SMビアンエッセイ♪

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■7124 / 親記事)  (削除)
□投稿者/ -(2013/07/09(Tue) 22:05:42)
    この記事は(投稿者)削除されました
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■7126 / ResNo.1)  体験複数プレイ2
□投稿者/ 長谷 一般人(2回)-(2013/07/10(Wed) 09:07:51)
    2013/07/10(Wed) 09:10:11 編集(投稿者)

    夕子サンと待ち合わせして、
    ラブホテルへ。鼓動が高まる。
    建物に入り、部屋へ。広めの一室、
    FTMの方がいる。いわゆる男性的。
    「こんにちは、ユウキです。
    はじめまして、由美サン。
    夕子サンから伺いました。」
    と声を掛けられる。
    緊張して「ハイ」と言うのが精一杯。
    もうひとり女性。私達と同じくらいの
    体型、年齢かな。
    ユウキサンが、先に来ていた方に
    「雪サンもう少しお待ち下さいね。」
    と告げた時、立て続けに二人来た。
    スリムで背の高い方が、
    「駅前で由加里サンとばったり会って」
    と、後ろにいる。小柄でスタイルよさそうな、
    ミニスカートをはいた女性を見る。
    ユウキサンが、
    「そうですか、唯サン、皆さまお揃いですよ」
    と微笑む。
    ユウキサンは、これから起こるであろう事が、
    想像出来ないくらい、物静かな印象。
    続けて、
    「皆さま揃いましたね。それでは、
    早速。今日は6Pですね」
    えっもう、互いの自己紹介もないまま…
    と思うが、6Pと言う言葉にドキッとする。




    (携帯)
引用返信/返信
■7127 / ResNo.2)  複数プレイ体験3
□投稿者/ 長谷 一般人(3回)-(2013/07/10(Wed) 11:07:15)
    2013/07/10(Wed) 11:08:57 編集(投稿者)

    ユウキサンが、
    「下着姿で並ぶように」
    と、相変わらず物静か、だけど、
    どこか支配的に言う。
    躊躇を感じるより、なぜか自然に
    従ってしまう。皆、そんな感じ。
    私はスタイルよくないから恥ずかしい。
    それに部屋の灯りは明るいまま。
    皆、下着姿になり、ユウキサンの前に並ぶ。
    由加里の胸の大きさに目が止まる。
    腰は細いのに。
    ユウキサンは、私達を品定めする様に
    眺める。見られている恥ずかしさと
    裏腹にキュンと高揚する。
    ユウキサンを囲む様に。
    中心にいるユウキサンは、
    まず私の隣にいる夕子サンに近づく。
    互いの顔が物凄く近い。
    顎をギュッと持ち上げ、ディープキスする。
    舌を絡ませる音がする。
    ユウキサンの手が夕子サンのブラの片方を
    ずらして胸を揉む。
    夕子サンから唇を話し、反対側の隣にいる
    由美サンとキスをする。夕子サンの胸を
    揉みながら。
    由美サンと夕子サンから離れ、
    私のところに来た。
    両頬を持たれ激しくキスされる。
    どんどん激しくなる。されるがまま。
    キスだけで、イキそうな初めての感覚。
    ギュッと抱き寄せられて、
    ユウキサンの手が私のお尻に回る。
    ショーツの後ろを食い込まされ、
    お尻を鷲掴みにされる。
    どんどん落ちていく。
    そうやって、皆を代わる代わるキスをし、
    身体に触れて行く、ユウキサン。
    一通り回ると、皆、ブラの片方だけ
    ずらされ胸が露になったり、
    ショーツはお尻に食い込まされていたり、
    ももの辺りまで下げられていたり。
    はしたない格好。

    ひとりひとりシャワーを浴びる。
    私は一番最後。
    シャワーを浴びバスタオルを巻いて、
    戻ると部屋はくらい。
    喘ぎ声が




    (携帯)
引用返信/返信
■7128 / ResNo.3)  複数プレイ体験4
□投稿者/ 長谷 一般人(4回)-(2013/07/10(Wed) 15:04:17)
    薄暗い部屋のベッドから
    喘ぎ声が聞こえる。
    少し戸惑っていると、ユウキサンに手を引かれる。
    ベッドの上では、雪サンが手枷をされ、
    M字に開脚した姿で横になり、
    責められている。
    左右両方の乳首を舐められ、揉まれ、
    キスをされ、身体を弄られている。
    いくつもの手が雪サンの身体に伸びる。
    どれが誰の手なのか。
    ユウキサンに、M字に開脚した雪サンの
    あの部分を舐める様に言われる。
    初めての事だし、どうしたらいいかと
    迷いながら、雪サンのあの部分に顔を
    埋めて舐める。
    こんな間近で見ることも、舐めることも、
    弄ることも、初めて。
    凄く濡れている。
    そんな私にお尻を高く上げる様に、
    ユウキサンから言われ、お尻を上げながら
    続ける。そんな姿の私を
    後ろから誰かが舐める。
    いつの間にか濡れているから恥ずかしい。
    後ろを見ると、夕子サンが舐めている。
    恥ずかしさと、気持ちよさ。
    私が気持ちよくなればなるほど、
    無意識に雪サンを舐める行為も
    激しくなる。
    声を出す雪サン、その声で益々
    気持ちが高まる。
    夕子サンから責められる。
    もう、本能のままになりそう…


    (携帯)
引用返信/返信
■7132 / ResNo.4)  複数プレイ体験5
□投稿者/ 長谷 一般人(5回)-(2013/07/11(Thu) 10:38:47)
    とたんにユウキサンから、仰向けになるように
    促される。仰向けになった私は、
    皆から責められる。
    身体の感じる部分全てを同時に。
    キスされ、左右の胸を、クリを、
    そして指を濡れている部分に…
    快楽のみの感覚。全てを委ねる。
    恥ずかしく、声を押さえようとしても
    出てしまう。
    思わず、手の届く範囲にあった誰かの
    胸を揉んでしまう私。
    あまりの気持ちよさに、自然に足も
    広がってしまう。
    まるで、もっとして欲しいとおねだり
    しているように。

    (携帯)
引用返信/返信
■7134 / ResNo.5)  複数プレイ体験6
□投稿者/ 長谷 一般人(6回)-(2013/07/11(Thu) 13:59:26)
    初体験の複数からの責めに
    ただただ身を委ねる、されるがままになり、
    快楽に浸る。
    気がついら、手枷をされている。
    ユウキサンに身体を起こされた。
    ベッドの上に座った状態。
    ユウキサンは、浴衣の帯の様なものを手にしている。
    私の後ろに回り、その帯の様なもので、
    胸を縛る。胸の前でクロスするように。
    胸が絞られるような姿。
    また寝かされる。足をM字にされ、
    膝を折り曲げた状態のまま、
    膝を縛られる。
    丸見え…恥ずかしい…
    でも隠せない。
    反面、皆に見られたい、
    見られていると思うと余計に感じる…
    そんな思いになる。
    また、皆から責められる。
    気持ちいい…もっと…
    何されても構わない…
    そんな思いになる。
    私って、こんなにいやらしかったのか…
    はしたない…そんな気分になる。
    でも、今まで経験したことのない快楽。
    濡れて流れてしまうほど。

    (携帯)
引用返信/返信

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■7115 / 親記事)  鞭を求める女
□投稿者/ hime 一般人(14回)-(2013/07/05(Fri) 08:34:39)
    「お仕置き」
     と言う言葉に過剰に、つまり性的に反応するようになったのはいつからだろう。
     昔から『セーラームーン』の「月に代わってお仕置きよ」なんて決めゼリフを聞くと、もうダメ。
     あそこがジュンってなる感じ。
     あの声だけでオカズになる。
     あんなエッチなセリフが毎週流れてた時代って、どんなのって思ってしまう。
     あと、昔のスパイ映画で、しくじった女スパイが「それだけは止めて」って泣きながら、ベッドに横になり、スカートをまくり上げ、パンティを下ろし、折りたたみの鞭で何度も何度も鞭打たれるシーン。
     女スパイは枕に涙を流して、「ごめんなさい、許して」って言ってるのに、男は無言で鞭を振り下ろし続けるの。
     記憶の中では、男は映ってなくて、ただ鞭の音だけ、その音に合わせて女の唇がピクッと震え、拳がギュッてなって、涙が流れ……
     思い出すだけでもゾクッとして、記憶をオカズに3回は逝ける。
     別に親に虐待を受けたとかそんなんじゃないのに、どうしてこんなになっちゃったんだろう。
     ネットを見るようになってからは「鞭」とか「スパンキング」に「拘束」も合わせて検索。
     私をストーカーしてる男とかいたら、あまりの変態さに呆れて逃げるかも知れない。
     いちばん興奮して、何度も何度も観たのは、古いOLものの動画で、もちろん、鞭打ちシーン。
     夜のオフィスになぜか鞭打ち用の木馬があって、そこに全裸に剥かれた新人OLが拘束され、先輩たちの鞭打ちを受ける、というもの。
     効果音とかはもちろんないから、映像的には地味なんだけど、本気で痛がっている女優さんが本当に哀れで、実は羨ましくて、あそこがジュンってなって、もう数え切れないほど逝かせてもらいました。
     もう一つはフランスもので、たぶん『O嬢の物語』のシーンだと思うんだけど、それこそ脚をV字に拘束されて、あそこも丸見えになった美少女の内股を、ものすごく痛そうな細い鞭で丁寧に真っ赤になるまで叩いていくの。
     鞭が空を切る音と、女の子の絹を裂くような叫び声が何とも言えない。
     いつ終わるかわからない苦痛に、女の子は泣きながら哀訴してるんだけど、鞭を振るう女は無表情で「まだよ、まだよ」みたいなことを言ってる。
     ああ、羨ましい。
     誰か私を鞭打ってくれないかな。
     そう思い、今宵も胸に手を、あそこに指を……
    「オナニーしたわね。お仕置きよ」
     そう言って鞭打ってくれる人が現れることを祈りながら……(新シリーズだよ。感想待ってるね)
引用返信/返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■7125 / ResNo.8)  鞭を求める女8
□投稿者/ hime 一般人(21回)-(2013/07/10(Wed) 08:20:32)
    「やさしく、して」と美紀ちゃんはベッドで言いました。
    「うん。もちろん」
     私は堪らず美紀ちゃんの唇を奪いました。
     そして豊かで形の良いバストを……
     あ、と美紀ちゃんの唇から声が漏れました。
    「初めてなの?」
    「うん。でも、誰かに揉んで欲しかった。あなたで良かった」
     私は美紀ちゃんをギュッと抱きしめました。
    「抱いて」と美紀ちゃんは言い、私の胸に手を持って来ました。
     つたない動きですが、そんなことは問題じゃない。
     美紀ちゃんが私に触れてくれていること、それだけで満足です。
    「なんだかすごく幸せです」と美紀ちゃんは言い、私の茂みに指を伸ばしました。
    「与えるのが苦痛でも、快楽でも、私にとっては同じみたい」
    「私も同じ。あなたがくれるのが苦痛でも、快楽でも、どっちでもいいの」
     そう言った瞬間、私の茂みの中の小さな芽が摘まれました。
     快感と激痛がそこに走ります。
     声が漏れ、それでも逝けないもどかしさに下半身が震え……
    「私、ここが大好き」と美紀ちゃんは言って、さらにそこを、どうやっているのかわからない責め方で責めてきました。
    「ここにキスして、舐めたいの。いい?」
    「そんな、汚いわ」
    「そんなこと言わないで。あなたに汚い場所なんてないわ」
     美紀ちゃんは布団に潜り込み、私の脚を広げ、サラサラの髪を内股に感じさせて……
     そこに柔らかい唇と、そして良く動く舌が……
     やはりまだ薬物の影響が残っていたのでしょう、さんざん逝った後なのに、私はまた、立てなくなるほど逝きまくったのです。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7129 / ResNo.9)  鞭を求める女9
□投稿者/ hime 一般人(22回)-(2013/07/11(Thu) 08:54:37)
     次の日曜のお仕置きも凄まじいものでした。
     私はテーブルの上の大の字型の磔台にうつぶせに拘束されました。
     この恰好で鞭打たれるのかと思うと、先生が私の前にやってきて、糸の付いた釣り針を見せ、
    「これを全身に刺して、ハリツケ台ごと吊り上げます」
     意味がわかりません。
     けれど、かかとに何かを突き立てられたのはわかりました。
    「痛い!」と叫びました。
     次々と突き立てられるそれが釣り針だと気付いたのは、もう十数本も突き刺された後でした。
     とにかく痛い。
     力を入れても痛い、抜いても痛い。
     突き立てた釣り針は残っているから、いつまでも痛い。
     さらに新しい釣り針がふくらはぎ、腿の裏、と突き立てられ、ついに背中にまで……
     腕の裏にも……
     私が痛みに号泣しているのに、ナースさん三人は何やら談笑しながら釣り針を突き刺し続け……
    「もういいわ」と先生が言うと、ナースさんは、
    「いち、に、の、さん」というかけ声と共に、磔台の下のテーブルを一気に外したのでした。
     ギャアァァァ……
     全体重と磔台の重さが、体の裏側に突き立てられた釣り針にかかり、皮膚が引っ張り上げられ、まるで生皮を引きはがされたような激痛です。
     美紀ちゃんがやってきました。
    「痛い?」
    「痛いよ、すごく痛い。死ぬほど」
    「良かった。じゃ、始めるわ」
     何を?
     これ以上何をするの?
     お尻にものすごい激痛を感じ、体がブランコのように揺れ、全身に激痛が走りました。
     美紀ちゃんはこの状態の私を鞭打ったのです。
    「止めて! これはダメ! 本当に耐えられない!」
     けれど鞭は止むことなく、冷酷に私のお尻を打ち続けたのでした。
     失禁し気絶した私は、美紀ちゃんの腕の中で目覚めました。
     美紀ちゃんは笑いながら種明かしをしました。
     釣り針は全部幻覚で、単に爪楊枝でちくちくしていただけ。
     磔台も鎖で吊り上げただけ。
     鞭もオモチャの鞭。
     でも、私の中ではすべて現実で、恐怖は恐怖でした。
     私は思い出して泣きながら、それでも優しく差し出される美紀ちゃんの乳房を口に含んで乳首を転がしました。
    「またたっぷりお仕置きしてあげる」と美紀ちゃんは言いました。
     私の恥ずかしい場所は恐怖にジュンとなりました。(もっとハードになるよ。心臓の弱い人は読まないで)
引用返信/返信
■7133 / ResNo.10)  鞭を求める女10
□投稿者/ hime 一般人(23回)-(2013/07/11(Thu) 13:28:32)
     美紀ちゃんと平日はじゃれ合い、オナニーゴッコやセックスゴッコをして過ごしていました。
     そんなある日、廊下で美紀ちゃんと先生とが話しているのを立ち聞きしてしまいました。
    「先生、あと何回くらいやれますか?」
    「そうね。今と同じ濃度なら今度が最後かな」
    「最後ですか……」
    「あの子、良くもってる方よ。たいてい、一回で妄想に侵食されて廃人になっちゃうんだから」
    「そうですよね」
    「前の子も、その前の子も、妄想に取り憑かれて、こっちに帰って来られなくなっちゃったでしょ」
    「あれは、どうなったんですか?」
    「かわいそうに、彼女らの中では永遠に妄想が続いてるの。最初の子はなんだっけ?」
    「皮剥です」
    「だったよね。永遠に、死ぬまで、彼女は生皮を剥がされてるの。全身剥がされたらまた復活して爪の先から剥がされて、終わることがないわ。その恐怖と激痛で現実の彼女は全身が硬直したままよ。食事も排泄も出来ないし、点滴を止めたら三日で死ぬの」
    「でも、それって自分が望んだことですよね」
    「確かに深層意識の中で望んだことしか妄想にならないわ」
    「だったら、本望ってことでは?」
    「苦しみから解放されるっていう、その快楽が望みだったのに、永遠に解放されない苦しみの中に落とされるのよ」
    「永遠に解放されない苦しみ……ああ、なんだかその言葉にゾクゾクしちゃいます。そこに早く突き落としてあげたい」
    「あなたも病気ね。じゃ、日曜は予定通りで良いのね」
    「はい。これが最後だと思って、それまで思い切り愛おしんであげます」
    「で、妄想は?」
    「彼女、鞭打ちが好きなんで……」
    「カミソリ仕込みの鞭で全身切り刻むとか、どう?」
    「いいですね。その苦しみの中に一生閉じ込められることになるんですね、彼女」
    「そうよ、かわいそうに」
    「そう言いながら、先生、嬉しそうですよ」
    「私ね、妄想に閉じ込められて廃人になった女の子の顔を見るのが好きなの。まだ若いのに、あと何十年も妄想に閉じ込められたまま、恐怖に見開いた目で、常人は凝視できない引きつった表情で『助けて下さい、助けて下さい』って言い続けてるの。あれを観ると、もう……」
    「先生も病気ですよ」
    「それは認めるわ。あの女の子たちに囲まれてするオナニーって最高よ。あなたも一度やってみたらいいわ」
    「今の彼女がそこに加わったら、やってみます」
    「じゃね。日曜にね」
     私は本物の恐怖に凍り付き、持っていたコップを落としてしまいました。
    「誰かいるの?」と美紀ちゃんが言いました。
     私は柱の後ろに隠れ、身を固くしました。
    「誰か?」
     美紀ちゃんがこちらに来る気配があり、私はソッとドアの陰に移りました。(次回最終回。恐がりの人は読まないで)
引用返信/返信
■7135 / ResNo.11)  鞭を求める女11
□投稿者/ hime 一般人(24回)-(2013/07/11(Thu) 14:00:28)
     そのドアの陰には先生がいて、私は何かを嗅がされ、気を失いました。
     目が覚めると、いつものお仕置き部屋で四つん這いに拘束され、隣には同じように拘束された結衣ちゃんがいました。
     結衣ちゃんのお尻にはなにか蛇口のついたガラスのようなものが突き立てられていて、全身が脂汗でぬめ光っていました。
    「気付いた?」と美紀ちゃんが言いました。
    「あなたには知られたくなかったんだけど、しかたないわ。本当のお仕置きしなきゃならないことなったわ。あなたの深層意識は鞭を望んでいた。だから鞭を与えてあげたの。でも、本当のお仕置きなら、深層意識でいちばん望んでいない苦痛を与えなきゃね。結衣がリンチされてるときの表情観てわかったの。あなたは浣腸が最も嫌いだって。だからそれを与えてあげる。結衣ももう二時間耐えてるわ。人間浣腸としては最高の出来のはずよ。もう言葉も出ないし」
     私はナースさんたちに、結衣ちゃんが見えない位置に運ばれました。
     いきなり、後ろに何か堅いものを突き立てられました。
     それは徐々に深く入ってきて、私の後ろの門が限界まで開くのがわかりました。
    「これでもう、自分の意思では出せないわ」
     美紀ちゃんは嬉しそうに言いました。
    「どう? 辛い?」
    「辛い」
     でも、それはまだ我慢できる感覚でした。
    「じゃ、行くわよ。さあ、結衣、思い切り出すのよ」
     ギャ……
     信じられない勢いで、熱い奔流が体の中に入ってきました。肛門から直腸、大腸が直接感じられるほど、その液体は私の体内を満たしたのです。
    「今まで結衣の体に入っていた浣腸液よ。何て汚いの。それが今、あなたの体を満たしたの」
     あまりのおぞましさに、
    「止めて、すぐに止めて」と叫びました。
    「あなたが望んだことよ」
    「こんなの、こんなの望んでない。絶対に」
     次第に腹痛が強烈な便意となって襲ってきました。
    「嘘よ。ここでは望んだことしか現実にならないわ」
    「ここ?」
    「そう。ここはあなたの妄想の世界。あなたは結衣ちゃんと汚物で結ばれることを望んだのよ。そのほかは全部ここに至るまでの迷路の突き当たりよ。言ってみれば幻ね。あなたは死ぬまで、ここで結衣ちゃんと汚物で結ばれて過ごすのよ。何年も何十年も。幸せね」
     出そうとしていきむと、結衣ちゃんの悲鳴が上がりました。
    「止めてください。もう死んじゃいます」
    「ほら、つながってるでしょ、二人。あなたの出したものが、結衣ちゃんの体内に入っていくの。幸せよね、二人つながって。これが望みだったんだものね」
    「望んでない、こんなこと、絶対に」
    「じゃ、私たち行くわ。お二人で永遠に楽しんでね。何十年も……」
     私の心を真実の絶望が満たし、結衣ちゃんと汚物を交換する何年もの日々がすぎたある日のことでした。
     ……聞こえますか……
     ……聞こえますか……
     目を開けると、そこは病室でした。
     すべては、私のパートナー、結衣ちゃんが、セックスの時に使うとサイコーらしいよ、などと言って持って来たドラッグをお気軽に使った結果でした。
     私はそのハーブティを飲んだとたんに昏倒し、三日間病院で点滴を受けていたのでした。
     妄想の中では深層意識が現実化すると言うのですが……
    「ねえ、どんな世界だった?」
     と結衣ちゃんはお気楽な顔をして聞くのですが、とても説明できたものではありません。
    「恥ずかしがらなくてもいいじゃない、私とあなたの仲じゃん」
     いえ、どんな仲でも絶対に口には出せません。
     現実になったらイヤだから……
     イヤ……?(終わり)
完結!
引用返信/返信
■7166 / ResNo.12)  Re[1]: 鞭を求める女
□投稿者/ ayu 一般人(1回)-(2013/08/20(Tue) 19:36:57)
    どきどきします><
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■7101 / 親記事)  処女の夢
□投稿者/ hime 一般人(1回)-(2013/06/20(Thu) 13:42:58)
     高校の頃に兄の机の中に見つけた一枚のDVDが私を根底から変えてしまいました。
     そこには男は登場せず、ひたすら、ただひたすら、女が女を性的に虐めているのでした。
     それまで私は男性に関心など全くなく、友人の恋バナなど、(鼻でせせら笑いながら)聞くフリだけをして過ごしてきたものでした。
     自分には性欲がない、あるいは淡泊なのだと、そう思っていたのです。
     ところが兄のDVDは、私が実は猛烈な性欲の、それも相当に歪んだ性欲の持ち主だと告げたのでした。
     女の子、それも複数の女の子に、性的に虐められたい。
     死ぬのはイヤだけど、女の子たちから理不尽で残虐な拷問も受けてみたい。
     こっそりと兄のDVDを見ながら、私は自分の胸を揉みしだき、トイレやお風呂以外では触ったことのない、あの場所をまさぐったのでした。
     いちばん興奮したのは、大の字に拘束されたマゾ役の女の子が、
    「前はヤメて! 私処女なの!」
     と泣き叫び、結局は得体の知れぬ巨大な器具(当時は知りませんでしたが、アナルヴァイブというものです。電マに装着してクリとアナルを同時に刺激するタイプで、四肢を拘束されてこれで責められると、しまいには発狂……いえこれはまだ先の話です)を、よくはわかりませんが恐らくアナルに深々と埋め込まれ、女の子たち四人の前で失禁するまで責められるシーンでした。
     最初は女の子たちが言わせたように、
    「ケ●の穴で逝きます」
     と叫んでいましたが、しだいに声は出なくなり、泣きながら、
    「許して、もう抜いて」
     を繰り返すだけになりました。
    「ほら、自分で出せよ。ク●をひり出す要領だよ」
     今ならよくわかりますが、あれは自分の腹圧だけでは出せないような形状なのです。
     しかもそうやって出そうといきむと、よけい振動が伝わって、恐ろしい快楽が生まれるのです。
     いえ、これはもう快楽ではありません。
     失神するまで続く拷問です。
     ああ、同じようにされて失禁して女の子たちの嘲笑を浴びたい。
     十六だった私の夢はこれでした。(ご無沙汰。なんか色々あってね。またゆっくり書いていくよ)
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■7110 / ResNo.8)  処女の夢9
□投稿者/ hime 一般人(9回)-(2013/07/01(Mon) 16:13:28)
     ステージにはスポットライトの当てられた椅子が浮かび上がっていました。
     私たちは司会者に引かれるようにステージに上がり、椅子に座るよう促されました。
     客席を眺めようとしましたが、アイマスクをしていては暗すぎて何も見えません。
     スタッフの女の人が私の足を椅子に拘束し、次には腕が後ろ手に拘束されました。
     冷たい金属かと思っていたのに、肌に当る部分には綿入れが当ててあるのか、それ自体の痛みはありませんでした。
     拍手が起こり、先生が入って来たのがわかりました。
    「レディース&レディース、今晩も興奮して帰って下さいね。今日の獲物は処女二匹!」
     会場から「ほお〜〜」という驚きとも感嘆ともつかない声があがりました。
    「いきなりハードに虐めちゃうと泣いちゃうかも。でも、容赦はしないよ。ここに用意したのは、防犯スプレーの中身。原料は無害な唐辛子だけど、体の敏感な部分に付いちゃったら大変なことになるわ。さあ、今日のお楽しみが見えてきたかな。でも、最高のお楽しみはまた後日。今日は最高のその前のお楽しみ……」
     キャアという玲奈の声が聞こえました。
    「体で二番目に敏感なのは、そう、乳首です。ここにこうして……」
     ギャアアアアァァァと、この世のものとも思えない叫び声が先生の声をかき消しました。
    「もう一人の処女にも同じように……」
     先生は私の衣装とブラジャーをまくり上げました。
     私もキャアと声を上げてしまいましたが、きっとそれは玲奈の叫び声にかき消されたことでしょう。
     いきなり、両胸の乳首に火をつけられたような痛みがして、そこをまたグリグリと揉み込むような激痛が走りました。
     私もまた玲奈と同じように叫びました。
     どうにかして欲しくて腰をばたつかせ、胸を振り、本当にあられもない恰好になっていたと思います。
    「さあ、このかわいそうな処女二人、助けたいと思うマゾ女はいませんか? ほう〜みなさん助けたい。でも、助けるためには、皆さんの口で、舌で、舐め取ってあげるしかありませんよ。口が燃えるように痛みますよ。ほう〜みなさんそれでも助けたい。いいでしょう。そこのお二人、こちらの処女にどうぞ。そこのお二人はこの処女を助けてあげて下さい」
     ステージに女性が上がってくるのがわかりました。
     そして先生はもう一度私の制服をまくり上げ、乳房をあらわにしました。
     女性二人はためらうことなく、私の乳首に吸い付いてきました。
     私は再び叫び声を上げました。
     まるで乳首を噛みちぎられたような激痛です。
     両胸のあまりの激痛に「止めて、止めて、痛い、本当に痛い!」と思わず言ってしまいました。
    「痛い、死ぬほど痛い」と玲奈も叫んでいました。
    「痛いのは今だけよ」と先生は言いました。「あまりに痛いと、頭がバカになって、快楽と勘違いしてくるから。もうすぐやってくるわ、夢のような快楽が。マゾ女はこの快楽を覚えて一人前なんだから」
     阿鼻叫喚の激激激痛地獄の中に、ふと、ちょっとした快楽が訪れた瞬間がありました。
     そして、女二人に乳首を舐められ、吸われているというあまりの倒錯に、恥ずかしいことにいちばん恥ずかしい場所がジュンとなり、胸も感じ始めたのです。
     苦痛の泣き声は、快楽のヨガリ泣きに代わりました。
     それは玲奈も同じようで、ただ、玲奈はうわごとのように
    「オッパイ舐めて、もっと、もっと」
     と繰り返していました。
     私はそこまで崩れることは出来ず、ただもうこの激流のような快楽に身を任せて、悦びの声を上げ続けていたのでした。(続くよ。感想待ってます)
引用返信/返信
■7111 / ResNo.9)  処女の夢10
□投稿者/ hime 一般人(10回)-(2013/07/02(Tue) 08:39:12)
     椅子には不思議な突起があって、それは座った人がずり落ちないように付いているのかと思っていましたが、違いました。
     私たちが女二人に胸を吸われるという恐ろしい快楽にほとんど逝ってしまいそうになった瞬間、その突起が振動を始めたのです。
     脳天まで突き抜けるような衝撃でした。
     これに比べたらオナニーで逝くことなど子供の遊びです。
     声も出ません。
     玲奈が静かになったのも、同じ快楽の衝撃に耐えていたからでしょう。
     実際、黙って耐えるほかはない、桁違いの快楽でした。
     それでも、ああ、ああ、ああ、と少しずつ声が漏れ、あとはもう、ただ、ただ、絶叫でした。
     椅子は少し前傾していたので、突起には体重がかかっており、そこから逃れることは絶対に出来ません。
    「もう死んじゃう、イヤ、イヤ、イヤ」
     逃れようと腰を振ると、よけいに振動が伝わって、どこがどう感じているのかもわからず、ひたすら絶望的な快楽がやってきます。
     女に胸を吸われながら、恥ずかしい快楽に身もだえする様子を見られ……
     確かに夢見たことかも知れません。
     だからこそこんなに感じているのかも知れません。
     そう思うと自ら招いたこの羞恥地獄が何か愛おしく感じられ、なぜか、
    「玲奈!」と叫びました。「一緒に逝って、一緒に!」
    「逝くわ」と玲奈も答えました。「逝く! 私もうだめ! 逝く逝く逝く!」
     ギャアアアアァァァと二人の声が重なり、私は体を硬直させて、生まれて初めての激しい絶頂を感じたのでした。(続くよ。もっともっとハードになるよ)

