SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
憧れのあの人を縛り上げて・・・などなど
ドキドキするような女の子同士のSMエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
  特に問題が発生しなければこのままで運用していきます
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomal妖・拗・熔(100) | Nomalメイド芽衣(100) | Nomal僕と彼女の関係(100) | Nomal逢瀬の痕(99) | Nomal彼女の秘密 〜ツカサ〜(93) | Nomal年下のご主人様(90) | Nomal何を後悔したらいいのかわからない・・・01(72) | Nomal彼女の秘密(70) | Nomal秘密結社I.E.Q.(69) | Nomal終わらない快楽(67) | Nomal(削除)(60) | Nomal教師・優花(58) | Nomalメイド主人(58) | Nomal(削除)(56) | Nomal人体観測。(55) | Nomal私の欲しいモノ (1) 更衣室で… @(54) | Nomal望-01(54) | Nomal愛琳の家(53) | Nomal修学旅行(52) | Nomalはじめての診察(51) | Nomal魅せられて(48) | Nomal地下の花壇 1(47) | Nomal私の先輩(47) | Nomal(削除)(46) | Nomal神聖な契約 第一話(44) | Nomal眠らない夜1(44) | Nomal一夜の官能(44) | Nomal童僕(44) | Nomal隣人〜前書き(43) | Nomal飼われる(41) | Nomalpossession(40) | NomalDanse Macabre(40) | Nomal女性専用痴漢車両(40) | Nomalエロボディに魅せられて・・・(40) | Nomal短編的物語(39) | Nomalアトリエ  1(38) | Nomal君と僕の間に(38) | Nomal義姉 (ご挨拶)(37) | NomalMになりました 夏子編(36) | Nomal女体快楽地獄(36) | Nomal怒れる鬼。(35) | Nomal教え子に愛される(34) | Nomal鎮雛(34) | Nomalパーティーにて…尚と雪…(34) | Nomal義姉×2 (ご挨拶)(32) | Nomal大人のオモチャ(32) | Nomalホテル(32) | Nomal生徒にせがまれ‥イケナイ撮影会(31) | Nomal姉妹(31) | Nomal君の痛みと僕の痛み。 (31) | Nomal求めているもの(31) | Nomal秘密(31) | Nomalチェンジ(30) | Nomal階段で1(30) | Nomal恋の病@‥尚と雪‥(29) | Nomal奴隷の道1(29) | NomalNO TITLE(29) | Nomalネコと子犬と一人の飼い主T(29) | Nomal逃げられない(29) | Nomal女性専用車両(29) | Nomal観念的S女1(28) | Nomal秘密(28) | Nomal磔にされたくて(28) | Nomal欲望。(27) | Nomalパートナー(27) | Nomal誘拐(27) | Nomal地球・老年期の終わり(26) | Nomal百合奴隷沙織(26) | Nomal後輩に弄ばれて・・・(25) | Nomal続・喜びの日々@(25) | Nomal二人の密かな楽しみ(24) | Nomal☆蝶々☆(24) | Nomal凌辱卓球部(23) | Nomal光と影(23) | Nomal短編一話完結 1 (23) | Nomalデート!?‥尚と雪‥(23) | Nomal週末@‥尚と雪‥(22) | Nomal媚薬(22) | Nomal二人―‥(22) | Nomalレイプ願望.@(22) | Nomal真っすぐに歪んだ想い(22) | Nomal買われた花嫁(21) | Nomalメタモルフォーゼ(21) | Nomal秘密の場所で(21) | Nomal甘い蜜(21) | Nomal動揺(21) | Nomal─CarnivorE─1(21) | Nomal蒼い月と君と僕(20) | Nomal初めてのお買い物(20) | Nomal過ちから...(20) | Nomalクリスマス色の夜に‥尚と雪‥(20) | Nomal(.人.)募集中1(19) | Nomal映画館で…(19) | Nomal花摘み人(続・花の覚醒)@(19) | Nomalお詫び(19) | NomalNO TITLE(19) | Nomalそして・・・M女になった・・・・18(19) | NomalMAKE LOVE..(19) | Nomal同じ職場で(19) | Nomal通勤電車(18) | Nomal痴女家庭教師(18) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■7765 / 親記事)  無慈悲
□投稿者/ omame 一般人(24回)-(2015/11/28(Sat) 13:14:57)
     美香のことを愛している。
     だから、美香からも愛してもらいたかった。
     でも、美香は女には関心がない。
     だから、私たちに対してどこまでも無慈悲でいられる。
     私と由里と、どちらが美香に忠実な奴隷か、何の性的な興味もなく、楽しんでいられる。
     今回、私たちは美香の車に乗せられ、隣町のコンビニの駐車場に連れて行かれた。
    「服を脱ぎなさい」
     美香は私たちに言った。
     私たちは競うように全裸になった。
     私たちが一糸まとわぬ姿になったことを確認すると、美香は言った。
    「そこのコンビニに行って、パンティを貰って来なさい」
    「このままで、ですか?」
     由里が言った。
     勝った!
     由里が答えを待つ瞬間、車のドアを開け、私は全裸で飛び出した。
     そしてコンビニに飛び込み、店員さんに叫んだ。
    「パ、パンティを下さい」
     店員さんは慌てて棚からそれを取って私にくれた。
     私はお金も払わず、駐車場に戻った。
     美香の車はどこにもなかった。
     美香の高笑いが聞こえるような気がした。
     私は電柱の陰に走り込み、パンティだけをつけ、裸足で何キロもの道を人目を避けながら走った。
     美香のこの最高の無慈悲さを悦びながら。
     もっと、もっと、もっと、無慈悲にもてあそんで欲しい。
     走りながら、泣きながら、私は何度も何度もイッた。(続く)

