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■6069 / 親記事)  毒薬
□投稿者/ ひヵる 一般人(1回)-(2009/07/19(Sun) 01:05:34)
    貴方はまるで毒薬




















    それとも麻薬?覚せい剤?




















    どちらにしろ、私にとっては最高に甘美な毒なの




















    貴方の事になると止まらない   止められない


















引用返信/返信



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■6065 / 親記事)  刹那の記憶
□投稿者/ 林檎 一般人(1回)-(2009/07/15(Wed) 23:54:27)
    パァン・・・・・・・





    遠くまで響き渡る鋭い音と共に、白く細い硝煙が立ち上る。
    それと同時か、それともそれよりも早いのかは定かではないが、目の前の巨体が血飛沫をあげて前のめりに倒れこんだ。



    あっという間に広がる赤い水溜りを冷たい目で見つめ、踵を返す。
    もうこんな穢れた場所に用事も興味も無い、とでもいう風なそぶりだ。
    白いシャツに赤い水玉模様を付けたまま、『彼女』は歩き出す。


















    そこの持ち主だった人が長身だったからなのか、そういう趣向なのかは別として、大きなドアを開けて蒸し暑い廊下に出る。
    先刻繰り広げた戦闘のお陰で、廊下一帯の窓ガラスはほとんど残らず割れ、壁には小さな穴が無数に残っていた。
    所々、白い壁に赤い模様がつき、人が数人倒れているが、既に息は途絶えている。




    廊下のまだ汚れていない壁に寄りかかると、酷く疲れた様子でズボンのポケットから携帯を取り出した。
    何度かピッ、ピッ、という電子音を響かせながら、電話をどこかへと掛ける。
    プルルル・・・・という音が4回ほど鳴った時に、相手がようやく電話に出た。




    『もしもし?』




    電話越しには、だるそうな女性の声がする。暑くてばてているのか、何かを中断させられて苛立っているのか。
    バサバサと音がするあたり、多分書類整理か何かをしているところに掛けた様だ。




    「もしもし。ボスですか?たった今、任務を終わらせて帰ります」




    『ご苦労。早く戻って来い』




    「はい、ボス。仰せのままに・・・・・・・」




    電話を右手に持ったまま、本人がいるわけではないのにお辞儀をする。
    相手が電話を切るのを待つと、再び携帯をしまって歩き出す。




    廊下には、『彼女』が履いている黒のパンプスの音しかしなかった。


引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■6070 / ResNo.1)  刹那の記憶
□投稿者/ ひヵる 一般人(2回)-(2009/07/19(Sun) 14:50:26)
    彼女ーーーーー近衛四季は、確か3歳くらいの頃に両親に施設に預けられた。
    まあ、簡単に言ってしまえば見捨てられて、捨てられてしまったも同然だ。




    そんな四季が16歳になり、施設でもお姉さん的存在になっていたとある夏の日。
    施設に多額の寄付を毎年贈ってくれていた女性が、四季を引き取って育てたい、と申請した。
    それが電話口で言っていた『ボス』・・・・・日暮梓、四季の5歳年上の美しい妖艶な人。
    その人が四季を引き取り、面倒を見てくれる事になった。




    梓はとある巨大な裏組織のボスの愛娘で、その組織は殺し屋をして生計を立てていた。
    そんな梓には3歳年上の姉、日暮杏菜がいた。可愛らしい感じで、やはり美しい人だった。
    2人とも裏社会では有能な殺し屋だと有名で、何故かいつも孤独だった四季には、そんな2人は憧れとなった。
    2人に認めてもらいたくて、剣や銃の腕前を一生懸命磨いて、いつの間にか有名な殺し屋として並んでいたのである。







    今現在、当時ボスであった2人の父親は引退して、山の中で静かに夫婦で暮らしている。
    今のボスは梓、秘書が姉の杏菜。四季はそんな2人のお気に入りの1人で、2人の有能で信頼ある部下の1人。
    しかし・・・・・・・・梓、杏菜、四季の3人は、それ以外の秘密の関係ももっていた。