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■7112 / ResNo.10)  処女の夢11
□投稿者/ hime 一般人(11回)-(2013/07/03(Wed) 15:29:35)
     いつの間にか気を失い、気がつけば楽屋でした。
    「気がついた?」
     メイクさんが言いました。
    「私……」
    「いいのよ。あなたにはあれが限界」
    「玲奈は?」
    「玲奈ちゃんはもう少し頑張るって」
     メイクさんは楽屋のテレビのスイッチを入れました。
     あっ、と私は思わず声を上げ、テレビから目をそらしました。
     そこには斜めに立てかけられた白い板に全裸の女がハリツケになっていたのです。
     黒々とした茂みがとても見ていられない羞恥の感情を呼び起こしました。
    「ちゃんと見るのよ」
     メイクさんは私を見透かしたように言いました。
     画面の中では、ハリツケの女の足下に一人の女が歩み寄り、しゃがむと、何か、カサカサと音を立てていました。
    「もう限界ですぅ! やめて下さい!」
     ハリツケの女が言いました。
     けれど女は作業を止めることはありませんでした。
     ハリツケの女の表情が苦しげに歪み……私に得も言えぬエロティックな動揺を与えました。
     それから三人同じような儀式が続き、よくわからない責め苦は終わったはずなのに、ハリツケの女は「助けて、助けて」とうめき続けているのでした。
    「あれ、わかる?」
     とメイクさんは聞いてきました。
    「全然わかりません」
    「あれはね、イチジク浣腸をされたの。今日のお客さんの数だけ」
     は? と答えるほかありませんでした。
    「スカトロタイムなのよ。好き嫌いあるから、お客様でも希望者だけが参加するの」
     私はその時、スカトロという言葉さえ知りませんでした。
    「希望者はああやって、嬢に浣腸出来るの」
    「浣腸、ですか」
    「そうよ。ショーの重要な要素よ。ああ、もう限界みたいね。見てて」
    「も、もう限界です。申し訳ありません。みっともないものを見せてしまいます」
    「さあ、みなさん、ステージに上がって、処女がすべてを晒すところを近くでしっかり観察しましょう。オナニーも許可します」
     昭子先生に促されて女達がステージの上に上がると、ハリツケの様子は画面から見えなくなりました。
     けれど、女達が立ったまま自らを慰めるうわずった後ろ姿が、そのむこうでやられている責めの極端な隠微さを知らせていました。
     女達が自らを慰めるみだらな声がホールに響き、やがて絶頂を知らせる声になり、安堵のため息にかわりました。
    「満足された方から、お帰り下さい。今日はどうもありがとうございました」
     と、昭子先生がショーの終わりを告げ、女達がパラパラとステージから降りると、そこには責めに耐えきれず、絶対に人目に触れてはならぬ羞恥の汚物を白い板の上にぶちまけた女が、屈辱に耐えかねた様子で、顔を横に向けて号泣していたのです。
     マスクをしていてもわかる端正な顔つきは、間違いなく玲奈でした。(続くよ。感想待ってるね)
     

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■7113 / ResNo.11)  処女の夢12
□投稿者/ hime 一般人(12回)-(2013/07/04(Thu) 09:16:17)
     女達が一人残らず去ると、スタッフが二人ステージに上がり、後片付けを始めました。
     玲奈も号泣を止め、全裸のハリツケのまま、昭子先生と何やら話し始めたのです。
     あれだけの責めを受けた後、どんなおまじないをかければこんな短時間で普通の状態に戻れるのでしょう。
     メイクさんはテレビのスイッチを切りました。
    「舞台裏は興醒めなものよ」
     舞台裏?
    「教えてあげてって言われてるから、教えてあげる。しっかり聞いてね」
    「あの、何か秘密が……」
    「秘密なんてないわ。ただ、興醒めな現実があるだけ。昭子先生と玲奈ちゃんはずっと前から恋人同士なの。で、何とかしてあなたをここに引き込めないかって考えてたの。あなたが例のアダルト小説サイトに投稿を始めたとき、二人、飛び上がって喜んだそうよ。だって、あなたにしか書けない内容だったんでしょ、その小説。修学旅行でオナニーとか」
     私は頭が真っ白になって、その後のメイクさんの話を聞いてはいられなくなりました。
     楽屋の入り口にバスロブをまとって戻ってきた玲奈の姿が見えました。
    「玲奈!」
     私は立ち上がろうとしましたが、メイクさんに止められました。
    「有香、感じてたわね」と玲奈は冷笑的な口調で言いました。「ホントに逝ったんでしょ。気絶までするなんて、どんだけスケベなの」
    「玲奈ちゃんはね」とメイクさんは言いました。「全部演技なの。胸に唐辛子も塗られてないし、椅子のバイブも振動してないの」
    「あたりまえじゃない。好きでもない女に胸吸われたくらいで逝くわけないわ。バカみたい」
    「さっきの浣腸……」
     玲奈の表情が歪みました。
    「あれは……仕方ないわ。でもお仕事だから。あなたにもこれからはやって貰うわよ」
    「イヤ! 絶対にイヤ!」
    「だったら、今日の動画、ネットにばらまくわよ。顔は隠れてるけど、有香だってこと、知ってる人が見ればわかるから。それでもいいの?」
    「それなら」と入って来た昭子先生が言いました。「今日のあのビデオだけじゃ弱いわね。どう? これからこの子のビデオ撮らない? どんなのが良いと思う?」
    「浣腸が良いわ」と玲奈は冷たく言いました。「あれがどれほど辛くて屈辱的か、教えてあげる」
     私は恐ろしくなり、メイクさんに目で助けを求めました。
     メイクさんは、無駄よ、諦めなさい、という答えを目で返してきました。
     スタッフの二人が無言で近づいて来たとき、私はすべてを諦めました。
     せめて、体に傷が残ったりしないよう、暴れたりはすまい……と。(続くよ。感想待ってます)

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■7114 / ResNo.12)  処女の夢13
□投稿者/ hime 一般人(13回)-(2013/07/04(Thu) 10:09:42)
     私は全裸に剥かれ、さっき玲奈が拘束されていたのと同じ、白い板にハリツケにされました。
     不思議と羞恥心は湧きません。
     運命に対して従順な気持ち、とでも言うのでしょうか。
    「きれいね。ほれぼれしちゃう」
     メイクさんは言って、私の乳首をつまみました。
     あ、と声が漏れました。
    「好きでもない女に触られて感じるの?」
     と玲奈が冷たく言いました。
    「だったら、これなんかどうよ」
     玲奈の手は最も敏感な場所に触れてきました。
     ビクン、と腰が跳ねるほど感じました。
     女の子に触れられるのは初めてです。
     それも同級生に……
    「止めなさい」と昭子先生は言いました。「私以外の女のそこに触れちゃダメって言ってるでしょ」
    「ごめんなさい」と玲奈は言いましたが、悪びれた様子はありませんでした。
    「あ〜あ、こんなに濡れちゃって」
     そういって玲奈は私の髪に指をなすりつけました。
     昭子先生はつかつかと寄ってきて、私の頬を平手打ちしました。
    「私の玲奈を誘惑したわね」
     あまりのことに私は泣けてきました。
    「許さないわ。徹底的に汚してやる。玲奈! この豚女の正体をしっかり見るんだよ」
     スタッフが箱に入ったイチジク浣腸を持って来ました。
    「これは本物だよ。ショーに使うのは特注でね。お腹痛くならないようにただの水にしてるんだ。しかもバラの香水入りでね。でなきゃ、臭くてお客様に失礼になるからね」
     そう言って、箱を開け、ポリ袋に入ったイチジク浣腸を取り出しました。
    「普通よりも口が長いタイプだから、一本だけでも相当効くよ」
     昭子先生は私の目の前でゆっくりとポリ袋を開き、その栓を抜くと、私の口元に押しつけました。
    「唾液で湿らせなさい。でないと痛くなるよ。まあ、私はそれでもいいけど」
     体を傷つけたくなかったので、私は仕方なく、その鋭く伸びた口を舐めました。
     昭子先生はしゃがみ込み、私の最も奥の部分に、突き立てました。
    「さあ、もう奇跡は起きないわ」
     そう言って、私の中に冷たい液体を注ぎ込んだのでした。
     これなら耐えられる、ぶちまけずに済む、と思いました。
     ところが、4本目を入れられたあたりから、耐えがたい腹痛が襲ってきました。
     腹痛、などと上品な言い方をしても隠せない、強烈な便意です。
     しっかり締めていないと漏れてしまう、そこに無理矢理、外から差し込まれ、さらに薬液が注入される……
     12本目が入れられると、もう、ただ私の望みは一つでした。
     もう、誰が見ていようが構わない……と。
     ところが私のその望みを見透かしたように、昭子先生は私のそこにさらに工夫を加えたのでした。
    「これはね、アナル栓というの。中と外でゴム風船がふくらんで、ひょうたんみたいな形になって、自分の意思では外に出せないようになるの。これを使えば、1時間でも2時間でも、我慢させることが出来るわ」
     事実、何がどうなっているかはわかりませんが、出せない感じにはなり、少し楽になったように感じました。
     ところがもっと奥では外に出せという欲求が高まり、強烈な便意となって押し寄せてくるのです。
     これにも波があり、高低を繰り返しながら、次第に耐えがたい高さへと高まっていくのです。
    「お願いです。栓を抜いて下さい」
    「栓を抜くとどうなるの?」
    「……」
    「そんなみっともない姿を人前でさらけ出すの? そんなことできるの?」
    「ねえ、朝まで放置しようよ」
     と、玲奈が恐ろしいことを言いました。
    「ダメ、死んじゃう」と私は必死で言いました。
    「そうね、あんまり責めると腸捻転起こして死んじゃうかも知れないから、そうだ、こうしよう。私たちビデオに映らないようにこれから楽屋に戻って、あなたの苦しむ姿を見ながら遊ぶから。私たち二人が揃って逝ったら、リモコンで栓を抜いてあげる。だから、あなたはそこで、私たちが早く逝けるように、色っぽく悶え苦しんでね」
     そう言って、撮影するスタッフを残して二人はステージを去りました。
     どれほどの時間が経ったのか、とにかく二人が逝くことだけを願う時が過ぎ、いきなり、ズルリと、その恐ろしい縛めの装置が外れ、私の足下に落ちました。
     出しても良いんだ、そう思っても、理性が、こんな恰好での行為を許してくれません。
     けれど、そんなものを吹き飛ばして、羞恥の奔流が私の内ももを流れ、やがて激流となり、私の脳内を真っ白に染め上げました。
     後で見せられたビデオには、明らかに、その感覚を味わい、浸る、一匹の雌豚の表情が映っていました。
     処女のアナル嬢の誕生の瞬間です。
     私は二人の奴隷となり、今夜も女達の前で痴態をさらしているのです。(終わり。感想待ってるね)

完結!
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■7089 / 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ ロイター 一般人(1回)-(2013/05/07(Tue) 17:48:45)
    文才がないんですが、投稿します。
    温かい目で見守って下さい。
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7090 / ResNo.1)  先生
□投稿者/ ロイター 一般人(2回)-(2013/05/07(Tue) 18:10:56)
    2013/05/07(Tue) 18:12:17 編集(投稿者)
    2013/05/07(Tue) 18:11:50 編集(投稿者)

    ここはどこにでもある普通の高校である。
    そこで教鞭を執る美しい女教師が居た。
    名は左江間 秋江(28)
    秋江の授業は生徒の中では面白いといわれていた。
    秋江は今までに沢山というほど、男と付き合ってきた。わ
    だが、秋江が今まで心を寄せた男は居らず、結局は飽きて
    秋江から別れを告げていた。
    そんな中、授業中の自分に対する一人の女子生徒の熱い視線にに
    気づいてはいたが、ある種の憧れであり、一時的なものと考えていた。

    秋江の授業が始まる。
    沢山の瞳が秋江がチョークで書いた文字を追う中、一人だけ
    秋江に熱い視線を送る者が居た。
    名は奉平 萌生(18)
    萌生はこの学校で、1、2を争うほどの可愛さであった。
    男子生徒はただただ、薄っぺらいプライドの為に
    萌生に告白し、男に興味がな上に、秋江を好いてる萌生は断る。
    その繰り返しである。
    ただ、萌生は男をすごいと思っていた。
    自分には告白する勇気もありはしないから。

    そんな二人の物語
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■7066 / 親記事)  神聖な契約 第一話
□投稿者/ 左眼 一般人(34回)-(2013/02/22(Fri) 00:18:45)
    第一話 冴と玲 診察室
    「貴族の娘らしく、潔く脱いではどうですか」
    女医の冷たい声が診察室に響いた。
    冴は、隣に立っている婚約者の玲が、泣きそうな表情になっているのに気づいていた。玲は冴より2歳年下で、素直な性格だが、恥ずかしがり屋で気が弱い。普段は気丈な冴も、緊張と羞恥で脚が震えだしている。
    二人はすでに、上半身裸になっていた。両手で裸の胸を隠して、並んで立っている。服を脱いで、診察室に二人一緒に入るよう、指示されたのだ。女医による診察と検査を、二人同時に受ける事になっていた。
    冴と玲の周りには、看護師が数名立ち、冴達の脱衣を見守っている。女医の鎌田は平民で、冴と玲に敬語を使っているが、彼女達を検査する権限を与えられていた。
    「スカートも?」冴が鎌田を見て訊く。
    「先ほども、申したはずです。スカートも下着もすべてです」
    「そんな。どうしましょう」
    玲が途方にくれた表情でつぶやいた。貴族の娘が成人してから、人前で肌をみせる機会はない。婚姻の許可に必要なこの身体検査が、初めての体験になる。
    貴族の間で、女性同志の結婚は神聖な契約とされている。処女同志のカップルがマザーから直接審査を受け、認められた場合だけ、結婚が許可され祝福される。マザーに拝謁し、結婚の許しを願い出るには、病院で検査を受け、純潔と女性機能の正常発達を証明しておかなければならない。
    婚姻外の性交渉がタブーとされている貴族社会の中で、冴も玲も厳しく躾けられた。婚約をしてからも、当然のように体の関係は持っていない。
    お互いの裸体を見るのも、今日が初めての機会になる。
    更衣室では、二人は互いに背を向けて服を脱いだ。二人とも、子供の時受けた検診を思い出していた。上半身裸になり、計測されたり、聴診器をあてられたりする、それだけだと思い込んでいた。
    ブラを脱ぎ、片手で胸を隠しながら、「恥ずかしいけれど、がんばろうね」と冴は玲に声をかけた。玲は、ブラウスを脱いだだけで、顔を赤らめ、下着を脱ぐのを躊躇していた。
    「はい。でもこちらを見ないで下さいね」そう言ってようやくブラを脱ぎ、両腕を胸に交差させ、冴の方を向いた。
    「じゃあ、診察室に入るよ」「はい」
     冴がノックして、診察室のドアを開けると、白衣姿の鎌田が椅子に腰かけ二人を待っていた。二人を見て立ち上がると、丁寧に腰を曲げ挨拶をする。後ろに立っている看護師達もそれにならった。
    「私が担当します鎌田です。ご結婚の審査をお受けになると伺いました。マザーの拝謁に必要な診察と検査をし、証明書を作成するようにご両家の奥様からご命令を受けております。では、さっそく始めさせていただきたいのですが」
    「よろしくお願いします」
    「恐れながら、お二人は勘違いをされているようです。これからの診察と検査は、お二人同時に全裸になっていただかなくてはなりません。上の服だけでなく、すべてを脱いでいただく必要がございます」
    冴は耳を疑った。胸を露わにするだけでも恥ずかしく、これだけ緊張しているのに、丸裸になるなんて、自分も玲にも無理だと思った。
    二人とも、裸の胸を隠すだけで途方にくれ、うつむいてしまった。そのため、鎌田がにやりと笑ったのには気がつかなかった。

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■7304 / ResNo.40)  神聖な契約 第二十三話
□投稿者/ 左眼 付き人(66回)-(2013/10/09(Wed) 18:06:30)
    第二十三話 
     あのお仕置きの後、冴と玲の愛情はより深まっていた。
     恥ずかしい姿を婚約者に見られ、膝の上で失禁までした玲を冴は優しく抱きしめた。
     あの時から、玲は冴にすべてを委ねる気持ちになっていた。
     だから冴に抱かれたい気持ちは、以前にもまして強くなっていた。
     しかし、冴は性に対して潔癖で、キスより先には進もうとしなかった。
     神聖な契約の儀式までは、処女を守る。冴は玲にも自分の信念に従わせていた。
     だから、儀式の後の初夜が二人にとって、初めて肌を合わせる機会になるはずだった。
     神聖な生贄に、選ばれなければ、二人は二人きりの甘美な初夜を迎えるはずだったのだ。
     この美しい処女のカップルが、鎌田によりマザーに報告された時、二人の運命は変わった。
     マザーが即座に生贄にするよう命じたのだ。
     神聖な儀式の前に、処女でなくなる前に、マザーの生贄になる。
     マザーの命令は絶対で、二人を生贄にする準備が、二人の知らない間に整えられていた。
     生贄になる娘達は、その宿命を知らされない。
     清らかな躰を、マザーに捧げなければならない宿命を。

引用返信/返信
■7327 / ResNo.41)  神聖な契約 第二十四話
□投稿者/ 左眼 付き人(67回)-(2013/10/17(Thu) 12:48:57)
    第二十四話 冴と玲 ホテルから閉ざされた部屋に 
     黒くて重い扉の向こうにその部屋はあった。
     生贄のためだけに使われるその部屋は、閉ざされた部屋と呼ばれている。
     生贄に必要なもの、恐怖、羞恥、痛みを与える装置や道具が備えられていた。
     何年間に一度だけ、重い扉が開けられ、何も知らない生贄のカップルが連れて来られる。
     生贄が犠牲になるのは幸せの絶頂にいる時がふさわしい。
     天国から地獄へ、落とされる時の生贄たちの表情をマザーは愛していた。
     
     神聖な契約の儀式と祝宴が、ホテルで執り行われた。すべて滞りなく、済ませる事が出来、冴と玲は二人並んで来賓や親族が帰るのを見送っていた。
     玲は白のウエディングドレス、冴も白のタキシードを着たまま手をつなぎ、来賓に挨拶している。
     二人とも幸せな気持ちで満たされていた。
     今夜はホテルのスイートルームで初夜を迎え、明日新婚旅行に出発する。
     最後にそれぞれの両親を見送った後、冴は玲の肩を抱き、額にキスをした。
    「とても、きれい」「冴さん、あなたも」
     二人が抱き合い、キスをしようとした時、黒いドレスを着た女達数人が二人を取り囲んだ。
    「あなた方をお連れします」
    「どういう事ですか?何かの間違いでは?」
     女達の中で、注射器を手にしているのが二人いて、背後から玲と冴の首に針を刺した。
     意識を失い倒れる二人を、他の女達が慣れた仕草で抱きかかえ、用意してあった車に乗せる。
     ロビーにいた誰も、二人の誘拐に気が付いていない。
     車は閉ざされた部屋を目指して走り出した。

     目が覚めた時、玲はウエディンドレスを着たまま見知らぬ部屋にいた。
     広いベッドの上に寝かされていたが、天井に大きな鏡が備え付けられていて自分の姿が映っている。
     ドレスの裾が乱れ、太腿の上まで見えてしまっている。
     顔を赤らめて、裾を下そうとして体が動かないのに気付いた。
     意識と感覚ははっきりしているのに、手足に力が入らず全く動かす事ができない。
    「目が覚めたみたいね」
    「助けて」恐怖でかすれていたが、声は出た。
    「冴を隣に寝かせなさい」
     マザーの声がして、黒いドレスを着た女が冴を抱きかかえて来た。
     玲の隣に並べるように、寝かせた。
     恐怖でこわばった、美しいカップルの姿が天井の鏡に映る。
     冴もタキシードを着たままの状態で、目は覚めているが、体を動かせないでいる。
    「助けて、ひどい事しないで下さい」
    「こわい、だめ、やめてください」
     二人のか細い哀願の声を無視して、マザーが二人の服を脱がせ始めた。
     黒いドレスの女達が手際よく助け、二人はショーツ一枚の姿にされた。
     天井の鏡に映るお互いの裸体が見えるが、手足を動かすことができない。
     次はショーツを脱がされて、それから何をされるのか?
     玲も冴も羞恥と不安で、涙を浮かべていた。
    「お願い、お許しを。私達はマザーに忠誠をちかいます」
    「これ以上脱がさないで下さい。許して下さい」
     マザーは、冴のうなじを撫でた後、玲の長い黒髪に手をおいた。
    「お前たちは過ちを犯していない。美しく清らかなだけなのです。それ故、私の生贄に選ばれた。運命を受け入れなさい」
    「いやー」「ああー」
     マザーの手で、二人のショーツが下され哀れな悲鳴が上がる。

引用返信/返信
■7330 / ResNo.42)  神聖な契約 第二十五話
□投稿者/ 左眼 付き人(68回)-(2013/10/18(Fri) 16:30:44)
    第二十五話 マザーと生贄 閉ざされた部屋
     全裸にした冴と玲を見て、マザーが冷酷に微笑む。
     二人とも、身体を動かす事はできず、不安と羞恥で美しい顔を赤らめている。
    マザーがまず、冴に近づいた。
     両脚を開き、性器を検める。
     ラビアが開かれ、ピンク色の粘膜が露わになる。
     クリトリスが摘まれ、処女膜の周りを指がなぞる。
     自分の、もっとも秘めておきたい部分が天井の鏡にはっきりと映っている。
     玲にも見られている。
    「見ないで、玲」
     そう言おうとした時、気持ちと無関係に躰が反応し始めていた。
     マザーの指が、じらすような愛撫を続けている。
     オナニーの経験もない冴にとって、初めての感覚。
     自分の意思では動かない躰が、痙攣しのけぞり始めた。
    「あーつ、あーつ」
     初めてのオーガスムスで、悲鳴のような喘ぎ声が出た時、マザーの手が離れた。
    マザーの手が、隣の冴に移る。
    「許して、だめ、あーつ、あーつ」
     同じ事が玲の、躰でされている。
     鏡の中の玲のクリトリスが尖り、花の奥から愛液が滲みだす。
     玲の泣き声が喘ぎ声に変わり、躰が痙攣する。
     大きく開かれた、二人の秘部から出た愛液がシーツまで濡らしていた。
     クリトリスと乳首は固く尖り、充血したままだ。
     婚約者がいたぶられ、自分がいたぶられているのに、躰が反応しマザーを求めている。
     二人の目から涙が出ていた。
    「美しい、清らかな涙」
     マザーが二人の、頬にキスをして流れる涙をなめる。
    「お許しを、せめて玲だけでも」
     冴が哀願した時、マザーは自分も全裸になり股間に白蛇の性具を装着していた。
     振動を始めた白蛇が鎌首をもたげる。
     マザーが、冴の脚の間に入る。
     何をされるのか、悟ったが体を動かずことができない。
     大きく開かれた脚は動かず、濡れている花の中に、白蛇が容赦なく挿入されていく。
     マザーの体が覆いかぶり、腰が激しい上下運動を繰り返した。
     避けた処女膜から流れる血液が、冴の白い太腿を流れた。
     見てはいけない、と思いながら玲は目を逸らすことができない。
     愛する婚約者が、白蛇に犯されている。
     泣き叫んでいる冴はそれでも美しかった。
     やがて、泣き声が悦びの声にかわって来た。
     次は自分が犯される。犯されるところを冴に見られる。
    「あーつ、あーつ」
     やがて、泣き声のような、喘ぎ声とともに冴の躰がのけぞった。
     冴から離れたマザーが、玲の脚の間に入る。
     股間には、白蛇が破瓜の血液で赤く染まりながら振動している。
     玲は恐怖の声を上げた。
     しかし自分の秘部が愛液で濡れ、性具の挿入を求めている事も分かっていた。
     玲の股間から、破瓜の血が流れ悦びの声を出し始めた時、黒いドレスの女達も服を脱ぎ始めた。
     裸になったマザーの娘達、武田や文、鎌田らもそれぞれに交わりだす。
     閉ざされた部屋に女達の悦びの声が満ちた。(完)

    長いお話を読んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

完結!
引用返信/返信
■7339 / ResNo.43)  Re[2]: 神聖な契約 第二十五話
□投稿者/ のん 一般人(1回)-(2013/10/27(Sun) 19:02:20)
    とても綺麗な描写で、最後までうっとりとした気持ちで読ませていただきました。
    次回作を楽しみにしています。

引用返信/返信
■7342 / ResNo.44)  のんさんへ
□投稿者/ 左眼 付き人(69回)-(2013/10/28(Mon) 12:28:25)
    感想何回もいただいてありがとうございました。
    楽しんでもらえて嬉しいです。
    また書きます。その時、再会出来るのを楽しみにしてます。
引用返信/返信

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