SMビアンエッセイ♪

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■6194 / 親記事)  牢屋の中で
□投稿者/ kyo-ko 一般人(1回)-(2010/01/21(Thu) 21:53:13)
    桐原朱音は夜、女性の囚人のみが入れられる女性専用の牢屋の見回りを行っていた。
    なぜ女性専用の牢屋なんかがあるのかというと、囚人の間で色々男女関係の問題などがあったためだ。
    外国でも、こうやって男女別々の牢屋に囚人たちを閉じ込める刑務所が多々ある。





    今夜は朱音が当番だった。脱走者が居た場合や緊急時などに備えて明るくしてある廊下を、革靴の音を響かせて歩く。
    カーキ色の軍服のようなブレザーのような上に同じ色のタイトスカート、膝まである黒い革のブーツ。それが職員の制服だ。
    職員も全員女性が勤めており、男性がここに入ってくる時といえば、何かが壊れて修理を頼んだ時のみだった。
    その場合は数km離れて建てられている男性専用の刑務所から、そこの男性職員が来てくれるという事になっている。
    また、ここは女性達に気を遣って冷暖房も完備しており、食堂もメニューが豊富で美味しく、浴室もまるで新品のように綺麗だ。




















    左右にずっと廊下の端から端まで続く鉄の格子の向こう側では、刑務所にしては綺麗な設備の中、大抵の人が眠っている。
    もう時間は夜遅く、さっき深夜の2時を過ぎた所だ。日中は奉仕作業をする彼女達は疲れを取らなければならない。
    朱音はいつもと変わらないその静まり返った情景に安心感を抱きつつも、警戒心は少しも解かずに次々と見回っていく。
    1階を見回り終わり、2階に続く階段を上って今度は2階の見回りをする。ここは3階建ての刑務所で、面積は結構広い所だ。
    やっぱり1階と変わらず大抵の人が毛布に包まって眠っているのを確認しながら、朱音は次々と見回っていく。
    しかし、朱音が2階の見回りを終えて3階に行こうとした時、ふいに朱音の左側の格子の向こう側から声が聞こえた。






    「ちょっと・・・・桐原朱音だっけ?アンタ」






    首だけを向けて足を止めると、朱音を呼び止めたのは数ヶ月前から服役している女性、中条希枝だった。
    その女性は確か数十件にも及ぶ強盗事件の犯人のチームのうちの1人で、警察が苦労して逮捕した女性だったと思う。
    犯罪を起こした理由を朱音は知らないのだが、ショートカットの黒髪ときりっとした顔は整っており、モテそうな外見をしている。
    奉仕作業では時々サボる事があるらしく、朱音の上司の女性に怒られている場面を何度か朱音は見た事があった。
    今はその華奢な背が高い身体で牢の白い壁に寄りかかって腕を組み、こっちを微笑みながら見ていた。
    服はここの規則によって決められている、他の女性も着用している明るいオレンジ色のつなぎを着ている。
    だが、希枝は上半身は着ずに腰の辺りでつなぎの袖を結び、上に来た白いタンクトップを露出していた。規則違反だ。






    「はい・・・・?何か御用でしょうか?その前にその乱れた服装を整えてくれませんか?」






    ちょっと不機嫌な顔と声で朱音がそうやって注意をしても、希枝はハハハッ、と笑って受け流しただけで、直そうとはしなかった。
    ますます眉間に皺を寄せて不機嫌な顔になる朱音を見て、美人が台無しだよ、とこれまた真面目な朱音の精神を逆撫でする。
    朱音は溜息を吐いて黒い自分の顔の両側の垂れた髪を耳に掛けると、希枝を睨みつけてもう1度言いつけた。






    「規則で決まっているので、ちゃんとつなぎを正しく着て下さい。これは命令ですよ!」






    そう言われても尚、朱音の命令を全く聞き入れようとはしない態度を取る希枝に、ますます不機嫌になって更に苛つく。
    朱音はカツカツと低いヒールの音を響かせながら、さびが少ししかない鉄の格子の前、希枝の目の前に立った。
    175cmぐらいもあるほど身長が高い希枝と、160cmぐらいしかない朱音とでは、並んでみると結構身長差がある。
    それでも怯まずに朱音は、自分よりも15cmも高い位置にある、微笑を浮かべた整った綺麗な顔を、鋭く睨みつけた。
    朱音が不機嫌なのは明らかに分かるだろうに、希枝は余裕の表情と態度で朱音に接する。それがまた朱音の苛つきを増幅させる。






    「全く本当にいい加減にして下さいよ!!こんな事をしてると出所の日が延期されますから!!」





    「別に〜?ウチはそれでも構わないけどね。一生ここから出られなくなったとしても、アンタがいればね。アンタ結構好みだし」






    ニッコリと満面の笑みを浮かべた希枝は、今度はとんでもない発言をした。
    しばらく固まっていたが、その意味を理解してしまうと、そういう事を滅多に言われない朱音は顔を真っ赤にした。
    職場に異性がいないため、こうやって愛を囁かれる事はまずない。ここでは同性同士での恋愛も、決して珍しくは無いのだが。
    朱音も何度か同性である女性に告白をされた事があるが、付き合おうとか関係を持とうとか、そういう思いは全く考え付かなかった。






    「ありえません、こんな時に不謹慎ですよ!?」





    「ウチはアンタに対する正直な気持ちを述べてあげただけだけど?てかそんな大声を出したら、他の奴に迷惑でしょ」






    怒りがふつふつと込み上げてきて声を荒げた朱音に、まだ余裕の表情を浮かべたままの希枝が冷静に指摘した。
    うっ、と注意していたはずなのに逆に確かに正しい事を指摘されてしまった朱音は、言葉を詰まらせてしまった。
    その姿を見て可愛いな、と呟くように、囁くように小声で洩らした希枝は、格子の間から腕を伸ばすと、朱音の首筋を撫でた。
    白い首筋をじっくりと味わうかのように撫でられた朱音は、突然だった事もあり、身体をびくんと跳ねさせた。
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■6195 / ResNo.1)  牢屋の中で T
□投稿者/ kyo-ko 一般人(2回)-(2010/01/21(Thu) 22:38:38)
    「なッ・・・・!!?今度は何をしてるんですか!!!」





    「スキンシップ?かな?アンタが可愛い顔をするのが悪いんじゃない?」






    そのまま白いシャツのボタンをきっちりと1番上まで留めてあるのを器用に外し、黒いネクタイを片手でするりと抜き取った。
    取ったネクタイは希枝が自分の方へと引き込み、両手でネクタイを丸めると、ギリギリ白いベッドの端に投げ捨てる。
    ボタンを3つ外されてネクタイも外されてしまった朱音は、朱音には珍しく今度こそ怒鳴ってやろうとしたが、それは叶わなかった。






    「ンン・・・・・・・・ッ・・・・・・ふ、ぅ・・・・・・・・ッ!!!」






    腕をぐいっと引っ張られて格子ギリギリに無理矢理顔を近づけさせられたと思えば、そのまま格子越しに深いキスをされたのだ。
    希枝は慣れているのだろうか、動揺する朱音の唇をいとも簡単に開かせると、くちゅくちゅと音を立てて舌を絡め取る。
    歯列をなぞって口内を好き勝手に乱暴に掻き回し、朱音の唇と舌を思う存分に堪能した希枝の唇は、ようやく名残惜しそうだが離れた。
    透明の電気を反射する唾液の糸を唇と唇の間に繋げながら希枝の唇が離れると、朱音の身体中の力がふっと抜けた。
    格子を両手で掴んで崩れ落ちる事を阻止したが、いきなりの深く甘いキスで、正直朱音はヘロヘロだった。






    「はぁっ・・・・はぁっ・・・・何するんですか、いきなりキスなんてッ・・・・」





    「初めてじゃないだろ?じゃあいいじゃんか。アンタ、長い間恋人いないっぽいし、ウチが欲求発散させてやるよ」





    「ただ単に自分がシたくて、丁度通りかかった私をこうやって辱めて楽しむ魂胆のくせに、よくもそんな適当な事が言えますね!?」





    「そう取りたければ取ればいい、でも今更ストップなんて聞き入れてやれないからね?可愛らしい看守さん?」






    また格子の間から腕を伸ばした希枝は、右側で1つに丸くまとめてあった朱音の黒髪を赤いゴムを奪って解いた。
    パラリ、と綺麗な漆黒の胸元までの髪を1束掬ってニヤリ、と笑った希枝は、制服の上のボタンをまたもや器用に外し始める。
    朱音がそうはさせまいと抵抗してくるのを上手く交わしながら外すが、いい加減大人しくさせたいらしい、舌打ちをしてベッドへ向かう。
    ベッドの上に先ほど放り投げた朱音の黒いネクタイを取ると、それでぱぱぱっと朱音の両手首を固定してしまった。
    これで朱音は完全に希枝のする事に抵抗があまりできなくなり、両手を使うことが出来なくなってしまったという事だ。






    「早くこれを外しなさいッ!!!さもないと通報しますよ!!!」





    「やれるもんならやってみろ?まあ出来ないけどね。どっちが頭の回転が速くて力が上か、いい加減に分かったらどう?馬鹿は嫌いだよ」






    確かに朱音よりも希枝の方が頭の回転は速いし、力も強い。というか、希枝が怪力なのだろうか、かなり力が強い。
    両手首を縛って拘束されたままの朱音が悔しそうに顔を歪めているのを楽しげに見ながら、希枝は3つのボタンを全て外した。
    ぱさり、と床に上着を落とすと、朱音の白いシャツの残りの4つぐらいのボタンを全部外していく。
    身体を捻ったりして今だ抵抗する朱音に多少苛ついたのか、落とした上着で両足首も縛って固定してしまった。
    手首も足首もきつく縛って固定されてしまった朱音は、これで本当に抵抗が出来なくなった。






    「諦め悪いな」






    シャツのボタンを全部外して前をはだけさせると、レースが付いた綺麗な水色のブラジャーが露になる。
    羞恥で顔を耳まで真っ赤に染めた朱音をにやつきながら見ながら、希枝はその華奢な身体を引き寄せると、胸元に舌を這わせた。
    背中からものすごい力で押さえつけられているために、格子から離れる事も何も出来ずに、されるがままに舌が這う事を許してしまう。
    熱い赤い舌が胸元を這うたび、希枝の呼吸がリアルに感じられて、ますます無理矢理に犯されているんだという意識が浮かび上がる。






    「んん・・・・・はぁっ・・・・・や・・・・・・」





    「へえ、アンタ敏感なんだ?こんだけでそんなんだったら、後が益々楽しみだ」






    ブラジャーのフロントホックを外すと、カップがずれて乳首と小ぶりの胸が現れた。多分Cカップぐらいの大きさの胸だろう。
    少し硬くなっている乳首を指先でくりくりと摘んで刺激を与えながら、その舌先は反対側の左の乳首の輪郭をなぞっていた。
    摘んで引っ張ったり、こねくり回したり、押し潰したりと刺激を与えている間に、朱音の抵抗は無くなっていき、大人しくなってきた。
    同時に呼吸も荒くなり、乳首は硬く立ち上がって、何とも厭らしい雰囲気を醸し出している。






    「ひぃっん・・・・・あ、あッ・・・・・・!!!」





    「囚人に犯されて感じるなんて、アンタ根っからの変態?素質があったとか?」





    「違ッ・・・・・そんな、なっ・・・・・・んあっ・・・・!!!」






    生理的な涙を両目いっぱいに溜めながら、他の周りの人にバレないように、他の人達を起こさないように声を出来るだけ朱音は押さえる。
    自由が利かない両手で何とか口元を押さえながら、希枝からの愛撫に何とか耐える。
引用返信/返信

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■6180 / 親記事)  人妻ビアン調教 1
□投稿者/ かおり 一般人(1回)-(2009/12/31(Thu) 14:12:33)
    第1話

    ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・
    電車の出発する音が聞こえてくる。

    「ねえ・・知ってる? このトイレでオナニーしてる人がいるって話?」

    「え〜っ、こんな汚いところで!?」

    女子高生たちが今日も噂をしている・・・

    「私のダチが見たって言ってたのよ〜! ちょうど、一番奥の個室でけっこう綺麗な感じのおばさんがオナニーしてるんだって!!」

    「ねえねえ・・一番奥・・閉まってるよ!!」

    「キャキャ・・オナニーおばさんだったりして!!」

    女子高生は去っていった。
    一番奥・・そこに閉まっている個室があった。

    「はぁはぁ・・駄目なのに・・こんなところでオナニーしちゃ駄目なのに・・噂にもなっているのに・・」

    美智子は公衆トイレの中でオナニーしていた。
    ある人物の命令によって・・・

    私は人妻の海老名美智子、34歳。
    今日はマンションの一室に呼び出されていた。
    相手は篠田香里・・28歳で美人のアダルトビデオ会社の社長。
    多額のお金と興味本位から一度出演したレズ物のアダルトビデオからそれは始まった。

    週に一度のレズ調教・・・
    気づけば美智子は香里の言いなりで、今日も、マンションに呼び出されたのだった。

    「良く来たわね・・美智子?」

    「だって、来いって・・・」

    「言ったわよ、今日はね・・この子・・リンちゃんのお相手をしてあげなさい?」

    そこには1●歳くらいのおさげの女の子がいた。
    首輪を付けられ全裸で、剃られたのか、生えていないのか? 股間に毛はなかった。

    「そこに座って足を開きなさい?」

    「はい・・」

    美智子はベットに座ると、美智子は足を広げた。
    ムワッとした淫らな匂いがスカートの中で広がった。
    リンは美智子のスカートに潜り込んでいく。

    「おばさん、すごい匂いだよ・・途中でオナニーは何回したの?」

    「ああっ・・二回、二回です・・」

    美智子は香里の命令で来る途中の公衆便所でオナニーをさせられていた。
    しかも、イッた後に下着は替えてはいけない。
    毎回、同じトイレで・・ほぼ同じ時間にオナニーをしなければいけなかった。

    「・・すっごく臭いよ・・それにベトベトで・・」

    「い、言わないで・・言わないで・・」

    「人妻なんでしょ、セックスしてる?」

    「あああっ・・・」

    美智子はセックスレスだった。
    旦那は2年前にインポになり、最近では身体すら触ってもらえない。
    子供は1人いた。
    娘が1人、現在、中学校に通う娘が・・
    ここには、週に一度のパートだと偽ってきている。
    もちろん、行為が終われば、美智子は給料がもらえる。
    1日、2万円・・・・パートには違いない・・・・

    「・・・セ、セックス・・してません・・」

    「ふ〜〜〜ん、なんでしないの? 淫乱なんでしょ、おばさん?」

    「夫が・・夫が・・不能なんです・・」

    「だから、香里さんに頼んで、虐めてもらっているの?」

    「は、はい・・」

    別に頼んだわけではないのだが、美智子はこの禁断の快楽が止まらなくなっていた。
    ビデオカメラの前で・・行う背徳の行為・・・
    美智子の身体を狂わせる。

    「オマンコから白いカスが出てきてるよ?」

    「美智子の・・ほ、本気・・本気汁・・です・・」

    「おっぱいも大きそうだし、ぽっちゃりして・・縛られたら可愛い感じだね・・」

    「し・・縛って・・美智子・・縛られるの好きぃ・・」

    美智子の口からはしたない言葉がこぼれた・・・・・・・・・


引用返信/返信

▽[全レス9件(ResNo.5-9 表示)]
■6189 / ResNo.5)  感想
□投稿者/ 美香 一般人(1回)-(2010/01/18(Mon) 00:30:52)
    濡れてきちゃいます^^;
引用返信/返信
■6190 / ResNo.6)  人妻ビアン調教 6
□投稿者/ かおり 一般人(9回)-(2010/01/18(Mon) 21:33:15)
    第6話

    白い肌をあわらにする若菜・・

    「まあ、かわいい・・ショーツ・・」

    香里は若菜の羞恥を煽るように責めたてていく。
    リンは若菜の乳首を擦りあげていく。

    「やめ・・助けて・・」

    声をあげる若菜・・
    しかし、香里はボールギャグを若菜に嵌めていく。
    あっという間に若菜は拘束されてしまった。

    「っ!?」

    若菜は声が出ない。
    香里は獲物をジワジワといたぶるように秘所を触る。

    「くすっ、すごい染み・・大量に溢れてきたわ・・」

    「!!?」

    「こんなにスケベな奥さんは久しぶりね・・」

    香里がリンに指示を出すとリンはビデオカメラを回し始めた。
    若菜は抵抗するが、カメラは若菜の痴態を収めていく。

    「このビデオ売れるわよ・・主演女優さん・・」

    香里は若菜を陵辱していく。
    その様子を美智子は四つん這いになりながら眺めていた。
    開発された身体が疼く。

    (わ、私も・・あんな風にされたい・・)

    「ブウちゃん、このウブな奥さまを調教してみない?」

    「えっ・・」

    まるで、美智子の心を読んだような香里の命令。

    「は・・・はい・・・・」

    美智子は小さな声でうなづいた。
    白い肌の若菜はとても淫らに見えた。

    (どんな味がするのかしら・・)

    美智子は若菜に近づくとペロリと下着の上から蜜壷を舐めあげた。

    「・・・っ!!!?」

    若菜がビクンとはねた。
    クンクンと美智子が鼻を鳴らす。

    「ああっ、すごい匂いです・・」

    「っ!!!」

    「どんな匂いがするの・・ブウちゃん?」

    「ブタです・・美智子と同じブタの匂いです・・」

    若菜は羞恥に顔を染めた。
    イヤイヤと顔を背ける。
    しかし、その顔の上にリンの幼い膣が乗った。

    「舐めて・・って言っても、若菜ちゃんって今、口が使えないよね〜・・」

    「っ・・!?」

    若菜は抵抗する。
    激しく抵抗する。
    しかし、それは香里の嗜虐心を煽るだけだった。
    無駄な抵抗・・
    それが今の若菜だった・・・・

    「さて、そろそろ・・」

    香里は若菜を足で転がした。
    半裸の姿で蠢く若菜・・

    「まるで芋虫だわね・・ほらほら」

    「っ!!」

    若菜は壁際に寄せられると、お尻をこちらに向けた状態でうつ伏せにさせられた。

    「くすっ・・二度と逆らえないぐらいの恥ずかしい姿を残さなきゃね・・」

    風呂場から洗面器を持ってくると香里はそこに牛乳を注いでいく。
    若菜は身体をよじるがリンに身体を押さえつけられた。

    「逃げちゃダメだよ・・若菜ちゃん・・」

    「そうそう・・これからが凄いんだから・・」

    香里はゆっくりと牛乳を浣腸器で吸い上げ始めた。

    「冷たいけど我慢してね・・メスブタちゃん・・」

    「!!?」

    「すぐに慣れるわ・・だんだん気持ちよくなるからね・・」

    香里は笑みを浮かべるとピシャンと若菜の臀部を叩いた・・・・・・・・・・・・・


引用返信/返信
■6191 / ResNo.7)  人妻ビアン調教 7
□投稿者/ かおり 一般人(10回)-(2010/01/18(Mon) 21:39:53)
    第7話

    「ほら、牛乳飲みましょうね〜…奥さん…」

    香里は若菜のお尻を広げると浣腸器を差し込んだ。
    冷たい牛乳が若菜の肛門から腸内に注がれていく…

    「あらあら、まだ入りそう…食いしん坊なお尻ね…」

    200mlの牛乳は完全に若菜の腸内に飲み込まれた。
    香里は嬉しそうに第二弾、第三弾の牛乳を入れていく。

    「っ…!?」

    若菜の顔が青くなっていく。
    お腹が膨らみ、少しずつ肛門から白い液が逆流する。

    「あらあら…奥さん、お漏らしはダメよ…」

    香里はアナルストッパーを取り出すと若菜の肛門に差し込んでいく。
    それには紐がついていた。

    「これは何に使うんでしょうね…」

    香里は笑うとリンと美智子に命令して若菜をベランダに運ばせた。
    ベランダの壁際に背をもたれさせ、大きく足を広げた若菜…
    両足の先に鎖を取り付け、足は閉じられないように固定する。

    「くすくす、すごい格好ね…オマンコを広げて…」

    香里はマジックを取り出すと、若菜の身体に落書きを始めた。
    豚、100円マンコ等の卑猥な落書きを…
    そして、ベランダにかかる物干し竿に先ほどの紐を通した。

    「今、ボールギャグが付いているけど…穴ボコだらけよね…」

    「…?」

    「この紐にオモリを付けたらどうなると思う?」

    「!?」

    若菜の顔が青くなる。
    そうしなくても、お腹の中はすでにパンパンでアナルストッパーがなければ排泄物を撒き散らしそうなのに…
    もし、オモリなどでストッパーが外れたら…
    若菜は口の中まで排泄物に埋もれてしまう…
    香里はゆっくりと若菜に近づいた。

    「どう、奥さん…豚のように排泄物だらけになりたい?」

    「…っ!?」

    若菜は顔を横に振った。

    「…じゃあ、家畜としてあたしに飼われてみる?」

    「…っ!?」

    若菜は動けなくなった。
    もう脂汗で身体はベトベトになり、行き場を失った腸液が肛門から少しずつこぼれだしている。
    香里はゆっくりと若菜のボールギャグを外した。

    「あはっ、どうかしら…豚ちゃん?」

    「ひ、人を呼びます…」

    若菜は涙目で言った。

    「そう、じゃあ呼んだら…あたしたちはコレを引っ張って逃げるけど…来てくれるのはどんな人かしら?」

    香里は若菜のお腹をグイグイと押していく。

    「あっ…あぐっ…」

    「もしかしたら、排泄物まみれの奥さんを犯してくださる奇特なご主人さまに出会えるかもね…」

    「ひ、ひぐっ…やめ…やめて…」

    「それに、こんなに濡らして…良いも嫌もないでしょ?」

    香里の言うとおり若菜の膣は凄い量の愛液で潤っていた。
    香里は大きなバイブを取り出すと若菜の膣に埋めていく。

    「ひいいいっ〜〜〜〜〜!!」

    「ホラホラ…イキそうでしょ?」

    足でバイブ操作する香里。

    「ひぐっ…ひぐっ…」

    「すごい…大洪水ね…」

    「たすけて…助けてください…」

    若菜は痙攣した。
    涙と鼻水に肛門から零れだす茶色の牛乳が降り注ぐ。
    香里はゆっくりとスイッチを切った。

    「どう、豚ちゃん…言うこと聞く?」

    「あっ…ああっ…たしゅけて…たしゅけて…」

    「どっち?」

    香里が上から垂れ下がる紐を引っ張ろうとする。

    「お、お願い…お願いですぅ…た、助けて…助けてください…ぐす…ぐす…」

    若菜は堕ちた…
    香里の前で懇願した。

    「じゃあ、契約よ…」

    香里はビデオで若菜を映すとリンに紙を持ってこさせた。

    「ビデオの前でいいなさい?」

    「こ、こんなこと…言えません…」

    若菜は嫌がる…
    しかし、香里は許さない…
    奴隷契約書。
    そこには次のように書かれていた。

    奴隷契約書
    1・私、白路若菜はすべての人権を篠田香里様に捧げます。
    2・香里様のご命令は絶対です。
    3・若菜は排泄から快楽まですべて香里様に従います。
    4・若菜は香里様の調教をスムーズに行う為に、毎日20回の自慰を繰り返しそのすべてを報告いたします。
    5・もし、上記の事を破るような事があれば若菜は死を持って償います。
    白路若菜


    若菜は何度も、何度もカメラの前で宣言させられた。
    涙が溢れてきたが、笑顔で言えるまで何度も…


    「リン…そっちは調べ終わった?」

    「はいですぅ〜!」

    リンは何やら書類を持ってきた。
    香里はテープと契約書を手渡すと言った。

    「これね…あなたの親類、友人のファイル…コレ、全部…知り合いの怖い人に預けちゃうから…」

    「ああっ…助けて…助けてください…」

    「若菜ちゃんがあたしの奴隷でいれば怖がる事は何もないのよ…」

    香里は若菜の口にボールギャグをはめる。

    「!?」

    「くすっ…若菜ちゃんはあたしの命令を守らなきゃいけないのよ…」

    上からの紐が引っ張られた。
    その瞬間、若菜の肛門から茶色い液体が噴出した。

    「あははっ、すご〜い、花火みたい!!!」

    「!!!!?」

    香里は嬉しそうにカメラに収めていく。
    その噴水が終わると、香里は若菜のお腹をぐいぐいと押す。
    残りがなくなるまで…

    「くすっ…汚い豚…」

    香里は若菜の鎖とボールギャグを外した。
    茶色く染まった若菜の瞳は空ろだった。
    ピタピタと部屋に入る若菜。

    「あらっ…どこに行くの、若菜ちゃん?」

    「…お、お願いです…シャワー…使わせてください…」

    「くすっ…ダメよ…だって豚が二匹なんだから…」

    香里は美智子を指差した。

    「69しなさい…」

    恐怖で抵抗する事が出来ない若菜…
    ノロノロと美智子と重なる。

    「そうね…カメラで撮ってあげるから…もっと淫猥に…ブヒブヒ鳴きなさい…」

    豚の咆哮が部屋の中で響いた。
    美智子と若菜…2匹の豚…

    しかし、本当の始まりはここからだった・・・・・・・・・・・・・

引用返信/返信
■6192 / ResNo.8)  人妻ビアン調教 8
□投稿者/ かおり 一般人(11回)-(2010/01/18(Mon) 21:43:19)
    第8話

    美智子は家に帰ってきた。
    娘の理子と旦那の博史にご飯を作るために…
    貞淑な妻の顔がそこにあった。

    そして、その日の夜…
    美智子と博史の寝室…

    「あなた…ちょっとお話があるの…」

    仕事で疲れている博史は眠たそうだった。
    しかし、美智子はある事を命令されていた。
    香里に…

    「私たち…セックスレスでしょ…」

    「ごめん…」

    博史は謝った。
    博史だってなりたくてインポになったわけではなかった。

    「それで…我慢できなくて…玩具…を買っちゃったの…」

    美智子はバイブを取り出した。

    「み、美智子…」

    美智子は夫の前で自分から求めるくるような女ではなかった。
    それだけにバイブは異様だった。

    「…それでね、美智子…美智子の中にこれを入れて!!!」

    羞恥のお願い…
    香里が美智子に命令したこと…
    今日から3日間、旦那にバイブを入れてもらう事。
    しかも、イッてはいけない…

    「すごいな、美智子…こんなに入っていく…」

    「言わないで、ごめんなさい、ごめんなさい!!」

    「…すまない美智子…」

    「…あ、謝らないで…」

    美智子は顔を覆いながら羞恥に耐えていく。
    夜が更けるまで…

    その、明け方…
    若菜の方は…

    「ふーふーふー…」

    若菜は香里の部屋で壁に両手両足を固定さていた。
    まるで十字架に磔されてるように…

    「あら、どう…少しは眠れた?」

    「ふーふーふ…」

    若菜はボールギャグを付けられ、両乳首に振動錘つきのイヤリング…
    下腹部にはオムツを穿かされ、オムツからは4本のコードが伸びていた。
    膣に3つ…アナルに1つ…
    どれも全開に振動している。

    「どれくらいイッたのかしら?」

    香里は若菜のオムツを外すとビチャという音とともに玩具が地面を転がった。

    「あらあら、すっごいお漏らしまでして…でも大きい方はしてないのね…便秘?」

    香里は壁のスイッチを入れた。
    若菜の足が開いていく。

    「んっ、んっ、んんっ!!!?」

    「ここにイチジク浣腸があるから…してあげる、便秘は身体に毒よ…」

    「んんんっ!!!?」

    香里は若菜にソレを使うとまた新しい玩具を若菜の敏感なところに入れオムツを当てた。

    「3日間でどれくらいに淫乱な子になるのか楽しみね…」

    「んんっ、んんんっ!!!!?」

    そして、扉は閉められる。
    香里は扉を閉める前に笑いながら若菜に言った。

    「…くすっ、メス豚ちゃん、少しくらい寝ないと身体に悪いわよ…じゃあ、おやすみ」

    ガラガラと分厚い扉が閉じていく………
    そして、完全に扉が閉まると、ブウウウウンと言う醜悪な玩具のモーター音だけが鳴り響いていくのだった…


    完結です

    お読みいただきましてありがとうございます

引用返信/返信
■6205 / ResNo.9)  Re[2]: 感想
□投稿者/ めぐみ 一般人(1回)-(2010/02/14(Sun) 04:14:30)
    ・・・わたしも・・・期間限定で・・一度・・・そんな風に・・・されてみたいです・・・恥ずかしながら・・読みながら・・・何度か・・・イッしまいました・・・

引用返信/返信

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■6153 / 親記事)  夏のハジマリ。
□投稿者/ 蒼 一般人(1回)-(2009/11/18(Wed) 20:34:23)
    ――その日も、雨が降っていた。

    7月ももう下旬だというのに1週間以上、すっきりと晴れない日が続いていた。
    「あーっもう!いい加減に晴れてくれよ!」
    大学から少し離れた、大きな公園の脇に立つマンション。
    そのエントランスの前で、長身の女の子がたたんだ傘をぶんぶん振りながら叫んでいた。

    彼女は佐久間 空。
    名は体を表す、とはよく言ったもの。
    「天気のいい日にはほとんどいつも外にいる」と知人からからかわれるくらい青空と戸外を好んでいる。
    そして、中途半端な天気の日が続くと、天然パーマのショートヘアに変なクセがつくこともあり、分かりやすく機嫌が悪くなる。
    まあつまり、気分屋だ。

    マンションのエントランスに敷かれている泥除けにスニーカーをこすりつけ、郵便受けの部屋番号をちらりと確認した。
    「えーっと、306?だっけ」
    たどたどしく、オートロックの操作盤の数字キーを押し「呼び出し」を押してしばらく待つ。
    「はい?」とすぐに声が聞こえた。
    「空です」と短く答えると、すぐに目の前の自動ドアが開いた。
引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■6162 / ResNo.9)  夏のハジマリ。10
□投稿者/ 蒼 一般人(11回)-(2009/11/21(Sat) 03:49:32)
    最初は触れるか触れないかくらいの軽いキス。
    そして髪に触りながら、ゆっくりと長いキスを交わした。
    「空…」
    百香は感じやすいのか、それだけでうっすらと目を潤ませている。
    もう一度唇を合わせながら、百香の下唇に軽く歯を立てると、
    「んっ…」とびっくりしたように身体が反応した。
    そのまま、唇をなぞるように舌を百香の口の中に侵入させて、百香の舌を吸い上げる。
    ちゅ…ぴちゃ……
    しばらく、粘膜が重なりあう音だけが響いた。

    唇を離すと、今度は百香の耳元に唇を寄せた。
    空の唇が耳に触れるだけで「やぁっ……」と声をあげてしまう百香。

    「耳、真っ赤ですよ?」
    百香の色白の肌は既に、耳だけではなく鎖骨の下まで赤く染まっていたが、あえて空はそう言って、耳の外周に沿って舌を這わせ、耳たぶを軽く噛む。

    「……っ、あぁんっ」声が出てしまう百香に、
    「声が外に聞こえちゃいますよ?」と耳元に息をかけながらからかう口調で言う空。
    部屋の窓が開いているのを思い出したのか、百香は声は出さずに吐息をもらした。

    「我慢してるんですね。でも、身体は、ビクンってすっごい反応してますよー」
    そう耳元で囁きながら、右手の指先を首筋から鎖骨へとそっと動かしていく空。
    その指の動きにも百香は反応する。

    「モモさん…、すっごい感じやすいんですね」
    「そ…んなこ…と……、ああんっ」
    「耳元でこんな風に囁かれて、ちょっとキスするだけで相当気持ちよさそうですよ?」
    「い…やぁ……んっっだめぇ」

    空の言葉通り、百香は耳をせめられるだけで頭がしびれそうなくらい感じていた。

    空は、一度百香の上から起き上がった。
    「モモさん、ベッドの上にに座ってもらえませんか?」

    百香がゆっくりと起き上がり、ベッドの奥のほうに腰を動かすのを見て、空は開いている窓を閉めた。

    「窓閉めたんで、声いっぱいだせますよー」
    隣に座った空はそう言いながら再び、耳に唇を近づけた。
引用返信/返信
■6166 / ResNo.10)  Re[1]: 夏のハジマリ。
□投稿者/ 真里菜 一般人(1回)-(2009/11/28(Sat) 11:49:51)
    ドキドキします^^
引用返信/返信
■6169 / ResNo.11)  Re[2]: 夏のハジマリ。
□投稿者/ 蒼 一般人(12回)-(2009/11/30(Mon) 21:29:13)
    ありがとうございます。
    のんびりペースですが気長にお付き合いくださいm(_ _)m
引用返信/返信
■6170 / ResNo.12)   夏のハジマリ。11
□投稿者/ 蒼 一般人(13回)-(2009/11/30(Mon) 22:12:30)
    百香は空にしがみつくように両腕を首に回した。
    空は右手で首筋をやさしく撫で上げながら、耳たぶを軽く噛んで、吸い上げる。
    「んんっ…!あっ!」
    それだけで百香は色っぽい声をあげた。
    窓を閉めたせいか、さっきよりも声はおおきい。

    「めちゃくちゃエロいんですね……」空が興奮でかすれた声で呟いた。
    その声と吐息にも反応して身体をビクンと震わせる百香。
    「……もっと、」

    そう言うのと同時に、
    右手で百香の身体に巻かれていたバスタオルをぐいっと強引に引き下げた。

    「あぁん!!」
    いきなりバスタオルに乳首をこすられ、百香は叫びに近い声をあげた。

    「もっと、気持ちよくなりたいですよね?」
    百香の目を見て、空が訊いた。
    「うん………もっとキモチよく、して…あっ!」
    答えるのと同時に、空の指先が百香の乳首に触れてた。
    本当に触れるか触れないかくらいの軽いタッチにも反応して、声を出してしまった百香は恥ずかしそうに目を伏せた。

    「モモさん、手、後ろについてください」
    言われたとおり百香が後ろ手に身体を支える姿勢をとった。
    それでも、百香のふくらみはきちんと形を保ったまま、乳首は少し上向きで空を誘ってるように動いた。
    空は、そのふくらみを下から受け止めるように両手でつかみ、軽く揉みあげながら、乳首にそっと唇を近付けた。

    「はぁ……ん」
    先程の耳へのそれよりも、軽めの愛撫。
    柔らかい唇で触れるか触れないかくらいのタッチに、百香はもどかしさを感じた。

    (―なんか、すっごい…恥ずかしい)
引用返信/返信
■6172 / ResNo.13)  夏のハジマリ。12
□投稿者/ 蒼 一般人(14回)-(2009/12/03(Thu) 22:16:43)
    唇でつんつんっとごく軽く、乳首をつついて百香を見上げた。
    百香の肌は紅に染まり、目は潤んでどこかトロンとした表情。
    普段は絶対見せない顔と声に、空は百香をめちゃくちゃにしてしまいたい衝動に駆られていた。

    (―でも、)

    乳首を唇でやさしくはさみこむように捉え、唇だけの力で、軽くリズミカルに刺激し続ける。
    右手はもう片方の乳首をやはり軽くつつき、こする。

    「んんっ……やぁ……あ…ん」
    敏感なところに刺激といえないくらいの愛撫を受けて、百香は知らず知らずのうちに太ももをこすり合わせ、身悶えていた。

    「そ、空ぁ……」
    もどかしさに耐えられなくなった百香が切なげな声をあげた。
    「どうしたんですか?」
    わざと手を止めて、空が訊いた。
    「おねがい…もっと、して…」
    「もっと?」と言って空は乳首を強めに舐めあげた。
    「あぁん!」すぐにビクン、と百香の身体が跳ねた。
    「でもモモさん、こうやって…」
    わざと乳首に息を吹きかけるように言いながら、空の右手の指先は優しく乳輪をなぞる。
    「焦らされるの、好きでしょ?…もう全身がビクビク動いちゃってますよ」
    「っ……やぁっ」
    恥ずかしそうに首を振る百香。

    空はその反応に言いようのない衝動にかられ、
    両方の乳首をさっきよりも強めにつついて、そっと摘まみ、指先でこすりあげて転がした。
    いきなり敏感なところだけを集中して責められた百香は、
    「あっ!…だめぇ!」と声を上げ、身体を震わせた。
引用返信/返信

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■6130 / 親記事)  
□投稿者/ 柏葉 一般人(1回)-(2009/09/18(Fri) 23:03:21)
    ぴしゃぴしゃと細い雨が窓ガラスを叩いて濡らす。空は一帯灰色で、雲は分厚い。
    こんなに中途半端に振るぐらいなら、もっと思い切り降って欲しいと思う。
    風も無く、ただ湿気の多い、重くて暗い感じがする空気の中に私はいた。
    教室の窓際の席で、机の中に入っている教科書やノートが湿気で柔らかくなる。
    授業中に何度苛々していたのか、この教材たちは知るはずも無い。
    髪の毛も上手くまとまってはくれない。もう何度鏡を持ち出して直した事だろう。
    ついこの間切ったショートヘアーの毛先が、ぴょこっと外側にはねてしまう。



    「も〜和音!そんなに苛々しないでよねっ!」



    そうやって隣のクラスメイトがいない事をいい事に、その机に座っているのは友達。
    友達であり、クラスメイトでもある安森佳奈。学年で多分1番可愛い子だ。
    よく手入れされている綺麗なロングヘアーに、ピンクの小さなリボンがついたカチューシャ。
    お姫様のような可愛らしい外見。しかも性格もまたお姫様のように可愛らしいのだ。
    明るくて気配りが出来て優しいし、お人よしで頭もいいし。人懐っこい。
    この女子ばかりいる、いわば女子校でも学年関係なく好かれている人物である。
    私とは正反対の容姿と性格だ。



    「別に・・・・・雨が嫌いなんだよ」



    私は女に生まれながら、何故か外見が生まれつき男性寄り。中性的なのだ。
    前は後ろを多少は伸ばしていたものの、蒸し暑い時期になったために短く切った。
    性格も人見知りだし毒舌だし素直じゃないし。可愛くも何ともない性格だ。
    でも、周りの生徒達は、そんな私をかっこいいだの何だのともてはやす。
    一切興味が無いため、そういう類の言葉は無視しているが。



    「もー・・・・・・あ、ごめんねぇ、桃ちゃん。机借りてまーす」



    何処に行っていたのか、私の隣の席の金山桃が4人ほどで教室に帰ってきた。
    可愛く憧れの的である佳奈が小首を傾げて言うと、4人とも顔を赤らめた。
    そんな佳奈とは正反対に、私は机の上の世界史の教科書とノートを整えていた。



    「はいっ、もう授業始まるわよ?早く席に着きなさい」



    ちょうど次の授業の世界史の担当教師が教室へ入ってきて、ざわつく生徒達を促して席へ座らせた。
引用返信/返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■6131 / ResNo.1)  雨(2)
□投稿者/ 柏葉 一般人(2回)-(2009/09/19(Sat) 15:10:20)
    私が通う『市河女学園』は、名前の通りの女子校である。結構生徒数も多いし人気もある。
    幼稚園から高校まであるのだが、私自身は小学校までは他の学校にいた。
    しかし、父親と母親がそれぞれカナダとフランスに単身赴任をする事になったため、寮があるここへ編入。
    編入してきたのが中学校1年生の夏。だから、もう早くも編入して3年目になる。
    完全に慣れてきた今では、最初から授業をサボることもしばしばだ。



    「よろしくお願いします」



    起立した後、学級委員長の号令で、クラス全員で教師に挨拶を済ませて着席する。
    3限目の今は古文。今は『竹取物語』を学習している。
    この科目の担当教師、田林絵里菜先生は、40代でありながら結構気を使っていて、見た目が30代。
    それに、肌がかなり綺麗で白い。かなり頑張って手入れをしているのだろう。
    やっぱり女子校だと、容姿には気をつかうものなんだろうか。
    噂では、彼女はついこの間婚約を申し込まれた恋人がいるとかいないとか。
    私は噂だとかそういうのに興味はないから、いてもいなくても関係ないのだが。



    「ここは、竹取の翁がーーーーー」



    事務的に何も考えずに、ただ黙々とカツカツと黒板の縦書きの文字をノートに写す。
    田林先生は文字が綺麗だから、比較的黒板の文字を写しやすい教師だ。
    でも、今日は別に何に対しても不満は無いが、苛々していて真面目な気分はどこかへ行った。
    そのため、あっという間にこの古文の授業をさぼってしまおう、というイケない思考がむくむくと膨らむ。



    「田林先生、頭が痛いので保健室で休んできてもいいですか」



    がたっと音を立てて立つと、何事かと振り返った彼女に向かって発言した。
    田林先生は単純というか・・・・人を信じて疑わない性格の教師。今は都合がいい。
    勿論、私の予想通りの返事が返ってくる。



    「あら・・・園原さん大丈夫?いいわ、行ってきなさい。お大事にね?」



    私は内心やっぱりね、と意地の悪い笑みを浮かばせつつも、辛そうな顔をして後ろのドアから出て行った。
    出る前に1番廊下側の後ろ、つまりドアの近くの席に座っている佳奈が小声で、



    「またサボリでしょ?・・・・・・いってらっしゃい」



    呆れている声だが、その可愛らしく整った顔は微笑んでいる。常習犯である私を止めはしない。
    今日も佳奈がとったノートを、必要な教科だけ放課後に写させてもらうとしよう。
引用返信/返信
■6132 / ResNo.2)  雨(3)
□投稿者/ 柏葉 一般人(3回)-(2009/09/19(Sat) 16:08:51)
    3階の高校1年3組の教室を出て、2階にある保健室へと向かう。
    保健医の島崎亜矢先生とは、保健室をサボリによく使うために仲がよくなった。
    お姉さん気質をしているため、特に一人っ子や長女である生徒に好かれる教師だ。
    上がいない人にとっては、一時的にでもお姉さんができた感覚になるのだろう。



    保健室の前に着き、ドアを開けて中に入ろうとした私だが、ふと止まった。
    中からは、聞きなれない甘くて高い声が廊下まで少しだが漏れてきていたのだ。
    それは女性の声なのだが、ここの生徒や教師なのかどうかは分からない。
    私は悪いと思いながらも気になって、冷たい白いドアに耳を当てた。



    「アッ・・・・ああっ、駄目ですっ、せんせっ・・・・・!」


    「あら、篠梅さん、自ら腰を振っていてそれは無いわよね」


    「駄目なのぉっ・・・・・!イくッ・・・・!」


    「もう今まで3回はイってるから駄目よ」


    「やあっ・・・・せんせえっ・・・・イかせてえっ・・・・・!!!」



    音がグチュグチュと聞こえてくる。声と音からして、瞬時に状況を理解した。
    相手は多分生徒・・・・・保健医と生徒で行為中、しかも気付いてもいないんだと。
    これは中に入るのは非常識な行動である。保健室は使えない。



    私はこんな所で午前から何をやっているんだと、呆れた溜息を深くついた。
    そして、次のサボるための最適な場所候補の1つである、屋上へと向かった。

引用返信/返信
■6133 / ResNo.3)  Re[3]: 雨(3)
□投稿者/ アミ 一般人(1回)-(2009/10/03(Sat) 10:14:33)
    続きがみたいです^^

引用返信/返信

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■6127 / 親記事)  桜は散って舞い落ちて
□投稿者/ ゆー 一般人(1回)-(2009/09/14(Mon) 16:01:35)
    「貴女には失望しましたわ?もう少し楽しませて頂けると思ってましたのに」



    「お待ち下さい!香澄様!」



    「もう待ちませんわ。さようなら、麗子」






    今日、鈴木麗子というセフレ関係にある女性と別れた。理由は飽きたから。
    何十人も身体だけの関係を持つ女性がいる私だけど、飽きたら捨てる主義なの。
    麗子は確かに可愛らしくて厭らしい女性で、家庭的だけれどつまらなかったのね。
    私は退屈や平凡な日々が嫌いなの。常に何か新しい事や面白い事がないと。
    幸い、父親が医者で母親が企業の社長。金はばら撒くほどあるもの。
    その金と私の両親譲りのこの容姿で、同性愛者の女性なんて簡単に堕ちる。
    男だろうと両性愛者だろうと、簡単に惚れさせる自信もテクニックもあるんだし。















    別れを告げたお洒落なカフェをさっさと出ると、後ろでカウンターで突っ伏して泣き出している麗子が見えた。
    人の目なんか気にせずに、私の名前を何度も何度も呼ぶ麗子。可哀想に。
    名前通り、綺麗で厭らしかった麗子、貴女は既に過去の人。今は何も関係ない人。
    でも、手を差し伸べるような事は二度としない。もう飽きた古い玩具だから。





    外はちょっとだけ暑くて、でも私にはちょうど良い温度。
    だから、珍しく迎えの車も呼ばず、何にも乗らずに歩いて自宅に帰る事にした。
    こうやって見ると、この町も綺麗なものなのね、と内心思う。
    数年前、生まれ育った場所から引っ越してきたんだけど、案外私はこの町を全く知らない。














    しばらく歩いていると、もう下校時間に値する時間で女子中高生が多くなる。
    近くに女子校が3校もある場所だから、男子生徒よりも圧倒的に女子生徒が多い。
    結構私好みの可愛い子や綺麗な子もいたりして、歩くのも捨てたもんじゃない。
    でも、女子中高生は色々とご両親とかが面倒だから、私は相手にしない主義なの。
    相手からどうしても、って懇願してきた場合は違うのだけどね。
    数ヶ月前に別れた塩谷美羽っていう子も綺麗な高校生だったけど、飽きちゃったから捨てたっけ。





    そんな事を考えながら歩いていると、酷く慌てている女性とぶつかった。





    「す、すみませんっ・・・・・・・・!!!!!」





    そういって上げた彼女の顔を見て、私は少しの間魅入ってしまった。
    ・・・・・だって、とっても可愛らしくも綺麗でもある、好みのど真ん中な顔。
    走って乱れた黒髪のロングヘアーもCMなんかで映る髪のように綺麗だし。





    でも、その子が走ってきた方向からは怒鳴り声が聞こえてきた。
    何処だ、だの、出てきやがれ、だの、そんな汚い言葉使いの男性の太い嫌な声。
    その子はソイツから逃げているみたいだった。

























    「ねえ、私と一緒に来ないかしら?」
引用返信/返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■6128 / ResNo.1)  桜は散って舞い落ちて
□投稿者/ ゆー 一般人(2回)-(2009/09/15(Tue) 00:38:28)
    私は驚いてぽかんとしているその子の手を握って引っ張り、無理矢理連行した。
    相手はまだこっちに気付いてないようだったけど、一応反対の方角に逃げる。
    やくざっぽい、ぎらぎらしたシャツにエナメルのパンツ、サングラスにリーゼント。
    そんな男が一瞬建物の影に見えて、ますますその子を放って置けなくなった。















    しばらく敵が分からないまま逃げて、とある公園に着いた。
    そこは広くて公園にしては綺麗な場所で、植物がたくさん植えられている公園。
    その中の噴水の近くにあるベンチに座って、私が買ったお茶をその子に渡す。
    ちょっと顔や服が汚れてるけど、顔立ちは整ってるし、体のバランスもいい感じ。
    まさに私の理想像の女の子。見た目からして多分年下だろうなって思っていた。





    「あの・・・・ありがとうございます。お名前は・・・・・?」





    見惚れてぼーっとしていた私に、不安げなその子が上目使いがちに聞いてきた。
    そういえば、名前も何も教えないで強引にここまで走って連れて来たんだっけね。





    「私の名前は柏木香澄。26歳なの。貴女は何というお名前なのかしら?」





    最初は、両親や実家や育ちとか、そういうお金持ちですって事は言わない。
    いかにも普通の家庭に生まれて育った女、って感じのほうが打ち解けやすいから。





    「あ・・・・私は船橋宮子、です・・・・・17歳です」





    年下だろうなって予想はしていたけど、9歳も年下で内心結構驚いた。
    だって、17歳にしては大人っぽい雰囲気だし、身長もあるし、そうは見えない。





    でもこの子、1回は今までに見たことはあったかもしれない。
    船橋といえば、私の母親である美知代の幼馴染の方が経営する大きな会社の名前。
    確か、会社では香水や化粧品を製造していたはず。
    そこの会社の社長の1人娘に、美人だって噂の私の9歳年下の子がいるって聞いていたもの。
    パーティーで1回会った気がするんだけど、相手はそれを思いもしていないみたい。





    「あのっ、船橋といっても、あの会社の娘とかじゃあないですよ・・・・・?」





    その時、私の心を読んだかのように宮子が訂正した。どうやら違うみたい。
    船橋といっても、会社のご令嬢ではないらしい。





    「ああ、ごめんなさい。てっきりそうなのかしらって思っていたわ。美人だって有名な方ですもの、貴女みたいにね?」





    そういうと、ちょっと頬を赤らめて俯いた宮子が、とても可愛らしい子に見えた。
    私の身寄りにはこういう純粋な可愛らしい方がいないから、余計そう見えるのかもしれない。
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