SMビアンエッセイ♪

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可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
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■6876 / 親記事)  ***
□投稿者/ F 一般人(1回)-(2012/09/22(Sat) 13:18:37)




    初めまして、文字書き初心者のFと申します。
    自分の作品を投稿させて頂くのは今回が初めてです。
    誤字脱字等御座いましたら、ご指摘願います。



    私の作品は“歌詞”を題材として居ります。
    それ故、『作品名=曲名』とさせて頂きます。
    が、あくまで私の個人的な想像での文章表現です。
    読者様が抱いている想像と異なる場合が御座います。
    それにつきましては、事前にご了承くださいませ。



    読み終えましたら、感想等下さると嬉しいです。



    注意書きを読んで頂き、ありがとう御座いました。



    作者・F



引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■6877 / ResNo.1)  禁じられた遊び*1
□投稿者/ F 一般人(2回)-(2012/09/22(Sat) 16:06:57)




    特別に職人に作らせたという、オーダーメイドの銀の首輪。
    表面には細かくて綺麗な薔薇の細工が施された、高価な首輪。
    中央から垂れる細めの鎖を、口を塞ぐために口に咥え込んだ私。
    出来る限りの鎖を詰め込んでいるせいで、口内は酷い味がする。
    ・・・・特別で高価な銀の首輪をした、ただの“ペット”である私。
    今夜はご主人様に命じられて、ご主人様の目の前で自慰行為。
    とても恥ずかしいはずのこの行為に、とてつもなく快楽を感じる。
    ご主人様に見られながら恥ずかしく淫らな姿を晒すのは、快楽。




    「ンンッ・・・・ん゛ぅ・・・・ッ」




    自分で自分の秘所に指を這わせ、擦り、指を挿れて、掻き回す。
    ソコは既に濡れており、蜜は座っている床にまで垂れている始末だ。
    別に果てることを禁じられた訳ではないけど、欲しいのはご主人様の指。
    だけどそれを重々承知しているはずのご主人様は、知らん顔。



    「・・・・五月蠅いわよ、もう少し声量下げなさい、はしたない」



    分厚く難しそうな本をお読みになっているご主人様の、冷たい視線。
    眉間に皺を寄せた不機嫌なお顔はそれでもお綺麗で、見とれてしまう。




    余計なシミや皺なんて一切ない、手入れが行き届いた真っ白な美肌。
    ラメが入ったピンク色のグロスをたっぷりと塗った、ぽってりした唇。
    上を向いた睫毛には真っ黒なマスカラ、同じく黒で縁どられた目元。
    ほんのりと赤色をのせた瞼と目尻は、まるで花魁のように色っぽい。
    緩やかに巻かれた背中までの黒髪もまた、手入れが行き届いて美しい。
    その長い黒髪は、色っぽい真っ赤な真紅のドレスによく映える。
    足を組まれているため、深く入ったスリットから白い太股が見える。
    ・・・・ああ、なんてお美しくて、なんて艶やかなご主人様・・・・。



    「何をジロジロ見ているの?手が止まっているわよ」



    ご主人様に睨まれてしまい、慌てて視線を反らして、止まっていた手を動かす。
    ずっと読書をされていたはずのご主人様の視線は、私へと向けられている。
    その冷めたような目で身体中をじろじろと眺められて、余計に感じてしまう。
    私はすっかり膨れた陰核を押し潰し、摘まみ上げ、擦り、絶頂へと近づいていく。



    「ンッンッンッ・・・・ン゛ン゛ゥ――――――――ッ!!」



    汗ばんだ身体を仰け反らせ、太股を痙攣させながら、私は果ててしまった。
    果てるのと同時に指を離したものの、しばらく太股が勝手に跳ねた。
    私がぼんやりとしたままご主人様を見上げると、ご主人様は未だ無表情。
    だけどその後薄らと微笑みを浮かべて下さったご主人様は、立ちあがった。
    そして私の髪を掴んで無理矢理視線を合わせると、色っぽい声で仰った。



    「貴女ばかり気持ちよくなって・・・・憎らしい子。舐めなさい」





引用返信/返信
■6878 / ResNo.2)  禁じられた遊び*2
□投稿者/ F 一般人(3回)-(2012/09/22(Sat) 16:44:03)




    私はご主人様の背中のチャックを下ろし、ドレスを脱がせて差し上げた。
    ゆっくりと床に落ちていったドレスの下は、黒いレースの下着だった。
    上下とも布の面積がとても小さくて、必要最低限しか隠されていないお姿。
    私はご主人様のそのお姿に煽られて、ご主人様の足元に四つん這いで近寄った。
    ご主人様は黒いソファーに腰を下ろして、笑顔でおみ足を広げて下さった。
    そして目の前で時間をかけて、その必要最低限の布すら取り払って下さった。



    「・・・・・舐めなさい」



    お美しい笑顔でそう命じられた私は、ご主人様の秘所にそっと舌を這わせた。
    ご主人様の濡れた秘所の、あの秘所独特の匂いとぬめり、そして苦みのある味。
    だけどそれすら私には美味しくて嬉しくて、犬のように一心不乱に舐める。
    ご主人様は元々あまり喘がないお方で、この位では全然声をお出しにならない。
    舐めながら上目遣いでご主人様のお顔の方を見上げると、微笑んで下さる。



    「気持ち良いわよ、随分上達したものね」



    私の乱れた髪を指でといて直して下さって、そのまま頬に手を滑らせて下さった。
    低血圧のご主人様の冷たい手が火照った頬には気持ち良くて、頬を擦りつける。
    だけどご主人様のソコを舐めるのを止める訳にはいかないから、また舐め始める。
    固くなった陰核を舐め、吸って、軽く前歯を立てて、穴の方にも舌を這わせる。
    蜜が溢れ出してくる穴の周辺を舐め、穴の中に先を尖らせた舌を入れたりもした。
    ご主人様の呼吸が段々荒くなってきて、絶頂が近付いていらっしゃるのを悟る。
    だからご主人様が早く絶頂を迎えて下さるように、舌の動きを激しくする。



    「アッ、アッ、イっちゃうわ・・・・ッ、ンッ、ッ!!」



    ご主人様は何度か身体を跳ねさせると、荒い呼吸のまま果ててしまわれた。
    私は数回ご主人様の秘所を舐めると、口を離してご主人様のお顔を再度見上げた。
    ご主人様は少しだけ乱れた髪を片手で整え、また私に微笑んで下さった。



    「・・・・・本当、上手くなったわね」



    そう仰って軽く頭を撫でて下さったのが、私にとっては何よりも嬉しいこと。
    果てた時よりも嬉しくて、気持ち良いから、ずっと撫でて頂きたくなる。
    ・・・・まあ、ご主人様が長く頭を撫でて下さるなんてこと、滅多に無いけど。




引用返信/返信
■6879 / ResNo.3)  禁じられた遊び*3
□投稿者/ F 一般人(4回)-(2012/09/22(Sat) 17:48:05)




    今夜はご主人様と私が住んでいるお屋敷の敷地内にある、教会での行為。
    実はご主人様もご主人様の御両親も、キリスト教を信仰されている。
    この教会は、クリスチャンであるご主人様のためだけに建てられたもの。
    お屋敷自体がご主人様の御両親からの贈り物らしいから、多分教会も贈り物。
    ご主人様の20歳のお誕生日にお屋敷1軒を贈られる御両親は、会社の経営者。
    そう、ご主人様は生粋のお嬢様で、ご主人様自身もまた、会社の経営者だ。




    ・・・・・私がご主人様の“ペット”になって、そろそろ2年が経つ。
    だけど私は何もかもご主人様の仰る通りにする訳じゃない、心は生きてる。
    ご主人様も、私の心を完全にモノにすることを望んではおられない。
    心を完全に失くした訳じゃないけど、私にとっては孤独が何よりも怖い。
    子供の頃から苦手な暗闇も、ご主人様が一緒にいて下さったら耐えられる。




    教会で“そういう”行為をするなんて、なんて背徳的、なんて罪悪感。
    今の私は、十字架の下で、ご主人様に背後から犯して頂いている。
    ・・・・かつての私では到底受け入れられなかったような太さの玩具で。
    しかも、ご主人様が犯して下さっているのは、私の前後両方の穴。
    両方に太い玩具を挿れられて、バイブも最大限の振動で震わされている。
    それをご主人様がかなりのスピードでピストンして下さっている。
    私はただただその快楽を受け止めて、ただただはしたなく喘ぎ続ける。
    もうかれこれ1時間は喘がされている私の声は、枯れてきていた。




    玩具の表面のいぼが内壁を擦り上げ刺激するたびに、激しい快楽が私を襲う。
    そうでなくても速いスピードのピストンに、最大限に震えるバイブ。
    始まってからもう何回果てているのか、きっとご主人様にも分からない。



    「ひっ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ・・・・!!!」



    冷たい床についた手足は震え、自分の身体を支えるのがやっとの状態。
    首輪と同じように特別に作られた、薔薇の細工を施された銀の手枷足枷。
    それを嵌められて手足を固定されているせいで、手足の動きもままならない。
    私は今日1日、ご主人様に指一本すら触れることを許して頂けなかった。
    その代わりにこの銀の手枷と足枷を嵌め込まれ、手首も足首も赤くなっている。



    「アアアアアアアアアアッ!!!!」


    「あら、またイったわね?」



    私がいくら果てても泣いても声を枯らしても、ご主人様は手を休めて下さらない。
    散々玩具のいぼで擦られた内壁は最早痛みを感じるほどだけど、気持ち良い。
    太股まで蜜を垂らし、身体を痙攣させ、手足を震わせ、涎を垂らして喘ぎ続ける。
    声は枯れ、目からは涙が伝い、身体中が汗ばんでいる私は、明日動けるだろうか。
    でもご主人様はきっと、私が身体が痛くて動けなくても、お気になさらない。










    私が痛いぐらいの怒涛の快楽攻めから解放されたのは、あれから約1時間後。
    ご主人様は両方の穴から玩具を抜き取って下さり、手枷も足枷も外して頂いた。
    やっぱり手首も足首も枷が擦れて真っ赤になっていて、ひりひりと痛んだ。
    擦れ過ぎたみたいで、ところどころ少しではあるけど出血してしまっている。
    それを見たご主人様は念の為、と仰って、丁寧に包帯を巻いて下さった。
    ・・・・ご主人様はお心がお優しい方、少しの怪我でもきちんと手当して下さる。
    傷の手当てを終えられたご主人様は、ぼろぼろの私を強く抱き締めて下さった。
    ご主人様のドレスが汚れることを心配したけど、私もご主人様を抱き締める。
    こうしてご主人様に触れることが出来るのは、きっと私の人生最大の奇跡。



    「ご主人様・・・・ずっとずっと、お慕いしております。
     私はこの先も一生、ご主人様の“ペット”としてお傍におります。
     何をして頂いても構いません・・・・例え、ご主人様に命を奪われても」



    傍から聞くと痛い言葉を、ご主人様の足元に跪き、お顔を見上げて言った。
    ご主人様はそれをいつも通り無表情で聞いて下さって、しゃがんで下さった。
    私と視線を合わせると、私の包帯が巻かれた右手を、そっと握って下さる。



    「・・・・血が滲んでしまったわね・・・・私も、愛しているわ、ずっと」



    ご主人様はそう仰ると、私に口付けを与えて下さった。




引用返信/返信
■6886 / ResNo.4)  Re[1]: ***
□投稿者/ rei 一般人(1回)-(2012/10/10(Wed) 19:59:38)
    注意書きを読んで、家にあったCDを聴きながら読むことにしました。
    脳裏に十字架が浮かびます。

    近い内に又アップされたらうれしいです。
引用返信/返信

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■6874 / 親記事)  地下の花壇 1
□投稿者/ 左眼 一般人(1回)-(2012/09/20(Thu) 01:55:44)
     いらっしゃいませ奥様、お嬢様、お待ちしておりました。そちらにお座りくださいませ。この度はご長女様が元気に一歳のお誕生日をお迎えになられたと伺いました。おめでとうございます。お嬢様も、ご出産に子育てにとご苦労されたかと存じます。本当にようございました。御家のしきたりをお嬢様が継がれるのは、お手伝いさせていただく私にとっても幸せでございます。女系一族で繁栄を続けてこられたのも、このしきたりを大切にされているからだと、私は信じております。奥様におかれましても楽しんでいただけるよう準備しております。殿方のほうは、お二人ともお気に入りの少年を見つけられたと、バンコクの主人から連絡を受けております。お嬢様と奥様も遠慮されることなく楽しんでくださいませ。では早速、花をご覧いただくことに致します。3本の花をご用意できました。いずれも美しく清楚な花でございます。奥様もお嬢様も今回は、つぼみをご希望されていると伺いました。初花を愛でるのがお好きなのは、先代の大奥様もそうでございましたから私どもも心得ております。3本とも意識のない状態で下着を脱がせ、つぼみである事を確認しております。お嬢様が初めてお育てになられる花はどれがふさわしいか奥様に決めていただくのもしきたりの一つでございました。3つの花の写真がこれでございます。奥様ご覧くださいませ。1枚目は彩夏と申しまして20歳の女子大の学生です。白い肌に長い黒髪、美しい顔をもつ美女です。お嬢様育ちのおとなしい性格ですので育てやすいかと存じます。2枚目は亜紀と言いまして22歳の銀行員です。こちらもこの通りの美女ですが、彫りの深い顔立ちで、活発な気の強いお嬢さんです。育てるのに少し工夫がいるかもしれません。3枚目は涼子と言う26歳のピアノ教師です。これほどの美女を、つぼみのままご提供できるのはめったにない事です。健康状態は良好で、優しい性格をしていてピアノ教師としての評判も良好です。3つの花は並べて調教部屋のベッドで眠らせています。奥様に花の割り当てをしていただいてから参りましょう。
引用返信/返信

▽[全レス47件(ResNo.43-47 表示)]
■7048 / ResNo.43)  ありがとう
□投稿者/ 左眼 一般人(30回)-(2013/02/01(Fri) 10:53:55)
    結末をどうするか考え中です。18回目のストーリも楽しんでもらえれば嬉しいです。
引用返信/返信
■7058 / ResNo.44)  Re[2]: 地下の花壇 18
□投稿者/ Rui 一般人(12回)-(2013/02/06(Wed) 17:17:35)
    まるで春のような情景が浮かびます。
    彩夏に与えられる蜜はどんなものか楽しみです。
引用返信/返信
■7061 / ResNo.45)  地下の花壇 19 最終話
□投稿者/ 左眼 一般人(32回)-(2013/02/07(Thu) 20:47:52)
     指示した通りの時間に、マヤが彩夏を連れてきた。
     調教室で着けた褌のままで、上半身は裸だ。マヤの横で立っているが、腰を小刻みに揺らし両手で股間を押えている。
    「手当している間に尿意をもよおした様です。そろそろ限界かと思います」そう言ってマヤが部屋を出ていった。
     彩夏を連れて、シャワールームに入った。彩夏は前屈みの姿勢で、尿意に耐えている。
    「おトイレには、行かせてもらえないのですね」「そう。でも褌はとってあげるわ。もう少し我慢しなさい」「はい」
     硬く結んだ、褌を解いて、脚を開かせた。股間に当てた布とガーゼを、褌と一緒にとると無毛の性器が露わになる。腰の揺れが大きくなり、顔が紅潮していた。
    「立ったまま、そのままでしなさい」「でも。恥ずかしい。もうだめ」
     そう言った途端、尿が出始めた。内腿を濡らし、床に落ちて大きな音がする。彩夏は両手で顔を覆った。
     終わった後、シャワーを出して床の尿を流した。彩夏の下半身にもお湯をかけ、ボディシャンプーを手に取り、陰部や内腿を泡立てた。彩夏はまだ顔を両手で覆ったままだ。シャンプーのお湯を股間に当てると「キャツ」と可愛い声をだし、両手を顔から離した。泣き顔ではなく恥ずかしそうに微笑んでいる。
     背中から、彩夏を抱きしめ、乳房を触ると乳首が尖っているのが分かった。指で愛撫を始めながら耳元で囁いた。
    「どうして、ここでおしっこさせたのか、分かる?」「えっ」
    「恥ずかしい姿を見られると、あなたは感じる。気持ち良くなる。だからよ」
     乳首を触っていた手を離し、後ろから、股の間を手のひらで押さえた。じっとりと濡れている。
    「私の前で、立ったままおしっこした時、感じていた。だから顔を隠したのでしょう?」「はい」赤い顔をしながら、彩夏ははっきりと肯いた。
     唇を重ねると、彩夏の方から舌をからませてきた。その後ベッドに移り、優しく彩夏を愛撫し続けた。敏感になった躰は何度も果て、悦びの声をあげ、私にしがみついてくる。オーガスムスの後の彩夏を優しく抱きながら、明日の調教をさらに残酷にしよう、と考えたが、いつの間にか、私自身も一緒に快楽の海に沈んでいった。(完)

     これで、一度終了にします。読んでいただいた皆様ありがとうございました。感想や続編のアイデアいただけると嬉しいです。              左眼

完結!
引用返信/返信
■7062 / ResNo.46)  お礼
□投稿者/ 左眼 一般人(33回)-(2013/02/07(Thu) 20:49:29)
    感想ありがとうございました。最終回、楽しんでもらえれば嬉しいです。
引用返信/返信
■7065 / ResNo.47)  Re[2]: 地下の花壇 19 最終話
□投稿者/ Rui 一般人(13回)-(2013/02/18(Mon) 18:56:21)
    SMでありながら綺麗な情景が目の前に広がる感じで、楽しませていただきました(*^_^*)
    終わってしまって残念ですが、次回作はひとつの花を複数で責めたり、
    花達だけの間で繰り広げられるSMを主がカメラを通して密かに楽しんだり、
    意図的に仕向けたりするのも見てみたいです。(正確には読んでみたい、ですね)

    次を楽しみにしていますので、どうかお願い致します。
引用返信/返信

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■6869 / 親記事)  REGINA
□投稿者/ retro 一般人(1回)-(2012/09/10(Mon) 22:25:11)




    真っ白なバスタブを、4本の金色の細い足が支えている。
    バスタブの中は薄いピンク色の泡で満たされ、微かなバラの香りがする。
    霧のように湯気が立ち込める広い浴室で泡風呂に浸かっているのは、1人の女性。




    黒い髪をコンコルドで上の方で固定したのを白いタオルで包んでいる頭部。
    気が強そうなきりっとした目に、ぷっくりとした色っぽい唇を持つ顔。
    綺麗に浮き出た鎖骨や女性らしい柔らかいウエーブを描く肩、真っ白な肌。
    肌は手入れが行き届いており、無駄なシミやシワは1つも見当たらない。




    彼女の名前はヴァネッサ、イタリア人の母と日本人の父の間に生まれた、1人娘。
    27歳の彼女は既に親元を離れ、今はインテリアデザインの会社の若きホープ。
    会社創立時から社員として働いていた彼女は、20代後半にして会社の重役。
    社長や部下、同僚からも厚い信頼を得、デザインの腕も確かなものだと評判高い。
    彼女自身もまた、その会社も社員も大いに気に入っていて、順風満帆な人生だ。




    自己管理に神経質なほどうるさい母の影響で、ヴァネッサも自己管理は完璧。
    体型維持や肌の手入れ、髪の毛の手入れや健康管理・・・・手は抜かない。
    特別美人なわけではない、中の上や上の下、といった立ち位置だろうか。
    それでも彼女の生き様や性格、容姿などに惹かれる人間は、数知れず。
    恋愛的な意味でも人間的な意味でも、様々なタイプの人間を惹きつける力がある。
    それほどまでにヴァネッサは魅力的な女性で、パワーに満ち溢れているのだ。




    そんな彼女が差し出した手の細い指の爪の赤いマニキュアを落とす、1人の女性。
    彼女の名前はジェシカ、母も父もイタリア人の、生粋のイタリア人女性だ。
    明るい茶色に染めた髪は全体的に柔らかく巻かれ、ふわふわと揺れる。
    ジェシカは21歳だ、ヴァネッサの6歳も年下の、まだ若い女性。
    イタリア人にしては小柄で幼い顔立ちをしているため、21歳には見えない。
    おそらく『高校生だ』と紹介しても、誰もが騙されるのではないだろうか。




    ジェシカはプロポーションがいい身体を、どこも隠していない状態だ。
    胸は身長の割に大きく、腰は程よく細くきゅっとくびれ、お尻は上向き。
    細すぎるわけではないが、肉付きがいいわけでもない、ちょうどいい体型だ。
    シャワーを浴びたりはしていないのだろう、髪も身体も濡れていない。
    しかし、ジェシカの丸い頬は赤く染まり、目もどことなく潤んでいる風に見える。



    「ジェシカ、もういいわ。次は左をやって頂戴」


    「はい・・・・」



    右手のマニキュアが全部落とされたのを見届け、次は左手を差し出す。
    今までジェシカが軽く握っていた右手は、薄いピンク色の泡の中に沈んだ。
    跪いているジェシカはヴァネッサに言われるがまま、今度は左手に取り掛かった。
    綺麗に塗られた赤が小さな手で落とされていくのを見つめるヴァネッサ。
    ジェシカはヴァネッサの視線を気にしないように努めながら、落としていく。




    しばらくすると、ヴァネッサの両手の赤いマニキュアは、見事に落とされていた。
    ヴァネッサはバスタブから出てシャワーを浴び、身体についた泡を流した。
    バスタオルを持ったジェシカは、バスタブの横で立ってヴァネッサを見つめる。




    (やっぱりヴァネッサ様はお美しい・・・・)




    柔らかい光を放つ照明は、ヴァネッサのお湯を浴びる姿を神秘的に演出する。
    ヴァネッサは一通り身体をシャワーで流し温めると、バスタオルを受け取った。
    そして身体を丁寧に拭いて、今度はジェシカからバスローブを受け取る。
    バスローブを軽く羽織ったヴァネッサは浴室から出る際、こう言い残した。



    「ジェシカ。・・・・“準備”をしなさい」


    「!!分かりました」



    ジェシカを1人残して、ヴァネッサは足早に浴室から出て行ってしまった。
    1人温まった浴室の中に残されたジェシカは、浴室の入り口にある棚を開ける。
    そこにはバスタオルやタオル、ボディーソープなどの予備が入っていた。
    しかし、ジェシカが手を伸ばしたのは、タオル類や予備品ではない。




    ジェシカが手を伸ばしたのは、棚の少し奥に仕舞ってある、宝石箱のような箱。
    繊細な銀細工が施された綺麗な箱を手に取り、暗証番号を合わせ、ふたを開ける。
    中にはイチヂク浣腸が入った箱やローター、小さめのバイブなどが入っていた。
    ジェシカは少し興奮している様子でイチヂク浣腸の箱とプラグを取り出した。
    真っ赤なプラグは先端が大きく膨らんでおり、ナカで引っかかる仕組みのもの。
    ジェシカはイチヂク浣腸の箱の中から3つを取り出し、残りは再度仕舞った。




    まずジェシカは浴室の壁に片足を高めにつき、足が広がるような体勢になった。
    そしてイチヂク浣腸の中の液体を少し出し、それを自分でお尻に差し込んだ。



    「アッ・・・ン・・・・ッ」



    浣腸独特の、液体が内壁に勢いよく当たるような感覚がし、声を漏らすジェシカ。
    慣れた手つきで1つ目を全てナカに入れると、2つ目、3つ目も全て入れた。
    3つ目の浣腸を入れ終わる頃には効果が現れ始め、ジェシカを鈍い腹痛が襲う。
    しかしここで出すわけにはいかず、3つ目を入れ終わると、すぐにプラグで塞ぐ。
    ぐるぐると小さく音を立てるお腹を押さえながら、四つん這いで浴室を出た。




引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■6870 / ResNo.1)  REGINA#2
□投稿者/ retro 一般人(2回)-(2012/09/10(Mon) 23:21:54)



    ジェシカが裸のまま四つん這いで向かった先は、これまた広い寝室だった。
    クイーンサイズのベッドやクローゼット、ドレッサーなどが置かれている部屋。
    ヴァネッサはドレッサーの椅子に腰かけて、ドライヤーで髪を乾かしていた。
    背中まで伸ばした黒い髪を、ブラシでとかしながら丁寧に乾かしている。



    「あら、今日は割と早かったわね」



    後ろを振り向くこともせず、ヴァネッサは背後のジェシカに話しかける。
    ジェシカは3つ分のイチヂク浣腸を入れた腹痛と便意に必死で耐えているようだ。
    両腕はふるふると小さく僅かに震え、眉間にはシワが刻まれていた。
    じっとりと汗をかいているジェシカをちらりと見たヴァネッサは、手を止めた。
    髪の毛を乾かし終わったようで、使っていたブラシもドライヤーも片付ける。



    「ヴァネッサ様ぁ・・・・ッ」


    「あらあら、もう耐えられないのかしら?」



    未だバスローブを羽織ったままのヴァネッサは、唇の端を上げ、妖艶に笑う。
    ジェシカは汗を浮かべながら腹痛と便意に耐えており、身体が震えている。
    なのにヴァネッサは気にすることなく、ジェシカに赤い首輪をつけた。
    そして首輪から伸びる細い鎖を乱暴に引き寄せ、無理矢理ジェシカを歩かせる。



    「ジェシカ、私、散歩がしたいわ」


    「は・・・はい、」


    「そうね、久しぶりに外でも行こうかしら、今夜は暖かいし」



    ジェシカは裸に首輪をつけられた状態で、長い廊下を四つん這いで歩かされた。
    リノリウムの床でジェシカが手足を前に進めるたびに、ぺたぺたと音がする。
    ヴァネッサは楽しそうな表情を浮かべ、ジェシカを無理矢理速く歩かせた。
    ただでさえ腹痛と便意があるのに四つん這いで、二足歩行の速度に合わせるのだ。
    ジェシカは引きずられ気味になりながらも、必死でヴァネッサについていく。




    長い廊下を歩き、一面が芝生で埋め尽くされた庭に出たヴァネッサとジェシカ。
    先週職人に整えてもらったばかりの庭は、月明かりに照らされて一層美しい。
    ヴァネッサはきちんと靴を履いたが、ジェシカは靴なんて履かせてもらえない。
    今度はヴァネッサは歩く速度を緩めて、庭をゆっくりと歩いて回った。
    自然とジェシカの歩く速度も緩められるのだが、腹痛と便意が容赦なく襲う。
    ジェシカが早く楽になりたいのを分かっているのに、あえて速度を落としたのだ。



    「ヴァネ、ッサ様・・・・っ、も、出したいですっ・・・・」


    「私は散歩がしたいのよ?もう少し我慢して付き合って頂戴」


    「うぅっ・・・・」



    ジェシカの苦しげな声を無視し、わざとゆっくりと庭を歩き回るヴァネッサ。
    10分ぐらい庭を堪能した後、またあの長い廊下を今度は速度を速めて帰った。
    限界が近いジェシカには大変辛い速度だが、引っ張られて歩く速度を速める。
    必死でヴァネッサの歩く速度に合わせて四つん這いで進む健気なジェシカ。
    寝室に戻ってくる頃には、ジェシカは汗をびっしょりとかき、全身が震えていた。



    「ありがとうジェシカ、お陰で久しぶりの散歩が楽しめたわ。
     夜の散歩も悪くないものね・・・・また今度したいわ」



    そう言うとヴァネッサは今度はジェシカを黒いローテーブルの前に連れて行く。
    テーブルの上にはボトルに入ったシャンパンや軽いおつまみが置かれていた。
    ヴァネッサは四つん這いのジェシカの背中の上に、ゆっくりと腰かけた。



    「う゛ッ・・・・ア゛ッ・・・・!!」



    ジェシカは息を荒げ、更に苦しげに顔を歪めるが、ヴァネッサは気にしない。
    ボトルを開けるとグラスにシャンパンを注ぎ、洋画を見ながら飲み始めた。
    その洋画は今年国際的な賞を獲った監督の新作だったが、ジェシカは見れない。
    視界的、体勢的に見れないのではなく、余裕がないから見ることが出来ないのだ。



    「ジェシカ、この人、去年熱愛報道が流れた俳優よ。相手は確か―――――」



    ヴァネッサはシャンパンとおつまみと共に、優雅に映画を楽しんでいる。
    たまにヴァネッサの手のひらはジェシカの膨らんだ苦しげなお腹を圧迫する。
    そのたびにジェシカは苦しげな声を上げ、ヴァネッサの心を満たした。



    「無理です、ヴァネッサ様、も、無理ですぅっ・・・・!!」



    この映画を再生し始めて15分くらいで、遂にジェシカが音を上げた。
    ヴァネッサはテレビからジェシカへと視線を移し、大げさに溜め息をついた。
    ジェシカはそれにひどく怯え、おそるおそるヴァネッサの顔を見上げた。



    「私は今、映画を観ているのよ?」


    「でも、もう無理ですっ・・・・出させて下さいっ・・・・!」



    ヴァネッサは途端に冷たい表情になり、ジェシカの背中から降りた。
    そして近くの革のソファーに座り直して、足を組み、ジェシカを見下ろした。



    「なら、きちんとお願いしてみなさい」



    ジェシカはヴァネッサによく見えるような位置まで移動し、仰向けに寝転んだ。
    膝の裏に手を回してお腹に引き寄せるとお尻を浮かせ、ヴァネッサに向ける。



    「私のお尻の穴から・・・・ッ、いっぱいうんち出させて下さいッ・・・・!!」



    ヴァネッサは肘置きに肘をつき、冷たい視線でジェシカを見下ろす。
    ジェシカは顔を真っ赤にさせ目を潤ませながら、許しが出るのを待っている。
    その体勢を保ったままたっぷり数十秒、ようやくヴァネッサが口を開いた。



    「・・・・いいわよ、けれど後で覚えておきなさい」


    「はいっ・・・・!ありがとうございますっ・・・・!!」



    ジェシカはヴァネッサに鎖を引っ張られ、近くのトイレに連れて行かれた。
    そしてヴァネッサは入口のところに立って、ドアを閉めさせてくれなかった。
    そんな中ジェシカは自分でプラグを抜くことを命令され、涙を1粒零した。



    「そんなのできませんっ・・・・!!」


    「“できない”じゃないの、“やる”のよ」



    ジェシカはぽろぽろと涙を零しながら、それでも自分でプラグをゆっくり抜いた。
    抜き終わるまでお尻の穴を引き締めて出ないようにし、プラグを抜き切る。



    「あ、あ、あ・・・・でちゃ、出ちゃうっ・・・・!!!」


    「・・・・出しなさい」


    「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」



    派手な破裂音と水音と共に、今まで溜め込んでいたものを一気に吐き出す。
    ヴァネッサはそれを冷たい無表情で見つめ、出し切るのを待っていた。
    腸の中のものが全て出し切られると、ヴァネッサが水を流した。
    そしてぐすぐすと鼻をすすりながら泣いているジェシカを寝室に連れて行く。
    やはりその時も四つん這いで歩かせ、鎖を引っ張って歩いた。





引用返信/返信
■6871 / ResNo.2)  REGINA#3
□投稿者/ retro 一般人(3回)-(2012/09/11(Tue) 00:05:09)



    ヴァネッサは鎖を引っ張り、ジェシカの身体を無理矢理ベッドの上に上げる。
    首が締まったジェシカが苦しげに顔を歪めて声を漏らすが、無視された。
    泣き止んできたジェシカは黒い革のベルトで腕を上の方で固定されてしまった。
    足も太ももとふくらはぎがくっつくぐらいに折り曲げ、最大限に広げられる。
    太ももとふくらはぎをまとめて固定すると、それもまたベッドの柵に拘束した。
    ジェシカは手を上に上げ、足を折り曲げて最大限に広げた姿になった。



    「いい恰好ね、ジェシカ」


    「ヴァネッサ様っ・・・・」


    「・・・・あら?ジェシカ・・・・どうしてここが濡れているのかしら?」



    今まで苦痛にまみれていたはずのジェシカの秘所は、びっしょり濡れていた。
    全く毛がない秘所だけでなく太ももまで濡れているうえ、糸を引いている。
    随分前にヴァネッサによって剃刀で剃られてしまっているので毛がないのだ。
    毛がないことでよく見えるそこは刺激を求めているのか、ひくついていた。
    ついさっきまでプラグを銜え込んでいたお尻の穴も、秘所同様ひくついている。



    「それは・・・・!!」


    「さっきまで浣腸をしていてお腹が痛くて仕方がなかったんじゃなかったかしら」


    「・・・・はい・・・・」


    「なのにジェシカのここは、どうしてこんなにもぐしょぐしょなの?」


    「・・・・たから・・・・・です・・・・」


    「なぁに?聞こえないわよ」


    「私がっ、痛いのに感じたからですっ・・・・!!!」



    ヴァネッサはジェシカのその答えに満足気に微笑み、クローゼットに向かった。
    彼女がクローゼットの中から取り出したのは、さまざまな種類の玩具だった。
    アナルパールにローター、バイブに電マに洗濯バサミ・・・・山ほどある。
    それらを一通り両腕に抱えたヴァネッサが、ジェシカの元に戻ってきた。



    「さあジェシカ、今夜はたくさん遊びましょう?私明日から2日間はオフなのよ」



    無邪気な笑みを浮かべたヴァネッサは、ジェシカの足の間に腰を下ろす。
    そして玩具を自分が手に取りやすいように並べると、ジェシカの腹部に座った。
    ジェシカはヴァネッサに見下ろされて頬を赤らめ、顔を反らしてしまった。
    両手で頬を挟んだヴァネッサに強引に視線を合わせられ、額に口付けをされる。
    口付けをした後、ゆっくりとジェシカの大きな胸を下から掬うようにして揉んだ。



    「あっ・・・・ン・・・・・」



    胸をマッサージするかのように揉まれ、甘い声を出すジェシカ。
    ヴァネッサはしばらく胸の柔らかさを楽しむと、今度は乳首の周りを攻める。
    しかし乳首には触れず、乳輪を人差し指でなぞるか、胸を揉むだけだ。
    そんなもどかしい刺激に、欲情し切ったジェシカが耐えられるわけがない。
    指が乳首に触れるように身じろぎをするが、なかなか上手く指が触れてくれない。



    「乳首っ・・・・触って欲しいですっ・・・・」


    「まだ駄目よ、でもジェシカの乳首、こんなにびんびんに立ってるわねぇ」


    「あぅっ・・・・」



    ふぅっ、とジェシカの乳首に吐息を吹きかけ、また焦らしを開始する。
    触れて欲しいのになかなか触れてもらえず焦らされ、また秘所を濡らす。
    太ももを擦り合わせようにも開脚した状態なので、それも出来ない。
    ヴァネッサから見ると、身体をくねらえているようにしか見えない状態だ。










    「はあっ・・・・ぁ・・・・」



    ・・・・もう何十分と乳首には一切触れてもらえずに焦らされている。
    ヴァネッサはその間ずっと胸を揉みこみ、乳輪をなぞり、時折息を吹きかけた。



    「ぅぁ・・・・ッ、・・・・ヒアアッ!?」



    突然ジェシカが身体を大きく跳ねさせ、喘ぎ声を高く大きくした。
    今まで焦らしていたヴァネッサが、ようやく乳首を摘まんでくれたのだ。



    「はぁんッ、あ、っん、アッ!」



    いつもよりも敏感になった乳首を摘ままれるたびに身体を跳ねさせるジェシカ。
    伸ばした長い爪で摘ままれたり、先端を引っかかれたり、引っ張られたり。
    不定期に鋭い痛みが走るように刺激するものの、ジェシカは喜んでいるようだ。
    身体を痙攣させ、喘ぎ声を上げ、ヴァネッサからの刺激を享受している。
    小刻みにかりかりと乳首の先端を引っかかれ、強めに摘ままれ引っ張られる。



    「ヒャアッ、ああっ、んあッ、ふぅッ・・・・ッい゛っ、ああっ・・・・!!」


    「ほらほら、あなた、こういう刺激が欲しかったんでしょう?」


    「はいぃぃっ・・・・アアアアンッ!!」



    ヴァネッサからのジェシカの乳首弄りは、それからしばらく続いた。
    ジェシカは拘束されるのもあって、ずっとヴァネッサのされるがままだった。





引用返信/返信
■6887 / ResNo.3)  Re[2]: REGINA#2
□投稿者/ rei 一般人(2回)-(2012/10/10(Wed) 20:06:11)
    珍しい・・・・
    四つん這いの女性に腰掛けるなんて。
    もっともっと責めて欲しくなりますね。 


引用返信/返信

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■6863 / 親記事)  義妹・・・
□投稿者/ なつ 一般人(5回)-(2012/09/05(Wed) 22:20:15)
    結婚してから妹ができた。

    一人っ子だった私にはそれがとても嬉しいことだった。
    純粋にあの日までは・・・。



    その日は彼が出張で私一人になってしまうので義妹である南那(なな)ちゃんが泊りにきてくれることになった。
    だけどそれはいままでも時々あったこと。
    私も楽しかったし南那ちゃんが私を慕ってくれることが嬉しかった。

    『お義姉さんほんと料理上手だね〜。ごちそうさま。』
    ちゃんと手を合わせてにこっと笑う。
    『じゃあ片付けは私がするからお義姉さんは先にお風呂入ってきてよ。』
    『あ・・・いいわよ。私がするから南那ちゃん先に入ってきて。』
    『ううん。どうせお兄ちゃんは家事の手伝いなんかしないでしょ?だからかわりにしてあげる。たまにはゆっくりして。』
    言いながら片付けを始めるので私は素直に甘えることにした。
    『・・・じゃあ、お言葉に甘えちゃおうかな。』
    そして私はバスルームに向かった・・・。

    『・・・ふう』
    全身伸ばして入れる湯船にゆっくりつかると思わずため息がでる。
    『お義姉さん』
    『?・・・南那ちゃん?・・・どうしたの?』
    なにかわからないことでもあったのかしら・・・
    『南那も一緒に入っていい?』
    『え?』
    『ここのお風呂って広いしいいでしょ?』
    無邪気に言われて断れるわけもなく私は仕方なくOKした。
    ホントはもう少しのんびりつかっていたかったんだけどまぁ・・・たまにはいいかな。
    『おじゃましま〜す』
    うきうきとした感じで南那ちゃんがなにもどこも隠そうともしないで入ってくる。
    少し苦笑してしまうが今どきの女の子ってこんなものなのかな。
    そして身体・髪・・・全身を洗い終えて湯船につかっている私をみた。
    『はいっていい?』
    『どうぞ』
    必然的に向い合せになってなんとなく目のやり場に困る私に対して南那ちゃんはじっと私を見つめる。
    『・・・南那ちゃん・・・その・・・そんな見ないでくれるかな?』
    いくら同じ女性・・・それも義妹でもこうまで見られると落ち着かない・・・
    『お義姉さんきれいだな〜』
    『え?』
    『おっぱいもおっきくてでもとってもきれいな形。それにウエストはきゅって引き締まってて・・・』
    『・・・さ、先にあがるね。』
    なんとも居心地悪くなってきて・・・私は腰を浮かせた。
    だけど・・・
    『待って・・・』
    ギュッと手首をつかまれた。
    『南那の最初で最後のお願い・・・きいて』
    ふりほどこうとしたけど・・・南那ちゃんのその表情をみるとできなかった・・・
    『おね・・・がい?』
    『たぶんなんとなくわかってると思うけど・・・私お義姉さんがずっと好きだったの』
    私はなにも言えず南那ちゃんを見つめた。
    『お兄ちゃんのお嫁さんだからダメだって思うんだけど・・・でも・・・』
    のどがカラカラになる・・・。声がでない・・・。
    『だから今日・・・ううん今だけでいいから・・・お義姉さんに触れたいの』
    どういえば・・・何を言えばいいのかわからなかった・・・

引用返信/返信

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■6872 / ResNo.5)   [6]: 義妹・・・
□投稿者/ なつ 一般人(5回)-(2012/09/11(Tue) 20:37:53)
    2012/09/11(Tue) 21:43:52 編集(投稿者)
    2012/09/11(Tue) 21:42:44 編集(投稿者)

    『ふーん・・・まだそんな口・・・聞けるんだ』
    今まで見たことのない表情に思わず私は身体を固くした。
    『くす・・・クスクス・・・いつまでそんな態度でいられるか・・・すっごい楽しみだよ・・・お・ね・え・さ・ん・・・』
    言い終わるか終らないかだった
    『んっぅ!・・・あぁっ』
    再びバイブにスイッチが入れられる・・・それも・・
    『きゃぁっ・・・やぁっ・・・いやぁっ』
    『どう?一瞬休んだところに最強の振動?』
    『ああぁっ・・・・ああああっ』
    快感より苦痛に近い刺激にガクガクと私の身体は痙攣し意識が飛びそうになる。
    だけど・・・
    『あっ・・・はぁ・・・うぅんっ』
    同時に乳首とクリには快感が与えられていて私の身体は苦痛と快感の両方に責められわけがわからないっ
    『ひっ・・・ぃ』
    自分でもどんな声が出てるのかすらわからない。
    クリと乳首への愛撫が私を絶頂へ誘うのにバイブの苦痛がそれを妨げるのだ。
    『いけないでしょ?』
    南那ちゃんがクリを弄りながら私の顔を覗き込む。
    『あぁっ・・・んぅぅっ』
    だけど私は喘ぐことしかできない。
    『バイブとめてあげようか?』
    『んっ・・・ね、がい・・・・あぁっあ・・・とめ・・てぇっ』
    ここを逃したらもう止めてもらえないっ。その恐怖で必死で私は懇願する。
    『どうしようかな・・・とりあえず少し緩くしてあげる・・・そしたらもっとちゃんとしゃべれるでしょ?』
    やっとこの苦痛から解放される・・・だけどそれはちがってた・・・
    『あ・・・あぁっ・・・ぅぅんっ』
    バイブが今度は私の身体に快感をあたえるようになったのだ。
    適度な振動が今度は快感となって私を責めたてる。
    さらに・・・
    『これくらいの振動だと・・・気持ちいいでしょ?もっと感じさせたげるね』
    『あぁ・・・はぁっ・・・』
    南那ちゃんが私の乳首を舌で転がしチロチロと先端を責めながらもう片方を指でクリクリと摘まみながら時々グリっとつねりあげる。
    『あぅんっ』
    そしてクリもまた・・・ゆっくり指で撫でられかと思うとその指ではじかれる。
    少し激しくこすられて・・・またすぐにゆっくり撫でまわされたまにキュッと摘まみあげられる。
    『あぁぁっ・・っねがいっ・・・も、ぅ・・・やめてぇっ・・・』
    『そのやめてはどっちかな?お義姉さん?』
    『ど・・・んぅっ・・・どっち?・・・あぁっ』
    『そう責めるのをやめてほしいの?それともこれ以上焦らすのを?』
    くすくす笑いながら南那ちゃんは私への愛撫に手を緩めようとしない。
    『責めをやめてほしいなら・・・もうこのまま放置するからね・・・』
    ビクンっと身体が震える・・・このまま?!
    『焦らすのをやめてほしいんなら・・・いかせてくださいって言わなきゃだめよ』
    『!!』
    『どっちを選ぶのかは・・・お義姉さんが決めていいよ』
    天使のように南那ちゃんが笑った

引用返信/返信
■6873 / ResNo.6)  [7]: 義妹・・・
□投稿者/ なつ 一般人(6回)-(2012/09/13(Thu) 17:11:21)
    なぜわかるのか南那ちゃんは私がいきそうになると責めをやめる・・・
    そんな責めがしばらく続いた・・・
    おかしくなりそうな快感といきそうでいかせてもらえない地獄に私はホントに狂ってしまいそうだった
    でも・・・だからといって私は判断をくだせなかった
    ここで放置されるのも・・・いかせてくださいと懇願することもできないのだ
    『お義姉さんすごいね・・・こんなにがまんできるんだ』
    少しあきれたような声
    『意外とこういう風に焦らされるの好きなんじゃない?』
    そして意地悪な声
    『じゃあこれならどう?』
    すでに私には抵抗するだけの力も気力もない
    南那ちゃんは私への愛撫をやめそして・・・
    『い・・・やぁ』
    私の太ももとふくらはぎがくっつくように縛られた。
    『このままバイブだけ入れといてあげる・・・。それでもまだなにも言わないのかな?』
    バイブを咥えこんでいる私のあそこは南那ちゃんの前にさらけ出された。
    そしてそんな私の姿を見ながらバイブのスイッチを入れたり切ったりしていたがとうとうそれすらとめられた・・・
    『う・・・ん・・・ぁ・・・・』
    私は身体をくねらせ身悶える・・・
    『お義姉さんって・・・マゾだったんだね・・・こんなことされてるのにどんどん蜜はあふれてくるよ』
    私の顔を覗き込み意地悪く囁く。
    かろうじてふるふると首を振るが説得力はなかった・・・。
    私のあそこからは確かに大量の蜜が溢れている・・・自分でもわかってしまうくらいなのだから・・・
    『言って・・・そうしたらもっとお義姉さんのされたいことしてあげるよ?』
    私のされたいこと?
    『いろんなとこでしてあげる・・・毎日毎日苛めてあげる』
    ・・・
    『縛って・・・辱めて・・・犯してあげる・・・』
    『ぁ・・・はぁ』
    私はこの言葉だけで感じてしまっている・・・
    『いたぶってあげる・・・こうやって焦らして恥ずかしく縛って・・・』
    『ぅ、んぅ』
    『ほら言って?』
    あぁ・・・もう・・・だめ・・・
    『南那のおもちゃに・・・なるって・・・』
    『う、ん・・・』
    『うんじゃわかんない・・・はっきり言って南那のおもちゃにしてくださいって』
    『な・・・南、那ちゃ・・・んの・・・』
    あぁ・・・私・・・私・・・・
    『南那ちゃんの?』
    『おもちゃに・・・して、ください』
    『なりたいの?』
    『なりたい・・・です・・・南那ちゃんの好きにしてほしいです・・・』
    『やっと手に入れた・・・』
    南那ちゃんが私の唇にキスをしてそのままクリにキスをし舌を這わせた。
    『あぁっぁ』
    今の私にはその刺激だけで十分だった・・・
    『これからは私がお義姉さんのご主人様だよ?』
    すべての力を失い遠のく意識の中南那ちゃんの声が聞こえた・・・

完結!
引用返信/返信
■6891 / ResNo.7)  Re[7]: [7]: 義妹・・・
□投稿者/ たぬき 一般人(1回)-(2012/10/19(Fri) 13:13:45)
    最高でした!もう・・・ヌルヌルにして弄ってます。普段よりもう・・・恥ずかしいです。変なこと書いてごめんなさい。また書いて下さいね!
引用返信/返信
■6893 / ResNo.8)  Re[8]: [7]: 義妹・・・
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2012/10/22(Mon) 22:51:59)
    感想ありがとうございました(^^)

    自分がしたい・・・されたいことを書いただけなんですが
    感じてもらえたようで嬉しいです♪

    また機会あれば書いてみるのでよろしくお願いします(^^)
引用返信/返信
■7362 / ResNo.9)  ノベル集アップ希望
□投稿者/ ふぁん 一般人(1回)-(2013/11/06(Wed) 21:01:40)
    ノベル集アップ希望
完結!
引用返信/返信

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■6857 / 親記事)  先輩 1
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2012/08/04(Sat) 11:47:39)
    その日桃花は会社の先輩である夏海と鈴菜の部屋で3人で飲んでいた。

    夏海と鈴菜は学生時代からの付き合いらしく就職を機に二人とも実家を出て一緒に暮らし始めた。

    桃花は不景気も重なり今年入社した唯一の新人でその性格もあってか夏海と鈴菜とはすぐ仲良くなり可愛がってもらっているのだ。

    今では桃花は実家住みなので翌日が休みの時などはこうやって遊びに来ることも多くなっていた。

    今夜もそんな当たり前の飲み会・・・のはずだった。


引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■6861 / ResNo.4)  Re[4]: 先輩 4
□投稿者/ ayumi 一般人(1回)-(2012/08/08(Wed) 21:21:00)
    ドキドキ…
    続きが気になります^^
引用返信/返信
■6894 / ResNo.5)  先輩 5
□投稿者/ なつ 一般人(2回)-(2012/10/23(Tue) 11:48:31)
    桃花の下着はもうぐっしょりと濡れ下着越しに糸を引くほどになっている。
    しかし夏海はまだ直接触れず、下着越しの愛撫を続けていた。
    「は・・・ぁ・・・せ、んぱぁいっ」
    「どうしたの?そんな可愛らしい声だして?」
    鈴菜が耳元で囁く。
    「あ、んぅ・・・もう、う、んぅ」
    「もう?」
    鈴菜が何を求めているかはもちろん2人ともわかっていたが知らないふりをした。
    夏海は少しショーツをずらしそっと指を這わせる。
    「あぅっ」
    ビクンと桃花が身体をのけ反らせる。
    そして舌をすべり込ませると舌先がクリをチロチロと嬲る。
    「あぁっ  いくっ」
    しかし・・・
    「やぁっ 先輩っ」
    寸前で夏海は愛撫をやめた。当然桃花は切なく身体をくねらせ身悶える。
    「どうしてほしいのか言いなさい」
    普段は聞かない鈴菜の少し強い口調。
    夏海が触れるか触れないか・・・そんな風に指先をすべらせる。
    「ぅんっ  はぁっ」
    ビクビクと小刻みに身体が震える。
    「だめぇっ  もうッもうっ」
    「もう?」
    「いかせてっ  お願いっ先輩っ」
    2人がニヤリと笑う。
    鈴菜が乳首をクリクリと親指と中指で挟み、人差し指がその固く尖った先端をひっかく・・・
    「あぁぅんっ いやぁっ  先輩ッ 焦らさないでっ 」
    悲鳴にも見た喘ぎ
    ぺちゃ・・・
    「はぁんっ」
    夏海がクリをわざと音を立てながら舐め回す
    「ぅ、んぅ  あぅっ」
    ブルブルと桃花の身体が震え大きな喘ぎとともに激しくのけぞった。


引用返信/返信
■6895 / ResNo.6)  Re[5]: 先輩 5
□投稿者/ たぬき 一般人(2回)-(2012/10/24(Wed) 12:20:33)
    なつ様更新嬉しいです!桃花ちゃん羨ましいです・・ なつ様が与えて下さる刺激に震えて今もイケナイ事してます。また新しい刺激をお待ちしています。
引用返信/返信
■6902 / ResNo.7)  Re[6]: 先輩 5
□投稿者/ なつ 一般人(3回)-(2012/11/01(Thu) 21:10:21)
    こちらにも感想いただいてたんですね ^^
    ありがとうございます♪

    気の向いた時しか書けない性分なので一気にとか
    ずいぶん間があいてしまったりと不定期ですが
    がんばりますね ^^


引用返信/返信
■6905 / ResNo.8)  先輩 6
□投稿者/ なつ 一般人(4回)-(2012/11/01(Thu) 21:40:55)
    「あ・・はぁ   う、んっ」
    びくびくと身体を震わせながら肩で息をする桃花・・・
    「まだまだよ・・・」
    耳元で鈴菜が囁く
    「夜は始まったばかりだもの」
    夏海が言いいったばかりのクリにそっと舌を這わせる
    「あうんっ」
    びくんっっと桃花の身体がのけぞりぶるぶると身体が震える
    チロチロと舌先で玩ぶと桃花の身体がヒクヒク痙攣する
    「いいわ・・・この反応」
    「今夜で十分ね」
    「あっ・・・あんっ・・・んぅ」
    さらに鈴菜が今度は舌で桃花の胸を弄ぶ
    乳首を含みその先端を舌先で舐め回しもう片方の乳首は指で摘まみ撫でまわし・・・
    乳首とクリから同時に与えられる快感に桃花は溺れていた
    そして二度目の絶頂をむかえかけたとき・・・
    またその愛撫の手が同時にとめられる・・・
    「ひぅ・・・やぁ・・・せん、ぱぁい」
    いやらしくひくつく秘部と身悶える身体に夏海と鈴菜もゾクゾクしていた
    「桃花・・・いきたい?」
    「いかせてっ  お願いっ  こんなの・・いやぁ」
    ブルブルと震える身体は限界だと訴える
    「じゃあ一つだけ質問に答えなさい」
    「なに?! 答えるから 先輩っ はやくぅっ」
    「私たちとこれからもこういう関係になる?」
    「こ・・こういう?」
    「そうよ・・・あなたはこれからこうやって私たちに弄ばれるの・・・」
    「そうね・・・時には社内でもね?」
    「しゃ・・・社内でも?」
    「ええ」
    一瞬頭が真っ白になる桃花だったが身体はもう限界だった・・・
    「わ・・・わかりましたっ  だから・・・だからぁっ」
    「くす・・・嬉しいわ」
    「これから楽しみ・・・」
    ショーツが脱がされグショグショに濡れる秘部をじっくり見つめると
    ヒクつきせつなげに身体がくねる
    「せんぱ・・いぃ」
    ぺちゃ・・・くちゅ・・
    「ひぁんっ」
    乳首へも・・・くりくり・・・こりこり・・・
    「あぁ・・・んっ・・・せ、んぱぁいっ」
    夏海が舌先で上下左右に舐め回す
    「ひっ・・・ああっ   あああっ」
    ひときわ大きな声とのけ反る身体・・・
    ガクッと身体から力が抜け桃花は意識を失っていた・・・


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