引用返信/返信
■6071 / ResNo.2)  ※刹那の記憶
□投稿者/ 林檎 一般人(2回)-(2009/07/20(Mon) 11:55:53)
    言い忘れましたが、ひヵるさんとこのたび、2人でリレー方式で小説を書き進める事となりました。


    突然名前が林檎からひヵるになって驚いた方、疑いを抱いた方々、大変申し訳ありませんでした。
引用返信/返信

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■6052 / 親記事)  爽やかな風
□投稿者/ 慈雨 一般人(1回)-(2009/07/10(Fri) 22:46:47)
    広大な面積の深い森林、コバルトブルーの透き通った湖、澄んだ清々しい青空。
    それらの綺麗な自然に囲まれて怪しげに聳え立つ、白い壁と青い尖った屋根の城。
    頑丈そうな赤レンガと黒い鉄格子で出来た塀で区切られている。
    しかし、そこだけが空気が周りとは違い、暗く神秘的な雰囲気を醸し出していた。














    ーーーー魔法学術師。略して魔術師。
    研究は懸命にされているが、どんな科学者でも誰でも、未だに解明できない。
    もう既に100年以上、人間たちは研究と実験を重ねてきた。
    しかし、色々な説があるものの、真実も何も解き明かされてはいない。




    彼女たちは『魔術師』と呼ばれる。
    特徴は大きく分けて2つ。1つ目は女性にしかその力は使えない事。
    もう1つは誰でもその能力があるわけではなく、親の遺伝でもない事。
    偶然と運命によって、彼女たちはその能力を死ぬまでずっと、持ち続けるのだ。














    さて、話は戻り。
    城が校舎であるという変わった学校(もう場所からしておかしい)の名前は、
    『私立魔法学術専門夜神学園』。難しい名前なので、よく『夜神学園』と言われる事が多い。
    名前の通り、魔術師専門、専用の学園の事で、一般の普通庶民は入れない。
    普通の人が暮らす世界とは隔離されたそこは、完全寮制。完全に浮いている場所だ。















    簡単にその学園について説明しておこう。



    学年は全部で3学年。なぜなら舞台となる『夜神学園』は高等部だから。
    初等部や中等部、大学はかなり離れた場所に建てられているが、全て『夜神学園』だ。
    同じようなつくりの校舎で、それら4校を結ぶと四角形が出来上がる。
    北、西、東、南にそれぞれ建てられているからだ。



    クラスは火星・水星・木星・金星・土星の5つ。惑星になぞらえてつくられた。
    毎年クラス替えがあり、くじ引きで決められるのだ。
    クラス対抗で行われる体育祭や文化祭、音楽祭などのイベントもある。
    特にどのクラスがどうたら、という事はない。










    魔術師達は基本、2つまでの能力しか持てない。1つか、2つかだ。
    2つであったとしても、どちらかが弱く、片方の能力を主に自分の属性とする。
    だから、その片方の弱い属性の魔術は普段はあまり使わない。
    稀に両方の属性が均等に強い魔術師もいるが。




    魔術の属性、と先ほど説明したが、属性は以下のものがある。
    火術、水術に地術、雷術、氷術、治術。そして特異術。
    特異術とは、他のどれにも当てはまらない属性の魔術の属性だ。
    治術は治療の能力で、医者に多い属性である。
    他も話の中で分かる人も、字を見て大体は分かる人もいるだろう。






















    最後にーーーーこれは、魔術師の世界と学園を舞台にした話である・・・・・・・。







引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■6053 / ResNo.1)  爽やかな風
□投稿者/ 慈雨 一般人(2回)-(2009/07/10(Fri) 23:10:03)
    ざわざわとざわつく学校内、綺麗な花びらが美しく咲き誇る3本の桜の大木。
    森林の木の中にも、鮮やかな花や実を付けている木もある。



    4月の雲1つない青空の下、高等部の入学式が行われていた。
    今頃、初等部や中等部、大学の入学式も行われている頃だろう。
    みんな穏やかに、嬉しさと期待と不安を抱えながら頑丈な高等部の門をくぐる。
























    「もー、聡希!貴女遅刻しちゃうわよ!」





    そんな中、約2名が慌しく高等部へと向かっていた。
    どちらも魔術師なのか、魔術師なら誰もが出来ないと魔術師ではない魔術、飛術で向かっている。
    飛術とは空を自由に飛べる術で、他にはちょっとした物を浮かばせたりできるが、簡単な事しかできない。
    他の大技は、1つ前の話に入れ忘れていた風術の属性の魔術師が使える。







    1人は薄いグレーのパンツスーツに、胸元には鮮やかな赤い薔薇のコサージュ、黒いタイツに綺麗な新品の白いハイヒール。
    細かいウエーブをつくっている背中までの茶髪、茶色い瞳。格好からして母親らしい。
    名前は篠槻御影【シノツキ ミカゲ】。34歳の若さで美人ママである。



    もう1人は制服である黒いブレザーに、淡い青いシャツに、胸元には赤いリボン。
    グレーを基調としたチェック柄のスカートに、黒いニーハイとローファー。
    母親譲りなのか、茶髪の癖のあるセミロングに茶色い瞳。
    名前は篠槻聡希【シノツキ サトキ】。15歳、今日から高校生だ。









    急いでスピードをかなり出して飛び、何とか式には間に合った。
    ギリギリで体育館に入り、自分の席を見つけて座った。母親たちは後ろでカメラやビデオを構えている。












引用返信/返信
■6054 / ResNo.2)  爽やかな風
□投稿者/ 慈雨 一般人(3回)-(2009/07/10(Fri) 23:17:03)
    式では初等部から歌っている校歌や、校長が校則や伝統や方針を適当に簡単に述べる。
    あまり普通の学校とは変わらない入学式だ。








    来賓の挨拶や祝辞の紹介、新入生と在校生の挨拶や教師の話が終わると、遂にくじ引き・・・・クラス決めだ。
    1人1人がくじを引いて、後で各自自分の教室に向かうのだが、教室に入るまで担任教師は秘密にしてある。
    生徒数も多いため、かなり時間をかけて決められる。








    聡希が引いたのは、火星。初等部からの付き合いの人が多く、特に緊張もしない。
    誰と一緒なんだろう、マシな奴がいいなって思うくらいだ。








    長い長い入学式が終わった後、聡希は火星の教室、高等部1年生の教室が並ぶ、1番奥の教室に向かった。

引用返信/返信

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■6050 / 親記事)  妄魂、還る処
□投稿者/ 葉 ファミリー(193回)-(2009/07/09(Thu) 23:39:36)
    2009/07/09(Thu) 23:57:51 編集(投稿者)


    『 人生七十 力囲希咄
    吾這寶剣 祖仏共殺

    我が得具足の一太刀
    今此の時ぞ天に擲つ

    ―――天正十九仲春廿五日 利休宗易居士 』



    「………これが?」
    観光客の一団が通り過ぎ、静けさを取り戻した回廊に声が響いた。
    「そうです」
    暑さと湿気にうだる頭で私は頷く。
    傍らの庭園は緑鮮やかで涼しげだが、梅雨のさなかの束の間の陽差しはきつく、温められた湿気が肌にまといつく。こんな時期に出歩くのは観光客だけだ。
    「色彩が淡いね、もっと生々しいと思ってた」
    若い映画監督は天井に目を向けたまま、独り言のように呟いた。
    「四百年前の血ですから」
    私は腕を上げてあれが手の平、あれが鎧と指し示した。


    「慶長五年、徳川家康が会津の上杉征伐に向かった時には、伏見城には鳥居元忠ら少数の武将と、千八百あまりの兵しか残っていませんでした」
    「しか、と言うのは、もっと大勢の兵に攻められたから?」
    私は頷く。
    「総勢四万。城攻めの総大将は宇喜多秀家、副将は小早川秀秋―――他には吉川広家、島津義弘、長曽我部盛親など」
    「いかにも、関ヶ原の戦いの前哨戦らしい面子だね」
    彼女は面白そうに目を細め、再び血天井に目を凝らした。

