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■6778 / 親記事)  女子高時代U
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2012/02/14(Tue) 02:01:25)
    このスタイルが一番嫌い。

    生徒会室の簡易ベッドの上で
    全裸で後ろ手に縛られたあられもない姿で仰向けにされ、綾香さんに抱かれている。
    制服姿のままの綾香さんの左手は私の股間に挿入され
    首から回しこまれた右腕は私の胸をもてあそんでいる。
    そして私の口は綾香さんの唇に塞がれ
    どろっと唾液が流し込まれる。

    「うっ!」
    き、きたない・・・!

    のけ反り口をそむけると、すかさず右手で顔を押さえ込まれまた唇で塞がれる。
    口の中はさっきから幾度となく注ぎ込まれた、綾香さんの唾液でいっぱいになってる。
    き、き・も・ち・わるい!!
    なんとか吐き出そうとするが
    一気に吐き出す勇気がなく
    なんとか口からあふれ出す形で外へ出しているものの
    頬からあご、うなじまでもう綾香さんの唾液でべとべと状態だ。
    上を向かされているせいか、すぐに口一杯にたまる綾香さんの唾液。

    このおぞましいどろどろの体液を私に飲ませるつもりだ。

    女同士で、こんな・・・
    同性の唾液なんて、絶対に飲まないわ
    不潔よ、こんな汚いものどんなことがあっても飲んだりしないわ!

    私に股間に挿入されている綾香さんの左指がぐっと動いた。
    「うっ・うぅっ!」
    全身に走る快感。
    ごく・・・
    あっ、あぁぁぁぁ・・・
    意識が遠のく

    後ろから回しこまれた右腕と手のひらで
    がっちり顔を固定され身動きのとれない私の口に
    綾香さんの唾液がまた、どんどん注ぎ込まれる。

    口の中にたまっていた大量の唾液は、
    あれだけ抵抗していたにもかかわらず
    いとも簡単に飲み込んでしまった・・・
    口の中にはその悪寒だけが残っている。

    私の舌に綾香さんの舌がからまりつき、優しく胸が揉みこまれる。
    「ん〜っ・・・」
    挿入された指が小刻みに動く。
    「あ・ぁぁぁぁぁ・・・」

    柔らかい綾香さんの舌が私の口の中でうごめく。

    な・なんてすてきな、接吻・・・

    綾香さんは口の中で貯めた唾液をまた注ぎ込んでくる。
    んっ・・・
    そのまま喉を通っていく
    一度飲み込んでしまえば、あとはあまり気にならなくなるの?

    あぁぁぁ・・・
    でも、いけないわ・・・
    こんな、女同士で・・・
    絶対、だめよ・・・

引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■6785 / ResNo.1)  女子高時代U02
□投稿者/ 沙羅 一般人(2回)-(2012/02/20(Mon) 15:29:44)
    「あ、綾香さん・・・こんなの、いけないわ・・・」
    綾香さんに右手で顔を押さえ込まれ、再び口を塞がれる。
    綾香さんの柔らかい舌が私の舌にからみつく。

    挿入された綾香さんの手が動けないようにピタッと太ももを閉じ合わせているのだが、
    たいした守りにはなっていないようで時折グッと私の股間をこすり上げてくる。
    えも言えないような刺激が背筋を走りぬける。
    「ん〜〜〜」
    思わず甘いあえぎ声をあげてしまう。
    続けてさっきより強く股間を刺激してくる。
    「あっ、あぁぁぁぁ」
    全身がのけぞる。
    「あ・綾香さん、い・いや! だめです、こんな・・・女同士で・・・」
    それ以上は言わせてもらえず綾香さんの熱い口づけが続行される。
    「ん、ん〜」
    あ・・・どうしよう・・・
    か、感じる・・・感じるわ・・・

    綾香さんの指が私の股間で湿った音をたてはじめた。

    は・恥ずかしい・・・
    裸にされ縛られて、無理やりキスされ、股間を触られているとはいえ濡れてくるなんて・・・
    それも女同士で・・・

    私の動揺などよそに綾香さんは、私のもっとも敏感な部分を刺激してくる。
    「あぁぁぁぁ・・・」
    下半身からどんどんわきあがってくる快感。
    「あ、綾香さん、いけないわ・・・んっ」
    外してもすぐ塞がれる口。
    舌とともに唾液が入ってくる。

    あぁぁぁぁ・・・かんじる・・・

    綾香さんの唾液が私にしみこんでいく。

    あぁぁぁ、もっと

    さざなみのように押し寄せる快感。

    もっと、もっとちょうだい・・・

    後ろ手に縛られた身体で何度ものけぞる。
    全身に力を入れてのけぞると、快感がさらに増す。

    あっ、あっ、あっ・・・いっちゃいそう・・・

    綾香さんがちからいっぱい私を抱きしめた。

    う、う〜っ・・・い・いく〜〜〜っ!

    思いっきり力をいれてのけぞる。
    目の前が真っ暗になった・・・

    全身が痙攣する。

引用返信/返信

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■6766 / 親記事)  保険のお仕事
□投稿者/ なつ 一般人(2回)-(2012/01/27(Fri) 15:07:50)
    「〇〇保険の高山と佐倉です。先日問い合わせいただきました件で伺わせていただきました。」
    「今開けますわ。」
    上品な声に似あう美しい女性が扉を開けてくれた。
    高山美咲は鮎川玲子の担当なので普通に話していたが佐倉友菜は今日から外回りをさせてもらえるようになった新人社員だった。
    当然先輩である高山の同行できたのだがその緊張は隠しきれなかった。
    「あなたが佐倉さんね?」
    「は・・・はいっ」
    「高山さんから聞いているわ。可愛らしい新人が入社したって。」
    「えぇ?いや、そんな・・・。」
    なんと答えていいかわからず思わずうつむいてしまったが高山と鮎川はくすくす笑っていた。

