SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
憧れのあの人を縛り上げて・・・などなど
ドキドキするような女の子同士のSMエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
  特に問題が発生しなければこのままで運用していきます
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomalセクシー ランジェリー(0) | Nomal[JPDOLLS]ラブドール販売サイト(0) | Nomal良乳少女ラブドール専門店(0) | Nomalもう、ゆるして・・・(0) | Nomal凌辱の学園(3) | Nomalお願い、ママ、縛らないで(5) | Nomal上司の奥様(1) | Nomalあゝお嬢様(0) | Nomal女子プロレスラーノアの受難《アイリ編》(5) | Nomal女子プロレスラー ノアの受難《ツバサ編》(2) | NomalNO TITLE(1) | Nomal磔柱の花嫁(12) | Nomalマイ大学時代1(11) | NomalNO TITLE(0) | Nomalマイ(16) | NomalNO TITLE(11) | Nomal浄魔師弓香の受難その2(12) | Nomal浄魔師弓香の受難(11) | Nomal義姉×2 (ご挨拶)(32) | Nomalマリア様への捧げもの(8) | Nomal義姉 (ご挨拶)(37) | NomalネットウィルスAI(13) | Nomal地獄の三角形1(0) | Nomal君の痛みと僕の痛み 再会編(7) | Nomal餌食1(11) | Nomal虐めて欲しい1(12) | Nomal教え子に愛される(34) | Nomalただれた関係1(10) | Nomal天国と地獄1(10) | Nomal短編読切 夢?(1) | Nomal短編読切 されるがまま(1) | Nomalあなたを離さないで(0) | Nomal生徒と私〈結〉(1) | Nomal負の遺産(8) | NomalM性感、憬れの果てに(7) | NomalNO TITLE(7) | Nomal無慈悲(6) | Nomal底なし沼(7) | Nomal無毛へ(4) | Nomal秘書のお仕事1(8) | Nomalお仕置き(15) | Nomalお世話係(11) | Nomalノコギリ(0) | Nomalミチコさんと朝食を(1) | Nomal透明なごしゅじんさま(1) | Nomal(削除)(1) | Nomalミチコとレイ(3) | Nomalヨーコとレイ4(3) | Nomalヨーコとレイ3(0) | Nomalさんにんあそび(3) | Nomalヨーコとレイ2(0) | Nomal秘めごと綴り(10) | Nomalヨーコとレイ(0) | Nomal君のすべてが、(2) | Nomal願望は激しい輪姦(1) | Nomal始まりは…。(1) | Nomal夢のために 第一話(4) | Nomal真夏の夜の淫夢(1) | Nomal見ないで、マリア様!(3) | Nomal私の部屋(5) | Nomal百合奴隷沙織 パート2(3) | Nomal観念的S女1(28) | Nomal(.人.)募集中1(19) | Nomalヘヴン  1(2) | Nomal男の娘(こ)1(11) | Nomal奴隷の道1(29) | Nomal飼われる(41) | Nomal裏切りのエチカ1(11) | Nomalドラキュラはそこにいる1(16) | Nomal復讐のソナタ1(17) | Nomal買われた花嫁(21) | Nomalアナル千一夜1(17) | Nomal夫の妹 第一話(10) | Nomal十三行進曲(16) | Nomal絶望の船1(16) | Nomalメタモルフォーゼ(21) | Nomal地球・老年期の終わり(26) | Nomal大人のオモチャ(32) | Nomal懐かしき地獄の日々(16) | NomalMになりました 夏子編(36) | NomalShi Ko Mu(8) | Nomal歴女の受難(5) | Nomalノーマル・アブノーマル(10) | NomalZero(2) | Nomal口説かれて……(7) | Nomal(削除)(5) | Nomal鞭を求める女(12) | Nomal処女の夢(12) | NomalNO TITLE(1) | Nomal神聖な契約 第一話(44) | Nomal保健室での秘め事(9) | Nomal因果なお仕事1 発端(11) | Nomal双子の愛情表現 T(15) | Nomalswitch Vo.1(1) | Nomal女神の島(13) | Nomal禁断の略奪(5) | Nomal教育(3) | Nomal二人の密かな楽しみ(24) | Nomal蝶々(13) | Nomal百合奴隷沙織(26) | Nomal猟奇:魔女たちの刻(7) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■3031 / 親記事)  (削除)
□投稿者/ -(2006/04/20(Thu) 23:39:07)
    この記事は(投稿者)削除されました
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■3036 / ResNo.3)  Gさんへ
□投稿者/ ユキ 一般人(3回)-(2006/04/22(Sat) 19:14:46)
    メッセージありがとうございます。なかなか更新がすすまないかもしれませんが、応援お願いします。