引用返信/返信

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■6068 / ResNo.5)  妄魂、還る処 6
□投稿者/ 葉 ファミリー(199回)-(2009/07/16(Thu) 23:58:35)
    「あたしには高値つける余裕はないけどな―――三五、今度はこっちの商いだよ」
    私は頷き、鞄を引き寄せ台紙を取り出す。
    「濡れるよ、ちょっと待ちな」
    友里姉がグラスやガラス鉢を隅に寄せる。私は畳んでいた台紙を広げ、組み立てた。
    「……ほう?」
    環姉が覗き込み、目を細める。
    起こし絵図―――折り畳み式の立体的な図面で、建絵図とか立て起こし絵とも呼ばれるものだ。


    「御祖堂か」
    友里姉が呟いた。
    裏千家が利休百回忌に際して建立した茶室―――それを基にした茶室の設計図だが、一目で見抜かれ私は落胆した。
    「悪くはない」
    友里姉が見抜いたのなら、環姉も見抜いたという事だ。笑みこそ浮かべていたが、環姉の目は厳しかった。
    「悪くはないけど、まんまだな―――雰囲気を出すだけなら、四畳半で済む」
    私は息を吐き、言葉を探した。
    「四畳半で済むんなら、それで撮れば?」
    「妥協すりゃ撮れるさ」
    友里姉の助け舟を、環姉は鼻先であしらった。
    「企画物のAVなら、セットで茶室作るだけでも超贅沢だ。でも、今回はAVじゃないからな」


    ―――はい、やり直し。そう言って環姉は手を振った。


    (携帯)
引用返信/返信
■6072 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ ゆう 一般人(3回)-(2009/07/21(Tue) 11:23:38)
    かなり惹かれる文章です。
    楽しみにしてますね♪♪

    (携帯)
引用返信/返信
■6094 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 葉 ベテラン(200回)-(2009/08/10(Mon) 12:50:31)
    ゆうさん ありがとうございます。
    ちょっとサボってましたm(..)m

    また頑張ります…


    (携帯)
引用返信/返信
■6139 / ResNo.8)  葉様へのファンレター
□投稿者/ ぐるぐる 一般人(1回)-(2009/10/08(Thu) 23:21:29)
     初めまして。葉様がお休みを取っておられるスキにファンレターなど認めてみようと思います。
     葉様の作品はどれも、しっかりしたプロットと豊富な知識に支えられた読み応えのあるものばかりですね。幻想、ホラー(いえ、怪談と言うべきでしょうか?)風味に彩られているのも、私には嬉しいところです。
     今回の「妄魂、還る処」も楽しみにしております。お体に気をつけて、執筆をお続けくださいませ。

     それでは失礼いたします。
     あ、ひとつ忘れておりました。白藤堂さん、素敵ですね。
引用返信/返信
■6171 / ResNo.9)  今更ですが‥
□投稿者/ 葉 一般人(1回)-(2009/12/01(Tue) 22:38:03)
    ぐるぐる様

    大変遅くなりましたが、ありがとうございました。
    少し忙しくなり書けずになり、これは消去されても仕方ないと思っていましたが、残っていた上にコメントまで頂いていて、死ぬほど驚きました。

    なかなか進めないと思いますが、また覗いて頂ければ嬉しいです。

    ありがとうございました。

    (携帯)
引用返信/返信

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■6001 / 親記事)  possession
□投稿者/ 美優 一般人(1回)-(2009/06/26(Fri) 21:30:49)
    あたしは昔から、何となく自分がおかしい事に気が付いていたと思う。












    あたしは今まで付き合ったことがあるのは2人くらい。



    恋をするたび、あたしはただただその人だけを愛して、欲した。



    愛する人に、愛しているが故に、極度の束縛や独占なんかを求めてた。



    愛してる人に、部屋にずっと閉じ込められても平気。



    愛してる人に、暴力を振るわれても平気。



    むしろ、束縛や独占なんかをされたいって、強く思ってたと思う。



    今まで付き合った人は、みんなあたしのそこが嫌で別れて、離れていった。



    その度にあたしは1ヶ月くらい泣いて、引きこもって、ただただ悲しんだ。
引用返信/返信

▽[全レス40件(ResNo.36-40 表示)]
■6101 / ResNo.36)  possession 〜あき様〜
□投稿者/ 美優 一般人(30回)-(2009/08/12(Wed) 14:28:21)
    お心の篭った2度目のメッセージ、本当にありがとうございます。



    あき様の『マイペースでも大丈夫☆ゆったりとした気持ちで〜』に救われました。



    頑張ります。






引用返信/返信
■6102 / ResNo.37)  possession 〜雪の様〜
□投稿者/ 美優 一般人(31回)-(2009/08/12(Wed) 15:27:53)
    一気に読んで下さって、どうもありがとうございます。



    私ですか?私は涼タイプですかねー。
    よく掴みどころが無い、と言われますね。
    雪の様はどのタイプなのでしょうか?



    頑張って続きを考えますので、しばらくお待ちくださいませ。
引用返信/返信
■6104 / ResNo.38)  possession   W
□投稿者/ 美優 一般人(32回)-(2009/08/12(Wed) 16:19:00)
    手を繋がれて慣れない首輪に違和感を抱きつつも、分厚いドアの向こうへと行く。
    そこは普通のフローリングの冷たい床で、普通の家と変わらない感じだ。
    床は坂になっていて、どうも坂で地下室へと行く構造らしい事が分かった。
    壁は白く、何も飾られていないシンプルな白い壁紙が数メートル続く。
    そして最後にもう1度、今度は茶色い木製のドアを開けて涼に連れられていった。





    ドアの向こう側は至って普通の家の中。端の方にあるらしく、左側は壁だった。
    正面は大きな広い和室になっていて、本格的に囲炉裏まで中央にあるのが見えた。
    和室の隣はリビング。その部屋に連れられていく。





    リビングは白いソファーにガラス張りの四角い低いテーブル、白の薄いカーテン。
    大きな薄型テレビに黒いパソコンがあり、黒の加湿器とベージュのカーペット。
    さっきからシンプルだが、やはりここもシンプルな部屋だった。
    シンプルが好きだからね、と涼が呟いて教えてくれたけど、本当にシンプル。
    生活感が感じられない程綺麗にしてあって、歩くのが勿体無いくらい。





    そしてその横に繋がってある部屋は、キッチンとダイニングだった。
    やはり廊下や和室やリビングと一緒で生活感があまりない印象の部屋だ。
    白いよく磨かれた広いカウンター付きキッチンの横には、大きな茶色いテーブル。
    茶色い食器棚と窓に挟まれて置いてあるテーブルの上には、湯気を立てる料理。
    誰がいつ作ったのかは分からないが、豪華なのは確かだ。





    テーブルの上にはコンソメスープにフランスパン、デミグラスソースがかかったハンバーグにポテト、人参のグラッセ。
    更には野菜サラダ、マグロのカルパッチョにデザートに生クリーム付きのチョコレートムース。
    とにかく豪華な食事が置いてあって、あたしはつい驚いたまま固まってしまった。




    「自分で作ったんだけどね、味は保障しないよ、梨乃」




    「これ全部・・・!?」





    照れくさそうにうん、と頷く涼を見て、涼は料理も出来る事が分かった。

















    涼に食べよ、と促されて、大人しく涼の向かい側に座った。

引用返信/返信
■6105 / ResNo.39)  Re[3]: possession 〜美優様〜
□投稿者/ 雪の 一般人(2回)-(2009/08/12(Wed) 20:18:30)
    お返事ありがとうございます。
    私は普段が美空で好きな人には梨乃タイプです。
    美優さんが涼タイプと聞いて一層ときめいてしまいそうです♪

引用返信/返信
■6106 / ResNo.40)  possession 〜雪の様〜
□投稿者/ 美優 一般人(33回)-(2009/08/14(Fri) 00:28:46)
    ご丁寧にどうもありがとうございます。



    そうなんですか?じゃあ日頃から可愛らしい方なんですね。
    私は結構ポーカーフェイスっぽいらしいので・・・。羨ましいです。




    ありがとうございます、ときめくだなんて。
    これから涼の友達が出てくる予定ですが、涼と似ている感じの性格の予定です。
引用返信/返信

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