SMビアンエッセイ♪

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■2039 / 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ 元 一般人(1回)-(2005/07/05(Tue) 15:25:56)
    僕は高校2年生の斉藤慧

    「いってきまーす」

    今日も元気に学校に行く

    「おっと〜その前に〜♪」

    ピンポーン

    「はぁーい」

    (相変わらず可愛い声じゃん)

    ガチャ

    「彩子、せんせーい」

    僕はニコニコして呼ぶ

    「毎度毎度…」

    「また学校で」

    ニコッ

    僕と彩子(先生)は1年前から付き合っている

    学校に着く

    「おはよう」

    「おはよう、また屋上行くの?」

    「もち!んじゃ」

    荷物を置き教室を出る

    「わぁお、今日もいい風吹くねぇ」

    「大きな独り言ね」

    (この声は)

    「彩子だ〜」

    彩子の方を向く

    「元気よ過ぎ」

    「いいじゃーん、早く保健室開けて?」

    「ダーメ」

    「ふーん、僕にそんな事言っていいのかなぁ?それとも」

    彩子の前に行き微笑む

    「な、なに?」

    下着の上からクリを軽く擦る

    「ぁっ…」

    「開けてくれるよね?」

    「朝か…ら…ダメ…」

    「腰、動いてるのに?」

    「……」

    「あれ?もう湿ってるのわかるよ?」

    頬を赤くする彩子

    「慧…」

    「なに?」

    僕の手を掴み彩子の胸に当てる

    「揉んで…」

    「人来るかもしれないのに彩子はHだなぁ」



    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■2041 / ResNo.1)  
□投稿者/ 元 一般人(2回)-(2005/07/06(Wed) 16:24:52)
    チャイムがなる

    「あっ、チャイムなっちゃったね」

    僕は手を止め意地悪っぽく微笑む

    彩子は手を止めてもいやらしい顔が戻らない

    (やばいやばい、そんな顔されると、やばいぞ〜)

    「開けてくれないんだったら続きできないなぁ」

    「……」

    「ここで日向ぼっこでもしょっかな」

    僕は彩子と離れる

    「慧…」

    彩子は僕を抱きしめる

    「なーに?」

    「開けるから…」

    「最初から開けてくれればいいのに」

    ニコッ

    二人一緒に保健室に行くと怪しまれそうなので彩子から先に保健室に行き数分後に僕が保健室に行く

    ガチャ

    「慧」

    僕に抱きつく

    「まったく、最初から開けてくれたらねぇ」

    彩子の頭を撫でる

    「だって…」

    「もういいよ」

    軽くキスをする

    「慧…」

    「ん?」

    足をモゾモゾさせている

    (もうちょっと我慢してね)



    (携帯)
引用返信/返信
■2048 / ResNo.2)  かんそぅ
□投稿者/ れな 一般人(1回)-(2005/07/09(Sat) 13:56:53)
    2005/07/09(Sat) 13:57:53 編集(投稿者)

    すごい面白くて続きが超気になりますw

    応援してるので頑張ってくださぃ@


引用返信/返信
■2050 / ResNo.3)  れなさんへ
□投稿者/ 元 一般人(3回)-(2005/07/10(Sun) 14:26:29)
    応援ありがとうございますm(_ _)m

    早く続きかけるよう頑張ります(^_^)

    (携帯)
引用返信/返信
■2052 / ResNo.4)  GOOD!!
□投稿者/ 月夜 一般人(1回)-(2005/07/14(Thu) 15:59:34)
    きゃ〜〜〜〜!!
    年下攻め大好きです。もぉ〜、かなり興奮しちゃってま〜す↑↑
    続き楽しみにしてます☆★

    (携帯)
引用返信/返信

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/ 親記事)  NO TITLE
□投稿者/ -()

引用返信/返信



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■2024 / 親記事)  
□投稿者/ マシュマロ 一般人(1回)-(2005/06/18(Sat) 05:10:35)
    2005/06/18(Sat) 05:31:19 編集(投稿者)

    ダメッ…ぃやっ……結美ィ……ぁ…ッ…ぁあッッ!!イク!イク!イってもい…ぃ?もぅ綾香イっちゃうぅぅ…!!!



    『。。。何…でぇ……?やめちゃィヤだよぉ。。。』



    綾香が涙目で結美を見ると、結美はいつもとは違うどこか涼しげで意地悪な笑顔を浮かべて綾香の中から指を抜いた。



    綾香はその見た事のない結美の綺麗な顔にゾクっとして、自分でもアソコがキュンとしたのが分かった。



    いつもはこのままイってイイヨ。って言ってイかせてくれるのに…
    今日は結美…どうしたのかな。。?



