SMビアンエッセイ♪

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■150 / 親記事)  かわいいペット。
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 22:21:04)
    「ほらおいで。」
    とことこと控えめによってくる猫に首輪をつけてあげる。
    「…うん、よく似合ってる。かわいいよ。」
    うれしそうにでも少し恥ずかしそうにうつむき、ほほえむ猫。
    ほんのりピンクの頬がかわいくて思わずこちらの顔もゆるむ。
    髪や頬をゆっくりやさしく撫でる。
    気持ち良さそうに目を閉じて椅子に座っている私の膝に頭を乗せている。
    「本物の猫みたい…」
    その言葉をうけてきょとんとした顔で私を見る。
    なんてかわいいんだろう…。
    …思わず欲情してくる…。
    「猫ちゃん、いいことしてあげようか…?」
    優しい瞳で見つめて猫に問い掛ける。

    何をされるのかわかった猫は頬を赤くし、うつむいて答えた。
    「してほしい…。」
    すべすべの頬に手をのばし、優しく正す。
    「してほしいです。でしょ?猫はとってもいい子だから言葉遣いはわかるよね。」
    猫は少し照れながら
    「はい…。」と小さな声で答えた。
    「じゃあいいことする前に綺麗にしないとね。お風呂に入ろう。」
    そう言い猫を風呂場へうながす。
    脱衣所で私は命令する。
    「猫ちゃん。いやらしく誘うように脱いでごらん…。」
    猫は困ったことに恥ずかしがってしまって脱ごうとしない。
    「…できないの?」

    そう問うとこくんとうなずく。
    仕方ないなぁ、ほんとに。
    「じゃあシャツとブラを胸の上まであげて、パンツとズボンを膝までさげて。」
    猫は恥ずかしさに震えながらも怒られるのが恐いのか慌てて従う。
    かわいい胸と下に茂った茂みが私の目の前にさらされる。
    猫は恥ずかしさのあまりうつむいたままシャツをぎゅっと握っている。
    「猫ちゃん、すごく綺麗。かわいいよ。」
    ほめながら胸の谷間からおへそを人差し指で触る。
    くすぐったそうにしているがすでに乳首がたってきている。
    なんていやらしくてかわいいんだろう…。

    人差し指はもっと下り下の茂みをさわさわと悪戯に梳く。
    すでに猫は切なげな吐息をもらしている。
    「どうしたの?言ってごらん…」
    そう促すと猫は消え入るような声でおねだりした。
    「…してほしい…です。」
    私は満足気にほほえむとたっぷりと愛をこめて口づけた。
    最初は触れる程度の優しいキス。
    だんだん激しく舌をからませていく。
    二人の唾液が糸をひきながら唇が離れる。
    猫の服を取り去ってお風呂へ入れる。
    猫を湯槽につからせて、その間に私も服を脱ぎお風呂へ入る。
    「体を洗おうね。」
    そう言いボディーソープを泡立てる。

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■3965 / ResNo.4)   黒さまとってもいいです
□投稿者/ ミミ 一般人(2回)-(2006/11/12(Sun) 13:53:33)
    ずいぶん前に書かれたものだけど、素敵なお話ですね。
    この続きでも、新しいものでもいいですが、是非また書いてくださいね。
引用返信/返信
■4044 / ResNo.5)  驚きました☆
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 04:24:52)
    もう消えているものと思っていましたが、まだあったんですね。


    ミミさん感想ありがとうございます☆
    書いてから時間がかなり経っているにも関わらず感想をいただけて、久々に書いてみようという気になりました。ミミさんのおかげです☆

    (携帯)
引用返信/返信
■4045 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ ピ 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 20:14:16)
    お時間があれば、ぜひ続編を書いていただきたいものです。

    (携帯)
引用返信/返信
■4046 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 紅哉 一般人(1回)-(2006/12/25(Mon) 15:10:10)
    私も続きが気になります(>_<)

    (携帯)
引用返信/返信
■4049 / ResNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ ごま 一般人(1回)-(2006/12/26(Tue) 00:52:27)
    読んでいて情景が目に浮かぶ、お話でした。とても良かったです!