    (携帯)
引用返信/返信
■3037 / ResNo.4)  社長夫人3
□投稿者/ ユキ 一般人(4回)-(2006/04/22(Sat) 21:15:05)
    カタカタカタカタ
    挽回して書類を作成し始めた。

    …んー、これでいいのかなぁ?
                「あのっ、こんな感じでいいでしょうか?」
    声をかけるとパソコンの画面を覗き込みにきた。
    ふわっといい匂いがした。やさしい匂い。
    あれ?なぜか、ドキドキしてる。

    「……か…ん?さやかちゃん?」
    何度か呼ばれていたみたい。
    「あっ、すみません」
    「どうしたの?熱でもある?顔、赤いよ?」

    「いえ、大丈夫です。あまりにも、いい匂いがしたので…あのっ、えと、…」

    やだ、なに言ってるんだろ。
    「さやかちゃん、彼氏はいてるのかしら?」
    「あ、はい」
    「じゃ、こんなことはもうしてるんでしょ?」
    そう言ったかと思うと、キスしてきた。
    やわらかい唇がそっとふれたかと思うと、舌を入れてきた。やさしいキスに、私はトロンとなってしまった。細く長い指が首筋を撫でると、なぜか、アソコがジュンと濡れたような気がした。

    (携帯)
引用返信/返信
■3046 / ResNo.5)  社長夫人4
□投稿者/ ユキ 一般人(5回)-(2006/04/28(Fri) 16:22:17)
    「さっ、仕事に戻りましょうか?」
    何事もなかったようにパソコンに目を向けた。
    私は、まだボーッとしたまま。なにがなんだかって感じ。

    ガチャッ
    「おはようございますっ」スラッとしたきれいな女の人が入ってきた。
    「あら、仁美さん、もうできあがったの?」
    「はい、百合さんのご指示とおりのもの、お持ちしましたわ」

    女の人が紙袋を持ち、事務所に入ってきた。ガサガサと中身を出すと、どうやら、制服のようなものが出てきた。淡いグレーできれいな制服。
    「まぁ、きれいなシルエットになったわね。あら、これは?」
    小さな紙袋が出てきた。
    「それは、私からのプレゼントですわ」
    こっそり口を開け中身を見せた。
    「嬉しいわ。ありがとっ。あなたにもゴホービあげなきゃね」

    …ゴホービ?なんだかへんな会話だなぁ

    「私もたまには参加させてくださいね」

    …参加させて?なにがなんだかサッパリ
    「わかったわ」
    「では次がありますので、失礼します。」
    帰り支度をして私に会釈して出ていった。
    「さやかちゃん、はい、制服。これに着替えて。」
    そう言うと、事務所の鍵を掛けた。
    「あのっどこで着替えればいいですか?」
    「ここでいいわよ」


    (携帯)
引用返信/返信
■3047 / ResNo.6)  社長夫人5
□投稿者/ ユキ 一般人(6回)-(2006/04/28(Fri) 21:31:30)
    えっ!?ここで? とまどっていると、
    「大丈夫よ。だれもこないわ。」
    そう言うと、私のとなりで仕事をはじめた。

    仕方なく、紙袋をあけ、服を着替えはじめた。
    小さな紙袋を持ち、
    「あのっ、これは?」
    「ふふっ、それもよ。」
    にっこり笑いながら言った。
    中身を見ると、真っ赤なTバック。
    私は顔が真っ赤になった。あきらめて、履いている下着を脱ぎ、新しいものを出そうとしていると、履いていた下着を取られてしまった。
    その下着を検査するかのように、じっくり見ている。
    「さやかちゃん、あなた、さっきのキスでもう濡らしちゃったの?」
    さっきのがシミになってた。恥ずかしくて恥ずかしくて返事もできない。ただただ、うつむくばかり。

    「もしかして、まだ濡れたままじゃないかしら?」
    「いえっ!違います」
    私はとっさに足を閉じた。だって、まだしっとりした感じがするからだ。

    「見せなさい」
    スカートを捲り上げ、私のアソコがあらわになる。おもわず、手でかくした。
    「さやかちゃん、手は邪魔よ。」
    下から見上げ、にっこり笑いながら言った。おそるおそる手をどける。
    薄い毛がアソコを丸見えに近い状態にしている。
    「さやかちゃん、薄いんだね。これじゃ、ないほうがいいじゃない。
    フフッ、そうねぇ、勝手に濡らした罰に剃っちゃいましょ?」
    「えぇっ?そっ、剃るなんて」
    薄いのが悩みだった私は考えたこともない行為。今でさえ、丸見えに近いのに。
    「そんなに大したことじゃないわよ」
    そういいながら、もう準備をはじめていた

    (携帯)
引用返信/返信
■3267 / ResNo.7)  社長夫人6
□投稿者/ ユキ 一般人(1回)-(2006/05/30(Tue) 07:46:13)
    準備を終え、戻ってくる。「さっ、さやかちゃん、ここに座りなさい」
    と、机の上を指した。
    私は、この人に従うしかない…と諦め、静かに座った。
    「そるのは初めて?」
    「はい」
    「じゃぁ、動くと危ないから、今日は縛るね」
    机に座り、足を持ち上げ、M字開脚にし、片方ずつ、足を縛られた。片方ずつの紐をさらに後ろに回し、閉じようにも閉じれないくらいになった。
    私の前に、椅子に座り、眺めている。
    「さやかちゃん、どうして濡れてるの?」
    息がかかるくらいに近付き、下から見上げられた。
    なぜか、すごくドキッとした。
    私、縛られ、感じている。

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-7]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2993 / 親記事)  MAKE LOVE..
□投稿者/ 戌子 一般人(1回)-(2006/04/09(Sun) 04:27:41)
    短編の濡れ場ばっかり書くのもありかなぁ…?なんて(笑)


    稚拙な文章ですが…お付き合い下さいませm(_ _)m

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス19件(ResNo.15-19 表示)]
■3134 / ResNo.15)  お泊まりD♪
□投稿者/ 戌子 一般人(7回)-(2006/05/13(Sat) 21:18:25)
    香純の指はツプッっと音をたてて簡単に入ってきた

    「ふぁあっ…ダメぇっ…」
    『うわぁ…すげぇ…絡みついてくる』

    自分の声がやけに耳につく。だけどもぉ我慢なんて出来ない…
    「ぁっ!!んっ…ふぁ…あぁ…」
    『はぁ…愛美?どこがきもちぃ?』

    ちょっと息が上がってた香純の声でそんな事聞かれて

    「んっ…そこ…ぁっ…ふっぁ…」

    なんて答える自分がいて

    「あっ、もぉ…ダメっ…か…すみ…ヤッ…」

    『ふっ…なぁに?』
    「ぁ、ダ、メ…イク…イっ…ちゃう…あっ…」

    『勝手にイクの?
    お願いは?』

    「ぇっ…あっ…ふっ…お願い…します…イかせて、下さい…」

    『かわいいっ…いいよ』
    ってその瞬間に香純が笑った。
    その笑顔を見て私は気を失った。

    「あっ、あっ…あぁ…」




    遠くで
    『愛美?』
    と心配そうな声が聞こえた気がした…。

    (携帯)
引用返信/返信
■3135 / ResNo.16)  お泊まりE♪
□投稿者/ 戌子 一般人(8回)-(2006/05/13(Sat) 21:19:27)
    目が覚めたらちゃんとスェットを上下しっかり着ていた。
    隣で香純は気持ちよさ気に寝息をたてていた。

    あれは夢…?

    そぉ思った瞬間左手が暖かい事に気付く。
    「あれ…?」

    香純が私の左手をしっかりと握っていた。
    ちょっと不敵に笑いながら…


    香純のほっぺにキスをする。
    『うにゃあ…』
    なんて昨日の香純からは想像もつかない声。
    「香純?」
    『…ぉはよぉ…』
    ちょっと寝ぼけて香純が笑う。

    あぁ、私…香純が好きだ。
    夢でもいいや。

    なんて考えてたら
    『…昨日の夢じゃないからな?
    …順番違うけど…うちと付き合ってくれませんか?』
    なんて顔を真っ赤にして香純が言った。

    …ビックリして声がでない私に
    『やっぱ…イヤだった…?』
    なんて不安そう聞くから思わず笑った。
    『なんで笑うんだよ!!まさか…覚えてないとか…』

    なんだか一人で焦ってる姿が可愛くて思わずキスした。

    「chu☆」
    『ぇ?』
    「香純だぁい好き♪♪」
    『ぇっ…じゃあ…』
    「よろしくね♪彼女さん♪」
    『…やったぁ!!!』






















    『ホントはね?
    ずっと片想いだと思ってたんだよ…』



    …クスクス
    私もそぅ思ってた事はもぅ少し秘密にしておこうかな?

    なんて(笑)







    -END-

    (携帯)
引用返信/返信
■3136 / ResNo.17)  お泊まり♪(反省)
□投稿者/ 戌子 一般人(9回)-(2006/05/13(Sat) 21:25:05)
    あはははは(狂)
    濡れ場って難しいですね…(-_-;)


    もぉノーコメントで…(ΩдΩ)


    感想あったらまた書くかも知れません…。f^^;



    こんな稚拙な文章を読んでくださってありがとうございますm(_ _)m

    (携帯)
引用返信/返信
■3143 / ResNo.18)  戌子様v
□投稿者/ N 一般人(1回)-(2006/05/14(Sun) 00:48:56)
    とても楽しかったです(*^ω^*)

    香純がすごい私のツボでした〜笑

    次回作も期待してます♪♪

    (携帯)
引用返信/返信
■3153 / ResNo.19)  戌子様♪
□投稿者/ 遥 一般人(1回)-(2006/05/15(Mon) 05:15:13)
    自分的に読みゃすくて
    すっごいよかったです♪♪
    萌えました笑

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2978 / 親記事)  シメントリー
□投稿者/ フミ 一般人(1回)-(2006/04/07(Fri) 18:46:12)



    「ん……あ、ふっ…」
    「耳が感じるの?」
    「ちが……ぁ!」
    「感じるんだ」

    そう淡々とした口調でただ事実だけをすっぱりと言い切ってやると、
    目の前の光の顔は赤く染まり、泣きそうに歪んだ。

    長谷川光。ハタチ。
    黒いストレートの肩までの髪に、切れ長な眼。
    派手な顔立ちをしている割には大人びた雰囲気をまとった、すらりとした長身。

    会社の部下と上司であるだけであった私たちの関係が崩れたのは、つい二時間ほど前のこと。

    「抱いてください」
    「は?」
    「あたし、真希さんのこと好きです」

    飲みに行った帰り、私のマンションに来るなり突然そんなことを言われて、
    アルコールの力を借りてとは言え、私は正直に信じられなかった。
    年下らしかぬ容姿をした光と、一方、背が低くて色白で、
    童顔といわれるところを赤眼鏡をかけてなんとか背伸びをしている私。

