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■6227 / 親記事)  終わらない
□投稿者/ Roy 一般人(2回)-(2010/04/11(Sun) 23:36:39)
    藤原四季は、将来化学の高校教師を目指す大学4年生。22歳。
    小学生の頃から理科でやる実験が好きで、ずっと何年も憧れていた職業だった。
    子供も好きだし、先生や両親の薦めもあって目指し始めた職業でもある。
    今年は今までの勉強の仕上げとして、教育実習がある。
    それが今日から始まる、私立桜華高校での教育実習だ―――――。






    「それじゃあよろしくお願いしますね、藤原さん」



    朝の職員会議で紹介された私は、教頭である前澤悦子に呼び出されていた。
    悦子は40代後半だが見た目は30代後半、つまり10歳ぐらい若く見える女性だった。
    厳しそうな雰囲気を醸し出していて、黒髪を後ろで丸く結んでいる。
    パッと見が厳しそうなのは、多分彼女が使用している黒縁眼鏡のせいだろう。
    そんな悦子が座っている、職員室の1番奥の黒板の前、ドアから真っ直ぐ行ったところ。
    そこの前に立たされている四季は、これから担当の2年3組の教室へ向かう。



    「はい・・・出来る限り頑張ってみます・・・・」




    実はついさっき、本来2年3組を担当している教師が入院したことを聞かされた。
    何でも昨日車で事故に遭って、2ヶ月ぐらい入院が必要な重体らしい。
    それを聞いた途端、四季のテンションは下がってしまっていた。
    しょうがないということで、四季が2年3組の担任代理に任命されたからだ。
    これも経験のうちよ、と笑って見せた悦子は、四季に断らせてはくれなかった。
    何でこんなことになってしまったんだろう、と、四季は何度目かの重い溜息をついた。




    「じゃあ、2階の教室に向かってちょうだい。早くしないと、遅れてしまうわよ?」




    そう言われた四季は、もう決まったことなんだからと自分に言い聞かせて職員室を出た。
    しかし、楽しみにしていたはずの教育実習だったのが、一気にどん底の地獄だ。
    教室の位置は分かっているものの、正直行き辛いというのが四季の本音だ。
    だが教師になった後、四季もいつかは担任になる可能性がある。
    その予行練習だと思うと、いくらか重かった気分が軽くなった気がした。



    職員室の向こう側にある階段を下り、2階の教室へと行くのは簡単だった。
    あっという間に静かな教室の前に立った四季は、何回か深呼吸を繰り返した。
    大丈夫、問題児クラスなんじゃないんだから、と自分を落ち着かせる。
    女子校だし、共学のように乱暴な生徒もいないだろう、大丈夫。
    どきどきとうるさい心臓をなるべく意識しないようにして、ドアをガラッと開けた。




    「お・・・おはようございまーす」




    教室中の生徒達が、一斉に黒いスーツ姿の四季の方に視線を向けた。
    途端にひそひそと近くの人同士で話す声が聞こえ、緊張がピークに達しそうだ。
    痛いほどの視線を浴びながら、四季は教卓の上に持っていた出席簿を置いた。
    すると、ひそひそ声はおおかた止まって、緊張し切っている四季を見つめ続ける。




    「今日から教育実習生として来ました、藤原四季です。担任の先生が今日から入院するということで、私が担任代理を務めることになりました。
     本来なら2週間で実習期間は終わりですが、先生の入院期間が2ヶ月のため、特別に2ヶ月間この学校で実習をします。
     まだまだ教師として足らないことばかりですが、よろしくお願いします」




    そういってお辞儀をした四季に、温かい拍手がクラス中の生徒達から送られる。
    ほっとしながら顔を上げると、中央の列の1番後ろの生徒が手を挙げていた。
    四季は教卓の右隅に貼られた座席表を見ながら、手を挙げている生徒の名前を呼んだ。




    「えーっと・・・・篠塚、玲さん」


    「藤原先生は、独身ですか?」




    え?と四季が固まる中、クラス中から期待を込めた視線が四季に注がれる。
    かっこいい男性教師なら年頃だし分かるが、同姓の教師である自分にされるとは思わなかった。
    しかし、自分のことを知ろうとしてくれるのだから、誠意を持って答えなければならない。
    それに女子校だから、自分が通っていた共学とは感覚が違うのかもしれなかった。




    「私は独身です。ちなみに恋人もいません」




    昔友達から聞いた、『女子校や男子校は、レズやホモが多い』という噂が頭の隅を掠めた。
    しかし、それはただの噂。そんなわけはないだろう、普通に異性の恋人がいるはずだ。
    何でそのことが今この時に脳裏を掠めたのか、四季本人には全然分からなかった。
    多分、自分の恋愛について同姓の生徒から質問を受けたせいなんだろう。




    「じゃあ、募集中ってことですか?」


    「そうですねー、募集中ってところかな」




    その答えに、再びクラス中の生徒達がなにやらざわざわと騒ぎ始めた。
    何でこの答えで騒ぎ始めたのか分からないまま、なんとか四季は静寂を取り返す。
    女子校に通っていたという友達に何か聞いておけばよかったと後悔しながら、朝礼を終えた。










    朝礼後、1限目の授業の準備をするために職員室に戻った四季に、悦子が近寄って話しかけた。
    四季はこれから、さっき朝礼を済ませた2年3組で授業を始める予定になっているのだ。




    「朝礼だけだったけど、どうだったかしら。2年3組の様子は」


    「共学に通っていたのでまだ戸惑いはありますけど、いい子達そうで安心しました」


    「そう、なら良かったわ。じゃあ、これからも引き続きよろしく頼むわね」


    「はい、分かりました」




    笑顔を浮かべている四季が職員室を出て行くのを見ていた悦子は、誰にも聞こえないように呟いた。
    その一見クールに見える美しい顔に、にやりとした微笑を浮かべながら。




    「いい子達ばかりだといいけどね」




    そんな悦子を見たこの学校の教師の1人、数学担当の大宮晴香がくすっと笑いを零した。
    晴香は教師歴6年目の教師で、もう31歳になろうとしている教師だ。
    四季にあてがわれた席の隣を使っている晴香には、悦子の顔がよく見える位置なのだ。




    「教頭も意地悪ですよね・・・わが校の『秘密』を教えてあげないなんて」


    「あら大宮先生、そちらの方が楽しめるじゃない。私達も、生徒達も・・・・」


    「確かにそうですけどね。逃げられるよりは断然マシですよ」


    「ふふ・・・・・藤原さんも可愛そうな人ね。運が悪かったわね」




    そう言った悦子も晴香も、歪んだ笑みを浮かべた。
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■6228 / ResNo.1)   終わらない 2
□投稿者/ Roy 一般人(3回)-(2010/04/12(Mon) 00:09:44)
    さっきよりも緊張も不安もなく、四季は2年3組の教室のドアを開けた。
    悦子や晴香が職員室であんな会話を交わしているとは、微塵も思わないままで。




    「・・・・あれ?」




    教室に入った四季は、驚愕してドアを閉めた入り口のところで立ち止まった。
    さっきまで綺麗に整頓されて並べられていた机が、全部後ろに下げられていたのだ。
    その代わりに、生徒達が空いた場所に円形になって座り込んでいるではないか。
    床に座り込んでいるブレザー姿の生徒達は、明るい笑顔を浮かべて驚く四季を見つめている。




    「え、みんなどうしたの!?机は?」


    「邪魔だったので、後ろに下げておきました」


    「授業で使うのに?今日は化学室じゃなくて教室でやるつもりなんだけど・・・」


    「ええ、授業は受けますよ、ちゃんと」




    ね?と微笑んで見せたのは、長身でモデル体系の、綺麗な顔立ちの生徒だった。
    いまいち状況が飲み込めていない四季を見てあ、と声を漏らすと、またにこっと笑った。




    「すみません、自己紹介全然してなかったので、名前とか分かりませんよね」


    「え、あ、うん・・・・・」


    「じゃあ今からしますね。私は遠藤千佳といいます」




    そうして円形になった2年3組の生徒達は、どんどん順番に自己紹介を済ませる。
    何とか名前を聞き取りながら、四季は前の下げられていない教卓に教材を置いた。
    授業を受ける、と千佳は言っていたが、教材は何1つ用意されていなかった。
    首を傾げて考え込む四季の腕を、近くにいた1人の生徒が引っ張った。
    彼女は朱里と名乗った生徒で、四季をぐいぐいと円形の中央に連れて行ってしまう。
    まだ戸惑いと驚きで頭がいっぱいの四季を見て、優衣という生徒が首をひねった。




    「あれ?他の先生から聞いてないんですか?私達が『ある意味』問題児クラスってこと」


    「え・・・・?あなた達が・・・・?そんなことちっとも聞いてないわ」


    「じゃあ、この学校の秘密も仕組みも、全部知らないわけだ・・・・ふーん、先生達も意地悪だなあ」




    そう言って四季の身体を、頭のてっぺんから爪先まで朱里はじろじろと眺めた。
    中肉中背、顔は中の上か上の下といったところ。髪は茶色のショートヘア、耳には赤いピアス。
    黒いスーツを着て、水色のシャツのボタンは2つだけ外されていた。
    短めなスカートからはすらりとした黒いストッキングに包まれた足が伸びている。




    「聞いてるからそんな煽るような格好してるのかと思ってたのに、違うんだぁ・・・」




    四季の後ろで立ち上がったのは、朱里と双子だと自己紹介の時に言っていた朱音だ。
    朱音は四季の真後ろに立つと、腕を組んでじっとなにやら少し考え込んでしまったようだ。
    クラス中から浴びせられるなぜか恐怖と不安を感じる視線に、四季は絶えかねて口を開いた。




    「何なの!?こんなのは早くやめて、授業をちゃんとしましょう?!」




    そんな四季の目の前につかつかと千佳が近寄ってきて、ぐいっと強い力で顎を掴んだ。
    その行動に驚いた四季が逃げようとするも、意外と千佳は力があるらしい、びくともしない。
    千佳は逃げようとする四季の様子を楽しみながら、そっと優しく耳元で囁いた。
    彼女に唇を耳元に寄せられた四季は、ついびくりと身体を震わせた。




    「今日から、先生にじっくり実習させてあげる・・・・学校中でね」




    そう言うと千佳は温かい舌を四季の耳に這わせ、中に舌を入れて掻き回した。
    くちゅッ、と音を立てて耳を舐められた四季はまた身体を震わせ、その感覚に耐える。
    そのまま唇を四季の口元へ運んだ千佳は、そっと震えるその唇に自分の唇を重ね合わせた。




    「・・・・ッ、ふ、」




    抵抗して口を閉ざしたままの四季の鼻を摘み、口を開けさせると、千佳は素早く舌を割り込ませた。
    歯列をなぞられ、上顎をなぞられ、舌を絡まされ、くちゅくちゅと口内で柔らかい舌が勝手に暴れ回る。
    それと同時になにやら甘ったるい液体を流し込まれ、四季はうっかりそれを飲み込んでしまった。
    しっかりと喉を通っていったのを確認した千佳は、やっと四季から唇を離した。
    四季の口端から垂れている、飲み込み切れなかった液体と唾液を拭ってやる。
    すぐさま逃げようとした四季だが、入り口近くまで走った時、がくんと全身から力が抜けた。
    脚が折れ、床に座り込んでしまって混乱している四季を、クラス中の生徒達は楽しそうに眺めている。




    「な、んで・・・・!?身体が熱い・・・ッ・・・・!!」




    座り込んでしまってから、徐々に運動した後のような熱が体内から溢れ出す。
    熱と一緒に、以前恋人と身体を交えた時に味わった快楽の疼きも、身体中を走った。
    頬を赤らめ、息を荒げ、うっすらと汗をかき始めた四季はあっさりと円の中心に連れて行かれた。
    腕を掴まれるだけでジーンと痺れるような疼きが走り、つい甘い声を漏らしそうになるのを我慢する。




    「さあしっかり実習して下さいね、藤原せんせ・・・・?」
引用返信/返信
■6229 / ResNo.2)  終わらない 3
□投稿者/ Roy 一般人(4回)-(2010/04/12(Mon) 22:36:49)
    後ろに回った誰かに、いい匂いがするハンカチで視界を奪われ、床に転がされる。
    四季に抵抗する間を与えず、手足も縄のようなもので縛られてしまった。
    慣れているかのような手際のよさと、準備万端なことから、事前に計画されていたことなのだろう。
    媚薬が効いた火照る身体をどうにか沈めようとする四季を、32名の生徒達が見下ろしている。
    呼吸を荒げている四季のスーツを、数人がカッターか何かで切りつけていく。




    「やだっ、やめて!!!人を呼ぶわよ!!!」


    「誰も来ないよ、先生。隣のクラスは調理実習だし、1組は視聴覚室を使った授業だから」


    「誰かっ、誰かこの子達を止めてッ!!!きゃああああッ!!!!!」




    どんなにもがいて悲鳴を上げても、周りの生徒達は嬉しそうに笑って流すだけだ。
    その様子が楽しくてしょうがないというように、自分の携帯で写メを撮る生徒までいる。
    あっという間にずたずたに裂かれたスーツは最早衣服の役割を果たしていない。
    ただの布切れと化したスーツの生地も力づくで取り払われ、四季は下着姿にされてしまった。
    黒いレースつきの白いブレジャーとパンツ姿の四季は、次にお尻を高く上げさせられた。
    上半身は低く床につけ、お尻を突き出す格好にされた四季は、恐怖でかたかたと小さく震えている。




    「先生、大丈夫。いい子にしてたら痛くはしないわ」




    声だけだが、その初めて口を開いた生徒は百合だとかろうじて分かった。
    そして安心させるかのように、誰かのひんやりとした手が四季の腰に触れた。
    びくり、と震えた白い肌を撫でながら、千佳の声が四季の鼓膜を震わせる。




    「でもまずは綺麗にしなきゃ駄目だからね・・・?杏奈、由美、あれをお願い」




    どうもリーダー的な存在である千佳が言うと、2人が立ち上がる音が聞こえた。
    そしてちゃぷちゃぷという水音と共に、再び近くに寄ってくる気配がした。
    不安に思う四季の腰から太腿へと手を滑らせた千佳が、あやすような声で言った。




    「さあ、始めましょうか。じゃあ智、よろしく」


    「ええ。任せて」




    智と呼ばれたハスキーな声の生徒が、四季の背後に回って、両足を左右に開かせた。
    まだ震えている四季の滑らかな肌を焦らすように撫でて、お尻も両手で開く。
    途端にびくり、と震えて抵抗しようとする四季だが、縛られているせいでか弱いものである。




    「後ろも可愛がってあげるのが私達の暗黙のルールなの。最初は嫌かもしれないけど、すぐに慣れるから安心してね」




    するするとパンツを膝まで下ろされるが、邪魔だからと切り取られてしまった。ブラジャーも続いて切られる。
    完全に裸にされた四季は羞恥で顔を耳まで真っ赤に染め上げ、首をふるふると左右に振った。
    智はそんな四季を見て止めることなく、さっき杏奈と由美が持ってきたものを手にした。
    それは、花に水をあげる時によく使う緑色のじょうろで、中には冷たい水道の水が入っていた。
    じょうろの口を慣らしてもいない後ろの穴にあてがった智は、にっこりと笑った。




    「じゃ、痛いけど我慢してね」


    「―――――い゛い゛ッあ゛、痛いッ、抜いて・・・・ッ!!!」




    躊躇も何もなく突き入れられた痛みに、四季は足をばたつかせて悲鳴を上げた。
    じょうろの口で切れたらしく、入り口には少量の血が滲んでしまっている。
    そんなことは無視して、智はじょうろを前の方に倒して中に水を注ぎ込んでいく。
    水道の冷たい水がどんどん入り込んで、四季のお腹をどんどん膨らませていっている。
    本来出す役割を担っている場所に、それとは逆に外から入れられている。
    その不快感に四季はハンカチの下で眉間に皺を寄せ、同時に屈辱に涙を浮かべた。
    そんな四季を知ってか知らずか、智は容赦なく水を全部中に入れてしまった。
    結構な量を注ぎ込まれた四季のお腹は、妊婦のようにぷっくりと膨らんで張っている。




    「あ、や、あ・・・・ッ、」


    「このぐらいで音を上げないでね?せーんせ?」




    智はじょうろの口をゆっくりと抜くと、代わりに何か硬いものを新たに突っ込んだ。
    それは生徒達が普段授業で使っている文房具、水色のボールペンだった。
    1本差し込まれたかと思うと、色ペンやらシャーペンやら何やらが次々と入れられていく。
    その度に穴に力を入れて拒もうとする四季だが、中の水が出そうになってしまって慌てて緩める。
    緩んだ時に一気にペンが入れられ、また力を入れて拒み・・・・の繰り返しだ。
    4本ぐらい入れられた時だっただろうか、四季の大きなお腹からぐるぐるという音が聞こえた。
    最初は小さかった音が、どんどん大きくなっていき、鳴る間隔も狭くなっていく。




    「お腹痛い・・・ッ、ひぃっ・・・・やめ、てぇっ・・・・!!!」


    「待って、みんなのペンで蓋してあげてるんだから」




    無常にもどんどん穴に入れられているペンが増えていき、穴も広がっていく。
    みちみちと音がなりそうな穴と、激しさを増す一方の腹痛を訴えるお腹。
    それに耐えている四季の額や頬には、うっすらと透明の汗が浮かんでいる。
    限界の7本ぐらい入れられた時には、四季のお腹からはひっきりなしに音が鳴っていた。
    その音を聞いていた朱音が、からかうような声で笑いながら言った。




    「なぁに先生、お腹でも空いたの?こーんなにお腹パンパンなのに。おっかしいなあ」


    「違ッ・・・・ぐ、痛いのッ・・・は、痛いッ・・・・・!!!」




    一生懸命痛みを訴えるが、その痛みから解放してくれる生徒は1人もいない。
    何とか腹痛と出そうになるものを抑えながら、四季は余裕がない声で懇願した。




    「お願いッ・・・!!!楽にさせて・・・・ッ!!!!」




    しばらく何の反応も示さなかった生徒達だったが、四季が何回も頼むとようやく反応を示した。
    反応したのは生徒の1人、江里子だった。江里子は四季の横に座ると、くすくすと笑いながら輪郭を撫でた。
    四季がふと自分の方を弱々しく見上げてきたのが嬉しかったのか、汗ばんだ頬をしばらく撫でていた。




    「もうそろそろいいんじゃないかしら、智。先生も限界みたいだし」


    「そうだねぇ・・・・ま、もう少し我慢させたかったけど、最初だしまあいっか」


    「じゃあ、先生。ペンを抜きますよ」




    江里子は患者に医者が言うように言うと、1本ずつゆっくりとペンを抜き取っていく。
    漏れそうになるものを必死に我慢している四季の穴から、どんどんペンが減っていっていた。
    最後の1本を抜いたとき、さっと素早く朱里がピンクの洗面器を四季の足元に差し出した。
    江里子がぐっと強くお腹を押すと、四季は呆気なく洗面器に溜めていたものを吐き出してしまった。




    「押さないでッ、いやあああああああッッ!!!!!」




    ついに涙を流しながら、四季は悲鳴を上げて水と一緒にしばらく腸の中のものを出し続けた。
    ようやく止まった頃、嗚咽を繰り返し泣く四季の足元から洗面器を退け、生徒の1人が片付けに行った。
    泣きじゃくる四季の身体を今度は仰向けにし、休むまもなく次の準備が進められていた。
引用返信/返信
■6230 / ResNo.3)  Re[3]: 終わらない 3
□投稿者/ 尚美 一般人(1回)-(2010/04/21(Wed) 00:46:59)
    凄い、、、
    四季さんになった気分で読んでます。
    これからが楽しみです、がんばってくださいね。
    (うふ。とっても感じちゃいましたよ^^)
引用返信/返信
■6232 / ResNo.4)  NO TITLE
□投稿者/ 知子 一般人(1回)-(2010/05/17(Mon) 21:47:22)
    あたしも女子高で教師をしています(^^; こんな風に、、あたしも…(><) 続き期待しています(^^)

    (携帯)
引用返信/返信

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■5327 / 親記事)  Stubborn 1
□投稿者/ カイア 一般人(1回)-(2008/04/06(Sun) 01:40:46)
    「それでね……」
    「…………」
    「ちょっと、さっきから聞いてるの?」
    「聞いてるよ。会社の話してたでしょ?」
    「会社の何の話してた?」
    「嫌いな上司の話でしょ。斉藤さんでしょ?」
    「はぁー……」
    「斉藤さんの話じゃなかった?」
    「違うわよ!!!」
    「ああ、ごめんね。聞いてたんだけど」
    「聞いてないから、斉藤の話してたとか言うんでしょ」
    「じゃあ、言わせてもらうけど」
    「なに?」
    「今日、あった瞬間から会社の話してるよ。夕ちゃん」
    「いいじゃない別に」
    「まぁ、別にいいけど……」
    「会社の話、嫌だったら、嫌って言いなさいよ」
    「別にいいって」
    「いいんなら、ちゃんと話きいて」
    「はいはい」
    「それでね……」
    「うん」
    私は夕ちゃんを見つめて、話を聞いてるふりをする。
    夕ちゃんの会社の話は退屈だった。話はいつも、斉藤さんの悪口で始まって、悪口で終わる。斉藤さんがどんな人か想像してみる。
    一日の大半を夕ちゃんと過ごす斉藤さんをうらやましく思った。
    「これ、食べないの?」
    「うん」
    いつの間にか、話題は目の前のサラダに移っていた。
    「セロリ嫌い?」
    「うん。なんか、クスリみたいな味するから」
    「健康にいいのよ」
    「ふーん」
    「長生きできるわよ?」
    「セロリ食べて、長生きなんかしたくない」
    「タバコもやめるくらいなら、死んだ方がまし?」
    「えっ?」
    「タバコ、吸ってるでしょ?」
    「す、ってないよ」
    「ふーん」
    「…………」
    夕ちゃんは、目の前のセロリをカリカリ食べていた。
    その後、一度も私を見なかった。私も、うしろめたさから話しかけられなかった。
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■5328 / ResNo.1)  Stubborn 2
□投稿者/ カイア 一般人(2回)-(2008/04/06(Sun) 01:44:09)
    「夕ちゃん」
    「…………」
    「夕ちゃん」
    「…………」
    シャワーから出てきた夕ちゃんを何度も呼びかけたけど、やっぱり、私を見てくれない。

    ドスン!
    「わぁ!!!」
    シャワーを浴びて出てきたら、夕ちゃんに突き飛ばされた。
    「痛たたたた……。ちょ、ちょっと……」
    しりもちをついて打ったお尻をさすっていると両足を掴まれ引きずられる。
    ベットの下まで引きずられた。
    「ちゃんと自分で持って」
    「うん……」
    両足を抱えて、広げる。
    夕ちゃんはベットに座って、しばらく私を眺めた。
    丸出しになった下半身を見ているのではなく私の顔を見ていた。
    「ゆ、夕ちゃん、もういいかな?」
    「まだよ」
    「わかった……」
    夕ちゃんはつまらなそうに私を見る。
    「はぁー」
    「ごめんね」
    「ほんと、つまらないわね。そんな格好して恥ずかしくないの?」
    「恥ずかしいといえば、恥ずかしいんだけど」
    「けどなに?」
    「恥ずかしいだけかな」
    「こんなんじゃ濡れない?」
    「そうだね」
    「そうよね」
    「ごめんね」
    「いいのよ。いつものことなんだから」
    「羞恥心がないのかもしれない」
    「そうね。はじめは信じられなかったけど、そうみたいね」
    夕ちゃんは私の乾ききった下半身を撫でた。
引用返信/返信
■5329 / ResNo.2)  Stubborn 3
□投稿者/ カイア 一般人(3回)-(2008/04/06(Sun) 01:47:27)
    「壁に手をついて」
    「うん」
    中にローターが入れられる。
    振り返って、夕ちゃんがどんな顔をして私にローターを入れてるのか見たかった。けどそうしなかった。
    始めのころ、同じように思って、振り返ったらひどい目にあった。
    ひどい目にあうのもいいと思ったけど、今日は素直にいいと言われるまで、振り返らなかった。
    夕ちゃんは、何度かスイッチを入れたり切ったりを繰り返した。ローターが中で振動する。壁を見つめて、声を出すのを我慢した。
    夕ちゃんはうるさい子は嫌いだからだ。
    私の背後に夕ちゃんは立った。
    ビクッと身体が強張った。
    しばらくただ立っていた夕ちゃんの手が私の下半身に触れる。
    「こんなに濡れてるのは、恥ずかしいからじゃないの?」
    「違う。ローターが振動して、気持ちいいから」
    「そう」
    「うっ…………」
    いきなり、ローターの振動を強くされる。
    「気持ちいい?」
    「…………」
    うんうんと肯いた。
    口を開けたら、声が出てしましそうだった。
    「ちゃんと言って」
    「わ、わかった、から……振動、弱めて……」
    「気持ちいいんでしょ?」
    「そ、そう……だけど……」
    頭が真っ白になりかけていた。
    「ふふふ」
    カチッ!
    「…………」
    夕ちゃんは、ローターのスイッチを切った。
    いつもの事だった。
    「もっとして欲しかった?」
    夕ちゃんは私の耳元で言った。
    「いいよ。べつに」
    夕ちゃんの口から耳を離し言った。
    「そう」
    夕ちゃんは冷たい声で言うと私から離れた。

    ローターは動きを止めて私の中に入ったままだった。
引用返信/返信
■5330 / ResNo.3)   Stubborn 4
□投稿者/ カイア 一般人(4回)-(2008/04/06(Sun) 01:50:22)
    ぴちゃぴちゃぴちゃ。
    なかなか濡れない夕ちゃんの下半身を舐めていた。
    ヴィィィィィィン。
    私の下半身ではローターが最小限の強さで動いていた。
    夕ちゃんは、足を広げたまま私を見つめていた。
    ぴちゃぴちゃぴちゃ。
    気持ちいいという反応が一向に見られない。
    時間をかけて、じっくり舐める。
    手でも使えばうまくイキそうな気がするのに手は使えない。
    後ろで縛られているからだ。
    手を使ってみたいと提案したけど、断られた。
    「私は、あなたの口でイキたいの」
    夕ちゃんは言った。
    だけど……。

    ヴィィィィィィィィン。
    「うっ……」
    夕ちゃんの下半身から顔を上げる。
    ローターの振動が強くなった。
    「集中しなさい」
    「う、うん……」
    気持ちいい、気持ちいい。
    集中しなければ!!
    自分を奮い立たせ夕ちゃんの下半身に顔を戻す。
    「ふふふ」
    夕ちゃんはくすくす笑っていた。
    私は息を荒くしながら夕ちゃんを舐める。
    ローターの振動は強くなったり、弱くなったりを繰り返した。
    身体が振動に慣れてくることはなかった。
    気持ちよさに支配されないように舐める事に全神経を集中させた。

    しばらくして、少しだけ夕ちゃんの下半身が濡れてきた。
    夕ちゃんの下半身に吸い付いた。
    その瞬間、ローターの振動が最大限に強められる。
    自分がイカないように必死に吸い付いた。
引用返信/返信
■5331 / ResNo.4)  Stubborn 最終話
□投稿者/ カイア 一般人(5回)-(2008/04/06(Sun) 01:56:11)
    「イキたかったら、イッてもいいのよ」
    「いやだ」
    「私がイカなかったから?」
    「うん」
    「こういうこと、いつまで続けるの?」
    「夕ちゃんがイクまで」
    「そう」
    「今日は、少しだけ、濡れたよ?」
    「そうね。少し、気持ちよかった」
    「もっと、気持ちよくなってくれたらよかったのに」
    「もっと気持ちよくしてくれたらよかったのに」
    「そうだね……」
    「ふふ。あなたのせいじゃないのよ。わかってるでしょ?」
    「うん……」
    「腑に落ちない?」
    「ちょっとね……」
    「あなたが、恥ずかしさで濡れないのと同じよ」
    「でも、ローターですぐにイキそうになるよ」
    「そうね。あなたはそう。でも、私は違うの」
    「この手、ほどいてくれたら、いくらでもイカせることできるのに」
    「私はあなたの口でイキたいの」
    「いつも訊くようだけど、なんで?」
    「だったら、答えもわかってるでしょ?」
    「うん。わかってるけど」
    「嫌ならやめてもいいのよ?」
    「そんなこと言わないで。嫌じゃない!夕ちゃんと離れる方が嫌だ」
    「ふふふ。私も嫌よ。あなたに口でイカせてもらうまでは、あなたから離れないわ」
    夕ちゃんはゆっくり私の頭を撫でた。

    「……それまで、イケないのか……」
    「だから、イッてもいいって言ってるでしょ」
    「いや、イカない」
    「どっちなのよ!煩わしいわね」
    「ちょ、ちょっと、夕ちゃん?」
    「なにかしら?」
    「今日は、もう、寝るだけでしょ?」
    「ええそうよ」
    「なんで、ベットに縛り付けるの?」
    「しつけよ」
    「えっ?」
    「心当たりあるでしょ?」
    「ああ。あるね。ごめんね。今日も、夕ちゃん、イカせられなかったからね」
    「違うわ。そのことじゃない」
    「うーん……。なんで、しつけされるんだろうか……」
    「わからないなら、ゆっくり思い出しなさい」
    「えっ、ちょ、ちょっとまって!!」
    ヴィィィィィィン。
    ローターが最小限の振動で動く。
    「これは、きついよ……」
    「嘘つきは嫌いよ」
    「嘘つき?」
    「おやすみ」
    夕ちゃんはゆっくり私の唇にキスをした。

    嘘つき……。
    頭の中を整理して考えた。
    タバコだ!!!!

    隣で目をつぶる夕ちゃんを見た。近づいて、唇にキスをしたかったけど、手がベットに固定されてて、近づけなかった。

    その夜、一睡もできなかった。
    何度か夕ちゃんは寝返りをして、そのたびに私の顔を叩いた。
    わざとやってるとしか思えなかった。
    夕ちゃんは、ものすごく幸せそうな顔をして眠っていた。
    その顔を見てると、何度もイキそうになったけど、我慢した。

    早く朝になって、べたべたになったシーツを夕ちゃんに見られて、怒られたかった。

    ああ……早く朝になれ…………。
    「イタッ!!」
完結!
引用返信/返信

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■4409 / 親記事)  嫌だけど…
□投稿者/ アップル 一般人(2回)-(2007/06/17(Sun) 19:40:44)
    私は今、妹の加奈子に地下に監禁されています。…
    私の家はそれなりに大きくて、地下室まであるんです。
    両親は今旅行に出かけてるから助けてほしいんだけどどうしようもできないんです…
    加奈子は意地悪だから私が逃げられないように首輪までしてあるんです…


    ここから早く出たい…

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■4410 / ResNo.1)  嫌だけど…1
□投稿者/ アップル 一般人(3回)-(2007/06/17(Sun) 20:09:57)
    2007/06/17(Sun) 21:38:22 編集(投稿者)
    2007/06/17(Sun) 21:37:07 編集(投稿者)
    2007/06/17(Sun) 21:36:01 編集(投稿者)

    ガチャ…っとドアの音がしたので葵は反射的に体をびくつかせた。

    「ねぇ、葵♪今日も遊ぼうよ♪」

    すると加奈子はゆっくり葵に近付き葵の顎を掴んでそう言った

    「…ゃ…」

    葵は加奈子を見上げながら涙目で小声で言う。

    「ねぇ…逆効果って知ってる?」

    加奈子は葵を見つめながら、裸の葵を見つめる。

    「…ゃ…出して…お願い…」

    葵は手で胸と秘部を隠して加奈子に言う。

    「…」

    加奈子は無言のまま葵にキスをして無理矢理舌を入れた

    「んぅ…」

    葵は加奈子に応えるように葵も舌を入れた。すると…

    「ぃあ!…」

    加奈子はいきなり葵の舌に噛みつき離さない。

    「…」

    加奈子は無言のまま葵の舌を噛み続ける。

    「んぅ…ぅ…」

    葵は離そうと必死にもがき続けるがいっこうに離れない。するとしだいに葵が泣き出す。

    「…ねぇ…ごめんね…」

    加奈子は葵の泣き顔を見ると、舌を離し、妖しく微笑みながら抱き締め頭を撫でる。

    「んぅ…っ…ぅ…」

    葵は抱き締められると、葵は加奈子の背中に手を回し加奈子の胸で泣き続ける。

    「ねぇ…遊んでくれる?」

    加奈子は葵の耳に息を吹きかけながら、聞く

    「ふぁっ…ぅ…ぅん」

    葵は早急みたいに痛いことはされたくないので嫌々頷く
引用返信/返信
■4411 / ResNo.2)  嫌だけど…2
□投稿者/ アップル 一般人(4回)-(2007/06/17(Sun) 20:42:19)
    「じゃあ、そこでじっとしててね♪」

    加奈子は私を立たせて離れて何やらポケットに手を突っ込んでいる。

    「泣いても止めないよ?」

    そう言うとエアガンを取り出して葵の太股を撃った。

    「…ぁ!」

    葵はあまりの痛さに顔を歪める。

    「その顔…もっと見たい…」

    そう言うとまた太股を狙って撃ったが不意に葵に避けられる。

    「…もぅ…止めて…」

    葵の首輪が壁に引っ掛かってるから葵はあまり動けない。

    「ねぇ…加奈子…もう止めてよ!」

    返事が無いので大声でそう叫ぶと、いきなり胸を撃ってきた。

    「…ぁぅ」

    葵は弾の当たったところを手で押さえながら加奈子を睨む

    「ご主人様…でしょ…」

    加奈子はそう言うと太股に連続で弾を撃った

    「んぁ…ごめんなさい…」

    葵は涙目になりながら必死に加奈子に謝る。

    「ねぇ…乳首に当たったらオナニーして♪」

    笑いながらそう言うと胸に連続で弾を撃った。

    「ぃた…ん…ゃだ…」

    必死に避けようともがきながら加奈子にそう言う

    「なんか…楽しいね♪」

    加奈子は構わず胸に撃ち続けると…

    「んぁ!」

    弾が乳首に当たり痛さのあまりにしゃがみこんでしまう

    「乳首に当たったね♪早くオナってよ♪」

    加奈子は葵に足早に近よりオナニーを催促する。

    (携帯)
引用返信/返信
■4412 / ResNo.3)  嫌だけど…3
□投稿者/ アップル 一般人(5回)-(2007/06/17(Sun) 21:03:28)
    「…ゃだ…ゃだよ…」

    葵はしゃがみながら加奈子を見上げてそう言う

    「でも約束したよね?」

    加奈子は少し苛立ちながら葵に言う

    「…」

    葵は目を反らしながら顔を赤くする。

    「早くしろよ」

    加奈子はいつもと違う口調で葵の顎を掴んで言う

    「ん…ぁぅ…」

    葵が渋々オナニーをし始めると加奈子は顎から手を離し少し離れて眺める

    「始めからそうしろよ」

    加奈子は葵をじっくりと眺めながらそう言う

    「んぁ…ふぁっ…」

    葵は自分で乳首と秘部をいじりながら感じる

    「んぅ…ィ…ィク…」

    葵がしばらくいじり続けてイキそうになると

    「ストップ!」

    加奈子がそう叫ぶと葵の手を持ち紐でくくり壁に縛る

    「やだぁ…」

    葵は顔を赤くしながら足をもぞもぞする。

    「可愛かったよ…でもね、もう少し待って♪」

    加奈子はそう言うと葵の秘部をそっと触り焦らす

    「ふぁっ…もっと…」

    葵は腰を振りながら加奈子にねだる

    「じゃぁ…足舐めて♪」

    そう言うと加奈子は足を上げて葵の前に持って行く。

    「…ぃゃ…」

    葵は顔を反らしながら必死に首を振り

    「じゃないと放置するよ?」

    加奈子は足を葵の顔に擦り付けてしばらくするとゆっくりと葵の顔から足を離していく。

    「…ぁ!」

    加奈子が足を離していくと逆に葵は慌てて加奈子の足をくわえる

    「そうそう…イイ子イイ子」

    加奈子は少し微笑みながら葵に言う

    (携帯)
引用返信/返信
■4413 / ResNo.4)  嫌だけど…4
□投稿者/ アップル 一般人(6回)-(2007/06/17(Sun) 21:30:13)
    「んぅ…」

    葵は加奈子の足を必死に舐め続ける。

    「必死だね♪…可愛いよ…」

    加奈子はわざと葵の喉の奥に足を突っ込み舐めにくくする。

    「んぶ…ぅ…」

    葵は苦しくてえずくが早くイキたいので必死に舐め続ける。

    「そういう所が可愛いよ♪」

    そういうと葵の口から足を抜く

    「ねぇ…イカせて…早くイカせてよぉ…」

    泣きそうな顔をしながら必死にねだる。

    「煩いよ…」

    そう葵に言うと葵をビンタする。

    「ぁん!…」

    葵はその反動で顔をのけぞらせる。

    「そんなにイキたいならイカせてあげるよ…」

    苛ついた声でそう言うと葵の秘部をグリグリと踏みつける。

    「あっあっ…んぅ…」

    葵は涎を垂らしながら感じる

    「…変態」

    そう加奈子が微笑みながら言うとクリトリスを足の指て摘み引っ張る。

    「んあぁぁ!」

    葵は潮を吹きながらイキ失神する。

    葵が目を覚ますと壁に掛ってたリードは加奈子が持っていて、手の紐は取れていた

    「目が覚めた?」

    加奈子は葵を見つめながら嬉しそうに聞く

    「…ぁ」

    葵は寝起きで少しボケている。

    「…」

    加奈子は無言でリードを引っ張り葵を側に寄せる

    「んぁ…」

    リードを引っ張られて一瞬苦しそうな顔をする。目が覚めて、加奈子が側に居ると思うと体が震える。

    (携帯)
引用返信/返信

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■4380 / 親記事)  今日の・・・
□投稿者/ りお 一般人(1回)-(2007/06/08(Fri) 22:57:03)
    毎週水曜日の夕方、私は電車で50分かけて、お姉さまに逢いに行く・・・

    午後5時、お姉さまの住むマンションに着いた私は渡されている合鍵を使って15階にある、お姉さまの部屋へ向かう。                   一週間ぶりのお姉さまの部屋はあいかわらずモデルルームのように無機質でキレイに整えられている。              午後7時。お姉さまのために簡単な食事を用意した私は広々としたバスルームで体を磨き、お姉さまが用意してくれた下着を身につける。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■4381 / ResNo.1)  今日の・・・2
□投稿者/ りお 一般人(2回)-(2007/06/08(Fri) 23:29:00)
    今日の下着はシンプルな淡いピンクのものだった。白いフリルが上品にあしらわれたショーツと、おしりにかかるくらいの丈のスリップだ。
    お姉さまはブラは好まず、私はいつもこの二つのアイテムだけを身につける。             そして私が次にすること。キッチンへ行き大きな食器棚を開き、中からグラスを取り出す。
    そのグラスにオレンジジュースを注ぎ、半分ほどを一気に飲み干すとグラスを持ってリビングへ向かう・・・その途中で私はグラスから手を離す。
    床で音を立てて割れるグラスとこぼれるオレンジジュース。
    これもお姉さまを迎える大切な準備の一つなのだ。

    これで、お姉さまが私に、おしおきをする理由ができるのだから・・・

    (携帯)
引用返信/返信
■4382 / ResNo.2)  今日の・・・3
□投稿者/ りお 一般人(3回)-(2007/06/08(Fri) 23:41:55)
    午後7時30分
    そろそろ、お姉さまの帰ってくる時間なので、私は玄関のマットの上で、お姉さまのスリッパの隣に正座をする。

    ついに鍵を開ける気配がして、私はそれと同時に床に頭をつける。
    「ただいま。」
    「お姉さま、おかえりなさいませ。」
    「一週間ぶりね、さあや。元気だった?」
    「・・・はい、お姉さま。」
    お姉さまが靴を脱ぎ、正座している私の横を通り抜ける。そのときフワリとお姉さまの愛用する香水のかおりがした。
    あわてて、その後を追いかける私。
    そして、お姉さまが向かった先は、リビングだった。            すぐに異変に気付いたお姉さまは私の方を振り返った。

    (携帯)
引用返信/返信
■4383 / ResNo.3)  今日の・・・4
□投稿者/ りお 一般人(4回)-(2007/06/08(Fri) 23:55:32)
    2007/06/08(Fri) 23:57:41 編集(投稿者)

    「さあや!これは、どうゆうことなの?」
    氷のような冷たい瞳で睨みつけられ、激しく怒鳴られ、予想していたことにもかかわらず私の体は恐怖に震える。
    しかし、その中にはほんのわずかの快感が混じっていることに私は気付いているのだ・・・

    「ごめんなさいっ!お姉さま、さあや、手がすべってしまって・・・」
    「あいかわらず、さあやはダメな子ねぇ!」
    お姉さまに頬をつままれ、反射的に涙がこぼれる。
    「・・・ごっ、ごめんなさいっ!お姉さま、ゆるして・・・」
    お姉さまの指に力がこもり頬が痛む。
    「ひっ・・・ゆるしてください、お姉さまぁ・・・」


    「ダメ、おしおきよ!」

                その言葉を聞いた瞬間、私は自分に、お姉さまのおもちゃになるスイッチが入ったのを感じた。

    (携帯)
引用返信/返信
■4384 / ResNo.4)  今日の・・・5
□投稿者/ りお 一般人(5回)-(2007/06/09(Sat) 00:17:56)
    お姉さまはソファーに座ると、私に自分の前に膝立ちになるように指示をした。今まで受けた何回かのおしおきの経験から、私は少し足を開きお姉さまの前にひざまづいた。
    お姉さまはなんの前触れもなく私の両胸を、わしずかみにした。
                「っく!!・・・ぁん、お姉さまぁっ!」

    「さあや、あいかわらず、いやらしいおっぱいねぇ」
    お姉さまは恥ずかしい言葉をささやきながら、私の両胸を力強く揉んでいる。
    私の胸のさきっぽの恥ずかしい部分はすぐにはしたなく固さを持つ。
    それに気付いていながら、お姉さまはこう言った。

    「さあや、今あなたは何されてるの?」

    「ジっ・・・ジュースをこぼしてしまった、お・・・しおき、ですぅ・・・あぁんっ!」

    「そうよねぇ?おしおきされてるのよ!感じるなんて許されないの!もし、感じたりしたら反省してないとみなすからね!!・・・そうね、もっと厳しいおしおきを受けることになるのよ!」

    「っ!!・・はぃ、お姉さま、さあや、感じまっ・・・んっ・・せん・・」              でも、その声にあえぎ声が入っていることは私自身が一番わかっていた。

    (携帯)
引用返信/返信

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■3846 / 親記事)  隣人
□投稿者/ まや 一般人(1回)-(2006/09/11(Mon) 23:35:28)
    初投稿です♪感想くれたらうれしいなぁ(●´∀`)笑

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■3847 / ResNo.1)  隣人 1
□投稿者/ まや 一般人(2回)-(2006/09/12(Tue) 00:17:11)
    気温が安定せず、雨だった次の日が快晴だったり、晴れてたくせに雨が降ったり

    学校の帰り道、予想しなかったどしゃぶりの雨が咲子を襲った。

    バシャバシャと水しぶきをあげ、あと少しでアパートだからとなりふり構わず咲子は走った。


    「はぁ‥はぁ…。着いた。鍵……鍵……?かぎ…」

    がさがさと大きな鞄を手探りであさる。
    余りの手応えの無さに鞄をコンクリートに下ろして広げてみる。

    「ん…え…?は?」

    独り言を呟きながらイライラしつつ携帯の明かりを頼りに鞄を覗く。





    「っ…ぷぁ」

    タバコをふかしながら投げ遣りに鞄を引き寄せる。
    完全に鍵が無いことに気が付いたのか、咲子はアパートの通路に座り込んでしまった。


    小綺麗なアパートだが変な住人もいる。
    前から咲子を狙っていた男がチラチラと小さな窓から咲子を見ていた。

    「うっざ…。あいつが下着盗んだんじゃないの?」

    一ヵ月ほど前にあった下着ドロの記憶が蘇り、更に咲子のイライラが加速していった。

    ぐりぐりとタバコの火を揉み消し、通路にあるトタンで出来た壁越しから空の様子を眺める。

    「どこだろ…鍵…」

    どんよりと曇った空を眺めながら、咲子の気分もどんよりと落ちていった。



    ため息を付き、再びタバコを加えようとすると、目の前に先程の男が息を荒くして立っていた。


    ――ヤバイ?――

    頭の中でその3文字の言葉が浮かんできたと同時に、男が咲子の腕を掴んだ。


    「きゃあ――!むぐっ…」

    口を押さえられながら男の息が咲子の耳元にかかる。

    『し…静かに‥して、ね?可愛い可愛い…さきちゃん…好きだよ』

    ゾクっと背筋が凍り付いた。まともな感じが全くしなかったから。


    このままじゃ殺されるか犯されるかの2択しか無いような気がして、咲子は必死で抵抗した。


    『痛い痛い…さきちゃんダメだなぁ、さきちゃんあんなに優しかったのに』


    勝手な妄想で咲子を見つめる男に恐怖がこみあげ、咲子は目に涙を浮かべながら声にならない叫び声を上げた。

    『そ…そんな騒がなくても大丈夫だよ、ちゃあんといいことするからね…』


    にこにこしながら男は咲子を玄関に入れようとした瞬間、男の腕から力が抜けた

    『てめぇが触われる子じゃねーんだよ!!!!』

    恐怖と目の前の光景に咲子の思考が止まる。

    男の股間を何度も蹴り上げる女性。
    情けない泣き顔でその女性に謝る男。


    咲子が戸惑ったのはその女性が隣人で、綺麗な外見からは想像出来ないような言葉を言っていたからだった

    襲われかけた咲子と、それを正当防衛の域から外れた防衛の仕方で助けた留依の初めての接点。


    これがきっかけで留依と知り合うなど、この時咲子は思ってもいなかった

    (携帯)
引用返信/返信
■3848 / ResNo.2)  隣人 2
□投稿者/ まや 一般人(3回)-(2006/09/13(Wed) 03:04:47)
    警察に引き渡された男を眺め、腰が抜けたように咲子は通路に座り込んだ。

    向こうの方で留依と大家が話をしている。
    早く家に入りたい。
    ぼーっとする頭で咲子は警察が男の部屋に入っていく姿をじっと眺めていた。


    雨に打たれて体調を崩した咲子が最後に見た記憶は、留依が走って自分に駆け寄ってきた姿だった。





    「ん…………ぅ」

    うっすらと目を開け、周りの様子を見る咲子。
    見慣れない家具が置かれ、留依が奧のキッチンで何かを作っている。


    「こっ‥ここどこ?!」

    ガバッとベッドから起き上がり、キッチンにいる留依に答えを求めた。


    咲子の質問には答えずに、留依はマグカップ二つを持って熱そうに机のうえに置いた

    とまどう咲子をよそに、留依はコンポの電源を入れて机の前にあぐらをかいて座った。


    「あの……。隣の梅田さん?ですよね?」

    ホットココアが入ったマグを、ずずっと啜りながら留依がうなずき、カタンっとマグを机に置いた

    『留依でいいよ。あたしも咲子って呼ぶから』

    にこっと留依は笑った。
    その笑顔は咲子が想像していた清楚な留依の笑顔とは全く違い、はにかんだような、無邪気な笑顔だった。

    「あ、うん、分かった留依…。」

    笑顔にときめいた咲子は肝心な自分が何故ここにいるかを聞きそびれてしまった

    体を気遣われ、男は前科があり刑務所に入れられた話や、前々から咲子をと話をしてみたかったことなど、留依と咲子はいつのまにか元から知っていた仲のように話ていた。


    何時間か経った頃、ふいに留依の家の扉がノックされた。

    『ちょっと待っててね』

    玄関に向かい、扉を開いて留依が話をしていた。


    しばらくして留依が咲子の元に戻ると、タバコに火を点けながら灰皿を近くに置いた。

    「なんだったの?」

    何も言わない留依に不安になったのか、咲子の方から口を開いた。

    『ん〜、大家さんが来て。鍵は明日になりそうだからって』

    ふぅっと煙を吐き出して留依が咲子の答を待っていた。

    「そっか、どうしよっかな…。」

    泊めてくれる友人を探そうと咲子が大きな鞄をガサガサと探り出す。


    『泊まってけば?』

    携帯を捜し出して手に持った瞬間に留依から思いもかけない言葉がでてきた。


    『決まり、明日には鍵が届くんだから自分の家の近くにいたほうがいいでしょ?』

    戸惑っている咲子を尻目に、留依は部屋着になるような服を差し出した。


    こうして咲子は留依の部屋に泊まることになったのだった。

    (携帯)
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■3849 / ResNo.3)  キャァ〜★
□投稿者/ ノア 一般人(1回)-(2006/09/13(Wed) 10:09:38)
    なんか面白くなりそうですね♪
    既に読んでてドキドキしてます(笑)
    今後どぅなっていくのか楽しみに待っていまぁす(●´∀`●)
    頑張って下さい(*∩ω∩)
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■3850 / ResNo.4)  おもしろい!!!
□投稿者/ 宀 一般人(1回)-(2006/09/14(Thu) 07:29:52)
    おもしろいです!!!

    応援してますので頑張ってくださいV(^-^)V

    (携帯)
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