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■7732 / 親記事)  お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(1回)-(2015/10/20(Tue) 18:23:21)
     カレがパソコンで何を見ているのか、詮索するのは好きじゃない。
     でも、「館長」と打ち込んだはずが「浣腸」になったり、これはおかしいと思って履歴を見てみた。
     ずらりと並んだエロサイト……
     男ってこんなものなんだな。
     そう思っていくつかの動画を眺めていて、ある光景が私の目を射た。
     知ってる……
     この子、知ってる!
     高校の同級生!
     お尻を突き出して泣く、この子は同級生の美香!
     そして見知らぬ女は、にんまりと笑いながら、泣き叫ぶ美香のお尻に、次々と……
     身もだえ、トイレを乞う美香。
     もちろん耐えられない。
     床に噴出……
    「駄目じゃない、こんなところで」
     叱責する女!
    「すみません、すみません」
    「お仕置きよ」
     そしてさらにガラスの浣腸器に液体を入れ……
    「もう、もう許して下さい」
    「駄目よ、10分我慢できるようになるまで、何度でもやるわよ」
     突き刺す。
     注入する。
     歯を食いしばる美香!
     でも、5分も耐えきれず噴出!
     いったいどうなるんだろう……
     そこでカレが買い物から帰ってきた(つづく)
引用返信/返信

▽[全レス15件(ResNo.11-15 表示)]
■7744 / ResNo.11)  Re[11]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(12回)-(2015/11/02(Mon) 14:23:09)
     三人が何を言っているのか分からないことだけが救いだった。
     何をされているのかもわからない。
     ゴム手袋をした汚れた手が、不必要な場所もいじり回し、私の反応を見ているのも不快で堪らない。
     私の腸が蠕動し、大きな固まりがほじくり出されると、鏡の向こうで歓声が上がった。
    「腸の中で、身体中の水分を集めてるからね。バケツいっぱいは出てくるわよ。ああ、それにしてもなんて匂いなの。少しは恥を知りなさいよ」
    「ごめん、なさい」
     なんで私が謝らないといけないの!
     でも、こんな格好で、こんなことをされていては、全て自分が悪いような気がしてくる。
     まさに排便の手伝いにほかならないから。
     そしてふと足下を見れば、たしかに汚物に他ならないそれが、尋常でない量、積まれていた。
     恥ずかしい。
     死ぬほど恥ずかしい。
     顔を背ける、その間にも、三人の女は何やら「チャーチャー」言いながら、私のお尻を掘り続けるのだった。
     二十分ほど掘られ続け、最後に本当の浣腸が入れられ、これは恥ずかしいことに自力で噴出して、ショーは終わった。
     スタッフと思われる女性たちが私を椅子から降ろし、浴室へと導いてくれた。
     そこにあったペットボトルの水を、わたしは貪るように飲んだ。
     丸い湯船にはお湯が溢れ、私はガチガチになった身体を浮かべてほぐした。
     何も考えたくなかった。
    「入るわよ」
     美香が入って来た。
     もちろん全裸だった。(続く)
引用返信/返信
■7748 / ResNo.12)  Re[12]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(13回)-(2015/11/05(Thu) 08:12:56)
    「いくら欲しい?」
     湯船に入ると美香は言った。
     やっぱり、その筋の仕事だったんだ。
     騙されたことにはむかつくし、許せないと思ったけど、そんなことを今さら言ってもしょうがない。
     取り返す。
     お金で。
    「百万円かな」
     美香はキョトンとして、そして笑い出した。
    「何よ。そのくらいの価値はあるでしょ。あんなことまでされたんだから……」
     美香は笑いを堪えながら、
    「あなた、スタッフたちに、絶対そんな金額言っちゃ駄目よ。あなたクラスの女性が百万なんて……」
     そしてまた笑った。
    「失礼な……」
     私が言うと、美香は、
    「ごめん、ごめん。あなた自分の価値がわかってないわ。今日、いったいいくら、売り上げがあったと思うの?」
    「知らないわよ、そんなの」
    「四千万よ」
     ハァ?
    「爆買いの中国人相手なのよ。一人百万円。最後にあなたのウンチを掘った連中は一人五百万円払ってるわ。そのくらいの価値があるのよ、あなたには」
     私は言葉を無くした。
    「今日の売り上げの半分、二千万あげる。だから、来週もやって」
     お尻がまだジンジンしていたけれど、私には断る言葉が無かった。
     察した美香は私の首に手を回し、優しくキスしてきた。
     美香は恐ろしいほどのテクニシャンで、私はその夜、用意されたベッドで一睡もせずに、指と舌と唇でいき続けた。
     この先、どんな地獄が待っているとも知らずに……(続く)
引用返信/返信
■7749 / ResNo.13)  Re[13]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(14回)-(2015/11/06(Fri) 10:08:57)
     金は人を狂わせる。
     美香はすでに狂っていた。
     もう一生遊んで暮らせるだけのお金を手にしていながら、それでも貪欲に商売の手を広げ、同じようなショーを闇でやっていた中国人のグループと抗争状態に入った。
     美香は中国人の殺し屋を雇い、抗争相手の女主人を拉致してきた。
     闇のショーが開かれた。
     全裸で大の字にハリツケにされた女主人の前に、女の殺し屋がナイフを持って現れた。
     女主人は泣きながら情けを乞うのだったが、意味はなかった。
     まずは、右の乳房がいきなりそぎ落とされた。
     出血するより先に、もう一人の殺し屋の持つガスバーナーが傷跡を丁寧に焼いた。
     異臭が、狭いステージと客席に満ちた。
     絹を裂くような叫び声が続いた。
     殺し屋はナイフを持ち替え、女主人の足下にしゃがんだ。
     叫び声がいっそう高くなった。
     ベチャッと床に投げられたそれは、女主人の性器だった。
     女の殺し屋の冷徹な仕事だった。
     出血が脚を伝い、床に至った。
     もう一人の殺し屋が、性器のあった部分に何やら細工をして、そこもまた丁寧に焼くのだった。
     あとで聞けば、焼く前に細いパイプを入れて尿道を確保したのだという。
     尿道も焼いて塞いでしまうと、一月ほどで死んでしまうのだという。
     これでショーは終わりだった。
     美香はショーの様子をビデオに撮り、抗争相手に送りつけた。
     回復した女主人は、アクリルで固められた乳房と性器と共に並べられ、格好の見世物となった。
     もちろん精神は壊れており、爆買い中国人のどんな求めにも応じて全裸でポーズをとった。
     抗争相手の中国人グループは震え上がり、美香の縄張りから撤退した。
     これに味を占めたのが、美香の破滅の始まりだった。(続く)
引用返信/返信
■7750 / ResNo.14)  Re[14]: お仕置き
□投稿者/ omame 一般人(15回)-(2015/11/07(Sat) 11:19:38)
     ある日、私たちは黒ずくめの一団に拉致された。
     拉致、というのももどかしい、あっという間の出来事だった。
     それもそのはず、美香が雇った殺し屋のグループがお金で寝返っただけの話。
     内情を良く知っているから、仕事も簡単だった。
     私たちは袋に押し込められ、港から舟に乗せられた。
     船底で、私たちは身を寄せ合って泣いた。
     行く先が中国だということは明らかだった。
     けれど、その予想も甘かった。
     私たちが押し込められていた船底に、例の女主人が現れ、正気の口調で何やら指示した。
     美香の右腕だったキコという女が引き出された。
     女の殺し屋の一団が、泣き叫ぶキコを丸裸にして板に縛り付け、あっという間に両腕両脚を切り離し、傷跡を縫合し、止血した。
     キコのダルマが出来上がった。
     ダルマは私たちのもとに返された。
     恐ろしくて誰も声もかけられなかった。
    「一人残らず、こうしてやる。そして、お前らみんな、大陸の最低の売春宿に売り渡してやるよ。そこで死ぬまで、最低の客を相手にするんだ。でも安心しな、こうされた女はたいてい五年以内に死ぬから。五年間、耐えるんだね」
     女主人はそう言って不気味に笑った。
    「ああそうだ、お前だけは、許さないよ」
     女主人は美香に言った。
    「私と同じ目に合わせてやる」
     美香の絹を裂くような叫び声が船底に響いた。
    「ふ、お仕置きだよ。今日はアンタの目玉をつまみに旨い酒を飲もうかね」
    (終わり)

完結!
引用返信/返信
■7764 / ResNo.15)  感想です
□投稿者/ yuri 一般人(1回)-(2015/11/26(Thu) 22:23:33)
    omame様の作品
    連続で読ませていただきました。
    すごく興奮しました。
    また、書いてくださいね。
    楽しみにしています♪
完結!
引用返信/返信

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■7720 / 親記事)  お世話係
□投稿者/ omame 一般人(2回)-(2015/08/14(Fri) 16:16:56)
    2015/08/14(Fri) 16:17:35 編集(投稿者)

     聞いていたのは女の子たちのお世話係ということだったけれど、実際には「お世話」をされていたのは私だった。
     女の子たちの仕事が何なのか、うすうすは気付いていたけれど、口には出さなかった。
     たぶん、嫌な客を取らされた後なのだろう、私への接し方が乱暴だったりするからすぐわかる。
     この玲奈ちゃんも、私の控え室に入って来るなり、大粒の涙をポロポロ流して私に抱きつき、いきなりベッドに押し倒して、唇を重ねてきた。
     危ない、と思った。
     前にもこういうことがあった。
     男に酷いことをされた後、同じことを女の子にして気を晴らす……
     あの時はペニバンでアナルを犯された。
     アナルでなどイケルはずがないのに、イクまで許さないと言って、しつこくしつこく。 ベッドに大の字に縛られているので逃げ場もなく、もう、このまま死んでしまうのではないかと思うくらいの長時間、私は犯され続けた。
     私はイッタ振りをした。
    「イッタの?」
    「うん。良かった」
    「じゃあ、もう一回、イキなさい」
     それからが本当の地獄だった。
     突かれ続けた腸が妙な蠕動を起こし始め、猛烈な便意が襲ってきた。
     便秘、というほどではないけれど、三日くらいお通じがないところで、いきなりだった。
     けれど恥ずかしくて告げることも出来ず、私は一人、身もだえして苦しんだ。
     脂汗が全身を滑光らせたのを、よがっているのと勘違いしたらしい。
    「イイのね、こんなのがイイのね」
     そう言って、その時の女の子は腰を使いまくった。
    「ごめんなさい、もう駄目、トイレに行かせて」
    「駄目、もう一回イキなさい。さっきイケたんでしょ」
     イッタ振りはバレていた。
     完全に懲罰モードに入っている。
    「これが入ってる限り、出せないよ〜」
     そう言って、グイイと押してくるとき、苦しみは何倍にも増え、まるで、それが口から出てくるかのような圧迫感が感じられ……
     耐えられない……
     そう思った瞬間、私を貫いていた槍がいきなり引き抜かれ、栓を抜かれた私のそこからは……
    「なんてザマなの」
     私のそこから固形物が飛び出すたび、その女の子は笑い転げた。
     異変に気付いたスタッフが来てくれて私は助け出され、その女の子はクビになった。
     私は辞めようと思ったけれど、特別手当をかなり貰って続けることにした。
     あの時と同じ雰囲気を、今日の玲奈ちゃんからも感じたのだった。
     危ない……
     私は本能的に逃げようとした。(続く)

引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■7727 / ResNo.7)  Re[5]: お世話係:
□投稿者/ omame 一般人(8回)-(2015/09/01(Tue) 10:21:05)
     玲奈ちゃんが泣いていたのは、そのイベントとは直接関係の無いことだった。
    「ごめんなさい」と玲奈ちゃんは切り出した。「あなたに何も相談せずに」
     玲奈ちゃんが言うには、例の子宮マッサージのことを産婦人科医に話したところ、ものすごく興味を持たれて、医者の卵の女子学生たちに見せてやってくれないかと懇請されたのだと。
     冗談じゃない!
     あんな姿を他人様の前で!
    「冗談じゃないわ!」
    「お金、ものすごく良いのよ」
     私はこの一言に反応した。
     実は、私は男運がメチャクチャ悪く、前の前の男、前の男、そして父親が残した借金を、このままだとあと20年は返し続けなければならない。
     女の子たちの弄びモノになりながら。
     けれど、女の子たちは歳を取ったオバサンを弄びたいだろうか。
     自慢じゃないけど、モデル事務所で引き手あまただった私だから、こんな仕事で稼げるのだと思う。
     絶世の美女の、絶妙のプロポーションをした女体の、信じられない浅ましい姿を見て、溜飲を下げたいのだと思う。
     40のオバサンが肛門に腕を入れられて叫ぶ姿など、本物の醜悪ではないか。
     誰も見たいとは思わないだろう。
     玲奈ちゃんが告げた金額は、弁済までの利子を加えても、たっぷりとおつりが来るようなものだった。
     たった一度、あの浅ましい姿を見せれば、この借金地獄から抜け出せる。
     また男に抱かれて、突かれまくって、萎えていくモノをあそこで愛おしみながら、快楽の余韻にひたることができる。
     女の子たちからエンドレスで責め立てられるのも終わる。
     私は玲奈ちゃんに、
    「やるわ」と言った。
     契約書をよく読みもせずに……(続く)

     
引用返信/返信
■7728 / ResNo.8)  Re[6]: お世話係:
□投稿者/ omame 一般人(9回)-(2015/09/01(Tue) 18:00:36)
     女子大の医学部は清楚なイメージだけど、私はやはり女ばかりの雰囲気はなじめない。
     ここであれをやるのかと思うと、屈辱で身体が震えてしまう。
     いつものイベントの時は女の子たちも裸なのに、今日はみな白衣を着て、しかもノンケの女の子だから、冷静に、沈着に、科学的に、同性の目で見られてしまう。
     私は検査用の貫頭衣の下はもちろん全裸。
     でも、仕方ない。
     これ一回で全てが終わる。
     私は事務の人に案内されてドアをくぐった……
     何これ!
     治療室とかじゃない!
     大講義室!
     百人以上入るような部屋に、ビッシリと、女子学生たちが!
     それも白衣じゃない!
     思い思いに着飾った女の子たちの前で、あれをやるの!
     黒板の前には、まるで拷問台のように、産科で座らされるという、伝説の大股開きの椅子が!
     まさか、まさか、大股開きであれをやられるの?
     反対側のドアから玲奈ちゃんが入って来て、椅子の前でゴム手袋を装着し始めた。
    「さ、早く」
     事務の人に促されて仕方なくトボトボ歩いて近づくと、椅子の、局部のあたりにビデオカメラが!
     私のそこを後ろのパネルに大写しにするつもり?
     私はカメラとパネルを交互に眺めた。
    「後ろの人は見えにくいですから」
     事務の人はこともなげに言った。
    「さ、早く座って」
     もうどうにもならない。
     私は覚悟を決めて台を昇り、椅子に座った。
     看護師の女性二人が、私の脚を椅子に固定した。
     まだ大丈夫。
     服があそこを隠している。
     まだ、まだ、大丈夫……
     玲奈ちゃんが手袋にローションを落とした。
     服がめくられた。
     女の子たちの声にならない驚愕の声が上がった。
     私のあそこに見入る、独特の空気が伝わってくる。
     ヒンヤリとしたローションの感触が……
     そして、いつものように、一本ずつ、まるで広げるかのように、指が……(続く)
引用返信/返信
■7729 / ResNo.9)  Re[7]: お世話係:
□投稿者/ omame 一般人(10回)-(2015/09/02(Wed) 08:17:41)
     固定マイクが私の口元に置かれた。
     喘ぎ声まで増幅してみんなに聞かそうと言うの?
     絶対、声なんか出すものか。
     グッ、玲奈ちゃんの指がアナルを貫いて、中へ。
     揉みほぐしてる。
     アナル側からGスポットを……
     絶対に声は出さない。
     耐える。
     自在な動きで、指が二本に増えたとわかる。
     アナルの中が、熱い。
     声が、声が……
    「お尻で感じてるの?」
     女の子たちの囁き声が聞こえる。
    「え? 普通に変態でしょ」
    「ありえない」
    「あの濡れ方は変態でしょ」
     そして、玲奈ちゃんの手が入って来た。
     もう耐えられない。
     アァアアアァァァ……
     マイクで増幅された自分の喘ぎ声を聞く。
    「子宮マッサージを始めます」
     玲奈ちゃんが言い、ついに、地獄の責めが始まった。
    「近くで見たい方は、どうぞ」
     事務の人が淡々と言い、女の子たちが集まってくる。
     冗談じゃない、と思うけど、どうしようもない。
     ウオオ、と身体をのけぞらせて耐える。
     女の子たちが集まってくる。
     大股開きに固定され、肛門に腕を突っ込まれ、その快楽に酔いしれる女の姿を見に。
    「子宮口をゆっくりと揉みほぐします」
     ギャアァアアア……
     良すぎるの、良すぎて、死にそうなの……耐えられない……
    「ホントに良いんだね、こんなのが」
    「私、無理。あんなことするくらいなら死ぬ」
     同性の、冷たい目線。
     そして、なぜか自分の手が胸と、あそこへ。
     オナニーを始めた私をさらに蔑みの視線が苛んで……
     ああ、最悪、最悪だわ。
     でも、最高!
     私ってこんな変態だったんだ。
     すでに濡れ濡れの蜜壺から天然のローションをすくい取り、もうカチカチになった芽を自分でなぶる。
     イクイクイク、死ぬほどイク!
     見て!
     こんな私を見て!(続く)
引用返信/返信
■7730 / ResNo.10)  Re[8]: お世話係:完結:ノベル集アップ希望
□投稿者/ omame 一般人(11回)-(2015/09/02(Wed) 09:41:33)
     肛門を犯され、自分でも自分を汚して、しかも二回、羞恥の水を噴き上げ、そのたび女の子たちの嘲笑と蔑みの囁きを聞き、私はもう何も考えられなかった。
     そして玲奈ちゃんの手が引き抜かれる時、私はまた、自分でも信じられない悦びの声を上げた。
     これで終わる。
     全てが終わる。
     そう思ったとき、この講義を受け持っている女医の声がした。
    「それでは実習に入ります。赤城さん、井本さん、井上さん、ゴム手の用意をしてここへ」
     実習って何?
    「よろしくお願いします」
     そう言って、一人の女の子が私に挨拶し、大股開きの向こうへ……
     グッ、何よ……
     まさか……
     この乱暴な……
    「最初は子宮がわからないと思うので、私がこっちからフォローしますね」
     そう言って、玲奈ちゃんは新しいゴム手袋をつけ、あれほど汚れた場所と言っていた、私のヴァギナに……
     入ってくる、入ってくる。
     傍若無人に!
     手首まで入ってくるのがわかる!
     女の子の手も!
     極限まで広げられた二つの穴!
     止めて! 止めて! 裂けちゃう!
    「これ、わかりますか」
    「わかります、親指です」
     何これ!
     女達が私のお腹の中で触れあってる!
    「少し上に子宮があります。下ろしますね」
     何やってるのよ!
     ギャァァアアアアァア……
     子宮口を、Gスポットを、自在な指が、ヴァギナと肛門と、両方から責め立てる。
    「こうですか?」
    「そう、もっと強くしても大丈夫よ」
     大丈夫じゃない!
     もう声も出ない。
     三度目の噴出。
     それが女の子の髪にかかり、露骨に嫌な顔をされる。
     それでも止まらない。
    「あと78人、全員がマスターするまで、毎週ここで実演するのよ」
     聞いてない!
    「ちゃんと契約書にはそう書いてあるんだから」
     もう何も考えられない。
     毎週、女の子たちの目の前で、こうやってその手に身をゆだね……
     私はあまりの幸せに、また指が乳首と……(終わり)
完結!
引用返信/返信
■7731 / ResNo.11)  感想
□投稿者/ 美香 一般人(2回)-(2015/10/12(Mon) 22:16:34)
    とっても興奮しました^^
    新しい作品、楽しみにしています♪
完結!
引用返信/返信

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■7714 / 親記事)  ノコギリ
□投稿者/ omame 一般人(1回)-(2015/07/22(Wed) 14:22:12)
     大学付属の博物館の学芸員をしていると、妙な展示会の主催もするもので、最初法学部の教授から話を聞いたときは、冗談だろうと思ったものだ。
     何しろ、世界中から拷問具、処刑具の本物を集めて展示しようというのだ。
     言い出しっぺが、そういう趣味のあるレズビアン教授だと聞いて、なるほど、とは思ったが。
     その教授はハバーマス玲奈というドイツ人とのハーフで、三十前の恐ろしいほどの美人だった。
     そのケの無い私だって、二人きりで研究室にいて、真正面から見つめられると胸がドキドキするくらい。
    「これは……」
     教授は台の上に置かれた巨大なノコギリ二つを前に、潤んだ目をして言った。
    「何に使うかわかる?」
    「木を切るんですか?」
    「これは拷問具よ、どう使うかってことを聴いてるの」
    「全然、想像もつきません」
    「とびきり残酷な使い方をするの。とくに女にとって、よ」
    「わかりません」
    「これ見て」
     教授は本を開いて、古くさい版画のようなものを指さした。
     私は思わず息を飲んだ。
     逆さに縛り付けられ、Yの字にされた女の、まさにその部分にノコギリが当てられていたのだった。
    「頭が下にあるでしょ。だからどれだけ出血しても、脳は失血しないの。最後の最期まで意識は明瞭で、記録によると、胸まで切り進んでも生きて泣き叫び続けたんですって」
     私は返事も出来ず、目のやり場にも困った。
    「このノコギリはね、こっち、目が粗い方が初期の頃のものなの」
     教授はノコギリの歯に指をやり、優しくなでた。
    「これだと、あっという間に切り進んじゃって、つまらなかったんだって。それで……」
     教授はもう一つのノコギリを指さした。
    「こっちになったんだって。目が細かい分、なかなか切り進まない。出血も少ないから、存分に楽しめるの。もちろん、女にとっては、どっちが地獄か……どっちだと思う?」
     そんな……いったい何を聴くの?
    「私はこっちかな……」
     そう言って、教授は目の細かいノコギリに触れた。
    「だって、長く楽しめそうじゃない? この感触を、ア・ソ・コで……」
     切れ長の目が潤んでいた。
    「私は……」と私はやっと言った。
    「そういう趣味、ありませんから」
    「わかってるわよ。そういう趣味のない子を、徐々に仕立てるから楽しいんじゃないの」
     いったい何を?
     立ち上がろうとして、立てなかった。
     コーヒーに何か入れられた?
     意識が飛んだ。
     気がつくと、自分の胸が見えた。
     脚も。
     全裸でYの字に縛り付けられていた。
    「気がついた?」
     教授も全裸で私の前に立っていた。
    「な、何をするんですか?」
    「大丈夫よ、まだ殺しはしないから。ただ、あなたのような綺麗な子を一度オモチャにしてみたかったの」
     教授の指が、私の……
    「可愛いわ。綺麗ね。処女?」
     答えない。
     指が優しく嬲りだした。
    「処女じゃないわね、この感じ方は」
     悔しいけど、声が漏れる。
    「声出しても大丈夫よ。完全防音のSMホテルだから」
     悔しい、悔しい、悔しい。
     なんで感じてしまうの?
    「駄目よ、まだ逝っちゃ」
     指が離れ、安堵と、それとは別の未練が……
     教授はその指を愛おしそうに舐める……
    「美味しいわ」
     そう言って、その口で……
     違う……これまで味わったどの口とも……
     女の唇、女の舌……
     嫌悪感が次第に消え、快楽だけが……
     目の前には教授の草むらが匂い立つように……嫌悪と吐き気と、救いようのない快楽……
     何度も何度も絶頂に至らせられ、もう気が狂うかと思ったとき、もう一人の気配に気付いた。
    「あなたに最期に選ばせてあげる。どっちのノコギリがいい?」
     ベッドの上には、研究室で見せられたノコギリが二つ、無造作に置かれてあった。
     もう一人の全裸の女がニヤリと笑った。
    「このノコギリは二人で使うものなの。この拘束台も良く出来てるでしょ。本当は排泄プレイにつかうものなんだけど、血をそのまま流せるからね。さ、どっち?」
     恐怖に凍り付いた。
    「やっぱり目の細かい方よね。たっぷり楽しめるわ」
    「止めて、止めて下さい」
    「そうそう、それそれ、この恐怖に歪んだ目が良いの。一度試してみたかったの。返り血を浴びてもいいように、こうやって裸になって、あなたが目を覚ますのをまってたの。じゃ、もう結論は出たってことでいいわね」
     教授は女と目交ぜをしてノコギリを持ち上げ、私の脚に通した。
     重く冷たい金属の感触がそこに……それだけで充分痛い。
    「記録によると、二十五人がこれで殺されてるわ。あなたは二十六人目ってことね」
    「やめて……」
     無言でノコギリが挽かれた。
     焼けるような痛みがそこに走った。
     痛みなんてものじゃない……
     叫んだ、ただひたすら。
    「痛い?」
     叫び返すしかない。
     またノコギリが動く。
    「もう、性器は真っ二つよ。どう? 痛い?」
     血が、腹から胸に流れてくる。
     痛いとか、そういう感覚じゃない。
     人間の耐えられる痛みじゃない。
    「面白くないな、もう死ぬの?」
     何度も何度もノコギリが動く。
     脊髄が縦に断ち切られ、全身がビリビリと痺れる。
     激烈な痛みが……
     耐えられない、耐えられない、
     そう思った瞬間、全てが消えた。
    「死んじゃったね。つまんないの」
     これが私の聴いた最期の声になった。

引用返信/返信



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■7711 / 親記事)  ミチコさんと朝食を
□投稿者/ いちこ 一般人(11回)-(2015/07/18(Sat) 18:01:34)

    チリ‥‥チリリ‥‥チリリン‥‥
    かすかに鈴の音が聞こえている。
    ミチコさんが朝食の支度をしてくれている。
    ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ンッ‥‥
    「レイ様、どうぞ。」
    ミチコさんが朝食を私の前に置く。
    ‥‥チリリン‥‥
    「ありがとう。」
    ミチコさんは、ゆっくりとキッチンに戻り洗い物をする。
    時々、手を止めて何かに耐えているようだ。
    あたしは食事を終えると、ミチコさんを呼ぶ。
    「ミチコさん、終わったから食器を下げて。」
    「はっ‥‥はい。」
    チリ‥‥チリリ‥‥チリ‥‥
    ミチコさんは、食器を持ってゆっくりと
    キッチンに戻っていく。
    「ちょっと待って!」
    ビクッと止まるミチコさん。
    あたしは前に廻り、食器を顔の前に上げさせた。
    「そのまま動いたらダメよ。」
    ミチコさんに怯えと期待の色が走る。
    前から手をまわして、首の後ろと背中の
    エプロンの結び目をほどく。
    エプロンが下に落ち、上から下までボタンの付いたワンピースが現れた。
    「ふふっ、服の上からでも分かるよ。」
    下から掬い上げるように、乳首を指で弾く。
    「あぅん」‥‥チリリン‥‥
    あたしの前では、下着をつけないよう命令している。
    ボタンを上から順に外していく。
    形のいい豊かなおっぱいが露わになる。
    おっぱいの先は固く尖っている。
    更に全てのボタンを外すと毛のないアソコが露わになる。
    クリにクリキャップが施され、糸で鈴が括り付けられている。
    私はクリキャップを摘んで前後左右に動かす。
    ‥‥チリ、チリリリリ、チリリリリ‥‥
    「あぁ〜、だめ〜〜」
    食器がカチャカチャ鳴る。
    「ちょっと音が寂しいね。追加しようか?」
    私はポケットから鈴が括り付けられた洗濯バサミを出す。
    ミチコさんに見せ、鈴を鳴らしてみせる。
    チリリリリ、チリリリリ‥‥
    ミチコさんは恐怖に眼を見開き、
    「やっ、やめてくださいっ、お願いです。」
    「ダメッ、ここが寂しそうだよ。」
    両方の乳首を指で摘んでパチンと弾く。
    「いっ‥‥」
    そしてミチコさんの眼を見ながら、洗濯バサミを近づける。
    涙目になってイヤイヤをするミチコさん。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「ヒィ〜〜。」
    ‥‥チリリリリン‥‥
    「もう一個あるよ。」
    ‥‥バチン‥‥
    「イ〜〜。」
    ‥‥ジリリリリン‥‥
    カチャカチャカチャカチャと食器を落としそうになる。
    「あぁ〜。ひどいです。」
    あたしはゾクゾクしていた。
    これ程、苦痛の顔が似合う女はいない。
    「きれいだよ。」
    あたしは、ミチコさんの持っている食器を
    テーブルに置き、ワンピースを脱がした。
    そして抱き寄せると、ミチコさんの口を貪った。
    舌を絡ませあい、強く抱き締めてやると
    もうそれだけでビクンビクンと腕の中でイッてしまう。
    床にへたり込むミチコさん。
    あたしは椅子に腰掛けてショーツを脱ぎ
    濡れているアソコを指で拡げ、
    「さぁ、ここまで這っておいで。」
    と命令する。

    続く



引用返信/返信

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■7715 / ResNo.1)   ミチコさんと朝食を2
□投稿者/ いちこ 一般人(2回)-(2015/07/26(Sun) 06:44:38)


    ミチコさんは、四つん這いで近づいてくる。
    チリ、チリリ、チリリ、チリ‥‥
    イッたばかりなので、辛そうだ。
    「早く来て!」
    ミチコさんは、猫がミルクを舐めるように舌を這わせた。
    「あぁ〜、気持ちいい〜。」
    皿のミルクをすべて舐め取るように、一心不乱に舌を動かす。
    でもあたしのミルクは、次々に溢れる。
    あたしは、ミチコさんの髪を掴みアソコを押し付ける。
    「あぁ〜、もっと、いい、いいいい〜。」
    あたしはガクッガクッと簡単にイッてしまう。
    あたしはミチコさんに四つん這いで机を一周させる。
    チリ、チリリ、チリリ、チリ‥‥
    ハァ、ハァ、ハァ‥‥
    戻ってきたミチコさんは濡れた瞳であたしを見上げる。
    「ふふっ、鈴のついた猫ちゃんだね!ニャーと言ってごらん。」
    「にゃー!」
    あたしは、ミチコさんの後ろに回り、尻を割って覗く。
    「すごい!溢れているよ。クリもまた大きくなるんじゃない?」
    あたしは、クリキャプを弾いて鈴を鳴らす。
    チリン、チリン、チリン‥‥
    「あぁ〜〜、だめ〜。」
    バシン!あたしは、尻を叩く。
    「ひぃー」
    「ニャーでしょ!」
    「に、にゃー」
    指を2本深く挿入する。ミチコさんは、思わず
    「アァッ」と言ってしまう。
    あたしは、またバシンと尻を叩く。
    「ニャー。」
    そして徐々に激しく指を動かす。
    鈴がうるさく鳴る。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    別の手で、おっぱいを揉みしだく。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    「ニャー、ニャー、ニャー。」
    「ほらっ、ほらイッちゃいな、ほらっ。」
    頃合いを見て、あたしは、乳首の鈴を引っ張る。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「イヒィーー!」
    ミチコさんは、ビュッ、ビュッと潮を吹いた。
    でもまだ許してあげない。また、指を動かしだす。
    「あっ、もっ、もう。」
    バシンと尻を叩く。
    「ニャー、ニャー」
    今度は早いはず。
    チリン、チリン、チリン、チリン‥‥
    もう片方の乳首の鈴を引っ張る。
    ‥‥バチンッ‥‥
    「ニャーー!」
    ミチコさんは、ビューと潮を吹いて崩れた。
    あたしは、クリキャプを外してやり、
    優しく髪を撫でながら、頬に口付ける。
    「じゃあ、学校行ってくるね。帰って来たら、また可愛がってあげる。」
    「‥‥は、はぃ‥‥」
    ミチコさんは、うっすらとほほ笑んだ。







完結!
引用返信/返信

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■7708 / 親記事)  透明なごしゅじんさま
□投稿者/ 橋井 一般人(1回)-(2015/07/05(Sun) 23:21:16)


    「あ〜も〜失敗した、見るんじゃなかった・・・・・・」



    友人の部屋で宅飲みをした帰り、大学生である三島優里子は、深夜の真っ暗な道をひとりで歩いていた。
    ほろ酔い状態でみんなで近所にあるTSU○AYAに行き、その場のノリでホラー映画のDVDを借りて観てしまったのだ。
    仲良しグループで盛り上がりながら観たせいか、観た時は恐怖心は一切なかったものの、ひとりになると徐々に恐怖心がわいてきた。
    あと15分はひとりでこの明かりが少なく、人通りも車通りもない道を歩いて帰らなければならない。
    携帯の眩しいほどの明るい画面を見ると、現在の時刻は深夜2時前、明日が休みでよかったと改めて感じた。
    友人の部屋にいる間は優里子も少し酔っ払っていたが、歩いているうちに完全に酔いが覚めていた。



    住宅街の中を自分の住むマンションに向かって歩いていると、ふいに空気が冷たくなった。
    辺りを見回しても換気扇などはなく、先程までは夏の夜特有の蒸し暑さがあり、風はあまり吹いていなかったはずだ。
    酔いが覚めて体温が下がったのだろうかと考えながら、自分のサンダルのヒールの音しかしない道を歩いていく。
    しかしホラー映画を思い出して怖くなり、少し早歩きで自宅に向かうも、一向に暑くならない。
    夜とはいえ夏である、これだけ早歩きをすれば少しは暑くなりそうなのに、まだ肌寒いぐらいだった。
    何かがおかしい――――――優里子がそう思った時には、優里子の心臓はばくばくとせわしなく脈打ち、変な汗をかいていた。



    「ひっ!?」



    ふいにするりとサンダルを履いた素足をなで上げられる感覚がして、慌てて足元を見るも、何もない。
    蜘蛛の巣があるような場所でもなく、立っているのはアスファルトの道の上だ、草などはない。
    出た、幽霊かもしれない、そう思った優里子は、走って帰ろうとした――――――が、足が1ミリたりとも動かない。
    金縛りにあったように、何もないはずのアスファルトに根付いたかのように、足が微動だにしない。
    真夜中の住宅街のど真ん中で叫ぶわけにもいかず、優里子ほ両手で口を押さえて必死に叫び声を噛み殺す。



    (やだやだやだやだやだ、怖い!!!!!!)



    するり、するり・・・・・・先程足に感じた触られる感覚が、2回目、3回目としていき、それは徐々に上がっていく。
    スカートを穿いている足は大きくガクガクと震え、上半身もカタカタと小刻みに震えている。
    口を押さえるために重ねた下の手に上の手の爪をぎゅっと喰い込ませながらも、ふうふうと呼吸を荒くさせる。



    「んっ!?」



    今まで足をなで上げるような感覚だったのが、突然首筋をなで上げられ、右の胸をがしりと掴まれた感覚がした。
    驚いている優里子をよそに、着ている半袖のブラウスから両胸をゆっくりと揉まれ、胸がぐにゃぐにゃと形を変える。
    そしてしばらく優里子の胸の柔らかさを堪能した後、ブラウスのボタンがひとりでに外れ、キャミソールがあらわになる。
    可愛らしいデザインのキャミソールが何もないのに勝手に上にまくりあげられ、遂に胸を露出する形になった。
    ブラジャーもたくし上げられ、外の空気に乳首と胸、腹部が露出され、恐怖からか乳首は自然と立っていた。
    後ろを振り返っても誰もいないのにここまでされ、優里子は今度こそ悲鳴をあげたかったが、上手く声が出てこない。



    「あっ、やっ、誰っ、誰なのっ!?」



    見えない何者かは優里子の乳首を摘み、くりくりと指の間でこね回し、時折引っ張ったり擦ったりと、両方ともに刺激を与えていく。
    聞こえるのは優里子の呼吸音と、まともに出ていない悲鳴のような喘ぎ声のような声だけであり、そこには優里子しかいない。
    揉まれる胸、摘まれて引っ張られて擦られる乳首、それらの快楽に繋がる行為に、いつしか優里子の呼吸は快楽のせいで荒くなってゆく。
    指の間から微かに漏れる声も喘ぎ声になり、しばらく胸を愛撫されているうち、優里子は太ももをすり合わせるようになっていた。



    「ああんっ!」



    ぎゅっと爪か何か鋭いもので乳首を強くひねり上げられ、痛みと快楽で思わず手を外して高い声を出してしまい、慌てて再度口を押さえる。
    そんな必死で声を押さえている優里子をあざ笑うかのように、今度はスカートが勝手に持ち上がり、内股をゆっくりと撫で回される。
    もどかしさでふるふると震える優里子のむっちりとした太ももを堪能した見えない手は、焦らすようにゆっくり、ゆっくりとショーツを下ろしていく。
    それにすら微妙な快楽を感じる優里子のショーツと秘部の間には透明な糸がひき、優里子がこの状況でも感じていることがまるわかりだった。
    ショーツは膝下まで下ろされていき、見えない手が優里子の足をもっと開けと言わんばかりに半ば無理やり開かせ、秘部を広げた。
    冷たい風が熱い秘部にかかり、ふるりと身体を震わせる優里子――――――もう恐怖心はほとんどなくなっていた。



    「ひんっ、あっ、そんなところっ、やっ、あああっ!?」



    刺激を待ちわびひくつく広げられた秘部に何かがあたり、優里子の頭がそれが何かを判断する前に、それは細かく前後にうごめいた。
    優里子のクリトリスをぐりぐりと押しつぶしたかと思うと根元からてっぺんまでをなで上げ、かと思うと穴の縁や入口をぐるりと撫でられる。
    これは舌だ、と優里子の脳が判断を下した頃には、ショーツを脱いだ時よりも大量の蜜が溢れており、クリトリスは完全に固くなっていた。
    固くなったクリトリスで遊ぶかのように見えない舌はぴんぴんと何度も連続で弾き、穴に舌を差し込んではぐりぐりと刺激した。
    たまに垂れそうなぐらい溢れてきている蜜をじゅるじゅるとすすり、静かな住宅街にいやらしい水音と下品なすする音が響く。



    「あっ、あっ、イくっ、イっちゃうううううう!!!!!!」



    クリトリスを思い切り吸われた瞬間、優里子は口と声を押さえるのを忘れ、近くの家の住民に聞こえるような声量を出してしまった。
    その身体は大きくびくびくと痙攣しており、蜜は内股を少し汚し、頭の中があまりの快楽の強さに真っ白に染め上げられる。
    胸も腹部も秘部も深夜の住宅街で露出した優里子の姿はどこか卑猥さがあるが、この姿が誰かに見つかれば一大事である。


引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■7709 / ResNo.1)  透明なごじゅじんさま 2
□投稿者/ 橋井 一般人(2回)-(2015/07/05(Sun) 23:56:30)


    優里子が気がつくと、どうやって帰ってきたのか分からないが、いつの間にか自分のマンションの部屋の廊下に倒れ込んでいた。
    慌てて身だしなみを確認すると服はきちんと着てあり、荷物もしっかりと持って帰ってきていて、盗まれたものやなくしたものもない。
    あの住宅街でのことは何だったのか・・・・・・未だぼうっとした状態から抜け出せないだるい身体に鞭打ち、何とかベッドの上によじ登る。
    じっとりと汗をかいた身体やぬめつく秘部をシャワーを浴びてすっきりさせたかったが、そんな気力も体力も残っていない。
    優里子はいつも自分が寝ているベッドに仰向けになり、先程の不思議で不気味で卑猥な出来事を思い出していた。



    「ひいっ!?」



    住宅街で優里子をイかせた見えないものは、優里子のマンションの部屋にも入ってきていた――――――気を抜いていた優里子を、再び襲うあの感覚。
    優里子の足がぐいっと大きく限界まで広げられ、それと同時にスカートがまくれ、ショーツは右足の足首だけを通した状態にさせられた。
    混乱している優里子を労わるかのようにゆっくりとブラウスのボタンが外されると、ブラウスがはだけられ、キャミソールもたくし上げられる。



    「まだ終わってなかったの!?嫌っ、やめてっ!!」



    足をばたつかせて暴れる優里子に苛立ったのか、見えない手が優里子の足をぐっと押さえつけ、優里子の全身が再び金縛り状態に陥る。
    そしてまだぬるぬるとしている優里子の秘部が広げられ、見えない相手のはずなのに、視線が痛いほどそこに注がれているのを感じ、顔に熱が集まる。
    糸をひいている優里子のひくつく秘部をしばらく目で楽しんだ見えない相手は、突然広げたままの秘部に指らしきものを挿入した。



    「ひぃんっ!!ゆ、指やだあっ!!」



    嫌だ嫌だと涙を流しながら首を振る優里子を気に留めることもなく、挿入された指はピストンを始め、優里子のざらついた上の部分を刺激していく。
    くちゅ、くちゅ、と微かに聞こえていた粘着質な水音の間隔が徐々に短くなっていき、部屋に響き渡っているその水音も大きくなってきた。
    しまいにはぐちゅぐちゅと大きな音を立てながらかなりのスピートで2本ぐらいの指が出し入れを繰り返し、折り曲げられた指先が優里子の性感帯を刺激する。



    「んあっ、そこっ、そこがきもちいのっ、あっ、あっ、」



    優里子は部屋の中ということもあって遠慮なく喘ぎ、その見えない指が最も気持ちいい場所にピンポイントで当たるよう、時折腰を揺らしては当てにいった。
    相手もそれが分かっているのか、時々焦らすようにその場所から指を外しては、優里子が自分から当てようとするのを楽しんでいるようだった。
    絶頂が近いのか、敏感になりひくひくと震える優里子の中を出入りする指はスピードを増し、優里子を2回目の大きな絶頂に導こうと動く。
    既に快楽に翻弄されている優里子がそれに抗えるわけがなく、これ以上ないぐらいのスピードと刺激に、腰を高く浮かせて全身を震わせて達した。



    「イぐうううううううううううっ!!!!!!」



    そんな大声とともに優里子が絶頂に上り詰めた瞬間、尿道からは少量の透明の潮がぷしゃっと吹き出し、ベッドの敷布団に散って布団を少し濡らした。
    がくがくと全身を震わせて快楽の余韻に浸る優里子の秘部は、中に入ったままのものをぎゅうぎゅうと締めつけ、わざと抜けないようにしているようだ。
    イったばかりの優里子を休ませるわけにはいかないとでも言いたげに、優里子がイった後少しだけ止まっていた指の動きが再開される。



    「あああんっイったっ、イっひゃったのぉっ、もっ、やらあああああっ!!!!」



    優里子がその指の巧みなテクニックと、一方的に与えられる強すぎるほどの快楽から解放されたのは、それからさらに3回ほど絶頂を迎えた時だった。
    息絶え絶えという様子の優里子の呼吸は荒く、頬は真っ赤なりんごのようで、肌は汗でしっとりと汗ばみ、秘部は蜜と潮で濡れ、身体は震えっぱなしだった。
    指がようやく穴から抜かれると、閉じきらない穴は忙しくひくついており、とろりと穴から蜜が垂れ、その刺激に優里子はまた身体を震わせている。



    「はあっ、はあっ、はあっ・・・・・・っえ、っ・・・・・・?」



    快楽で朦朧としている優里子の広げられたままの足の間に、いつの間にか見知らぬ、見た目からして10代後半のひとりの少女がぺたんと座り込んでいた。
    少女は長い黒髪を腰あたりまで伸ばしており、潤んでいる黒目がちの目は大きく、髪で隠れている胸は形が綺麗で、ウエストもいやらしくくびれている。
    おそらく先程まで優里子を巧みなテクニックで追い込み、優里子に何度も絶頂を味わわせた犯人は、この座り込んでいる見知らぬ少女なのだろう。
    よくよく見ると彼女はなぜか裸で、唖然とする優里子を見つめて柔らかく微笑んでおり、これが生身の人間であれば何人が惚れることだろう。



    『優里子』



    優里子の名前を優しく可愛らしい声で呼んだその少女の幽霊は、幽霊らしく氷のように冷たい手を優里子の頬に添え、そっと口付けた。


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