    今にもイキそうだった綾香のアソコは、もう既に物欲しそうにヒクヒクしている。
    脚も小刻みに震えて、蕾は賢く、赤く、膨れあがっている。



    触れてほしくて…



    イかせてほしくて…



    気持ち良くなりたくて…



    綾香は無意識の内に結美から放置された自分の蕾に手がいっていた。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■2033 / ResNo.7)  海猫さん♪
□投稿者/ マシュマロ 一般人(6回)-(2005/06/24(Fri) 05:42:55)
    読んでもらえててウレシイです(>_<)♪

    続き、頑張りますのでぜひ読んでくださいね☆★

    感想もお願いしま〜す!!とても頑張れる力になるので(^O^)

    では〜♪

    (携帯)
引用返信/返信
■2034 / ResNo.8)  結〜5〜
□投稿者/ マシュマロ 一般人(7回)-(2005/06/24(Fri) 06:20:04)
    『うぅん。…今日はあと一回だけだよ。
    綾香が勝手に一人でイッたお仕置きだからね……』




    ぁぁ…何でさっき勝手にイッちゃったんだろう。。。


    しかも自分の手で…


    その前に結美に焦らされてたから、気持ちよすぎて我慢できなかった。


    私のバカ………



    バカ…バカ。。。



    でも。



    やっぱり一回だけなんてヤダ……

    いつもみたいにいっぱいイキたい。



    『ごめんなさい…。。
    もう勝手にイったり絶対しません……

    だから…止めないで?
    いっぱいイかせてください。。

    何でもするから…』



    結美、ぉ願い…



    ぉ願いだから…



    ダメって言わないで…



    ―――…………。




    あまりにも長い無言状態に、綾香が固くつぶっていた目を恐る恐る開くと。。




    結美は私の肌けた首元で乱れているネクタイを外し、それでイキナリ私の視界を奪った。



    ビックリしたのと、暗さへの恐怖でパニクッてしまった私は思わずいつもの呼び方で結美を呼んでしまった。




    『せ…ッ……んせ!?』




    そう。




    結美は私の学校の保健医なんだ。

    (携帯)
引用返信/返信
■2035 / ResNo.9)  マシュマロさまへ
□投稿者/ 海猫 一般人(2回)-(2005/06/26(Sun) 19:50:10)
    2005/06/26(Sun) 19:50:55 編集(投稿者)

    感想が遅れてすいません><

    そして、保健医だとはびっくりですっ!!
    目隠しまでされちゃって//

    もうドキドキです、
    続きも期待してます^^

    頑張ってください、
引用返信/返信
■2049 / ResNo.10)  海猫さんへ♪
□投稿者/ マシュマロ 一般人(9回)-(2005/07/10(Sun) 06:47:24)
    かなりサボリ気味でしたがまたぼちぼち書いていくのでまた是非読んで下さいねo(^-^)o

    (携帯)
引用返信/返信
■2061 / ResNo.11)  Re[2]: 海猫さんへ♪
□投稿者/ 海猫 一般人(3回)-(2005/07/21(Thu) 13:18:19)
    レスが遅れてすいません、、

    今、
    パソコンの調子が悪くて…;;

    (友人のパソコンからこっそり見てます)


    はい、
    是非書いてくださいv

    続きを楽しみにしてます^^
引用返信/返信

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■2021 / 親記事)  青い月の欠片
□投稿者/ カイト 一般人(1回)-(2005/06/16(Thu) 02:15:28)
    初投稿です。
    よろしくお願いします。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■2022 / ResNo.1)  青い月の欠片@
□投稿者/ カイト 一般人(2回)-(2005/06/16(Thu) 02:27:19)
    出会いなんてどこそこに転がってる。
    今の世の中、愛し合うのは男女だけじゃないってことはどんどん浸透していってるし。
    中には、試してみたいんです。なんて。
    そんな子もいる。

    だから、身体の潤いには事欠かないのに。


    「あぁん!サチさん!サチさん!」


    悶えるこの子を見ていると、心のどこかが渇いてくのはなんでだろう。

    途中からめんどくさくなって。
    焦らすのもやめて。

    ぷっくり膨れたクリトリスのその部分だけ。
    さくさくっとイってくださいよって感じで、強くそこだけを攻めたてた。

    心が濡れない、それだけのセックス。

    あの日から私はそれだけしかできなくて─。

    (携帯)
引用返信/返信
■2023 / ResNo.2)  NO TITLE
□投稿者/ 由兎魔 一般人(4回)-(2005/06/16(Thu) 09:49:58)
    この人の過去…あの日って…??一体何があったのでしょう!?みたいな感じです。。。続きが気になって仕方ありません・・・続き待ってますんで頑張ってしさい☆♪
引用返信/返信