引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■7768 / ResNo.2)  Re[2]: 無慈悲
□投稿者/ omame 一般人(26回)-(2015/11/30(Mon) 08:28:11)
     たった五回打たれただけで、もう全身は硬直して、その逆に羞恥の水はだらしなく垂れ流しになる。
     でも、そんなことを恥じていられない。
     とにかく痛い!
     漏らしながら、鞭を避けようともがく。
     全裸で、へっぴり腰で、漏らしながらもがく、その様がどれほどみっともないか。
     客席の哄笑でよくわかる。
     そして容赦なく鞭!
     痛い!
     死ぬほど痛い!
     ああ……
     でもいいの。
     この屈辱……
     最高なの。
     変態……
     そう、私は変態なの。
     それでも恐ろしい鞭が十回を越えると、吸収されなかった水分が、直接、後ろから漏れ出すようになる。
     生暖かいそれが、ブヂブヂと、みっともない音をたてながら漏れ、足下に落ちる。
     とにかく臭い。
     匂いが客席にも漂っていることが反応で分かる。
     鼻をつまむ客の姿。
     ああ……
     最高……
     この屈辱。
     もっと、もっと……
     イク、イク、イク……(続く)
引用返信/返信
■7769 / ResNo.3)  Re[3]: 無慈悲
□投稿者/ omame 一般人(27回)-(2015/12/01(Tue) 08:59:52)
     あまりの屈辱にイキながら失神する。
     でも、さらに鞭が、裏腿を直撃する。
     ギャァァァァアァァアァァ…… 
    痛いなんてモノじゃない!
     失神さえ許されない、死ぬほどの痛み!
    「耐えられません、もう駄目です」
     由里が叫ぶ。
     これが終了の合図。
     チッと思う。
     もっと続けてくれたら良いのに。
     もっと、もっと、苦痛と屈辱を……
     天井からの鎖が下ろされ、手首の縛めが解かれる。
     バケツと大量の紙が持ってこられる。
     私たちでこの惨状の後始末をさせられる。
     もちろん、全裸で。
     汚物にまみれた姿で。
     四つん這いになって床を拭くとき、後ろからは全てが丸見えになっているだろう。
     それも反応で分かる。
     私たちは泣きながら後始末を済ませ、最後に自分たちの下半身を拭う。
     あまりにみっともない姿に泣きじゃくりながら。
     最高の屈辱と快楽のうれし涙を流しながら。
     そして、ステージでM字開脚で全てを丸見えにしてあいさつする。
    「今日は観ていただいてありがとうございました。最後に、むさ苦しいものではございますが、ごゆっくり、私たちのここをご覧下さい」(続く)
引用返信/返信
■7771 / ResNo.4)  Re[4]: 無慈悲
□投稿者/ omame 一般人(28回)-(2015/12/01(Tue) 15:44:31)
     好奇の目、目、目。
     顔を背けて、ひたすら泣く。
     膝を、閉じたい。
    「自分で開いて、奥まで見てもらうのよ」
     美香の、こういう、同性であるがゆえの、容赦の無い言葉……
     私たちは右手の指で、ゆっくりとそこを……
     辛いのは、若い女の好奇の目。
     蔑みきった、冷たい、冷酷な目。
     ヒソヒソと何かを囁きながら、私の顔と、開かれたそこを交互に見る。
     指さす。
     グッと寄ってきて、じっくりと観察する。
     屈辱!
     屈辱!
     屈辱!
    「触ってもいいですよ」と美香。
     ええ〜と若い女達。
     一人がそ〜っと触れてくる。
     それだけで声が漏れる。
     イキそうになる。
     クリを嬲られる。
     イクもんか!
     こんなことでイクもんか!
     あ、でも、駄目かも……
     となりで絶頂をうったえる声!
     アアア、アア、アア……
     イク、私もイク!
     若い女達の冷笑が爆笑に変わる。
    「今度は中でイカせてみようか」
     タガの外れた女達の手が次々と私のそこをいじりまくる。
     もう駄目!
     イク、イク、イク!
     連続してイク。
     絶頂が重なる。
     もうどうしようもなく、M字開脚のまま、みっともなく膝をふるわせ、腰を浮かせ、髪を振り乱してイキまくる!
     女達の容赦のない責め立て!
     終わりの無い快楽の地獄!
     一人が舞台に上がり、キスしてくる。
     別の唇に乳首も吸われる。
     女なんか、女なんか好きじゃないのに……
     でも感じる、死ぬほど感じる。
     いいの、いいの、もっと、もっと、もっとして、もっとして……(続く)
引用返信/返信
■7772 / ResNo.5)  Re[5]: 無慈悲
□投稿者/ omame 一般人(29回)-(2015/12/02(Wed) 08:30:22)
     美香が数え切れない性具に溢れた箱を持って来た。
    「どうぞ、ご自由にお使い下さい」
     若い女達の嬌声がおこった。
     私たちのクリには様々なものが当てられ、ヴァギナにはあらゆるものが入れられ、それで飽き足らない若い女達はアナルにさえ突っ込んだ。
     私たちは体力の限界までイキまくり、叫んで叫んで、ひたすら許しを乞うばかりだった。
     本当に耐えられない。
     全裸で逃げそうになった私たちを、女達はよってたかって逆さに吊した。
     天井からの鎖に足首を固定して、脚を開いたまま逆さ吊りにした。
     ちょうど良い高さになった私たちのそこを、女達は徹底的にもてあそんだ。
     クリに超振動バイブを当てられながら、ヴァギナには恐ろしく長いディルドゥが差し込まれ、アナルにももちろん専用のバイブが入る。
     それらすべてが女の手で操作され、徹底的に責め抜かれる。
     容赦などまったくない。
     まるで機械のような動き。
     もう、どこをどうされているのかさえわからない。
     下半身すべてで感じ、うち続く絶頂に耐えるしかない。
     でも、分かる。
     これは限界を超えている。
     これ以上だと、死ぬ。
     ひたすら、絶頂を訴え、限界を叫ぶ。
     オシッコダダ漏れ状態になっても許されない。
     本当の無慈悲とはこういうものなんだ。
     と、思ったとき、由里の絹を裂くような、快楽とは別種の叫び声が上がった。
     見ると、美香の手には、恐ろしい、本当に恐ろしい鞭が握られていた。
     それは鉄の爪が埋め込まれた鞭で、一撃で皮を裂き、肉を切り、骨にまで至る、残虐な死刑用の鞭だった。
     M女に見せて恐怖をあおるためだけの玩具のようなものだったけれど、それを本当に使うとは!
     それも女達みんなで!
     性器がまず破壊され、由里の太ももから下半身はあっという間に骨だけになった。
     それでも逆さ吊りになった脳には血液が流れているのだろう、こんな惨状にもかかわらず、由里は最期まで許しを乞うて泣きまくった。
     惨劇が終わるまで数十分、由里の叫び声は続いた。
     恐ろしい形相に固まって事切れるまで、女達は由里を鞭打ち続けた。
    「こんなに簡単に死んじゃうのね。けっこうつまんない。どうする? この女も同じやり方で殺す?」
     鞭が振り下ろされた。
     ギャァァァァアァァアァァ……
     一撃で性器が破壊されたのが分かる!
     クリからアナルまで、鉄の爪で引き裂かれ、火のような痛みが走る。
     死ぬ!
     本当に死ぬ!
     死ぬしか無い激痛!
     叫ぶしかない!
     そして、さらに無慈悲に、その恐ろしい鞭がヴァギナに突っ込まれる!
     アナルにも!
    そこでグリグリと出し入れされる!
     内側から徹底的に破壊される!
    「これだと出血も少ないし、長い時間楽しめるかもね」
     ……そう、美香が楽しんでくれるなら、本望よ。
     絶命するまで、この激痛と絶望を舐めるように味わうわ。
     ありがとう、美香。(終わり。殿堂入り希望です)

     
完結!
引用返信/返信
■7781 / ResNo.6)  Re[6]: 無慈悲
□投稿者/ 美幸 一般人(2回)-(2015/12/15(Tue) 23:04:14)
    興奮しました☆
    また、楽しみにしています
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■6756 / 親記事)  見えない鎖
□投稿者/ ゆん 一般人(1回)-(2012/01/09(Mon) 22:05:53)



    5月の中旬。
    ここ、田舎の中高一貫校に
    新しく入学してきた
    中学1年生の子も、
    だいぶ学校に慣れてきた。



    井原皐月は、今年の4月、
    高校3年生になってしまった。
    高校生活最後の年でもあり、
    この学校で過ごすのも最後、
    そして遂に受験生だ。










    「皐月!今日バス?」



    この学校の通学方法は、
    徒歩と自転車と電車、
    車での送り迎えの他に、
    バスという方法がある。
    普通のバスではなく、
    学校の通学用のバスだ。
    3つの方向を走っていて、
    利用する生徒は多い。