    リビングに通された二人にコーヒーが出されまずは鮎川と高山が他愛もない話をしなごやかな雰囲気が流れる。
    (まだ保険の話はしないのかな?)
    そう友菜が思い始めたころ鮎川がカバンをゴソゴソし始めた。
    (あ、やっとだ)
    友菜が気合を入れなおしメモとボールペンを用意する。
    「友菜ペンもメモも置いてちょっとあっちむいてくれる?」
    ?と思いながらも素直にペンとメモをテーブルに置くと美咲に背を向けた。
    その瞬間美咲は後ろから友菜の両手をひっぱり簡単に拘束する。
    「え?!せ・・・先輩っ?」
    当然そんなことを予測してるわけもなく慌てて友菜は振り向くがもう両手は後ろ手に拘束されうまく身動きはできない。
    「鮎川様。あとはご自由に。」
    「ありがとう。でも美咲ちゃんあとであなたもいつも通り楽しませてもらうからおとなしく待ってるのよ。」
    「えぇ。鮎川様の言いつけのままに・・・。」
    「先輩!ご自由にってなんですか?!早くはずしてくださいっ。」
    「だめよ。契約をいただき続けるにはそれなりのことをしないといけないの。」
    鮎川の後ろに立ちまるで召使のような態度に友菜が愕然とする。
    「美咲ちゃんはいつも私を満足させてくれるわ。だから彼女だけが担当なのよ。」
    言いながら美咲のスカートをまくりあげると美咲は下着をつけず直接ストッキングを身につけていた。
    肌色のストッキングからヘアが透けていて直接見えるより妙にいやらしい。
    「足開きなさい。」
    鮎川の言葉に美咲は素直に肩幅くらいに足を開いた。
    「あぁ・・・。」
    鮎川の指がストッキングの上から美咲の秘部に触れる。
    「もう濡らしているのね・・・。」
    「はい・・・。」
    美咲がうなずくとビリっという音がした。鮎川が秘部の部分のみをやぶく。
    そして・・・クチュクチュといういやらしい音に変わった。
    「あっん・・・はぁ。」
    友菜を見つめながら指は美咲をいたぶる。
    美咲は友菜の前であるにも関わらず身悶えしながら喘ぎ始めた。
    「美咲ちゃんはね、私のお人形さんなの。でも最近もう一人ほしくなって。」
    いたぶりながらニッコリ微笑む。
    「そしたら可愛い新人が入りましたって教えてくれたの。」
    友菜の顔から血の気が失せた・・・。
    もう一人・・・それが誰を示すのかは考える必要もない。
    「い・・・いや・・・。」
    あとずさりしてもすぐにソファの背中にぶつかる。
    「たっぷり可愛がってあげる。」
    言って鮎川の指が美咲の秘部に一気に埋められた。
    そして中でその指をかき回すと美咲の首がのけぞった。
    「ああぁっ。」
    指が抜かれ美咲はガクンと崩れ落ちる。
    「さてと、じゃあ美咲ちゃん。新しいお人形さんを可愛がってあげるから手伝ってね。」
    まだ荒い息を整えコクンとうなずき友菜のもとへ近づく。
    「いや・・・先輩、やめて。やめてくださいっ。」
    泣きそうになる友菜に美咲がささやいた。
    「大丈夫よ。私と一緒に可愛がってもらえばいいの。」
    「いや・・・いやぁ。」
    「今だけよ・・・。すぐによかったと思えるわ。」
    にっこり笑い友菜のブラウスのボタンをはずした。

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6770 / ResNo.3)  保険のお仕事 3
□投稿者/ なつ 一般人(5回)-(2012/02/03(Fri) 14:23:59)
    友菜にはなにが起こっているのかまったくわからなくなってきていた。
    憧れの先輩と一緒に訪問先にきただけなのにこうして縛られ目の前でその憧れの先輩は・・・
    訪問先の相手に全裸にされ胸をいたぶられ喘いでいる。
    「美咲ちゃん、こっちへ。」
    うながされ美咲は素直に鮎川のもとへ行くと鮎川の口元に自分の秘部を近づけた。
    「いい子ね。でもいけない子。」
    ペロっと舌が近づいてきた秘部の先端を舐めた。
    「あんっ。」
    「あぁ。友菜ちゃんにもみてもらいましょうね。いけない先輩の姿。」
    美咲が言われるまま友菜の前に座り足を開く。
    その後ろに鮎川がまわり美咲の乳房を揉みながら乳首も弄り始めた。
    「あぁ・・・あ、ん。」
    「友菜ちゃん。先輩のそこすごいでしょ?」
    友菜は視線をそらしたかったがそらせなかった。
    憧れの先輩美咲のその淫らな姿。そしてそのそこから溢れ出す大量の蜜・・・。
    なぜだか目が離せなかった。
    そんな友菜を見つめながら蜜の溢れるそこに鮎川の指が這い、さっき舐めた先端に蜜が塗り付けられる。
    「はぁん。」
    指が先端をこねるように動かされるとビクビクと美咲の身体が震えた。
    「美咲ちゃんはね、ここをこんなふうにクリクリされるの大好きなのよ。」
    「あぁ、んっ。」
    「あとここも・・・。」
    チュパっと音をたてて乳首に吸い付く。指の動きはそのままで・・・。
    「はぁんっ。あゆかわ・・さまぁ。」
    乳首を舐め回し・吸い上げ・・・。指が上下両方の先端を弄る。
    「あぁっ、ああっん。」
    「今日はこのままいかせてあげるわね・・・。」
    囁いて指をねじ込み美咲の好きな上下の先端が玩ばれる。
    「あぁぁっ。」
    ビクンっと美咲の身体がのけぞった。

