SMビアンエッセイ♪

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可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
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■420 / 親記事)  手紙
□投稿者/ 美由 一般人(24回)-(2004/05/21(Fri) 20:21:10)
    一人暮しを始めてもうすぐ半年。仕事を終え、部屋に帰るとパソコンをつける。
    家族の目を気にせずにHなサイトを見たり、アダルトグッズを買ってみたり。
    ネットで借りれるアダルトDVDを見たり。
    最近はチャットで知り合った彼女もできた。週末になると二人でこの部屋で愛しあう。
    ドキドキしながらも楽しい日々を過ごしていた。

    ある日部屋へ帰ると新聞受けに手紙が入っていた。
    買ってきたペットボトルのお茶を飲みながら手紙を開いた。

       綾乃様
        こんにちは 突然のお手紙で失礼致します。
       しかし、どうしても告白したい事があり筆をとりました。
       何からお話したら良いのか・・信じられない事かもしれませんが
       私の罪について全てお話致します。
        私は電気工事を仕事としている者です。主にお客様の家へクーラーを
       取り付けにいったり、修理などをしております。
       女でこの仕事をしている者はまだまだ少なく、最近は男性一人では行きにくい
       一人暮しの女性の家などに修理や取り付けに行くことが多くなりました。
       
    何?これ?誰から?綾乃はお茶を一口飲んで続きを読み始めた。
引用返信/返信

▽[全レス15件(ResNo.11-15 表示)]
■446 / ResNo.11)  ありがとうございます
□投稿者/ 美由 一般人(31回)-(2004/05/26(Wed) 13:47:30)
    みかさん、ゆりさん、mikiさん、まきさん ありがとう!
    欲望のまま書いております(-_-;)
    続きも読んでくださいね!
引用返信/返信
■447 / ResNo.12)  手紙 8
□投稿者/ 美由 一般人(32回)-(2004/05/26(Wed) 14:03:11)
    犯されている・・私犯されてるんだ・・
    体の中から熱いものが広がる
    恥ずかしい事を無理やりされているという状況に彼女の体は淫乱に反応した。
    「ああ だめ・・溶けそう・・」
    下半身が熱い 
    バイブは容赦なく綾乃の中で荒れ狂う
    「ああ ああ いく・・ああ  ああああ!」
    ひだをヒクヒクさせながら彼女はいった。

    「・・・綾乃のばか」
    「え?」
    その声はチャットで知り合った彼女だった
    「麻里?」
    「ばかばか!綾乃は誰とでも良かったの?」
    麻里はベッドに縛ってあるロープを解いた。
    しかし両手首のロープはそのままにしておいた。

引用返信/返信
■448 / ResNo.13)  手紙  9
□投稿者/ 美由 一般人(33回)-(2004/05/26(Wed) 14:18:44)
    「麻里・・どうして?」
    綾乃は目隠しをさせられたまま麻里に問い掛けた
    「だって綾乃が全てを見せてくれないんだもん」
    「あの手紙を書いたのも麻里なの?でもどうして・・」
    綾乃は顔をうつむかせて聞いた。
    「どうして私の性癖の事まで知ってたの?縛られるのが好きとか・・」
    その先は恥ずかしくて言えなかった。
    「一度突然遊びに来た事あったでしょ。そのとき綾乃の体にロープの跡が残ってて、もしかしたら自分で縛ってやってたのかなって思ったの。お尻の穴は、偶然指が触れたとき綾乃がビクッて反応したからここも感じるんだって・・川本さんの事、前に綾乃が親切な隣人がいるって話してたでしょ。それに私と何度かチャットしながらHなことしてたしね。」

    全部知られてたんだ・・綾乃は恥ずかしさに頬を染めた。
    「綾乃、川本さんにしてもらいたかったんだ・・」
    「そんなこと!・・」
    無いとは言えない。実際服を脱いで待っていたんだから。
    「お仕置きするからね」
    麻里は目隠しされて両手を縛られている綾乃のロープを引っ張った。

引用返信/返信
■449 / ResNo.14)  手紙 10
□投稿者/ 美由 一般人(34回)-(2004/05/26(Wed) 14:36:04)
    どこに連れて行くのだろう。
    綾乃は少し不安になった。しかしお仕置きという言葉に少しワクワクしていた。
    肘から上が冷たい壁に押し付けられた。
    玄関のドア?
    足元にコンクリートの冷たさを感じる。
    綾乃は目隠しを外された。
    裸のまま腕を玄関のドアに押し付けられ後ろにいる麻里にお尻を突き出していた。
    麻里は後ろから綾乃の胸をロープで縛った。
    ロープの隙間から何度もつまみあげられて赤く突起している乳首がピンと上を向いてはみ出している。
    麻里はそれだけではすまさなかった。
    綾乃の乳首を洗濯バサミではさんだ。
    「ああ!いたっ!」
    綾乃は叫んでしまってからドアの向こうに聞こえなかったかと心配した。
    麻里が耳元でささやく
    「痛いけど気持ちいいんでしょ もっといやらしい声を廊下を通る人たちに聞かせてあげて」
    麻里がまた二本のバイブを二つの穴に突き立てる。
    「はぁ・・ん ああ・・」
    綾乃は必死に声を殺して喘ぐ。
    ドアの向こうに足音が響く。
    誰か帰ってきたんだ・・それとも それとも私の友達だったらどうしよう・・
    友人が訪ねてきてこの鍵がかかっていないドアを開けたら・・
    ロープで体を縛られ乳首を洗濯バサミで挟まれ二つの穴を女に責められよだれをたらして喜んでいるこの姿を見られたら
引用返信/返信
■450 / ResNo.15)  手紙 11
□投稿者/ 美由 一般人(35回)-(2004/05/26(Wed) 15:18:40)
    綾乃は冷たいドアに火照った頬ををあてながら必死に声を殺した。
    はぁっはぁっというこの激しい息遣いだけでも聞こえてしまいそうだ。
    後ろから聞こえてくるクチュクチュとい音に興奮しながら綾乃は激しく腰を振った。
    体中から汗が吹き出す。
    しっとりと濡れたからだに麻里の唇が這い回る
    ゾクゾクという感触を覚えながら、お腹の下辺りから熱いものがもやもやと体中に広がる。
    足がガクガクする。もうだめ・・
    何人かの足音がする。だめ・・来ないで・・聞こえちゃうよ・・
    「はぁんはぁ・・んあああいくいくいく!」
    頭のなかで足音と愛液の音がぐるぐると回る。
    「あああああ!」
    背中を上に逸らせたため乳首の洗濯バサミがドアに当たりカラカラと音をたてる。
    足音が一旦止まったがすぐにまた廊下の奥へと響いていく。
    「麻里・・ごめんなさい。私全部麻里のものだから・・もう麻里以外の人とはしようと思わない」
    麻里は嬉しそうに微笑み綾乃を床に押し倒した。
    麻里も服を全て脱ぎ仰向けになっている綾乃の顔を太ももで挟み、テラテラと光るピンク色のクリトリスを綾乃の口元へ突き出した。
    綾乃は縛られたまま麻里のトロトロとした液を舌で舐め上げた。
    麻里は体を反らせて自分の胸を揉みあげる。
    麻里の胸が揉まれていびつな形になるのを下から見上げ綾乃はさらに興奮しながら舌をひだの奥に割り込ませる。
    麻里の体がビクンビクンと跳ねる。
    麻里は体の向きを変え綾乃に自分のクリトリスを舐めさせたまま綾乃の薄いヘアをかき分ける。
    十分に刺激され赤く充血するクリトリスや花びらのように開くひだに吸い付く。
    「ああん う・・あああ だめ いったばかりで敏感なの・・」
    綾乃は涙目でつぶやくがすぐに麻里のヌルヌルとしたひだに口をふさがれる。
    麻里はずっと我慢していたからかすぐにいった。
    綾乃も何度もいかされ体をビクビクさせながら余韻を楽しんでいた。
    「まだまだ終わらないからね」
    両手で綾乃の乳首の洗濯バサミを引っ張り取りながら麻里は微笑んだ。
    「・・はい もっとしてください」
    麻里は綾乃が自分のおもちゃになった事を確信し、綾乃を椅子に縛り付け一晩中楽しんだ。
    バイブだけではなく冷蔵庫にある冷えたニンジンやキュウリにコンドームをかぶせ綾乃の中に挿入したり。
    オリーブオイルを塗りつけた細いバイブを何度もお尻に挿入したり。

    隣の部屋では川本が漏れ聞こえてくる綾乃の喘ぎ声に欲情し、ベッドの上で体中をまさぐっていた。
    「ああ 私も・・私にもして欲しい・・」


完結!
引用返信/返信

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■399 / 親記事)  (ClaudyHert)をもう一度・・・NO1 
□投稿者/ SEVEN 一般人(32回)-(2004/05/07(Fri) 16:50:50)
    私の彼女はいわゆる、バイセクでしかもSタチである。彼女とはあるイベントで知り合いその日の内に意気投合し、ホテルに誘われた。それから彼女との間に少しつ”つSM的なPLAYが入っていった。目隠しや、縛りなどの定番な物や、コンビニで買えるカード式の携帯も使われた。どう使うかと言うと、携帯をバイブに設定しパンストの中に入れテープで固定すると言う使い方ですが、トイレに行く度にテープで固定しなくてはならず、かなり面倒です。彼女は何処に居ても私を、バイブで濡らせる事が出来、私は彼女からの連絡を待つ様になっていました。そんなある日、彼女から(今日は仕事で遅くなるから今日は会えない)と連絡があり、(じゃあ、明日、連絡して下さい)と約束をし、私は寂しくなり行き付けのBARでお酒を飲み、自宅に戻ろうとした時、あるカップルを、発見しました。彼女と彼女の彼氏でした。二人で肩を組みながら楽しそうにホテルの中に消えました。私は彼女がバイで、彼氏が居る事も知っていましたし彼女からは聞いていましたがそれはあまりにもショックでした。私は彼女にメールで、翌朝、必ず私の部屋に来てとメールをし部屋に戻りました。お風呂にお湯を貯めてる間にお酒と睡眠薬を飲み、全裸になりお風呂に入り左手の手首を剃刀でお湯の中で切りました。どんどん意識が薄れ、かすかに人の声が聞こえたのが最後でした。それから、気がついたのは病院でした。側にには彼女がいました。(どうして、こんな事を・・・)私は(見たのよ彼氏とホテルに入る所を・・・)それ以上の会話は無理でした。病室に、無言の時間が流れました。彼女は(分かった、じゃあ、別れて来る)と言い残し部屋を出ました。私は彼女を信じる事が出来なくなっていたので半信半疑でした。なかなか信じれませんでした。目の前で彼氏とホテルに入る所を目撃してしまえば・・・嫉妬にもにた怒りが全身を支配しその怒りが自分の身体を傷付けたのかもしれません。翌朝、彼女は病室に着くなり(別れて来たから。許して)と泣き始めました。私は彼女の涙を始めて見ましたので(うん。分かった。もう泣かないで)と言うしかありませんでした。これから、さらに泥沼になるともこの時は知りませんでした。
      T、B C
引用返信/返信

▽[全レス17件(ResNo.13-17 表示)]
■533 / ResNo.13)  NO TITLE
□投稿者/ ゆみ 一般人(1回)-(2004/06/22(Tue) 12:59:26)
    早く続きが見たいです…

    (携帯)
引用返信/返信
■553 / ResNo.14)  (ClaudyHert)をもう一度・・・NO9
□投稿者/ SEVEN 一般人(6回)-(2004/06/26(Sat) 02:02:07)
    その夜の御調教は主従関係を作る大事な一夜なだけに彼女は私の反応を確かめながら、慎重にでも時には激しく責め何度も絶頂へ導いてくれました。二人で過ごした初めての朝を迎え、寄り添ってホテルを後にし、それぞれの自宅に戻りました。私は出社し彼女との契約通りに、指定された下着を着けていることをトイレの個室から写メールし彼女からのメールを待ちました。彼女からは(確認しました。お仕事を頑張りなさい。また、土曜日にこの前のBARに22時に来なさい。それまではメールで調教します)との返事がありましたのですぐに(わかりました。こちらこそ、よろしくお願いいたします)とメールをしました。もう、頭の中は彼女との事で一杯になり仕事もなかなか手につきませんでした。何回、トイレでオナニーをしようか悩みましたが我慢し、やっとの思いで仕事を片付け、帰宅時間になり、会社を後にしました。自宅に戻りやっと、食事を済ませ、シャワーを浴びベッドに入ろうと思った頃、メールがあり、(急に時間が出来たから、昨日のBARで待っています)と彼女からのメールでしたので(すぐ、用意をして出かけますから暫く待って下さい。一時間は掛かりません。宜しくお願いします)と、メールを打ち洋服を着替え、念入りにお化粧をし、彼女の待つBARに向かいました。BARの近くからメールをし、もう少しだけ待って貰う様にし、BARに到着しました。彼女の隣の席に座り同じワインを注文し、彼女に(ごめんなさい、待った?)と聞くと(ううん。突然ごめんね。時間が空いたから、会いたくなったのよ。)と、うれしい返事をもらい(私も会いたかったです。)と返事をし、彼女とワインを楽しみながら、会話を楽しみホテルに向かいました。 T,B,C
引用返信/返信
■560 / ResNo.15)   (ClaudyHert)をもう一度・・・NO10
□投稿者/ SEVEN 一般人(38回)-(2004/06/28(Mon) 12:35:24)
    その夜の彼女の責めは前日とは違い、前カノとのプレイを聞いてきては私を言葉責めするって言う内容でした。最後には(もう聞かないからごめんなさい)って彼女が言うほど泣き出してしまいました。彼女から新しい首輪をプレゼントされ、呼ばれた時はその首輪を嵌めて、待ち合わせ場所に行く事を誓い、ホテルを後にしました。自宅に戻りテーブルの上のカード式携帯のスイッチを入れてみても当然メールなど来るはずもなく、携帯をそのままにし、シャワーを浴びに行き、ベッドに横になっていると、カード式携帯がメールを受信した着メロがながれた。まぎれもなく前カノからであった。今の彼女にはこの携帯のアドレスは教えていないからだ。メールを開こうか真剣に悩んでみる。読むだけならと、思い読んでみる。(久しぶり、私は今、実家で過ごしています。急な別れになって、ごめんなさい。あらから、彼と結婚し、なんとか、実家で暮らしています。もう、会う事もないでしょうが、一度だけ、謝りたかったのでメールをしました。これからは、別々の人生になりますが、身体だけは、大事にしてください。ではさようなら。)とメールがありました。突然、あの曲が聞きたくなり、CDを掛けました。そう。(CLAUDYHERT)・・・・・
    T,B、C
引用返信/返信
■562 / ResNo.16)  Re[10]: (ClaudyHert)をもう一度・・・NO10
□投稿者/ なお 一般人(2回)-(2004/06/29(Tue) 04:52:57)
    元カノと今カノの間で揺れ動く感情。。。切ない。。。
引用返信/返信
■682 / ResNo.17)   (ClaudyHert)をもう一度・・・NO11
□投稿者/ SEVEN 一般人(3回)-(2004/09/05(Sun) 03:20:40)
    翌朝、今の彼女から、連絡があり、今日から、調教は更に本格的になるとの連絡があり、また、何時ものバーで、待ち合わせをする事になりました。気分はなるべく平常心で、居ようと思いますがなかなか、おちつかづ彼女との事を考えながら、出勤し、約束の時間よりも早くバーに着いてしまいました。ふと見ると、そこには、前カノが居ましたが、視線を外し気味にし、今の彼女の到着を待っていました。そこに、彼女が現れましたが、前カノの方に向かって行きました。どういう事なのか、全ての事情を話してくれるとの事でしたので、ボックス席に移動しました。彼女の結婚は作り話だったと言う事、その後知り合った今の彼女は前カノの友達だと言うこと。これからは、二人共通のペットとして、飼われると、言う事を告げられました。他の女性から責められる事によって私の受ける事ができるバリエーションが増えたのでは無いか?と前カノが言うのです。確かに、バリエーションも増えました。でも、私は一時的にとは言えその為に辛い目に合ったと、前カノに言いました。そのことについては前カノも詫びてくれましたが、3人で仲良くやって行こうと言う結論に達するまで、そう時間は掛ませんでした。今は、3人で、仲良くしています。前カノと、彼女から同時に責められるときもありますが、大抵はどちらかに責めて貰ってます。もう二度と(CLAUDYHERT)は聞く事はないでしょう。こんなに幸せなのだから・・・・・・・・FIN.
完結!
引用返信/返信

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■331 / 親記事)  君の痛みと僕の痛み。 
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2004/04/25(Sun) 17:22:31)
    彼女で出会って、気がついたことは彼女のことばかり考えてることだった。
    土曜日に彼女が部屋に来ると決まってからは、毎日土曜日のことばかり考えていた。
    金曜日には仕事に力が入り、くたくたになってしまった。でも、会社からの帰り道に彼女が好きそうな花を買って飾ろうかな、いや、花よりビデオを借りておこうかと考えながら電車に乗っていた。こんなに夢中になって、だいじょうぶか。お前は。と自問自答しながらビデオを借りた。

    土曜日の昼近く、携帯に彼女から電話が入った。
    「みゅうたんだよぉ。」彼女は自分のことを『みゅうたん』と呼んでいた。最初は耳障りだったが、慣れた。
    「何か買って行く?」電話の向こうから雑然とした街の音が聞こえてきた。
    「今、どこ?」
    「近くだよ。駅を降りたとこ。」
    「そっか。何もいらないよ。迎えに行く?」
    「うん!来て、来て。」
    駅に向かって歩いていると、携帯を持って手を振っている彼女を見つけた。ゆっくり近づいて、笑うと彼女も微笑んだ。
    「いらっしゃい」
    「うん。来ちゃった。あんまり遠くなかったよ。」
    彼女と並んで歩いた。信号待ちをしてる時や坂を歩いている時も彼女は話をしていた。電車の時間や駅の様子。昨夜眠れなかったこと。ずっと、彼女は話をしていた。そんな話しにうなずきながら、僕は彼女の横顔をそっと見た。

    部屋に着くと彼女は、はしゃいでいた。
    「わぁ、けっこう広い。一人じゃ、広くない?へぇ〜。ここって・・。あっ、トイレだぁ。ふ〜ん。」
    「何か飲む?こっちへ座れば?」ソファに向かって言うと彼女は
    「は〜い」と言いながら、座った。コーヒーを入れながら彼女を見ると両足を抱えながら座り、周りを見渡していた。
    「はい。コーヒーどうぞ。」
    「ありがと。」
    二人で並んで座り、コーヒーに口をつけた。
    ふぅ・・。彼女が軽く溜息をついた。
    「どうしたの?」
    「ん?う〜んとね・・。へへへ」
    また、両足を抱え、体を揺らしながら笑っている。
    「どうしたのさ。」つられて笑ってしまった。
    「ん?あのね、ホントに来ちゃったなぁって思って」
    彼女はコーヒーカップに口を付けながら、悪戯っぽく笑って言った。
    「うん。そうだね。」僕はコーヒーカップをテーブルに置いた。

    僕と彼女はビアン系サイトで知りあった。チャットで話をし、電話やメールで連絡を取り合った。そして、付きあうことになった。それから、何回か会って、僕の部屋に泊まりに行きたいと彼女は言った。僕は『あぁ、そうなんだ。』と感じながら、軽く承諾した。そして、彼女は僕の部屋に来たのだった。

    彼女が、僕の肩にもたれて来た。僕は彼女の肩に手を回し、そっと力を入れた。
    静かな時間が過ぎた。
    彼女を見る。彼女は僕を見上げた。
    ゆっくりと口を近づけた。やさしいキスだった。やわらかい唇の感触を今でも忘れない。顔を放すと彼女は抱きついて来た。背中に手を回し、力いっぱい抱きしめた。
    「大好きだよ。ほんとに」
    「うん。みゅうも・・」
    彼女の髪の匂いが心地よかった。大きく息を吸い込んだ。

    愛してる。ほんとに。

    彼女に髪にキスをして、首筋にもキスをした。彼女の息がもれた。胸に手を回すとブラウスの下のやわらかい感触があった。ゆっくり手に力を入れ、胸をつかんだ。
    彼女の息が荒くなった。
    「あぁ・・・」
    撫でるように、回すように胸を触った。彼女の体をソファの上に乗せた。すると、彼女は体を倒した。その上に覆いかぶさり、彼女のブラウスのバタンをはずした。
    彼女の下着をあらわにすると、下着もはぎ取った。大きな胸は、乳首が固くなっていた。
    「はずかしい・・・」
    彼女は小さい声で言った。聞こえないふりをしながら、僕は彼女の乳首を口に含んだ。
    「あぁ・・・」彼女はすぐに反応した。僕は、乳首を強く吸ったり、舌で転がしたりした。その度に彼女は切ない声で応えた。スカートに手をかけて、スカートを取り、パンティだけになった。脱がそうとすると彼女が言った。
    「だめぇ、はずかしいよぉ」
    僕は、言った唇にキスをした。そして、全部脱がしてしまった。

    焦る気持ちがあったのかもしれない。
    はやる気持ちがあったのかもしれない。

    彼女は、両足を閉じて目をつぶっていた。そんな彼女を見て、僕は、ゆっくりと手を下ろした。膝を撫でて、太ももを触った。彼女の足に力が入るのを感じながら。

    「かわいい・・」僕がつぶやくと彼女が目を開けた。
    「はずかしいよぉ・・」
    「どうして?はずかしいの?かわいいのに。」
    「いや・・・。はずかしいもん。」
    「好きだよ。いっぱい。」

    次の瞬間、僕の体の奥に何かが生まれた。胃のあたりから、沸き上がるような感覚で、それは生まれた。それを感じながら、僕は彼女の顔を見た。目を閉じている彼女。じっとしていた。



引用返信/返信

▽[全レス31件(ResNo.27-31 表示)]
■2279 / ResNo.27)  やったぁ!
□投稿者/ アリス 一般人(1回)-(2005/08/25(Thu) 20:42:44)
    おかえりなさい!!!こっちの物語を何回も読み返していたんだよぉ(T_T)

引用返信/返信
■3039 / ResNo.28)  Re[11]: 君の痛みと僕の痛み。完結   
□投稿者/ ちえ 一般人(2回)-(2006/04/23(Sun) 08:07:41)
    沙羅さん
    自分をみゆぅたんに置き換えて一気に読まさせて頂きました。
    SMの経験はないですが、されてみたいような気持になっちゃいました。
    次回作も楽しみに待ってます。頑張って下さい。(^_-)



引用返信/返信
■6234 / ResNo.29)  何度読み返しても  to沙羅さんへ
□投稿者/ 藍 一般人(1回)-(2010/05/30(Sun) 21:54:47)
    ここで、性描写だけでなく
    物語性を強く持った作品の最初がこの話ですよね。
    何度、読み返してもいいなぁと思っています。

    しばらく、沙羅さんの作品は読んでいませんが
    また、読めることを楽しみに、つい探している自分がいます。

    いつの日か、「おかえりなさい」と書き込みができますように・・・。
引用返信/返信
■6821 / ResNo.30)  男性人形
□投稿者/ 美智 一般人(1回)-(2012/05/15(Tue) 11:49:11)
http://fgn.asia/
    たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよ+.(・∀・).+→ http://www.fgn.asia/

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■6845 / ResNo.31)  Re[4]: 何度読み返しても  to沙羅さんへ
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2012/06/10(Sun) 21:40:59)
    こんばんわ
    お久しぶりです。
    何年かぶりに、ふと覗いてみました。
    ありがとう、素敵なコメントをいただけるとは
    うれしい限りです。
    近況は、変わらないです(苦笑)

    こんな、有難いコメントをいただくと
    また、時間ができたら、書いてみようかなと
    思いました。
    また、お会いできればと思っています


    ありがとう

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■313 / 親記事)  新入社員
□投稿者/ 美由 一般人(14回)-(2004/04/20(Tue) 21:04:09)
    4月1日に入社してもうすぐ1ヶ月。
    研修も終わり、配属されたのは営業課第2グループ。
    もともと女性の多い会社なので上司も同僚も女性ばかり。
    高原由希は初めて社会に出た楽しさと不安でいっぱいだった。
    そして今日は由希のグループの新入社員歓迎会。
    第2グループの新入社員は由希一人なので由希の歓迎会となる。
    課の歓迎会はなんとなく堅苦しく、緊張もしていたためあまり楽しめなかったが、今度は内輪の歓迎会。由希はとても楽しみにしていた。

    「高原さん、行きましょうか。」
    由希が更衣室で私服に着替えると、ロングヘアーにきつめの顔立ち、篠原薫が声をかけてくれた。彼女はこのグループのリーダー。由希がひそかにあこがれている女性だった。
    「はい!」
    由希は元気良く返事をすると、薫は微かに笑みをもらし由希の隣を歩いた。
    「今日の二次会は私の行きつけのお店なの。小さいお店だけと私のお気に入りなのよ。来れるでしょ。」
    「はい!すごく楽しみです!」
    由希はドキドキしながら足早に歩く薫の横を歩いた。

    1次会は食事が中心。女性ばかり6人のグループはあまりお酒を飲まなくてもかなり盛り上がり、由希は楽しくてたまらなかった。
    (この会社に入社してよかった〜)
    由希は心の底からそう感じていた。

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▽[全レス14件(ResNo.10-14 表示)]
■339 / ResNo.10)  ありがとう
□投稿者/ 美由 一般人(22回)-(2004/04/26(Mon) 13:33:27)
    ナナさん パールさん ありがとう
    今度も濡れてくれるようなお話つくりたいと思います。
    また読んでね(^_-)
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■3866 / ResNo.11)   新入社員
□投稿者/ ☆子 一般人(6回)-(2006/09/20(Wed) 15:27:12)
    この感じ、好き。
引用返信/返信
■4283 / ResNo.12)  NO TITLE
□投稿者/ あんな 一般人(1回)-(2007/03/08(Thu) 10:39:35)
    2009/06/13(Sat) 02:48:08 編集(管理者)

    すごいよかったです。感じちゃいます。
    美由さんの作品好きです。
    もっと読みたいなぁ☆

    (携帯)
完結!
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■6296 / ResNo.13)  感想
□投稿者/ あい 一般人(1回)-(2011/05/07(Sat) 02:31:33)
    美由様大好きです。
    こんな会社、私も入ってみたい…
    先輩達に悪戯されたい…

    (携帯)
引用返信/返信
■6399 / ResNo.14)  Re[2]: 感想
□投稿者/ 完結 一般人(3回)-(2011/08/24(Wed) 18:54:18)
    おわり・・・完結・・・
完結!
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■272 / 親記事)  逢いたくなった時に君はここに居ないNO1
□投稿者/ エロチカ=7 一般人(1回)-(2004/04/11(Sun) 05:28:42)
    今日も、いつもの通りに仕事を終え、自宅にもどる。平日と言うのに、地下鉄の中はカップルだらけだが、羨ましいと思わない。なぜなら私は、男に興味の無い所謂、レズビアンだからである。最近、行き着けのビアンバーでインターネットでビアンのサイトがあり、かなり面白いと聞いたのでさっそく自宅に戻りPCでアクセスしよう、いや、したいと思い自宅に早く戻りたいと思う。地下鉄が最寄の駅に着き、急いで自宅に戻りビアンサイトを探す。暫くしてあるサイトが目に入った。チャットもあるさいとだ。HNをGに決めさっそくROOMにはいる。そこで、一人の女性と知り合う。最初は普通の話で盛り上がったのだが、、なんとなく2ショットにさそわれる。断る理由も無い。なぜなら、彼女もいない私は、欲求を自慰で紛らわす毎日だからだ。これから、彼女に、チャットで、支配され彼女とのチャットでの自慰でしか、絶頂を味わう事も知る術もなくただ、快楽主義的に彼女の待つ2ショットROOMに入ろうとしている。ショーツは期待ですこし湿りだしている。どんな、感じに攻めてくれるのかと、期待と不安を胸に2ショットROOMへと入っていった。
引用返信/返信

▽[全レス11件(ResNo.7-11 表示)]
■299 / ResNo.7)  Re[7]: 逢いたくなった時に君はここに居ないNO1
□投稿者/ エロチカ6 一般人(4回)-(2004/04/14(Wed) 02:37:06)
    私はGにノーパンノーブラそしてパンスト、ストッキングはかずに来るように命令したGは、はいっと答えたそしてGは来たそしてGとの生活が始まった。。。
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■300 / ResNo.8)   逢いたくなった時に君はここに居ないNO1
□投稿者/ エロチカ=7 一般人(6回)-(2004/04/14(Wed) 04:32:31)
    RのまたA市に着いた私はRの胸みとびこんだ。思い切り泣いた。Rは優しく抱きしめてキスをしてくれた。Rの車の助手席でRに膝枕されたまま車はRの自宅についた。自宅に着いたRは自宅の中では全裸に首輪ですごす様に命じられその場で全裸になり首輪をつけていただきRの足元に擦り寄った。二人の間に色々なルールが決められて行く。関係をRが求めて来た時の奉仕のしかたや私がRと外出する時の服装まで細かくきめられた。その後、Rとお風呂の入り剃毛をされツルツルになった恥丘にRの名前が書き込まれ、私はRの奴隷、兼、彼女としての生活が始まったのだ。その夜Rは私をもとめて来なかった。朝から疼き恥ずかしい程、濡らしていた私はRにどうすれば求めて貰えるかをきた(仰向けに寝て腰の下に枕を入れRに見えるようにM字開脚をし両手大きく拡げながら、Gはこんなにぬらし、ピクピクさせています。RさんどうかGの疼きを静めて下さい宜しくお願い致します。)と指示をうけた。私はそれに従い大きくM字開脚をしながら、オネダリを始めたのだ。



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■305 / ResNo.9)  Re[9]: 逢いたくなった時に君はここに居ないNO1
□投稿者/ エロチカ6 一般人(5回)-(2004/04/17(Sat) 01:05:23)
    私はM字開脚するGのアソコに指を突きたて激しくかき回したGは、激しく喘ぎだし濡れたアソコがさらに濡れだしていたさらに私はGのアソコを激しくかき回しザラついたとこと壁に指を激しく突きたてたGはさらに激しく喘ぎだし絶頂を迎えそうになる。私は絶頂をむかえそうなGに我慢させさらに激しくザラついたとこと壁を指で突きたてたそしてGに目隠しをさせ乳首には洗濯バサミを挟みお尻には器具をつきたてたGはさらに喘ぐその間にGのザラついたとこと壁を突きたてたGは何度も絶頂をむかえそうになるのを我慢させGを縛りさらにザラついたとこと壁を突きたてるとGは縛られながらも喘ぎだした私はさらに追い討ちをかけるようにローソクをGのアソコえたらした最初は熱がっていたGも慣れてきたのか喘ぐようになりやがて絶頂を迎えた。。。
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■306 / ResNo.10)   逢いたくなった時に君はここに居ないNO1
□投稿者/ エロチカ=7 一般人(7回)-(2004/04/17(Sat) 04:39:04)
    そんな、生活が、つつ”いた。私は好きな人と四六時中一緒に居れる幸福感で一杯です。ここまで書けば私の正体はわかっていただけるとおもいます。あるサイトとはこのサイトであり私=エロチカ7=SEVENです。今回のエッセイは濡れ場以外を私が担当し濡れ場を私の最も大切な方が担当しました。今はまだ、遠距離ですが近い内に一緒に暮らします。今回のエッセイは私達の理想を形にしました。皆様も頑張ればこの様な素晴らしい出会いに恵まれると思います。PART1はひとまず終わります。PARRT2は一緒に暮らしてから書き始めます。Rはそのとき分ると思います。PART2の最初は。お久しぶりです。HN、R=。。。。ですから始まります。PART2までこのエッセイは終わりますがSEVENとしてのエッセイはつつ”けます。ご期待下さい。再見。




完結!
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■307 / ResNo.11)  感想
□投稿者/ ゆり 一般人(1回)-(2004/04/18(Sun) 04:19:03)
    素敵でした。
    私もこんな経験してみたいな…
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