    皐月は帰りはよく
    そのバスを利用している。
    今、終礼が終わるなり
    声をかけてきた友達、
    岸谷歩は、入学してから
    今までずっと、結構
    仲がいい友達の1人だ。



    「あー・・・・バスだよ」


    「なら一緒にいこ!」


    「いいけど」


    「その前に音楽室に寄らせてー」



    歩は音楽部、という名の
    合唱部に所属している。
    皐月の2歳年下の妹も
    入学してからずっと
    所属している部活で、
    皐月も入学してから
    1年半は所属していた。
    しかし、先輩や顧問と
    いろいろあったりして、
    音楽部と部室の音楽室と
    その顧問である教師は、
    トラウマとなってしまっている。
    が、今は昔と比べて
    かなりマシになった方だ。



    どうやら歩は今日は
    病院に行く予定らしく、
    その旨を伝えるために
    部室に顔を出すようだ。
    仕方なく、カバンを背負い、
    歩について音楽室まで行く。



    音楽室の3つのドアは
    完全に開け放たれ、
    廊下と教室内の窓も
    適度に開けられていた。
    前側のドアの前で
    待たされている皐月には、
    音楽室の中で部活の
    準備をする生徒や、
    話をしている生徒の姿が
    よく見えた。



    部活を休む、と伝えるだけ、
    と言っていた割には遅い
    歩を壁に寄りかかりながら
    待ち、教室の中を見渡す。
    そこに、ふと目があった
    後輩の女の子がいた。
    この部活は主に女の子が
    入る部活なので、中は
    女の子だらけで、さらに
    それなりに人数はいるが、
    なぜかその子だけが
    目に留まった。



    名前も学年もクラスも知らない。
    しかし、スリッパの色からして、
    3月に卒業した先輩が使っていた
    スリッパの色ということは、
    中学1年生のようだった。
    顔も今まで見たことがない。
    制服も身体より少し大きく、
    新しいものに見えるし、
    何よりまだ部活の雰囲気に
    いまいち馴染めていない、
    そんな感じがした。



    胸元まで髪を伸ばし、
    こちらを見てくる後輩は、
    大人しそうな印象を受ける。
    とりあえず、初対面の人を
    そんなに見つめるのも
    いかがなものか、と思い、
    すっと目を逸らした。



    「さ、行くか!」



    話が終わったらしい歩に
    声をかけられた皐月は、
    その場をあとにした。



引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■6759 / ResNo.2)  見えない鎖 2
□投稿者/ ゆん 一般人(4回)-(2012/01/09(Mon) 22:42:36)






    あれから数日が過ぎた。
    あの後輩のことは忘れ、
    いつも通りの生活を
    送っていた。



    あの日から部活に
    顔を出すことはなかったし、
    高校2年生から音楽の
    授業はなくなるので、
    そもそも音楽室にすら
    行くことがないからだ。



    皐月も美術部と
    JRC部という
    ボランティアの部活を
    兼部しているが、
    美術部は幽霊部員で、
    JRC部は普段は
    活動があまりない。
    JRC部の回覧板が時々
    回ってくることがあるが、
    積極的に活動に
    参加することはなく、
    最低限の活動にしか
    参加していない。



    4限目の授業が終わった。
    文系クラスにいる皐月は、
    お弁当を食べるため、
    隣の理系クラスの教室に
    お弁当を持って移動した。



    お弁当を食べるメンバーは、
    1人アメリカに今年の夏まで
    留学しているため、
    1人欠けている状態だが、
    元は5人で食べている。
    つまり今は4人だ。



    その欠けている1人は
    元ゴルフ部、現JRC部。
    しかしあとの3人は、
    元音楽部、あるいは
    現役の音楽部だ。



    吉井彩は元音楽部で、
    今は美術部に所属している。
    同じクラスの友達だ。
    その子から教室を出る前に、
    先生に呼ばれているので
    先に食べておいて欲しい、と
    伝言を預かった。



    教室に行くと、既に
    現役の音楽部の2人、
    篠崎礼華、松原奈々が
    食べる準備を整えて
    待ってくれていた。



    「よっしー遅れるってさ」


    「じゃあ先に食べとくか」



    早速皐月も準備を整え、
    おかずを口に運ぶ。
    それからしばらく3人で、
    途中から4人で、
    普段通りの他愛ない会話を
    していた、その時だった。



    「皐月、速水優って知ってる?」


    「ん?誰それ」



    聞いたことがない名前だった。
    食べるのが早い皐月は、
    もうお弁当箱を片付ける。



    「音楽部の後輩なんだけど」


    「全然知らない」


    「だよねー・・・・」


    「その子がどうかしたの?」



    礼華が皐月にそんなことを
    聞くのはかなり珍しい。



    「いやさ、皐月と似てるんだよね」


    「その子が?」


    「うん、似てるよ」


    「ちなみにどこが?」


    「自分で自分を追い込むとこや
     不安定なのが似てる」


    「・・・・・喜べない」



    全然喜べる話じゃなかった。
    確かに小学6年生の頃から
    自傷行為がやめられず、
    高校1年生の冬には1か月半、
    精神科の閉鎖病棟に入院し、
    今でも通院して薬を
    飲んでいる状態だし、
    自傷行為もやめられない。
    そんな自分と似ている、
    と言われてしまっても、
    喜ぶどころか心配になる。



    「その子、まだ馴染めないんだよね」


    「そりゃ奈々、仕方ないでしょ、
     まだ5月なんだからさ」


    「でももうそろそろだよね」


    「時間がかかるんじゃない?」



    その日は、そんな会話をして
    終わったが、その子が
    どんな見た目の子なのかは
    分からず仕舞いだった。
    結局、名前と皐月に
    似ている、ということしか
    分からなかった。



引用返信/返信
■6760 / ResNo.3)  見えない鎖 3
□投稿者/ ゆん 一般人(5回)-(2012/01/09(Mon) 22:57:30)



    6月になり、梅雨入りも
    近づいてきた頃、
    また歩の付き添いで
    部活が始まる前の
    音楽室に行った。



    そこで、忘れていた
    あの後輩を見つけた。
    やはりその子は
    なぜか皐月の視界に
    他の後輩よりもはっきり
    入ってくる子だった。
    皐月はやはり気になって
    その子をじっと見つめる。
    その子はぼうっとして
    気付いていないようだ。



    「あ、皐月!この子だよ、
     前に言ってた子!」



    突然、礼華が笑顔で
    その後輩の隣から
    皐月に話しかけてきた。
    後輩は一体何の話なのか
    当たり前なのだが
    分かっていないようだ。
    きょとんとしている。



    「・・・・その子?
     速水優ちゃんだっけ」


    「そう、中1の1だよー」


    「よく見たら可愛いな」



    そう、優は目立つような
    外見ではないのだが、
    ちゃんと見てみると、
    皐月的には可愛い部類に
    入る外見をしていた。



    礼華は戸惑う優の手を
    引き、皐月の前に来た。
    初めて優に近づいて、
    皐月は思った。



    「ちっさ」


    「さっきから何気失礼だよ」



    おどおどしている優は、
    身長が165cmある皐月より
    10cm以上は低いようだ。
    中学生になったばかり、
    というのもあるだろう。



    「初めましてー」



    皐月が微笑みを浮かべて
    挨拶をすると、
    優は小さな声で同じく
    初めまして、と
    返してきた。



    「小動物みたい・・・・
     なんかビビってるチワワとか」


    「そ、そんなことないです」



    思わず頭をポンポンと
    撫でてしまった皐月に、
    優は逆らいもせず、
    控えめな否定な言葉を
    やはり小さめの声で
    口にした。



    「あ、もうバスの時間だ、
     じゃあね」



    時計を見ると、
    バスが出発する時間の
    3分くらい前だった。



    (速水優って・・・・
    あの子のことだったんだ)