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■1982 / 親記事)  合図で始まる恋
□投稿者/ 遥 一般人(1回)-(2005/06/08(Wed) 18:03:24)
     新宿から山手線に乗り込むと心の中だけで溜め息をついた。失敗した。朝8時半の車内は肋骨のきしむ音が聞こえてきそうな混み具合だ。

     窓の向こうにむけた視線の端に写った鞄。胸に抱えられた鞄のポケットにぶら下がっている安全ピンに、私は目を奪われていた。
     ピンクのゴムに通された赤、青、黄色の安全ピン。レズビアン・サイトの掲示板で見かけた「ビアンの合言葉」として身につけようと提案されたアイテムそのものだ。
     ピンクのゴムはネコの目印……。サラリーマンに埋もれるように、ドアの前に立つ少女の顔を覗き込んだ。
     ……可愛いな……
    化粧っけのない肌、染めたこともなさそうな黒い艶髪。気付かれそうにないのをいいことに、みつめ続けた。
     はるか背後でドアが閉まる気配。電車は降車駅を出た。それを合図に私は、行動に移るべく、少女の真後ろに体をねじ込む。
     ……何? 不自然な腕。挟まって動けないの?……
     私に押されて少女の真後ろから押し出された男の腕だけが、私と少女の間に残る。不自然に力がこもっているような感触。腕を引く方向ではなく、そこに留まる方向に働く力。
     ……痴漢、か。……
     「プレイ?」
     少女にだけ聞こえるように、ほとんど音のない声でささやくと、少女はハッと顔を上げ、そしてまたうつむいた。目は開いたまま、潤んだ目で小さく、本当にわずかに首を振って答えた。
     合意の痴漢行為ではないようだ。
     「おはよう、レン」
     今度ははっきり、少し大きめの声で言って、右手で男の腕を押しのけ、左手で彼女の肩を叩いた。混雑した車内での、迷惑な動きと声に周囲が注目するのがわかる。しかし注目がそれるのもすぐだ。誰もが誰かと関わりを持ちたくない場所、だから。
     「降りるの次だよね?」
     私の言葉に、振り向けないまま、彼女はコックリと頷いた。

引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■1997 / ResNo.12)  ノア様
□投稿者/ 遥 一般人(12回)-(2005/06/10(Fri) 18:31:02)
    ありがとうございます。
    少しずつですが、確実に進めていきますので、よろしくお願いします^^

        遥@私書箱8268
引用返信/返信
■1998 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ れん 一般人(1回)-(2005/06/10(Fri) 20:38:22)
    かなりぃいお話(*б∀б)☆つづきが楽しみ☆
    私は舞台やってて舞台名がれんなんです(人´∀`*)反応しちゃった☆(笑)☆

    (携帯)
引用返信/返信
■2000 / ResNo.14)  合図で始まる恋(10)
□投稿者/ 遥 一般人(13回)-(2005/06/11(Sat) 17:53:45)
     私は左手で自分の体を支え、右手を美柚の体に伸ばした。美柚は顔を隠すように私の胸に額を預けてくる。
    「ここ、かな……?」
     もう少し焦らそうか、とも思ったけど、時間もあまりないことだし…何より、私の指が彼女の潤いを求めていた。
    「んっ…はぁ……ん…」
     かすかな亀裂に触れ、指でそっと往復する。下着はしっとりと彼女の蜜を含み、布越しに触れた私の指を濡らすほど、溢れている。
     それを充分確認してから、指を離した。
    「ここじゃないの?」
    「いやっ…やめ…ちゃ……いいの……そこ………」
     美柚は素早く反応して、途切れ途切れになりつつも、懇願する。膝の横でかたく握っていた美柚の左手が、私の手首にしがみつく。
    「ここでいいならいいって、ちゃんと言ってくれないと。」
     自然にクスクスと笑いが混ざる。ピンクに染まった美柚の肌が、羞恥を帯びた声が、そして敏感に私に答えてくれる体が、たまらなく可愛い。
    「……っ…はぁあん…そこ…嬉し…い、です…あぁ…」
     今度は手の平全体をつかって、ゆっくりと彼女の亀裂をさする。
     美柚は大きく体を震わせた。すっかり荒くなった息にもれ出す声も、少し大きくなっている。
     まだまだ、囁きに近い喘ぎだけど。
    「こうしたら、聞こえるかな…?」
     言いながら、2本の指で布越しに亀裂を割り開くように、円を描いた。
    『くちゅ…くちゅ…』
    「…っ……ぁ…」
     湿った音に、美柚が息を飲んだ。少し体が強張る。
    「ほら、聞こえる?」
     円を描く指の動きを少しだけ乱暴にすると、淫靡な音も勢いを増す。
    「…は…い……あぁん……だめ…」
     素直に答えておいて、まだどこかで理性が口をはさむ。私は黙って、即座に指を離した。
    「いや……蘭…さ…お願、い…」
     首を小さく左右に振る。私の手首を掴んだ美柚の手が、無意識にだろう、私の手を秘所に誘導しようとする。
     私は美柚の手を掴み返し、それをはばんだ。
    「お願い、です…もっと……触って、下さ…い」
     クスクス……また笑いがこぼれてしまう。
    「恥ずかしいなら、もういいのよ?」
     自然と冷静になる、私の声。美柚はフルフルと首を振る。
    「じゃあ……どんなふうに触ろうか?」
     恐る恐る、という感じで、美柚が顔を上げた。潤んで、朦朧とした瞳で、私を見上げる。
    「直接…触って、下さい……」
    「そういう時は自分で準備してね。」
    私の言葉にすぐにまたうつむこうとした美柚を制すると、意を決したように自ら、下着をおろした。
     スカートで隠してしまって繁みも見えないが、それがかえってそそる。
    「いい子ね、美柚。」
     直接触れると、それだけで蜜が指にからみついた。そっと円を描くと、車内に響き渡るようにはっきりと、音をたてる。
    『くちゅっくちゅっ…』
    「はぁあん…ぅんっ……あ…」
     美柚が奏でる2つの音を楽しみながら、私は蜜をたっぷりと指に絡め取った。そしてツーーっとそのままなで上げる。
    「はんっ!…あ…あっ……くぅ…ん…」
     蕾に辿りつき、からめとった美柚自身の蜜を、そこにたっぷりと塗りつけた。
     美柚の体はよく跳ね、喘ぎも囁きから、はっきりしたものになっている。
    ……少し反応が良すぎるかな…これじゃあ……
    「ん…ああぁんっ…あ…い…」
     すっかりほころんだ蕾をさすると、私を見上げたままだった瞳がきつく閉じた。私の腕を抱きかかえるようにして、しがみつく。
    「蘭さっ…い…ちゃう……もぉ…」
     少し惜しいな、と思いつつ、美柚の唇に唇を重ねた。優しく舌をからめとり、下では指で蕾を荒々しく弄ぶ。
    「……ん…んぅう……はぁあああんっ…!!」
     最後の瞬間、自分の体を支えていた手も私の背に回して、由美はしっかりと抱きついてきた。
     私も両手で美柚を抱き、快感の残滓の残る美柚の唇を吸い、舌を弄って、体を離した。
    「…ごめんなさい……」
    「なに?」
     いきなり謝る美柚の髪に触れ、乱れた髪を直した。
    「私だけ、気持ち良く…」
     美柚のそんな言葉に、たまらずまた、強く抱きしめた。
    「美柚、気持ち良かった?」
     抱きしめられたまま、コクンとうなずく。
    「ちゃんと言いなさい」
    「あ…はい、気持ち良かった、です。…すごく…」
     私は腕を解き、もう一度美柚の髪を直す。
    「それが聞ければ私は満足。さあ、もう行きなさい」
     正面に向き直り、ドアのロックを外した。美柚は動かない。
    「あの…また会ってもらえますか?」
     美柚は不安そうに言った。

引用返信/返信
■2001 / ResNo.15)  れん様
□投稿者/ 遥 一般人(14回)-(2005/06/11(Sat) 17:55:41)
    あらら…れんだ(笑)

    ご声援ありがとうございます^^
    れんさんの名前に恥じないように、
    良い作品になるよう頑張ります。
引用返信/返信
■2010 / ResNo.16)  Re[2]: 合図で始まる恋(10)
□投稿者/ さなか 一般人(1回)-(2005/06/13(Mon) 20:56:28)
    かなり惚れました///
    もっと書いて欲しいです><
    これからもがんばってください♪
引用返信/返信

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