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■68 / 親記事)  病院、院内寮の一室
□投稿者/ 尚美 一般人(6回)-(2004/01/21(Wed) 21:29:26)
    こんにちは!  九州で看護士をしている尚美です。

    第二回は、私が病院に就職した頃のお話です。

    何章かに分れて書いていきますので楽しみにしてくださいね!
    みなさん、読んで感じてくれたらいいなぁ〜。

    第一章(芽生え)

    勤めている病院は、病棟の隣に独身寮があります。
    就職したてだった私は、1Kの寮に入ることになりました。

    3階の308号が私の部屋。
    307号は2つ上の先輩の部屋でした。
    先輩の名前は村田 裕子さん。
    同じ病棟で勤務しています。

    ある日、夜勤明けで眠っていると、どこからか
    声が聞こえてきます。
    (ん?なんだろう?・・・)
    (先輩の部屋にお客さんかな?)
    聞き耳を立ててみると、
    そう、それは隣の部屋からでした。
    (ぁぁぁ・・)(ぃぃ・・)
    (おねがい・・・・)
    まぎれもなく隣の先輩の部屋。
    (先輩、ひとりH?まさかねー・・。)
    でも、やはりあの声です。
    (ああぁ・・)(もっと!先輩。。)
    せんぱい? 
    どうしても気になった私はベランダへ出て、隣の部屋を
    そーっと覗いてみました。
    「あっ!」、思わず声を出すところでした。

    ベランダの窓越しに先輩と誰かもう一人・・。
    先輩の部屋のベッドの上に、
    全裸の体をロープで縛られて、口にボールみたいなものを咥え、
    柱に吊るされてる女の子が・・・。
    その女の子の体を先輩が舐め回している所が見えたのです。
    (すごい。。。あんな事。。。)
    (ドキドキしちゃう・・。)
    私のあそこはもう、熱くなっていました。
    そーっとあそこに手をあててゆっくりと擦っちゃいました。
    「あっ・・。」
    もう、クリが固くなってます。
    その時!
    (あっ!!)
    先輩と目が合ったのです。
    私は急いで自分の部屋へ戻りました。
    (わー。。どうしよう・・。)
    (見つかっちゃった。。。)
    そう思うと反対に、私のあそこはもう、ヌルヌル・・・。
    そのあとそっと、部屋の壁に耳を当てて部屋の様子を聞いてみました。

    (ほら、どこがいいの?言いなさい!)
    先輩の声。
    (はい。あそこが気持ち良いです。裕子先輩。)
    (もっと虐めてください。)
    。。。。。誰の声なんだろう?
    聞いたことがあるような・・・?
    そこへ先輩の声。
    (美紀。もっと声を出して!)
    !!美紀!!
    それは、私と同期の河合 美紀さんでした。
    美紀さんと先輩だ!二人はそういう関係なんだ。。
    とてもびっくりしました。 

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■71 / ResNo.3)  病院、院内寮の一室4
□投稿者/ 尚美 一般人(9回)-(2004/01/21(Wed) 21:31:44)
    第四章(喜び)

    裕子「さあ、美紀。尚美にご挨拶しなさい!」
    美紀「はい。尚美さま、私を尚美さまの奴隷にしてください。」
    そう言われると、自分で興奮してくるのがわかりました。
    尚美「いいわよ!美紀。たっぷりと虐めてあげる」

    裕子「じゃあ、いつもの様に吊るしてあげるわね!」
    そう言うと裕子先輩は、天井の柱に美紀の両手を縛り付けました。

    美紀のオッパイはロープで搾り出され
    あそこのロープはさらに食い込みます。
    足は大きく開いたまま、つま先で立っています。

    尚美「すごい・・。」
    もう、美紀のあそこからはお汁が糸を引いて床まで垂れてくるほどです。

    裕子「さあ、ボールを咥えるのよ」
    そう言うと裕子先輩は、美紀に猿ぐつわの様なボールを咥えさせました。

    美紀「はあ。はあ。・・」
    開きっぱなしになった美紀の口から荒い息がもれて来ます。

    裕子「さあ、尚美。美紀をかわいがってあげなさい!」
    尚美「はい!裕子先輩」
    そう言うと私は、美紀のオッパイを舐めました。
    美紀「はうぁぁ・・。」
    美紀さんが体をくねらせます。

    私は美紀さんの体を前から抱きしめながら、乳首を軽く噛みました。
    美紀「あがぁぁぁ・・」
    声を上げながら美紀さんの口からは、よだれが「タラーッ」と糸を引いて出ています。

    美紀「ああぁぁ・・いいぃぃ・・」
    私がオッパイを攻めている間に先輩ったら、
    美紀さんのあそこのヒダをゆっくりと擦っています。

    裕子「美紀ったら、こんなにあそこからこんなによだれを垂らして、
    いやらしい子ね!」
    美紀「はあぁぁぁ・・」
     美紀のため息がいやらしく聞こえました。

引用返信/返信
■72 / ResNo.4)  病院、院内寮の一室5
□投稿者/ 尚美 一般人(10回)-(2004/01/21(Wed) 21:32:47)
    第五章(3人で・・。)

    私は美紀のオッパイを触りながら、ゆっくりと下の方へ
    舌を這わせていきました。
    美紀「はうぅぅ・・。」
    美紀の体がビクッビクッっと反応します。

    そして、私の舌は美紀のクリへ・・。
    もう、剥き出しになったクリがヒクヒクしています。
    「ぺチャ、ペチャ・・」
    っと、クリを舐め上げてあげました。

    美紀「ああああぁぁぁー!」
    悲鳴に近い声を上げながら美紀が反応します。

    裕子「さあ、ボールを取ってあげましょうね」
    そう言うと先輩は、美紀の口から外しました。
    美紀「あああぁぁ、気持ちィィ〜」

    とたんに美紀が声を出します。
    私は美紀のクリをゆっくりゆっくりと舐めあげていました。

    「はぁ・・。」と、その声に
    ふと、先輩を見るとなんと!先輩はペニスバンドを
    自分にあそこに入れています。反対側にもついた双頭?(二人で入れられるヤツね!)
    私は(先輩、美紀に入れるのね!)と、思っていました。

    ところが、裕子先輩は美紀のあそこを舐めて四つん這いになっている
    私の後ろからお尻を押さえると、ゆっくりとペニスバンドを入れてきたのです。

    尚美「あああ、、せんぱ〜い。。。だめ〜」
    裕子「何言ってるの。気持ちいいんでしょ?」
    尚美「あああああ、、入ってくるぅー!

    美紀のあそこを舐めながら私、後ろから犯されちゃったのです。
    美紀「はああ、もっと!もっと舐めてください!」
    尚美「ああああああ、いいぃ!せんぱーい!」
    裕子「私もいいわよ!尚美!
       あああぁぁ、たまんないわ!もっと、
    二人ともいっぱい声を出しなさい!」

    尚美「ああああぁぁーー!いいーー!もっと、もっとーぉ」
    美紀「ああ、しゃぶってー!ああああ、いいぃぃーー!」
    尚美「はあぁぁ・・・。気持ち良いよー」
    裕子「ああーーーー!いい!」

    もう、三人とも気持ちがいいのと、三人でしているんだ!っていう興奮で
    何を言ってるかもわからずに感じて興奮していました。
    三人とも相手がいきそうになると、やめて焦らせ合いです。
    美紀「あーーー!やめないでーー!もっと、もっとーー!」

    尚美「突いて!せんぱいー。いきたぁ〜い!」
       「ああああーん」

    裕子「ああ、じゃあ、美紀を下ろして楽しみましょう!」
    「はぁ、はぁ、さあ、美紀。下ろしてあげるわ」
    そう言うと先輩は、美紀さんを下ろしてベッドへ・・

引用返信/返信
■118 / ResNo.5)  病院、院内寮の一室6
□投稿者/ 尚美 一般人(2回)-(2004/03/03(Wed) 13:34:04)
    第六章(初めての経験・・)

    美紀をベッドに下ろした先輩は、
    四つん這いにさせた美紀を後ろから、いつもと違うほうを・・・。
    美紀「先輩!そこ、ちがうー!痛いよ〜。」
    よく見ると先輩は美紀さんの後ろの方に(お尻に)入れようとしています。

    くちゅ・・。いやらしい音とともにゆっくりとぺニバンが入っていきます。
    もう、美紀のあそこはグショグショに濡れていました。
    尚美「すごい・・。」
    美紀「いやーー!だめー!」
    「あああぁぁ。入ってくるぅ・・。」
       「はいってくるぅー!!」
       
       「だめ!だめ〜・・。ああぁぁぁぁぁー」
       「でも、でも、、、。。お尻もイイー!」
    美紀は狂ったように叫びます。
    裕子「さあ、尚美!あなたもぺニバン付けて!」
     
    先輩にそう言われると、もう一つあったぺニバンを初めて付けてみました。
    冷たい感覚があそこに・・・「あっ・・」
    すっーと、入っていきます。(ああ、いい・・・。)
    あそこの中が、いっぱいになった感じです。。
    入りきったところで、バンドのボタンをとめました。

    なんだか変な気持ち。
    あそこに何か入ってる感じで、前には男の人みたいなものが反り返って
    付いています。(これで美紀さんを虐める・・・)
    反り返ったバイブをちょっと握りしめてみました。

    「あああ」体がビクッてします。
    (あそこと、つながってるぅ〜。。)

    裕子「尚美!ほら、美紀に入れてあげなさい」
    その声に振り向くと、先輩が美紀を後ろから
    抱っこするように抱きしめて座っています。
    美紀のお尻には、先輩のぺニバンが入っています。

    裕子「ほら、前に入れてあげなさい」
    尚美「はい」
    私はひざまずくと美紀の中へとゆっくり
    入れていきました。

    美紀「はぅっーー。はいってくるぅー!」
       「きついよー!ああぁぁーーー!!」
       「ああああああーーーーーーー」
        「いいいいい、いいのーーーー!」
      「二本もはいってるぅぅぅぅ!!」
       「あぁ・・中であたってるぅ!」
       「感じちゃう!感じちゃうよ〜!」
       「はずかしいーーーー!!ああああ・・。」

    ぺ二バンって相手を擦れば擦るほど自分が気持ちいいんです!
    尚美「すごい!あああああ。感じちゃうーーーーー!」
    私は、気持ちがいいのでどんどん腰を振ってしまいました。

    尚美「ああああ。いいよ〜。いい・・・・」
       「はあぁぁ・・こすれてるぅ!」

    縛った美紀を、後ろと前から二人で・・。
    三人とも興奮して、腰を振っていました。

    裕子「ああああ、いいわ」
       「美紀!気持ち良いわよ!」
       「あなた、最高よ!」

    美紀「はあああー!うれしいです!」
      「もっと虐めてくださぁい!」

    裕子「ほら!尚美のオッパイを舐めてあげて!」

    美紀「はい」
      「ぴちゃ、ぴちゃ、チューッ!」

    尚美「はううううう・・いいい・・とろけちゃう!」
       「もっと!もっと舐めてー!美紀―!」

引用返信/返信
■119 / ResNo.6)  病院、院内寮の一室7
□投稿者/ 尚美 一般人(3回)-(2004/03/03(Wed) 13:36:07)
    美紀「はい」「チューッ、チュパ、チュパ・・」

    裕子「美紀。ほら、クリも弄ってあげるわ!」
       「クチュ、クチュ・・・」

    美紀「あううーーーーー!いっちゃう〜〜〜〜!」
       「いっちゃうよ〜!せんぱーい」

    裕子先輩は美紀さんを後ろから突き上げながら
    美紀さんのクリを弄っています。
    その先輩の手が私のクリにも当たるの・・・。

    尚美「はうー。いいー。先輩!気持ちいいーーーー!」

    裕子「いく時はみんなで一緒よ!我慢して!美紀!」

    美紀「は、はい・・。せんぱい・・はやく〜」

    裕子「ああああああああああ。。いいいーーーーー!」

    尚美「いっ、、、いっくぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

    裕子「いいー!いくわーーー!はあああああああああ・・・」

    美紀「あううううううう。。私も、いくーーーーーーーーーーーーーー」

    体を反り返しながら裕子先輩が絶頂に・・。
    私は、初めての快感に頭が真っ白になっていました。

    美紀は足を広げた恥ずかしい格好のまま、体がピクピクと痙攣させながら
    あそこからは、褐色の液体がピュッ、ピュッとほとばしっています。
    よほど気持ちよかったのでしょう。。

    裕子「美紀はいやらしい子ね!気持ち良くっておもらししたの?」

    美紀「はぁはぁ・・。はい・・。」
    私は美紀さんのその姿を見たとたん、あそこがジュン・・・って、
     今、あんなに絶頂を迎えたところなのに。。
    尚美「先輩・・・。」

    第七章 (Mの初体験)

    裕子「どうしたの?尚美」

    尚美「私もあそこまで感じてみたい・・・」

    裕子「ふふっ。Hな子ね!」
    裕子「じゃあ、自分から恥ずかしい格好をしてみなさい!」

    尚美「はい」
    そう言うと私は、ベッドの上で大きく足を開きました。
    裕子「尚美!自分であそこを開いて、お願いするんでしょ?」
     
    尚美「はい。裕子先輩・・・。」
    尚美「尚美の恥ずかしい姿を見てください・・・」
    裕子「いい子ね!尚美。さあ、美紀!ご褒美に舐めてあげなさい」

    美紀「はい!先輩」
    そう言うと美紀さんは、私が指で開いているあそこを舐め始めたの。。
     ぴちゃ、ぴちゃ・・・
    尚美「はあ!!」
      美紀さんて、すごく舐めるのが上手・・。
    尚美「あああああ!!いい・・・・」

      「ぴちゃ、ぴちゃ・・・」
    あそこからクリまでを下から舐め上げられて私、もう我慢が出来なくなりそうだったの。
    尚美「あああぁぁぁ・・・いきそ・・・う・・・。」

    裕子「だめよ・・。尚美。これがほしいでしょ?」
    そう言って先輩は、ぺニバンをわたしの目の前に・・。
    尚美「はい・・・せ・・んぱい・・。ほしいー・・。」

    裕子「じゃあ、尚美。初めての経験をさせてあげる。」
    先輩はわたしのお尻にぺニバンを・・・。
    尚美「あああ!だめ!いっ、痛い!」
    裕子「大丈夫。初めだけよ」
     裕子先輩はそう言いながら奥まで入れてきたの。

    尚美「あああああああ!!!だめーーー!おかしくなっちゃうーー!」
      「ぴちゃ、ぴちゃ・・」
    美紀さんにあそこを舐められながら、先輩に後ろから入れられて
    もう、何がなんだか分からなくなってしまうほどでした。

    先輩のぺニバンが私のお尻から あそこの中の方までごりごりと擦りあげるの。
    もうたまらなかった!

    尚美「あが・・・はああああああああああ・・・」
    頭が真っ白・・・・・
    下半身の力が全部抜けて、どうなってもいい!って感じに・・・。

    そのとたん。
    「しゃーーーーっ」
    私、いっぱいのおしっこを漏らしていたわ。。

    美紀「ああああ。尚美様のジュース・・・」
    私のおしっこを口いっぱいに嬉しそうに美紀が・・・。

    尚美「はぁううううう・・・・・・・・・」
    裕子「あっ、はーーーーーああああああああああ」

    私のお漏らしした姿を見て先輩が絶頂に。
    裕子「いいいいい!尚美―!」
      「ああああああぁぁぁ・・・・」
        「いっくぅ〜・・・・・・」
       「はぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜・・・」


    二人の絶頂する姿を美紀が見ながら、いつまでも私のクリを舐めていました。。。


           病院寮の一室(完結)

完結!
引用返信/返信
■4278 / ResNo.7)  Re[2]: 病院 素敵です
□投稿者/ ねね 一般人(1回)-(2007/03/05(Mon) 22:05:02)
    こんな素敵なお話があったんですね。尚美さま また 新作お願いします。
    わたしも看護士寮の住人です。
引用返信/返信

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■6766 / 親記事)  保険のお仕事
□投稿者/ なつ 一般人(2回)-(2012/01/27(Fri) 15:07:50)
    「〇〇保険の高山と佐倉です。先日問い合わせいただきました件で伺わせていただきました。」
    「今開けますわ。」
    上品な声に似あう美しい女性が扉を開けてくれた。
    高山美咲は鮎川玲子の担当なので普通に話していたが佐倉友菜は今日から外回りをさせてもらえるようになった新人社員だった。
    当然先輩である高山の同行できたのだがその緊張は隠しきれなかった。
    「あなたが佐倉さんね?」
    「は・・・はいっ」
    「高山さんから聞いているわ。可愛らしい新人が入社したって。」
    「えぇ?いや、そんな・・・。」
    なんと答えていいかわからず思わずうつむいてしまったが高山と鮎川はくすくす笑っていた。

    リビングに通された二人にコーヒーが出されまずは鮎川と高山が他愛もない話をしなごやかな雰囲気が流れる。
    (まだ保険の話はしないのかな?)
    そう友菜が思い始めたころ鮎川がカバンをゴソゴソし始めた。
    (あ、やっとだ)
    友菜が気合を入れなおしメモとボールペンを用意する。
    「友菜ペンもメモも置いてちょっとあっちむいてくれる?」
    ?と思いながらも素直にペンとメモをテーブルに置くと美咲に背を向けた。
    その瞬間美咲は後ろから友菜の両手をひっぱり簡単に拘束する。
    「え?!せ・・・先輩っ?」
    当然そんなことを予測してるわけもなく慌てて友菜は振り向くがもう両手は後ろ手に拘束されうまく身動きはできない。
    「鮎川様。あとはご自由に。」
    「ありがとう。でも美咲ちゃんあとであなたもいつも通り楽しませてもらうからおとなしく待ってるのよ。」
    「えぇ。鮎川様の言いつけのままに・・・。」
    「先輩!ご自由にってなんですか?!早くはずしてくださいっ。」
    「だめよ。契約をいただき続けるにはそれなりのことをしないといけないの。」
    鮎川の後ろに立ちまるで召使のような態度に友菜が愕然とする。
    「美咲ちゃんはいつも私を満足させてくれるわ。だから彼女だけが担当なのよ。」
    言いながら美咲のスカートをまくりあげると美咲は下着をつけず直接ストッキングを身につけていた。
    肌色のストッキングからヘアが透けていて直接見えるより妙にいやらしい。
    「足開きなさい。」
    鮎川の言葉に美咲は素直に肩幅くらいに足を開いた。
    「あぁ・・・。」
    鮎川の指がストッキングの上から美咲の秘部に触れる。
    「もう濡らしているのね・・・。」
    「はい・・・。」
    美咲がうなずくとビリっという音がした。鮎川が秘部の部分のみをやぶく。
    そして・・・クチュクチュといういやらしい音に変わった。
    「あっん・・・はぁ。」
    友菜を見つめながら指は美咲をいたぶる。
    美咲は友菜の前であるにも関わらず身悶えしながら喘ぎ始めた。
    「美咲ちゃんはね、私のお人形さんなの。でも最近もう一人ほしくなって。」
    いたぶりながらニッコリ微笑む。
    「そしたら可愛い新人が入りましたって教えてくれたの。」
    友菜の顔から血の気が失せた・・・。
    もう一人・・・それが誰を示すのかは考える必要もない。
    「い・・・いや・・・。」
    あとずさりしてもすぐにソファの背中にぶつかる。
    「たっぷり可愛がってあげる。」
    言って鮎川の指が美咲の秘部に一気に埋められた。
    そして中でその指をかき回すと美咲の首がのけぞった。
    「ああぁっ。」
    指が抜かれ美咲はガクンと崩れ落ちる。
    「さてと、じゃあ美咲ちゃん。新しいお人形さんを可愛がってあげるから手伝ってね。」
    まだ荒い息を整えコクンとうなずき友菜のもとへ近づく。
    「いや・・・先輩、やめて。やめてくださいっ。」
    泣きそうになる友菜に美咲がささやいた。
    「大丈夫よ。私と一緒に可愛がってもらえばいいの。」
    「いや・・・いやぁ。」
    「今だけよ・・・。すぐによかったと思えるわ。」
    にっこり笑い友菜のブラウスのボタンをはずした。

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6770 / ResNo.3)  保険のお仕事 3
□投稿者/ なつ 一般人(5回)-(2012/02/03(Fri) 14:23:59)
    友菜にはなにが起こっているのかまったくわからなくなってきていた。
    憧れの先輩と一緒に訪問先にきただけなのにこうして縛られ目の前でその憧れの先輩は・・・
    訪問先の相手に全裸にされ胸をいたぶられ喘いでいる。
    「美咲ちゃん、こっちへ。」
    うながされ美咲は素直に鮎川のもとへ行くと鮎川の口元に自分の秘部を近づけた。
    「いい子ね。でもいけない子。」
    ペロっと舌が近づいてきた秘部の先端を舐めた。
    「あんっ。」
    「あぁ。友菜ちゃんにもみてもらいましょうね。いけない先輩の姿。」
    美咲が言われるまま友菜の前に座り足を開く。
    その後ろに鮎川がまわり美咲の乳房を揉みながら乳首も弄り始めた。
    「あぁ・・・あ、ん。」
    「友菜ちゃん。先輩のそこすごいでしょ?」
    友菜は視線をそらしたかったがそらせなかった。
    憧れの先輩美咲のその淫らな姿。そしてそのそこから溢れ出す大量の蜜・・・。
    なぜだか目が離せなかった。
    そんな友菜を見つめながら蜜の溢れるそこに鮎川の指が這い、さっき舐めた先端に蜜が塗り付けられる。
    「はぁん。」
    指が先端をこねるように動かされるとビクビクと美咲の身体が震えた。
    「美咲ちゃんはね、ここをこんなふうにクリクリされるの大好きなのよ。」
    「あぁ、んっ。」
    「あとここも・・・。」
    チュパっと音をたてて乳首に吸い付く。指の動きはそのままで・・・。
    「はぁんっ。あゆかわ・・さまぁ。」
    乳首を舐め回し・吸い上げ・・・。指が上下両方の先端を弄る。
    「あぁっ、ああっん。」
    「今日はこのままいかせてあげるわね・・・。」
    囁いて指をねじ込み美咲の好きな上下の先端が玩ばれる。
    「あぁぁっ。」
    ビクンっと美咲の身体がのけぞった。

引用返信/返信
■6771 / ResNo.4)  保険のお仕事 4
□投稿者/ なつ 一般人(6回)-(2012/02/03(Fri) 14:47:32)
    「あぁ・・・はぁっ。」
    肩で息をする美咲。
    「どうだった?友菜ちゃん?」
    友菜は力なく首をふってはみたが自分の身体の異変に気づいていた。
    鮎川が見透かしたように近づく。
    ブラのホックがはずされ友菜の乳房が露わになった。
    その先端に鮎川が軽く指先で触れる。
    ビクンっと友菜の身体が震えたがころうじて声を飲み込んだ。
    「固くなってるわ。でもここよりきっとこちらのほうが正直でしょうね。」
    「だめ・・・だめぇ・・・。」
    身体に力が入らなかった。鮎川の手がスカートを脱がしストッキングも脱がされる。
    「くすくす・・・こんなに濡らしちゃって。」
    そして下着も脱がされたが友菜は抵抗しなかった。
    「あぁ・・・。」
    鮎川がかがみこみ友菜の足を開いた。
    「綺麗にしてあげるわね・・・。」
    ぴちゃ・・・
    「あんっ。」
    ぴちゃ。くちゅ。ぬぷっ。
    「あっ、あうんっ。」
    「美咲ちゃん。友菜ちゃんのおっぱい。お願いね。」
    ふと顔を上げそれだけ言うとまた顔を埋める。
    「はい。鮎川様。」
    美咲は友菜の乳房と乳首を丹念に愛撫始めた。
    「あぁっん。あ、あぁ・・・。」
    友菜の初仕事の始まりである。

引用返信/返信
■6774 / ResNo.5)  保険のお仕事 5
□投稿者/ なつ 一般人(8回)-(2012/02/06(Mon) 21:11:17)
    最初抵抗していた友菜であったが、さすがに敏感な部分を同時に二人に責められ続けられてはその抵抗も次第に弱まっていた。
    「あ、あぁ・・・う、んっ。」
    その口から洩れる声もすでに喘ぎ声でしかなくなり二人の愛撫に素直に身体と声が反応する。
    「どう?友菜。」
    美咲が耳たぶを甘噛みしながら囁いた。
    「鮎川様のお人形になりたいでしょ?」
    「せ、んぱぁい。」
    とろんとした目つきで友菜が甘い声をだす。
    「お願いするのよ。友菜も鮎川様のお人形にしてくださいって。」
    言って両方の乳首を親指と中指で弄り人差し指が先端をクリクリと撫でまわす。
    友菜はさらに身体をビクンと震わせた。
    「あっ、あっんっ。」
    「だめよ、美咲ちゃん。そんなにしたらいっちゃうわ。手をとめて。」
    クリや中を弄繰り回していた鮎川が美咲を少し叱り、美咲はそれに従い手をとめた。
    「あ・・・はぁ・・・。」
    しかし止められた友菜はたまらない。すでに身体は疼きどうしようもないほどのぼりつめているのだ。
    もちろん鮎川はそれをわかっていてとめさせ、自分も手を止めた。
    「友菜ちゃん、私のお人形になってくれるかしら?」
    絶頂寸前で放置された身体で拒否することなどできるはずはなかった。
    「なり、ます。・・・あぁ、だから・・・う、ん」
    「だから?」
    「続き・・・を。・・・続きをしてぇ。」
    先に口を開いたのは美咲であった・
    「してじゃないでしょ?友菜。」
    少しきつい口調で叱るように言い放つ。
    「あぁ、鮎川様ぁ。友菜も・・・友菜もお人形に、して、うっん、可愛がってくださいませぇ。」
    「ふふっ。嬉しいわ。これからたっぷり可愛がってあげるわね。」
    鮎川の舌が友菜のもっとも敏感な部分を責めたてた。
    舌先で舐め回し、指が中で蠢く。
    「あぁっ、んっ、はぁっんっ。」
    ビクビクと友菜が痙攣しビクンっと身体が跳ね上がった。


引用返信/返信
■6783 / ResNo.6)  保険のお仕事 6
□投稿者/ なつ 一般人(3回)-(2012/02/16(Thu) 14:09:36)
    2012/02/16(Thu) 14:10:27 編集(投稿者)

    「美咲ちゃん、今度はあなたが友菜ちゃんを可愛がってあげなさいな。」
    「はい。」
    まだ息の荒い友菜のもとへ美咲がそっと近寄る。
    「あぁ、まだほどいちゃだめよ。そのままで。それから美咲ちゃん。」
    その美咲の後ろに鮎川が近づいた。
    「あなたは私が可愛がってあげるから四つん這いになって友菜ちゃんを可愛がりなさい。」
    「はい。」
    素直に美咲は四つん這いになりそのヒップを鮎川に向ける。
    そして拘束されたままの友菜の乳首に舌を這わせた。
    「あ、ん。せんぱぁい。」
    素直に友菜が甘い声を上げる。
    ぺちゃ・・・ぺろ・・・んちゅ・・・
    「あぁ・・・ん。」
    「くすくす。美咲ちゃんたら・・・こんなに濡らしちゃって。」
    友菜の乳首を愛撫する美咲の秘部にそっと鮎川が指を這わすとその指はあっさりと蜜に絡まれ糸を引く。
    「はぁ・・・。」
    その快感に今度は美咲が愛撫をやめ甘い声を上げる。
    「だめよ。美咲ちゃん。ちゃんと友菜ちゃんを気持ちよくさせてあげないと。」
    「あぁ・・・はい。」
    再び愛撫を始めると鮎川が美咲のクリを弄り始めた。
    「あ、ん・・・はぁん。」
    「う、ん。はぁ・・・。」
    友菜の甘い喘ぎ声と美咲の少しくぐもった喘ぎが交差する部屋で鮎川はただ一人満足そうに笑みを浮かべながら美咲のクリと秘部を弄ぶ。
    「可愛いお人形さんが2人。うれしいわ。」

完結!
引用返信/返信
■6784 / ResNo.7)  感想
□投稿者/ ミー 一般人(1回)-(2012/02/20(Mon) 13:59:04)
    とっても刺激的でした。
    ぜひ、また書いてくださいね。
    楽しみにしています^^
完結!
引用返信/返信

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■6765 / 親記事)  昼下がりの誘い
□投稿者/ なつ 一般人(1回)-(2012/01/27(Fri) 13:29:03)
    ある日の昼下がり・・・チャイムが鳴った
    またなにかの勧誘かしら・・・
    こういう時間帯は宗教・保険などの勧誘がよく来るのでいつものようにインターホンで確認する。
    そこに映ったのはとても綺麗な女性だった。
    「はい?」
    「〇〇保険の片桐と申します。よろしければ少しお時間いただけませんでしょうか?」
    いつもなら断るはずの勧誘だったがなぜか家にあげてしまった。
    「ありがとうございます。断られてばかりでもう会社に戻ろうかなと思ってたところでしたわ」
    「そうなんですか。私もいつもなら断ってるんですけど少し時間が空いてしまって・・・」
    「それで充分です。まずは聞いていただかないことには。」
    にこにこと愛想よく笑いとりあえずすすめられたソファに座る。
    「えーと葉山様でよろしかったですか?」
    「ええ。」
    「下のお名前を伺ってもよろしいですか?」
    「夏希です」
    「・・・では保険の勧誘の前に少し楽しみましょうか?」
    美しい顔が妖しい笑みを浮かべ立ち上がる。
    「え?」
    夏希が何か言う前にその唇は片桐にふさがれていた。
    あまりに突然のことに抵抗できないでいると片桐の舌がそっと割り込んできて夏希の舌を絡めとる。
    「う、んっ」
    そこでやっと我に返った夏希が片桐を押しのけた。
    「な、何をするんですかっ?!」
    「あら・・・私を家にあげた。てっきりそういうつもりだと。」
    悪びれることもなく言い返す。
    「そういう?」
    「えぇ。多いのよ。こんな時間に話を聞いてくれるお客様には。」
    「・・・どういう意味?」
    夏希はなんとなくわかってはいたが聞かずにはいられなかった。
    「こういう意味よ。」
    どさっとソファに夏希を押し倒すと手慣れた手つきで両手を縛りあげる。
    さらに持っていたスカーフで口をふさいだ。
    「うっ、うぅ」
    「暇なんでしょ?特に身体が・・・。」
    するっと手をしのばせるとブラが手に触れビクンと夏希の身体が震える。
    片桐はそんな反応を見ながら少しブラをずらして乳房全体を軽く掌で撫でた。
    「くす。何かしら?この突起は?」
    「うんっ、うぅっ、」
    「まくってみてみましょうね。」
    ぶんぶんと首を振ってみるがあっさり夏希の片方だけブラをずらされた上半身が露わにされる。
    「あらあら・・・」
    ずらされたブラからはみ出す乳房の先端はツンと尖っていた。
    夏希は顔をそむけ必死にその恥ずかしさに耐える。
    「綺麗な胸ね・・・。乳首も桜色で綺麗・・・」
    白く柔らかそうな乳房の先端に桜色の少し小さめの乳首がツンと立っている。
    そっと指でその突起に触れてみるとプルンとその突起は震えしばらく片桐はその突起を突いてプルプルと震える様を楽しむ。
    「う、んっ」
    それだけの刺激でビクンビクンと夏希の身体は震えた。
    「いい感度・・・」
    片桐はもう片方のブラもずらし両方の胸を露わにすると片方の乳首を舌でもう片方を指で弄り始めた・・・

引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6773 / ResNo.3)  Re[3]: 昼下がりの誘い 3
□投稿者/ 秋 一般人(1回)-(2012/02/05(Sun) 15:44:16)
    濡れてきちゃう・・・^^

引用返信/返信
■6776 / ResNo.4)  昼下がりの誘い 4
□投稿者/ なつ 一般人(9回)-(2012/02/13(Mon) 21:14:31)
    「ではまずはそこの壁に手をついてお尻を突き出してください。」
    自分は何てことを口走ってしまったのか・・・しかし恥ずかしくてたまらないのに身体は言うこときくしかなかった。
    素直に壁に手をつくと形のいいお尻を突出し壁にむかって四つん這いのような姿勢をとる。
    「場所が場所ですからあまり大きな声をださないほうがいいかと・・・。」
    くすくすと笑いながらまずは後ろから抱きしめるように手をまわし乳房を揉み乳首への愛撫を始める。
    玄関であまり大きな声をだせば外に聞こえるかもと言っているのだ。
    夏希は洩れかけた声を慌てて殺す。
    しかし片桐の愛撫は出さないほうがいいと言いながら執拗に夏希の身体を責めたてていた。
    「う、ん。は・・ぁん・・・。」
    夏希は必死に声を殺し身悶える。
    「あうんっ。」
    びくんと顔がのけ反り思わず声をあげたが慌てて口をつぐむ。
    片桐の指が乳房から下半身へ移動しもっとも敏感なクリへと移動したからだ。
    「ひ、ぁ・・・。だ、めぇ。」
    「やめてほしいんですか?」
    「ちが・・・んっ。あぁ。・・・でもそこ・・・そん、なされ・・たら・・・あんっ。」
    「そんなされたら?」
    「声・・・声がま、ん・・・できない、んっ。」
    ビクビクと身体を震わせ必死に声を我慢するがすべては我慢しきれずところどころ喘ぎ声が漏れる。
    「仕方ないですね。では続きは奥でしましょうか。」
    そして愛撫の手を止めると妖しく微笑み続ける。
    「では四つん這いになっていきましょうか。」
    夏希が顔を真っ赤に染めたがもちろん抗えるはずなどなく、オズオズと四つん這いになった。
    すると片桐はバッグから何かを取り出しグショグショになっている夏希の秘部にねじこむ。
    「はぁんっ。」
    「このまま行きますよ。」
    「あ・・・あぁ。」
    中に入れられたのはリモコン操作が可能なタイプのローターだった。
    当然歩くたび中のローターがが不規則に蠢き、さらに片桐が気ままにスイッチを入れたり切ったりするのでローターはさらに予想外な動きをする。
    「あんっ。はっぁん。だ、めぇ・・・。」
    「ほら早く奥に行かないとその声外に聞こえてしまうかもしれませんよ?」
    後ろから片桐はそんな夏希を見つめながら時折スイッチを入れ切る。
    「い、やぁ・・・。」
    その声にビクンとなり必死に這うがとうとうたまらず夏希の歩みが止まった・・・。

引用返信/返信
■6777 / ResNo.5)  昼下がりの誘い 5
□投稿者/ なつ 一般人(10回)-(2012/02/14(Tue) 00:55:19)
    「あっん・・・も、もぅ・・・だ、めぇ・・・。うぅんっ。」
    夏希は這うのをやめた。というよりもう動けなかったのだ。
    顔を床にこするように左右に振りながらお尻だけを突き上げ腰が淫らにうねる。
    「くすくす・・・。まるで盛りのついた牝猫ね。」
    「お、ねが・・・。もう、あぁ・・・。」
    片桐が夏希を追い越しリビングの扉にもたれかけるように立つ。
    「ここまでいらっしゃい。可愛い夏希。スイッチは切ったからこれなら動けるでしょ?」
    「あ・・・んっ・・・。」
    それでも這うことで中のローターが蠢いて夏希は喘ぎながら本気で立てずになんとか片桐の足元に這ってたどりつく。
    「よくできました。立ちなさい。」
    ヨロヨロと夏希は立ち上がるがその足はふらふらで今にも崩れ落ちそうな風で片桐が片足を持ち上げ支える。
    そのままトンと壁に押し付けた。
    「いやらしい身体・・・。」
    言って乳首に吸い付き舌で玩ぶ。
    片腕で足を持ち上げY字バランスのような体勢にすると空いてる手が下半身をいたぶる。
    「はぁんっ。あぁっ、だめ・・・だめぇ。」
    今度のだめは完全に無視され片桐は絶妙な加減で夏希を絶頂寸前まで責めたて、かと思うとその手を緩める。
    「あぁっ、はっあん。・・・うぅんっ。」
    ビクビクと身体が絶え間なく震え今度は声もガマンできない。
    するりと片桐の舌が下がる。
    「あぁうっん。いやぁっ。あぁっ・・・んっ。」
    片桐の舌が夏希のクリをとらえ乳首をいたぶったように今度はクリが弄ばれ狂ったような夏希の喘ぎ声が響いた。
    「はぁっ・・・あぁっ・・。だ、め・・・。もぅ、も・・・ぅ。」
    ビクンと身体全体がのけぞった。
    「ああぁぁっっ。」
    ずるずると夏希の身体は崩れ落ちた・・・。

引用返信/返信
■6779 / ResNo.6)  昼下がりの誘い 6
□投稿者/ なつ 一般人(11回)-(2012/02/14(Tue) 19:26:31)
    肩で息をしながら夏希は床に横たわっていた。
    「ひぁんっ。」
    その身体が再びビクビクと痙攣する。
    片桐はまだローターを抜いてはいなかった。それのスイッチを入れたのだ。
    「あ・・・あぁぅ・・・やめ・・・あぁっん。」
    ガクガクと身体を震わせそれでもその快感に逆らえず夏希は歓喜の声を上げる。
    「ホントいやらしい身体・・・。ほんとならこのままもっと可愛がってあけたいんだけど・・・。」
    本気で残念そうにつぶやくとずるっとローターを抜いた。
    「あぅっ。」
    途中で一切の刺激が止められ引き抜かれた秘部がヒクヒクと淫らに痙攣する。
    「次は私の家にいらっしゃい。そうしたらもっといやらしく犯してあげる。」
    言って軽く指でクリを弄ぶ。
    「あぁんっ。」
    「来ると言えばいかせてあげる。言わないならこのまま私は帰るわ。」
    そして指の動きが止まる。
    「あぁ・・・行く・・。行きます。・・・だから、だからぁ・・・。」
    「ならちゃんと言いなさい。来て私にどうされたいの?」
    触れるか触れないか・・・サワサワとそんな愛撫をクリに与える。
    「あ、はぁ・・・。い、行きま、す。あぁん・・・。」
    「来てどうされたいの?」
    「縛られ、たり・・・。して・・・はぁ・・・いや、らしく・・・あぅんっ。」
    「いやらしく?」
    「犯さ、れ・・・苛められた・・・い、ですぅ。」
    ニヤリと笑いクリに吸い付いた。
    「はぁんっ。あぁっ、あぁっ、あぁっ。」
    夏希はあっという間に絶頂を迎えた。
    「じゃあ私はこれで・・・。近いうちにまたご連絡させていただきますわ。」
    それを見て片桐は何事もなかったように立ち上がる。
    「その時に次の打ち合わせをいたしましょうね。」
    夏希はグッタリと今度は指1本動かせずに片桐をただ見送るが、その内心はすでに次に会えた時のことを考えていた・・・。
完結!
引用返信/返信
■6780 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ 知子 一般人(1回)-(2012/02/15(Wed) 18:50:42)
    よかったです(>_<) 自作は、、教師を複数の生徒が虐めるような作品を…お願いします_(..)_ 教師の名前は知子で……

    (携帯)
引用返信/返信

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■5679 / 親記事)  姫鏡台
□投稿者/ 葉 一般人(7回)-(2009/04/11(Sat) 03:41:30)
    近くの神社の境内に、月に一度骨董市が立つ。
    老舗の骨董店の三代目の友人に言わせれば「骨董じゃなくて古道具市」だが、その道の素人には小鉢や櫛、小さな珊瑚の簪や懐中時計といった細々な品を眺めるのはそれなりに楽しい。

    「うわ白藤堂はん堪忍しとくなはれ、目利きに見張られたら商売あがったりですわ」
    店番の古物商に手を合わされまくるのも嫌なのだと沙耶は言う。
    「大抵はわざと汚したり錆びさせて、古く見せかけてるだけよ。それならまだいいけど」
    それ以上はあえて言わないが、わざわざ補足してくれる同業者がいる。
    「うちは胸張って出しとります。全部御祓い済みですわ」
    ――ああまた地雷を踏んだ。同業者からそれを言われる事が、沙耶は一番嫌なのだ。時には同業者からも鑑定を頼まれる、『いわくつき骨董』の目利きである事が。

    「また持って帰れないような物を衝動買いするんじゃないよ、佳乃」
    うんざりした声を聞き流し、露店から露店を渡り歩く。骨董商が友達ならそこで買えと言われそうだけど、しがないOLの給料で買えるような品は沙耶の店にないから仕方がない。
    「あ、これ可愛くない?」
    私は露店のひとつの前にしゃがみこみ、目についたものに手を伸ばした。
    両手の平に乗るくらいの、朱塗りの姫鏡台のミニチュアだ。鏡も引き出しも精巧に作りつけてある。
    「ピアスとか入れとくのにいいよね‥これくらいなら持って帰れるから、文句ないでしょ?」
    「やめとき」
    声と動作が同時だった。沙耶は無造作に私の手から姫鏡台を取り上げ、元に戻した。
    「帰るよ」
    そのまま、反論を受けつける素振りもなく背を向けてすたすたと歩き出す。
    こういう時は何を言っても無駄なのは、長い付き合いで知っている。
    元々は共通の友人の誕生祝いの買い物だった。それをデパートで済ませた後、喫茶店で蒸し返してみた。

    「沙耶、さっきのあれ、何か憑いてたの?」
    「何の話」
    このご時勢にヘビースモーカーの沙耶は、そっぽを向いて煙草をふかしている。
    「だからさっきの姫鏡台‥売り物にしちゃいけないようなもんだったの?」
    「別に」
    沙耶は抑揚のない声で吐き捨て、テーブルの下で脚を組み換えた。
    「お金出して買うほどのもんじゃないでしょ。小物入れなら百均で十分よ」
    「ちょっとそれ、『用の美』で商売してる人のセリフ?」
    私は諦めたふりをして携帯で時刻をチェックした。沙耶には用事があり、骨董市が閉まるまでにはまだ時間がある。

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■5684 / ResNo.3)  姫鏡台・4
□投稿者/ 葉 一般人(10回)-(2009/04/11(Sat) 22:20:42)
    くちゅくちゅ‥聞くまいとしてもはっきりと、粘ったいやらしい音が耳に響く。片手は乳首に、片手は股間に吸いつかせたまま女はのたうつ。
    「ああ‥お願い、もう焦らさんといて‥お姐はん‥もう‥」
    小猫が甘えるような、息も絶え絶えな喘ぎ声。
    (お姐はん?)
    一瞬正気が戻り、そのついでにか、それまで見ていなかったものが見えた。
    女を取り巻く赤い枠――紅殻の格子のような――いや、違う。
    「‥あああああ!!」
    その瞬間、辺りを撫でるばかりだった指が充血したクリトリスをいきなり擦り上げた。
    「あっ、あっ、あ‥やぁ‥ああ、んんっ‥!!」
    電流のような快感が下半身から全身に駆け巡り、私はそのまま床に倒れ込んだ。

    気が付いたのは翌朝で、私はほとんど裸でフローリングの床に横たわっていた。
    「‥ない」
    まず最初に確認したのは、昨夜あの女がいた場所だった。いや女もそうだが――
    続いて小物の棚に目をやると、小さな姫鏡台は置かれたままの場所にきちんとあった。
    「でも―――」
    昨夜、目の前にあったのだ。それも普通の大きさで。
    立ち上がろうとすると身体の節々が痛かった。頭もぼんやりして、会社に欠勤の電話をかける事くらいしたできなかった。

    べとべとの体で布団にくるまっていると、携帯が鳴り出した。
    「会社に電話したら休んでるって言うから」
    沙耶だと分かると少し悩んだ。
    「うん‥風邪ひいた」
    やっぱり言わないでおこう。怒るに決まってる。
    「風邪? オール学級閉鎖でもインフルエンザが寄り付かないあんたが?」
    この女の辞書に気遣いという文字はないのか。
    「もう小学生じゃないんだから‥何?」
    「カブールがね、何か知らないけどあんたに連絡取れって言うから」
    「うっ‥」
    ほんの少し、頭がはっきりした。
    『カブール博の首』がまた戻って来ているのか。
    「べ‥別に何もないよ、微熱があるくらいで。ずっと寝てるし」
    「本当に? あたし明日から京都行くから呼んでもいないよ?」
    「大丈夫だってば‥」
    同じ言い訳を繰り返して通話を切り、布団の中で頭を抱える。
    (やばいかもなぁ‥)
    それでも、軽々しく説明できるような話ではない。私にも恥はある‥

    恥があるという事は、内心それを歓迎していると知られたくない事でもある。
    (来た‥)
    夜の訪れ、幽かな三味線、あえかな歌声。
    三日も経てば姫鏡台が普通サイズで現れる事も、初めは鏡の中だけだった女が生身を持って触れてくる事も気にならない。

    (携帯)
引用返信/返信
■5685 / ResNo.4)  姫鏡台・5
□投稿者/ 葉 一般人(11回)-(2009/04/11(Sat) 23:34:39)
    「‥お姐はん、嬉しおす」
    さらりとした黒髪が頬を撫でる。
    「ずうっと待っとったんどすえ、長いこと」
    ベッドに仰向けに横たわる私に跨り、赤い襦袢を肩から滑り落として女が囁く。
    身体の重みも温かさも普通の人間と変わらない。肌は白いが生きている人間のものだ。怖いという気持ちはなかった。
    女の指がパジャマの上から身体を撫で、乳首を探り布越しに愛撫する。私の腰の辺りに跨る女の秘所は既に熱く潤い、溢れている。
    「姐はんの意地悪‥」
    私のパジャマの前を開きながら女が呟く。
    「恥ずかしいの我慢してあんなに誘わしといて‥まだ焦らさはるの?‥」
    乳房をきゅっと掴まれ、顔を埋められる。指と唇と舌で丹念に撫で回され、泣きたいほどの切なさに胸が詰まる。
    「分かってる‥初めての時もそうやった‥教えてくれた時‥」
    女の唇が片方の乳首を包み、音を立てて吸う。その間にもう片方は女の指に絡められ、ますます硬くなっていく。
    「あっ‥」
    「気持ちいい? 姐はん‥気持ちいい?」
    絶妙な舌使いと指使いに身体が浮く。くすぐったいのと快感とで言葉にならない。
    「ああ‥お姐はんのおっぱい、美味しい‥」
    「ああ‥」
    私も手探りで女の乳房を掴み、闇雲に揉みしだく。乳首は既に硬く尖り、摘むと女の全身が痙攣した。
    「私にも‥頂戴」
    女は呑み込みも早く、互いの乳房が顔に当たるように身体の向きを変える。私達は赤子のように互いの乳首を吸い、舐め合い、甘噛みして喘ぎ合う。
    「‥んっ‥ん‥」
    互いの身体は重なったまま次第に下りていき、女は私の、私は女の股間に頭を挟んだ。
    「はあ‥」
    互いに太ももを抱き手の平を這わせ、ほとんど同時に舌を伸ばす。鼻先をぬめる繁みに埋め、一心不乱に舌先を動かす。
    「ああっ―――いい‥!」
    言葉とは裏腹に逃げようとする腰を両腕で抱きすくめ、硬くなったクリトリスにむしゃぶりつく。
    「気持ちいい‥」
    勝手に腰が動いてしまう快感の中、死んでもいいと私は思った。
    「うちも同じえ」
    心でも読んだのか、身体の下の方で女が答えた。
    「どんな客に抱かれても嫌なだけやった―――お姐はんだけや。ずっと、ずっと」
    喘ぎやよがりとは違う、童女のような声だった。快楽がひたすら募る中、頭の片隅の醒めた部分がそうか、と呟いた。そこまで言ってくれる人があるのなら、我が生涯に一片の悔いなしでも有りかもしれな‥
    「なっ―――」
    女が何か言った気がした。

    (携帯)
引用返信/返信
■5687 / ResNo.5)  姫鏡台・6
□投稿者/ 葉 一般人(12回)-(2009/04/12(Sun) 00:49:10)
    それと同時に覆い被さっていた女の身体の重みと温もりが消え、私はうつ伏せにひっくり返された。
    だが、すぐに背中に重みを感じた。いく寸前だったので不満だったが、背後から乳房を掴まれてまた我を忘れた。
    「ああ‥」
    それまでとは違う、性急で激しい愛撫だった。唇がうなじを這い耳朶を噛み、 やや乱暴に背後から乳房を包み乳首を弄る。荒い息遣いが背筋を滑り、お尻の谷間から熱く奥に入り込む。
    「あ‥ああ‥」
    どうなってるの? そこは違う――どっちが舌で、どっちが指なの? いやどっちでもいい――
    「だめ‥もう、だめ‥」
    後は言葉にならず、全身が痺れて、弛緩した。

    我に返った時、私がいたのは死後の世界ではなかった。
    いや、ある意味、三途の川を渡って獄卒に閻魔様の前に引き据えられたのに等しい。日頃から喫煙厳禁の部屋で黙々と煙草をふかしているのは沙耶だった。
    「なんで‥京都‥」
    「買い付けるようなものがなかったから」
    相変わらずのにべもない口調。しかし、ベッドに腰かけるその足元を見て、私は凍りついた。
    「だからやめとけって言ったのに、全くあんたは‥」
    あの姫鏡台(買った時サイズ)がぺしゃんこに潰れている。いや、潰されている。
    「これは朱漆じゃないよ。多分、血」
    沙耶の淡々とした言葉に私は目をむいた。
    「あと、鏡の裏」
    言われるままに目をやると、割れて粉々になった鏡の台座に小指の先ほどの黒い絹糸の束のようなものが貼り付けてあった。―――これは、説明して貰うまでもなく、髪の毛だ。
    「心中物の芝居が流行った頃‥元禄くらいの物だと思う。想い人の形見か、心中立ての証に互いの血や髪を仕込んだ物かは分からないけどね」
    姫鏡台の残骸を見下ろしながら私は呟く。
    「近松の浄瑠璃を聞いたわ、女の」
    「そりゃ、場末の遊女でも唄えたでしょうね。当時は歌謡曲みたいなもんだから」
    「最初から分かってたの?」
    沙耶は横を向いた。
    「生々しくて嫌だと思っただけよ、今も気分悪いわ‥それよりあんた、服着たら?」
    そこで初めて、自分が裸だと気がついた。

    姫鏡台の残骸(沙耶が踏み壊したらしい)を焚き上げてもらった帰り、ふと聞いてみた。
    「そう言えば沙耶、あの時あたしの前にお風呂使った?」
    「はっ?」
    自分の店の玄関先で、沙耶は敷居にけつまづく。
    「なんで?」
    「風呂場の床に泡が残ってて転んだから」
    「す‥すいません」
    そのまま店の奥へ行こうとすると、がっしり肩を掴まれた。


    (携帯)
引用返信/返信
■5688 / ResNo.6)  姫鏡台・7
□投稿者/ 葉 一般人(13回)-(2009/04/12(Sun) 01:31:50)
    「どこ行くの?」
    心なしか真剣な声に私は眉をひそめる。
    「いや、カブール帰ってるんでしょ? 助けて頂いたみたいだからお礼言わなきゃ」
    「言わなくていい!それに店じゃなくて蔵の金庫に入ってるし! 最近税関厳しいし!」
    何度売っても戻ってくる、そもそもはアフガンのカブール博物館の収蔵品の仏頭。私は話はできないが、沙耶にはできる。
    沙耶に言わせれば相当にたちが悪い生臭仏だが、険しい峠を越えて盗品を売って生活する現地の人達のために何度も売られ、国に返還されてもまた盗まれて売られてくるというのはかなり有り難い仏様なのではないかと私は思っている。
    補足すれば、沙耶はこの店の実の娘ではない。先代もそう。初代が曰く付きの品物で恐ろしい目に遭ったとかで、それらを見分けられる子供を養子に貰うのがしきたりで、沙耶もまた先代の実子と交換された。
    思春期に家出して実家に戻った時、小さな工場をやっている実家で両親と、自分と取り替えられた息子に深々と頭を下げられたと聞いた事がある。沙耶のとっつきの悪さ、近寄り難さはこの辺から来ている。
    よその骨董店からは呪物扱いされるカブールとの付き合いもその時分かららしく、沙耶には数少ない知己というか守り仏ではないかと思うのだが、沙耶は頑強に否定する。
    「金庫なんて可哀想じゃない、出してあげなよ」
    「売るまで出さない!」
    何をむきになっているのか、まるで分からない。
    お礼を言うつもりで来たのだからと店の奥に向かって手を合わせ、少しだけ姫鏡台の女の事を考えた。
    ‥想い人との愛の誓いの証なら、一人で、わざわざ外に出てくる必要はなかっただろう。
    けれども最後の時、自分を抱いていたのが別の女に変わったような気がする。

    あれは気のせいだったんだろうか?

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■5732 / ResNo.7)  NO TITLE
□投稿者/ さやか 一般人(1回)-(2009/04/23(Thu) 07:42:51)
    2009/05/27(Wed) 15:02:08 編集(管理者)

    すごく好きです(*^o^*)
    他の作品も見てみたぃです(^-^)

    (携帯)
完結!
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■5537 / 親記事)  妖・拗・熔A
□投稿者/ 琉 一般人(2回)-(2008/12/14(Sun) 20:34:41)
    ■ストーリー要約■
    高校一年の秋、父親の海外転勤をきっかけに早乙女來羽は
    隣町の公立校からサ・フォス女学園に転入。
    編入試験に滑りこみセーフで合格したものの、サ・フォス女学園の実態を
    知らないまま入ったことで彼女の生活は一変。
    毎日のように降りかかる様々な出会いと誘惑に、次第に心惹かれていく。
    特に寮で同室の美人にはドキドキしっぱなしで…!?


    ■登場人物紹介■
    早乙女來羽(さおとめ・このは)
    サ・フォス女学園高等部一年二組。学生寮は三○七号室。
    いたって普通の女の子だが、そそっかしい性格。
    持ち前の明るさと愛嬌だけで切り抜けてきた世渡り上手でもある。
    これまで男性・女性を問わず好きになった経験もなければ、
    付き合った人も居なく、恋愛に関してはかなり鈍い。
    ただ、昔から綺麗な女性に憧れる性質があることに
    本人は別段改まって意識したことはない。

    桐生円(きりゅう・まどか)
    サ・フォス女学園高等部一年二組。学生寮は來羽と同室。
    美人が多いこの学校の中でも屈指の美女。
    早々と自分の性嗜好を割り切って、サ・フォスに入学。
    実家は超がつくほどお金持ちだが、放任主義の両親に育てられたこともあって、
    独占欲と執着心は人一倍強い。
    また、來羽とは編入受験時に出会って以来一目惚れし、
    彼女に近づこうとする女性にことごとく嫉妬を繰り返す。
引用返信/返信

▽[全レス7件(ResNo.3-7 表示)]
■6338 / ResNo.3)  続きが・・
□投稿者/ 悠里 一般人(1回)-(2011/06/25(Sat) 20:40:39)
    とても面白くて続きが気になります。
    できれば,もっとこの作品を読みたいです。
    物語が,このまま終わったままになってしまうのは残念です。
引用返信/返信
■7647 / ResNo.4)  Re[1]: 妖・拗・熔A
□投稿者/ 類 一般人(1回)-(2014/09/20(Sat) 02:44:26)
    続きが楽しみです
引用返信/返信
■7877 / ResNo.5)  お読み下さっている皆さまへ
□投稿者/ 琉 一般人(1回)-(2016/08/15(Mon) 02:29:17)
    こんばんは。
    ここに書き込むのは、とても久しぶりになります。

    最後に更新してから、かなりの月日が経過してしまい、
    また楽しみにして頂いたのに定期的に更新することができずに申し訳ないです。

    個人的な環境の変化もあり、なかなか前ほどの更新が難しい状況は変わりませんが、
    少しずつ更新したいと思います。

    物語が完結するまでまだしばらくありますが、
    のんびりペースでお付き合い頂ければ嬉しいです。
引用返信/返信
■7878 / ResNo.6)  (33)
□投稿者/ 琉 一般人(2回)-(2016/08/15(Mon) 02:43:49)
    同性に、というか自分以外の他の人に触れられたのも初めてで、
    それが更にこんな絶世の美女にまじまじと見られてしまう羞恥心から、
    どうしようもない恥ずかしさが込み上げてくる。

    しかし、それは嫌という感情だけでは表現できない、
    複雑な何かが來羽の中に駆け巡っていた。

    クラクラする…

    痺れるような甘い香りに、女性特有の柔らかさに、
    そして何よりも間近で見る彼女の色香に
    のぼせてしまいそうな感覚に陥ってしまう。
    色白くスラリと長い脚が自分に纏わりつくように絡んでいる。
    同じ高校生でなく、もう既に大人の女性を感じさせるような色気が
    一層來羽を高ぶらせていく。

    同じ女であるはずなのに、ドキドキする気持ちが加速するのを感じていた。
    こうやって身体を密着させていても、おそらく襲われているに近いだろう状態でも、
    男性とは違うか細い腕や、女性である安心感から本気で抵抗することができない。

    陰部を触られた恥ずかしさよりも、このまま彼女に身を任せてしまいたくなるような
    脱力感に自らの戸惑いを感じていたその時だった…
引用返信/返信
■8102 / ResNo.7)  (34)
□投稿者/ 琉 一般人(1回)-(2018/02/11(Sun) 03:23:50)
    コンコン…

    入口の扉をノックする音がした。
    部屋が静寂に包まれていた中、その向こうから声をかけてくる人物がいた。

    「お〜い。そろそろ行けるかな?」


    生徒会長だった。


    そういえば歓迎会があると会長が言っていた。
    時間はもうすぐ夕飯時のようで、準備が整いつつあるのだろう。

    何か返事をしなきゃ…
    來羽はそう焦ったが、口元を円の手で塞がれていて思うように
    声を出すことができない。


    「彼女の体調が芳しくないので、本日は欠席します」
    円の手の隙間から何とか声を上げようともがいているうちに、
    代わりに彼女が答えてしまった。

    …っていうか、勝手に欠席にしないでよ!

    編入したばかりの不慣れな学校で、自分のために
    わざわざ歓迎会を開いてくれるということは素直に嬉しいし、
    できるだけ参加したいと考えるのは当然のことだった。

    思ってもいない回答をされて、咄嗟に來羽は円の顔をキッと睨み付けた。
    それが円の嗜虐心をますます刺激すると知らずに。

    「続きを…しましょう」
    耳元でそっと囁かれたところからゾクゾクして、熱くなるように感じた。


    …続き…って


    まだあどけない顔をしているといっても、來羽ももう高校生である。
    この行為に性的な意味があることは理解している。
    彼女も自分も女性で、女同士でこの後どうするのかなんて
    恥ずかしくて想像したくもない。
    自分の頬がどんどん赤面していくのが分かった。

    いつの間にか円は、來羽の口元を塞いでいた手をとって
    再び啄ばむような口づけをしようとしていたその時、
    部屋の扉をガチャッと開く音がした。

引用返信/返信

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