SMビアンエッセイ♪

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■7958 / 親記事)  マリア様への捧げもの
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2017/02/27(Mon) 16:07:49)
    「なっ、なにをするんですか?先生!」
    いきなりセーラー服の上から胸を触られ、狼狽する渚。

    「身体検査の続きをするっていったでしょう♪」
    優しく微笑みながら応える玲子。

    「で、でも先生・・・」

    聖リリス学園。
    この春からここの寮生となる安西渚は、
    両親とともに指示されたとおり
    入学式より1週間早く寮を訪れた。
    担任となった高原玲子に学園を案内され、
    他の教員の紹介を受けた。
    親切で優しい担任と、
    整備の行き届いた施設に満足して
    両親は帰っていった。
    その後、校則や行事などの説明があったのだが、
    玲子のあまりの美しさに見とれてしまって、
    身が入らない渚だった。
    頬を染め、自分のことをちらちら見つめる渚が可愛くて、
    優しく微笑み返す玲子。
    目があうたびに赤くなっていく渚。

    次は身体検査だ。

    身長、体重など
    通常の検査も無事に終わり、
    玲子から続きがあることを告げられ
    別室に連れていかれた。

    そこには他の教員達もいて、
    すでに着席して渚を待っていた。

    「両手を前に出して」
    玲子の笑顔にどきどきしている間に
    両手を縄で束ねられた。
    「・・・っえっ?!」

    そして何がなんだか分からないうちに
    天井から垂れ下がってきているフックに
    吊るされてしまったのだ。
    「あっ、せ・先生?!
     どうして?」

    背後からギュッと抱きしめられる。
    「あっ、あっ!」

    そしてなんの遠慮もなく
    いきなり胸をわしづかみにされた。

    「せ・先生、何をするんですか?!
     やめてください!」
    さすがに大人しい渚も
    大声をだす。

    両手を束ねられ、吊るされた。
    それだけでも衝撃なのに
    女教師に後ろから抱き締められ
    乳房を揉まれるなんて。

    「先生! いやっ、いやです!
     どうして胸を触るんですか!」

    やっと女性らしく
    綺麗に膨らんできたところだ。
    それをぐいぐい揉み込まれる。
    「あ〜!
     やっ、やめてぇ!!」

    暴れる少女をよそに
    涼しい顔の玲子が言う。
    「胸の大きさを測るのよ。
     ここからは、発育測定よ。
     貴女の身体の
     成長を見守り
     促進するのも・・・
     私達の役目なの♪」

    まだ硬さの残るバストの感触が気持ちいい。

    「あ・いや!
     触らないで!」

    なんとか玲子の手から逃れようと
    身体をくねらせる渚。

    「ど、どうして縛るんですか!」
    必死でもがきながら叫ぶ。

    「たまにいるのよ、
     貴女みたいに暴れる娘が。
     それで最初から縛っておくの」
    「あ、あ〜・・・で・でも」

    「胸だけでこんなに暴れてどうするの?
     後で下半身も検査すのよ」

    「え・えぇっ?!」

    下半身も触られるかもしれないと知って、動揺する渚。

    そんな少女の反応を楽しみながら、
    セーラー服の上着のすそから
    ゆっくりと両手を挿入する玲子。

    「あっ!!」

    女教師の両手が、
    制服の中に侵入してきてることを悟り
    暴れる渚。

    「あ〜!
     何するんですか、やめてっ!

    そして、ギュッと抱きしめられ
    ブラの上から強く乳房を揉み込まれた。

    「うぅっ!」

    もちろん誰にも触られたことがない。

    「い、いやっ!
     いやっぁ!」

    セーラー服の中に手を入れられ
    胸を触られるという
    初めての経験に
    恥ずかしげもなく身悶えする渚。

    「大人しくしてないと、あとで恥ずかしい思いをするわよ」
    少女の髪からほんのりと匂い立つ
    シャンプーの香りを楽しみながら
    玲子が言う。

    「え・・・?」
    「ほら、マリア様のところ・・・」

    ・・・マ・マリア様・・・?

    あたりを見渡す渚。
    正面に聖母マリアの像がある。

    「あっ!」
    渚が驚くのも無理もない。
    そのマリア像の下に
    カメラが設置されていたのである。

    「あのカメラは高性能カメラで
     2か所同時に撮れるのよ。
     貴女の全身と・・・
     それから顔のアップよ」
    「・・・」
    驚きのあまり声もでない渚。

    「ほかにもあるわよ、
     ほら右・・・
     左・・・」
    優しく胸を揉みこみながら
    右へ、左へと渚の身体を向ける。

    「あぁぁ・・・
     ど・どうして
     どうして撮るんですか?」
    心配そうに渚が訊ねる。

    「記録するのよ♪
     貴女の成長を・・・
     一人の女の子の
     発育記録としてね♪」
    詠うように言う玲子。

    「調・教・記録とも呼んでいるけどね♪」
    他の教員からの茶々で、
    部屋中に笑いがこぼれる。

    「あっ・・・」
    その意味も分からず
    玲子の腕の中で
    小鳥のように震える渚。

    「あ・・・う・・・」
    録画されているということに対する動揺で
    抵抗の少なくなった少女のバストを
    たっぷりともてあそぶ女教師。

    「AかBってところだけど、
     どっちかな〜?」
    「び、Bです、Bです・・・」
    「渚ぁ、自己申告制じゃないのよ、
     身体検査っていうのは♪」
    からかいながら
    優しく微笑む玲子。
    他の教員達もくすくすと笑う。

    「この学園では
     貴女たち生徒の発育に関して
     私たち教師は
     一切の妥協はしないわ。
     測定には
     じっとくり時間をかけて
     正確に行うし・・・」

    「あ・あぁぁ・・・」
    強く抱き締められる。

    「発育促進に関しても
     一切の手抜きはなしよ」
    少女の真っ白なうなじに
    背後から唇を這わせる。
    「あぁぁ・・・」
    なんとか逃れようと
    首をふる渚。

    「女性として美しく開花し
     そして女としての悦びに
     この身体が打ち震えるようになるまで
     徹底的に時間をかけて
     成長を促していくわ♪」
    感極まった様子で美少女を抱きしめ
    強くその乳房を揉みしだく玲子。
    「あっ!
     うぅぅ!!」
    これから自分に降りかかる
    恐ろしい運命を暗示する
    玲子の言葉も分からず
    のけ反る渚。

    美人の先生に
    背後から強く抱きしめられ、
    胸を揉みこまれている。
    セーラー服ごしに感じる
    大人の女性の
    バストの膨らみや温かさ。

    身悶えするたびに
    柔らかく
    その胸に包み込まれる。

    身体の奥底から
    なにか妖しい感覚が
    湧き上がってきた。

    「高原先生、
     私たちも目測してみますから、
     よく見えるようにしてください♪」
    椅子に腰かけ検査の様子を見ていた教員の一人が玲子に言う。

    「はい分かりました、佐伯先生♪」
    このショートカットの佐伯和美もそうだが、
    聖リリス学園の教員は全員女性で
    しかもかなりの美人揃いだ。
    生徒にとって綺麗な先生はやっぱりうれしい。
    担任の玲子にひとりひとり紹介されながら、
    渚もどぎまぎしたものだ。

    その女性教員たちが見守るなか、
    制服のリボンがはずされる。
    「あっ!
     な、何するんですか?!」

    そして、セーラー服の前のファスナーが
    ゆっくりと開かれていく。
    「あぁぁ、いやっ、いやぁっ!」

    真ん前にいる先生たちに
    ブラが丸見えだ。
    なんとか見えないように
    後ろを向こうとするが、
    玲子にがっちり抱きしめられていて動けない。
    「あぁぁっ、いやっ・・・」

    その上、また玲子が容赦なく
    ブラごと揉みしだき始める。
    「あぁっ、先生!
     やめてください!」

    「ブラの生地をチェックしてるのよ♪」
    涼しい顔で、うそぶく玲子。

    みんなが見ている前で、
    胸をグイグイ揉みこまれる。
    「あっぁぁぁ、・・・いやぁ!」

    さすがに恥ずかしい。

    「ん〜、白の無地・・・
     生地はコットン、
     校則どおりね。OKよ」

    「ブラ、OKっと」
    顔を見合わせくすくす笑いながら、
    もっともらしく筆記する女性教員達。

    「バストのサイズなんだけど、
     ブラの上からじゃ分かりづらいわね。
     それ、外してもらえるかしら♪」
    また別の教員が言う。
    ストレートのロングヘアが美しい
    三島麗香だ。

    「そうですねぇ、学年主任」
    玲子がうれしそうに言い、
    少女のブラのホックに手をかける。

    「あっ、あっ・・・
     せ、先生!
     先生っ、いやぁ!」

    どんなに抵抗しても
    絶対に外される。

    「いやっ、いや〜っ!!」

    泣き出す渚。

    羞恥に身をよじる渚を押さえつけ、
    無理やりブラジャーをたくし上げた。

    15歳の少女の
    みずみずしい
    真っ白な乳房が
    こぼれ落ちる。

    「あ〜っ!!」

    全教員の眼差しが
    一斉に集中する。

    そして胸がよく見えるように
    玲子が少女を後ろから反り返らせた。

    「あっ、ぁぁぁ・・・」

    恥・ず・か・し・い・・・

    女性同士とはいえ、先生たちが見ている前で
    自分だけ胸をさらされるのは
    さすがに恥ずかしい。
    ましてや両手を縛られ、
    上から吊るされているのだ。

    なよなよと首を左右に振りながら、

    大粒の涙を流す渚。

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■7962 / ResNo.4)  Re[4]: マリア様への捧げもの5
□投稿者/ 沙羅 一般人(5回)-(2017/02/27(Mon) 16:11:33)
    頬を染め