引用返信/返信
■6771 / ResNo.4)  保険のお仕事 4
□投稿者/ なつ 一般人(6回)-(2012/02/03(Fri) 14:47:32)
    「あぁ・・・はぁっ。」
    肩で息をする美咲。
    「どうだった?友菜ちゃん?」
    友菜は力なく首をふってはみたが自分の身体の異変に気づいていた。
    鮎川が見透かしたように近づく。
    ブラのホックがはずされ友菜の乳房が露わになった。
    その先端に鮎川が軽く指先で触れる。
    ビクンっと友菜の身体が震えたがころうじて声を飲み込んだ。
    「固くなってるわ。でもここよりきっとこちらのほうが正直でしょうね。」
    「だめ・・・だめぇ・・・。」
    身体に力が入らなかった。鮎川の手がスカートを脱がしストッキングも脱がされる。
    「くすくす・・・こんなに濡らしちゃって。」
    そして下着も脱がされたが友菜は抵抗しなかった。
    「あぁ・・・。」
    鮎川がかがみこみ友菜の足を開いた。
    「綺麗にしてあげるわね・・・。」
    ぴちゃ・・・
    「あんっ。」
    ぴちゃ。くちゅ。ぬぷっ。
    「あっ、あうんっ。」
    「美咲ちゃん。友菜ちゃんのおっぱい。お願いね。」
    ふと顔を上げそれだけ言うとまた顔を埋める。
    「はい。鮎川様。」
    美咲は友菜の乳房と乳首を丹念に愛撫始めた。
    「あぁっん。あ、あぁ・・・。」
    友菜の初仕事の始まりである。

引用返信/返信
■6774 / ResNo.5)  保険のお仕事 5
□投稿者/ なつ 一般人(8回)-(2012/02/06(Mon) 21:11:17)
    最初抵抗していた友菜であったが、さすがに敏感な部分を同時に二人に責められ続けられてはその抵抗も次第に弱まっていた。
    「あ、あぁ・・・う、んっ。」
    その口から洩れる声もすでに喘ぎ声でしかなくなり二人の愛撫に素直に身体と声が反応する。
    「どう?友菜。」
    美咲が耳たぶを甘噛みしながら囁いた。
    「鮎川様のお人形になりたいでしょ?」
    「せ、んぱぁい。」
    とろんとした目つきで友菜が甘い声をだす。
    「お願いするのよ。友菜も鮎川様のお人形にしてくださいって。」
    言って両方の乳首を親指と中指で弄り人差し指が先端をクリクリと撫でまわす。
    友菜はさらに身体をビクンと震わせた。
    「あっ、あっんっ。」
    「だめよ、美咲ちゃん。そんなにしたらいっちゃうわ。手をとめて。」
    クリや中を弄繰り回していた鮎川が美咲を少し叱り、美咲はそれに従い手をとめた。
    「あ・・・はぁ・・・。」
    しかし止められた友菜はたまらない。すでに身体は疼きどうしようもないほどのぼりつめているのだ。
    もちろん鮎川はそれをわかっていてとめさせ、自分も手を止めた。
    「友菜ちゃん、私のお人形になってくれるかしら?」
    絶頂寸前で放置された身体で拒否することなどできるはずはなかった。
    「なり、ます。・・・あぁ、だから・・・う、ん」
    「だから?」
    「続き・・・を。・・・続きをしてぇ。」
    先に口を開いたのは美咲であった・
    「してじゃないでしょ?友菜。」
    少しきつい口調で叱るように言い放つ。
    「あぁ、鮎川様ぁ。友菜も・・・友菜もお人形に、して、うっん、可愛がってくださいませぇ。」
    「ふふっ。嬉しいわ。これからたっぷり可愛がってあげるわね。」
    鮎川の舌が友菜のもっとも敏感な部分を責めたてた。
    舌先で舐め回し、指が中で蠢く。
    「あぁっ、んっ、はぁっんっ。」
    ビクビクと友菜が痙攣しビクンっと身体が跳ね上がった。


引用返信/返信
■6783 / ResNo.6)  保険のお仕事 6
□投稿者/ なつ 一般人(3回)-(2012/02/16(Thu) 14:09:36)
    2012/02/16(Thu) 14:10:27 編集(投稿者)

    「美咲ちゃん、今度はあなたが友菜ちゃんを可愛がってあげなさいな。」
    「はい。」
    まだ息の荒い友菜のもとへ美咲がそっと近寄る。
    「あぁ、まだほどいちゃだめよ。そのままで。それから美咲ちゃん。」
    その美咲の後ろに鮎川が近づいた。
    「あなたは私が可愛がってあげるから四つん這いになって友菜ちゃんを可愛がりなさい。」
    「はい。」
    素直に美咲は四つん這いになりそのヒップを鮎川に向ける。
    そして拘束されたままの友菜の乳首に舌を這わせた。
    「あ、ん。せんぱぁい。」
    素直に友菜が甘い声を上げる。
    ぺちゃ・・・ぺろ・・・んちゅ・・・
    「あぁ・・・ん。」
    「くすくす。美咲ちゃんたら・・・こんなに濡らしちゃって。」
    友菜の乳首を愛撫する美咲の秘部にそっと鮎川が指を這わすとその指はあっさりと蜜に絡まれ糸を引く。
    「はぁ・・・。」
    その快感に今度は美咲が愛撫をやめ甘い声を上げる。
    「だめよ。美咲ちゃん。ちゃんと友菜ちゃんを気持ちよくさせてあげないと。」
    「あぁ・・・はい。」
    再び愛撫を始めると鮎川が美咲のクリを弄り始めた。
    「あ、ん・・・はぁん。」
    「う、ん。はぁ・・・。」
    友菜の甘い喘ぎ声と美咲の少しくぐもった喘ぎが交差する部屋で鮎川はただ一人満足そうに笑みを浮かべながら美咲のクリと秘部を弄ぶ。
    「可愛いお人形さんが2人。うれしいわ。」