    (携帯)
引用返信/返信

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■110 / 親記事)  傷跡
□投稿者/ こっこ 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 12:47:25)
    傷つけた恋人に、送る。

    手紙

    “おれは、萌に何をしてあげたろう。何も、思い出せない。もしかしたら、萌が望むことを、何もしてあげられなかったんじゃ(;_;)それだけが、心残りです。指輪を、あげたね。ハタチのバースデー。それだけかも。喜んでくれたのは。
    でも、それも、今となっては意味もないけど。
    指輪は、萌にあげたものだから、返さなくていい。返されると、つらくなる。鍵も、いらないから。
    今まで、ありがとう。ありきたりだけど、萌と付き合えて良かった”

    切手の貼られていない手紙が届いた。別れた、ヤスから。車を走らせ、届けたのだろう。
    「切手、貼ればいいのに」萌はつぶやく。
    ヤスは、典型的O型で、思い立ったら、すぐ行動に移す性格だった。行動力のあるところが、好きだった。とても熱い性格で、真っすぐすぎて。
    萌には、受けとめきれなくなってしまった。
    萌の気持ちが、すべてヤスにむかっていないことを知ると、ヤスはとても乱暴になった、特に、二人で過ごす夜に。

    ヤス、お願い、今日はいやなの。と、抱き締めてキスを繰り返す。

    おでこに、ほっぺたに、くちびるに。あなたを、愛していると気持ちをこめながら。
    でも、何よりも深く抱き合うことを大切に思うヤスに、伝わらない。
    せっかく逢えたのに。と、物足りないと言う。
    お願い、ヤス、今日はこのまま眠りたいの。穏やかなまま。もう一度、耳元でつぶやく。
    でも、受け入れられることはない。

    拒むと、もっと求める。ヤス自身も、傷つくほどに。

    服を脱がされた。そして腕を、縛られる。拒んでも、拒めないように。こういうときのヤスは、キスを返してはくれない。ただただ、体を求める。

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■177 / ResNo.4)  傷跡4
□投稿者/ こっこ 一般人(5回)-(2004/03/06(Sat) 00:32:43)
    結局、ヤスに一度も触れぬまま、この日は終わった。

    このまま、私がヤスに抱かれることもなかった。
    求められるだけの、気持ちと体、私がヤスほど求めることがてきず、傷つける結果に終わった恋愛。
    大切に、思ってたことを伝えるために、二年たった今、形に残そう。幸せに、なってね☆
    おしまい




    初めてなんで、かなり支離滅裂でごめんさない(;^_^A
    どなたか感想いただければうれしいです☆

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■869 / ResNo.5)  感想
□投稿者/ sei 一般人(1回)-(2004/10/20(Wed) 06:49:18)
    僕が好きな人にされたことと同じで感情移入しちゃいました(^_^;)面白かったです。ヤスさん幸せになってるといいな。

    (携帯)
引用返信/返信
■889 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ 匿 一般人(1回)-(2004/10/26(Tue) 06:56:56)
    これ面白いな〜
    ヤスみたいに 人を愛してみたい。

    (携帯)
引用返信/返信
■997 / ResNo.7)  seiさんへ
□投稿者/ こっこ 一般人(1回)-(2004/11/04(Thu) 16:21:09)
    ずいぶん前の話なんで、レスが届いてうれしかったです(^-^)
    ちなみに、ヤスは、新しい彼女ができて今は幸せそうだという風の便りをききました。

    (携帯)
引用返信/返信
■998 / ResNo.8)  匿さんへ
□投稿者/ こっこ 一般人(2回)-(2004/11/04(Thu) 16:26:06)
    感想もらえて、うれしいです☆
    初めて書いたんで、どうかな、って思ってたから。
    ありがとうございます♪

    (携帯)
引用返信/返信

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■103 / 親記事)  強要される関係 1
□投稿者/ 綾香 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 11:52:12)
    【第一章】私と彼女のはじまり

     私の名前は須藤由香里、某私立高校の教師をしている。といっても、まだ三年目の新米だ。しかし、高校の教師とはなかなか結婚できないものらしくもう行き送れた感がある。合コンなどに行っても「職業は教師です。」などといった瞬間に引いていく音が聞こえてくるようだ。まあ、お堅い職業に聞こえるのはしょうがない。それでもモノ好きがいる場合もある。けど、それはそれで迷惑だったりもする。だって、男なんて好きになれない。私は、女しか愛せない……。

    「おはようございます。」
    「おはよう。」
    年もようやく明けて、短い休みが終わる。新学期といっても3学期は最後の学期、緊張感は薄く、皆遅刻ぎりぎりで教室へと駆け込む。そんな中を私もニ年生の教室へと向かっていた。
    本来ならば、私は職員室でコーヒーなどを飲みながら次の授業の計画を立てているところなのだが……一人の人の幸せ(?)と引き換えに私ののんびりした朝は失われた。先輩の先生が妊娠をしたのだ。まぁ、よくある話ではあるが私などに話が回ってこようとは……。

    がらがらがら・・・・・・・。
    「早く席に着きなさい、もう時間は過ぎてるのよ!」
    がやがや……がやがや……。
    もちろん私が来ることを知らない生徒たちは騒ぎ始める。
    「えぇ、沢渡先生は妊娠されたため、今日から私が代理担任となりました。あと三ヶ月ほどですがよろしくお願いします。」
    驚きの悲鳴や歓喜の声が飛び交う中、私は事務的にホームルームをこなす。朝から生徒たちの相手をしていては体力が持たない。
    「では、以上です。」

    教室を出た途端に大きなため息をつく。朝だけで疲れを感じる。こんなことがあと三ヶ月も続くのかと思うと眩暈がしてきそうだ。誰にも声を掛けられないことを祈りながら職員室へと足を向ける。と、曲がり角で一人の生徒とぶつかってしまった。
    「す、すみません……。」
    「こちらこそ、ごめんなさい。注意がおろそかになっていたみたい。大丈夫?」
    「はい、平気です。先生こそ大丈夫ですか?」
    「えぇ、本当にごめんなさいね。」
    「いいえ、私も急いでいたものですから……。それでは失礼します。」

    短い会話を交わして去っていった一人の生徒、名を高瀬遥といい、私のお気に入りの一人だ。特に目立ったことはない生徒なのだがあれで結構人気があるらしい。成績が特に良いわけでもなく、スポーツが得意なわけでもない。しかし、気さくで素直な性格が皆に良い印象を与えている。ドジな一面もあるが、それすらかわいいと思えてしまう少女だ。
    “そういえば、彼女も私のクラスの生徒なのに……朝のホームルームに居なかったわ。彼女が遅刻なんて珍しいこともあるものね。”

    朝の疲れもあってかいつも以上に疲労感に包まれながら、職員室に向かう。やっと昼休みだ。朝、コンビニで買ってきたコーヒーとおにぎりを取り出す。
    「失礼します、須藤先生はいらっしゃいますか?」
    口にしようとしていたおにぎりを置き、手を振る。それは朝ぶつかってしまった子であった。

    「どうしたの?」
    「朝、遅刻してしまいまして……登校したのをお知らせしようと。今日から担任の先生が変わったって聞いたので……。」
    「そう、どうして遅刻したの?今まで無遅刻だったでしょ?」
    「あの……ただの寝坊です。」
    話を続けながら、由香里は遥の様子がいつもと違うことに気付く。目が少し赤く、元気もない。

    「寝坊か……まぁ、高瀬さんだって寝坊くらいするわよね。わかったわ、もう帰ってお昼食べなさい。」
    「はい。」
    遥が由香里の元を去ろうとした時、タイミングを計ったようにまた由香里が声を掛ける。
    「けど、もし悩み事があって寝れないとかなら相談しなさい。いつでも待ってるから。」
    その言葉を聞いて、驚いた様子の遥に優しく微笑み掛ける。
    「教師としても、一人の人間としてもいつでも相談に乗るわ。」
    戸惑った表情をしながら、何とかうなずいて去っていく。
    “それにしても、心配だわ。一教師としては彼女が相談してくることを待つしかないけど……。”

    しかし、それから一週間たっても遥が由香里の元に訪れることはなかった。由香里は、日ごとに元気をなくしてゆく遥をただ見守る事しか出来なかったのだ。
    そんなこんなで、なれない担任の仕事もあってか疲れから遥のこと気にしなくなったある日の放課後、やっと一仕事を終えた由香里が休憩をしていた時である。
    一人の生徒が由香里を尋ね職員室へとやってきた。その生徒とは……高瀬遥であった。

    職員室では話しにくいという彼女の希望から、指導室へと向かった。
    指導室に着き、パイプ椅子に腰を下ろす。二人で向かい合ってから何分たっただろうか。由香里は強いて聞きだそうとはせずに、遥が言い出すのを待っていた。すると、遥がやっと重い口を開け始めた。
    「大変話しにくいことなんですけど……こんなこと先生にしか話せなくて……。」
    「いいのよ……話せる事だけ話して頂戴。」
    「実は………。」



    「そう、それであなたはどうしたの?」

    彼女の話の内容は確かに人には話しづらいことであった。
    彼女の父親がリストラにあい、北海道の田舎へ実家を手伝いに家族揃って帰るらしい。しかし、彼女はこの学校が大変気に入っていて学校を辞めたくないそうだ。しかし、そうするとこちらで一人暮らしをしなければならない。そんなお金を親に出してもらうわけにはいかなく、結局着いていくしかないと彼女は言う。
    「誰かこちらに親戚はいないの?」
    「父は北海道の人間ですから、こちらに親戚はいません。母も関西の生まれなのでこの近くには……。」
    「そう……。」

    学費は奨学金などで何とかなるにしても生活費はどうにもならない。しかも居候も無理となると……。
    「あっ……」
    「はい?」

    “一つだけ方法があるわ。何で気付かなかったのかしら。”
    「高瀬さん……あなた、うちに来る?」
    「えっ……。」
    そう、私の家に来ればいい。私は社会人になってから実家を出て一人暮らしをしている。広くはないが、女二人くらいは生活できる。
    「それなら、学校に通えるし、親御さんも心配しなくてもいいんじゃないかしら。」
    「えぇ、でも先生に迷惑が……。」
    「そんなこと気にしなくていいわ。私も一人で寂しい生活を送っていることだし……逆に嬉しいくらいよ。」

    それは、本音であった。
    彼女は少し考えてから私の目をまっすぐに見つめる。
    「……それでは、お願いしてもよろしいですか?」
    「もちろんよ。じゃぁ、早速親御さんに相談しましょ。」
    「はい!」

    その後すぐに、親御さんの元へと向かい交渉をはじめる。はじめは渋っていた両親も遥の思いに押されて了承をしてくれた。

    「よかったわね。」
    「はい、先生のおかげです。本当にありがとうございました。」
    「それじゃあ、週末にでも引越しの準備をして越してらっしゃい。」
    「はい……。」

    こうして彼女との生活が始まった。
引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■210 / ResNo.2)  強要される関係3
□投稿者/ 綾香 一般人(9回)-(2004/03/21(Sun) 01:58:17)
    【第三章 そして重なる2つの道】

    その箱の中身とは……いわゆる大人のおもちゃであった。しかし、遥が驚いた理由はソレではない。大人のおもちゃに驚いたのではなく、その量と種類に驚いたのだ。双頭ペニバンやアナルバイブはもちろんのこと、首輪や乳首チェーン、そして媚薬と……。

    そのショックからか、遥の頭が再びまわりはじめるまで、5分とも10分とも感じる時間が流れた。そして、遥がこちらの世界に戻ってきた時の表情は、なんとも表現し難いモノになっていた。
    泣き続ける由香里へ、その異様な表情で語りかける。

    「なぁんだ。持っていらっしゃるんですね、しかもこんなに……。私が、使い方を知らないモノもたくさん入っていますよ。」
    「ああああぁぁぁぁ……。ぐずッ……ズズズっ……。」
    「なにも泣くことなんてないじゃないですか。一緒に楽しみましょうよ。先生のコレクションで……。」
    「コレ……違う!! 私のじゃないのよ。聞いて!」
    「聞かない。」
    「ッ!」
    「先生は、私の質問に答えてくれるだけでいいんですよ。私の言葉だけに、反応を返してください。他は、みんないらない……いらないんです。」

    “何なの? このコ、絶対におかしい。怖い怖い怖い怖い……助けて、ご主……。もういないんだった。”
    「そうだなぁ、先生には……コレにしようかな。」
    遥は、由香里の秘密を見つけたことにより絶対優位の立場に立ったつもりだった。だから、気付かなかった。由香里の見つめる先にある1人の影に……。

    「先生? じゃあ、まずはコレでいきましょうか?」
    そういった彼女の手に視線を傾けると、チューブ型のものが握られていた。超強力媚薬である。遥は、ソレを由香里の返事を待たずに塗り始める。もっとも、待ったとしても今の由香里から返事が返ってきたかは定かではないが。

    「んんッ……はぁあぁ……あぁあん……」
    塗られているだけで、由香里の口からは甘い吐息が漏れ始める。
    “先生、感じてる……。”
    ゾクゾクっ。由香里からその吐息が漏れるたびに遥もまた、下半身を濡らしていた。彼女の普通ではない感情が、彼女の体を蝕み、彼女自身の主導権を握る。

    普段から、由香里に想いを寄せていた遥。しかし、ソレは淡い恋心。ここまで異常ではなかった。何がここまでにさせたのかは分からないが、何かが起爆剤となったことだけは確かだ。その起爆剤が、『彼女』を吹き飛ばした。そして残ったものを押し上げた。故に、と言ってもいいだろう。今の遥は、由香里の表情や感情に対して鈍感なのだ。いつも気にかけていたはずの彼女の言動が、今は全く気にならない。むしろ邪魔に感じている。そんな彼女の言動は、由香里をも狂わせ始めていた。

    「あぁぁぁ……、んんはッ」
    「どうしたの? 先生?」
    「助けて。あぁっ、あそこが……アソコが痒くて頭がおかしくなりそうなんです。」
    脂汗を浮かべながら、太ももをピクピク言わせている。
    「ソレは大変だわ。で、私は何をすればよろしいんですか?」
    「舐めて……私のアソコを掻いてください。お願いします、ご主人様」
    「ご、ご、ご主人様!? あぁ、由香里先生、先生。」

    ご主人様と呼ばれたことにより、遥はかなりの興奮状態になり、その勢いで由香里の下半身に吸い付く。

                           つづく……

引用返信/返信
■211 / ResNo.3)  「強要〜」いかがでしたでしょうか?
□投稿者/ 綾香 一般人(10回)-(2004/03/22(Mon) 02:00:12)
    かなり久しい更新になってしまいましたが、綾香です。
    最近、バイトがかなり忙しく書けません(PCの前にはずっとおるんですが……)。
    しかも、また1ヶ月か2カ月くらい更新できないかもですが、
    頑張っております故、なにとぞご了承ください。

    で、ご感想など書きにくいという方は私書箱102まで送ってくださいまし。
    お待ちしております。
    それでは、また(なるべく)近いうちに何らかのカタチで、
    お会いできればと思います!
引用返信/返信
■212 / ResNo.4)  感想です♪
□投稿者/ 幸 一般人(1回)-(2004/03/22(Mon) 06:39:38)
    綾香さんのストーリー、いつも楽しく拝見させて頂いてます♪
    以前の、「彼女の願いは・・・」も大のお気に入りです♪(照)
    お忙しいのでしょうから、あまり無理をなさらずに、ね♪
    でも、やっぱり続きを楽しみにさせて頂いちゃってま〜す♪
引用返信/返信
■213 / ResNo.5)  感想
□投稿者/ R 一般人(1回)-(2004/03/23(Tue) 04:58:53)
    大阪の人ですか?私にも強要して☆

    (携帯)
引用返信/返信
■231 / ResNo.6)  ご感想ありがとうございます。
□投稿者/ 綾香 一般人(11回)-(2004/04/01(Thu) 18:35:09)
    幸さん、Rさん、ありがとうございました!

    これからも、ちょびちょび更新していきますので、
    末永いお付き合いお願いいたしますね。
引用返信/返信

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■87 / 親記事)  囚われた小猫
□投稿者/ ひかる 一般人(1回)-(2004/01/21(Wed) 22:37:01)
    髪が優しく撫でられている。
    ・・・誰?
    奈留は目が醒めてこんなにおどろいたことはなかった。

    なんとベッドの上で誰かに支えられ、開脚で座らされている。
    猿轡をされ、両手は後ろ手に縛られ
    両脚は極端に割り裂かれベッドの脚に縛り付けられていた。
    制服は着たままだったが、スカートは腰まで捲くれあがっている。
    「目、醒めた?」
    突然耳元でハスキーな女性の声。

    頭がくらくらする。
    たしか・・・・
    学校からの帰り道、たまに見かけた真っ赤なスポーツカー。
    車の中から出てきた女性を見てびっくり。
    モデルさんのようにきっれ〜い♪
    その女性に道を聞かれ、教えてあげた。
    その後、お誘いをうけて彼女の家へ。
    とても素敵な年上のおねぇさまとお友達になれそうで
    ちょっとどきどき・・・・

    彼女と紅茶をのんで楽しく話をしていたら・・・・眠ってしまったの?

    「ん〜、いい香り。」
    冴子は後ろから奈留を抱きしめ、奈留の髪に顔を埋めながらささやいた。
    「やっと私のものになったわね。」
    奈留にはどうしても今の状況が理解できずに困惑していた。
    「前から狙っていたのよ。 子猫ちゃん♪」

    冴子は後ろから両手で奈留の乳房を揉みしだいた。
    「んっ・・・ん〜〜〜!」
    いきなり胸を揉みこまれ奈留は仰天した。
    そして思いっきり抵抗する。
    しかし奈留の両手は後ろ手に縛り付けられている為にたいした抵抗にはなっていない。
    「ふふふ、顔もとっても可愛いし、胸も十分ね。」
    奈留は自由になる上半身で必死に抵抗をする。
    「私がもっと大きくしてあげるから♪」
    冴子は奈留の胸をもてあそぶかのように揉みあげる。
    「うっ、う〜〜〜!」
    初めての胸弄りに奈留の抵抗も激しくなる。

    セーラー服の裾から冴子の手が侵入してくる。
    フロントホックを外しされ直接胸を揉みこまれた。
    「女の子の胸、大好きなの。」
    下からすくいあげるように何回も何回も揉みこんでくる。
    胸をしつこく揉まれているうち、抵抗とはうらはらに奈留の中で次第に別の感覚が芽生えてきた。
    「乳首、こんなに立たせて おませちゃんね♪」
    散々奈留の乳房を揉みあげたあと、冴子は乳首を集中的にもてあそぶ。
    「ん・・・んんん〜〜〜」

    両掌で乳首をころがされる。
    乳首から走る甘い刺激が奈留の身体に快感となって渦巻く。
    「どう? 私の乳揉みうまいでしょう。」
    乳首を巧みに愛撫され奈留の抵抗は小さくなり
    上気した顔をなよなよと左右にふるだけになった。
    「感度もいいみたいね。可愛い娘♪」
    こりこりに勃起した乳首を、
    親指と人差し指でつまみ出され転がされる。
    そしてまた掌で円を描くように擦られ転がされる。
    「う・・・ん〜〜〜〜〜」
    冴子の執拗な愛撫に耐えかねて
    奈留は喘ぎともとれる声を出し身体をくねらせる。

    「気分も乗ってきたみたいね。 そろそろ胸だけじゃ寂しいでしょう?」
    冴子の右手が、大きく開かれた奈留の太腿を這う。
    「ん〜〜〜!!!」
    奈留は次に触られる場所を予感したのか再び激しく抵抗する。
    その抵抗を楽しむかのように冴子の白い手は
    太腿の内側へとゆっくり忍んでいく。
    「た〜っぷりと可愛がってあげるわね、子猫ちゃん♪」
    冴子は大股開きの奈留の股間に触れた。
    「ん〜〜〜〜〜〜!!!」
    見ず知らずの他人に縛り上げられ、胸を揉みこまれ、股間を刺激される。
    奈留はあらん限りの抵抗を試みる。
    頭を振り、上半身をひねり・・・・
    しかし状況になんの変化も見られなかった。

    冴子はゆっくりと下着の上から股間をなぞりあげる。
    「ん、ん〜〜〜〜〜〜!」
    身体がその刺激に反応する。
    「こっちの感度も抜群ね。 楽しみだわ♪」
    うれしそうに冴子は、
    奈留の股間への愛撫を強めていった。

引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■175 / ResNo.6)  感想
□投稿者/ 奈菜 一般人(1回)-(2004/03/05(Fri) 18:35:04)
    もう、ぬるぬるです…
    続きが早く読みたいです…
引用返信/返信
■3865 / ResNo.7)   囚われた小猫
□投稿者/ 紫の上 一般人(3回)-(2006/09/19(Tue) 09:41:58)
    はしたない程、この文章と作品に魅かれました。
引用返信/返信
■3954 / ResNo.8)  早く
□投稿者/ あい 一般人(1回)-(2006/11/11(Sat) 11:08:02)
    続きが読みたいです。

    お願いします

    (携帯)
引用返信/返信
■3957 / ResNo.9)  Re[2]: 囚われた小猫5
□投稿者/ miyu 一般人(1回)-(2006/11/11(Sat) 18:00:54)
    最近このページを見つけました。本当にどきどきする世界で引き込まれてしまいます。ひかるさんすてきです。
引用返信/返信
■6294 / ResNo.10)  感想
□投稿者/ a 一般人(1回)-(2011/05/07(Sat) 02:00:00)
    私ももうびしょびしょ…
    興奮しました

    (携帯)
引用返信/返信

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■74 / 親記事)  
□投稿者/ 月 一般人(3回)-(2004/01/21(Wed) 21:37:35)
    両腕をベットに縛られた私を
    彼女は鋭くも優しい目で見つめて言う。
    「ほら、良く見ていなさい。」
    そして彼女の長い舌は私の乳首をいやらしく舐めあげる。
    びくっと身体が反応する私を楽しむように何度も何度も舐めあげる。
    敏感に反応する私に彼女が言う。
    「ふふっ...どうして欲しいの?」
    恥ずかしくて何も言えずにいる私に彼女はこう言った。
    「言えないの?こんなになってるのに...?」
    「言わないとこのままよ?」
    彼女の舌は更にねっとりといやらしく乳首を舐める。
    どんなに声を押し殺していても時折り漏れる声を彼女は聞き逃さなかった。
    「正直じゃない娘はどうなるか知ってる?」
    そして私の乳首にきつく噛み付いた。
    抑えていた私の声が一気に漏れる...。
    痛みにより身を捩る。
    それでも彼女は止める事無く更にきつく噛む...。
    舌先で乳首を弄びながら歯はコリコリの乳首を噛む事をやめない。
    一気に私は身体を大きく震わせて目を潤ませる。
    「こんな事をされて感じるなんていやらしい娘ね。」
    そういうと今度は背中に...胸に...伸びた爪を思い切りたてはじめた。
    突然の痛みにより私は我を忘れそうになる。
    「お前は私のものよ。」
引用返信/返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■75 / ResNo.1)  M 2
□投稿者/ 月 一般人(4回)-(2004/01/21(Wed) 21:39:20)
    「こんな事をされて濡れちゃうのね。」
    そっと女性の部分に触れた彼女が言った。
    彼女は皮膚に食い込むほどに爪をたて痛みを与え続ける。
    彼女の目を見つめながら
    両腕を縛る拘束具の鎖部分を必死につかみ痛みを我慢し続ける。
    そのうちに痛みが麻痺してきて私は甘い吐息が漏れ始めてきた。
    同時に痛みを与え続ける彼女の手が背から離れ、私の腕を縛る拘束具をベットの横にある柱に縛りなおした。
    「お前が気絶するほどの鞭を与えてあげるわ。覚悟なさいね。」
    そう言うと彼女自慢のお手製の本皮の鞭が私の身体に痛みを与えはじめた。
    ヒュンッという音と共に身体に走る皮膚を裂くような痛みに声を上げ必死の抵抗をする。
    しかしいくら抵抗しようと拘束されているので逃げられはしない。
    目を瞑り拘束具にぐったりと身を任せ観念する。
    「ほら、私を見なさい。」
    更に激しい鞭を彼女は打ち続ける。
    徐々に私の目からは涙が溢れ、口からはだらしなくよだれが流れ出す。
    「お前の身体に綺麗な紅い華が咲きはじめたわ。」
    「可愛いわよ。」
    意識を失いそうになると彼女は鞭を打つ事をやめて女の部分へと手を伸ばしてくる。
    くちゅっ...といやらしい音が耳に入る。
    「凄いわね。こんなになっちゃって...。」
    先ほどの痛みなど忘れるほどくちゅくちゅといやらしい音を響かせ私を追い込む。
    身体が震え喘ぎが大きくなった時に彼女は手を離した。
    「まだよ。まだいかせてなどあげないわ。」
引用返信/返信
■76 / ResNo.2)  M 3
□投稿者/ 月 一般人(5回)-(2004/01/21(Wed) 21:40:58)
    「乳首をこんなに硬くしちゃって...。いやらしい娘ね。」
    そう言うと彼女はバネの調節をしていない木製の洗濯バサミで乳首を挟んだ。
    私は声をあげ必死に首を横に振る。
    そして再び鞭を手にした彼女は更に厳しい鞭を私の身体に浴びせてくる。
    ヒュンッ...バシッ...ヒュンッ...............
    あまりの痛みに私は涙が頬を伝い意識が朦朧とし始める。
    「ねぇ...ここを打ったらどうなるのかしらね?」
    彼女は不敵な笑みを浮かべながら乳首を挟んでいる洗濯バサミを鞭の柄でつつく。
    彼女が何を考えているのか一瞬で悟った私は息を呑み身体を揺らして必死の抵抗をした。
    その瞬間!
    ヒュンッ...
    私の声は最大になり拘束具にぐったりと体重を預けた。
    「ふふ...綺麗にはじけ飛んだわね...。」
    私の顎を片手であげながら優しいキスをくれる彼女。
    「まだ気を失うのは早いわよ。」
    そう言うと彼女は次に女性の最も敏感な部分に触れ始めた。
    「あんな事をされて...こんなに硬くしちゃうなんて...。」
    突然の快楽に私は身を硬直させ甘い声をあげた。
    「ふふっ...本当に可愛いわ...。」
    女性の部分を覗き込むように座り込んだ彼女は
    次に最も敏感な部分に洗濯バサミを挟んだ。
    声にならない声をあげ彼女に訴える。
    彼女は冷たい笑みを浮かべながらまた鞭を手にする。
    「今度は耐えられないかもしれないわね...?」
    再び全身を襲う強烈な鞭の痛みと
    最も敏感な部分に挟まれた洗濯バサミを叩き落されるのではないかという恐怖に
    よだれを垂れ流しながら泣き叫ぶ。
    「ふふっ...もうそろそろ限界かしら...?」
    ヒュンッ...
    獣の叫び声に似た声をあげた私はそのまま意識を失った。
引用返信/返信
■77 / ResNo.3)  M 4
□投稿者/ 月 一般人(6回)-(2004/01/21(Wed) 21:41:40)
    気がつくと私はベットへと横になっていた。
    その横で彼女が私の髪を撫でている。
    「可愛かったわよ。」
    優しくキスをしてくれた彼女に私は涙が溢れはじめる。
    ぎゅっと抱き締められてから彼女が言った。
    「口をあけなさい。」
    軽く口をあけると彼女の唾液が流れ込んでくる。
    「私の可愛い娘...。お前の中に私を染み込ませるのよ。」
    何度も唾液を流し込まれ私はそれを飲み込んだ。
    時折り彼女に身体を悪戯されながら...。
    「ご奉仕をしなさい。」
    彼女はそう言うとソファーに腰掛け足をひろげる。
    「ほら...お前を責めていたらこんなになってしまったわ。」
    見ると彼女のそこは綺麗に濡れ光っていた。
    跪き彼女の女性の部分を舐め始める。
    酸味のある粘っこいそこを必死に舐めあげる。
    「あぁ...いいわ...。上手よ...。」
    真珠の部分も丁寧に優しく舐める。
    時折り彼女は背を反らしながら私の背中に爪をたてる。
    痛みと快楽で私は口の動きがとまってしまう。
    「やめては駄目よ。きちんと舐めていなさい!」
    更に強く背中に爪をたてられ必死に口を動かす私がいた。
    「お前が欲しくなったわ...。」
    そう言うと彼女はローションを私に手渡す。
    これが何を意味するのか...
    フィストである。
    私はゆっくりとローションを手に取り彼女の中を少しずつ広げていく。
    少しずつ彼女のそこは受け入れ準備が整い始め...
    私はゆっくりと腕を挿入していく。
    「あぁっ...!」
    彼女のこの時の声ほど色っぽいものはない。
    中はとても温かく私の腕を締め付ける。
    私は彼女に悦んでもらいたい気持ちから
    ゆっくりと確実に彼女の気持ちいい部分を刺激しはじめる。
    彼女が私の行為で声をあげ感じてくれる...。
    これほど嬉しい事はない。
    「あぁ...いきそうよ...。」
    彼女は足をピンと伸ばしお腹が痙攣しはじめる。
    同時に中もいやらしく蠢き...
    「いくわ...。」
    最も美しい表情をして彼女は果てた。
引用返信/返信
■78 / ResNo.4)  M 5
□投稿者/ 月 一般人(7回)-(2004/01/21(Wed) 21:42:18)
    「上手になったわね...。」
    褒められ彼女にキスをされ私は悦びで満たされる。
    彼女はそっと立ち上がり今度は私をソファーへと座らせる。
    「ほら...足を広げなさい。」
    言われるまま足を開くと足首に拘束具を取り付けられる。
    「お前の全てが見えるわよ...。」
    彼女は私の濡れる部分を指で触れはじめた。
    「凄いわね。私の指にお前のものが絡み付いてくるわ。」
    そう言って彼女は濡れた指先を私の口へともってくる。
    舌を伸ばしその指を私は舐めた。
    「いい娘ね...。」
    私の口元から手を離した彼女は最も敏感な部分に口付けをし舐め始めた。
    腰が浮くような感覚に私は甘い声をあげ快楽を貪る。
    ちゅっ...と吸いながら舌先で舐めあげる。
    軽く歯をたてられ身体を震わせる。
    自然と足に力がはいってきて身体が痙攣し私の絶頂が近い事を知る。
    「いいのよ...いきなさい...。」
    私は彼女の甘く優しい声に促され大きく背を反らしながら果てた。
    「可愛いわ...。ふふっ...。」
    そっと口付ける彼女が続いて言った。
    「お前にプレゼントよ。」
    そう言うと彼女は私の女の部分にローションを垂らし時間をかけ少しずつ指を増やしていった。
    「相変わらずきついわね...。」
    快楽に身を任せ何回か果てた私に彼女が言う。
    「ふふっ...今、何本入ってるかわかる?」
    何度も襲う快楽に全身から力が抜け思考力も落ちた私は答えられずにいた。
    「4本よ...。」
    「そろそろいいみたいね。力を抜きなさいね...。」
    再び多目のローションを垂らしたかと思うとぐっと入ってくる感覚に私は息を呑んだ。
    「駄目よ...。力を抜きなさい。」
    少しずつゆっくりと彼女の腕が入ってくる。
    骨盤が...恥骨がギチギチと音がする感覚。
    私はあまりの感覚に絶叫に近い呻き声をあげるしかなかった。
    「私の可愛い娘...。全て入ったわよ...。」
    少しずつ動く彼女の腕。
    そして私はお腹を掻き回される感覚に苦しくも甘くせつない快楽を知った。
    全てを終えぐったりとしている私に彼女が言った。
    「お前の中に入れて嬉しかったわ...。」
    この時、私も彼女と一つになれて心の底から悦び大粒の涙を流した。

    と、10歳年上の彼女とのセックスライフの一部を書いてみました(笑)
    最後まで読んでくれた人、ありがとうございました♪
引用返信/返信
■4071 / ResNo.5)  NO TITLE
□投稿者/ れな 一般人(1回)-(2007/01/06(Sat) 14:36:55)
    すてきなお話ね
引用返信/返信

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