    うっとりと

    恍惚の海原を

    さまよう少女。

    初めてのエクスタシーに

    酔いしれる。

    こんなに全身が
    痺れたことはない。

    こんなにも
    激しい官能を味わったことはない。

    そんな渚を
    優しく抱きしめ
    濃厚な接吻をする玲子。

    舌をからめ
    擦りあげられ
    吸い尽くされる。

    なんて気持ちがいいキッス。

    こんなキッスはじめて・・・

    というか、渚にとっては
    他人との
    初めての
    本格的な
    口づけである。

    いわゆるファーストキッスなのだ。

    注ぎ込まれる唾液。

    官能の渦の中で
    何も考えることもできず

    頬を染め上げ

    ただただ嚥下する美少女。

    うつろな意識が
    徐々に戻ってくる。

    そんな絶頂の余韻も
    いつしか終わりをつげる。

    「あっ
     い、いやっ・・・」

    女同士で接吻していることに気づき
    あわてて顔をそむける渚。

    「ふふふ、
     気持ちよかった、渚?」

    唇をぺろっと舐め
    冷ややかな笑顔で
    玲子が言う。

    下を向き
    ぽろぽろと泣き出す渚。

    「さてと、準備準備っと」

    鼻歌をうたいながら玲子が
    少女のセーラー服の上着を束ねだす。

    「あぁっ!
     何をするの・・・?」

    前ははだけられてはいるが
    その上着のおかげで
    バストの一部は隠れている。

    「あっ、あっ、
     い、いやぁ
     いやぁ!」

    それを束ねられたら
    上半身は丸見えになってしまう。

    「あぁぁぁ、お願い
     ゆるして・・・」

    あばれる少女を意にも止めず
    手早く上着とブラを巻き上げ
    頭の後ろにまとめる玲子。

    こうされると
    頭部が腕の前に出てしまい
    顔を隠すことができない。

    「あぁぁぁ、いやっ・・・」
    上半身が完全に剥き出しにされてしまった。

    なんとか録画中のカメラや
    観察している女教師たちに見せまいと
    その身体をよじるが
    玲子がそれを許さない。

    「それじゃぁ
     下も脱ぎましょうね♪」

    愕然となる渚。

    最悪のシナリオとしての予感はあったが

    まさか、学校で・・・
    教師に・・・

    裸にされるなんて

    それもみんなの見ている前で

    「いやぁぁぁぁぁっ!!」
    ショーツに手をかけたとたん
    金切声であばれる美少女。

    身体をひねろうが
    腰を振ろうが
    おかまいなしに
    純白の最後の砦が
    ゆっくりとずり下げられていく。

    「あぁぁぁぁ、先生!
     お願いです!
     やめてっ!」
    太ももをぴったりとはさみ合わせて
    抵抗する渚。

    ショーツの両端に指をかけられ
    下げられていくため
    いくらショーツを挟み付けても
    艶やかな飾り毛が
    見えてきてしまっている。
    「やめてください!
     おお願いですっ!」

    目元を官能の朱に染めあげ
    美しき女教師が
    泣きながら嘆願する
    美少女を全裸にしていく。

    力一杯閉じ合わせた
    太ももに挟み付けられた
    クロッチの一部分だけを残して
    少女のショーツは
    全部裏返ってしまった。

    「あ〜ら、おませちゃんね。
     こんなに濡らしちゃって♪」

    確かに
    つい先ほどの
    玲子の濃厚な指技で
    かなり濡らしてしまっていた。

    他人には一度も見せたことのない
    少女の秘所。
    何よりも耐えがたいのは
    濡れたその部分を
    全員に見られることだ。

    「あぁぁぁ、助けて
     助けてください・・・
     お願いします」

    そんな渚の言葉にも耳を傾けず
    玲子が残酷な笑顔で
    一気にずり下げてしまった。

    「きゃぁぁぁぁぁ!」

    大声で叫びながら
    羞恥に身をよじる渚。

    食い入るようにみつめる
    女教員達の前に
    15歳のみずみずしい肉体が
    露わになる。

    まさか名門高校の入学前の身体検査で
    全裸にされるなんて
    思ってもいなかったし
    羞恥心の限界で
    何も考えられない。

    ただただ
    泣くだけの少女。

    その隙に
    玲子が手早く
    渚の両脚首に縄をかける。
    そして床のフックに
    それぞれ通し
    引き絞っていく。

    各々のフックは
    離れた場所にあり
    全裸同然の美少女が
    大きく脚を開き
    ちょうど人の字型に
    吊り下げられた状態となった。

    「あぁぁっ!
     いやぁぁぁぁぁぁっ!!」

    剥き出しの下半身を
    大股開きに縛り上げられ
    絶叫する美少女。

    「記録をとっておきましょうね♪」
    学年主任の三島麗香が
    カメラを持って近づいてくる。

    「先生、お願いです。
     助けてください・・・」

    自分の身体に
    しつこく触れてくる玲子から逃れたくて
    わらをもつかむ思いで
    他の教師に嘆願する渚。

    「あら、本当に
     びしょびしょじゃない♪」

    三島麗香が
    渚の前にしゃがみこんで言う。

    「あぁぁん、いやぁ・・・」

    渚も分かっている。
    玲子からの強烈な愛撫を受け
    少女の泉から溢れ出した蜜が
    並みの量ではなかったこと。

    そこを真正面からカメラに撮られた。

    「糸をひいて
     ヘアにこびりついているわよ♪」

    「あぁぁぁぁ・・・お願いです。
     たすけて・・・」

    恥ずかしさに耐えきれず
    大粒の涙を流す。

    レズビアン奴隷として選ばれた
    かわいそうな生贄の
    さらなる羞恥心をもてあそぶ為か
    フラッシュをたきながら
    何枚も撮影する。

    「あぁぁぁ・・・
     やめて・・・」

    顔を隠すこともできず
    なよなよと顔を振るだけの渚。

    濡れそぼった少女の秘所だけでなく
    乳房や泣きじゃくる顔など
    全身をくまなく撮影される。

    その横では
    玲子が妖しげな液体を手にとり
    両掌に擦り込んでいる。

    そして
    「さっ、続きをしましょう♪」
    むせびなく美少女の後ろから
    いきなり可憐な乳房を揉み上げた。

    「あぁぁっ!
     いっ、いやぁ!!」

    狂ったように暴れる渚。

    非情な担任教師の指が
    再び少女の柔肌を蹂躙する。

    また、無理やり
    イかされるかもしれない・・・
    という恐怖。

    「いやっ!
     もう、いやっ!!」

    力の限りをもって
    抵抗する。

    「いやっ!
     やめてぇっ!!」

    背後からがっちり抱きしめ
    美少女の可憐な乳房を揉みこむ。

    「あっ、うぅっ
     い、いやぁっ!」

    妖しい液体の効力なのか
    すぐに乳首が
    びんびんに勃起してきた。

    「聖リリス学園
     特製の香料よ♪」

    人差し指と中指に
    乳首を強く挟み込まれる。

    「あっ・・・
     うっ・・・!」

    「たっぷりと、悦しみなさい♪」

    そして
    乳房を揉み上げられた。

    「あぁぁっ・・・
     うぅっ・・・!」

    今までの
    何倍も感じる。

    乳首の勃起が半端じゃない。

    しくしくと痛みすら感じるほどだ。

    「あぁぁぁっ・・・!」

    そこを乳房ごと
    ぎゅっと揉みこまれる!

    気を失いそうなほどの快感が
    脳天まで走る!

    「あ・・・んっ!」

    のけぞる渚。

    先ほどのエクスタシーで
    ほてった若い肉体が
    またふつふつと
    燃え上がってくる。

    渚の、手のひらサイズの乳房。
    揉み上げるには
    ちょうどいい大きさだ。

    まだ硬さも残っており
    弾力も気持ちいい。

    「あ・ぁぁぁ・・・」

    ただでさえ
    すべすべの
    少女の肌だ。
    その上、
    特製オイルのおかげで
    つるつると
    穢れのない柔肌の上を滑る
    感触が心地よい。

    「あ、ん〜・・・」

    玲子の巧みな乳揉みに蹂躙され
    少女の口からは
    もう喘ぎ声ともとれる
    熱い吐息があふれ出す。

    きんきんに勃起した乳首を
    手のひらでコロコロと転がす。

    「あぁぁ
     い、いや・・・」

    びくびく震えながら
    身体をよじる渚。

    両乳首から
    今まで味わったことのない快感が湧き上がる。

    乳房へのしつこい愛撫で
    若き肉体に妖しい火がついたことを見定めた
    美しき女教師は

    美少女の全身への愛撫へと

    切り替えていくのだった。


引用返信/返信
■7963 / ResNo.5)  Re[5]: マリア様への捧げもの6
□投稿者/ 沙羅 一般人(6回)-(2017/02/27(Mon) 16:12:21)
    多くの無垢な少女たちを
    無理やりエクスタシーに導き

    24時間365日
    それこそ朝から朝まで
    休む間もなく
    絶頂へと追い込む。

    そして
    レズビアンの
    性奴隷へと
    仕込んでいく。

    そんな聖リリス学園の
    女調教師の愛撫を全身に受け

    渚は狂わんばかりに
    喘ぎまくっている。

    「あぁぁ・ん〜・・・」

    この美少女を
    大きく悶え震わせる指運びは
    2パターンある。

    「あぁぁぁ・・・
     い、いやぁ・・・」

    1つは

    つるつる滑るオイルで
    真っ白な若き肢体の
    腰から脇腹へと両手でなぞりあげ
    「あぅっ・・・」

    脇の下から手のひらを前へ滑らし
    「う・っ・・・」

    乳房を揉み上げる。
    「あっ、あぁぁぁぁぁ・・・」

    そして
    しこった乳首を2本の指で挟み込み
    「っ・・・」

    強く揉みこむ。
    「うっ、うぅっ・・・」

    妖しい香料で
    つるんっと滑って
    玲子の手から
    うら若い新鮮なバストが
    一気にこぼれだす。

    「あっ!
     はぁっん・・・」

    その瞬間に全身を襲う強烈な官能。

    顎を突き出し
    喘ぎまくる渚。

    そして極め付けが
    もう1つのパターン。

    少女の横に立ち
    右手で首を押さえつけ
    左手で喉をなぞりあげる。

    「あ、あぁぁぁ・・・」

    そしてのけ反らせた
    若き肉体の清肌を
    両の掌が
    ゆっくりと滑り降りる。

    「あ・・・ん」
    いくら抵抗しようが
    何度も繰り返し
    愛撫されるから分かる。

    これから何をされるのかが・・・

    「いやっ・・・」
    もう恥ずかしいくらいに
    溢れ出している。

    「あぁっ、いやぁ・・・」

    右手が背中
    左手が胸の中央をなぞり

    腰と
    お臍へと

    そして
    さらに滑り降り

    お尻のクレヴァスと
    ヴィーナスの丘へと

    たどり着く。

    「あ・・・んっ!」

    玲子の長くしなやかな両手の指が
    少女の股間でクロスする。

    全身を貫く快感。

    「あぁうっ・・・ん〜っ!」

    退いては
    またクロスさせ
    何度も何度も
    集中的に
    股間を愛撫される。

    女の子の一番感じる部分を
    こうしつこく愛撫されては
    ねんねの渚もたまらない。
    ましてや
    妖しい淫靡薬まで
    塗り込められているのだ。

    髪を振り乱して
    悶えまくる

    美少女。

    聖リリス学園の

    毎年この時期に催される

    新入生に対する

    耽美な

    凌辱の宴は

    まだ、

    始まったばかりである。


引用返信/返信
■7981 / ResNo.6)  Re[1]: マリア様への捧げもの
□投稿者/ 亜里砂 一般人(1回)-(2017/03/31(Fri) 21:34:31)
    沙羅さんの作品は、いつもドキドキです。
    続きを楽しみにしています。
引用返信/返信
■7983 / ResNo.7)  マリア様への捧げもの7
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2017/04/23(Sun) 14:35:04)
    「あぁぁぁぁっ!
     い、いやぁっ!」

    どんなに力を入れようと
    お尻の割れ目に侵入してくる
    玲子の指。

    信じられない!
    そんな汚いところを触るなんて!!
    「きゃぁぁ!
     いやっ、いやっ、やぁっ!!」

    前は前で
    女の子の一番感じる
    若芽を中指と薬指で挟まれ
    しっとりと
    擦られた。

    「あうっ・・・!」

    全身を貫く快感。
    思わず腰を退く。

    右手の中指が
    アヌスに触れてくる。

    「あ〜っ、いやぁっ!」
    その異様な快感を
    全身で拒否する。

    お尻に全神経が集中しているすきに
    またクリトリスが柔らかく刺激された。
    「あっ・・・ん」

    異様な快感から逃れるため
    また腰を退く。
    その瞬間、少女のアヌスをとらえていた
    玲子の中指が動いた。

    「きゃぁぁぁぁぁ!」
    渚の絶叫が響き渡る。

    こんな少女の菊の門
    お尻を突き出したときに
    ちょっと力を入れるだけで
    すぐ開く。

    「な、なにするんですかっ?!
     やめて! やめてぇ!!」
    お尻の穴に指が入ってきた。

    信じられない!
    半狂乱になって暴れる渚。
    「いやっ!
     やめてぇ!!」

    腰を前に突き出し
    思いっきりお尻に力をこめ
    女教師の指の侵入を食い止めようとする少女。

    アヌスの締め付けが
    気持ちいい。

    また無防備となった
    クリトリスをはじかれる。
    「あっ、んっ!」

    思わず引いたヒップに
    玲子の中指が
    さらに侵入してくる。
    「あぁっ、やっ、やめてっ!
     いやぁっ!」
    大きく身体をよじって抵抗する渚。

    深く貫きアヌスの粘膜と戯れる。
    「あぁぁぁぁっ、何するんですかっ?
     変なことしないでっ!!」

    「処女チェックするって
     言ったじゃない♪」
    うっすらと頬を染め
    官能の笑顔で応える玲子。

    「そ、そこじゃない!
     そこじゃぁありません!」
    なんとか女教師の指から逃れようと
    腰をよじる少女。

    「ここじゃないの?
     じゃぁ、どこ?」
    「も・もっと前
     もっと前です!」
    泣きながら訴える渚。

    「でも、前はこうして・・・」
    少女の蜜と特製オイルで
    てらてらに光る恥丘の上で
    しゃこしゃこ音を立てて
    糸をひく淫毛と戯れる。
    とても無垢な少女の身体の一部とは思えないほど
    妖しくも魅惑的な光景だ。

    「そこじゃなくって・・・も・もっと」
    「もっと?」
    「お、奥です・・・もっと奥」
    ぽろぽろ流す涙が可愛い。

    「あ・うっ!」
    かちかちに硬くなった少女の女芽を
    掌で擦りながら指を奥へと進める。
    ぴくんと跳ねあがる、真っ白な若き肉体。

    「渚、ここ?」
    玲子の指が
    奥深くの少女の泉にたどり着いた。
    すでにそこは玲子からの度重なる愛撫で
    熱くそして女蜜でべとべとだった。

    「・・・そ、そう
     そこ、です・・・」
    恥ずかしげに
    訴える渚。

    少女の甘い香りの漂う
    粘液を指にからみつけ
    渚の目の前に持ってくる。

    「こんなに濡らしちゃって
     いけない娘(こ)ね♪」
    そして開いたり閉じたりして
    べっとりと糸を引かせる。

    頬を真っ赤に染めながら
    羞恥に身を震わせる渚。

    その少女の前で
    糸を引く濡れた指を
    口に咥えて舐め上げる。

    渚の身体が硬直する。

    「ん〜、おいしいわ」

    何かおかしいとは思っていた。
    ここにきて初めて
    渚は身の危険を感じた。

    学校で、まさか・・・
    名門と言われる
    この学校で、まさか・・・

    でも、どうすることもできない・・・
    「せ、先生・・・」
    玲子の左手が渚の身体を刺激しながら滑り降りていく。
    「た、たすけて・・・」
    少女をうるんだ眼差しで見つめる女教師の指が
    再び少女のクリトリスをとらえた。
    「あうっ!」

    勃起しまくった渚のクリトリスは
    もう限界だ。
    全身を襲う妖しい快感に
    やっぱり腰が引ける。

    すると玲子の右中指が
    さらにアヌスを貫く。
    「あっ!
     いやっ、いやぁっ!!」
    とっさに腰を前へ突き出す。

    「そう、そう、チックしやすいように
     もっと前に出して」

    玲子の指が再び渚の女の泉を捉える。

    「ここね?」
    アヌスを人質にとるがごとく
    ぐいぐい刺激しながら
    美しき女教師が言う。

    「は・・・はい・・・」

    女教師の中指が
    何の遠慮もなく
    侵入してくる。

    「んっ、うぅっ・・・」

    クリトリスほど明確な快感ではないが
    それでも挿入時の
    何とも言えない
    甘美な性的な感覚はある。

    「・・・ん〜っ」

    高校生になったばかりの少女の
    女の泉に深々と中指を突き立る。

    「ん、ん〜・・・」
    その甘い刺激にのけ反る渚。

    腰が引けてくる。

    そこにさらに右手でアヌスをえぐられた。
    「あぁぁぁぁ!
     いやぁっ!」
    腰を突き出し暴れる渚。
    左掌でキンキンに勃起しまくったクリトリスを擦り込んで
    淫泉の指をさらに推し進める。
    「あっ、うっ・・・!」
    全身を電気ように走る快感。

    思わず腰を退く。
    すると右手で菊門をさらに貫かれる。
    「ひ〜っ、そ、そこは違う!
     違います!
     だから抜いて、抜いてください!」
    腰を退けばアヌスをえぐられ
    前へ突き出せば女の陰部を貫かれる。

    まさに進退極まったとはこのことだ。

    接妙なタイミングで交互に
    クリトリスとヴァギナ、
    そしてアヌスを責めまくられる。

    長い髪を振り乱し
    腰を振りまくる少女。

    全身を貫く快感。

    一度も性的な行為をしたことのない
    無垢な少女に
    レズテクを極めた
    玲子の指技が襲いかかる。

    顎を突き出し喘ぎまくる渚。
    「あぁぁぁぁぁ・・・」

    半裸の少女が
    縛り上げられ
    女教師の指に翻弄され
    悶えまくる。

    渚にも、もうわかっている。

    この美しき女教師が
    自分をまた
    あのえもいえぬ淫らな境地に導こうとしていること。
    このままでは
    絶対にエクスタシーに導かれるということ。

    縛り上げられて
    こんな形で
    無理やりに・・・
    絶対にいくものか!
    今度こそ、耐えきってみせる!

    そんな思いを打ち消すように
    身体の奥底から湧き上がってくる
    妖しい快感。

    官能の渦の中に投げ出され
    溺れていく自分が分かる。

    右へ左へと振り乱される髪。
    そのたびに飛び散る涙と汗のしぶき。
    春の日差しをうけ
    きらきらと光る。

    泣き叫び、喘ぎまくる少女のさえずりが心地よい。

    聖リリス学園で
    この時期に毎日開かれる宴である。

    そして
    数分もたたぬうちに
    少女の視界が真っ白になり

    大きくのけ反った。

    玲子が力いっぱい
    渚を抱きしめる。

    胸をつぶすのだ。

    貧血状態に陥れ
    エクスタシーの快感を
    何倍にも増殖する。

    「あ・・・あぁぁぁぁ・・・」

    今渚は、今まで味わったことのない

    官能の渦の中に

    落ちていった。

引用返信/返信
■7984 / ResNo.8)  マリア様への捧げもの8
□投稿者/ 沙羅 一般人(2回)-(2017/04/23(Sun) 14:35:45)
    恍惚とした表情で
    官能の海を漂う渚。

    全身がしびれている。

    横たわっているのが
    とても心地よい。

    時折、下半身から押し寄せる
    素敵な感覚で
    身体がひくつく。

    今、最高の一時を
    過ごしいるのかもしれない。

    横で音がする。

    視界がうっすらと戻ってくる。

    そうだ・・・

    とんでもないことが

    おこっていた・・・ような

    一気に目が覚めた。

    全裸にされ
    大きなベッドの上で
    思いっきり股を裂かれた状態で
    縛り付けられている。

    記憶が蘇ってきた。

    強烈なエクスタシーで
    失神した後
    覚醒するわずかな意識のなかで
    渚の目の前に
    大きく豪華なベッドが運ばれ来た。

    驚いたのはそのベッドが
    ショッキングピンクで統一されていること。
    ベルトやチエーンなどの拘束具が
    いたるところに装備されていること。

    そして何より恐怖したのは
    そのベッドの正面には豪華な
    金属プレートがセットされており
    そこには
     Nagisa Anzai 
    と渚の名前が刻まれていたのだ。

    寮のベッドは両親とともに見せてもらった。
    何の変哲もないシングルサイズの普通のベッドだった。
    なのにこのベッドは・・・
    この状況で自分のネーム入りの
    寝具が目の前に現れたことに
    全身が委縮する。

    何かとんでもないことが
    自分の身に起きようとしている。
    いや、もう実際に
    起きている。

    全裸にされ
    そして
    ベッドに連れ込まれた。

    手慣れた縄裁きで
    あっという間に
    後ろ手に縛り上げらる。
    その上
    脚を大きく割り裂かれ
    ベッドに人の字型に
    縛り付けられてしまったのだ。

    「きゃぁぁぁぁぁ!
     いやぁっ!!
     ひどいわ、ひとい!
     縄を解いて、離してぇっ!!」

    全裸の少女の傍らを
    美しき女性教員達が囲む。
    頬をうっすらと染め上げ
    上気した面持ちで渚を見つめる。

    「それじゃぁ高原先生
     ヴァージンチェックの続きをお願いします」
    学年主任の三島麗香が
    官能の微笑みで言う。

    「はい、わかりました」
    全裸で大の字に縛り付けられた
    哀れな生贄の少女の横まで玲子が来る。

    そして、スカートをはらりと落とす。

    そこにはなんと
    黒光りする
    巨大な責め具が

    そそり立っていた。


引用返信/返信

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■7794 / 親記事)  負の遺産
□投稿者/ omame 一般人(46回)-(2016/01/22(Fri) 17:01:06)
     十六の時に母親を事故で亡くし、父親は私が十八の頃、五十五歳で再婚した。
     再婚相手は二十二歳。
     まさに娘と言っていいような若い女性だった。
     しかも恐ろしいほどの美人だった。
     なぜ彼女、優華が、資産家だけれど凡庸な父と結婚したのか、その目的が金にあることは明らかだった。
     父と優華は夜になると地下室に籠もり、朝は私が大学に行く頃まで起きてこなかった。
     そんな生活が二年も続いた。
     そして父は仕事中に脳梗塞で倒れ、寝たきりになり、一月で息を引き取った。
     最期の言葉も何も無かった。
     悲しみに暮れるある日、私の部屋に優華がやってきた。
     アンタがパパを殺したのよ、とそんな目で睨んでやった。
    「来て。見せたいものがあるの」
    「何よ?」
    「来ればわかるわ」
     優華は地下室の鍵を指先でクルクルと回した。
     地下室に入ったことはなかった。
     私は優華に従った。
       ※
     ムン、と異様な匂いが鼻についた。
     後でそれが、汗と精液と愛液と排泄物の混じり合った匂いだと知った。
     灯りがつけられた。
     私は「アッ」と声を上げた。
     噂では聞いたことのある、でも実際に見るのは初めての、鞭や、巨大な注射器や、様々な大きさの人工ペニス、その他その他、何に使うのかわからないものが壁に掛けられていた。
     そして天井からは鎖。
     磔台。
     木馬。
     床はタイル張りで、排水溝も。
     その隣にベッド。
    「お父さんがどんな趣味だったか、わかるでしょ」
     私は頭を振った。
     振って、振って、振りまくった。
    「私が毎晩、どんな目にあってたか」
     私は泣きながら頭を振った。
    「これから毎晩、その身体に教えてあげる」
    「い、嫌よ」
    「嫌って言えるのかしら? あなたの後見人は私なのよ。私のサイン一つで、あなたは路頭に迷うのよ。大学だって、あんな授業料のバカ高いお嬢様学校、ヤメなきゃならなくなるのよ」
    「嫌、嫌……」
    「私の本当の目的はあなただったの。あなたをここで責めさいなむことだけを夢みて、あなたのために、少しずつ、こういう器具を買い揃えたの」
    「な、なぜ?」
    「おねだりするのに、恥ずかしくもなんともなかった。だって、あなたのお父さん、男としてはもう終わってたの。こういう器具を使わないと女を満足させられなかったのね」
    「もう、もうヤメて!」
    「覚悟なさい!」
     その言葉を合図にしていたかのように、とてつもない体格をした女が二人、地下室のドアを開けて入って来た。
     そしてあっと言う間に私は全裸にされ、天井と床の鎖に、X字に拘束された。
     胸も、下も、何にも隠せなくなった私の身体を、優華は舐めるように眺め回した。
    「素敵ね、素晴らしいわ。とりあえず、今日は金曜だから、日曜までに腫れが退くくらい、お尻を徹底的にやって」
     そう言ってベッドの上に横たわった。
    「始めて」
     風を切る音と共に、お尻に火のような痛みが走った。
     ヒュン、ヒュン!
     連続した音と激痛が走った!
     何度も何度も!
     痛い!
     キャァァアァアアァ……
    「痛い?」
     優華が聞いた。
    「痛い! ヤメて、こんなこと!」
    「いいわぁ、さあ、ドンドン続けて」
     ヒュン、ヒュン、ヒュン……
     連続して左右から!
     叫ぶ、叫ぶ、泣きながら叫ぶ!
     見れば優華はベッドの上で自分の胸を揉みしだいているのだった。
     いつの間にか全裸で!
     そして自分の指を股間へ……
     オナニー?
     オナニーしてるの?
     私が鞭打たれるのを見ながら?
     そこへもう一人、優華とそっくりな女が入って来た。
     鞭の嵐が止み、私は荒い息をやっとの思いで整えた。
    「やってるわね、ああその子?」
    「そう。私たちの共有財産にしましょ」
     そう言って優華はその女に抱きつき、ゆっくりと服を脱がせた。
     女が全裸になり横たわると、優華はその上に、それも股間に頭を埋め、自分の股間を女の顔に押しつけた。
    「始めて」とくぐもった声がした。
     鞭が始まった。
     ベッドの上の女達は妖しげに身もだえを始めた。
     卑猥な音が聞こえてきた。
     互いのそこを、舐め合ってる!
     私が鞭打たれるのをオカズに!
     私は泣きながら叫び、叫びながら泣いた。
     泣いて許しを乞うた。
     痛い、あまりに痛い!
     二人の全裸の女は上下を入れ替わりながら、妖しく汗にぬめ光る身体を絡み合わせ、同時に痙攣して絶頂を訴えた。
     鞭の嵐はやっと止み、お尻に薬が塗られるのがわかった。
     私は泣いて、泣いて、泣きじゃくった。
     見れば、足下のタイルには水たまりが出来ていた。
    「お漏らししたのよ」
    「お漏らしするところも、素敵だったわ」
     二人は顔を見合わせて、目を閉じると、ウットリとした表情で唇を重ねた。(続く)

引用返信/返信

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■7798 / ResNo.4)  Re[4]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(50回)-(2016/01/26(Tue) 16:51:50)
     東京では、私は誰の娘でもなく、金持ちのお嬢さんでもなかった。
     小さなワンルームマンションを借りて、電車で大学まで通った。
     全てが新鮮だった。
     何より、男の子たち!
     声を交わすのも恥ずかしくて、ドキドキして……
     そして、合コンというのをやった。
     初めてのお酒だった。
     酔った。
     近くにホテルの部屋をとっていたのもまずかった。
     部屋でもっと話そう、という男の子と、二人で……
     それはいきなりだったけど、始めるのは嫌じゃなかった。
     もともと、ゼミでも気の合う男の子だったし。
     でも、いったいこれは何?
     というのが初体験の感想だった。
     初めての男の子とのキスにうっとりしたのもそこそこ……
     さんざんいじくり回され、そのものを入れられたのに、何も感じなかった。
     そもそも女の子って、もっと優しく扱われるものなんじゃないの?
     乱暴な腕、荒々しい指、そして自分勝手な男性自身。
     勝手に入ってきて、勝手にいって、しぼむ。
     何これ?
     もっとこう、無いの?
     相手へのいたわりとか、そういうの。
     優華とその仲間たちは、確かに暴力的だったけど、もっとこう、何かが違った。
     愛があったから?
     同性への愛?
     同性愛?
     まさか!
     愛されていた?
     いや、違う。
     違うと思いたかった。
     それからその最初の男の子と何度かやっても、気持ち悪いだけでちっとも良くなかった。
     相性が悪いんだろうな、と思った。
     その子と別れて、すぐにゼミの別の子とそういう関係になった。
     でも全くだった。
     また別れた。
     そうこうするうち、半年でゼミの男の子全員と関係が出来てしまった。
     とにかく、男に対して何の免疫もない、なのに金だけは使い切れないほどある女の子がやることなんざ、そんなものだ。
     で、来るものが来た。
     ゼミの女の子たちに呼び出され、いきなり平手打ちを食らった。(続く) 
引用返信/返信
■7799 / ResNo.5)  Re[5]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(51回)-(2016/01/27(Wed) 18:34:07)
     私を打ったのは夏美という気の強い女の子で、そこで泣いているレイナという子の親友だった。
     そのレイナの彼が私と寝たことが携帯のメールからバレ、それを夏美に相談し、こうなったというわけだ。
     私はこんな形で人に打たれるのは初めてで、優華の時のプレイとは違った、もっと根本的な屈辱に脚が震えるほどだった。
    「なぜこんなことしたのか、わかるでしょ。二度とあの子には近づかないで」
     悔しさに涙が溢れた。
    「わかれば良いのよ」
     勝ち誇ったように、吐き捨てて夏美とレイナは去った。
     あまりにも悔しかった。
     悔しくて、悔しくて、刃物があったら、後ろから刺してやりたかった。
     私はその足で銀行へ行き、一日の限度額の200万円をおろした。
     そして探偵事務所に駆け込んで、前金として払い、夏美とレイナの素性、素行、すべてを丸裸にして欲しいと依頼した。
     結果は二週間後に知らされた。
     夏美の素性はなんとも哀れなものだった。
     東北の実家は事業に失敗して多額の借金を抱えており、夏美は風俗でバイトしてその借金返済に充てているのだった。
     レイナの家も似たようなもの。
     夏美に誘われて、同じ風俗でバイトをしている。
     だから結束は固い、と。
     借金の総額は夏美が700万位、レイナが800万位。
     はあ?
     と思った。
     はした金じゃない。
     私は弁護士に依頼してその債権の全てを買い取った。
     そして夏美とレイナの両親に、二人が哀れで見ていられないから、債権を買い取った、卒業後、ゆっくりと返してくれればいいから、と手紙を書いた。
     泣かんばかりの返事が来て、夏美とレイナが揃って挨拶に来た。
     どうもこの二人は、私が男を盗った詫びに借金を引き受けたとでも勘違いしているようだった。
     ひたすら頭を下げる二人の態度に、どこか上から見るようなものがあった。
     私は言った。
    「勘違いしないで。あなたたち二人が風俗でバイトしてることも知ってるの。サービスの対象が男たちから私に替わっただけよ」
     私はマンションをキャッシュで買い、グランドピアノ用のヤマハのアビテックスを入れて防音を完璧にした小部屋を作った。
     その床を改造し、トイレもしつらえた。
     ハリツケも。
     鞭も。
     浣腸も。
     あの二人を徹底的に責め抜いてやる。
     死なない程度に。(続く)

引用返信/返信
■7800 / ResNo.6)  Re[6]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(52回)-(2016/01/28(Thu) 11:47:59)
    2016/01/30(Sat) 18:30:04 編集(投稿者)
    2016/01/30(Sat) 18:29:54 編集(投稿者)