    どこからどう見ても釣り合いが取れるわけはなかった。
    そう。考えてみれば、悪いのは断られても諦めなかった光の方だ。
    なんでもします、と少し潤んだ目でこちらを見てくる光の顔が、
    私の良からぬ心に火をつけた。

    まさか彼女も、私がこんなにも豹変するとは思ってもみなかっただろう。


引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■2980 / ResNo.2)  シメントリー:3
□投稿者/ フミ 一般人(3回)-(2006/04/07(Fri) 18:48:20)

    「光、私のこと好き?」
    「……は、…い」
    「じゃあ五分くらい我慢できるよね」
    「…え?」
    「五分イかないで我慢できたら、考えてあげてもいいよ」

    言い放たれた私の言葉を聞いて、光が少し大きく目を見開いた。
    そのことを確認してから、私は何の合図もなしに
    ひくひくと私の指を手招きしている光の穴に指を二本突っ込んでやる。

    「あ、ひぁっ!!ああっ!」
    「うわ、光のココすっごい嬉しそう…」
    「んあ!や……あああっ!」
    「ごめんねえ、長い間待たせて」

    そう、詫びるように呟いてから、
    焦らす前は小指の先ほどだった真珠をいとおしむ様に撫でてやる。
    と、光の体が今までにないところに到達したようだ。

    「あ、つ……っ!ふあ!」

    びくりびくりと大きく体を跳ねさせて、
    歯を食いしばって絶頂に達するすれすれのところで自分を抑えている光。
    整った顔は赤く染まり、快楽に苦しむみたいに歪んでいる。

    「かわい、光」
    「はぁっ、はっ……あ!」
    「あと三分」

    告げて、しかし意地の悪い私は決して攻撃の手を緩めない。

    それまで撫でるだけだった真珠を指先で挟み込み、上下左右に転がしてやる。
    穴の中にいれた指はばらばらと好き勝手に動いたあげく、
    光のGスポットを的確に刺激した。


引用返信/返信
■2981 / ResNo.3)  シメントリー:4
□投稿者/ フミ 一般人(4回)-(2006/04/07(Fri) 18:48:56)
    「あ、はぁっ、あ…あん!」
    「がんばるねえ」
    「んあ…はっ、は…っ!」
    「あと二分」

    もはや光の口からは喘ぎ声が漏れるか、空気を吸い込む音か、
    そのどちらかしか聞こえない。
    光の中を奥深くまで突く指のスピードを速めて、
    私はこれ以上声を出させたら流石にまずいと思い、光の唇を上から覆う。

    「ん!んんっ…!ん!!」

    最後の仕上げとばかりに、それまでピストン運動をさせていた指の数をもう一本増やして、
    勢い任せに限界のところまで突き上げた。

    そもそも。
    あれだけ焦らされた後、
    こんな攻めに五分も耐え切れるはずがないのだ。


    「んんんんっ……!!」

    びくびくと光の体が痙攣して、不意にその波が小さくなっていく。
    私は光の体から力が抜けきったのを確認してから、ゆっくりと唇を離した。
    私のものか光のものか判別のつかない唾液の糸が一筋現れ、
    切れたしずくが光の顎を伝ってベッドに落ちる。

    ぼうっと、気を失う寸前のところのような顔をした光は
    しばらく何を言うでもなくそのまま横たわっていたが、
    私がその手錠をガチャリと外してやると、はっとした顔をして私を見た。

    「まき、さ……」
    「…惜しかったね」
    「……っ!あたし、まだ真希さんのこと…!!」

    力の入りきらない体を必死に起こして、私に訴えかけようとする光の言葉を
    遮るみたいにもう一度唇を重ね合わせ、
    私は内心舌なめずりをしながら、ただただ淡々とした調子で言う。

    「まだ諦めきれないんだったら、明日、もう一度うちにおいで」
    「……」
    「それでもアンタが私のこと好きだっていうなら、本気で考えるよ」
    「……ほんとですか」
    「うん」

    「だから……」


    「明日は、覚悟しときなよ」





引用返信/返信
■2982 / ResNo.4)  フミさんへ
□投稿者/ はんな 一般人(1回)-(2006/04/07(Fri) 18:56:47)
    ただただ溜め息が出るばかりです
    本当にお上手ですよね
    反応せずにはいられませんでした(苦笑)
    続きを非常に期待しております
    更新頑張ってください

    (携帯)
引用返信/返信
■2992 / ResNo.5)  NO TITLE
□投稿者/ 吉澤 一般人(1回)-(2006/04/08(Sat) 21:35:08)
    やっぱりフミさんのお話大好きです(*^_^*)ほんとに、すごいなぁ。
    これからも楽しみにしています

    (携帯)
引用返信/返信
■3017 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ 加奈 一般人(1回)-(2006/04/13(Thu) 02:50:49)
    題名の『シメントリー』は『シンメトリ(左右対称⇔アシンメトリー)』の間違いですか?題名見た時に気になっちゃって(v_v;)加奈の間違いだったらごめんなさい(>_<)

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■2927 / 親記事)  秘密結社I.E.Q.
□投稿者/ 薫 付き人(51回)-(2006/04/02(Sun) 20:29:54)
    『ようこそ、I.E.Q.へ。』

    『お待ちしていました。さぁ、扉の向こうで、主人がお待ちしています。』




    『今宵の宴が今、始まります。』





    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス69件(ResNo.65-69 表示)]
■3193 / ResNo.65)  後書き
□投稿者/ 薫 軍団(108回)-(2006/05/19(Fri) 11:10:22)
    今回は空想世界を書いてみましたが、僕の技術が追いつかなかった気がしました。
    感想をくれた皆様ありがとうございました(^-^)

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■3196 / ResNo.66)  NO TITLE
□投稿者/ ハナ 一般人(1回)-(2006/05/19(Fri) 23:39:12)
    最後まで楽しく読ませて頂きました!!
    途中、凄く間が開いたので、わくわくしながら待って居て、今日、久しぶりに来てみると完結していたのでびっくり☆
    一気に読んでしまいました!!
    人に伝える文章って難しいですよね・・・・・・。
    でも、薫さんが書かれる文章ってなぜか惹かれる部分があるんですよ(*^-^*)
    ほんとにこういう空想世界があればいいなぁ〜♪って最後には本気で思っちゃいました(//▽//)
引用返信/返信
■3204 / ResNo.67)  ハナさんへ
□投稿者/ 薫 軍団(109回)-(2006/05/20(Sat) 01:23:03)
    感想ありがとうございます。最後までおつき合い下さり大変嬉しいですo(^o^)o人に伝えるってのは、難しいですけど、伝わって楽しんでもらえたら、その時ほど嬉しいものはありません笑
    空想世界にどっぷりはまってくれてありがとう。今はビアン小説の方で書いていた話の続きを書いています。そちらも読んでくれたら嬉しいです。ありがとうございました。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■3220 / ResNo.68)  ありがとうございました☆
□投稿者/ kura 一般人(3回)-(2006/05/21(Sun) 04:32:06)

    最後まで凄い楽しく読ませていただきました、薫さんのもう一つの小説も読ませて頂いているのですが、とても惹き付けられます、これからも小説を沢山書いて下さい、とても楽しみにしているので(・ω・*)

    では、最後まで書かれてお疲れさまでした、そしてありがとうございました。

    (携帯)
引用返信/返信
■3228 / ResNo.69)  Kuraさんへ
□投稿者/ 薫 軍団(110回)-(2006/05/21(Sun) 17:53:35)
    最後までお読みいただきありがとうございます。もう一つの方まで読んで下さっていると言う事で大変嬉しく思っています(^-^)
    あっちの方も、がんばって完成させるので、おつき合い下さい。
    ではこちらこそ、ありがとうございました。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-19] [20-29] [30-39] [40-49] [50-59] [60-69]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■2898 / 親記事)  驚きは。
□投稿者/ ぽー 一般人(1回)-(2006/03/26(Sun) 08:07:19)
    2006/03/26(Sun) 08:08:10 編集(投稿者)

    「今日も二人だけだね〜」と静まりかえった道場内に、声が響いた。

    ここは剣道部の道場で、今は二人。前は十人位いたけど稽古が厳し過ぎてほとんどが、幽霊部員に…↓
    しかも一人はマネージャーだ。事実上一人

    少し遅れてマネの後藤が「そうだね」と、そっけなく応える。
    部長の伊達から見ると後藤は、大人しいけど気の抜けない奴
    逆に後藤から見ると伊達は、ボーイッシュで犬。こんな感じだ。

    こんな日は、軽い筋トレと通常メニューをこなして、終了!いつもの事。
    伊達はマット出して胴着のまま寝そべる、後藤も後に続く


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■2899 / ResNo.1)  2
□投稿者/ ぽー 一般人(2回)-(2006/03/26(Sun) 08:17:11)
    2006/03/26(Sun) 08:25:41 編集(投稿者)
    2006/03/26(Sun) 08:23:28 編集(投稿者)
    2006/03/26(Sun) 08:21:37 編集(投稿者)

    そのまま寝ようと伊達は頑張ると、後藤はニヤニヤ笑いながら、伊達の紺の胴着に映えた、白い首を見て少し鼓動が上がった、なめる様に「伊達さん首元エロい」
    って言うものだから、伊達は少しドキッとして「君もスカートが上がって太ももエロいよ」頑張って、単調に応えた

    それに少しムっとしたのか、後藤が首元を触った
    それには伊達も予想もしてなかったので

    「ひゃっ」

    いつものハスキーな声じゃなく、女の子の声を出した
    その事に驚き恥ずかしいので後藤に「…三倍返しだ!」


    (携帯)
引用返信/返信
■2900 / ResNo.2)  3
□投稿者/ ぽ 一般人(1回)-(2006/03/26(Sun) 14:29:31)
    後藤は伊達の言葉に驚いた、普段ならそのまま流されて一方的に終了するのに…
    と思っていると伊達は、制服の上から胸の辺りを撫で始めた
    そのもどかしい感触に後藤は「あっ」と切ない声を漏らした
    漏らした声を聞いた伊達は、「感じるの?」と後藤の前に顔を出し、マジマジと聞いた
    「ウルサイ!」と必死で言うが伊達の手は止まらない、チクビが立って来るのが判る
    伊達は後藤がたまに出すアノ声に、少しずつ興奮し撫でていた手は、今ではしっかり揉んでいる

    ふざけている、そんな雰囲気は、もう何処にも無い
    後藤の声が道場内に響いている

    伊達はこのままじゃ
    まずいっ!ハマる
    と思い「もう変な事しないでね?」と後藤に言うと
    後藤も「うん」声が上擦らない様に必死で、応えた
    すると伊達は素直に手を離し、また寝る体勢に入る
    後藤は急に止められ、一人悶々としている自分を抑えられなくなっていた

    (携帯)
引用返信/返信
■2901 / ResNo.3)  4
□投稿者/ ぽ 一般人(2回)-(2006/03/26(Sun) 14:40:41)
    2006/03/26(Sun) 18:48:12 編集(投稿者)

    もう一度触って欲しい、そう思って
    うつ伏せになった伊達に覆い被さり後ろから、胸を揉んだ
    伊達の胸は胴着の上からでも、しっかり判る程大きく柔らかい
    その感触に後藤は更に興奮した
    伊達は、後藤の手の感触に応えそうになる声を、堪えているが鼻から

    「ふ、ん…」

    声が漏れてしまう
    後藤は手の動きに、変化をつけ始めた

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-3]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -