SMビアンエッセイ♪

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■1624 / 親記事)  部屋。
□投稿者/ 葵 一般人(1回)-(2005/02/17(Thu) 03:23:18)
    私は彩、慧に拾われた。
    親の虐待に耐えかねて家出をして、男に騙され捨てられた時に

    …慧に拾われた。

    慧は性別がわからない美形ってことばが似合う人
    仕事もバリバリのキャリアウーマンな社長サン。
    好きなものは和食で、好きな色は黒と紫‥
    一緒にいて一年。
    私もスッカリ慧ヲタクみたいに熟知した慧の事。

    私の仕事は、慧の家政婦サン。
    …夜は…

    慧の事考えるといつも熱くなる。顔なんか真っ赤で何も手につかなくなる。

    慧は、どぅなのかな…

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■1628 / ResNo.4)  4 慧side
□投稿者/ 葵 一般人(5回)-(2005/02/17(Thu) 03:54:14)
    肩に顎を乗せてると、彩が突然向き直して頭を撫でてきた。
    …何で彩にあやされてるんだ?
    なんとなくムッとして、彩の尻を掴んだ。
    声を漏らして、顔を赤くしてる。イジメ足りなくて、体に沿って手を這わせた。
    ビクビクしてる彩。
    …可愛い

    強がる彩が可愛くて、ヤカンの火を止めて彩の胸に手を置いた。
    鼓動が早い。
    「彩、何で心臓が早いの?」
    彩は唇を噛んだ。
    「もしかして、気持ちいいの?まだ何もしてないよ?」
    恥ずかしくなったのか、彩が横を向いた。
    余計にムッとして、シャツを捲り上げた。
    尻を掴まれ、シャツを上げられた彩は仰け反る姿勢になった。
    上を向いたまだ少し幼いCの胸は、乳首が勃っていた。
    フゥっと息を吹き掛けて、様子を見た。
    腰が動き始めている。
    「彩?何で乳首勃ってるのかな?腰も動いてるね」
    「んぁ…だって慧がぁ…」
    「私は何もしてないよ。これからするんだけど、嫌かな?」
    彩はくびをフルフルと振った。

    (携帯)
引用返信/返信
■1629 / ResNo.5)  5 彩side
□投稿者/ 葵 一般人(6回)-(2005/02/17(Thu) 04:03:33)
    胸に息を掛けられただけで心臓が破裂しそうになる。
    次は何されるのかな…
    掴まれたままのぉ尻がムズムズする。乳首が痛い。
    慧…

    いきなり、胸を舐められた。外側を。
    「ひぁんっ」
    「ぁはっ。気持ちいいんだ?こんなトコなのに?」
    「慧…イジワルしないで」
    「してないじゃん。私は優しいよ?それより、ちゃんと立っててね?」

    そのまま、慧は胸を舐めてきた。
    乳首には触れてくれない。
    まわり、真ん中、いっぱい。
    舐められた場所が熱くなる。腰が動いちゃう度にぉ尻をギュッとされる。
    時々胸を噛まれる。
    痛いはずなのに、痺れて…

    突然、乳首を舐められた。
    「あぅっ」
    思ったよりずっと気持ち良かった。焦らされてるから…?
    「持ってて」
    シャツを自分でたくし上げる形になった。慧は膝をついてまた、乳首を舐めた。
    足がガクガクしちゃう…
    慧にされてると思うだけで、乳首も下も痛いくらい痺れて…

    ふいに、慧が離れた。

    (携帯)
引用返信/返信
■1630 / ResNo.6)  6 慧side
□投稿者/ 葵 一般人(7回)-(2005/02/17(Thu) 04:14:09)
    まわりを舐めてる間、彩の乳首は痛そうな程充血していた。
    焦らしすぎたかな。
    ゴメンネ、と舐めてやった。
    彩は悲鳴を上げて、今にも崩れそうになっていた。
    …これだからいつもやめられなくなるんじゃん。
    彩にシャツを持たせて膝をついた。
    彩は目を開く余裕もないらしい。

    …可愛い彩。

    なにげなく見たら彩はシャツ一枚だったらしく、下着は濡れて透けていた。
    愛しくなって、下着の上から舐めた。
    「きゃぁっ」
    「…じっとして」
    じゃないと、ひどい扱いしちゃいそうなほど可愛いから。

    キッチンに腰掛けさせて、シャツと片足を持たせた。
    濡れた下着が全開になる。
    穴からクリまでをゆっくり舐め上げた。
    腰は動きたい衝動に耐えていた。
    クリまでも勃ってきた。濡れた下着越しにも形がわかる。
    彩は焦らされるのが大好きな子。
    触れるか触れないかで舌を往復させた。
    シャツを噛んで耐えてる彩
    「ねぇ、どこまでたえられる?」
    「…え」
    私は彩の可愛くて小さいクリに舌を押しあてて早く舐め上げてみた。
    悲鳴のような喘ぎ声がキッチンに響く。
    強弱をつけ、舐め続けた。

    (携帯)
引用返信/返信
■1680 / ResNo.7)  感想☆(〃▽〃)
□投稿者/ 朝陽 一般人(1回)-(2005/02/20(Sun) 22:40:31)
    すっごい面白いですo(≧∀≦)o続きが楽しみです(*´艸`)

    (携帯)
引用返信/返信
■1739 / ResNo.8)  7 彩side
□投稿者/ 葵 一般人(8回)-(2005/03/02(Wed) 01:56:40)
    慧にされてる…
    慧の舌が…
    そぅ考えると頭の中まで痺れて気持ち良い。
    でも布越しの刺激がじれったくて、腰を慧に押し当てそうになっちゃう。

    「…まだ余裕?」
    「えっ…なんか…ファッ」
    「あーまだ平気なんだね?」

    笑った慧が、クリを舐めながら乳首に触れた。
    もぅ、頭がボーっとして…ダメ…

    気の抜けた瞬間にクリを舌で押し潰された。
    イクのとは違う強烈な快感にガクガクと力が抜ける。
    「あれ?まだ耐えられたんだね。ならこれは?」
    私が腰抜かしてるのを余所に慧はキッチンのシンクに私を座らせて、下着を奪った。
    丸見えの私。いつもなら恥ずかしいのに、イキたくて苦しくて慧の口元しかみえなくて…

    「彩、自分でして魅せてよ」
    「ふぇ?」
    「自分のいぃトコを触って教えてよ」
    「〜…」
    知ってるくせに。
    私の体全部知ってるくせに。
    慧のイジワル。
    でも、この中途半端な快感を上り詰めて慧に抱き締めてほしい。
    そぅ思うと、私の手は体に伸びていった。

    (携帯)
引用返信/返信

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■150 / 親記事)  かわいいペット。
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 22:21:04)
    「ほらおいで。」
    とことこと控えめによってくる猫に首輪をつけてあげる。
    「…うん、よく似合ってる。かわいいよ。」
    うれしそうにでも少し恥ずかしそうにうつむき、ほほえむ猫。
    ほんのりピンクの頬がかわいくて思わずこちらの顔もゆるむ。
    髪や頬をゆっくりやさしく撫でる。
    気持ち良さそうに目を閉じて椅子に座っている私の膝に頭を乗せている。
    「本物の猫みたい…」
    その言葉をうけてきょとんとした顔で私を見る。
    なんてかわいいんだろう…。
    …思わず欲情してくる…。
    「猫ちゃん、いいことしてあげようか…?」
    優しい瞳で見つめて猫に問い掛ける。

    何をされるのかわかった猫は頬を赤くし、うつむいて答えた。
    「してほしい…。」
    すべすべの頬に手をのばし、優しく正す。
    「してほしいです。でしょ?猫はとってもいい子だから言葉遣いはわかるよね。」
    猫は少し照れながら
    「はい…。」と小さな声で答えた。
    「じゃあいいことする前に綺麗にしないとね。お風呂に入ろう。」
    そう言い猫を風呂場へうながす。
    脱衣所で私は命令する。
    「猫ちゃん。いやらしく誘うように脱いでごらん…。」
    猫は困ったことに恥ずかしがってしまって脱ごうとしない。
    「…できないの?」

    そう問うとこくんとうなずく。
    仕方ないなぁ、ほんとに。
    「じゃあシャツとブラを胸の上まであげて、パンツとズボンを膝までさげて。」
    猫は恥ずかしさに震えながらも怒られるのが恐いのか慌てて従う。
    かわいい胸と下に茂った茂みが私の目の前にさらされる。
    猫は恥ずかしさのあまりうつむいたままシャツをぎゅっと握っている。
    「猫ちゃん、すごく綺麗。かわいいよ。」
    ほめながら胸の谷間からおへそを人差し指で触る。
    くすぐったそうにしているがすでに乳首がたってきている。
    なんていやらしくてかわいいんだろう…。

    人差し指はもっと下り下の茂みをさわさわと悪戯に梳く。
    すでに猫は切なげな吐息をもらしている。
    「どうしたの?言ってごらん…」
    そう促すと猫は消え入るような声でおねだりした。
    「…してほしい…です。」
    私は満足気にほほえむとたっぷりと愛をこめて口づけた。
    最初は触れる程度の優しいキス。
    だんだん激しく舌をからませていく。
    二人の唾液が糸をひきながら唇が離れる。
    猫の服を取り去ってお風呂へ入れる。
    猫を湯槽につからせて、その間に私も服を脱ぎお風呂へ入る。
    「体を洗おうね。」
    そう言いボディーソープを泡立てる。

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■3965 / ResNo.4)   黒さまとってもいいです
□投稿者/ ミミ 一般人(2回)-(2006/11/12(Sun) 13:53:33)
    ずいぶん前に書かれたものだけど、素敵なお話ですね。
    この続きでも、新しいものでもいいですが、是非また書いてくださいね。
引用返信/返信
■4044 / ResNo.5)  驚きました☆
□投稿者/ 黒 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 04:24:52)
    もう消えているものと思っていましたが、まだあったんですね。


    ミミさん感想ありがとうございます☆
    書いてから時間がかなり経っているにも関わらず感想をいただけて、久々に書いてみようという気になりました。ミミさんのおかげです☆

    (携帯)
引用返信/返信
■4045 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ ピ 一般人(1回)-(2006/12/24(Sun) 20:14:16)
    お時間があれば、ぜひ続編を書いていただきたいものです。

    (携帯)
引用返信/返信
■4046 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 紅哉 一般人(1回)-(2006/12/25(Mon) 15:10:10)
    私も続きが気になります(>_<)

    (携帯)
引用返信/返信
■4049 / ResNo.8)  NO TITLE
□投稿者/ ごま 一般人(1回)-(2006/12/26(Tue) 00:52:27)
    読んでいて情景が目に浮かぶ、お話でした。とても良かったです!

    (携帯)
引用返信/返信

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■110 / 親記事)  傷跡
□投稿者/ こっこ 一般人(1回)-(2004/03/03(Wed) 12:47:25)
    傷つけた恋人に、送る。

    手紙

    “おれは、萌に何をしてあげたろう。何も、思い出せない。もしかしたら、萌が望むことを、何もしてあげられなかったんじゃ(;_;)それだけが、心残りです。指輪を、あげたね。ハタチのバースデー。それだけかも。喜んでくれたのは。
    でも、それも、今となっては意味もないけど。
    指輪は、萌にあげたものだから、返さなくていい。返されると、つらくなる。鍵も、いらないから。
    今まで、ありがとう。ありきたりだけど、萌と付き合えて良かった”

    切手の貼られていない手紙が届いた。別れた、ヤスから。車を走らせ、届けたのだろう。
    「切手、貼ればいいのに」萌はつぶやく。
    ヤスは、典型的O型で、思い立ったら、すぐ行動に移す性格だった。行動力のあるところが、好きだった。とても熱い性格で、真っすぐすぎて。
    萌には、受けとめきれなくなってしまった。
    萌の気持ちが、すべてヤスにむかっていないことを知ると、ヤスはとても乱暴になった、特に、二人で過ごす夜に。

    ヤス、お願い、今日はいやなの。と、抱き締めてキスを繰り返す。

    おでこに、ほっぺたに、くちびるに。あなたを、愛していると気持ちをこめながら。
    でも、何よりも深く抱き合うことを大切に思うヤスに、伝わらない。
    せっかく逢えたのに。と、物足りないと言う。
    お願い、ヤス、今日はこのまま眠りたいの。穏やかなまま。もう一度、耳元でつぶやく。
    でも、受け入れられることはない。

    拒むと、もっと求める。ヤス自身も、傷つくほどに。

    服を脱がされた。そして腕を、縛られる。拒んでも、拒めないように。こういうときのヤスは、キスを返してはくれない。ただただ、体を求める。

引用返信/返信

▽[全レス8件(ResNo.4-8 表示)]
■177 / ResNo.4)  傷跡4
□投稿者/ こっこ 一般人(5回)-(2004/03/06(Sat) 00:32:43)
    結局、ヤスに一度も触れぬまま、この日は終わった。

    このまま、私がヤスに抱かれることもなかった。
    求められるだけの、気持ちと体、私がヤスほど求めることがてきず、傷つける結果に終わった恋愛。
    大切に、思ってたことを伝えるために、二年たった今、形に残そう。幸せに、なってね☆
    おしまい




    初めてなんで、かなり支離滅裂でごめんさない(;^_^A
    どなたか感想いただければうれしいです☆

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■869 / ResNo.5)  感想
□投稿者/ sei 一般人(1回)-(2004/10/20(Wed) 06:49:18)
    僕が好きな人にされたことと同じで感情移入しちゃいました(^_^;)面白かったです。ヤスさん幸せになってるといいな。

    (携帯)
引用返信/返信
■889 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ 匿 一般人(1回)-(2004/10/26(Tue) 06:56:56)
    これ面白いな〜
    ヤスみたいに 人を愛してみたい。

    (携帯)
引用返信/返信
■997 / ResNo.7)  seiさんへ
□投稿者/ こっこ 一般人(1回)-(2004/11/04(Thu) 16:21:09)
    ずいぶん前の話なんで、レスが届いてうれしかったです(^-^)
    ちなみに、ヤスは、新しい彼女ができて今は幸せそうだという風の便りをききました。

    (携帯)
引用返信/返信
■998 / ResNo.8)  匿さんへ
□投稿者/ こっこ 一般人(2回)-(2004/11/04(Thu) 16:26:06)
    感想もらえて、うれしいです☆
    初めて書いたんで、どうかな、って思ってたから。
    ありがとうございます♪

    (携帯)
引用返信/返信

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■808 / 親記事)  
□投稿者/ 戀 一般人(1回)-(2004/10/10(Sun) 00:40:24)
    2004/10/10(Sun) 00:44:55 編集(投稿者)

    雫、
    しずく、
    シズク



    私の愛しい雫。






    「ひゃっ、あ…っ‥」
    鉄の冷たい感触が肌に響くのか、雫はビクンと躰を揺らした。
    「ん?どうしたの?」
    くすくす笑って、雫の細い手首に手錠を纏わせる。
    「んぅ‥」
    拘束されるのがこのうえなく好きだけど、其れが表に見えるのが恥ずかしいと思う雫は、顔を赤くして下を向く。
    そんな雫をじらして虐めてあげたいけど、あんまりじらすと泣いてしまうから、泣かせたくないから、激しくは虐めない。じらさない。
    「雫はコレが好きだよね」
    そう言って鉄と手首を舐めてあげる。
    「ひゃぁ‥っん」
    小さな刺激にも敏感な雫は、可愛い。
    ―ジャラ
    手元の鎖の音を鳴らせば、反応して私を見る。
    もう私が与える物を解している。
    欲しいと言うかの様に私を見つめる。欲には従順で、恥ずかしいという感情も無くし、仕草で強請る。
    私は愛しくて、鎖の付いた鉄の首輪を頼りない雫の首に填めてしまう。
    「ん…ふ、ぁ‥」
    雫は冷たい感触がいたくお気に入り。
    「顔、上げて」
    雫も私の欲しい事には素直になってくれる。
    「ん‥」
    恥ずかしそうに顔をあげる雫。だけど視線は床へ。床が憎い位。
    「ん、んぅ、ふぁ…っ」
    いきなり唇を重ねても抵抗はしない。
    雫はキ
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■820 / ResNo.3)  萌えます!!
□投稿者/ 由兎魔 一般人(2回)-(2004/10/11(Mon) 15:52:25)
    このエロさがなんか調度エエ感じでサイコ〜です。マジ興奮しちゃいます///続きが読みとうございます。。

引用返信/返信
■834 / ResNo.4)  有難う御座います。
□投稿者/ 戀 一般人(4回)-(2004/10/13(Wed) 00:14:08)
    由兎魔サマ御感想有難う御座います(^^*)
    書くペースは遅いですが、宜しく御願いします(^-^)

    (携帯)
引用返信/返信
■835 / ResNo.5)  雫 3
□投稿者/ 戀 一般人(5回)-(2004/10/13(Wed) 14:16:06)
    雫の中を満たしていくのは、甘い蜂蜜の様な、とろりとした快楽の種。媚薬。
    膣から溢れて来る雫の蜜と、媚薬の蜜の混ざった淫らな蜜を舐めとりながら、雫へ言う。
    「飴はどう?下のお口に合う?」
    「あ‥ぁぁ、う‥?」
    虚ろな眼、溶けた意識、壊れ始めた雫。それでも愛して欲しいと思う。それでも好きでいて欲しいと思う。それでも。
    「このお薬も効いてきた?強くて速効性のお薬だからね」
    2人の息が上がる。
    「あ‥っ、もっと、シテぇ‥っ」
    熱くなる下半身。あまりの効力に涙は溢れるだけ。性欲に懇願する事も恥じない。
    「ん‥」
    顏を上げて、頭を撫でてやる。魅せる心地よさそうな柔らかく無防備な表情は、雫の表情で一等好きだった。
    「雫、好きよ…」
    「ん‥」
    この時だけはちゃんと瞳を向けてくれる。
    其れだけは物足りないけど、其れだけでも充分だった。
    …雫、雫…‥

    (携帯)
引用返信/返信
■836 / ResNo.6)  雫 4
□投稿者/ 戀 一般人(6回)-(2004/10/13(Wed) 17:08:52)
    暫く雫をただ見つめて、それだけしか出来なかった。
    「ねぇ、カラダ、熱いよぉ…‥?」
    雫の言葉が沈黙を破る。
    「あ…ごめ…あんまり雫が可愛いからね」
    一瞬固まるが、嬉しさに恥ずかしさに一気に頭(カブリ)を振る。
    「も…や…っ、あ…っ」
    首輪の冷たい鎖が熱い裸肌を撫でる。
    其れに感じてしまった自分が恥ずかしくて雫の瞳はまた濡れる。
    其れを見て笑う。
    「コレが悦いの?」
    冷たい鎖を小さな雫の胸の赤い実を刺激する様に絡ませる。
    「ひゃぁぁん…っ」
    何度も何度も虐める様に繰り返すと、雫の甘い声。雫の実は、熟れる。
    「あっ、あう…っ、ん」
    反応が嬉しくて雫の頬に口付けを。
    「あっ、ひゃぁ…ん、う‥」
    そして段々其の反応がイヤになる。
    自分以外の鉄なんかで、感じて喘いでいる雫。
    其れが、嫉妬させてもどかしかった。

    (携帯)
引用返信/返信
■837 / ResNo.7)  どうもA(@^O^@)ノ
□投稿者/ 由兎魔 一般人(6回)-(2004/10/13(Wed) 20:16:49)
    遅いなんて気にしませんよ。続き書くの頑張ってくださいね☆
引用返信/返信

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■7870 / 親記事)  君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(1回)-(2016/08/08(Mon) 18:58:14)
    「8年ぶり・・・」

    ターンテーブルから自分のバックを取りながら、考えた
    そして、大きく息を吸い込んだ

    不本意であったが、仕事の関係でこの地を離れ、8年が経った

    大きく吸い込んだ息に、8年間の違いを彷彿させる匂いは感じられなかった


    人の流れと共に
    青い銀色の電車に乗ると、乗客はみんなスマホの画面を見ていた
    違和感の中、外の景色を目で追っていた
    8年間を取り戻すために。

    自宅に着くと、別便で送った荷物が届いていた

    さて、どうしようかな・・・

    その段ボールを目にすると、開ける気が失せた

    「少しずつやればいいか、とりあえず、ご飯、ご飯」と言い訳のように呟いた

    外に出ると、太陽が容赦なく照り付けた
    日差しが、皮膚に刺さって痛い感触だった

    じんわり汗をかきはじめた時に
    茶色の木のドアの洋食屋の外看板を見ると
    ランチの文字に急ぎ足で入った

    「おひとりですか?こちらどうぞ」

    小柄な若い女の子のウエイトレスに案内された

    一人用の席に通されると、すぐにランチメニューを渡された
    メニューを見ていると、
    「失礼します」と水のグラスを出された

    グラスに水滴がついていた

    その若い女の子は
    その水滴をそっと拭いて、置きなおした

    気が利いてるなぁ・・・

    そのグラスを見ながら感心した
    3種類のランチメニューから、軽めのランチを選んだ
    ほどなく料理が届き、食べ始めた
    一人で食事をすることは苦手だったが、この8年間で慣れた気がする

    食事をしていると、またグラスに水滴が溜まってきた



    その水滴を見ていると、思い出した







    『みゅう』を。





    みゅうと愛し合う時は、必ず縛った



    ロープで身体を拘束されると、身動きできなくなり
    自分の思うように逃げられないために
    縛られた体は、強く敏感になると聞いた



    それを意図してはいなかった



    強く拘束したい



    愛情を示したい




    社会に認められない愛に苛立ちがあったかもしれない








    みゅうを縛り上げて、両足を大きく広げた格好にする




    ゆっくりとラビアを広げて見る




    みゅうのクリトリスを撫でる



    下から上になぞってみる



    クリトリスの皮を剥くように撫でる



    みゅうの切ない声が聞こえる



    みゅうの体から流れた出た水滴


    愛おしく感じた



    「失礼します」とウエイトレスが声をかけてきた


    はっと我に返った


    水滴があるグラスに水が注がれる様子をじっと見つめていた



    この地を離れる時の
    みゅうの反応は想像通りだった


    「見送りには行かないもん、泣くから」


    うん、わかった
    苦笑いで答えた


    泣くからと、言っている目に涙が溢れていた


    みゅうとは月に2、3度メールのやり取りをしていた
    メールは200通を超えていた

    今日、食べた物、仕事の事、観た映画など
    いつも近況を伝えるメールだった


    みゅうらしい


    愚痴や不満が一切ないメール
    たぶん、余計な心配をかけまいと必死なメールが
    会いたいと言っている気がしていた






    そうだ、みゅうに会いに行こう





    私は店を後にしていた

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■7881 / ResNo.3)   NO3 君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(3回)-(2016/08/19(Fri) 20:47:10)
    「会いたかった!」
    みゅうが抱きついてきた

    みゅう・・・

    気がついてないと思ったのに

    抱きしめたい気持ちを抑えて

    「みゅう・・、お店だよ。ここは」
    と笑いながら言った

    「店長・・。ずっと話してた人って・・。」

    店員の子が涙目で話している

    彼女で言って驚かなかったのは
    みゅうが話していたからか

    あぁ、そうか、と納得できた

    いつまでの抱きついている
    みゅうに
    「みゅう、店の中だよ」

    優しく言った

    みゅうは、ゆっくり顔を話して
    頷いた

    店員の子が
    「店長、明日お休みだし、もう、あがって下さい」
    と、かわいい笑顔で提案してくれた

    みゅうは、
    「う〜ん・・・。でも・・・」とためらっている
    「もう、大丈夫ですって。あがって下さい」

    みゅうは何か考えているようだ

    私は部外者なので、黙っていた

    「ありがとう」と短く、みゅうが答えると

    私に向って
    「ちょっと待ってて」とはっきりとした口調で言った

    「う、うん」

    私が答える前に、みゅうは
    テキパキと仕事をこなしている

    そんな、みゅうが眩しかった

    全然、知らないみゅうだった


    しばらくして、みゅうが
    「お待たせ」とバックを持ってきた

    「うん」

    「じゃぁ、すいません」と店員の子に頭を下げるみゅう

    私は
    「ありがとう」と言った

    店員の子は笑顔で答えていた

    店を出ると、みゅうが怒っている口調で言った

    「どこに行くの?」

    「え?どこって・・・」

    「何か食べたい?」

    「いや、食べたばかりかな。お昼・・」

    「そう・・・。じゃぁ、家でいい?お茶にする?」

    急に訪ねて、悪かったかな

    サプライズにならないか

    頭の中で、ぐるぐると考えを巡らした

    「うん、どこでもいいよ」

    逆らわないように話した

    「そ、じゃ、家ね」



    みゅうに家に行くまでは
    みゅうと、ほとんど会話がなかった

    二人とも黙って電車の景色を見ていた

    みゅうの部屋に着くと
    みゅうは慣れた様子で
    アイスティーを出してくれた

    みゅうらしい部屋
    ソファとテーブル、色が統一されていた

    ソファに座り、アイスティーを一口飲んで

    大きく息を吸うと

    あぁ、帰ってきた

    と、思えた

    みゅうがテーブルの脇に座って
    ソファに座っている私に向って
    話した

    「あのね」

    「は、はい」


    「びっくりさせないで」

    「あ、ごめん・・。無性に顔が見たくなってさ
     で、・・」
    焦って、早口になっていた

    「もう、びっくりした」

    「ほんと、ごめんね」

    「会えたのは嬉しいけど・・」

    「けど?」

    みゅうは、アイスティーのコップを見つめていた

    「けど、何?」

    その答えが気になった

    ふと、不安な気持ちになった


    みゅうは、黙っている

    「けど、何さ?」

    「うん・・・。あのね」

    「うん」


    みゅうの顔を見つめた

    みゅうは、まっすぐ私を見た

    「私たち、別れたよね」

    「うん・・・」

    あぁ、やっぱり

    不安があたったと、みゅうから目をそらした

    「私たち、別れてから
    もう大分経つよね」

    「うん、そうだね」


    私は観念した

    仕方がない

    「でね、別れた原因は、色々あると思うの
    でも、もう私たちは若くないし
    二度と同じ過ちはしないと思うの」



    驚いた


    はっきりとした口調で話すみゅうに

    あんなに幼かったみゅう

    時間を感じた


    私たちは「大人」になったのだ


    「だから、もう一度・・・」

    みゅうが話していたが

    もう構わない


    みゅうを抱きしめていた

    「あのね、ちゃんと聞いて」
    みゅうが言う

    「ちゃんと、聞いて
     ちょっと、離れて」

    「嫌だ。このままで聞く」

    子どものように駄々をこねた

    「もぉ・・」

    みゅうは、きっと笑っている

    見なくて判る

    「あのね、だから。もう一度、はじめから
     やり直したいと思ったの」
    「うん」

    抱きしめながら、大きく頷いた


    みゅうの髪の匂いがした


    あぁ、帰ってきた
    と、強く思った


引用返信/返信
■7882 / ResNo.4)  NO4 君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(4回)-(2016/08/20(Sat) 12:00:18)
    みゅうを抱きしめて

    みゅうの話を聞いていた

    ゆっくり、みゅうから離れ

    みゅうと見つめあった



    みゅうの唇に触れた

    優しいキスをした

    柔らかい唇


    みゅうと初めてキスをした時を
    鮮明に思い出した

    みゅうと舌を絡ませて

    みゅうの舌を吸ってみた

    「ん・・・」
    みゅうが声をもらした


    まずい
    止まらなくなる


    みゅうから離れた

    みゅうは、恥ずかしがって

    私に抱きついてきた

    みゅうは顔を胸にうずめて
    また、話し始めた

    遠く、離れ離れになって

    なおさら、愛する気持ちが大きくなったこと

    仕事のじゃまにならないようにしていたこと

    いつかは会えると信じていたこと

    それまでは、自分はがんばると決心したこと


    私は黙って聞いていた





    外では、セミの声が夕方を知らせていた





    夜になり、簡単な夕食を
    二人で食べた

    笑いながら、
    「えー、そんなことも知らないの?
     まじ、遅れるよ」
    「うるさい」


    楽しいとはこの事かと思った



    食事を終えて、みゅうに

    「ねぇ、一緒にお風呂入ろうよ」
    と言ってみた


    みゅうの体が、一瞬固くなった

    「ん?どうした?嫌?」

    「・・・嫌じゃないけど」

    「また、けど?恥ずかしい?」笑いながら言った

    「恥ずかしいのもあるけど・・・」

    「けど、何よ、全然恥ずかしくないって
     大丈夫だって」

    「うん・・・・」

    「さ、入ろうよ。ゆっくり湯船に浸かって
     今夜は一緒に寝ようよ」

    わざと、明るく言った

    年数も経ち、恥ずかしいのだろうと思っていた

    「先に入ってるよぉ〜」と明るく言って

    湯船に入っていた



    みゅうは、来なかった


    遅いなぁ、やっぱり恥ずかしいのかな
    と、思い
    「みゅう!のぼせるよ!早く!」と声をかけてみた



    お風呂場のドアがゆっくりと開いた



    恥ずかしがってるのかな
    と、思い見なかった



    「あのね・・・」



    みゅうが言った


    「ん?」みゅうを見た




    息をのんだ



    みゅうの恥ずかしい部分の毛がなかった

    「みゅう・・・なんで?」

    あっけにとられた私をみて、みゅうは

    「だって、だって・・・」

    「とりあえず、入りなよ」

    みゅうを抱っこするように二人で湯船に座った


    「だってね、始めはあったけど」

    「うん」

    「前に剃ったでしょ」

    「うん、かわいかったよ」

    「・・・・やだ。もぉ」

    「いや、本当に。で?」

    「でね、会えないときに、普通に生えていたけど」

    「うん」

    「辛いときとか・・・。悲しいときに・・」

    「うん」

    「ここを剃ると・・」

    「うん」

    「もう、誰の物でもないって思えたの」




    みゅうの

    健気さと不安定さ






    そして、M性を強く感じた





    「何年も?ずっと、このまま?」

    「ううん、えーとね。最近は1年に1、2回・・」

    ちょっと、安心した


    「じゃぁ、最近悲しかった?」

    「ちょっとね、嫌なことがあって
    会いたいなぁと思ったけど、会えないし・・だから・・」

    「うん」

    みゅうを背中から抱きしめた

    みゅうの顔だけ振り向かせ

    ゆっくりとキスをした

    「ん・・」


    みゅうの胸をゆっくり揉んでみた


    「ん、ん・・」

    キスを止めなかった



    乳首を挟むように、ゆっくり揉み始めた


    「う、ううん・・」

    みゅうはキスを止めたかった


    キスしながら

    みゅうの足の間に

    私の両足を滑り込ませた

    胸を強く揉んで

    みゅうの両足が左右に開くように

    私の足を広げた

    「んん・・、うんん・・」

    みゅうの足に力が入り、閉じようとしている

    みゅうの片方の足を、バスタブに乗せた

    キスを止め、胸を揉んでいる

    みゅうは「恥ずかしい・・」と言ったが

    足を降ろすことはなかった

    私は、みゅうの敏感な部分は触らなかった

    わざと


    「出ようか、のぼせるよ」

    「うん・・・」


    お風呂から出ると

    みゅうと並んでソファに座った

    冷えたビールを飲んだ


    みゅうが「私・・・・」

    「ん?何?」

    「私・・・、変わった?」

    みゅうは、不安気に聞いている



    「いや、全然。抑えるのに必死なくらいかな」

    わざときっぱりと言った

    みゅうが笑顔になった


    「抑える?」

    「うん、やばいよね。虐めたくなっちゃう」



    私は、縛ったりすることはないと考えていた

    再会したばかりだし

    ゆっくり進んで


    二人の着地点を探そうと考えていた




    「・・・抑えなくていいのに」

    「え?何?」

    みゅうの顔を見た

    みゅうは、私のために言っていると考えた

    「そんな、気を使わなくていいよ
     ゆっくり進めればいいよ」

    みゅうの肩に手を回して言った

    「気は使ってないもん」

    「ん?」



    「私がそうしてほしいだけ」


    「え・・・」


    「私がそうしてほしい」


    みゅうは、ゆっくり言った


    「うん・・。でも・・・」

    「それが別れた原因と思ってる?」

    「いや、そんな風には思ってないけど」

    「けど?何?」



    みゅうは、唐突に核心を言う時がある

    ビアンの恋愛って、言えない事や黙っている事は少ないと思う

    女の子同士、気持ちの伝え方がストレートだったりする

    『男の人って、何を考えているか判んない』と言うことが少ない気がする

    でも、女の子同士でもお互いに理解できない事もある

    それは、「人」としての考え方の違いだろう




    だって、性別を超えて、愛し合っているのだから

引用返信/返信
■7886 / ResNo.5)   NO5 君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(5回)-(2016/08/26(Fri) 20:33:42)
    「けど、何?」
    みゅうに、普通の会話のよう疑問を投げられた

    「何って言うほどじゃないけど・・・」
    みゅうが、納得する答えを探していた

    「色々考えて、試してみて
     嫌なら嫌。良いなら良いと話し合っていけばいいじゃない」

    みゅうは、私より大人になった

    私は

    ビアンに酔っていた自分

    縛る事は自己満足か悩んだ自分

    だった



    みゅうは、常に私と対峙していた





    「判った」

    「ダメだね、私は」

    「ダメじゃないよ」

    「みゅうに、教えられてばかり」

    「ダメじゃないって」



    みゅうの、優しい笑顔に救われた




    みゅうの肩を抱きながら
    キスをした
    おでこ、頬、耳、鼻

    みゅうは笑い転げていた

    「くすぐったい」

    目を合わせ、唇にキスをした

    両手で、みゅうの顔を挟み長く激しいキスをした

    みゅうが、私から離れた

    「ちょっと待って・・」

    みゅうは寝室に行った

    大きな紙袋を持ってきた

    「何?」
    「とっておいたの」



    袋の中身は、赤いロープや玩具だった

    「え?マジ?」

    「うん、捨てる日が判らないし
     知らない人に触られるのも嫌な気がして」

    「あ、あぁ・・。でも、ずっと前のだし
     使えるかなぁ」

    「大丈夫でしょ、電池は抜いてあるし」


    「うん・・・」

    玩具に電池を入れると、勢いよく動いた

    使える・・・、単純な作りだから?
    玩具の作りに興味を持ち、色々と調べたいと思った
    みゅうが隣で覗き込んでいた

    「ダメ?使えない?」

    「試してみようか」



    みゅうは、小さく頷いた

    「じゃぁ、立って」
    「ここで?」
    「ここで」

    みゅうは立った



    みゅうを、ゆっくり裸にした

    みゅうは

    観念しているような

    高揚しているような

    表情だった

    みゅうの顔を撫でてから


    ゆっくりと縛った

引用返信/返信
■7888 / ResNo.6)   NO6 君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(6回)-(2016/09/07(Wed) 18:39:31)
    みゅうを縛り始めた

    久しぶりだな・・・


    ロープで輪を作り、みゅうの首にかける
    二本となったロープは、胸の間に垂らす

    別のロープで胸を縛る
    胸の下側に2本にしたロープを通して
    背中に回し、また胸の上側に通す
    首から垂らしたロープと交差させる
    胸の上下のロープを胸の間で縛る
    胸がロープで挟まれた

    胸を縛った2本のロープと
    首から下げたロープ2本が交差し
    胸を縛り上げた

    首から下げたロープは
    股に通す

    「う・・・・」
    みゅうは、小さく声が出た

    股を通したロープを背中のロープに通して
    両手を後ろに回して縛った

    「座って」

    みゅうをソファに座らせた

    股に通したロープが痛いのか
    「いや・・・」唇を噛んで座った

    胸を通した2本のロープは
    1本ずつ、足の太ももを縛った
    足が大きく開くように

    「あぁ・・・・」
    みゅうは顔を横にそむけた

    両手を背中で縛られ
    足を大きく広げられた格好

    股には2本のロープが食い込んでいる
    ちゃんと食い込むように
    敏感な部分を左右に広げた

    「あぁ・・。いや・・」

    「いや?」
    それ以上は声をかけなかった

    私は紙袋の中身を確認した

    ローターが2個
    洗濯バサミ
    バイブ

    ん?他にもある・・・

    紙袋の中に、また紙袋があった

    取り出してみると

    みゅうが
    「あ・・・だめ・・・だめ・・・見ないで」

    無視して開けてみた
    開封されていない新品の
    クリキャップ
    電動マッサージ機

    そして、バイブがもう1本

    「これは?」


    みゅうは、目を閉じて答えた

    「・・・通販で買ったの」
    「買った?ふーん・・・
     使ってみた?」
    「使ってない・・・」
    「だよね、新しいし。タブがついてるし、ふーん・・」


    みゅうの前に座った

    「なんで買ったか、教えてもらおうかな」

    「・・・・なんでって・・」

    みゅうは黙ってしまった

    縛られて、大きく足を広げられて
    股にロープを通されて
    答えられるわけはない

    みゅうの腰を持って
    前にずらした

    「あ・・・あぁ・・・」

    みゅうのつま先に力が入っている

    「足の力を抜いて、辛くなるから」

    みゅうは、素直に力を抜いている

    股に食い込んでいる
    2本のロープを、少し広げて
    2本のロープの間に、クリトリスの皮を剥いて
    クリトリスを出してみた

    「あぁ・・、あーん・・」

    クリトリスは、赤く怒っているように見えた
    また、みゅうのつま先に力が入っていった


    私は、ロープの強さを確認した
    みゅうの両手の色を確認した

    色は変わってない
    縛るときは、動けないだけで良かった

    「これってさぁ
     クリトリスを吸い出すやつだよね」

    クリキャップを手にして聞いた

    みゅうは返事をしない

    「ふーん・・・
    みゅうは、クリトリスを強くされたいのか」

    「い、いや・・・」
    「ん?嫌じゃないでしょ。通販で買ってるし」
    「いや・・・」

    みゅうの皮を剥かれ、ロープに挟まれたクリトリスに

    ローターを押し付けて

    ローターをロープに挟めた



    「あー、あぁ・・・。だめぇぇえ」

    みゅうは、首を大きく左右に振った



    「ダメ、ダメ・・あー、あぁあああああ」


引用返信/返信
■7895 / ResNo.7)   NO7 君の痛みと僕の痛み 再会編
□投稿者/ 沙羅改めレオン 一般人(7回)-(2016/09/19(Mon) 15:51:25)
    みゅうが、顔を上に向けて
    背中をそらした
    
    ロープで縛られ
    大きく足を広げられて
    
    股に通した2本のロープの間に
    クリトリスは皮を剥かれて
    挟まれている
    
    そして、ローターを押し付けた
    
    「いや、いや、いやぁあああ」
    
    今度は、みゅうは、顔を何回も振っている
    
    「お願い・・・、あーーーー」
    
    
    みゅうは、イクのだろうな
    と、冷静に見ていた
    
    
    「あ、あ、あ、あぁぁあああ・・」
    
    両足に力が入った
    
    
    
    私は、みゅうを縛るときに
    自分は満たされるのかと思う
    
    何故、縛るのだろう
    
    縛ってから、相手を何回もイカせたいと考える
    
    相手が感じなければ、縛る事は
    
    自己満足でしかないと思っている
    
    嫌がる相手を縛った事はない
    
    
    何度も感じてくれれば
    
    相手の、感覚さえも自分がコントロールできていると
    
    自分に満足感が生まれる
    
    そして、愛おしく感じる
    
    それは、愛ではないと言われるかもしれない
    反論はできないが
    
    
    そんな愛し方だ
    
    
    いつの頃からだろう
    
    
    
    そんな愛し方しかできなくなった
    
    
    
    「あぁ・・・。ハァハァ・・」
    みゅうの胸が息をするたびに
    大きく動いている
    
    みゅうがイッタ事が判った
    
    ローターを外すと
    
    みゅうのクリトリスは、さらに赤くなっていた
    
    挟んでいたロープを開き、クリトリスを触ってみた
    
    
    
    「あぁ、あーーー」
    
    イッタばかりで、敏感になっているクリトリス
    
    愛おしく思える
    
    
    
    もっと、もっと
    
    
    もっと感じさせたい
    

引用返信/返信

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