SMビアンエッセイ♪

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■7378 / 親記事)  夫の妹 第一話
□投稿者/ 左眼 付き人(70回)-(2013/11/16(Sat) 10:45:58)
    第一話
    「大事なプロジェクトで長くかかると思う。君には悪いと思っている」
     そう何度も繰り返して、夫の隆は海外出張に出発した。
     隆の出張中、私は彼の実家で、義理の両親、そして美智と一緒に暮らす事になる。
     美智は、隆の年の離れた妹だ。
     色白で、長い黒髪と大きな瞳が印象的な優しい顔をしている。
    派手ではないが、清楚な美しさと気品が、彼女にはある。
    旧華族の家柄の令嬢にふさわしい、控えめだが高貴な立ち振る舞いを自然に身につけていた。
     貧しい家で育ち、看護師とモデルの仕事で這い上がって来た私にはない、美しさ。
     いくら整形手術で顔を変えても、得る事の出来ない、自然の美しさ。
     彼女の美しさや気品を、自分にも、と望むのは無理だ。
     それなら、彼女そのものが欲しい。
     彼女を自分のものにしたい。

     5年前、モデルとしての、コネと、自分自身の肢体を武器にして若手財界人のパーディにもぐりこんだ。
     目的は「玉の輿」だ。
     その時、初めて美智を見た。
     まだ高校生だった美智は、制服姿で化粧もしておらず、少し困った表情で佇んでいた。
     父が財界の重鎮のため、仕方なく兄について来たらしい。
     それでも彼女の美しさと気品は際立っていた。
     私を含めて、数人の着飾った娘達が隆を取り囲んだが、誰も彼女にはかなわないと感じた。妹だと分かると、皆で微妙な微笑みを浮かべた。
     本来のターゲットの隆より、美智が気になって仕方なかった。

     このパーティを機に、隆と私は付き合い始め、一年後に結婚した。
     隆は新居の購入を勧めてくれたが、家族との同居を希望した。
     嫁として、家になじみたいから、と言ったが本当は、義妹になった美智が目的だった。
     美智は、美しいだけでなく、素直で優しい性格だった。
     真面目で、音楽大学に進学後も遊び歩く事なく、自宅でよくピアノの練習をしていた。
     美智は、義姉になった私を時々眩しそうに見つめる。
    「私も、お姉さまのような、スタイルだったらいいのに」
     羨ましそうに、隆に言うのを聞いた事がある。
     看護師として、必死で働き、貯めたお金で整形手術を受けモデルになった。
     モデルで得た、報酬も手術に費やし、見せかけの美しさを手に入れた。
     そのおかげで、隆と結婚することができた。
     でも、私の美しさは偽物だ。
     そう思って、美智を見つめ返すと、はにかんでうつむく。
     顔が少し赤らんでいる。
     前にも、一度経験した事がある、同性から向けられた視線。
     チャンスはあるかもしれない。
     せっかく手に入れた、大金持ちの妻の座と贅沢な生活。
     それらを失う事無く、本当に欲しい女を自分のものにする。
     慎重に、計画しょうと思った。

     大学生になった美智はますます、美しくなった。
     言い寄ってくる青年も多いはずなのに男性には興味を示さず、週末も自宅で過ごす事が多い。
     自分の勘違いかもしれないと思っていた彼女の性癖を、次第に確信するようになった。
     自分と同じ、においがするから。
     でも、証拠と罠を仕掛けるきっかけが欲しい。
     そのため、夫の出国後すぐに美智の部屋に盗聴器を仕掛けた。
     美智の部屋はピアノの練習のため、防音室になっている。
     鍵をかけられた、防音室の中で、美智が何か秘め事をしていないか?
     予感があった。
     ある夜、盗聴器がとうとう、とらえた。
     ピアノの音ではない、喘ぐような声。
    「あーん、あーん、あーん」
     甘えるような高い声がしばらく続き、荒い息ずかいが鮮明に盗聴される。
     声が一段と大きくなった時、イヤホンを外し、防音室の扉を大きくノックした。
     あわてた気配の後、美智がドアを開けた。
    「大丈夫?苦しそうな声が聞こえたから心配になって」
    「だ、大丈夫です。ご、ごめんなさい。心配かけて」
     美智は、顔を真っ赤にしてうつむいた。
     防音室の中で声が漏れるはずがないのに、動転している。
     にやりと笑うと、美智が不安そうな目で私をみた。
    「嘘よ、防音室なのに外で、聞こえるわけがないじゃない」
     急に口調の変わった私に、美智が驚いているのがわかる。
    「でも、びっくりしちゃった。美智みたいなお嬢さんが、あんな声だすなんて」
     盗聴器でとらえた喘ぎ声は録音している。
     レコーダを取り出して操作すると、美智の恥ずかしい声と息ずかいが再生された。
     「いい声で、歌っているじゃない。お父さまとお母さまにも聞いていただく?」
     私の声に、美智は顔を手で覆い座り込んでしまった。

引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■7441 / ResNo.6)  Re[2]: 夫の妹 第四話
□投稿者/ のん 一般人(3回)-(2013/12/13(Fri) 17:36:34)
    SMなのに甘美な世界。うっとりします。
引用返信/返信
■7463 / ResNo.7)  夫の妹 第五話
□投稿者/ 左眼 付き人(75回)-(2013/12/24(Tue) 18:16:14)
    第五話
    「脚を閉じたらだめよ」
     私の視線を感じて、左脚を寄せようとする美智を止め、二本の指で陰唇を開く。
     美智の秘部は悦びの後で淫靡さを増していた。
     クリトリスと淫唇は充血し、奥のピンク色の粘膜から愛液が滲みだしている。
     いかされた後も、脚を閉じる事が許されない。
     誰にも見せた事のない、秘部が愛液に濡れた状態で露わになっている。
     羞恥で身の置き所を無くしたように、身を悶える美智。
     そんな、美智の美しさに見とれ、愛おしく思う。
     立ちあがり、美智の前で自分も裸になる。
     ショーツを脱いで、静かに躰を重ねた。
     美智の肌は、滑らかで熱い。
     乳房と乳房を重ねるように抱きしめる。
     キスをした後で、手錠を外すと、私にしがみついてきた。
    「怖かったの。動けなくされて」
    「でも、感じていたのね」
    「そんな。意地悪言わないで」
     甘えた声をだし、濡れた瞳で私を見つめる。
     うなじにキスをしながら、背中を向かせて抱きしめた。
     弾力のある乳房と尖っている乳首を後ろから愛撫すると、甘えた喘ぎ声をだす。
     片膝を脚の間にいれると、熱く濡れた秘部が太腿の上で触れる。
     うなじに舌を這わせ、両手で乳房を包み、膝を股間で前後させる。
     優しく、ゆっくりと。
    「あ、あ、ああ、あううん」
     可愛い喘ぎ声が次第に、大きくなる。
     乳房から、手を離し股間を探る。
     尖ったクリトリスを少し触るだけでピクリと躰を震わせる。
    「ここがいいのね」
    「あううん」
     でも、最期まではいかせない。
     クリトリスから手を離して、愛撫を止める。
     中途半端なままで止められた、美智が切なそうに秘部を私の脚に押しつけた。
    「いじわる、もうだめ」
     美智が腰を振り、私の太腿に股間を擦りつける。
     オナニーしているのと同じだ。
     わざと無視して、じっと美智の痴態を見つめてやる。
     しばらくしてから、私の視線に気づいて、腰の動きを止めた。
     顔を真っ赤にして、涙をためている。
    「恥ずかしい、私ったら」
     恥じらう姿を見てまた愛おしくなる。
     残酷な気持ちが消え、また優しく抱きしめる。
    「ごめんね、でもこうした方が敏感になるの」
     再び、クリトリスを刺激する。
     抱きしめながら刺激するので、ピクリと痙攣する反応がよく分かる。
    「ああん。あ、あ、」
     涙目のまま、喘ぎ声を出す美智のクリトリスを刺激し続ける。
     秘部から愛液が滲み出て、私の脚まで濡らしている。
     クリトリスを触っていた指を、膣の入り口に移す。
     熱く濡れている周囲を、ゆっくりと愛撫してから挿入を始めた。
    「あうん、だめですそこは、ああ、ひーっ」
     泣き声の様な喘ぎ声をだすが、逃げようとはしない。
     私にしがみついたまま、脚を開いている。
     熱く濡れた粘膜の中を始めは、人差し指一本を入れていく。
     続けて、中指も挿入して前後に動かす。
    「ああん、ああん、ああっ」
     声を大きくして、腰を揺らし始める。
     愛液と破瓜の血が混じりピンク色になり、内腿を流れている。
     指の動きを早くして、抱きしめる。
    「あつ、あつ、あつ、あああ」
     美智の下半身の痙攣を感じて、いったことが分かった。
     指を抜いて抱き合う。
     激しい、息ずかいが終わった時、今度は、美智の指が私の中に入って来た。
     少し、驚いて美智を見ると、はにかみながら微笑んだ。
     私たちのクリスマスイブは、まだ終わらない。

完結!
引用返信/返信
■7464 / ResNo.8)  メリークリスマス
□投稿者/ 左眼 付き人(76回)-(2013/12/24(Tue) 18:17:59)
    いつも感想ありがとうございます。楽しんでもらえたら嬉しいです。素敵なイブをお過ごしください。
引用返信/返信
■7480 / ResNo.9)  Re[2]: 夫の妹 第五話
□投稿者/ のん 一般人(4回)-(2013/12/27(Fri) 18:50:33)
    完結なんて残念。もっと読みたかったです!
    年明けも作品がアップされるのを楽しみにしています。
    どうかよいお年を♪
引用返信/返信
■7481 / ResNo.10)  感想
□投稿者/ 恵 一般人(1回)-(2013/12/30(Mon) 19:31:06)
    濡れ濡れです〉〈
    続きを楽しみにしています♪

    (携帯)
引用返信/返信

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■7149 / 親記事)  ノーマル・アブノーマル
□投稿者/ hime 一般人(32回)-(2013/07/31(Wed) 14:03:10)
     短大の卒業旅行の夜でした。
    「ゲイの無修正DVD持ってる。夜にみんなで見ようよ」
     と青葉が言うから、みんなで楽しみにしてたわけ。
     でも、青葉ったら、中身の確認をしてないのよ。
     一人で見るのが恐いって。
     そしたら、それがゲイはゲイでも女同士のゲイ。
     レズビアンの無修正だったの。
     一同、ギャーって叫んで、最初はやめてやめて状態。
     だってもう、アメリカのそういうのって、全部丸出しな女がスポーツみたいに快楽を貪ってるでしょ。
     で、また、性器がえげつないの。
     自分にもあんなのがついてるのがイヤになるくらい。
     で、最初はみんな嫌がってたけど、性具とか出てくると、
    「あれ何?」とか、「あんなのが入るの?」なんて、興味津々で観始めてた。
     結局二時間近く見たのかな。
     みんなはおそらく、好奇心と興味だけで見てたんだと思う。
     性的にはほとんど興奮してはなかったと思う。
     だって、女が女のあそこをグチャグチャ言いながら舐めてるシーンなんて、普通ならグロでしかないし、一人の女の顔に女達が次々とオシッコを浴びせるなんて、言語道断。
     そんなシーンのいちいちで声を上げそうになるくらい興奮したのは、たぶん私くらい。
     だと思ってた。
     ところが、二人部屋に戻ったら、里奈が、
    「私変なのかなぁ。さっきのビデオ、異常に興奮した」
     何て言うの。
     私も嬉しくて、
    「変じゃないよ。私だって興奮した」
    「したよね」
     そう言って、ちょっと真剣に見つめあい、軽いキス。
     で、舌が絡み合い、胸を触り合い、もどかしいとばかりに全裸になって絡み合い、ビデオの中で女達がしていたように互いの秘部を舐めあって……
     しまいには、お風呂でお互いがオシッコするところを見せ合いながら、
    「私たち変態だね」
    「うん。変態だよ」
    「変態で良かったね」
    「うん。変態で良かった」
     こうして、私たちのズブズブドロドロな関係が始まった。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■7160 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ ゆず 一般人(1回)-(2013/08/15(Thu) 21:44:29)

    私もこんなビデオに出たいかも(笑)
    続き楽しみにしてます!

    (携帯)
引用返信/返信
■7161 / ResNo.7)  ノーマル・アブノーマル7
□投稿者/ hime 一般人(38回)-(2013/08/16(Fri) 08:54:02)
    「女の子が女の子を性的に虐めるってシチュエーションが好きらしいのね、その依頼者。でもサド役の女の子がレズビアンでも本当のサディストでもないから、殺気がなくてワンパターンなのよ、わかるでしょ、何となく」
     確かにそれは感じた。
     けど、だからといって、私たちもそれは同じで……
    「私ね」と青葉はイタズラっぽく口元をゆがめて言った。
    「女の子を虐めてみたいのよ。思いっきり。とくに、あなたたちみたいな」
     そう言って、青葉は私と里奈を交互にジッと見つめた。
    「あなたたちのような、ちょっと澄ましたカップルを交互に虐めて本気で泣かせてみたいの。もちろん、性的によ」
     私は頭がクラクラして何も言えなかった。
    「私」と口を開いたのは里奈だった。
    「ビデオのバイトしたい」
    「あなたはどうする?」
     青葉が言い、里奈も私を見つめた。
    「やって、みる」
     そういったとき、私の膝はガクガク震えてた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7163 / ResNo.8)  ノーマル・アブノーマル8
□投稿者/ hime 一般人(39回)-(2013/08/18(Sun) 11:55:33)
     スタジオの控え室でコスプレ用の安っぽいセーラー服に着替えると、私たちは三人で撮影室に入った。
     監督もスタッフも女性で、
    「大丈夫、緊張しなくても良いから」
     と口々に言ってくれた。
     私と里奈は天井から下りた鎖に両手を上に上げた形で拘束された。
     ガチリ、とギアが上がるたびに手は上に引っ張られ、かかとがやっと付く程度にまでなった。
    「はい、アクション」と監督が言った。
     鞭を持った青葉が里奈に歩み寄り、スカートをまくり上げ、裏腿をピシリと打った。
     打つ音に少し遅れて、里奈の叫び声が上がった。
    「痛い、本当に痛い、やめて」
    「そう、本当に痛いの?」
    「痛い、やめて」
     青葉はその声には答えず、鞭で返した。
     十回、続けざまに打たれ、里奈はついに泣き始めた。
    「痛いの、やめて。こんなのあんまり」
    「やめて欲しいの?」
    「やめて、もう耐えられない」
    「じゃあ、あなたの大好きな美紀にお願いするの。このままの格好でオシッコしなさいって。美紀がお漏らししたら、鞭は勘弁してあげる」
     なんてこと!
     なんてことを言うの?
     カメラが二台、私の顔と下半身に寄ってきた。
    「ねえ、美紀」と泣きながら里奈が言った。
    「オシッコして。助けて」
     そんな、そんなこと、出来ないよ。
     恥ずかしいし、こんな体勢では出来ない。
     でも撮影に入る前、脱水症状起こしちゃいけないからって、青葉から、ほとんど無理矢理にイオン飲料をがぶ飲みさせられて……
     もしかしてそれって……罠?
     青葉は里奈のスカートを再びまくり上げ……
     ギャーッと里奈は叫び、
    「お願い、美紀、オシッコして。助けて」
     青葉はまた冷酷な笑みを浮かべ、里奈を打った。
    「もうダメ、もう耐えられない! お願い、お願い美紀」
     そんなこと言われたって……
     カメラがグイッと寄ってくる。
     助けよう、と思ったけど、どうやって出したらいいんだよ。
     力を入れるんじゃなく、抜くと、生暖かいものが脚の内側を伝った。
     靴下にまで滲みていくのが感じられた。
     カメラが寄ってくる。
     終わった、と思った。
     何かが終わった。
     青葉がやってきた。
     私の髪をグイッと掴み、無理矢理、唇を奪われた。
     驚いたけど、羞恥の奔流は止まらない。
    「私ね、お漏らししてる女の子とキスするのが夢だったの」
     ネットリとした唇と舌が私の口を貪り、パンティの中の奔流の微妙な刺激が加わって私は逝った。
    「はい、カット。OKです」と監督が言い、青葉は離れた。
     潤んだ目が私の下半身を眺め、残忍な笑みを作った。
     すぐにスタッフさんが来て、バスタオルで下半身を覆ってくれた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7164 / ResNo.9)  ノーマル・アブノーマル9
□投稿者/ hime 一般人(40回)-(2013/08/19(Mon) 09:57:09)
     軽くシャワーを浴び、バスロブをまとって控え室に戻ってくると、青葉と里奈の話し声が聞こえた。
     それも尋常な様子ではなかった。
     里奈が一方的に青葉をしかりつけているのだった。
     しかもその内容たるや……
    「さっきのは何?」
     と里奈は詰問した。
    「アドリブよ」
    「アドリブぅ? アドリブであなたは他人の彼女にキスするの?」
    「演技ですから」
    「いいえ、演技には思えなかったわ。あなたはあの子の口を貪ってた。あなた、ノンケって言ってたわよね」
    「そうよ。女の子になんか、なんの関心も無いわ」
    「嘘おっしゃい。女の子になんの関心も無い女が、なんでお漏らししてる女にキスなんか出来るのよ」
    「依頼者は、そういうのを望んでるから」
    「ほーう、依頼者が望んだら、あの子のオシッコでも飲んでみせるわけね」
    「それが仕事だから」
    「仕事仕事って、自分だけが仕事してるような気にならないでよ。ほら、ここ、こんなに腫れ上がってるのよ。手加減ってものを知らないの?」
    「ごめんなさい」
    「次のシーン、今度は私があなたを打つわ。それであの子にまたオシッコして貰う。で、それをあなたが飲むのよ」
    「そ、そんなこと出来ない」
    「やるのよ。でなきゃ、あのDVD、学校に送りつけてやる。そしたらあなた、間違いなく退学よ。卒業を前にしてかわいそうにね」
    「それだけは、やめて」
     青葉は泣き始めた。
     私はもうたまらなくなって、二人の前に出て行った。
     驚いたことに、二人は抱き合い、しかも互いのスカートの中に手を入れているのだった。
     あまりのことに、私はまたドアの前のロッカーの影に身を隠した。
     二人は私のことに気付いていないみたいだった。
    「感じたんでしょ、お漏らしする女にキスして」
    「そんなことない。私、ノンケだから」
    「嘘おっしゃい、こんなに濡れて。あの子のオシッコを飲むって想像しただけで、こんなに濡れてるのね、あっ!」
     里奈のなまめかしい声が上がった。
     あ、あ、あ、と続けざまに、次第に高くなった。
    「あなたこそ」と青葉が冷酷な声で言った。「こんなになって。あの子は私たち二人のおもちゃよ。最初からその約束でしょ。あの子を虐め抜いてビデオに撮る。それを観ながら私たちも楽しもうって言ったじゃない」
    「ああ、そこ、イイ、もっと」
    「卒業旅行から、今まで、慎重にことを運んできたんだから……」
    「ああ、そう、そう、そこがイイの」
     これ以上もう聞くに堪えず、またシャワー室に戻り、今度は涙を洗い流した。(続くよ。感想待ってるね)

引用返信/返信
■7165 / ResNo.10)  ノーマル・アブノーマル10
□投稿者/ hime 一般人(41回)-(2013/08/20(Tue) 09:00:23)
     泣きながら、考えた。
     青葉と里奈の企みがなければ私は何も知らずに卒業して、よくわからないままに男とセックスしてたかもしれない。
     そうなったらきっと、自分の本当の性向を知ることなく一生を終えていたことだろう。
     女の子の指や舌でなぶられる悦びを知ることなく……
     それに考えてみれば、青葉や里奈に虐められるのは私の心の奥底の望みじゃなかったろうか。
     この涙を悦びの涙に変えればいいだけの話。
     私はある種の決意を抱いて、素っ裸にバスロブだけをまとったままの格好でスタジオに入った。
     スタッフさんたちが例のグロい木馬を用意しているところだった。
    「サイズ合わせ、お願いします」
     そう言われ、私は何も考えずにその木馬を抱いた。
     手首足首が拘束された。
    「そのまま」と青葉の声がした。「そのままでいいわ」
     青葉は拘束された私の所に歩んできた。
    「さっきの話、聞いたよね」
     私は頷いた。
    「だったら話は早いわ」
     そう言って、青葉は私のバスロブをまくり上げた。
     普段は隠された場所に風があたり、そこが丸見えになっていることを知らせた。
     青葉は私の後ろに回った。
    「イヤ、見ないで」
    「だいたい合格かな。もう少しビラビラが左右対称で、アナルのシワがもっと綺麗な放射状に広がってる方が見た目美しいけどね。色は綺麗なピンクだし、高画質の大画面にも耐えうる下半身よ。ここを責められるあなたの顔と並べて観たいわ。じゃあ、もう撮っちゃって」
     カメラがグッと寄ってきた。
     苦悶や快楽に歪む私の表情の一部始終を撮るのだろう。
    「ヴァギナ、入れるわよ」
     人工ペニスがそこに埋められるのを感じた。
    「アナルも」
     不思議な感覚だった。
    「私が」と里奈がリモコンを手に入った。「クリとヴァギナを受け持つから」
    「私は」と青葉が言った。「アナルの良さを教えてあげる」
     グアッッとみっともない声を上げてしまった。
     いきなりクリを摘まれるような激痛に。
    「ごめん、いきなりは痛いよね」と里奈が言い、刺激はソフトなものに変わった。
     と思ったら、アナルがねじられるような不思議な感覚を伝えてきた。
     そして人工ペニスが弱いけれど容赦の無いピストン運動を始めた。
     あ、と声が漏れた。
     明らかにクリは快楽を伝えてきている。
     他はわからない。
     愛情も何もない、機械的な動き。
     けれど、水が溢れるように、ある一点を境に、その機械的な刺激が猛烈な快楽になって襲ってきた。
     ギャーッと、とても快楽で上げるような声ではない叫び声を上げ、
    「やめて、やめて、耐えられない、これは……」
     クリで逝き、ヴァギナで逝き、逝った頂上が次々に重なって、もう逝きっぱなしの状態になり、もう言葉を発することさえ出来ない。
     叫びながら藻掻き苦しむだけ。
     青葉と里奈はリモコンをオンにしたまま、私の目の前のベッドに横になり、絡み始めた。
     もどかしい、とばかりに服を脱ぎ捨て、互いの秘部に顔を埋めた。
     その姿を見て、私の快楽の器官はドクンと波打ち、さらにいっそうの、死ぬほどの快感を返してきた。
    「死ぬよ、死ぬよ、このままだと私、死んじゃう」
     青葉と里奈はそんな私を眺めながら、貝あわせを始めた。
     カメラは四台、二台は青葉と里奈をネットリと撮っている。
     そして、おそらく私の下半身の一部始終も収められているだろう。
     この一部始終を編集したDVDを観ながら、三人で……
     そう思うと、頭は真っ白になり、この機械的な非人間的な快楽を舐めるように味わおうと、私は決意したの。(終わり。感想待ってるね) 
完結!
引用返信/返信

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■6356 / 親記事)  3人の女に弄ばれて・・・
□投稿者/ 美羽 一般人(25回)-(2011/07/13(Wed) 21:39:58)
    「い、や・・・あ、んっ・・・だ、だめ・・・」
    「どうして先輩は最初抵抗するのかしら。」
    全裸の身体は大の字にされベッドの4本の足にそれぞれ縛られ拘束されていた。
    そしてその身動きできない彼女のまわりには三人の女がいる。
    二人はベッドに浅く腰かけ拘束された女の乳房を撫でてみたり指先でなぞりながら女の反応を楽しむ。
    三人目は女の開かされた足の間に座りこちらはまったく触れることはなくただ女の反応をみていた。
    「愛羅のいうとおり愛羅の先輩こういうプレイが大好きみたいね」
    「ほんと。いやだって言ってるわりには乳首はこんなに尖らせてるし・・・愛羅そっちは?」
    「くすくす・・・自分で確認してみれば?」
    愛羅に言われ二人がベッドから腰をおろした。
    「いやぁ・・・」
    力なく拘束された女の口から声が洩れる。しかし当然そんな声は無視された。
    「あらあら・・・」
    「シーツまで濡らしちゃってる」
    「そういうことだから・・・碧、翠。美羽先輩を気持ちよくしてあげる手伝いよろしく」
    美羽は愛羅の会社の先輩であったがある日ビアンである愛羅にレイプされた。
    しかしそれは美羽の本来の性癖を呼び覚ます。
    美羽の身体は強引に・・・犯される・陵辱されることを好む身体だった。。。
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■6362 / ResNo.6)  Re[4]: 3人の女に弄ばれて・・・
□投稿者/ 美羽 一般人(30回)-(2011/07/14(Thu) 21:30:15)
    秘部をさらされこんな辱めをうけているにも関わらず美羽は蜜を溢れさせる。
    いやらしくヒクヒクさせながら・・・
    「愛羅ぁ、この蜜いただいていい?」
    「翠ずるい」
    二人も興奮してきているらしくうずうずしている。
    「二人でしてあげて」
    愛羅の言葉に二人は怪しく微笑んだ。
    「そうね」
    「そのほうがこの先輩も喜んでくれそうだし」
    「いや・・・いやぁ」
    小さく美羽が嘆いてもこの溢れ出る蜜は美羽の言葉を全否定する。
    「じゃあ私はこの突起を・・・」
    「私はこの蜜壺を・・・」
    碧は美羽のクリを舌先でチロチロと嬲り始め翠は美羽の中に舌を滑り込ませる。
    「はぁんっ」
    ビクンっと美羽の身体がはねる。
    「あぁうっ・・・だめぇっ、ん・・・あっぅんっ」
    クリが舌先でチロチロと嬲られたかと思うと転がされる。中では翠の舌が這い回る。
    ピチャピチャ・・・クチュクチュ
    美羽の耳の入るのは自分の秘部から洩れ出る卑猥な音。
    「ああっ・・・だ、めぇ・・・はぅんっ」
    許される範囲で身悶えし身体はビクビクと痙攣する。そして言葉は喘ぎにしかならず・・・。
    「先輩・・・こんなときしかできない経験させてあげる」
    一切触れようとしなかった愛羅が放置されていた胸元へ手を伸ばし顔を近づけた。
    「あぅうっ・・・ひぃっ・・・うぅっんっっ」
    ガクガクと身体は震え喘ぎというより悲鳴にも似た声をあげる
    愛羅は乳首を口に含むと中でその敏感な突起を弄ぶ。当然もう片方は指で・・・。
    美羽はこのまま壊れてしまうのではないかと思ったがやめてほしいとは言わなかった。言えなかったのである。
    乳房・乳首・クリ・中・・・すべての感じる場所を同時に嬲られるこの快感になら壊れても・・・狂ってもいいと思っていた・・・
    「くぅっん・・・あ・・・く・・・あぁああっっ」
    そして誰の愛撫でいかされたのかまったくわからないまま美羽は絶頂をむかえた。
    「あ・・・ぁ・・・う・・・」
    秘部はいまだひくつきトロトロと蜜を溢れさせたまま美羽はうつろな視線を漂わせていた。
    「先輩・・・まだ夜は始まったばかりですよ」
    「ひうっ」
    今度は愛羅の舌がまだひくつく美羽の中にねじ込まれた。
    「私たち二人が先輩の乳首可愛がってあげますね」
    「あぁぁっう・・・・ひっ・・・いっ」
    絶頂をむかえてまもない秘部と乳首へのその刺激は快感というより苦痛に近い。
    それでも美羽はそれを拒めなかった。普通の快感ではもう満足できない自分に目覚めてしまっていたのだから・・・。


完結!
引用返信/返信
■6363 / ResNo.7)  Re[1]: 3人の女に弄ばれて・・・
□投稿者/ 由香 一般人(1回)-(2011/07/18(Mon) 23:50:23)
    どきどきしながら読ませていただきました。
    また、ぜひ書いてくださいね。
引用返信/返信
■6364 / ResNo.8)  Re[2]: 3人の女に弄ばれて・・・
□投稿者/ 美羽 一般人(31回)-(2011/07/19(Tue) 20:10:44)
    感想ありがとうございます^^
    また書いてはみたいのでよかったら見つけてやってくださいませ♪
引用返信/返信
■6367 / ResNo.9)  NO TITLE
□投稿者/ すばる 一般人(1回)-(2011/07/20(Wed) 16:50:29)
    もっと読みたいです

    (携帯)
引用返信/返信
■6369 / ResNo.10)  Re[2]: NO TITLE
□投稿者/ 美羽 一般人(33回)-(2011/07/21(Thu) 01:20:49)
    2011/08/24(Wed) 16:17:41 編集(管理者)
    2011/07/21(Thu) 20:31:08 編集(投稿者)

    ストレートな感想嬉しいです^^
    美羽と愛羅ではありませんが別のにチャレンジしたんで
    よかったら読んでやってください♪
完結!
引用返信/返信

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■6203 / 親記事)  戯れ
□投稿者/ meet 一般人(1回)-(2010/02/02(Tue) 22:41:22)
    灰色のコンクリートの壁とハニーブラウンのフローリングの床でつくられた部屋に、紅月は1人取り残されていた。
    大きな窓が右側にあるが分厚い白いカーテンで覆われて外の景色は見えず、正面の重そうな木製のドアも外から鍵が掛かっている。
    部屋の端から端まである銀のポールは上下2段に分かれる様に壁から離して取り付けられており、そこに紅月は拘束されているのだ。
    壁も何も後ろに無いために不安定なのに、手枷で上のポールに両手首を拘束され、膝裏に下のポールが来るようにして縄で縛られている。
    首に嵌められた赤い首輪の中央から伸びる細い鎖も上のポールに繋がれているため、紅月は身動きが取れない状態だ。




    「んッ・・、はあッ・・・・・!!!」




    手足を固定された身体を支えるものが何もない状態で、自分で何とかバランスを取る事が難しい紅月の身体が、ぐらりと揺らいだ。
    拘束される前に無理矢理口移しで飲み込まされた液状の媚薬は身体を熱くし疼かせ、陰口にねじ込まれた極太のバイブが暴れて辛い。
    バイブについたたくさんのイボは敏感になっている内壁をごりごりと刺激し、長めの設計になっているために奥まで突いてくる。
    乳首は触られてもいないのに硬く尖り、陰核も真っ赤に熟れて蜜に濡れながらぷっくりと膨らんでしまっている。
    媚薬とバイブのせいで流れ出した止まりそうにもない蜜はポールを濡らし、床にもいくらか垂れ落ちて床を汚してしまっていた。
    振動は中に設定してあり、バイブの口からはみ出している柄にボタンが付いているが、両手とも拘束された紅月にはどうする事もできない。




    「ふふ・・・・・厭らしい良い格好だね」




    がちゃ、がちゃりという鍵が開けられてドアノブが回された音がして、白衣を纏った梨樹が部屋の中に微笑みを顔に浮かべながら入ってきた。
    白衣を脱いで床に放り投げると黒い胸元が大きく開いたトップスと、短過ぎる程の赤いタイトスカート、黒い網タイツと黒いハイヒールが現れた。
    くびれがある細い腰には革の黒い一本鞭がまとめてかけられており、特注で作ったショルダーバッグには蝋燭や針などが入っている。
    更に入り口の外からガラガラと音を立てて引っ張られてきたワゴンの上には、バイブやローター、クリップや拘束具などがずらりと並ぶ。
    紅月は楽しそうに近寄ってきた梨樹にとろんとした快楽に溺れ、生理的な涙を浮かべた瞳を向けると、身体をふるりと震わせた。




    「うあ・・・・ッ、御主人様・・・・・ッ、あああああッッッ!!!!!」




    サディスティックな笑みをにやりと意地悪に浮かべた梨樹に見つめられた瞬間に、紅月はそのままの姿のままで果てた。
    ぐったりとする間を全く与えてくれない振動し続けているバイブに喘がされながら、御主人様である梨樹の方を見つめている。
    そんな可愛らしく厭らしい姿にぞくり、とする興奮を覚えた梨樹だったが、それを全く表に出さずに腰の鞭を手に取り、ぱぁん、と床を打つ。
    その音にびくりとしながらも蜜を更にとろりと溢れ出させた紅月を冷たい目で見ながら、鞭の柄でバイブをぐいっと奥に押し込む様に押す。




    「ひっい・・・・・・!!!!あああっ、駄目ぇ・・・・・・ッ!!!!」


    「誰が勝手にイってもいいと許可を出したのかしら?駄犬にはお仕置きと躾をし直さなきゃ駄目ね」




    首を左右にふるふると振る紅月を無視して拘束を解いてあげた梨樹は、冷たいフローリングの床に紅月を乱暴に落とした。
    ドサッと落ちてお尻と腰をフローリングの床で打った拍子に、バイブが床に当たってぐりっと紅月の内壁を抉った。




    「いああああっ!!!!!!」


    「あら。抜くのをうっかり忘れてたわ」




    本当はわざとバイブを抜かなかったくせにわざとらしくそういうと、紅月を仰向けにさせて勢い良くバイブを引き抜いた。
    ぐちゅり、と音が立てられると同時に蜜も糸を引く。てらてらと紅月の蜜で電気を反射して光る極太のバイブをごとりと床に置く。
    バイブを置いて立ち上がった梨樹は、足をM字に開脚したままで丸見えの状態である紅月のぱくりと開いたままの穴に、ヒールをねじ込んだ。
    ぐちゅぐちゅと音を立ててヒールを回すたびに、紅月の腰が刺激によってびくびくと酸欠の魚のように飛び跳ねる。それを梨樹は楽しそうに眺めた。




    「あぐぅっ・・・・ん、はああっ・・・・・!!!!や、イっちゃ・・・・!!!」




    このままハイヒールのヒールだけで果ててしまいそうな紅月を果てさせまいと、梨樹はヒールを穴から引き抜いた。傷は1つもない。
    バイブと媚薬のせいで溢れてまだまだ止まらなさそうな蜜と、バイブで拡張されたお陰で穴は傷付く事無くヒールを易々と飲み込んでいたようだ。
    蜜が絡んで汚れたヒールを、今度は紅月の半開きの唇に持っていくと、紅月は梨樹を見上げた後に悟ったらしく、ヒールを舐め始めた。
    赤い舌で自分が溢れ出させて汚したヒールを一生懸命に舐めている紅月を見下ろしていた梨樹は、無理矢理ヒールを喉の奥に突っ込んだ。
    そしてそのままガツガツと喉の奥をつくように、足で何度も何度も蹴るようにしてヒールを履いている足を動かすと、紅月は苦痛に跳ねる。




    「ぐうっ・・・・ぐ、ふッ・・・・・ぐぐっ!!!!!」




    涙を流して苦しむ紅月を笑って眺めながら、梨樹はしばらくヒールで喉を圧迫し続けた。
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■7973 / ResNo.6)  無邪気な lrxlbiaa
□投稿者/ ltaletnuvg 一般人(1回)-(2017/03/19(Sun) 19:33:39)
http://clubnapolimeta.com/index.php?option=com_k2&view=itemlist&task=user&id=32150
引用返信/返信
■7974 / ResNo.7)  無邪気な trpdtwoy
□投稿者/ xtaletjevq 一般人(1回)-(2017/03/19(Sun) 19:34:02)
http://phonewill.com/component/k2/itemlist/user/34607
引用返信/返信
■7975 / ResNo.8)  無邪気な yhbnakrp
□投稿者/ ltaletmmwo 一般人(1回)-(2017/03/19(Sun) 19:35:38)
http://omerrangoonwala.com/index.php?option=com_k2&view=itemlist&task=user&id=32128
引用返信/返信
■7976 / ResNo.9)  無邪気な xjonqaqu
□投稿者/ ctaletiker 一般人(1回)-(2017/03/19(Sun) 19:36:04)
http://www.innosoftsolutions.com/index.php?option=com_k2&view=itemlist&task=user&id=138428
引用返信/返信
■7977 / ResNo.10)  無邪気な xwpzivlz
□投稿者/ htaletebck 一般人(1回)-(2017/03/19(Sun) 19:36:36)
http://winnerstaxservice.com/index.php/component/k2/itemlist/user/915831
引用返信/返信

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■5249 / 親記事)  火遊び
□投稿者/ 月子 一般人(1回)-(2008/02/10(Sun) 21:54:35)
    初めての投稿です。
    お目汚しかと思いますが、温かい目で見てやってくださいませ。

    **********
    ちょっとした火遊びのつもりだった。
    幸せで安穏な日常の、ちょっとした刺激になればと…。


    「じゃあ先行くよ〜
    由里も遅刻しないようにね」
    温かい布団の中でまどろ%8

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス10件(ResNo.6-10 表示)]
■5257 / ResNo.6)  火遊び7
□投稿者/ 月子 一般人(7回)-(2008/02/11(Mon) 21:28:37)
    泣いてしまう位激しくされたいのに。
    足りない、足りない。
    「由里を壊したり出来ないよ」
    そう笑いながら優しく私を追い詰める。
    「んくぅっ…いっ…いっちゃう」
    物足りないままに、それでも身体は昇り詰めてしまう。


    まだ…足りないのに。

    (携帯)
引用返信/返信
■5258 / ResNo.7)  火遊び8
□投稿者/ 月子 一般人(8回)-(2008/02/11(Mon) 21:41:20)
    翌週、早紀を送り出した私は何気なくネットを見ていた。
    (誰か夕食一緒に行けそうな娘いないかな)
    遊び友達募集の掲示板を流して見る。
    (フリーを求めてるこばっかだなぁ)
    マウスを操りトップページに戻る。
    「…えす…えむけいじばん…なんて、あるんだ」
    興味本位でクリックしてみる。

    (携帯)
引用返信/返信
■5259 / ResNo.8)  火遊び9
□投稿者/ 月子 一般人(9回)-(2008/02/11(Mon) 21:49:14)
    …カチリ

    (わ…たしは…えむ…かな)
    少しの後ろめたさと、心臓を潰しそうな期待。
    たかが掲示板を見るだけなのに、頭がクラクラしてくる。
    『今夜か明日、玩具になってくれるこ。
    経験なくてもいい、今夜だけ淫らな玩具になれれば
    私と火遊びしましょ』
    今夜だけ…。
    淫らな…

    (携帯)
引用返信/返信
■5260 / ResNo.9)  火遊び10
□投稿者/ 月子 一般人(10回)-(2008/02/11(Mon) 21:56:37)
    カチリ…。カチカチ。
    背徳感にクラクラしながらメールを打つ。
    『経験はないけど今夜だけ、あなたの玩具にして下さい。』

    心臓が早鐘のようになっている。
    どんな約束をしたのかも、わからないけれど
    気がつくと、静かなダイニングキッチンの個室にいた。


    (携帯)
引用返信/返信
■5278 / ResNo.10)  Re[1]: 火遊び
□投稿者/ みゆ 一般人(1回)-(2008/02/28(Thu) 08:09:32)
    ドキドキしながら読んでました
    続き、楽しみにしていますね
引用返信/返信

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