き苦しむだけ。
     青葉と里奈はリモコンをオンにしたまま、私の目の前のベッドに横になり、絡み始めた。
     もどかしい、とばかりに服を脱ぎ捨て、互いの秘部に顔を埋めた。
     その姿を見て、私の快楽の器官はドクンと波打ち、さらにいっそうの、死ぬほどの快感を返してきた。
    「死ぬよ、死ぬよ、このままだと私、死んじゃう」
     青葉と里奈はそんな私を眺めながら、貝あわせを始めた。
     カメラは四台、二台は青葉と里奈をネットリと撮っている。
     そして、おそらく私の下半身の一部始終も収められているだろう。
     この一部始終を編集したDVDを観ながら、三人で……
     そう思うと、頭は真っ白になり、この機械的な非人間的な快楽を舐めるように味わおうと、私は決意したの。(終わり。感想待ってるね) 
完結!
引用返信/返信

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■7147 / 親記事)  Zero
□投稿者/ YOU 一般人(1回)-(2013/07/31(Wed) 07:28:42)





    真っ白い壁に明るい色の木の扉、そして扉の右側につけられた銀のプレート。
    パッと見はカフェか何かのような温かな外見だが、見かけ騙しの店だ。
    銀のプレートに黒く細い線で優雅に刻まれた、「Zero」という筆記体の文字。
    20時から7時間の間だけ開かれる、その扉の奥の世界とは――――――










    『Zero』










    軽い木の扉を開けると、カランカラン、と軽やかなベルの音が響く。
    中はカフェというよりはバーのような明るさで、仄かに薄暗い。
    入って右側に木製のカウンターがあり、いくつかの椅子が並んでいる。
    銀と黒の脚が細く背もたれのある円形の椅子で、座り心地は抜群だ。
    反対側には、ガラスのローテーブルと黒と白のソファーが置かれた席や、
    黒い木製のテーブルと白の椅子が置かれた席が設置してある。




    「いらっしゃいませ。宜しければ、お荷物をお預かりします」




    深くお辞儀をしながらそう申し出てきたのは、この店で働く店員の女性。
    白いフリルのヘッドドレスが、胸元まである艶やかな黒髪を引き立てている。
    内側に緩くカールされた髪が散らばる胸元には、きっちりと結ばれた赤いリボン。
    白と黒のメイド服の丈は短く、かがんだらスカートの中が確実に見えるだろう。
    ぴったりと揃えられた足の膝から下は、ヒールのある茶色いブーツが覆っている。




    「では、このカバンを」



    「畏まりました。確かにお預かり致しました」




    メイドは目の前でロッカーにカバンを入れ、続いてしっかりと鍵を閉めた。
    渡された銀の鍵には細かい装飾が施され、「12」という番号が刻まれている。




    「そちらの鍵はなくさないようにお願い致します」




    再び深いお辞儀をするメイドを横目に、空いていた近くのカウンター席に座る。
    カウンターの中には、淡いピンク色のラメ入りのドレスを纏った女性がいた。
    深い栗色の真っ直ぐな髪は後頭部でまとめられ、背中まで垂らされている。
    胸元には鮮やかな青いバラのコサージュが飾られ、白い肌とドレスを際立たせる。




    「初めまして。それとも、どこかでお会いしたかしら?」




    にこり、と微笑むその顔は、絵画や彫刻にある女神か何かのように美しい。
    ナチュラルメイクが施されたその顔は、1つ1つのパーツが整っている。
    照明を反射して潤う薄いピンク色の唇が色っぽく、何となく視線を外した。




    「・・・いいえ。初対面です」



    「ならよかった。私はこの店のオーナー兼バーテンダー、丹崎麗と申します」




    整えられた明るいベージュ色の爪と綺麗な手が、1枚の名刺を差し出した。
    こちらも黒いスーツの胸ポケットから名刺入れを取り出し、名刺を差し出す。
    受け取った白い名刺には、店の名前と番号と、そして名前が書かれていた。




    「岸本祐里香さん、と仰るのね。今日はどうしてこちらに?」



    「口コミでこの場所を知りまして、気になったものですから・・・」



    「そうなの、この店も有名になってきているのね。嬉しい限りです。
     ここは女性専用の店だから、どうぞゆっくりなさってね」




    にこにこと人懐っこい笑みを浮かべるオーナーが、メニューを渡してくれた。
    ソフトドリンクやお酒だけでなく、様々な種類の食事が用意されているようだ。
    その中からオレンジジュースとオムライスセットを注文し、周囲を見渡す。
    先程より数人の客が増えたようで、半分近くの席が埋まってきている。
    腕時計を確かめると20時半を少し過ぎた頃だから、まだまだ増えるだろう。




    しばらくすると、デミグラスソースがかかった半熟のオムライスが運ばれてきた。
    そしてサラダとコンソメスープ、オレンジジュースが続々と運ばれてくる。
    絶品料理を口に運んでいると、21時頃、遂に店内は満席に近い状態になった。
    そして料理を食べ終わってしばらくした21時半頃、突然店内の照明が消えた。




    「えっ・・・」



    「あら、あなた初めて?」




    突然のことに小さく声を漏らしてしまったのを聞かれたのか、声をかけられた。
    右隣に座っている見知らぬ女性は、恐らく自分と同じぐらいの年齢の女性だ。
    その人も1人で来たようで、それまで誰とも喋らずに時間を過ごしていた。




    「ええ・・・口コミでここを知って来たんですけど、驚いてしまって」



    「大丈夫よ、これから数回にわたってショーが行われるの。これが1回目よ」



    「ショー、ですか・・・?」



    「そうよ」




    ゆっくりではあるが照明の明るさが戻り、その女性の顔が見えてきた。
    黒縁の眼鏡をかけた女性のボブヘアーに整えられた髪は、金髪に染められている。
    銀の十字架の大きめのピアスが髪の毛の合間からちらつき、揺れている。
    全身を黒で包んだヴィジュアル系か何かのような出で立ちは格好いい。




    「私は四ノ宮ハルカ。ハルって呼んで頂戴」



    「ハル・・・さんですか。私は岸本祐里香といいます」



    「祐里ちゃんね・・・了解。今日は1人?」



    「ええ」



    「奇遇ね、私も1人なの。一緒に楽しみましょう」



    「ありがとうございます」




    そうこうしているうちに、周りの客から拍手が巻き起こった。
    何事かと彼女たちの視線と同じ方向に視線を向けると、ステージが出来ていた。
    恐らく、床がせり上がったのだろう、今まであそこには何もなかったから。
    そしてステージの中央部には、1人の儚げな美しい女性が立っていた。
    日焼けとは無縁そうな白い肌に、真っ赤な口紅、真っ黒で真っ直ぐな長い髪。
    赤い着物を花魁のように着崩している彼女は、ゆっくりとその場で回ってみせた。
    頭の真上で髪は団子にされ、梅をモチーフにしたかんざしが刺さっている。
    そこから垂れている1束の髪は、真っ直ぐ彼女の腰辺りまで伸びている。
    少し引きずっている赤い着物には黒いアゲハ蝶が描かれており、何とも妖艶だ。
    目尻の細いアイラインとぼやけた赤、真っ赤な唇も卑猥で、目が離せない。




    「あの方は私たちの間ではファンも多くて有名な『AKI』様。お美しいでしょう?」



    「ええ・・・とっても」



    「彼女を中心にショーが展開するのよ」




    そんな美しく妖艶な彼女は、ステージ右側の黒い革張りのソファーに腰掛ける。
    そしてゆっくりとその細長い足を組み、観客に微笑んでみせた。
    するとステージ左側から1人の女性が四つん這いで姿を見せ、再び拍手が起こる。
    赤い革の目隠しとボールギャクを施された女性は、何と何も着ていない。
    赤い首輪からは銀の細い鎖が伸び、彼女が進む度にじゃらじゃらと音が鳴る。
    手首と足首には黒いベルトが締められ、その間には銀の棒が挟まれている。




    「ふふふ、驚いているようね」



    「これは・・・?」



    「知らなかったの?ここは俗に言う『SMバー』よ、これは調教ショーなの」




    ただのバーとしての口コミしか知らなかったため、頭が追いついてこない。
    とりあえず隣に座るこの女性の大丈夫、という言葉を頼りに、無理矢理落ち着く。




    「四つん這いになっているのは『ミチル』。彼女も人気者の1人」




    明るめの背中まで伸びた髪の毛を揺らしながら、ソファーに近づく『ミチル』。
    そして指が当たったことで『AKI』の居場所を悟った彼女は、顔を上げた。






引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■7148 / ResNo.1)  Zero 2
□投稿者/ YOU 一般人(2回)-(2013/07/31(Wed) 08:09:16)




    「ミチル、皆様にご挨拶をなさい」




    黒い革のブーツでミチルの顎を軽く蹴ったAKIが、屈んでミチルの髪を掴んだ。
    そのまま無理矢理観客の方に顔を向け、こちらに挨拶をするように促す。
    しかしボールギャクをはめられたままで、まともに話せる訳がない。
    そのためミチルは観客に向かって正座をし、土下座をして挨拶をした。




    「まあまあね」




    そう言いながらも満足そうに微笑んだAKIは、立ち上がり、後ろの壁へと向かう。
    彼女が壁にあったらしいスイッチを押すと、天井からフックが降りてきた。
    太く頑丈そうなフックにそばにあった赤い縄を引っ掛け、ミチルを呼ぶ。
    ミチルが反応する前に首輪に繋がる鎖を思い切り引っ張り、自分の方へ寄せた。
    その反動でミチルはバランスを崩し、音を立てて床に倒れ込んでしまった。




    そんなミチルに無関心なAKIは、華奢なミチルの身体を素早く縄で縛り上げる。
    ミチルが初めて微かに声を漏らしたが、やはりAKIはミチルに気をかけない。
    あっという間に豊満な胸を強調させ、秘部に縄を食い込ませた格好になった彼女。
    AKIは無言のままフックの高さをスイッチで調節し、ミチルを宙吊りにした。
    つま先がぎりぎり床に届くような高さに調節すると、ようやく口を開いた。




    「いい格好ね、ミチル。素敵よ」



    「んんぅーーーーっ!」



    「ふふふ、縄がアソコに食い込んで、いい感じでしょう?」




    ミチルは縄がきついのか何なのか、空中で身体をよじって抵抗する振りを見せる。
    AKIは今度は手にふわふわしていそうな羽を持ち、ミチルの横に立った。




    「あら、そんな格好で皆様の前で勝手に気持ちよくなるなんて、何て変態なの」



    「んんんっ、んんーーーっ!」




    暴れれば暴れるほど、ミチルの秘部と縄が擦れ合って、快楽を生むらしい。
    よくよく見てみれば、既にミチルの毛がない秘部は濡れてきているようだった。
    縄と太ももの間で、かすかに透明な糸が引いているのが見えるからだ。




    「さて、今日はこれで遊んであげるわね?」




    AKIはいたずらっ子のような笑みを浮かべ、観客たちに手に持った羽を見せる。
    そして万歳をした格好で吊り上げられているミチルの脇を、それでくすぐった。




    「んんんんんっ!んんんっ・・・!」




    やはりくすぐったいようでミチルは身をよじるが、それと同時に縄が食い込む。
    AKIは楽しそうな表情を浮かべながら、脇、首、耳、胸元、腹部、脇腹をくすぐる。
    その度にミチルはくすぐったそうに身をよじって、秘部からは蜜が垂れた。
    しばらくするとミチルの太ももは自身の蜜で濡れているのが明白になってきた。
    それでもAKIは羽でミチルの身体をくすぐり続け、まるで焦らしているかのようだ。




    「んーーーーーーっ!んっんっんっ!」




    足を持ち上げられて足の裏をくすぐられ、続いて膝の裏をくすぐられ・・・。
    ふくらはぎや太ももを這い、へその中まで丁寧にくすぐられ・・・。
    ミチル自身はいつどこをくすぐられるか分からない状態が、数十分は続いた。
    彼女の呼吸が荒くなり、涎が垂れ、頬が紅潮し、大量の蜜が溢れた頃。
    ようやくAKIは羽による責めをやめ、再びミチルの隣に立った。




    「ミチル、私はただ羽でくすぐっただけなのに、この汚れは何かしら」



    「んっ・・・」



    「私は濡らす許可を与えた覚えはないわよ、・・・この駄犬が」




    AKIはミチルが勝手に濡らし、感じていたことに怒りを感じているようだ。
    スイッチを操って2つのフックを下ろすと、ミチルの足を再び縄を使って縛る。
    そして足枷を外すと、その2つのフックに左右の足の縄を引っ掛けた。
    これでミチルは足を全開にし、自由に閉じることはできなくなった。
    それと同時に今まで以上に縄が秘部に食い込み、何とも卑猥な眺めである。




    「分かってるわね、ミチル。こんな駄犬には勿論、お仕置きよ」



    「んーーーーーーーーーーっ!!!!」




    お仕置き、というキーワードに、頭をブンブン振りながら抵抗するミチル。
    しかし、AKIはミチルの頭を叩いて抵抗を辞めさせると、今度は電マを手に取った。
    コンセントから直接電気を貰うそれは、動きが止まることもなく、動きも強烈。
    にやり、と笑ったAKIは、観客に見えるように、電マをミチルの秘部へ当てた。
    そして何も言わないまま――――――電マのスイッチを、カチリ、と押した。




    「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」




    店内に、ボールギャグのせいでくぐもった、ミチルの悲鳴が響き渡った。
    暴れようにも大して身体が動かず、微かに身体を揺らすだけになっている。
    AKIはミチルの背後から、彼女の秘部を広げながら電マを容赦なく当て続ける。
    ミチルは数秒で達したようで、その細い身体がガクガクと痙攣を起こした。
    それでもAKIは電マを当てることを辞めず、なおも彼女の秘部に押し付ける。
    それどころか陰核の皮が剥けるようにし、更なる快楽をミチルに味わわせる。




    「んーーーーーーーーーっ!!!!!んーーーーーーーーーーっ!!!!!」




    ミチルの身体の痙攣は止まらず、ずっとガクガクと震えっぱなしになっている。
    AKIがボールギャグを外してやると、だらりと涎が垂れ、ぬめる舌が見えた。




    「いやああああああああああああああああっ!!!!!」



    「それだけ続けてイっておいて、嫌も何もないでしょう?」




    首を激しく振るミチルの激しい痙攣はずっと止まらず、遂に涙が頬を伝う。
    AKIは涙を拭ってやることもせず、淡々と電マを秘部に押しつけ続ける。
    ミチルは数え切れない回数果て、痙攣し続け、そして涙と涎を垂らした。
    気持ちよすぎるのか、時折透明な潮を吹き、ステージの床を濡らす。




    長い間電マを押し付けていたAKIだったが、しばらくしてようやく離した。
    離れてからもミチルの身体は激しく跳ね、なかなか痙攣が収まらない。
    AKIは電マを置くと、次はイボがたくさんついている太いバイブを手に取った。




    「お仕置きはまだ終わってないわよ、ミチル。しっかりしなさい」



    「あっ・・・あ・・・、う・・・」




    目は虚ろで涙と涎は流れ、痙攣を続けるミチルは、未だに卑猥なものだった。
    彼女を汚いと感じてもおかしくないはずなのに、色気を感じるのだ。
    AKIもAKIで容赦ない責めを施しているが、そんなところも魅力的に感じてしまう。




    「んぁ・・・っ・・・」




    未だ放心状態のミチルの、ぐしょぐしょに濡れ、蜜が滲んでいる秘部。
    そこを指で広げたAKIが、慣らしもせず、手に持ったバイブを一気に突き刺した。




    「あああああああああああああっ!?」



    「目が覚めたかしら?あなたならこの太さ、簡単に飲み込めるでしょう」




    ゆっくりと出し入れを繰り返すと、ミチルの身体は再び痙攣した。
    AKIはミチルの身体越しに観客に笑みを見せると、手の速度をあげた。
    ぐちゅぐちゅと卑猥な音が大きく響き、バイブはあっという間にぬめる。




    「ああああああああああああああーーーーーーーーっ!!!!!」




    恐らく精一杯の速度だと思われる速度で動かされる、太いバイブ。
    何度も達して敏感になっているミチルの身体は、いとも簡単に再度果てる。
    そしてやはりいくら果ててもAKIの手が止まることはなく、動き続ける。




引用返信/返信
■7155 / ResNo.2)  Re[2]: Zero 2
□投稿者/ 優衣 一般人(1回)-(2013/08/10(Sat) 10:03:24)
    快楽責め、いいですね〜。
    クーラーの効いた部屋で責められたい。
引用返信/返信

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■7137 / 親記事)  口説かれて……
□投稿者/ hime 一般人(25回)-(2013/07/16(Tue) 14:04:12)
    フミカ様
    「スパンキング・パートナー」って、文字通り、交代でお尻を打つパートナーってことですか?

    ジュリ様
    基本的にそういうことです。出来たら平手でぶってもらいたいです。

    フミカ様
    私、他にもいろんなこと出来ますけど。

    ジュリ様
    どんなことですか?

    フミカ様
    あそこを舐めたりとかも。

    ジュリ様
    それは必要ありません。文字通り「スパンキング・パートナー」を求めているだけですから。

    フミカ様
    舐められたことありますか?

    ジュリ様
    ありませんし、考えたこともないし、考えたくもありません。

    フミカ様
    なぜ?

    ジュリ様
    不自然だからです。

    フミカ様
    お尻を打たれたいって願望は不自然じゃないんですか?

    ジュリ様
    理屈はもういいです。パートナーになっていただけるかどうか、それだけです。

    フミカ様
    悦んでなります。でも、他にも楽しいことがありますよって言いたいだけ。

    ジュリ様
    その楽しいことがパートナーになる条件なら、お断りです。

    フミカ様
    かたくなですね。

    ジュリ様
    ええ。私は純粋にスパンキングを楽しみたいんです。

    フミカ様
    でも、スパンキングの時に、見えるじゃないですか、あそこが。

    ジュリ様
    見えるでしょうね。

    フミカ様
    恥ずかしいですよね。

    ジュリ様
    ええ。恥ずかしいですよ。

    フミカ様
    その恥ずかしさも、スパンキングの妙味じゃないんですか?(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■7142 / ResNo.3)   口説かれて……4
□投稿者/ hime 一般人(28回)-(2013/07/22(Mon) 13:44:05)
    樹里先生
    先生って呼んでもいいですよね。
    先生、今日はご馳走様でした。
    フレンチのコースなんて初めてでした。

    史香さま
    もう、今日はずっとドキドキだった。
    あなた、まるでメーテルみたいだって言われない?

    樹里先生
    実は女子校時代のあだ名が「メーテル」だったんです。

    史香さま
    やっぱり! あの透明感というか、浮き世離れした感じ、メーテルそのものだわ。

    樹里先生
    そんなぁ。照れますねぇ。

    史香さま
    話を最初に戻していいかな? スパンキング・パートナーの話。

    樹里先生
    もうその話はやめましょうよぉ。恥ずかしいですぅ。

    史香さま
    私、あなたをスパンキング出来るなら、お金払っても良いわよ。

    樹里先生
    お金なんて……まるで売春じゃないですか。

    史香さま
    ごめん。気分害した?

    樹里先生
    害しますよ。お金なんて要らないです。というか、貰いたくありません。

    史香さま
    だったら、やらせてくれるの?

    樹里先生
    やらせる、なんて言い方はやめて下さいよ。私も楽しむんですから。

    史香さま
    嬉しい! こんど私の部屋に遊びに来てよ。エッチな写真とか絵とか、たくさんあるから。

    樹里先生
    なんだか楽しみですぅ。

    史香さま
    道具も、あるわよ。

    樹里先生
    道具? ですか。

    史香さま
    縛ったり、叩いたり……

    樹里先生
    うわっ、恐そう!

    史香さま
    ごめん、怖がらせた?

    樹里先生
    いえ、楽しんでます。その恐い感じを。

    史香さま
    良かった。じゃ、来週の開いてる日で決めようか。

    樹里先生
    はい。楽しみです。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7143 / ResNo.4)  口説かれて……5
□投稿者/ hime 一般人(29回)-(2013/07/25(Thu) 10:09:21)
    史香さま
    今日はどうだった?

    樹里先生
    どうだったって言われても……
    なんだか胸一杯で、泣けて来ちゃいます。

    史香さま
    今日も泣いたよね。

    樹里先生
    私、キスも初めてだったんです。

    史香さま
    だと思った。

    樹里先生
    それだけでも泣けてきちゃいます。

    史香さま
    柔らかい唇で、セクシーだったよ。

    樹里先生
    そんなこと言わないで下さいよ。
    思い出しちゃいます。

    史香さま
    思い出してよ。

    樹里先生
    恥ずかしいじゃないですか。

    史香さま
    本当に子供なんだね。

    樹里先生
    そうですよ。

    史香さま
    スパンキングへの道のり、まだまだ遠そうだね。

    樹里先生
    やめて下さい。
    もうその話は。
    今日はもう、キスのことだけで頭がいっぱいなんです。

    史香さま
    後悔してる?

    樹里先生
    そんなことはないです。

    史香さま
    私みたいなおばさんとファーストキスになっちゃったってこと。

    樹里先生
    そんなこと言わないで下さい。

    史香さま
    やっぱり後悔してるんだ。

    樹里先生
    してません!
    先生で良かったって思ってます。
    他の人のことなんか考えられません。

    史香さま
    また遊びに来てくれる?

    樹里先生
    いいんですか?

    史香さま
    もちろん。

    樹里先生
    でも、今日みたいにいきなり抱いたりしないでくださいね。

    史香さま
    もちろんよ。
    ちゃんと手順を踏んで抱くから。

    樹里先生
    手順って、なんだか面白い言い方ですね。

    史香さま
    機嫌治った?

    樹里先生
    最初から機嫌悪くなんかないですよぉ。

    史香さま
    だったら、また来週、来る?

    樹里先生
    はい。
    行かせてもらいます。(続くよ。だんだんエロくなるよ)
引用返信/返信
■7144 / ResNo.5)  口説かれて……6
□投稿者/ hime 一般人(30回)-(2013/07/26(Fri) 09:12:38)
    史香さま
    今日はありがとう。

    樹里先生
    お礼なんて言わなくていいです。
    私も楽しかったから。

    史香さま
    本当?

    樹里先生
    本当ですよ。
    ちゃんと手順? 踏んでくれたし。
    灯りも消してくれたし。

    史香さま
    実はさ、お願いがあるんだ。

    樹里先生
    なんですか?

    史香さま
    もう我慢できないよ。
    あなたをムチャクチャにしたい。

    樹里先生
    いいですよ。
    先生になら。

    史香さま
    あなたをお金で買って、自由にしたいの。
    買われた女の惨めさを舐めるように味わって欲しいの。

    樹里先生
    私今、指が震えてます。
    買われた女の惨めさを舐めるように味わう、なんて……
    なんてこと言うんですか。
    でも、ゾクゾクします。
    楽しみです。
    私を買ってもらえるんですね。

    史香さま
    買うわ。
    今度の日曜、一日20万円出すから、あなたの身体を私の自由にさせて。

    樹里先生
    20万円!
    そんなに?

    史香さま
    そうよ。
    その代わり、それに見合うだけのことはしてもらうけど。

    樹里先生
    私、何にも出来ませんけど。

    史香さま
    良いのよ。
    許しを求めて泣いているだけでいいわ。
    その泣き顔だけで20万円の価値はある。

    樹里先生
    わかりました。
    ただ泣いていればいいんですね。

    史香さま
    そう。
    どんなことが起きても、あなたは一日、私の部屋から逃げられない。
    それでいい?

    樹里先生
    いいですよ。
    先生となら。
    どんなことでも。
    でも一つだけお願いがあるかな。

    史香さま
    なに?

    樹里先生
    私を買ったその後、20万円で私に買われて下さい。

    史香さま
    私を、あなたが?
    何てこと言うの!

    樹里先生
    ダメですか?
    先生にも買われた女の惨めさを味わって欲しいんですけど。

    史香さま
    ごめんなさい、自分が買われるなんて想定してなかった。
    でも、あなたが望むなら、もちろんよ。

    樹里先生
    ありがとうございます。
    私も先生をムチャクチャにしたい。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7146 / ResNo.6)   口説かれて……7
□投稿者/ hime 一般人(31回)-(2013/07/29(Mon) 09:57:35)
    史香さま
    どういうことを書けば良いのか、今の私はただの抜け殻です。
    二時間という本当に短い間でしたが、貴女が垣間見せてくれた、どす黒い「死」の深淵が、私を生まれ変わらせてくれました。
    本当にありがとうございました。

    樹里先生
    先生の責めって、もちろん辛かったけど、どれも慣れるものばかりなんです。
    裸にされて、大股開きに縛られて、最初は恥ずかしいけど、慣れます。
    電マの逝き地獄も、基本的には快感ですよね。
    排泄だってそう。
    悦んでる姿や、浣腸されて垂れ流す姿は、確かに耐えがたいほど恥ずかしいけど、慣れるんです。
    羞恥心ってすぐに摩耗するんですよ。
    スパンキングも、本気じゃないから、慣れます。
    もちろん、嬉しかったですよ。
    先生が本気を出して、私をメチャクチャにしようとしてくれてて。
    でも、私が本当に壊れたのは、先生を責めてから。
    先生を何度も殺しそうになって、それで初めて、身体の奥底から逝ったんです。

    史香さま
    ハリツケにされて、ガムテープを口に貼られ、洗濯ばさみで鼻をふさがれたとき、ほんの軽いお遊びかと思ったの。
    それがまさか、失神して死の淵が見えるまで放置されるなんて……
    平手打ちされて目が覚め、
    「10分休憩して再開よ」
    と貴女が冷たく言い放つ……
    私は「やめて」と哀願しようにも、ガムテープで口をふさがれてて声も出せない……
    沈黙の10分が過ぎ、再び貴女の手が私の頭を押さえ、嫌も応もなく、洗濯ばさみで……
    こうして何度も何度も突き落とされる死の淵に、すべてを漏らし……
    声を発することも、下半身の始末さえ許されず、再び……
    そして目覚めるたびに大波となって打ち寄せる生の悦び。
    これはもう、セックスなんてものじゃないわ。
    地獄にも快楽があるなら、まさにそれよ。
    地獄の快楽。
    貴女は本物の悪魔よ。

    樹里先生
    そうそう。
    今度は、窒息に耐えてる間、電マで逝かしてあげるわ。
    逝きながら死ぬの。
    何度も何度も。
    素敵でしょ。

    史香さま
    貴女は本当の悪魔よ。
    よろしくお願いします。(終わり。感想待ってるね)

完結!
引用返信/返信
■7157 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 楓華 一般人(1回)-(2013/08/12(Mon) 21:29:15)
    やり取りがすごいですね。お金払うですか…、飼われたいタイプなので、ちょっと話につられちゃいました。
    イタズラ程度のSMならやってはみたい気もしますけどっ。楽しく読ませて頂きました。次の作品も楽しみにしてます!

    (携帯)
引用返信/返信

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