引用返信/返信
■6761 / ResNo.4)  見えない鎖 4
□投稿者/ ゆん 一般人(6回)-(2012/01/09(Mon) 23:14:33)



    それから更に日が過ぎ、
    6月の下旬になった。
    妹に用事があったので、
    音楽室に顔を出した。



    「あ、井原先輩・・・」



    妹への用事が済み、
    帰ろうかとした時に、
    聞き覚えのある声で
    名前を呼ばれて
    振り返った。



    振り返った廊下には、
    あの優が立っていた。



    「どうしたの?」



    特に呼び止められるような
    用事も何もないはずの
    優に呼び止められて、
    内心驚いていたが、
    顔には出さずに笑顔で
    切り返す。



    「長袖・・・暑くないですか」


    「・・・・・へ?」



    確かに、自傷行為により
    両腕に残ったたくさんの
    傷跡を隠すために、
    皐月は長袖を着ている。
    しかし、それは優も
    一緒だった。
    理由は一緒なわけない
    と思いたいが、
    優も長袖だった。



    6月から基本夏服だが、
    ブレザーを脱いだ
    長袖のブラウス姿なら
    6月以降も許される。
    なので長袖姿の生徒も
    いることにはいるが、
    やはり少ない。



    「君もでしょ?」



    笑いながらそう指摘し、
    じゃあ、もう帰るから、
    と背中を向けた。



    「あ・・・・あのっ!!」


    「ん?」



    再度、先ほどよりも
    大きな声で優に
    呼び止められ、
    皐月はまたも振り返る。



    「先輩は・・・・」


    「先輩は?」


    「仲良く、してくれますか・・・?」



    何てことを聞く後輩だ。
    そんなことを聞く人は
    あまりいないだろう。
    しかも部活が同じ
    先輩にならまだしも、
    違う部活にいて、
    あまり会わない、
    しかも自分よりも
    5つも年上の先輩だ。



    「・・・・まあ、
     いじめる気はないよ」



    そう言ってやると、
    優はほっとした顔をした。
    そんな優を少しだけ
    可愛らしいな、と思いつつ、
    今度こそ背を向けた。



引用返信/返信
■6762 / ResNo.5)  見えない鎖 5
□投稿者/ ゆん 一般人(7回)-(2012/01/09(Mon) 23:35:07)



    「皐月は好きな人いないの?」



    そう歩に聞かれたのは、
    7月の中旬の帰り道。
    いつも1便と2便で
    帰るバスの便が違う
    歩と皐月だが、
    今日は音楽部が
    なぜか突然部活が
    なしになったのだ。
    夏にコンクールがあるため、
    それは珍しいことだった。



    「あー・・・いないな」


    「いないの?」



    今まで、ネットで知り合って
    男性とも女性とも
    付き合ったことはあった。
    どっちとも付き合ってみて、
    自分には女性との方が
    合っていると思っていた。
    男性嫌いというのもあるが、
    そっちの方が無理がない。



    しかし、皐月は今、
    恋愛をする気には
    なれなかった。
    受験生だから、とか
    そんな理由ではなく、
    恋愛をすることが
    面倒臭いのだ。



    歩は今自分が運営している
    サイトを通じて知り合った
    とある男性のメル友に
    熱を上げているようだ。
    恋をしている、という
    感じではないようだが。



    その男性との話を聞きながら、
    皐月は優のことをなぜか
    ふと考えていた。



    別に気になる、とか、
    好きなんじゃないか、とか、
    そんなのじゃない。
    ただ、浮かんできただけだ。



    が、どう考えてみても、
    優に関する情報が少ないうえに
    そこまで親しくもない。
    想像できなかった。
    というか想像する方が
    無理だった。



    皐月が先に降りるまで
    しばらく歩の話を
    皐月は聞いて、それに
    つっこむだけだった。



引用返信/返信
■6763 / ResNo.6)  感想^^
□投稿者/ 舞 一般人(1回)-(2012/01/11(Wed) 00:50:12)
    どうなるのか、楽しみですぅ^^

引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■5669 / 親記事)  蜜香
□投稿者/ 葉 一般人(1回)-(2009/04/09(Thu) 00:09:42)
    桜日和、現世(うつしよ)忘れてそぞろ歩かん。

    ふいに思い立って仕事を休み、古都を訪れた佳織の心境はまさにそれだった。
    元々神社仏閣は好きな方で、一人でも寂しくはない。観光客も少なく木々に埋もれたような小さな寺を選び、花見と森林浴を兼ねてリフレッシュでもするつもりだった。

    それが今、思いもよらぬ事になっている。
    本堂の裏の遊歩道、木立の陰に隠れた小さな東屋で、佳織は柔らかな胸と腕に抱きとめられていた。
    相手の顔はまだ見ていない。冷たく滑らかなブラウス越しの豊かな乳房と、むせ返るような甘い匂いに混乱し、動くことも忘れている。

    甘い匂い――花とも違う、ムスクのような動物性の香水とも違う、でもそれら全てが混じっているような匂い。
    それがこの女の後を追った理由だった。すれ違いざまにふと佳織を捉え、観光客のいない林にまで誘った香りだった。

    「あっ‥‥」
    女に抱きすくめられたまま佳織は呻き、微かに下半身をくねらせた。
    (何?これ‥‥)
    女はそれ以上動いていない。けれども佳織の身体は熱くなり、股間の奥に何かが響いた。むず痒いような感覚――疼きだ。

    「嫌…っ」
    佳織は初めて我に返り、女の抱擁から逃れようとした。
    怖いと言うより恥ずかしかった。身体の芯が疼くような思いなど、経験の少ない自分には独り寝の寝床での手慰みの時くらいしかない。それも見知らぬ同性相手に――

    「だいじょうぶ」
    突然の混乱に涙さえ浮かべる佳織の耳に、とろけるような声が届いた。
    「分かってるわ‥感じてるんでしょう? 貴女のせいじゃないの、そのままでいいのよ」
    穏やかで落ちついた、深みのある声だった。佳織は恐る恐る女の胸元から顔を上げ、初めて女の顔を見た。

    端正な目鼻立ちの、綺麗な女だった。メイクは濃くもなく薄くもなく、まっすぐな黒髪が胸元まで垂れている。どことなく古風で、和装が似合いそうな女だった。
    「会えて嬉しいわ」
    女は微笑んで佳織の目を覗き、その頭を抱き込んで自分の胸に押しつけた。
    あの甘い匂いが再び鼻腔を満たし、佳織は頭がくらくらした。両脚の間がむずむずし、身体から力が抜けるようだ。
    (このひと‥)
    無意識に頭を動かした時、佳織は気付いた。
    (このひと、下着を着けてない‥)
    ブラウス越しに鼻先に、ぽつんと硬いものが掠めた。
    (このひとも‥乳首、勃ってる‥)


    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■5671 / ResNo.2)  蜜香・3
□投稿者/ 葉 一般人(3回)-(2009/04/09(Thu) 02:26:25)
    あまり罰当たりな事もできないからと女は笑い、中途半端に昂ぶったままの佳織をホテルに誘った。
    「名前はお互いに知らない方がいいと思うわ」
    部屋に入るなり佳織を抱きすくめ、ベッドに優しく腰掛けさせながら女は言った。
    「教えて‥」
    寺を出るまで散々弄られ焦らされた花芯は恥ずかしいくらいに濡れそぼち、ショーツはぐしょぐしょになっている。女は指だけでなく唇でそこを愛撫し、生かさず殺さずで責めたてた。佳織は歩くのもやっとでこの部屋にたどり着き、相手が同性なのも見ず知らずの相手なのも、もうどうでもよくなっていた。
    「教えて‥」
    女の唇が首筋を這い、指が胸元をまさぐるのに息を弾ませながら佳織は繰り返した。
    「何を?」
    女はからかうように言い、唇を下に滑らせる。佳織は仰向けにベッドに倒れ込み、両脚を上げて女の腰に絡ませた。
    「教えて‥媚香って‥なに‥?」
    「もう分かってるじゃない」
    女は器用に唇と歯で佳織のブラウスのボタンを外し、両手で乱暴にブラジャーを引き下ろす。はずみで佳織の乳房がぶるんと揺れて露わになった。
    「嫌‥っ」
    反射的に隠そうとする佳織の手を女は払い、容赦なく掴み、撫で回した。
    「んんっ‥」
    左右の乳房からざわざわと快感が広がり、背筋を駆け上る。佳織はこらえきれず身体を仰け反らせた。
    「可愛いわよ‥すごく」
    指の腹で片方の乳首を転がし、首筋を強く吸いながら女が囁く。
    「さっき貴女にしてもらった事、全部してあげる‥貴女乳首が感じやすいのね。オナニーする時、いつも弄ってるの?」
    「嫌‥そんなの‥」
    「嫌じゃないでしょ? こんなに硬くして‥ほら、びんびんよ?」
    「‥ああっ!!」
    「ふふふ、もっと虐めてあげる‥敏感なのはどっちの乳首かしら?」
    佳織はびくんびくんと上半身を痙攣させて叫び声をあげた。女は両方の乳首を代わる代わる摘み、撫で、甘噛みと吸い上げるのを繰り返す。自分で愛撫するのとは違う、先の見えない快感が乳首から全身に広がるのを感じ、あられもなく叫び続けた。
    「ああん、あああ‥いい‥すごい‥」
    「気持ちいい?」
    「気持ちいい―――すごい‥すごいよぉ‥」
    佳織は涙声になっていた。女は絶妙のタイミングで乳首への愛撫を指と唇に使い分け、舌で丹念に舐め上げ虐め抜く。さらに露わにした自分の乳房と乳房をこすり合わせ、乳首で乳首を弄られる。

    (携帯)
引用返信/返信
■5672 / ResNo.3)  蜜香・4
□投稿者/ 葉 一般人(4回)-(2009/04/09(Thu) 03:32:34)
    乳首と乳首がこすれ合うもどかしさ頼りなさはたまらなく、佳織はすすり泣きながら身体を弾ませた。
    女は佳織に両脚でがっしりと腰を捉えられつつも上半身を巧みに揺すり、揺れる乳房は佳織の顔のすぐ上を上下左右する。佳織は両腕で女に抱きつき頭を起こし、揺れる乳房の先端に吸い付き乳首を舐める。
    「ああっ―――」
    女は身体を仰け反らせて声を上げ、佳織の舌技に笑みを漏らした。
    「いやらしい子ね‥こんなにしてもまだ足りない? こんなに淫乱な子は初めてよ」
    「もっと‥」
    「もっと何?」
    「もっと、して‥」
    「何をしてほしいの? ちゃんとおっしゃい」
    女の乳房と自分の顔を唾液でぐしょぐしょにして佳織は喘いだ。
    「もっと虐めて‥佳織の乳首も‥あそこも‥」
    名前を口にしたが、女は聞こえないふりをした。代わりに指先で佳織の乳首を摘み、軽く捻った。
    「‥ああっ!」
    「乳首と、どこ?」
    佳織は悔しくて泣きそうになった。分からないわけないじゃない! 散々弄って、焦らしておいて―――
    けれども佳織にできるのは女の腰に絡ませた両脚に力を込め、腰を浮かせておねだりする事だけだった。
    「あそこ―――佳織のあそこ‥お願い‥弄って‥虐めて‥お願い‥お姉さま‥」
    女はくすっと笑い、佳織のショーツの端を掴み、ぐいっと引き上げた。
    「ここ?」
    「――ああッ!!」
    「痛かった?」
    「ううん‥気持ち‥いい‥」
    ショーツは佳織の花芯をきつく締め上げ、Tバックのように食い込んだ。佳織の腰は無意識に動き、緊縛感を更に強めようと淫らにくねった。
    「ああ‥お姉さまあ‥」
    腰をくねらせ、女の乳首を音を立てて吸い、佳織は空いた手で自分で乳房を揉みしだき、乳首を弄り始めた。しかし独りよがりを女は見過ごさず、強引に身体を引き剥がすと69の体勢で佳織に覆い被さり、自分のショーツをずらして佳織の鼻先に花芯を突き出した。
    「教えてあげるわ」
    佳織は涙にかすむ目で剥き出しの女の花芯を見つめ、そこから立ち上る芳香にむせた。
    「お舐めなさい」
    有無を言わせぬ声だったが、言われなくてもそうしたように、佳織はそこに顔を埋めた。

    「あ‥はああ‥あっ‥」
    女もかなり感じているのか、腰がびくんびくんと痙攣する。佳織は女の太ももをがっしり掴み、熱く潤んだそこを懸命に舌でなぞり、舐め回した。


    (携帯)
引用返信/返信
■5673 / ResNo.4)  蜜香・5
□投稿者/ 葉 一般人(5回)-(2009/04/09(Thu) 04:37:14)
    「ああ――あ、あ、あっ‥」
    女のクリトリスは硬く勃起し、弾けんばかりになって震えている。佳織は自分もこうしてほしいと伝えたい一心でそれを舐め、舌先でつつき、吸い込んだ。
    (ああ‥なんて甘いの‥)
    舌先の奉仕の最中にも、女の花芯から溢れる愛液が佳織の顔に垂れ落ちる。それは蜂蜜ともメイプルシロップとも違う、濃厚で甘い蜜だった。
    「待って‥慌てないで‥」
    一心不乱に奉仕する佳織の口から蜜の花が離れ、佳織の太ももがふわりと抱え上げられる。佳織は喜びで胸を詰まらせた。
    「蜜香というものを作る人がいるの」
    女の息を内股に感じ、佳織は気が遠くなりかけながらも耳を澄ませた。
    「普段は香道――お香の香を作る職人さんよ。でも、媚薬になるお香を作る事があるの」
    ショーツがずらされ、熱い息がかかる。女の鼻先が触れる――
    「あ‥はあッ!!」
    柔らかい唇が花芯を包み、女が喋る震動が電気のように奥に伝わる。
    「そのお香はオーダーメイドでね、作られる人自身が原料を提供するの。何かは言わないでも分かるわね」
    女の唇がゆっくり開き、熱い舌がちろちろと動き出す。
    「ああ―――‥あ‥」
    耐えに耐え続けた後のあまりの快感に、佳織は腰をくねらせた。
    「その香りを嗅ぐとね、嗅がされた人は獣になるのよ‥貴女みたいにね」
    誰にでもと言うわけではない。その香りに惹かれる相手には、と女は続けた。
    「貴女がこんなになってくれるのも、当然と言えば当然よね‥私の蜜に反応してくれたんだもの‥そうでしょう?」
    答える暇は佳織にはなかった。女が語り終えると同時に蜜の花芯が再び間近に迫り、佳織は殆ど反射的にそれに顔を埋めた。
    「んっ‥ん‥ん‥」
    佳織が花芯を舌でなぞると女も同じ動きで佳織の花芯を責め、クリトリスを舐めると舐められ、いつしか秘穴にも後ろの穴にも舌と指が滑り込み、達しようとすれば退き、退けばまた責め、二人とも気が狂わんばかりになるまで責め合った。
    「ああっ、もう、もう―――」
    女がクリトリスを震わせて高く叫びかけた時、佳織は思わず身体を起こし、両脚を大きく開いて女に向けた。
    「お願い――来て‥」
    女はすぐに理解し、素早く身体を起こして開いた両脚をさし違いに佳織のそれと組み合わせ、肘で身体を支えて花芯と花芯をぴったり合わせた。
    「ああ――あ、あ‥」
    「ああ‥いい―――」