     二人にはもちろん、親の保証人になってもらった。
     成人が誰かの連帯保証人になることの恐ろしさなど何も告げずに。
     担保になっている不動産の抵当も全て引き継ぎ、この二人の首根っこは全て押さえた。
     こうやって人を支配していくやり方は、父の事業を引き継いだ優華から教わった。
     父は不動産の看板を掲げながら、実際には街金、普通の高利貸しで財を築いていた。
     その悪名は故郷全体にとどろいていたし、後継者たる優華のあくどさも評判になっていた。
     父は借金で首が回らなくなった女達を例の地下室でオモチャにしていたし、それは優華も同じだった。
     目の覚めるような美人が何人も、私の目の前で全裸になり、鞭打たれ、浣腸で全てをさらけ出し、バイブで無理にイカされ、サンドイッチで気絶するまで責め抜かれた。
     仁王立ちになった優華の生理中の股ぐらを口で清めるように言われ、泣きながら、口の周りを血まみれにした。
    「綺麗にしてやるよ」
     と優華は聖水と呼ぶオシッコを顔にかけた。
     泣いて、泣いて、泣き崩れる女に、優華はけたたましく笑いながらオシッコをかけ続けるのだった。
    「嫌だったら、自殺しなよ。そしたら保険金が入ってくるから。それが嫌なら、聖水を飲みな。一滴残らず」
     女は必死で口で受け止めようとするのだった。
     こんな女たちを哀れだとは思ったけれど、借金なんてする方が悪い。
     それも街金なんかから。
     アタマ悪すぎ。
     自業自得というものだ。
     さて、すっかり設備の用意が出来て、私は二人をマンションに呼びつけた。
     フローリングの床を指さすと、悟ったように、二人揃って正座した。
    「ゆっとくけど、逃げられないよ。いや、逃げても良いし、警察に飛び込んでもかまわない。けど、私に何かあったら、アンタたちの債権、生命保険専門の取り立て屋に渡ることになってるから。どういうことかわかる? 生命保険をかけておいて、追い込んで追い込んで、事故に見せかけて殺すのが専門の連中よ。こいつらの標的になったら、絶対に助からない。たいてい、ダンプの前にダイブして死ぬわ」
     私はそう言って、優華が使っていた事故の写真を2枚二人の前に出した。
     1枚はダンプに挽かれた女の身体のパーツが路上に散乱した、えげつないもの。
     もう1枚は、内臓に張り付いたショーツが妙に生々しい、若い女の写真。
     顔が無傷で、目を見開いたままなのが薄気味悪い。
    「アンタたちが逃げれば、両親のうち、どちらかがこうなる。両方かも知れない」
    「もういいわ!」と夏美は言った。
    「あなたに自由にされるなんてまっぴらゴメンだわ。借金は元に戻して。前みたいに少しずつでも返していくわ」
    「あなたね、そんなこと出来るわけがないでしょ。もう債権者は私なの。前の債権者なんか何の関係もないのよ。あなたたち、可哀想に、法律のこと、何にも勉強してこなかったのね。東京の一流私立でも、自分の身を守る基本的なことは何にも教えないんだ。だから、私が教えてあげる。もうあなたたちの人生は終わったのよ。とりあえずは私の奴隷。私に飽きられたら、他の誰かの奴隷。奴隷として生きていけなくなったら、こうやって」
     私は事故の写真を二人の鼻先に突きつけた。
    「生命保険をかけられて、惨めに死ぬのよ。それ以外の人生は、無いわ」
     レイナは突っ伏して泣き始めた。
    「こんなこと、いつまで話してても始まらないわ。さ、まずは服を脱いでちょうだい。嫌ならこっちで脱がすけど、破れたりしたら、帰りの服がなくなるわよ」
     夏美の手が屈辱に震えるのがわかった。
     震えながら、ブラウスのボタンを一つずつ……
     ああ、快感!
     夏美は座ったまま全裸になり、泣き続けるレイナに、たたんだ服から取りだしたハンカチを渡し、
    「さ、レイナも。一緒にがんばろ!」
     などと、健気に言うのだった。
     レイナもレイナで、
    「うん……夏美もね」
     などと健気に顔を上げ、涙を拭って夏美に返し、同じように座ったまま全裸になったのだった。
    「立って」
     二人は立ち上がった。
     けれど胸と下を手で隠している。
    「何隠してるのよ。手は頭の上!」
     二人は言われたようにした。
     夏美の目が憎悪に燃えていた。
     ああ、なんという快感!
     これだけでイキそ!
    「来なさい」
     私は二人を完全防音のアビレックスの中に導き入れた。
     そして鎖につなぎ鍵をかけ、三日間、放置した。
     もちろん飲まず食わず、垂れ流し状態で。
     三日目にワンルームマンションから戻ってくると、二人は床にぐったりと倒れていた。
     私は夏美が漏らした汚物を食パンに挟み、レイナに渡した。
    「全部食べな」
     レイナは貪るようにそれを食べた。
    「レイナは便秘気味だったみたいだな。お前の食事は無しだ」
     と私は夏美に言った。
    「お願い、お水と、食べ物をちょうだい」
     気の強かった夏美は見る影もなかった。
     私はスカートをたくし上げ、パンティを下ろし、仁王立ちになって、
    「さあ飲みな」
     優華と同じようにした。
     夏美は必死で受け止め、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んだ。
    「私にも、下さい」とレイナが言った。
     レイナにもあげた。
     床にこぼれた雫を夏美は必死に舐め取っていた。
     これだ!
     これが私の求めていたもの!
     私は軽く後始末をして、
    「明日また来るわ。レイナ、夏美の食事を用意しておくのよ」
     ワンルームマンションに戻ると、私はヴァイブレーターをあそこに押し当て、イッて、イッて、イキまくった。
     なんて素敵な世界!
     翌日朝にマンションに行くと、レイナは汚物を漏らしていた。
     それを食パンに挟んで夏美に渡すと、貪るように食べた。
     これ以上学校を休ませるとマズイので、とりあえず二人にはお昼に粥を与え、夜には普通の食事を与えて帰した。
     そのことに夏美は感謝の言葉さえ漏らすのだった。(続く)

引用返信/返信
■7801 / ResNo.7)  Re[7]: 負の遺産
□投稿者/ omame 付き人(53回)-(2016/01/28(Thu) 15:01:57)
     それからはもう、やりたい放題だった。
     秘密を守るために遠くの大阪のエグイSMクラブからバケモノみたいな女王様を借りてきて、どちらかを責め抜き、どちらかに私をサーヴィスさせた。
     夏美が激しい鞭に泣き叫び、許しを乞うのを眺めながら、レイナの唇と舌をあそこで心ゆくまで味わった。
     レイナが浣腸され、栓をされ、
    「お願い、トイレに、トイレに……」
     と泣き叫ぶのを眺めながら、夏美の指を味わった。
     夏美とレイナの強制レズも楽しかった。
     特に69!
     レイナは感じてくると夏美への責めが出来なくなる。
    「レイナ! しっかりするのよ!」
     気を取り直して夏美の股間に顔を埋めるレイナ!
    「親友同士、こんなこと出来て良かったでしょ!」
     時には二人並べて浣腸。
     そのまま抱き合ってキス。
     耐えきれずに二人とも漏らし始める。
     それでも離れることは許されない。
     キスしながら後ろからダラダラと漏らす、そのへっぴり腰の嫌らしいこと!
     二人は私の従順すぎる奴隷になった。
     最初のうち、夏美が少しでも反抗的な目を見せると、私は壁に額に入れて貼ってある二人の債券証書を指さすのだった。
     それだけで充分、大人しくなった。
     一年も経つと、反抗の芽など欠片もないようになった。
     夏美が言った。
    「本当は、あなたも私たちみたいにされたいんじゃない?」
     ギクリとした。
     見透かされていた。
    「してあげるわよ、優しく。でも徹底的に」
     私はドキドキが止まらず、
    「いいの?」
     と聞いた。
    「もちろん。じゃ、服、脱がしてあげる」
    「恥ずかしいわ」
    「大丈夫よ」
     私は全裸になり、磔台に両手両脚を拘束された。
    「動けない?」
     私は身体を動かして確認した。
    「うん」
     夏美とレイナは顔を見合わせた。
     そして無言で壁の債券証書を取り外し、額から出してびりびりに破き、トイレに流した。
    「あなたはここで、誰にも看取られず餓死するのよ」
    「何言ってるの?」
    「私たち、この一年、この機会を待ってたのよ。従順な奴隷の振りをしながら」
    「待って、お金はあるの。お金をあげる。一億円上げる。だから助けて」
    「あなたはこの場所、慎重に隠してきたわね。だから誰も探さない。友達もいないから、誰も不思議にも思わないでしょうよ。大丈夫、三日目から何にも考えられなくなるから。意外と楽にいけるものよ。じゃね」
     そう言ってアルビレックスの灯りを切り、ドアを閉めた。
     私は叫んで叫んで叫んだ!
    「助けて! 開けて! 誰か、助けて!」
     完全な暗闇、完全な静寂。
     私は疲れ果ててぐったりとなった。
     座ることも、横たわることも出来ない。
     こうやって、死んでいくんだ。
     お金なんて、何の役にも立たない。
     あの世にも持って行けない。
     生まれ変わったら、もっと良く生きよう……
     いつの間にか眠り、目が覚めた。
     と言うより、睡眠と覚醒の境がなかった。
     時間の感覚も。
     そして、アルビレックスのドアが開いた。
     あまりのまぶしさに目が開けていられない。
     徐々に慣れると、レイナだった。
    「まだ生きてる」
    「助けて!」
    「普通に絶望されちゃ、面白くないからね」
     と夏美は言った。
    「助けてもらえるかもって、はかない希望を抱いて、惨めに死んでいって欲しいの。じゃね」
     ふたたびドアが閉まった。
     そのドアは二度と開くことはなかった。(終わり。殿堂入り希望です)

     
完結!
引用返信/返信
■7805 / ResNo.8)  Re[1]: 負の遺産
□投稿者/ 亜里沙 一般人(1回)-(2016/04/12(Tue) 20:21:44)
    どきどきします#^o^#
引用返信/返信

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■7742 / 親記事)  秘書のお仕事1
□投稿者/ いちこ 一般人(1回)-(2015/11/01(Sun) 12:49:38)

    「はい‥‥はい、分かりました‥‥お任せ下さい。」
    レイは携帯を切ると、タバコに火をつけた。
    歳の頃は20代後半から30代、ダークグレーの髪をショートボブにし、
    黒のTシャツに黒のレザーパンツ、どこか中性的な雰囲気がある美女だ。
    ハーフなのか瞳の色がグレーに近い。
    レイはくわえ煙草のまま、机の上の写真を手に取り、じっと見つめる。
    写真には女が写っている。レイはタバコの煙を写真に吹きかけ、呟いた。
    「待っててね、子猫ちゃん。」

    写真の女、サキはインターネット通販の会社に勤めて三年目だ。
    セミロングの髪をライトブラウンに染め、ゆるく内向きにカールさせている。
    いわゆるカワイイタイプで、実際よくモテた。
    初体験は、高校のとき先輩と。でも卒業と同時に別れた。
    大学でも何人かの彼と付き合ったが、続かなかった。今はフリーだ。
    最近の男子は情け無いと感じている。最初はいいが、すぐに甘えてくる。
    もっと引っ張っていって欲しいのだ。
    この会社に入ったのは、マキコ社長が素敵だったからだ。
    女社長で男に負けていない。雑誌の取材でも、
    「男に負けるな!女性よ、自立しよう!」
    とゲキを飛ばしている。
    だから仕事は頑張った。新企画も提案して、採用されたこともある。
    社長にも頑張りを認めてもらい、秘書にならないかと打診された。
    すごく嬉しかった。来週、社長面接がある。
    今日も残業して、最後になってしまった。
    さぁ、トイレでメイクをチェックして帰ろう。
    今日はグレーのパンツスーツに白のブラウスだ。
    メイクよし!なかなかイケてるんじゃない。とその時、
    外人の女二人が、トイレに入ってきた!
    ひとりは、ブロンドのロングヘアー、もうひとりはブルネットでショートだ。
    通販会社なので、社内で外人のモデルを見かけるのはめずらしくない。
    でもこんな時間は珍しい。そう思っているとブロンドが
    「サキさんデスカー?」
    「えっ、イ、イエス。」
    何故か英語で答えてしまう。するとブロンドが寄ってきたと思ったら、
    ブルネットが素早くサキの背後に回りこんだ。
    そしてサキの両手首を掴んで、後ろに回し結束バンドで親指同士を拘束した。
    「えっ、えつ、な、なにするんですか?」
    今度はブロンドがサキの鼻をつまんで上を向かせる。
    「んっ、んー。」
    苦しくなって口を開けたら、何か液体を飲まされた。
    「ゲホッ、ケホッ、ケホッ‥‥」
    いったい何が起きてるの?
    そしてブロンドが強引にキスしてくる。
    後手に拘束されているので、好きなように口中を蹂躙される。
    「んー、んー、んっ‥‥」
    その間に、ブルネットがサキのスラックスを膝まで下ろした。
    「んっ、んーーー!」
    そして下着の中に、ヌルっとした丸い物を入れてきて、またスラックスを元に戻した。
    サキは強引にキスから逃れて
    「何するんですか!外してください、あっ!‥‥」
    股間の丸い物が振動を始めた。
    ヴーヴーヴーヴー
    「ワタシハ、タフィーでース。サキさーん、イッシヨにキテクラさーい!」
    ブロンドが名乗ると、ブルネットが、
    「ワタシハ、ジーンデス。ソレハ、ビヤクヲヌッタ ローターデス。」
    「チナミニ、サイシヨニノンダノモ、ビヤクデース!」
    「なっ、なっ‥‥くっ‥‥」
    全く理解出来ない!何なのよ!誰なのよ!
    うっ、なに? か、感じちゃう!

    続く










引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■7758 / ResNo.4)  秘書のお仕事5
□投稿者/ いちこ 一般人(5回)-(2015/11/18(Wed) 19:56:25)

    部屋には窓が無く、壁際にはキングサイズのベッドがある。
    サキはベッドに連れていかれた。
    「もう、もうやめて!」
    ベッドに寝かされ、意外にも手錠が外された。
    「スコシ、マテテクダサーイ!」
    と言って、ドアに鍵を掛けて出て行った。
    サキは混乱していたが、ヘトヘトに疲れていたので、
    知らない間に眠ってしまった。
    どれくらい眠ったのかは分からない。何時間かもしれないし
    10分くらいかもしれないが、それは寝返りをした時におきた。
    「んんっ!」
    乳首がシートを掠めたその時、快感が走ったのだ。
    えっ、なに?さっきのレイの言葉が蘇る。
    『毛が無いと、身体中感じるようになるんだ!』
    えっ、これがそうなの?んっ、くっ。
    確かに皮膚全体が敏感になっている。
    シーツに触れる所全部が感じてくる。
    乳首が徐々に硬くなってくる。ハァ‥‥息が短くなってきた。
    自然に手が乳房に伸び、指がその頂きに触れると
    電気に打たれたように、ビクッとなった。
    触れなくてもアソコが濡れているのがわかった。
    ‥‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥ハァ‥
    右手がお腹に触れる。だめっ、負けちゃだめっ。くっ。
    でも右手はどんどん下がっていく。毛が無いので変な感じだ。
    ‥‥クチュッ‥
    「あっはぅ!」
    声が漏れてしまう。き、気持ちいい‥‥
    左手は乳首を弄び、右手は割れ目を何度もなぞり、クリも刺激する。
    ‥‥クチュ、グチュ、グチュ‥‥
    「アァッ‥アアアッ‥ダメ、イイッ!」
    すごい、気持ちいい、もう、もう‥‥

    「なにしてるの?子猫ちゃん!」

    いつのまにか三人が、冷ややかに見下ろしていた。
    たちまち真っ赤になって、顔を背けるサキ。
    レイがふたりに合図して、たちまちサキの両手両脚を拡げて拘束する。
    サキはベッドの上でXの形で拘束された。
    「もう許してください‥‥」
    「もっとして の間違いじゃないの?待ちきれずに自分でしてた淫乱子猫ちゃん!」
    真っ赤になって何も言えなくなったサキ。
    「いい加減認めなよ。淫乱で変態だって!でももっと変態にしてあげる。」
    レイは屈み込むと、サキのアソコを拡げると
    「すごい濡れ方!お尻まで汁が垂れてるよ。やっぱり変態だね。」
    「ち、違います。」
    「素直じゃないなぁ〜。お仕置きが必要だね。」

    続く


引用返信/返信
■7762 / ResNo.5)  秘書のお仕事6
□投稿者/ いちこ 一般人(6回)-(2015/11/23(Mon) 16:21:36)

    レイが目配せすると、タフィーとジーンが左右からすり寄った、
    サキは左右からの女性特有のしっとりとした肌の感触に陶然となった。
    ふたりはサキの首筋から胸へ、ゆっくりと指を滑らし
    胸の頂を摘むと強く上へ引っ張った。
    「痛い、痛い!イタイー!ヤメテッ。」
    「じゃあ、自分が淫乱で変態だって認める?」
    「認めます、認めますから、お願いー。」
    それをを聞いてやっと手を離してくれた。
    「うぅ‥‥グスン‥‥ヒドイ‥‥」
    「じゃ、こう言うのよ。わたしは淫乱で変態です。もっと変態にして下さいって。」
    「そ、そんなこと‥‥うぅ‥‥。」
    「言えないの?」
    今度はレイが指でサキのクリを、強く摘んだ!
    「ヒィー、イタイー、ヤメテー!」
    身体を揺すって逃げようとするが、拘束されているのでできない。
    「イタイー、言う、言いますー!オネガイー」
    しばらくそのまま摘んでいたが、離すと
    「ちゃんと言うんだよ!」
    「は、はい、わ、わたしは淫乱で変態です‥うぅ‥‥もっと変態に‥してください。うぅぅ‥‥」
    「わかった♪」
    レイは人差し指を、サキのお尻の穴に突き立てた。
    「やっ、そ、そこは、違う!あぁ!」
    タフィーとジーンも愛撫を再開する。
    「いやっ、やめてっ、あぁ〜!」
    レイはもみほぐすように出し入れしたり、中でグリグリまわしたりした。
    最初、違和感を覚えたサキだったが、認めたくないが次第に感じてきた。
    「これくらいでいいかな?じゃあ、これを使おうか?」
    それは、ビーズ状の玉が連なった形のバイブだ。
    それをゆっくりと、お尻の穴に沈めていく。最後まで押し込むと、バイブをオンにした。
    「あぁ〜!なんか変!アァッ。ウ〜。」
    レイは、ビクビクと跳ねる腰を押さえつけてバイブを捏ねた。
    「あぁあ〜!ダメッ‥‥ダメ〜!」
    「スゴク カンジテマスネー!ホラッ、チクビガ ビンビンデスヨ!」
    と指先で何度も弾く。
    「アッ、アッ、あぁ〜、イヤ〜!イッ‥‥イッ、」
    レイはとどめとばかりに、バイブを一気に引き抜いた。
    「ヒィ〜!イッチャウ〜!イヤ〜!」
    「ふふっ、お尻でイクなんてやっぱり変態だね。」
    あぁ、あたし、お尻でイッたんだ。変態になったんだ‥‥
    でもなぜだろう?なぜこの人たちは‥‥
    どうしてあたしのアソコには指も入れないんだろう?

    続く

引用返信/返信
■7766 / ResNo.6)  秘書のお仕事7
□投稿者/ いちこ 一般人(7回)-(2015/11/28(Sat) 18:44:55)

    そういえば最初からだった。イッても何か満たされないような。
    そう思うと焦燥感が増してきた。ヤバイ。ほんとに淫乱になったの?

    サキは今、首輪を付けられてリードをタフィーに引かれ、
    四つん這いになって部屋の中を、歩かされている。
    クリと乳首には小型のローターがテープで留められていた。
    お尻の穴には、尻尾のついたバイブが装着されている。
    さっきのビーズのバイブより太い。
    バイブの刺激で、歩みを止めると後ろからレイが容赦なくムチ打つ。
    SM用のムチらしく、身体に跡がつきにくいが かなり痛い。
    バシンッ‥バシンッ!
    「アァッ‥アァッ‥‥」
    タフィーはソファーに座ると足を開いた。そしてサキのリードを引っ張った。
    目の前にタフィーの割れ目があった。
    白人なので色素がなく、きれいなピンク色だ。
    「さぁ、舐めなさい!」
    と言ってムチ打つ。バシンッ!
    おずおずと舌を出し舐めた。
    「アァッ、アウッ、オウッ」
    タフィーが感じ始めるとサキも興奮してきた。
    レイは細かく指示を出した。間違えるとムチ打つ。
    「イエスッ、イエスッ、アァ〜〜!」
    タフィーが自分の胸を揉みながら達すると、
    今度はジーンが股を押し付けてくる。
    必死になってジーンをイカすと、レイが
    「よくできたね!御褒美をあげる。」
    と、挿入されている尻尾を抜くと、
    腰に装着したディルドーでお尻の穴を貫いた。
    「アァ〜〜!」
    そして激しく腰を使いながら、ムチを振り下ろした。バシンッ!
    「アァ〜〜!」
    「ネェ、気持ちいい?ホラッ、ホラッ、ホラッ!」
    「アァ〜〜、アッ!アウッ。」
    レイは腰を使いながら、何度も何度もムチ打った。
    サキはもう訳がわからなかった。
    痛いのか?気持ちいいのか?なにも考えられない!
    二人とも汗だくだ。やがてサキはムチ打たれながら、背中を反り返してイッた。
    崩れ落ちたサキからディルドーを抜くと、まだ腰をビクビクさせている。
    「ハァ、まだ終わりじゃないよ。ハァ、ハァ」
    レイはふたりに赤い縄を持ってこさせ、胸を縊り出すように締めていく。
    そうして後手に縛るとベッドに転がした。
    「次はこれで可愛がってあげる。」
    三人の手にはそれぞれ電マが握られていた。
    「いやっ、やめてっ、お願いっ。」

    続く




引用返信/返信
■7773 / ResNo.7)  秘書のお仕事8
□投稿者/ いちこ 一般人(8回)-(2015/12/03(Thu) 22:09:44)

    「前にも言ったよね。『いや』は『して』に聞こえるんだ。」
    と言って電マを股間に押し付けた。
    ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ‥‥
    「あああ〜‥‥すごい‥‥あああ〜。」
    タフィーとジーンも身体中に電マを当てる。
    なにこれ、こんなの初めて!感じすぎちゃう!すぐイッちゃいそう!もうすぐ‥‥
    その時不意に三人が電マを外す。
    ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥なに?どうして?‥‥
    そしてまた不意に再開する。
    ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ・ヴ‥‥
    「あああ〜‥‥ダメ〜〜‥‥」
    そしてあと少しのところで、また外される。これを数回繰り返された。
    ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥だめ。欲しいっ!気が狂いそう。
    「‥‥ハァ‥‥お、おねがいっ、‥‥欲しいの。」

    突然、入口のドアが開いて、人が入って来た。
    えっ、誰?し、社長?!どうして?なに?その格好は?!
    マキコはボンデージ衣装に身を包み、 腰にはペニパンを装着していた。
    「サキさん、ふふっ、混乱してるわね。これが面接よ。
    あなたには本当の意味での秘書になって貰いたいの。
    そのためには身も心も、私に捧げて欲しいの。」
    「えっ?えっ‥‥」
    混乱している間もなく、三人はまた電マを押し付けてくる。
    「あっ、ダメッ、アァ〜」
    わかんない!なにもわかんなくなる!あぁ。
    不意にまた電マが外される。
    ハァ‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥イキたい!アソコに入れて欲しい!
    「さぁ、誓いなさい!社長のM奴隷になると。」
    そしてまた電マを押し付けてくる。
    「あああ〜!言いますっ、言いますから!」
    「ハァ‥‥ハァ‥‥わ、私は社長のえむ奴隷です‥‥お願いです‥‥入れて‥‥ください‥‥」
    「どこに入れるのか、はっきり言いなさい!」
    もう迷いはなかった。サキは叫んでいた。
    「わたしのマ、マ○コに、入れてくださいー」
    「よく言えたわ!御褒美よ!」
    とマキコは、一気に貫き、そして抱き起こして腿の上に乗せる。
    「かはっ、くぅぅ、すごいっ!アァッ!」
    サキはビクッビクッとイッてしまう。
    「あらっ、早いわね!かわいいわ!こうするとどうかしら?」
    とバイブをオンにして、下から何度も突き上げた。
    「あっ、あっ、あっ、アアッ!」
    「レイさん、もうひとつ穴があるわ。」
    社長が、サキのお尻を拡げた。
    いつの間にかペニパンを装着したレイが、ゆっくりと入ってくる。
    「あっ、そ、そんな!ムリッ!アアッ」
    交互に突き上げられて、頭の中が真っ白になっていく。
    「あっ、あっ、もう、ダメッ、だめ〜!」
    とうとうサキは大量の潮を吹き上げ、泡を吹いて失神してしまった。
    薄れゆく意識のなかで、サキは支配される悦びを感じていた。
    そうだ。これだったんだ。あたしは支配されたかったんだ‥‥‥‥










完結!
引用返信/返信
■7780 / ResNo.8)  Re[8]: 秘書のお仕事8
□投稿者/ 美幸 一般人(1回)-(2015/12/15(Tue) 23:03:42)
    ドキドキしました☆
    また、楽しみにしています
完結!
引用返信/返信

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■7175 / 親記事)  Shi Ko Mu
□投稿者/ ひかる 一般人(1回)-(2013/08/24(Sat) 16:19:38)
    近所に、幼なじみのお姉さんがいた。
    4つ年上だった。
    こどものころ、よく遊んでもらった。
    美人タイプで、すきだった。
    時々、いたずらされた。

    胸がふくらんできてからは、よく触られた。
    「胸、おおきくなったね。」って、いつも。
    いたくて、いやだった。
    道端でも平気で触るの。
    すこしきらいになった。
    会わないように、避けていた。

    わたしの家の前は、一本道だった。
    帰り道に、待ち伏せされるようになった。
    人気のない、神社の裏につれていかれた。
    「胸、もんであげようか?」って。
    制服の下から手をいれて、触るの。
    いたかったけど、ずっと我慢してた。
    たまに、胸のしこりをぐっと揉まれた。
    いたいから、動くと
    「うごかないでっ。」って言われた。
    声をだすと
    「声をださないでっ。」って言われた。
    ただ、ただ終わるまで、声を殺して耐えていた。
    気が遠くなるほど、痛かったこともあった。

    ともだちと一緒にいても、同じだった。
    わたしだけ、つれていかれた。

    いつもお姉さんは、わたしを後ろから抱くようにして、胸を触った。
    乳首への、愛撫はきもちもよかった。
    でも、しこった乳首をおもいっきり指でつまみあげられたり、
    まだ胸に少し残ってたしこりを、もみこまれたりした。
    わたしは、いつくるかわからない激痛に恐怖していた。
    わたしが痛がると、彼女はうれしそうだった。
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■7179 / ResNo.4)  5
□投稿者/ ひかる 一般人(5回)-(2013/08/24(Sat) 17:45:00)
    舌が、しびれてつりそうになる。
    舌をだしたまま、頭で動かす。
    首が疲れると、今度はあごで舌を動かす。
    休憩は、吸い付くときだけ。
    愛液をすするときだけ。

    涙がこぼれた・・・
    それでも、ずっとなめ続けた。
    吸い続けた。
    愛液をこぼすと叱られる。
    全部、飲み干すように言われた。

    クリトリスは、舌でころがすように・・・
    舌をあて、こすりつけるように・・・
    舌で、舐めあげるように・・・
    唇でついばむように・・・
    強く吸い付くように・・・

    ウァギナは、まず愛液を吸いつくすように・・・
    舌を奥までいれて、かきまわすように・・・
    上の襞にこすりつけるように・・・
    愛液をこぼさないよう、下唇でうけるように・・・

    泉のように、あとからあとから湧き出す愛液・・・
    貴重なものを、口で受けとめ、飲み下すわたし・・・
    唾液と愛液がまじりあい、こまめに飲み込まないと、かなりの量になる。

    でも彼女をいかすことはできなかった。

    彼女がエクスタシーに達したのは、一週間以上も後だった。
    鼻にかかった、甘く高い声。
    そりかえる、白く柔らかいからだ。

    太股と両手で、思いっきり挟み込まれた。
    3回くらい、強く。
    そのあとすこしの間、定期的に軽い痙攣をおこす彼女。
    ほとばしるように、あふれだす愛液をずっと飲み干していた。

    いったあと、彼女の股間を舌できれいにさせらる。
    そしてちょっとだけ、可愛がってくれる。

    でもまたすぐ、スカートの中にもどされ
    なめさせられる。

    あごがいたい。
    舌がしびれて動かない。

    強制される、クンニ。

    最初は、続けて30分もできなかった。
    このころには、1時間くらいはできるようになっていた。

    こつもちょっとだけ、分かりかけてきた。

引用返信/返信
■7180 / ResNo.5)  6
□投稿者/ ひかる 一般人(6回)-(2013/08/24(Sat) 18:50:30)
    夏休みになった。

    ・・・やっぱり・・・

    予想はしていた。
    毎日、来るように言われた。

    彼女は、毎日わたしを部屋に連れ込めるように
    わたしのママに「勉強を教えてあげます。」と伝えた。
    親からも、時間に遅れないように言われた。
    夜遅く帰っても、
    誉められはしても、とがめられはしなかった。
    しかも、両親は「よく教えてくれる。」って彼女に感謝してた。

    でも、わたしが教えこまれていたのは、勉強じゃなくって・・・

    レズビアン。

    レズのテクニック。

    女性の抱きかた。
    女性のいかせかた。
    乳房のもみかた。
    乳首のころがしかた。
    クリトリスのほおばりかた。
    ウァギナのなめかた。
    愛液のすすりかた。

    舌技、唇技、指技・・・

    毎日、毎日

    レズビアンのレッスン。
    びっしり6時間以上。

    午後1時に彼女の部屋のある、はなれにいく。
    このはなれがあるから、彼女は昼間からわたしを抱くことができる。
    1階のドアを開けると、2階にある彼女の部屋のチャイムが鳴る。
    誰かがこのはなれに来ると、必ずわかるようになっている。
    だから彼女は誰に遠慮することなく、わたしを思いっきり抱く。

    2階にいくと、すぐぬぐように指示される。
    彼女はわたしが全裸になるのを、いつもうれしそうに見ている。
    ベッドに仰向けに横たわるよう強制され、
    そして、接吻。
    彼女からの唾液は、全て飲まなくてはいけない。
    あとから、あとから注ぎ込まれる唾液を、飲み続ける。
    しぼるようにした後、流しこまれると、量もすごい。
    唇からもれ頬をつたう唾液も、自分の指ですくいあげ、なめるよう教えられている。
    ・・・お茶や、ジュースも当然口移し。
    わたしの舌をださせて、唇でついばんだり、
    痛いくらいに、すいついたりもする。
    時折、唇を離して上からわたしの口に、唾液を落とす。
    「わたしの、唾をのんで・・・」
    糸をひいた唾液が、わたしの舌にたれ落ちる。
    長く舌をからませたあとの唾は、いつもねばってて量も多い。
    そして、空気に触れて冷たい。

    接吻の間中、彼女の両手はわたしのからだをまさぐり続ける。
    右の乳房から始まり、乳首が固く勃起するまで・・・
    左の乳房へ移り、揉みほぐされる。
    そしてクリトリスへ・・・
    おさえても、おさえても声がでる。
    唇が塞がれているので、鼻から喘ぎ声がでちゃう。
    クリトリスは固くしこったあとから、本格的に責め立てられる。
    中指と薬指で挟み込まれ、いやっというほどこすり回される。
    二本の指で、激しくころがされる。
    指で強くこすりつけられ、はじかれる。
    つまみあげられ、揉み込まれる。
    口からは、絶えず唾液が注がれ続ける。
    喘ぎ声も途中で中断し、飲み干さなければならない。

    いつも彼女は微笑みながら、わたしを抱く。

    そんな彼女が、とてもきれいに思えた。

引用返信/返信
■7181 / ResNo.6)  7
□投稿者/ ひかる 一般人(7回)-(2013/08/24(Sat) 18:52:16)
    彼女は、わたしを抱くとき
    リクエストをきいてくれた。

    「今日は、どの服にする?」

    わたしのお気に入りは
    彼女の高校のセーラー服。
    見るだけでどきどきしちゃう。

    それから、はじめてクンニさせられたときの
    赤のキャミに紫のフレア。
    下半身がもじもじしてきちゃう。

    彼女のスカートの中に顔をうめ
    しっとりと舌をそよがせる。

    遠くから聞こえる
    彼女のあえぐ声。

    わたしの舌の動きにあわせて
    もだえる白いからだ。

    女の香りと甘い蜜。

    夢中で、彼女の股間にすいつく。

    そして、一機にあふれ出す愛液。
    わたしを思いっきり締め上げ、弓なりにそりかえる。
    大きくのけぞったあとの痙攣。

    なんて、素敵なひと時なんだろう。

    部屋中に女の香りが充満する。

    頭が、くらくらして気持ちいい。

    続けて、またしゃぶりだす。

    一瞬静かだった彼女の部屋に
    素敵な声がもどってきた。

引用返信/返信
■7182 / ResNo.7)  8
□投稿者/ ひかる 一般人(8回)-(2013/08/24(Sat) 19:17:28)
    そんなわたしも、今では高校生。

    大好きだった彼女のセーラー服が着たくって
    同じこの女子高に来た。

    周りは当然、女の子ばかり。
    みんなこの制服を着ている。

    見てるだけで、しっとりぬれてきちゃう・・・
    なんかとってもHな娘になってきたような気がする。

    当然今でも、毎日毎日
    お姉さんとはセックスの日々。
    毎週土日は、おとまりで
    一日中抱き合っている。

    でも、ちょっと一年下に
    気になる娘ができたの。
    セーラー服が、とっても似合うかわいい娘。

    身振りが素敵。
    笑顔が素敵。
    声が素敵。

    思い切って声をかけてみた。
    そして、友達になった。


    ピンポーン

    2階のチャイムがなる。

    はなれの階段を上り、
    お姉さんの部屋をノックした。

    「は〜い、どうぞ♪」

    ドアを開ける。
    やさしい笑顔の彼女が、
    わたしたちを迎えいれてくれる。

    「は、はじめまして・・・」

    そしてついに今日
    女の香りの充満する
    セックス部屋へ
    連れ込んだ。


    可愛い娘

    おねえさんと一緒に

    ここで

    いっぱい仕込んであげるわ。


    レズビアンセックスを♪



引用返信/返信
■7183 / ResNo.8)  感想です
□投稿者/ mikasa 一般人(1回)-(2013/08/25(Sun) 12:32:16)
    ふらっとのぞいてみてよかった^^
    ひかるさんの小説が、また読めるなんて・・・感激です。
    すごく興奮しました。
    ぜひ続きを、書いてくださいね。
    よろしくお願いいたしますm(_ _)m
引用返信/返信

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■6857 / 親記事)  先輩 1
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2012/08/04(Sat) 11:47:39)
    その日桃花は会社の先輩である夏海と鈴菜の部屋で3人で飲んでいた。

    夏海と鈴菜は学生時代からの付き合いらしく就職を機に二人とも実家を出て一緒に暮らし始めた。

    桃花は不景気も重なり今年入社した唯一の新人でその性格もあってか夏海と鈴菜とはすぐ仲良くなり可愛がってもらっているのだ。

    今では桃花は実家住みなので翌日が休みの時などはこうやって遊びに来ることも多くなっていた。

    今夜もそんな当たり前の飲み会・・・のはずだった。


引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■6861 / ResNo.4)  Re[4]: 先輩 4
□投稿者/ ayumi 一般人(1回)-(2012/08/08(Wed) 21:21:00)
    ドキドキ…
    続きが気になります^^
引用返信/返信
■6894 / ResNo.5)  先輩 5
□投稿者/ なつ 一般人(2回)-(2012/10/23(Tue) 11:48:31)
    桃花の下着はもうぐっしょりと濡れ下着越しに糸を引くほどになっている。
    しかし夏海はまだ直接触れず、下着越しの愛撫を続けていた。
    「は・・・ぁ・・・せ、んぱぁいっ」
    「どうしたの?そんな可愛らしい声だして?」
    鈴菜が耳元で囁く。
    「あ、んぅ・・・もう、う、んぅ」
    「もう?」
    鈴菜が何を求めているかはもちろん2人ともわかっていたが知らないふりをした。
    夏海は少しショーツをずらしそっと指を這わせる。
    「あぅっ」
    ビクンと桃花が身体をのけ反らせる。
    そして舌をすべり込ませると舌先がクリをチロチロと嬲る。
    「あぁっ  いくっ」
    しかし・・・
    「やぁっ 先輩っ」
    寸前で夏海は愛撫をやめた。当然桃花は切なく身体をくねらせ身悶える。
    「どうしてほしいのか言いなさい」
    普段は聞かない鈴菜の少し強い口調。
    夏海が触れるか触れないか・・・そんな風に指先をすべらせる。
    「ぅんっ  はぁっ」
    ビクビクと小刻みに身体が震える。
    「だめぇっ  もうッもうっ」
    「もう?」
    「いかせてっ  お願いっ先輩っ」
    2人がニヤリと笑う。
    鈴菜が乳首をクリクリと親指と中指で挟み、人差し指がその固く尖った先端をひっかく・・・
    「あぁぅんっ いやぁっ  先輩ッ 焦らさないでっ 」
    悲鳴にも見た喘ぎ
    ぺちゃ・・・
    「はぁんっ」
    夏海がクリをわざと音を立てながら舐め回す
    「ぅ、んぅ  あぅっ」
    ブルブルと桃花の身体が震え大きな喘ぎとともに激しくのけぞった。


引用返信/返信
■6895 / ResNo.6)  Re[5]: 先輩 5
□投稿者/ たぬき 一般人(2回)-(2012/10/24(Wed) 12:20:33)
    なつ様更新嬉しいです!桃花ちゃん羨ましいです・・ なつ様が与えて下さる刺激に震えて今もイケナイ事してます。また新しい刺激をお待ちしています。
引用返信/返信
■6902 / ResNo.7)  Re[6]: 先輩 5
□投稿者/ なつ 一般人(3回)-(2012/11/01(Thu) 21:10:21)
    こちらにも感想いただいてたんですね ^^
    ありがとうございます♪

    気の向いた時しか書けない性分なので一気にとか
    ずいぶん間があいてしまったりと不定期ですが
    がんばりますね ^^


引用返信/返信
■6905 / ResNo.8)  先輩 6
□投稿者/ なつ 一般人(4回)-(2012/11/01(Thu) 21:40:55)
    「あ・・はぁ   う、んっ」
    びくびくと身体を震わせながら肩で息をする桃花・・・
    「まだまだよ・・・」
    耳元で鈴菜が囁く
    「夜は始まったばかりだもの」
    夏海が言いいったばかりのクリにそっと舌を這わせる
    「あうんっ」
    びくんっっと桃花の身体がのけぞりぶるぶると身体が震える
    チロチロと舌先で玩ぶと桃花の身体がヒクヒク痙攣する
    「いいわ・・・この反応」
    「今夜で十分ね」
    「あっ・・・あんっ・・・んぅ」
    さらに鈴菜が今度は舌で桃花の胸を弄ぶ
    乳首を含みその先端を舌先で舐め回しもう片方の乳首は指で摘まみ撫でまわし・・・
    乳首とクリから同時に与えられる快感に桃花は溺れていた
    そして二度目の絶頂をむかえかけたとき・・・
    またその愛撫の手が同時にとめられる・・・
    「ひぅ・・・やぁ・・・せん、ぱぁい」
    いやらしくひくつく秘部と身悶える身体に夏海と鈴菜もゾクゾクしていた
    「桃花・・・いきたい?」
    「いかせてっ  お願いっ  こんなの・・いやぁ」
    ブルブルと震える身体は限界だと訴える
    「じゃあ一つだけ質問に答えなさい」
    「なに?! 答えるから 先輩っ はやくぅっ」
    「私たちとこれからもこういう関係になる?」
    「こ・・こういう?」
    「そうよ・・・あなたはこれからこうやって私たちに弄ばれるの・・・」
    「そうね・・・時には社内でもね?」
    「しゃ・・・社内でも?」
    「ええ」
    一瞬頭が真っ白になる桃花だったが身体はもう限界だった・・・
    「わ・・・わかりましたっ  だから・・・だからぁっ」
    「くす・・・嬉しいわ」
    「これから楽しみ・・・」
    ショーツが脱がされグショグショに濡れる秘部をじっくり見つめると
    ヒクつきせつなげに身体がくねる
    「せんぱ・・いぃ」
    ぺちゃ・・・くちゅ・・
    「ひぁんっ」
    乳首へも・・・くりくり・・・こりこり・・・
    「あぁ・・・んっ・・・せ、んぱぁいっ」
    夏海が舌先で上下左右に舐め回す
    「ひっ・・・ああっ   あああっ」
    ひときわ大きな声とのけ反る身体・・・
    ガクッと身体から力が抜け桃花は意識を失っていた・・・


引用返信/返信

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