SMビアンエッセイ♪

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■255 / 親記事)  24:7. Tactics。NO1 
□投稿者/ SEVEN 一般人(9回)-(2004/04/07(Wed) 22:14:50)
    私はゆっくりと目を開けた。仕事のストレスが溜まるとこに来て、催眠療法を、受けている。それにしてもなんとゆう夢を見たのだろう?(これが、私が抱えた運命なのか?。)クリニックを足早に後にし、近くのカフェで、時間をつぶす事にする。オーダーを済ませ外を見ると、桜の花が咲き始めていた。コーヒーが席に運ばれ私は、コーヒーを口にした。腕時計をみて、行き着けのお店に予約をした。休みの日に必ず行くお店だ。もうそろそろ、時間は良いころだろう。会計を済ませ、TAXIに乗りお店に向かう。ラジオからサザンの(涙の果実)が流れ出した。桜並木を抜けた頃(♪ー四六時中も好きーと言ってー夢の中ーへ連れーて行ってー)と、サビの所が流れた。(もしかしたら。。。)と思いながらも(そんな馬鹿な事)と思い直しタバコの火をけした。TAXIはお店の近くまで着いた。そこからは、近いのでTAXIから降りお店に向かう。そのお店は路地裏の目立たない所にあるビアンバーである。ドアを開けお店に入り何時もの席に座り何時もの赤ワインをオーダーした.暫くSTAFFと他愛もない話をし楽しい時間を過ごした。帰ろうとした時にお店のドアが開き私は息を呑んだ。ツブラな瞳をした女性だ。私の隣の席しか空いて居ないのだ。私は勇気を出してその女性に挨拶をした後で名前を尋ねた。すると(ゆきです。始めまして)と挨拶をしたのだ。暫くゆきと、お酒を楽しみ、ほろ酔い加減になったころ(二人になろうか?どこか別の場所で?)と尋ねると、ゆきはただ恥ずかしそうにコクリと肯いた。まるで昔からの恋人の様に寄り添いながら店を後にした。名は千佳。これから、ゆきとの愛欲の日が始まるのである。T、B、C



引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■290 / ResNo.9)  Re[4]: ちらったさんへ。
□投稿者/ ちらった 一般人(5回)-(2004/04/12(Mon) 20:57:15)
    7さん、レスありがとう。
    24:7を読もうと思って探した(つもり)なんですが、
    見つけられません(^^;)。別タイトルとかなんでしょうか。
    教えてください。お願いします。
引用返信/返信
■295 / ResNo.10)   ちらったさんへ。
□投稿者/ エロチカ=7 一般人(5回)-(2004/04/13(Tue) 03:42:27)
    PCからでしたらすぐ、わかります。SEVENの名前でさがしてみてください。お願いいたします

引用返信/返信
■296 / ResNo.11)   ちらったさんへ。
□投稿者/ SEVEN 一般人(25回)-(2004/04/13(Tue) 03:44:42)
    PCからでしたらすぐ、わかります。SEVENの名前でさがしてみてください。お願いいたします

引用返信/返信
■297 / ResNo.12)  感想
□投稿者/ ちらった 一般人(6回)-(2004/04/13(Tue) 22:40:05)
    SEVENさん
    拝読しました☆
    SMも濃厚だけど、愛のイメージが強い作品ですね。
    千佳とゆきの間の強烈な想いが、目に見えるような描写がすごいです。
    実在の話ではもちろんないんだろうけど、なんていうか
    ある意味とてもリアルでした。
    もっと読みたい。
    次回作も楽しみにしてます!




引用返信/返信
■6211 / ResNo.13)  More story
□投稿者/ SEVEN 一般人(1回)-(2010/02/28(Sun) 09:44:02)
    貴女との出会いは突然で、別れも、突然でしたね・・・?私の人生で最も愛した貴女・・。貴女も又、精一杯の愛情で受け入れてくれました・・。数年振りの果たされた約束・・。他人から見れば、それは、小さな光でしょう・・。私にとっては、眩い輝きとなって貴女から放たれた強烈な光です・・。桜の花の季節は私にとって、特別な時期なのです。貴女にとっても特別な季節でしょうね・・。もう、離れる事も無いでしょう・・。貴女は特別な存在なのですから・・。もう一度、抱きしめたかったし、キスしたかったし、愛し合いたかったし、手を繋ぎたかったし・・・。私は方向音痴なので、向こうでは、入り口で待っていてくださいね・・。向こうでも、ずっと一緒だよ?それでは・・。さよならとは、言いません、また会いましょう! Chika
引用返信/返信

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■1090 / 親記事)  絶望的な愛…??
□投稿者/ ☆猫★ 一般人(1回)-(2004/11/28(Sun) 15:21:38)
    始まりは〜…あぁ、レズビアンに踏み込んだ時ね。ぁれは、今でも覚えてる。中3の5月27日。

    とあるV系雑誌に載っている、友達募集のページに目をやり一人の女性に惹かれた。
    たまたまその頃携帯を手にし、
    たまたま好きな歌手が表紙のその雑誌を買い、
    偶然見たページに載ってる女性にメールした。

    ぁの時からだろう、まるで右にゆっくり回っていた風車が強風で左へと回転を早めるよぅに、私の人生が変わったのは。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス13件(ResNo.9-13 表示)]
■1120 / ResNo.9)  絶望的な愛…??E
□投稿者/ ☆猫★ 一般人(7回)-(2004/12/02(Thu) 13:32:41)
    2004/12/02(Thu) 14:16:32 編集(投稿者)

    〜受信〜
    “ゴメンゴメン(^-^;)少し空想の世界に入っててね。 躰が熱い??どうしてかしら??何処が熱いの??”

    アザ笑う声が聞こえてきそうなメールに躰中がゾクゾクしてたまらなかった。きっと、あの時の顔はだらしなかっただろう。
    頬を赤く染め、躰を反らせ、息があらくなっている口元から垂れる唾液、その口には指を加え、ゾクゾクする感覚にたまらなく流れる涙。

    どうしたんだか自分でも解らなかった。メールだけで??ただのメールだけで触ってもいないのにイキそうになる。

    “躰が…おかしぃです…ッ!!バンパイアさんの言葉でおかしくなりそぅ…っ” 〜送信〜

    〜受信〜
    “アラアラ。感じちゃってるのね。可愛らしい子。一番熱くなってるところを触ってみなさい。”

    言われた通り、一番熱く疼いている、真っ赤になり誘っている薔薇のような陰部を触った。。花びらに触れた瞬間、躰を限界まで反らせ私はイッてしまった。
    ドロドロと出ている愛液とともに、気を失い散った。

    (携帯)
引用返信/返信
■1121 / ResNo.10)  ちこさん
□投稿者/ ☆猫★ 一般人(8回)-(2004/12/02(Thu) 13:38:21)
    感想ありがとう!!!まぢやる気でます。
    バンパイアさんは怖いですょ[笑]これからはとても[笑]
    マリス大好きですょ〜☆★特にGacktが居た時が一番。まぁ、今でもCD集めてますが[苦笑]

    ちこさんもお好きなんですか☆★☆これからもこんな小説でよかったら読んでください(*^□^*)

    (携帯)
引用返信/返信
■1122 / ResNo.11)  倫華さんへ
□投稿者/ ☆猫★ 一般人(9回)-(2004/12/02(Thu) 13:42:57)
    マリス好きでしたか☆★私も大好物です。とゆうか、やっぱりゴス音が一番心地いいです。

    そうですね〜Gacktが元マリスってあまり知ってる人少ないですよねf(^_^;)是非あの頃の色っぽいGacktも知ってほしい。
    これからも是非読んでやってください!!!

    (携帯)
引用返信/返信
■1123 / ResNo.12)  絶望的な愛…??F
□投稿者/ ☆猫★ 一般人(10回)-(2004/12/02(Thu) 14:10:58)
    2004/12/02(Thu) 14:17:59 編集(投稿者)

    翌朝、昨夜の事を思い出し死ぬほど恥ずかしかった。
    《だって女の人だょ…!?しかも知らない人だし…でもあんなに感じた事なぃ…》自分の頭の中で叫んだ。なんであんなに乱れたんだろぅ…そう考えると昨夜の事をハッキリ覚えている躰がゾクゾクっとして、また求めてくる。

    考えない事にして学校に向かった。いつもの授業、いつもの教室、いつもの会話。でも何処かであの人を考えてる自分が居る。
    帰り道、バンパイアさんへとメールをした。

    “昨日は変なメールごめんなさい(>_<;)あの後寝ちゃって…;今日マラソンでバンパイアさんの為に頑張って走っちゃいました☆★” 〜送信〜

    ふぅ〜っとため息をつき、返信を待ちながら歩いた。

    〜受信〜
    “別に構わないよ。マラソン、私の為に走ってくれたんだ。嬉しい。なんかバンパイアさんって変だな(^-^;)リリスって呼んでよ。”

    リリス…。ドキッとした。昔いた、エロスの女悪魔の名前だ。誰もを虜にし、SEXで魂を奪うエロスの女神とも言える。
    《なんか…この人にピッタリ…》

    “ぇへへ、頑張っちゃいました(〃▽〃)リリスさん…ですね☆★解りました(o^o^o)” 〜送信〜

    ‥‥



    (携帯)
引用返信/返信
■1351 / ResNo.13)  初めまして♪
□投稿者/ 雪花 一般人(1回)-(2005/01/07(Fri) 10:43:34)
http://www.freepe.com/i.cgi?setuka13
    初めまして。雪も小学6からマリス大好きですよ♪
    ちなみにMana様とGackt命デス。

    小説すごく面白いです♪
    ヴァンパイアさんに虐められたい。。
    頑張って下さい☆

    (携帯)
引用返信/返信

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■8082 / 親記事)  磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(1回)-(2018/01/04(Thu) 00:05:17)
    その異様な光景を私は忘れることはできないだろう。

    その山はある都市の郊外に位置し、週末には自然とのふれあいを求めて家族連れや山歩きの初心者が鉄道を利用して訪れる。
    車で訪れることもでき、週末や祝日はそれなりに賑わう展望スポットだ。
    だが平日は訪れる人は少ない。

    私が追っていたのはネット集団自殺に関連した事案だった。
    無理に止めようとは思わない。止める能力も義務も私にはない。
    ただ、死にたがる人びとの想いを拾い上げたかった。

    春から初夏に移る時期、車の中で待つのは苦にならない。
    私は待っていたのは自ら命を捨てようとする人びとだった。

    深夜12時くらいにワンボックスの車が二台来た。
    ICレコーダーとコンパクトデジカメを持ち、車外に出ようとした。
    だが私の眼に映った光景は予想外だった。
    満月で月明かりはかなり明るく、また街灯もあり、夜にも関わらずワンボックス車から降りて来た人びとの姿を意外にはっきり視認出来た。

    降りて来た人びとはいずれも女性のようだ。
    喪服のような黒いワンピースを着用しているようだ。
    運転手役の女性は黒いジャケットと黒のサブリナパンツのようだ。
    だがひとり、異彩を放つ女性がいた。
    その女性は純白のウェイディングドレスを纏っていた。
    しかも縄で高手小手に縛られ、猿轡を噛まされていた。

引用返信/返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■8092 / ResNo.8)  Re[8]: 磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(9回)-(2018/01/13(Sat) 08:32:34)
    どのくらい時間が経ったのだろうか。
    目が覚めた時、私は奇怪な部屋にいた。
    地下室なのか、窓が一切ない。
    コンクリート剥き出しの無機質な壁。
    大きなベッドには銀髪の美女と、花嫁衣装で凌辱されていたあの少女が手を取り合って眠っていた。
    私は縛られている。
    完全な全裸だった。
    シンプルに私の身体に巻き付いた縄は私の自由を奪っていた。
    猿轡はされていなかったので言葉は発することは出来た。
    「あ、あの・・・」
    私はベッドの二人におそるおそる話しかけた。
    「えっと、あ、お姉ちゃん、トイレいきたいのね」
    応じたのは磔にされていた花嫁、黒髪の美少女だった。
    黒髪の美少女はベッドから降りると私の肩を抱いて立たせ、トイレに誘導した。
    「縄はほどいてくれないんですか」
    私は尋ねた。
    「まだほどかないよ。おしっこはそのままでしてね」
    黒髪の美少女は楽しそうに応えた。
    トイレは和式だった。私は黒髪の美少女に身体を支えられながらしゃがみ、放尿した。
    死ぬほど恥ずかしい。泣きそうな私に彼女は更にひどい仕打ちを加えた。
    肛門からなにかが侵入し、直腸に液体が放たれる。
    「お腹もキレイにしようね」彼女は相変わらず楽しそうにいう。
    「やめて!!もうやめて!!」
    私の叫びはむしろ彼女の楽しさを倍加させていた。
    市販の浣腸薬でも立て続けに数本注入されてはたまったものではない。
    肛門から排泄物が、目から涙がこぼれ落ちた。



引用返信/返信
■8113 / ResNo.9)  Re[9]: 磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(1回)-(2018/05/13(Sun) 09:41:12)
    「あら、私を差し置いて楽しんでるの?いずみ?」
    銀髪の美女の声が響く。
    「ごめんなさい、御前さま。このひとも可愛いから我慢できなくて」
    いずみと呼ばれた黒髪の美少女は応えた、

    シャワーで二人がかりで下半身を洗われる。
    いずみと呼ばれた少女は私の肛門に執拗に指を這わせる。
    このおとなしそうな少女はなぜそんな異常な興味を持つのだろう。
    「いずみ、おしりのほうはあなたにあげるからもう少しおまちなさい」
    「はい、御前さま」

    私はベッドに導かれた。
    いずみと呼ばれた少女は本当に少女としかいいようのない細い体つき。
    御前さまと呼ばれた銀髪の美女は成熟した大人の身体。
    美しいふたりが私を性的に責める。
    左右の耳を同時になめられる。
    左右の乳首を同時に吸われる。
    背後から抱き締められ、乳房をもみしだかれながらもうひとりに股間をなめられる。
    ふたりがかりの濃密な愛撫。
    発狂寸前の快楽。
    だが私はもうひとつの奇妙な感覚に気がついていた。

引用返信/返信
■8114 / ResNo.10)  Re[10]: 磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(2回)-(2018/05/13(Sun) 10:50:50)
    脳裏に流れ込む映像。
    銀髪の美女の記憶の断片なのか?

    戦国時代なのだろうか、まだ幼い少女がいかつい男とあどけない少年に丁寧に挨拶をしている。
    人質として送り込まれた少女を温かく迎えたのは銀髪の美女。
    いやその記憶の中の彼女は艶やかな黒い髪だった。

    初めて女同士で肌を重ねた日の、悦びと罪悪感の混ざった感覚も伝わってきた。

    そして惨く悲しい記憶。
    父親が裏切ったのか、少女は高々と大の字に磔にされた。
    性器を容赦なく民衆に晒され、そして数本の槍に刺し貫かれ、絶命した少女。
    磔柱から下ろされてなお首を切られ、その首を晒された。
    御前さまと呼ばれた美女は少女の生首を抱き締めて泣き叫び、そしてその嗚咽は奇怪な笑い声に変わっていった。

    突然、辺りが騒々しくなった。
    警察が救出に来たのだろうか。

    救出に来たのは警察ではなかった。
    ドアを開けて飛び込んで来たのは、弓香?
    「さちか!!」
    救出に来たのは浄魔師らしい。
    弓香は手にしていた短い竹刀で二人をうちすえると私の縄をほどきはじめた。
    「あたしは医者なんだけどねえ。幸香、怪我はないか?・・・なさそうだね」
    その声はひかる先生か。
    他にも浄魔師が数名来てくれたのか、

    弓香とひかる先生の顔をみたら急に力が抜けてきた。
    弓香の胸に抱かれたまま私は眠ってしまったようだ。
引用返信/返信
■8129 / ResNo.11)  Re[11]: 磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(1回)-(2018/11/03(Sat) 09:06:02)
    目が覚めた。
    ここは病院らしい。
    傍らに付き添い用ベッドで弓香が眠っている。
    夜明けらしい光が窓から差し込んでいる。
    悪夢の時間は意外に短かったようだ。

    私は起き上がりストレッチめいたことをする。
    しばらくして弓香も目を覚ました。
    弓香と視線が合う。その瞬間、弓香は私に抱きついて来た。
    その勢いで再びベッドに倒れてしまう。
    「さち姉のバカ、肝潰したよ今回は」
    弓香は半泣きでいう。
    「ごめん、心配かけたね」弓香の髪を撫でながら私は詫びる。
    弓香と私、血縁では従姉妹になる。
    交通事故で両親を失った弓香を私の実家で引き取り、育てたのだ。
    その事故が弓香の浄魔師の資質を目覚めさせたらしい。
    最初は余計な雑霊に怯えていたがトラウマのケアが上手く進むにつれて自分の感覚の制御も上手になってきた。
    心理的に乱れた弓香を抱きしめ落ち着かせるのは私の役目になっていったがそれは嫌ではなく、むしろ喜びだった。
    落ち着くと額をつけて笑ったり、時にはふざけて軽いキスをすることもあった。
    顔立ちは似てることもあり近所の人々も弓香が養子であることを意識しなくなっていた。
    ただ弓香の背が伸びないのはあの事故が影響してるのだろう。

    「さち姉、あまり危ないことしないでね」
    うん、慎重になるよと私はいう。
    弓香が笑顔になってきた。
    軽いキスを交わし、頬と頬をつけて暫く温もりに身を任せる。

引用返信/返信
■8130 / ResNo.12)  Re[12]: 磔柱の花嫁
□投稿者/ 水無月 一般人(2回)-(2018/12/09(Sun) 10:03:59)
    あの事件からしばらくたち、季節は夏により近づいていた。
    弓香から連絡が来た。
    「姫神様を招いてあの女性をどうするか相談するけど幸姉が見たビジョンを話してほしい。辛い記憶を呼び起こすようで申し訳ないけど」
    私は了承し、日程を調整し、そして今、弓香の住まいに程近い神社の境内にいる。

    人の良さそうな神主らしい老人が声をかけて来た。
    「弓香ちゃんのお姉さんかい。弓香ちゃんは装束に着替えているからちょっと待って」そういいながらペットボトル入りのお茶を差し出す。
    私は礼をいい、緑茶を飲む。汗をかいた体に冷えた緑茶が心地よく沁みる。気温は高いが良く手入れされた境内は木々の緑が涼やかで心地良い。

    弓香には自分が見たビジョンをメールで説明しておいた。
    それでもこの神社に来たのはこの事件の結末を見届けたい気持ちがあったからだ。
    私は決して能動的に他人の思考や記憶を除き込めるわけではない。
    ただ強すぎる感情に触れると記憶や思考が入り込んでしまうことがある。

    白の衣に緋色の袴、足には白い足袋に雪駄、正式の装束に身を包んだ弓香が社務所から出てきた。気温が高いにも関わらず弓香の佇まいは涼やかだ。
    「幸姉、来たんだ。じゃあ本殿に入る?」
    「うん、この事件の結末を見届けたいからね」
    弓香は老神主に本殿に人を近づけないように頼む。
    弓香と私は本殿に入る。

    すでにあの銀髪の美女は本殿の中にいた。
    ひざまずき静かに待っていた。
    「さあ始めます。」
    弓香は呼吸を調え、祈りの言葉を詠む。
    「浄魔師たる早瀬弓香、ククリノヒメノミコトにかしこみかしこみ申し上げまする、この不死の霊を導くために我が招きに応えてくだされ」
    祭壇の鏡が光る
    その光の中に美しい女性が現れた。
    これが女神?

    「あら弓香ちゃん、お久しぶり〜」
    えらく軽い女神様だ。
    「姫神様、この人は世の中への恨みが激しくて不死者になったようなの。強く結び付いたひとの御霊を呼び出せれば不死の呪いを終わらせることができるんだけど」
    弓香の口調もくだけたものになっている。

    女神は銀髪の美女の傍らに座ると銀髪の美女の胸に手を当てる。
    女神は銀髪の美女にいう。
    「縁の糸を引いてあなたが求める人を呼びます。その人の姿を思い浮かべるの。」
    銀髪の美女は喜びの表情を浮かべた
引用返信/返信

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■8011 / 親記事)  浄魔師弓香の受難その2
□投稿者/ 水無月 一般人(12回)-(2017/06/17(Sat) 23:18:14)
    あの事件からしばらく経ち、性慾の高まりは落ち着いては来ていたけど、

    満月の夜はどうしても自慰を我慢出来ない。

    美雪ちゃんを思い浮かべて自慰に耽ってしまう。
    いけないと自分を叱り付けても満月の夜は淫らな想像が止まらない。

    一度では満足できず、二度目の絶頂を求めて自慰に耽る。

    美雪ちゃんを十字架に磔にしたらどんなに綺麗なんだろう?
    こんな想像していることが教会のシスターに知られたら軽蔑されるのかなあ。

    でも指が止まらない。もう一度いきたい。
    一心不乱に陰核を刺激する。そしてまたあの感覚に酔う。
    そうしてようやく眠りに落ちる。
    その瞬間、嘲笑まじりの囁きが耳を刺激する。

    「ぶりっこしていけないダメと言いながらオナニーかい?大した浄魔師さんだねえ」
    いつの間にかベッドに侵入していた美女。
    いや、頭に羊の巻き角を思わせるものがある。
    これはもしかしたら、サキュバス?

    あたしは飛ぶように起きると照明をつける。
    南米系の美女を思わせる姿に実体化したサキュバスがそこにいた。

    「あんただって満更でもなかったろ。大好きな美雪ちゃんにいじめてもらってアへアへヨガってさ」
    こいつが元凶だったのか!
    あたしは祝詞を唱えようとした。
    しかしサキュバスは素早く唇を重ねて来た。
    美雪ちゃんのとは違う、成熟した大人の唇の感触。
    身体の力が抜け、あたしはベッドに押し倒される

    抵抗しようとしても身体が動かない。強制的な拘束ではない。
    とにかく力が抜けてしまうのだ。

    サキュバスはあたしの身体を一度起こすと背後から抱きしめ、あたしの乳房に手を這わす。

    「あたしは女の子大好き
    あんたと美雪ちゃんの性のエネルギーであたしも綺麗な身体で実体化できたの。ありがとう.あたしのことはアニータと呼んで」
    アニータはそう囁きながらあたしの乳房を弄ぶ。
    爪先で乳首を擽り、つまみ上げたかと思えば手のひらで捏ね回す。

    「お近づきの印にいかせてあげる」
    アニータは指であたしの陰核を責め立てる。
    何度もいかされ、あたしは気絶した

    朝になるとアニータの姿は消えていた。
    枕許には「美雪ちゃんもあなたを欲しがっているよ」とメモが残されていた。

引用返信/返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■8021 / ResNo.8)  Re[8]: 浄魔師弓香の受難その2
□投稿者/ 水無月 一般人(22回)-(2017/06/26(Mon) 01:28:30)
    そのつぎの週末、あたしは思いきって休暇を取った。
    土曜日の朝、あたしはある温泉地にむかってドライブしていた。
    助手席には美雪ちゃんが乗っている!

    あたしは数日前に休暇の希望を出していた。
    どこかの温泉で休息したいと正直に言った。
    その様子をみていた美紀子さんが思いきった申し出をしてきた。
    「美雪を連れていってあげてくれませんか」
    口にしていた緑茶を吹き出しかけた。
    もしかしたら美雪ちゃんとあたしはそういう関係になるかもしれませんというと「それでも構いません。美雪はあなたのことが大好きなんです」
    旦那さん、美雪ちゃんパパも「悪い男とくっついて孕むよりはいいか」と言って黙認するらしい。
    ここまでいわれたら受けるしかない。

    美雪ちゃんを乗せてのドライブができる、本当にうれしい。
    車内では話が弾むと言うわけではなかったが顔を微妙に赤らめて幸福感に浸っていた。

    途中、古いオルゴールと蓄音器を展示している施設に立ち寄る。美雪ちゃんはSP版レコードとオルゴールに眼を輝かせた。

    つづら折りの山道をあたしの軽自動車はターボの威力で軽快に登る。
    目的地の湖が見えると美雪ちゃんは「綺麗」と呟いた。

    あたしは宿の駐車場に車を止め、チェックインしてさほど多くない荷物を部屋に置いて再び湖畔に出る。
    美雪ちゃんと二人でこの湖畔を散策するなんて夢のようだ。
    あたしが背後から美雪ちゃんを抱き締めると美雪ちゃんは両手を広げる。ある映画の名場面を真似してる、可愛い。
    美雪ちゃんは振り向き、眼を閉じる。
    あたしは美雪ちゃんの求めに応じた。
    現実の世界で初めてのキス
    口の中が甘く痺れる。
    何度も唇を重ねた。
    照れ笑いをしながら額をつける。
    もうブレーキが効かない・・・・・
引用返信/返信
■8022 / ResNo.9)  Re[9]: 浄魔師弓香の受難その2
□投稿者/ 水無月 一般人(23回)-(2017/06/26(Mon) 08:15:22)
    初夏と言えど標高の高いこの湖畔は日が傾くと冷え込んでくる。
    あたしたちは旅館に戻った。


    大浴場での入浴、
    美雪ちゃんの肌は本当に綺麗、
    膨らみ始めた乳房に可愛い乳首、おへそも愛らしい。
    お尻もかわいい。ああ、早く触りたいけど大浴場には他のkはくも大勢いる。いまはがまん。
    でも美雪ちゃんはさりげなく胸を触ってくる。案外大胆。

    夕食の時、美雪ちゃんはビール飲んでみたいと言い出した。
    少し迷ったがあたしはグラスを差し出した。
    美雪ちゃんはビールにおそるおそる口をつける。
    「・・・苦い。パパが好きだからもっと美味しいと思ってた」
    あたしはクスッと笑った。

    部屋に戻り蒲団に転がる。
    部屋のテレビではアダルトコンテンツも見られるのだが
    「パスだね」「うん、パス」
    「夢の牢獄」事件以来、男に興味が持てない。
    適当にチャンネルを変えながらぼんやり過ごす。

    画面に昔の時代劇が映る。
    今は年配となった俳優、女優の若い時の姿がそこにある。
    男に興味が向かなくなったけどこのときは
    「若いなあ」「可愛い」「綺麗」と二人で盛り上がった。
    そうこうしているうちに刺激的な場面になった、
    今はすっかりベテランになった女優の子役時代の愛らしい姿
    その愛らしい少女が縄で縛られている。
    美雪ちゃんが生唾を飲み込む音が聞こえた。
    あたしは美雪ちゃんの耳に唇を寄せて「ドキドキしてる?」と囁く。
    美雪ちゃんがピクンと反応する。
    「縛っちゃうぞ」とあたしは囁く、
    美雪ちゃんは「やだ。お姉ちゃん」といいながらもむしろ自分から腕を背中に回す。
    浴衣の帯で美雪ちゃんを縛る。

    「美雪ちゃん、質問するから素直に答えてね。答えないとお仕置きだよ
    美雪ちゃんは「キャー、怖いことしないでね」と嬌声をあげる。

    美雪ちゃんを背後から抱き締め、耳許で囁く。
    オナニーはいつころ、どうやって覚えたの?
    「えー、恥ずかしいよ」
    素直に答えないとお仕置きだよ。ヘソの周りをこちょこちょ♪
    キャハハと笑う美雪ちゃん♪「やめてへへ。いいますう」

    「オナニーを知ったのは去年の夏休み、友達の家に遊びに行ったとき、友達に教えてもらったの」
    あたしに性慾を感じるようになったのはいつ頃?
    「オナニーを知ったあと、市民プールで水着姿のお姉ちゃんを みて、興奮しちゃったの」

    恥ずかしそうに答える美雪ちゃん、可愛い。
    もうひとつ質問、あたしを縛っていじめたくなったのはなぜ?
    「今のようにテレビで昔の時代劇を見てて、女の子が縛られている場面をみて、お姉ちゃんをいじめたくなっちゃった」
    そう、美雪ちゃんは悪い娘だね。でも素直に答えたからごほうび♪
    あたしは美雪ちゃんを縛ったまま、乳房を優しく触る乳首を指先でもてあそぶ。耳を舐め、陰部に指をはわす。
    腕に負担をかけないように腰枕をして美雪ちゃんを横たえ、乳首を吸い、陰部を指でなぶる。そしてあたしは美雪ちゃんの陰部を舐める。
    愛欲の宴はまだはじまったばかりだ。
引用返信/返信
■8023 / ResNo.10)  Re[10]: 浄魔師弓香の受難その2
□投稿者/ 水無月 一般人(24回)-(2017/06/26(Mon) 10:56:39)
    美雪ちゃんのお尻を撫で回す。張りがあって、でも柔らかくて手のひらに吸い付いてくる。触っていて気持ちいい。さりげなく肛門にも指を這わすと「それはダメ」という。
    本当は前にも後ろにも指を入れたいけど、
    美雪ちゃんの身体はまだ未熟でデリケート、それは我慢して陰部は舌で舐め回す。さりげなく舌を肛門にも這わすと「ダメ」と可愛く叫びながらピクンとはねあがる。
    指入れとお尻の穴は後日の楽しみにして、あたしは舌で美雪ちゃんをいかせる。手を伸ばして乳首をくすぐり、赤ちゃんが乳首を吸うようにクリを吸う。
    「お姉ちゃん、お姉ちゃん、すごい、すごい、く、クウッ!」
    美雪ちゃんは激しく身体を痙攣させ、いってしまう。

    美雪ちゃんを縛っていた帯をほどいた。
    あたしはタオルで指に付いた美雪ちゃんのお汁を拭き取る。あたしの乳首を吸う美雪ちゃんの髪を撫でる。しばらく余韻に浸る。
    次第に乳首を吸う美雪ちゃんの舌の動きが淫靡さを増してくる。
    そして愛欲の宴は再開された。今度は美雪ちゃんがあたしを責める。
    美雪ちゃんがあたしの耳許で囁く
    「お姉ちゃんもあたしをおかずにオナニーしてるの」
    うん、あの事件以来満月の夜はオナニーが止まらないの。
    「どんなこと想像してるの?」
    美雪ちゃんにいじめてもらったあの日の感触を思い出すの
    「お姉ちゃんは責めるのも受けるのも好きなんだね。今度はお姉ちゃんをいじめちゃうぞ」
    美雪ちゃんの責めが本格化した。耳を舐められ、乳首を吸われ、お尻を触られ舐められ、あたしの官能がヒートアップする。

    美雪ちゃんの舌があたしのクリを責める。
    たちまち絶頂に導かれる。
    美雪ちゃんは躊躇うようにクリの周りを指でなぞる。
    決断の時がきた
    「あたしのバージンあげる。指入れて」
    美雪ちゃんは決心してあたしの中に指を入れる。
    一瞬の激痛、その後の快楽。
    バージンを美雪ちゃんに捧げた喜び、
    あたしは深いエクスタシーに包まれた

    気が付くと美雪ちゃんが心配そうにあたしの眼をのぞきこむ。
    あたしがあまりにも乱れたので心配になったようだ。
    美雪ちゃんの細い指に付いた血。その血を二人で舐め、指を絡めたまま眠りこんだ
引用返信/返信
■8024 / ResNo.11)  Re[11]: 浄魔師弓香の受難その2
□投稿者/ 水無月 一般人(25回)-(2017/06/26(Mon) 11:08:21)
    翌朝、あたしたちはおしっこをみせあった。
    「あたしたち、もう変態だね」
    二人でクスクス笑った。


    復路の車中ではキスを一杯した。

    明日から現実が始まるけどせめて今日はまだ夢に浸っていたい

    浄魔師弓香の受難2終了
完結!
引用返信/返信
■8025 / ResNo.12)  Re[12]: 余計なあとがき
□投稿者/ 水無月 一般人(26回)-(2017/06/26(Mon) 11:43:03)
    この話はエロなしで考えたものを再構成したものです
    ひかる先生の濡場を期待していた方、ごめんなさい。
    どういう訳か作者のいうことを聞かないキャラが発生するんです

    登場しましたね、涼音さん
    弱視のためあまり荒事はできません。
    目がいつも潤んでいる美女です。

    奈保子ちゃん、小百合ちゃん、啓子先生、濡れ場候補生もぞくぞく登場
    果たしてどーなるのか、作者にも予想がつきません(そりゃ無責任だ)

    今回はこれにて終了です

完結!
引用返信/返信

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■7835 / 親記事)  虐めて欲しい1
□投稿者/ ayaka 一般人(11回)-(2016/06/05(Sun) 14:28:48)
     私はいつものように全裸になり、うずくまって、お尻を高く差し上げる。
     全てが丸見えになる格好で。
     そして待つ。
     ミカの指がそこを犯すのを。
     ヒンヤリしたローションが垂らされ、指が一本入ってくる。
    「どう?」
    「大丈夫、です」
     指は一本ずつ増やされ、ついに……
     アァァアア……
     声が、漏れる……
     私たちを取り囲む好奇の目が、息を凝らす。
     ステージからは見えない客席の目が、私のアナルに集中する。
     ミカの手首まで入ったとき、客席は「ホォ〜」とある種の感嘆の声に満ちる。
    「このまま子宮を揉みしだきます。少々うるさくなりますが、ほら、綾香からも挨拶しなさい」
     お尻に腕を入れられ、便意とも何ともつかない苦しみの中で藻掻いていた私は、ふと我に帰り、
    「申し訳ありません。お聞き苦しいかとは思いますが、お許し……」
     来た!
     子宮を肛門側から揉まれる!
     直腸を刺激される強烈な便意と、女のはらわたの底から沸いてくる激烈な快感!
     ギャァアアァアアア……
     何も、何も考えられない……
     四つん這いで、アナルに腕を突っ込まれた女が、ヨダレを垂らしながら快楽に叫びまくっている。
     その浅ましさ、屈辱、恥辱、全てが、イイ!
     観て、見て、この私を見て!
     この浅ましい私を見て!
     もう耐えられない。
     自分で乳首をつまみ、乳房を揉みしだく。
    「クリも、お願い!」
     浅ましいお願いをする。
    「クリをどうして欲しいの?」
    「いじって、メチャクチャにして」
    「こう?」
     ギャアァアアアアァアア……
     イク、イキまくる。
     イキっぱなしになる。(続く)

引用返信/返信

▽[全レス12件(ResNo.8-12 表示)]
■7857 / ResNo.8)   虐めて欲しい9
□投稿者/ ayaka 一般人(19回)-(2016/06/29(Wed) 13:03:37)
     変態になって、体を売るようになったら、またスミカのそばにいられる。
     それが嬉しくて、嬉しくて、私は泣いた。
     私はサンローランのババアにオモチャにされながら、嬉しさに泣き続けた。
     サンローランはなぜか私の銀行口座の番号を聞いた。
     問われるままに携帯の番号も教えた。
     翌日、サンローランから電話があり、確認すると、私の通帳には、ゼロが六個のお金が振り込まれていた。
    「確認した?」
     サンローランからの電話だった。
    「はい……でも、こんなに……」
    「あなたにはそれだけの価値があるのよ。マンションも買ってあげる。音楽家が使ってた家でね、防音は完璧なの。内装は今、業者に頼んでる。来週引き渡しよ」
     何も言えなかった……
     このままサンローランの奴隷にされるのだろうか……
     そして引き渡しの日、私はそのマンションに行った。
     二重ドアをくぐった部屋の光景に私は息を飲んだ。
     まるで、中世ヨーロッパの拷問部屋そのものだった。
     ただ、木馬はきちんと革がはられていたし、ハリツケの腕輪も柔らかく作っているみたいだった。
     要するに、拷問ゴッコを快適にするためのしつらえなのだった。
     そこにはサンローランだけじゃなく、ミカとスミカがいた。
     二人ともSMショーの女王様のような格好だった。
     私は何が起こるのか全部理解していたし、自分がもう逃れられないこともわかっていた。
     スミカが去ってから、私は自分なりにこの世界のことを勉強していた。
     浣腸の後のオナニーやセックスがなぜあれほど心地良いのか。
     結局、耐えられない苦痛から逃れるために、脳が自分自身を騙しているのだ。
     ものすごい苦痛に耐えられるよう、脳が快楽物質をドバドバ出して、自分自身を一種の中毒状態にしてしまう。
     苦痛が去っても快楽物質は残っているから、ちょっとの刺激でイキまくることになる。
     この時の快楽物質は麻薬で出るのと同じ。
     マゾヒストは麻薬中毒と同じなのだ。
     適切なパートナーがいないと、そのうち「虐めて、虐めて」と夜の街をさまようようになる。
     私はそれを知ってゾクッと震え「虐めて、虐めて」と囁いてみた。
     それだけでイケそうな気がした。
     今、三人を目の前にして、私は目眩がしそうなほど興奮した。
    「虐めて、虐めて、お仕置きして」
     私は小さくつぶやいた。(続く)
引用返信/返信
■7859 / ResNo.9)  虐めて欲しい10
□投稿者/ ayaka 一般人(20回)-(2016/07/04(Mon) 09:54:03)
     サンローランは上流階級の女性達と繋がりがあり、その秘密サークルの主催者だった。
     私は秘密サークルのパーティでありとあらゆる拷問にかけられ、死ぬほどの苦痛と、同じくらい激しい快楽を味わった。
     パーティが始まる2時間前にはすでに浣腸液を入れられ、みんなの前に出されるときにはもう全身脂汗でぬめ光っている。
     そして鞭打たれながら、服を一枚ずつ剥がれ、股から奇妙な尻尾をぶら下げた様が晒される。
     全裸になると、お客様に向かって排泄のお許しを請う。
     お尻を向けて、栓を抜いて下さい、と。
     お客様は意地悪だから、誰も抜いてくれない。
     私は泣く。
     本気で泣く。
     泣いて泣いて、
    「お願いです、もう我慢出来ないんです。出させて下さい」
     私の無様な様子をひとしきり楽しんだお客様から、
    「もういいんじゃない」との声が上がる。
    「ありがとうございます!」
     私は中央のオマルに跨がって、誰かが栓を抜いてくれるのを待つ。
     誰も来ない。
     女として最高に惨めな格好で、ひたすら便意に耐えながら、待つ。
     ……来て、来て、お願い……
     身もだえしながら、私は最高の屈辱と快楽に耐えるのだった。
     この瞬間が永遠に続いて欲しいとさえ願いながら……
     もちろんそんなことはあり得ず、じゃんけんを勝ち抜いたお客様の手で栓は抜かれ、私は全てをぶちまけた。
     ぶちまけながら、軽蔑の笑みを浴びながら、イッた。
     もう後戻りは出来ない……
     そう思うと、うれしくてうれしくて、さらにイッた。(続く)
引用返信/返信
■7860 / ResNo.10)  虐めて欲しい11
□投稿者/ ayaka 一般人(21回)-(2016/07/04(Mon) 14:38:27)
     お客様がいちばん喜ばれたのが手動発電機責めだった。
     大股開きに固定された私のクリと膣に電極が当てられ、電線は小型の手動発電機につながっている。
     この手こぎ発電機を回すと、発生した電流が膣とクリを直撃するというわけだ。
     快楽なんてものじゃない。
     神経直撃で、一瞬で、イク。
     電流が膣とクリを行き来して、まるで性器をノコギリで挽かれたような激烈な痛みと快楽。
     イキ続ける。
     固定されたまま、手足が、背筋がエビぞる。
     ただもう、叫ぶ!
     言葉にはならない。
     味わったことのない、底なしの、苦痛そのものの快楽。
     発電機を回しているお客様の体力が尽きるまで、オシッコを漏らしながらイキ続け、交替するつかの間にはひたすら許しを乞い続け……
     惨めで情けなくて泣きながら、密かにその責めが始まるのを待ち、始まれば下半身の浅ましい快楽を舐めるように味わうのだった。
     電極はもちろん、初期には乳首にも付けられたけれど、電圧が分散してそれほどの苦痛にはならなかった。
     それで、クリと膣に集中することになった。
     私はこの責めが終わるたび、性器が黒焦げになっているのじゃないかと不安になって手鏡で確認したものだった。
     大丈夫。
     妖しくサーモンピンクに濡れ光っていた。
     悦びに笑む唇のように。(続く)
引用返信/返信
■7862 / ResNo.11)  虐めて欲しい12
□投稿者/ ayaka 一般人(22回)-(2016/07/06(Wed) 12:57:51)
     中世ヨーロッパの残虐な死刑も再現された。
     全裸で棒にハリツケにされ、皮膚には塩を塗られて羊の群れの中に入れられる。
     羊たちは何週間も前から塩断ちをされていて、ものすごい勢いで犠牲者の肌を舐める。
     羊の舌は草からその柔らかいところだけをむしり取れるようにザラザラしている。
     そのザラザラした舌で、全身を舐めまくられるのだ。
     あっと言う間に皮膚ははぎ取られ、全身、筋肉が剥き出しの状態になる。
     そこにさらに塩!
     残虐そのもので、これ以上はないと思われるが、ここで満足しないのが当時の観衆だ。 数時間で皮膚がはぎ取られ、こと切れてしまうのがつまらない。
     試行錯誤の末、脚を伸ばした状態で椅子に座らせ、足の裏にだけ塩を塗り、二匹の羊に舐めさせるという刑に落ち着いた。
     足の裏から少しずつ、少しずつ、皮膚を、肉を、神経を、刮ぎ取られていく……
     出血はほとんど無いから、太ももまで骨が剥き出しになるまで、生きている。
     処刑は昼間だけ。
     夜には食事も与え、体力を回復させて、ふたたび……
     一月たつ頃にはみんな飽きて誰も見ない中、ただ、黙々と羊に喰われる……
     犠牲者が美少女だと、足の裏ではなく、脚のつけ根に塩が塗られたらしい……
     この場合、こときれるまで見ていてもらえたらしい。
     もちろん、そのままの再現はしない。
     羊ではなく、ミカとスミカが私の足の裏を舐めまくる。
     指も……
     最初は笑いが止まらない。
     笑って、笑って、死ぬほどの苦しみの後、ゾクッとした電撃がアソコに走る。
     普通にイクのではない、椅子から何度も飛び上がらんばかりにのけぞって、耐える。
     耐えるしかない悦び!
     そしてここぞとばかりに脚を開かれ、一頭の羊がそこを舐めに……
     足の裏を舐められながら、さすられながら、いつもの数百倍敏感になったサーモンピンクの傷口を舐められる、吸われる!
     泣き叫ぶしかない快楽!
     髪を振り乱し、下半身の快楽に酔いしれる十六歳の美少女!
     中世の残虐な刑を思い浮かべて、マゾヒズムに酔いしれる私を、さあ見て、見て!
     これが私の幸福の絶頂だった。(続く)
     
引用返信/返信
■7863 / ResNo.12)   虐めて欲しい13
□投稿者/ ayaka 一般人(23回)-(2016/07/07(Thu) 08:38:22)
     破局は突然やってきた。
     サンローランは覚醒剤の元締めだった。
     ショーのお客は仲買人たち。
     そして、私にもこっそり幻覚性のある脱法ハーブが盛られていた。
     健康に良いからと渡されていたハーブを、言われるまま毎日飲んでは残虐な妄想に耽って自分を犯していた。
     そして毎週のショー。
     私は自分がマゾヒストで、その中毒だと思い込まされていた。
     ある日、サンローランが警察に摘発され、私は被害者として事情聴取を受けた。
     その後、保護施設に入れられ、二週間も経つと、体からハーブはすっかり抜けた。
     なぜあんなことであれほど悦んでいたのか、さっぱりわからなくなった。
     私はすっかり更正した。
     はずだった……
     学校に戻って来たその日、ミクから呼び出された。
     ミクはどうしようもない不良だという噂で、同じようなどうしようもない女の子を取り巻きにしていた。
     まともな女の子は誰も相手にしないようなバカ女だった。
     体育館の資材置き場でミクは言った。
    「クスリ、やってたんだろ。あれって、イイらしいな」
    「関係ないでしょ」
     いきなり頬をビンタされた。
    「クスリやりながらセックスすると死ぬほどイイって本当か?」
     ゾクッとした。
     もっとよ、もっと言って!
    「ここでやってみろよ。一人で……どうした!」
     またビンタ!
     痛さと屈辱と、悦びに涙が出る。
    「ほら早く、始めろって言ってるだろ!」
     ああ、また始まるのだ。
     そう思うと、それだけでイキそうになるのだった。(終わり)

完結!
引用返信/返信

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