完結!
引用返信/返信
■6784 / ResNo.7)  感想
□投稿者/ ミー 一般人(1回)-(2012/02/20(Mon) 13:59:04)
    とっても刺激的でした。
    ぜひ、また書いてくださいね。
    楽しみにしています^^
完結!
引用返信/返信

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■6765 / 親記事)  昼下がりの誘い
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2012/01/27(Fri) 13:29:03)
    ある日の昼下がり・・・チャイムが鳴った
    またなにかの勧誘かしら・・・
    こういう時間帯は宗教・保険などの勧誘がよく来るのでいつものようにインターホンで確認する。
    そこに映ったのはとても綺麗な女性だった。
    「はい?」
    「〇〇保険の片桐と申します。よろしければ少しお時間いただけませんでしょうか?」
    いつもなら断るはずの勧誘だったがなぜか家にあげてしまった。
    「ありがとうございます。断られてばかりでもう会社に戻ろうかなと思ってたところでしたわ」
    「そうなんですか。私もいつもなら断ってるんですけど少し時間が空いてしまって・・・」
    「それで充分です。まずは聞いていただかないことには。」
    にこにこと愛想よく笑いとりあえずすすめられたソファに座る。
    「えーと葉山様でよろしかったですか?」
    「ええ。」
    「下のお名前を伺ってもよろしいですか?」
    「夏希です」
    「・・・では保険の勧誘の前に少し楽しみましょうか?」
    美しい顔が妖しい笑みを浮かべ立ち上がる。
    「え?」
    夏希が何か言う前にその唇は片桐にふさがれていた。
    あまりに突然のことに抵抗できないでいると片桐の舌がそっと割り込んできて夏希の舌を絡めとる。
    「う、んっ」
    そこでやっと我に返った夏希が片桐を押しのけた。
    「な、何をするんですかっ?!」
    「あら・・・私を家にあげた。てっきりそういうつもりだと。」
    悪びれることもなく言い返す。
    「そういう?」
    「えぇ。多いのよ。こんな時間に話を聞いてくれるお客様には。」
    「・・・どういう意味?」
    夏希はなんとなくわかってはいたが聞かずにはいられなかった。
    「こういう意味よ。」
    どさっとソファに夏希を押し倒すと手慣れた手つきで両手を縛りあげる。
    さらに持っていたスカーフで口をふさいだ。
    「うっ、うぅ」
    「暇なんでしょ?特に身体が・・・。」
    するっと手をしのばせるとブラが手に触れビクンと夏希の身体が震える。
    片桐はそんな反応を見ながら少しブラをずらして乳房全体を軽く掌で撫でた。
    「くす。何かしら?この突起は?」
    「うんっ、うぅっ、」
    「まくってみてみましょうね。」
    ぶんぶんと首を振ってみるがあっさり夏希の片方だけブラをずらされた上半身が露わにされる。
    「あらあら・・・」
    ずらされたブラからはみ出す乳房の先端はツンと尖っていた。
    夏希は顔をそむけ必死にその恥ずかしさに耐える。
    「綺麗な胸ね・・・。乳首も桜色で綺麗・・・」
    白く柔らかそうな乳房の先端に桜色の少し小さめの乳首がツンと立っている。
    そっと指でその突起に触れてみるとプルンとその突起は震えしばらく片桐はその突起を突いてプルプルと震える様を楽しむ。
    「う、んっ」
    それだけの刺激でビクンビクンと夏希の身体は震えた。
    「いい感度・・・」
    片桐はもう片方のブラもずらし両方の胸を露わにすると片方の乳首を舌でもう片方を指で弄り始めた・・・

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6773 / ResNo.3)  Re[3]: 昼下がりの誘い 3
□投稿者/ 秋 一般人(1回)-(2012/02/05(Sun) 15:44:16)
    濡れてきちゃう・・・^^

引用返信/返信
■6776 / ResNo.4)  昼下がりの誘い 4
□投稿者/ なつ 一般人(9回)-(2012/02/13(Mon) 21:14:31)
    「ではまずはそこの壁に手をついてお尻を突き出してください。」
    自分は何てことを口走ってしまったのか・・・しかし恥ずかしくてたまらないのに身体は言うこときくしかなかった。
    素直に壁に手をつくと形のいいお尻を突出し壁にむかって四つん這いのような姿勢をとる。
    「場所が場所ですからあまり大きな声をださないほうがいいかと・・・。」
    くすくすと笑いながらまずは後ろから抱きしめるように手をまわし乳房を揉み乳首への愛撫を始める。
    玄関であまり大きな声をだせば外に聞こえるかもと言っているのだ。
    夏希は洩れかけた声を慌てて殺す。
    しかし片桐の愛撫は出さないほうがいいと言いながら執拗に夏希の身体を責めたてていた。
    「う、ん。は・・ぁん・・・。」
    夏希は必死に声を殺し身悶える。
    「あうんっ。」
    びくんと顔がのけ反り思わず声をあげたが慌てて口をつぐむ。
    片桐の指が乳房から下半身へ移動しもっとも敏感なクリへと移動したからだ。
    「ひ、ぁ・・・。だ、めぇ。」
    「やめてほしいんですか?」
    「ちが・・・んっ。あぁ。・・・でもそこ・・・そん、なされ・・たら・・・あんっ。」
    「そんなされたら?」
    「声・・・声がま、ん・・・できない、んっ。」
    ビクビクと身体を震わせ必死に声を我慢するがすべては我慢しきれずところどころ喘ぎ声が漏れる。
    「仕方ないですね。では続きは奥でしましょうか。」
    そして愛撫の手を止めると妖しく微笑み続ける。
    「では四つん這いになっていきましょうか。」
    夏希が顔を真っ赤に染めたがもちろん抗えるはずなどなく、オズオズと四つん這いになった。
    すると片桐はバッグから何かを取り出しグショグショになっている夏希の秘部にねじこむ。
    「はぁんっ。」
    「このまま行きますよ。」
    「あ・・・あぁ。」
    中に入れられたのはリモコン操作が可能なタイプのローターだった。
    当然歩くたび中のローターがが不規則に蠢き、さらに片桐が気ままにスイッチを入れたり切ったりするのでローターはさらに予想外な動きをする。
    「あんっ。はっぁん。だ、めぇ・・・。」
    「ほら早く奥に行かないとその声外に聞こえてしまうかもしれませんよ?」
    後ろから片桐はそんな夏希を見つめながら時折スイッチを入れ切る。
    「い、やぁ・・・。」
    その声にビクンとなり必死に這うがとうとうたまらず夏希の歩みが止まった・・・。

引用返信/返信
■6777 / ResNo.5)  昼下がりの誘い 5
□投稿者/ なつ 一般人(10回)-(2012/02/14(Tue) 00:55:19)
    「あっん・・・も、もぅ・・・だ、めぇ・・・。うぅんっ。」
    夏希は這うのをやめた。というよりもう動けなかったのだ。
    顔を床にこするように左右に振りながらお尻だけを突き上げ腰が淫らにうねる。
    「くすくす・・・。まるで盛りのついた牝猫ね。」
    「お、ねが・・・。もう、あぁ・・・。」
    片桐が夏希を追い越しリビングの扉にもたれかけるように立つ。
    「ここまでいらっしゃい。可愛い夏希。スイッチは切ったからこれなら動けるでしょ?」
    「あ・・・んっ・・・。」
    それでも這うことで中のローターが蠢いて夏希は喘ぎながら本気で立てずになんとか片桐の足元に這ってたどりつく。
    「よくできました。立ちなさい。」
    ヨロヨロと夏希は立ち上がるがその足はふらふらで今にも崩れ落ちそうな風で片桐が片足を持ち上げ支える。
    そのままトンと壁に押し付けた。
    「いやらしい身体・・・。」
    言って乳首に吸い付き舌で玩ぶ。
    片腕で足を持ち上げY字バランスのような体勢にすると空いてる手が下半身をいたぶる。
    「はぁんっ。あぁっ、だめ・・・だめぇ。」
    今度のだめは完全に無視され片桐は絶妙な加減で夏希を絶頂寸前まで責めたて、かと思うとその手を緩める。
    「あぁっ、はっあん。・・・うぅんっ。」
    ビクビクと身体が絶え間なく震え今度は声もガマンできない。
    するりと片桐の舌が下がる。
    「あぁうっん。いやぁっ。あぁっ・・・んっ。」
    片桐の舌が夏希のクリをとらえ乳首をいたぶったように今度はクリが弄ばれ狂ったような夏希の喘ぎ声が響いた。
    「はぁっ・・・あぁっ・・。だ、め・・・。もぅ、も・・・ぅ。」
    ビクンと身体全体がのけぞった。
    「ああぁぁっっ。」
    ずるずると夏希の身体は崩れ落ちた・・・。

引用返信/返信
■6779 / ResNo.6)  昼下がりの誘い 6
□投稿者/ なつ 一般人(11回)-(2012/02/14(Tue) 19:26:31)
    肩で息をしながら夏希は床に横たわっていた。
    「ひぁんっ。」
    その身体が再びビクビクと痙攣する。
    片桐はまだローターを抜いてはいなかった。それのスイッチを入れたのだ。
    「あ・・・あぁぅ・・・やめ・・・あぁっん。」
    ガクガクと身体を震わせそれでもその快感に逆らえず夏希は歓喜の声を上げる。
    「ホントいやらしい身体・・・。ほんとならこのままもっと可愛がってあけたいんだけど・・・。」
    本気で残念そうにつぶやくとずるっとローターを抜いた。
    「あぅっ。」
    途中で一切の刺激が止められ引き抜かれた秘部がヒクヒクと淫らに痙攣する。
    「次は私の家にいらっしゃい。そうしたらもっといやらしく犯してあげる。」
    言って軽く指でクリを弄ぶ。
    「あぁんっ。」
    「来ると言えばいかせてあげる。言わないならこのまま私は帰るわ。」
    そして指の動きが止まる。
    「あぁ・・・行く・・。行きます。・・・だから、だからぁ・・・。」
    「ならちゃんと言いなさい。来て私にどうされたいの?」
    触れるか触れないか・・・サワサワとそんな愛撫をクリに与える。
    「あ、はぁ・・・。い、行きま、す。あぁん・・・。」
    「来てどうされたいの?」
    「縛られ、たり・・・。して・・・はぁ・・・いや、らしく・・・あぅんっ。」
    「いやらしく?」
    「犯さ、れ・・・苛められた・・・い、ですぅ。」
    ニヤリと笑いクリに吸い付いた。
    「はぁんっ。あぁっ、あぁっ、あぁっ。」
    夏希はあっという間に絶頂を迎えた。
    「じゃあ私はこれで・・・。近いうちにまたご連絡させていただきますわ。」
    それを見て片桐は何事もなかったように立ち上がる。
    「その時に次の打ち合わせをいたしましょうね。」
    夏希はグッタリと今度は指1本動かせずに片桐をただ見送るが、その内心はすでに次に会えた時のことを考えていた・・・。
完結!
引用返信/返信
■6780 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 知子 一般人(1回)-(2012/02/15(Wed) 18:50:42)
    よかったです(>_<) 自作は、、教師を複数の生徒が虐めるような作品を…お願いします_(..)_ 教師の名前は知子で……

    (携帯)
引用返信/返信

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■6756 / 親記事)  見えない鎖
□投稿者/ ゆん 一般人(1回)-(2012/01/09(Mon) 22:05:53)



    5月の中旬。
    ここ、田舎の中高一貫校に
    新しく入学してきた
    中学1年生の子も、
    だいぶ学校に慣れてきた。



    井原皐月は、今年の4月、
    高校3年生になってしまった。
    高校生活最後の年でもあり、
    この学校で過ごすのも最後、
    そして遂に受験生だ。










    「皐月!今日バス?」



    この学校の通学方法は、
    徒歩と自転車と電車、
    車での送り迎えの他に、
    バスという方法がある。
    普通のバスではなく、
    学校の通学用のバスだ。
    3つの方向を走っていて、
    利用する生徒は多い。



    皐月は帰りはよく
    そのバスを利用している。
    今、終礼が終わるなり
    声をかけてきた友達、
    岸谷歩は、入学してから
    今までずっと、結構
    仲がいい友達の1人だ。



    「あー・・・・バスだよ」


    「なら一緒にいこ!」


    「いいけど」


    「その前に音楽室に寄らせてー」



    歩は音楽部、という名の
    合唱部に所属している。
    皐月の2歳年下の妹も
    入学してからずっと
    所属している部活で、
    皐月も入学してから
    1年半は所属していた。
    しかし、先輩や顧問と
    いろいろあったりして、
    音楽部と部室の音楽室と
    その顧問である教師は、
    トラウマとなってしまっている。
    が、今は昔と比べて
    かなりマシになった方だ。



    どうやら歩は今日は
    病院に行く予定らしく、
    その旨を伝えるために
    部室に顔を出すようだ。
    仕方なく、カバンを背負い、
    歩について音楽室まで行く。



    音楽室の3つのドアは
    完全に開け放たれ、
    廊下と教室内の窓も
    適度に開けられていた。
    前側のドアの前で
    待たされている皐月には、
    音楽室の中で部活の
    準備をする生徒や、
    話をしている生徒の姿が
    よく見えた。



    部活を休む、と伝えるだけ、
    と言っていた割には遅い
    歩を壁に寄りかかりながら
    待ち、教室の中を見渡す。
    そこに、ふと目があった
    後輩の女の子がいた。
    この部活は主に女の子が
    入る部活なので、中は
    女の子だらけで、さらに
    それなりに人数はいるが、
    なぜかその子だけが
    目に留まった。



    名前も学年もクラスも知らない。
    しかし、スリッパの色からして、
    3月に卒業した先輩が使っていた
    スリッパの色ということは、
    中学1年生のようだった。
    顔も今まで見たことがない。
    制服も身体より少し大きく、
    新しいものに見えるし、
    何よりまだ部活の雰囲気に
    いまいち馴染めていない、
    そんな感じがした。



    胸元まで髪を伸ばし、
    こちらを見てくる後輩は、
    大人しそうな印象を受ける。
    とりあえず、初対面の人を
    そんなに見つめるのも
    いかがなものか、と思い、
    すっと目を逸らした。



    「さ、行くか!」



    話が終わったらしい歩に
    声をかけられた皐月は、
    その場をあとにした。



引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■6759 / ResNo.2)  見えない鎖 2
□投稿者/ ゆん 一般人(4回)-(2012/01/09(Mon) 22:42:36)






    あれから数日が過ぎた。
    あの後輩のことは忘れ、
    いつも通りの生活を
    送っていた。



    あの日から部活に
    顔を出すことはなかったし、
    高校2年生から音楽の
    授業はなくなるので、
    そもそも音楽室にすら
    行くことがないからだ。



    皐月も美術部と
    JRC部という
    ボランティアの部活を
    兼部しているが、
    美術部は幽霊部員で、
    JRC部は普段は
    活動があまりない。
    JRC部の回覧板が時々
    回ってくることがあるが、
    積極的に活動に
    参加することはなく、
    最低限の活動にしか
    参加していない。



    4限目の授業が終わった。
    文系クラスにいる皐月は、
    お弁当を食べるため、
    隣の理系クラスの教室に
    お弁当を持って移動した。



    お弁当を食べるメンバーは、
    1人アメリカに今年の夏まで
    留学しているため、
    1人欠けている状態だが、
    元は5人で食べている。
    つまり今は4人だ。



    その欠けている1人は
    元ゴルフ部、現JRC部。
    しかしあとの3人は、
    元音楽部、あるいは
    現役の音楽部だ。



    吉井彩は元音楽部で、
    今は美術部に所属している。
    同じクラスの友達だ。
    その子から教室を出る前に、
    先生に呼ばれているので
    先に食べておいて欲しい、と
    伝言を預かった。



    教室に行くと、既に
    現役の音楽部の2人、
    篠崎礼華、松原奈々が
    食べる準備を整えて
    待ってくれていた。



    「よっしー遅れるってさ」


    「じゃあ先に食べとくか」



    早速皐月も準備を整え、
    おかずを口に運ぶ。
    それからしばらく3人で、
    途中から4人で、
    普段通りの他愛ない会話を
    していた、その時だった。



    「皐月、速水優って知ってる?」


    「ん?誰それ」



    聞いたことがない名前だった。
    食べるのが早い皐月は、
    もうお弁当箱を片付ける。



    「音楽部の後輩なんだけど」


    「全然知らない」


    「だよねー・・・・」


    「その子がどうかしたの?」



    礼華が皐月にそんなことを
    聞くのはかなり珍しい。



    「いやさ、皐月と似てるんだよね」


    「その子が?」


    「うん、似てるよ」


    「ちなみにどこが?」


    「自分で自分を追い込むとこや
     不安定なのが似てる」


    「・・・・・喜べない」



    全然喜べる話じゃなかった。
    確かに小学6年生の頃から
    自傷行為がやめられず、
    高校1年生の冬には1か月半、
    精神科の閉鎖病棟に入院し、
    今でも通院して薬を
    飲んでいる状態だし、
    自傷行為もやめられない。
    そんな自分と似ている、
    と言われてしまっても、
    喜ぶどころか心配になる。



    「その子、まだ馴染めないんだよね」


    「そりゃ奈々、仕方ないでしょ、
     まだ5月なんだからさ」


    「でももうそろそろだよね」


    「時間がかかるんじゃない?」



    その日は、そんな会話をして
    終わったが、その子が
    どんな見た目の子なのかは
    分からず仕舞いだった。
    結局、名前と皐月に
    似ている、ということしか
    分からなかった。



引用返信/返信
■6760 / ResNo.3)  見えない鎖 3
□投稿者/ ゆん 一般人(5回)-(2012/01/09(Mon) 22:57:30)



    6月になり、梅雨入りも
    近づいてきた頃、
    また歩の付き添いで
    部活が始まる前の
    音楽室に行った。



    そこで、忘れていた
    あの後輩を見つけた。
    やはりその子は
    なぜか皐月の視界に
    他の後輩よりもはっきり
    入ってくる子だった。
    皐月はやはり気になって
    その子をじっと見つめる。
    その子はぼうっとして
    気付いていないようだ。



    「あ、皐月!この子だよ、
     前に言ってた子!」



    突然、礼華が笑顔で
    その後輩の隣から
    皐月に話しかけてきた。
    後輩は一体何の話なのか
    当たり前なのだが
    分かっていないようだ。
    きょとんとしている。



    「・・・・その子?
     速水優ちゃんだっけ」


    「そう、中1の1だよー」


    「よく見たら可愛いな」



    そう、優は目立つような
    外見ではないのだが、
    ちゃんと見てみると、
    皐月的には可愛い部類に
    入る外見をしていた。



    礼華は戸惑う優の手を
    引き、皐月の前に来た。
    初めて優に近づいて、
    皐月は思った。



    「ちっさ」


    「さっきから何気失礼だよ」



    おどおどしている優は、
    身長が165cmある皐月より
    10cm以上は低いようだ。
    中学生になったばかり、
    というのもあるだろう。



    「初めましてー」



    皐月が微笑みを浮かべて
    挨拶をすると、
    優は小さな声で同じく
    初めまして、と
    返してきた。



    「小動物みたい・・・・
     なんかビビってるチワワとか」


    「そ、そんなことないです」



    思わず頭をポンポンと
    撫でてしまった皐月に、
    優は逆らいもせず、
    控えめな否定な言葉を
    やはり小さめの声で
    口にした。



    「あ、もうバスの時間だ、
     じゃあね」



    時計を見ると、
    バスが出発する時間の
    3分くらい前だった。



    (速水優って・・・・
    あの子のことだったんだ)



引用返信/返信
■6761 / ResNo.4)  見えない鎖 4
□投稿者/ ゆん 一般人(6回)-(2012/01/09(Mon) 23:14:33)



    それから更に日が過ぎ、
    6月の下旬になった。
    妹に用事があったので、
    音楽室に顔を出した。



    「あ、井原先輩・・・」



    妹への用事が済み、
    帰ろうかとした時に、
    聞き覚えのある声で
    名前を呼ばれて
    振り返った。



    振り返った廊下には、
    あの優が立っていた。



    「どうしたの?」



    特に呼び止められるような
    用事も何もないはずの
    優に呼び止められて、
    内心驚いていたが、
    顔には出さずに笑顔で
    切り返す。



    「長袖・・・暑くないですか」


    「・・・・・へ?」



    確かに、自傷行為により
    両腕に残ったたくさんの
    傷跡を隠すために、
    皐月は長袖を着ている。
    しかし、それは優も
    一緒だった。
    理由は一緒なわけない
    と思いたいが、
    優も長袖だった。



    6月から基本夏服だが、
    ブレザーを脱いだ
    長袖のブラウス姿なら
    6月以降も許される。
    なので長袖姿の生徒も
    いることにはいるが、
    やはり少ない。



    「君もでしょ?」



    笑いながらそう指摘し、
    じゃあ、もう帰るから、
    と背中を向けた。



    「あ・・・・あのっ!!」


    「ん?」



    再度、先ほどよりも
    大きな声で優に
    呼び止められ、
    皐月はまたも振り返る。



    「先輩は・・・・」


    「先輩は?」


    「仲良く、してくれますか・・・?」



    何てことを聞く後輩だ。
    そんなことを聞く人は
    あまりいないだろう。
    しかも部活が同じ
    先輩にならまだしも、
    違う部活にいて、
    あまり会わない、
    しかも自分よりも
    5つも年上の先輩だ。



    「・・・・まあ、
     いじめる気はないよ」



    そう言ってやると、
    優はほっとした顔をした。
    そんな優を少しだけ
    可愛らしいな、と思いつつ、
    今度こそ背を向けた。



引用返信/返信
■6762 / ResNo.5)  見えない鎖 5
□投稿者/ ゆん 一般人(7回)-(2012/01/09(Mon) 23:35:07)



    「皐月は好きな人いないの?」



    そう歩に聞かれたのは、
    7月の中旬の帰り道。
    いつも1便と2便で
    帰るバスの便が違う
    歩と皐月だが、
    今日は音楽部が
    なぜか突然部活が
    なしになったのだ。
    夏にコンクールがあるため、
    それは珍しいことだった。



    「あー・・・いないな」


    「いないの?」



    今まで、ネットで知り合って
    男性とも女性とも
    付き合ったことはあった。
    どっちとも付き合ってみて、
    自分には女性との方が
    合っていると思っていた。
    男性嫌いというのもあるが、
    そっちの方が無理がない。



    しかし、皐月は今、
    恋愛をする気には
    なれなかった。
    受験生だから、とか
    そんな理由ではなく、
    恋愛をすることが
    面倒臭いのだ。



    歩は今自分が運営している
    サイトを通じて知り合った
    とある男性のメル友に
    熱を上げているようだ。
    恋をしている、という
    感じではないようだが。



    その男性との話を聞きながら、
    皐月は優のことをなぜか
    ふと考えていた。



    別に気になる、とか、
    好きなんじゃないか、とか、
    そんなのじゃない。
    ただ、浮かんできただけだ。



    が、どう考えてみても、
    優に関する情報が少ないうえに
    そこまで親しくもない。
    想像できなかった。
    というか想像する方が
    無理だった。



    皐月が先に降りるまで
    しばらく歩の話を
    皐月は聞いて、それに
    つっこむだけだった。



引用返信/返信
■6763 / ResNo.6)  感想^^
□投稿者/ 舞 一般人(1回)-(2012/01/11(Wed) 00:50:12)
    どうなるのか、楽しみですぅ^^

引用返信/返信

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■6661 / 親記事)  クリリ!
□投稿者/ メロン 一般人(1回)-(2011/12/18(Sun) 13:47:36)
    2011/12/18(Sun) 14:24:04 編集(投稿者)

    とある小さな国のお城には、今年18になるお姫様がいた。
    名前はリーフ。
    名の通り瞳はグリーンで今にも吸い込まれそうな深い緑だった。
    そんなリーフに友達などいなく、いつも一人で静かに毎日を過ごしていた。
    だが…
    「リーフ様♪」
    ぴょんぴょん跳ねるようにリーフの部屋に入ってきたのは今日から新しく入ってきた新人のメイドだった。
    「あ…あなたが今日から…」
    「メイドのティファです!よろしくおねがいします♪」
    ニコニコと明るく笑うティファ。
    彼女はメイドの中でも若い方で、リーフと年は変わらない。
    友達も居なく縁談も来ないリーフを心配した両親がわざわざ遠くの国からティファを連れて来たのだ。
    そんな両親の期待通りリーフとティファはすんなり仲良くなり、毎日一緒にいた。
    そんなある日の夜、リーフがネグリジェに着替えていると、ティファが口を開いた。
    「リーフ様の肌…綺麗ですね」
    「え…まぁ、ずっと屋敷内にいたから外に出る機会がなくて焼けてないだけだよ。ティファはとても綺麗な褐色のお肌ね!」
    「えへへ!」
    照れるティファが可愛く思えたのか、リーフはティファを見つめた。
    「ティファが来て良かった…もし会っていなかったら、こんなに毎日が楽しいなんて思えなかったもの」
    「ティファも嬉しいです!リーフ様と出会えて♪」
    着替え終わったリーフがベッドに座ると、いつもならそのまま部屋を出るはずのティファが側に腰を下ろした。
    「?」
    「リーフ様、もっと楽しいこと…やりましょ♪」
    「もっと楽しいこと??」
    すると、いきなりティファが裸になった。
    「ティファ!?」
    「リーフ様、みてて下さい♪こうすると、とーっても気持ちいいんです★」
    そういうと、ティファは机の角に自分のマンコを擦りつける。
    「あ…あん…きもちいよ…」
    「ティファ…!」
    顔を真っ赤にするリーフ。ティファのマンコはグチョグチョになり、リーフの机の角はティファのマン汁でテカっていた。
    「どう…ですか…?…あんっ……リーフ…様っ///」
    腰を動かしながらティファはリーフに見せつける。
    「ティファ…私…なんだか」
    リーフはもじもじしはじめた。
    すると、ティファは動きを辞め、リーフに抱きついてきた。
    「リーフ様…服…脱いで下さい」
    そういうとティファはリーフの洋服をはぎ取り、リーフは裸のままベッドに横たわった。抵抗しないリーフは顔を真っ赤にして息が荒くなっていた。
    「リーフ様…可愛いです♪」
    ティファがリーフにキスをした。
    ちゅ…ちゅぱ…ちゅる…
    「ん…ん…」
    「ぷはっ…っはぁ…///」
    リーフの瞳はトロンとし、口からは涎が垂れていた。
    「エッチな顔です」
    次はリーフのおっぱいにティファがしゃぶりついた。
    「あぅっ///」
    びくっとリーフは反応する。
    ティファはリーフの乳首を舌でコロコロと弄り始めた。
    「乳首ビンビンですね♪」
    「いやぁ…あん…ああ…」
    「ここはどうなってますか??」
    意地悪そうにティファがリーフの下半身に手を伸ばしながら言う。
    「ああん…!!」
    クリトリスに触れると、リーフは身体を反って反応した。
    「リーフ様のクリトリス…大きいんですね♪」
    「はぁはぁ…」
    M字開脚にすると
    リーフのマンコはてかてかに光っていた。
    「お汁がこんなに///」
    指でリーフのマン汁を絡め取ると、ティファはそれを舐めた。
    「おいしっ★」
    「いや…汚いよ」
    「汚くなんかありませんよ♪もっと欲しいなぁ〜」
    すると、ティファがリーフのクリトリスを指で撫ではじめた。
    クリクリクリクリ…
    「あっあっあっあ…」
    「どうですか?リーフ様」
    「すごく…あん…あ…きも…ち…あん///」
    「もっと気持ちよくなりましょう!!」
    すると、ティファは脱ぎ捨てたメイド服のポケットからローターを取り出した。
    「ティファ…それ…なに?」
    「とてもきもちいんですよ♪」
    スイッチを入れて、ゆっくりリーフのクリトリスに近づける。
    「あっ!!!!!」
    クリトリスに触れると、どんどん大きくふくらみ小指大の大きさになった。
    「あ…きもちいよ…ティファ!…ああんっ……あ…イク…イキそうっ」
    すると、ローターを離した。
    「そう簡単にはイかせませんよ♪」
    「ああん…!イカせてっ///」
    クリトリスはビクビクと物欲しそうにしていた。
    足を開いて腰を浮かせながらリーフは淫らにローターに自分のマンコを当てようとする。
    「リーフ様かわいくてエッチ♪」



    (携帯)
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▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■6662 / ResNo.1)  Re[1]: クリリ!
□投稿者/ 藍香 一般人(1回)-(2011/12/22(Thu) 02:36:39)
    続きが気になります><
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