    (携帯)
引用返信/返信
■5674 / ResNo.5)  蜜香・6
□投稿者/ 葉 一般人(6回)-(2009/04/09(Thu) 05:21:23)
    乳首と乳首とのこすれ合いとは比べものにならないもどかしさ、そして快楽の鋭さに二人は叫び続けた。
    「いく―――だめ、いっちゃう‥」
    「気持ちいい‥お姉さまのクリトリス‥硬い‥大きい‥」
    「貴女のも、すごい‥犯して――もっと犯して‥」
    「ああ――あ、あ、もう‥ああッ!!」
    佳織は腰を浮かせたまま痙攣し、女もまた仰け反ったまま硬直した。

    「安易に勧められる事じゃないけど‥」
    古都の外れの住所を記したメモを渡す際、女は苦笑いを浮かべていた。
    「セックスも麻薬の一つだし。‥まあ、お前が言うなって感じだけどね」
    古都住まいだけれども蜜香を持つ者にはまだ会った事がない、と女は言った。
    「だから楽しみではあるのよね。またお会いする事は」
    ホテルを出て女と別れ、その足で立ち寄ったコーヒースタンドで、佳織はしばし考え込んだ。

    桜日和、現世を忘れてそぞろ歩かん

    もう一日仕事を休もう。そう決めると楽になった。

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■5730 / ResNo.6)  感想
□投稿者/ mimi 一般人(1回)-(2009/04/22(Wed) 21:57:32)
    もう、濡れ濡れです・・・
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■5578 / 親記事)  初めての夜
□投稿者/ 佑 一般人(6回)-(2009/01/22(Thu) 00:51:20)
    2009/01/22(Thu) 22:53:49 編集(投稿者)

    「遥今日はエッチする…?」

    小声で聞いてきたのは最近ビアンサイトで知り合った遥より11歳年上の陽

    「えっ…まだ心の整理が…」
    不安を隠しきれない様子で遥が返事をした
    遥は20歳
    ビアン経験無しの全くもって初心者だ

    そんな遥に陽はため息をつきながら
    「遥もう陽と出会ってどんだけ経ったと思ってるの…?」

    「そうだよねゴメン…」
    陽の言葉に遥は俯いてしまう

    陽が呆れてしまうのも無理はない
    遥と陽が出会って付き合い始めてからもう一ヵ月が経っていた

    「…ごめんごめん遥冗談だから!
    ほら、お腹空いてるやろ?今日は遥の好きなパスタ食べに行こ!」
    陽が元気の無い遥に気を遣い手を取った

    「う…うん…」
    まだ浮かない感じの顔のまま遥は陽に手を引かれるままついて行った
引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■5583 / ResNo.2)  気になる店員
□投稿者/ 佑 一般人(8回)-(2009/01/23(Fri) 23:38:48)
    “カランカラン”

    ドアを閉めると上に付いていたベルが鳴った外から見た通りやっぱり落ち着いた感じ

    ふと見るとお店の一番奥の右端に2人掛け用敷居付のテーブルが空いていた

    〈いらっしゃいませ
    メニューこちらになります〉
    2人が腰掛けると直ぐに店員がやって来た

    綺麗な黒髪のショートヘアに形の良い胸
    短めのスカート
    遥はその店員を見た途端不思議な気持ちに包まれた

    〈ご注文お決まりの頃またお伺いに参ります〉
    店員は少しにこやかに深々と頭を下げ行ってしまった


    (携帯)
引用返信/返信
■5584 / ResNo.3)  気になる店員2
□投稿者/ 佑 一般人(9回)-(2009/01/23(Fri) 23:39:54)
    「るか…遥?
    どれにする?」
    「あ…あたし…これにする!」
    さっきの店員の事を考えていた遥は陽の呼びかけに焦って返事する

    「分かった
    じゃあ店員呼ぶね?」
    「えっ…うん…」
    “店員を呼ぶ”という言葉に何故か自然と遥の心はトクンと跳ね上がる

    〈お待たせしました
    ご注文お伺いします〉
    「えーっと…これと…」
    遥はがっかりした
    さっきの店員ではなく別の店員がオーダーを取りに来たのだ
    陽が頼んでくれてる声さえも聞こえない

    「陽ごめん…ちょっと化粧室行ってくるね?」
    「うん
    早く帰っておいでよ?」
    店員が立ち去って直ぐ遥は陽に一言言い
    足早に化粧室へと席をはずした


    (携帯)
引用返信/返信
■5587 / ResNo.4)  まさかの再開
□投稿者/ 佑 一般人(10回)-(2009/01/25(Sun) 01:36:05)
    「はぁ…」
    化粧室に入り鏡の中の自分を見つめて遥はため息をつく
    店員の事が気になって陽と向き合って居られない自分の気持ちに戸惑っていた

    〈ねぇ!〉
    (…?!)
    突然誰かに呼ばれビックリして遥はドアの方を見る

    〈やっぱり遥だ!
    こんな所で会えるとは思ってなかった!〉
    遥が気になっていたさっきの店員が嬉しそうな顔をして遥に近寄って来る

    「えっ?誰?!」
    〈知らないよね…私は高校の時遥の隣りのクラスの…〉
    少し逃げ腰の遥にその店員は途中まで言って黙ってしまう

    「もしかして…由佳…?」
    〈えっ…私の事知っているの?〉
    ビックリしてその店員は顔を上げた

    「実穂と一緒に居たよね?
    あまり話した事無いから直ぐに分からなかった…」
    実穂というのは高校時代の遥の友達
    その子といつも一緒に居たのが今目の前に居る店員の由佳だった

    〈ねぇあの人は誰?
    友達…にしては年離れすぎてるような…〉
    (…………)
    由佳の一言に返す言葉の無い遥は足早にドアへと向かいドアノブを掴んだ

    (携帯)
引用返信/返信
■5588 / ResNo.5)  逃走
□投稿者/ 佑 一般人(11回)-(2009/01/25(Sun) 01:39:36)
    〈ねぇ遥…もしかしてあの人と付き合ってるの…?〉
    (えっ!?)
    化粧室から出ようとしていた遥は由佳からの突然の質問に声が出なかった

    〈間違いだったらごめんね?だけど…ずっと私遥が好きだったから…〉
    「それホント…?」
    由佳の言葉に遥は驚きながら聞く

    〈ホントだよ…?
    あの人と上手くいってないなら私と付き合って…〉
    由佳が切なげな表情を浮かべながら遥を見つめる

    「あの人とはあまり上手くいってない…一緒に居たくない…
    でも…早くしないと陽が呼びに来る…」
    〈こっちに裏口があるわ!
    私もう仕事上がりだから行こ!〉
    由佳が遥の手を取った

    「えっ!?でもっ!」由佳に手を引かれるまま遥はお店の裏口へと出て大通りに出た

    人込みに紛れ遥は振り返りながら先程まで自分が座っていたテーブルの辺りを見た

    そこにはもう頼んだパスタが来ていてたった一人何も知らない陽が
    戻るはずのない遥を待惚けしている姿があるだけだった


    (携帯)
引用返信/返信
■5589 / ResNo.6)  NO TITLE
□投稿者/ まき 一般人(4回)-(2009/01/26(Mon) 11:18:11)
    続きが気になります

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■5297 / 親記事)   牝の誓い(1)
□投稿者/ reika 一般人(1回)-(2008/03/19(Wed) 13:24:27)
    女は、スイッチがオンになったバイブレーターを、佐織の花びらに近づけた。 ・・・ああ・・・いやっ・・・そんなことしないで・・・。 佐織は自分自身の肉体が恐ろしかった。自分の意志とは関係なく、女の愛撫が加えられると、女体がひとり歩きしていくのである。いくら声を出すまいと決心しても、女の愛撫を受けると、そのとたん、肉体が素直に反応してしまう。 キスされる唇、揉みしだかれる乳房。そして、もっとも敏感な性器・・・その性器を造るクリトリス、ヴァギナ・・・それらは佐織の意志とは関係無しに、女の愛撫を受けることによってたちどころに官能の炎を燃えあがらせていく。そして、ひとたび燃えあがった官能の炎は、どうあがいても消しようがない。佐織の肉体は勝手にひとり歩きして、セックスのオルガスムスに翻弄されてしまうのだ。佐織は、女の肉体のもろさを女によっていやというほど知らされてしまった。それゆえに、バイブレーターによる責めに自分の身体がどう反応するか、恐ろしかった。どんなことをされても、決して声を出したりしては駄目・・・・と、恐ろしい責め苦を前に誓うのだが、佐織には自信はなかった。それに、佐織の肉体はすでに彼女の自覚以上にめくるめく官能の炎に燃えたぎっていた。佐織の肉体に巣喰うその炎は、理性を焼きつくさんばかりにさらに高まっていく。佐織は、女の肉体のもろさを女によっていやというほど知らされてしまった。それゆえに、バイブレーターによる責めに自分の身体がどう反応するか、恐ろしかった。どんなことをされても、決して声を出したりしては駄目・・・・と、恐ろしい責め苦を前に誓うのだが、佐織には自信はなかった。それに、佐織の肉体はすでに彼女の自覚以上にめくるめく官能の炎に燃えたぎっていた。佐織の肉体に巣喰うその炎は、理性を焼きつくさんばかりにさらに高まっていく。 そんな佐織の内部には二人の女が棲みついていた。どんなことがあっても負けては駄目よ、と誓う女。そして、このまま何もされないで放っておかれるのは、つらいわ・・・お願い・・・早く佐織を可愛がって・・・と、妖しくささやく女。 女が、妖しい振動音をたててクネクネと動いているバイブの先端で、露わに剥きだされてヌメ光るピンクの花びらを数回擦りあげた。 「!・・・」
    それは、佐織の想像以上に鋭くて強烈な快感だった。卑猥な玩弄にあってもじっと耐えようと決心していた佐織だったが、あまりにも甘美で素晴らしい快感に思わず声を漏らしそうになったが、佐織は、眉根をキュッと寄せ合わせ、唇を咬んで、かろうじてそれに耐えた。「気持ちいいのでしょ、我慢しなくていいのよ、佐織」 女はほくそ笑むと、小刻みに振動している熊ん子の先を佐織の花びらに近づけた。そして、指を巧みに使ってクリトリスの包皮を剥き、顔を出した真珠の肉芽に熊ん子を軽く押しつけた。 「あッ・・・あッ・・・」 振動する熊ん子のベロが、剥きだされた真珠をとらえた瞬間、佐織は大きく上体を仰け反らせ、腰を微妙に揺すりたてた。 「・・・ううッ・・・うふン・・・」 白い歯が浮き、微かな喘ぎがもれる。感じてはダメ・・・と、唇を咬むがあまりの快感に口が開いてしまう。続く
引用返信/返信

▽[全レス6件(ResNo.2-6 表示)]
■5299 / ResNo.2)  Re[2]:  牝の誓い(3)
□投稿者/ reika 一般人(3回)-(2008/03/19(Wed) 13:35:44)
    佐織は美貌を左右に揺すりながら激しく喘ぎ声をあげる。バイブで佐織を責める女の声も、次第に上ずっていく。 「ああーン・・・あああァァッ・・・いい・・・いいッ」「ほら、どう、佐織、気持ちいい?・・・ほら、ちゃんと言いなさい、佐織」 女は興奮した声を張り上げると、さらに熊ん子と男根部分を使って、クリトリスと蜜壺の二カ所を同時に責め嬲る。 「あああァァ・・・ああーン・・・ああああァァッ」 連続した玩弄にあって意識も朦朧となった佐織は、断片的に激しく喘いだかと思うと、次には繊細でか細いすすり泣きを漏らしては、さも切なそうに身悶えた。 ところが、次の瞬間、佐織は不意に何かに襲われたようにピクッと身震いし、ああっと切なそうに吐息を漏らして息をつめた。非情にも、佐織の蜜壺深くに挿入していたバイブを、女が突如引き抜いてしまったのだ。 「あッ・・・あッ・・・ああーン・・・いやァァッ・・・」制止した腰が微かに揺れ、佐織は幼児がイヤイヤをするように美貌を左右に振った。バイブによって、緩やかな歓喜から一気に夢のようなオルガスムスへと登りつめはじめていた 佐織だった。その歓喜が永遠に続くことを本能的に願っていたのに、バイブを引き抜かれたことによって、無情にも中断されてしまったのである。「ああ・・・い、いや・・・いやーン・・・いやぁぁぁぁぁッ」 無意識のうちにまた、幼児がイヤイヤをするように頭を左右に振って、佐織が甘えるような声で訴える。 「どうしたの、佐織。もっと欲しいの」 女が佐織の花びらにバイブをそっとあてがった。 「ああーン・・・あふン・・・あああーン」「気持ちがいいんでしょ、佐織」 女はバイブで花びらを擦る。「は、はい・・・ああーン・・・あああン」「どう、佐織。どんな気分」「は、はい・・・い、いいぃ・・・気持ち・・いいぃ・・・」「おまんこが気持ちいいのね、佐織」 女がバイブを巧みに駆使して、佐織の花びらを責めたてる。「は、はい・・・」「佐織はもっとこの素敵なバイブが欲しい?」「・・・は、はい」「じゃあ、欲しいです と、言いなさい」「・・・・・・」 佐織はそっと目を開くと、そんなこと言わせないでというように恨めしそうな表情をしたが、こみあげてくる羞恥に頬を真っ赤に染めると、すぐにまた目を閉じた。 「どうなの、佐織。これが欲しくはないの」 女はバイブをゆっくり抜き取る。 「ああ・・・ああン・・・いや・・・いや・・・いやン」 佐織は微妙に腰を揺すりたてる。続く
引用返信/返信
■5300 / ResNo.3)  Re[3]:  牝の誓い(4)
□投稿者/ reika 一般人(4回)-(2008/03/19(Wed) 13:40:58)
    「欲しかったら、素直に答えるのよ、佐織。そうしないと、これで終わりよ!」「い、いや、いや・・・いやン」「もっと、これで可愛がって欲しいのね、佐織」「は、はい・・・」「じゃ、ちゃんと答えなさい、佐織」「は、はい・・・欲しいですゥ」 佐織は羞恥に頬を染めながら、蚊の泣くような声で答えた。「何処に入れて欲しいの。そこの名前を言って、おねだりしてごらん、佐織」 女は落花寸前の佐織を眺め、興奮にうわずった声で命じた。 「・・・ああン・・・うふン・・・」 佐織はすすり泣くような吐息を漏らし、切なそうに眉根を寄せた。「言ってごらん、佐織。何処に欲しいか言いなさい。でないと終わりにするよ」 「い、いや、いやァ・・・やめちゃ、いやン・・・お願い・・・言いますから・・・ 辞めないで・・・お・・・おま・・ん・こ」 やっとの思いで、はしたない言葉を口にする佐織。「もっとはっきりと聞こえるように言いなさい」「・・・は、はい・・・お・・・おま・・ん・このなかに・・・」 佐織は意識も朦朧となりながら、ささやくような声で答えた。 「良く聞こえなないよ、佐織。もう一度、はっきりと言いなさい。そうしないと、本当にこれで終わりにするよ。それでもいい!」 「い、いやァ・・・いやンンン・・・やめては・・・いやッ、やめないでッ」 女に翻弄される佐織は、頭を左右に振りながらハスキーな甘え声を出す。「では、ちゃんと答えなさい、佐織」「は、はい・・・ さ、佐織のお・・・おま・・ん・このなかに・・・」 佐織は、うっとりと情感に潤む美貌を朱に染めてそこまで口にすると、切なげに吐息を漏らした。それから佐織は、開き直って意を決したように唇を開き、今度ははっきりと、恥ずかしい言葉を口にした。 「佐織のお・・・おまんこのなかに・・・入れてください・・・お願いします」朦朧とした意識の中で、佐織は、夢うつつのように口にした。 「そんなにこのバイブが欲しいの、佐織。バイブを入れて欲しい?」 「は、はい・・・入れてください。佐織のおまんこに入れてください・・・」 息苦しそうに膨らんでは元に戻る胸丘では、ふたつの乳房の頂点を飾る可憐な乳首が、エロチックに揺れている。開かれた朱唇からは、甘い息とともに、嗚咽ともすすり泣きともとれるよがり声が、時には激しく、時には息苦しそうに漏れはじめる。「よく正直に言えたね、佐織。じゃ、ご褒美に佐織のおまんこに、このバイブを入れてあげるよ」 女は、バイブを花唇に近づけると、しとどに濡れた蜜壺に埋め込んだ。それと同時に、熊ん子で真珠の肉芽を責めた。 「ああーン・・・あああッ・・・ああああァァァ!」 佐織のすすり泣きが、やがて激しい喘ぎとともに、声にならない叫びのようなものへと変わった。バイブのご褒美を蜜壺の中へと挿入して貰ったとたん、佐織は一気にオルガスムスの頂点へと登りつめた。佐織は、バイブという人工的な男根によって夢のような快感を味わい、次なる強烈なオルガスムスへと昇天しようとしていた。
引用返信/返信
■5301 / ResNo.4)  Re[4]:  牝の誓い(5)
□投稿者/ reika 一般人(5回)-(2008/03/19(Wed) 13:44:56)
    だが、その寸前で、無情にもバイブは、快感に浸る佐織の蜜壺から再び引き抜かれた。 「ああーン・・・あああ・・・い、いや、いや・・・いやぁぁぁぁ」 佐織は、甘い鼻声をあげて身悶えると腰を切なそうにくねらせた。「どう、佐織。このバイブは・・・」 女は、引き抜いたバイブで、佐織のクリトリスを擦った。 「ああーン・・・あああーン・・・あああァァ」 佐織は、おねだりするように腰を揺すって鼻声を漏らす。 「もっと欲しい?、佐織」「は、はい・・・欲しい・・・です・・・お願い・・・おまんこに」 意識も朦朧となっている佐織は、はしたない言葉を口にした。 「もう一度、はっきり言いなさい、佐織!!」女は激しい口調で命じた。 「はい・・・佐織は、欲しくて、もう、たまりません・・・どうか、お願い・・・佐織のお、お・・・おま・・ん・このなかに・・・」 佐織は、汗と涙にまみれた美貌を、真っ赤にして夢心地の中で、言った。 「ちゃんと言えたご褒美におまんこの中に入れてあげる。 でも、その前に、佐織は・・・今日からわたしの牝奴隷になる誓いをしなさい」「どう、佐織。可愛がって貰いたかったら、ちゃんと言いなさい」「は、はい・・・ご主人様」 佐織は、初めて使う言葉で答え、「ご、ご主人様・・・佐織は・・・今日からご主人様の奴隷として、どんなご命令にも・・・従う女になります・・・どうぞ、牝犬佐織を、可愛がってください・・・佐織はご主人様の牝奴隷でございます・・・どんな、ご命令にも従うことを・・・お誓い申し上げます・・・」 と、喉を振るわせながらハスキーな声で甘えるように言った。 「いい子ね。続けなさい、佐織」 女はさらに追い打ちをかけた。 「は、はい・・・ご主人様・・・オッパイも・・・お、おまんこにお尻の穴 アナルも・・・牝犬佐織の身体はすべて・・・ご主人様のものです・・・どうぞ、牝犬の佐織を・・・可愛がってください・・・牝犬佐織は、いつでも・・・ご主人様にお仕えいたします」佐織は震え声で牝奴隷の誓いをたてた。 「佐織は、ご主人様の牝奴隷に・・・なりますから・・・は、早く、入れてください・・・佐織のお、おまんこに入れてください・・・お願いします、ご主人様」 これが、佐織が牝へと飼育されていく始まりであった。end
引用返信/返信
■5302 / ResNo.5)  よかったです
□投稿者/ あや 一般人(1回)-(2008/03/19(Wed) 23:06:08)
    2008/03/19(Wed) 23:08:24 編集(投稿者)

    はじめまして。
    この後どうなるのか気になります。ぜひ続きをお願いします

    あと気になったのですが、熊ん子ってバイブの種類とかなんですか?私はバイブ持ってないので、わかりませんがそういう商品があるんですかね?教えてください

    (携帯)
引用返信/返信
■5303 / ResNo.6)  Re[2]: よかったです
□投稿者/ reika 一般人(6回)-(2008/03/20(Thu) 02:35:09)
    レスありがとうございます。熊ん子はバイブの商品名です。この後は下書き中です・・。またUPさせていただきます^^。
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-6]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -