SMビアンエッセイ♪

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可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
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■4181 / 親記事)  動揺
□投稿者/ 純 一般人(1回)-(2007/02/08(Thu) 21:54:05)

    初めまして。
    現実、非現実は読む方の想像にお任せします。
    日常の生活の中でコンナ事ってあるのかナァて…

    それは日が暮れて、いつもと違う空気や雰囲気や居場所に寄って、昨日までのなんてない時間が、妖艶な時に変わってしまうんです…ヨ。

    小説、楽しんで下さいネッ

    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス21件(ResNo.17-21 表示)]
■4214 / ResNo.17)  紫いも☆さんへ
□投稿者/ 純 一般人(15回)-(2007/02/14(Wed) 22:56:15)
    感想ありがとうございます。
    感じてもらったんですか…璃奈?彩子?
    の気持ちで感じまくってくださいね☆笑

    (携帯)
引用返信/返信
■4215 / ResNo.18)  動揺12
□投稿者/ 純 一般人(16回)-(2007/02/14(Wed) 23:30:54)

    『ほら立って…シャワー浴びてきなさい、上がったらベッドに来るのよ』
    彩子はふぅ…とため息をつきソファに腰掛けた、璃奈はシャワーを浴びる
    『……っ………』
    無言で蛇口を捻ると39℃に設定されたお湯が璃奈の体に浴びせられる
    『ふっ…ぅうっ‥ん…』震える声で泣く璃奈、想像してたよりも怖く悲しく何よりも切なくなるこの感情は何なんだろうと泣いていた

    『璃奈ったら鳴く声も可愛いわ…もっと鳴かしたいわぁ…』
    彩子はニヤニヤと笑いながらTVをつけた

    それから20分後…
    璃奈はシャワーを浴び終わりバスローブ一枚でまだ軽く毛先が濡れている姿で出てきた
    肌はピンク色をし璃奈は恥ずかしげに彩子を見た
    『立ってないでこっちに来なさい』
    璃奈が彩子のベッドに腰掛けようとした
    『あたしの膝に座って』『え…あ、でも…』
    『いいから座りなさい』
    璃奈は、ソッと彩子の膝に座った
    彩子は後ろから璃奈を抱きしめた
    『抱き心地良いわぁ…柔らかい…それにお風呂上がりだから良い匂いもしてなんだかムラムラしちゃう』
    『やだ…彩子さん恥ずかしい』
    『フフフッ璃奈はほんと可愛いわね、ねぇ璃奈もっと気持ち良い事したい?』
    『…ぅ〜ん…それは‥』『気持ち良い事してあげる』
    彩子は璃奈をうつ伏せにベッドへ押し倒した
    『キャッ…あ、彩子さん??』
    『フフッ…璃奈が可愛いからいけないのよ』
    彩子は璃奈のバスローブの紐を外すと下は裸の体が露わになった
    『やだっ!!』
    彩子は璃奈の胸を揉み耳や背中を舐めお尻をさすり性器を激しく舐める
    『んぁっ…ぁぁん…ハァだめ…彩子さん!?』
    『ん〜可愛いわ璃奈…もぅ駄目だわ…犯さないと気が済まないのよ』
    酷く舐め回す舌…クチュクチュといやらしい音が鳴り響く…蜜の匂いが脳を刺激する…アナルも満遍なく舐めると彩子は自分のスカートを腰まで上げた
    『こんなキツイ、オマンコにこんな大きな物がはいるかしらね』
    『ハァハァ…ん…え??何するんで…ぁぁあっ!!』
    璃奈の返事も聞かずに彩子はベニバンを挿入すると璃奈の喘ぎ声が一段とました

    (携帯)
引用返信/返信
■4219 / ResNo.19)  動揺13
□投稿者/ 純 一般人(17回)-(2007/02/15(Thu) 12:23:53)

    『ふぅぅっ……んっハァ』『どぉ?苦しいかしら?でもその内気持ちよくなるわよ』
    彩子はベニバンをゆっくりと奥まで挿入した
    『………っ…んっ』
    璃奈は苦しそうな声で必死に呼吸する
    『ほら…全部入ったわ、よく見えるわよぉ〜』
    彩子は段々激しく腰を動かす
    『んっ…あっ…ぅぅんっ…ハァハァ』
    『気持ちよくなってきたかしら?恥ずかしがらないでもっと声出しても構わないわよ』
    『んんぅ…ハァハァ‥ふっ‥』
    『ココをこぅすると感じる?』
    『ひあっ…やぁぁっ!!』
    『んふふ…璃奈…イッても良いのよ‥イクときはちゃんと言いなさいよ!黙ってイッたら許さないわよ』
    『ぅ‥‥んっあぁっハァ』
    キシキシと軋むベッドは音を増す‥それと同時にシーツは乱れ愛液で濡らす…
    『ぁっ…あん…ハァ‥‥』
    『ほら…イキなさい!!ほら…』
    『ん…ダ……メッ…ぁぁ!イク…イッちゃうぅ……』
    『フフッイク顔をあたしに見せて』
    彩子は璃奈の頬を自分の方へ向かさせ口付ける
    『んんっ…ぅんっ…ふっ』
    璃奈はもぅイク寸前だ
    『はぁぁ……ぁぁイクぅ!!』
    『フッ可愛いお顔…』
    『ハァハァ…んぁ…ハァ‥‥』
    璃奈は力つき果てイッてしまった
    彩子はベニバンを、ゆっくり抜くと璃奈のオマンコを眺める
    『あらあら…凄い中からいやらしいお汁が垂れてきてるじゃない…それにヒクついてるわ…クリトリスもこんなに勃起して…可愛いわね…』
    『ふっ…んっ……ハァ』
    『フフフッ…璃奈…起きれる?』
    彩子は璃奈を起こすとソッと抱きしめる…
    『璃奈ぁ…気持ちよかった?』
    『ハァ…ん…ぇっ…あ…ハイ』
    『そぅ…』
    彩子は璃奈に深いキスをした…熱く激しい濃厚なキスを…
    『ぁぁ…んっ彩子さん』

    END

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■4220 / ResNo.20)  完結しました
□投稿者/ 純 一般人(18回)-(2007/02/15(Thu) 12:28:48)
    2007/02/15(Thu) 12:29:57 編集(投稿者)

    あっとゆう間の話で終わってしまいましたが、楽しんで頂けたでしょうか??

    もし宜しければご意見・ご感想お待ちしておりますのでよろしくお願いします☆

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■4230 / ResNo.21)  完結。お疲れさまです。感想です。
□投稿者/ 紫いも☆ 一般人(7回)-(2007/02/19(Mon) 13:54:25)
    この前感想を引用して書こうと思ってたら何も書いてないままで
    間違えて送信されてしまったみたいでごめんなさい。

    理奈ちゃんがシャワーを浴びて「く〜ん」と鳴く描写や
    その時のなんとも言えない理奈ちゃんの恐怖感や悲しみやショックの
    複雑な感情が読んでてなんかリアルで良かったです。
    だって理奈ちゃんは、あまあまにゆっくりと時間をかけて
    愛されるような抱かれ方をしたのではなくて
    半ば強引に彩子さんのSのままにされちゃった感じでしたから(笑)
    でも理奈ちゃんが可愛かったです。(細かい描写が好きなので)

    またお時間があいた時には書きにいらして下さいね。
引用返信/返信

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■1063 / 親記事)  ─CarnivorE─1
□投稿者/ 塁 一般人(1回)-(2004/11/21(Sun) 21:05:37)


    「ぁぁ…ぁああアァ・アアアアアアアァァ!!!!」


    「華…華…ごめんね…ごめん……ごめん……」




    ブチ




    真っ赤な薔薇が、血の色をした薔薇が、私の瞳の中で散った。
    彼女は私の恋人。
    愛しい、人。
    いい。

    いいの。

    泣かないで…

    お願い。

    思いの丈を込めて言うわ。

    愛してるの。

    他に言葉が見つからないわ…

    だから、私を食べて。

    あなたの一部にして。











    ─CarnivorE─




    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス21件(ResNo.17-21 表示)]
■1923 / ResNo.17)  φりーさんへφ
□投稿者/ 塁 一般人(1回)-(2005/04/26(Tue) 23:38:09)
    感想ありがとうございます。こんな古い話を掘り起こして頂いちゃって恐縮です(汗
    放置していたのですが、ちょっと書く気が起きてきたのでちょこちょこ書いてみよーかと。
    良かったらお付き合い下さいませ♪





    (携帯)
引用返信/返信
■1924 / ResNo.18)  ─CarnivorE─13
□投稿者/ 塁 一般人(2回)-(2005/04/26(Tue) 23:39:38)
    午後の授業。


    "ヒト"は大脳が異常なまでに発達した動物だと、禿げた教授が力説している。成長し過ぎた大脳は、やがて産道を通る事が困難な程に膨れ上がり……そして"ヒト"は早産になった。

    私達は全て、未熟なままに生まれ落ちる。
    そして、未熟なゆえに訪れる死を遠ざけるために、知性を酷使し、技術を身につけた。



    殆どの生徒が眠りこける中、額に滲む汗をねっとりと拭き取りながら妙なイントネーションで話す、禿げ親父。
    いつもならとても滑稽で、失礼な話無様で…そんな授業な筈なのに、何故だか今日は聞き入ってしまう。

    窓の外は相変わらずけぶる様な雨が降り続いていた。まるで、この空間だけが世界と分離している様な感覚だった。

    私の中の誰かが言う。

    どうしてこんなにも、"ヒト"は切ないほどに愛しい存在なのか。


    それは、未熟だから。

    未熟だからこそ、今にも壊れてしまいそうだからこそ、こんなにも、こんなにも、愛しい…



    私が茜を受け入れ、茜が私を受け入れた事の真意も、そこにあるのかもしれない。



    未熟、だから。



    足りない部分を埋め合わす様に、時間が飽和に近づいてゆく。



    私はあの時間が愛しかった。
    あなたの飢えた視線が。
    紙を撫でる仕草が懐かしく感じられる。たった数回しか時間を共にしていないのに、ちょっとの擦れ違い…いや、私がそう思い込んでいるだけかもしれないのに、こんなにも息苦しいのは何故だろう。



    何してる?


    柄谷君は彼氏じゃないわ


    ねえ、聞いてるの?


    鉛筆止めてよ


    私を見て


    違う


    もっと奥








    逢いたい
    逢いたい
    逢いたい
    逢いたい
    逢いたい
    逢いたい
    逢いたい









    茜…












    (携帯)
引用返信/返信
■1925 / ResNo.19)  ─CarnivorE─14
□投稿者/ 塁 一般人(3回)-(2005/04/26(Tue) 23:41:12)
    チャイムが鳴ると共に眠りに落ちた教室内は朝を迎え、私は立ち上がった。
    気が狂いそう、だった。
    自分でも理解のできない感情の波に突き動かされ、走り出している。おかしい。なんだか理性のたかが外れた様だった。

    霧雨は本格的に水の雫石へと移り替わり、激しく地面を打ちつけている。

    「はぁ………は………」


    広場で息をついていると沢山の講義を終えた生徒達が訝しげな表情で私を見やりながら通り過ぎていく。もはやそんなものは全くもって気にならなかった。



    ジーンズの裾はぐっしょりと濡れそぼり、足首をヒンヤリと撫で上げる。



    ドコ





    雨が降ってるじゃない





    きてよ





    ねえ




    来て




    描いて


    どこまでも










    描いて………!!!!









    お願……



    「華……?」





    「何やって…」







    白い洗い晒しのシャツを着て、フレームのないシンプルなデザインの華奢な眼鏡。髪に水滴が…


    少し困った様な、瞳





    「茜………」


    ずぶ濡れだよ?と傘を傾け、ポケットの中から几帳面に折り畳まれたハンカチを取り出し、私の頬へとそっと押し当てる。

    茜の、におい。

    少し苦みのある、7月の果実の様な、薫り。



    ああ




    私はゆっくりと目を閉じ、何かを呟いたかもしれない。
    ありがとう、かな
    良かった、かな


    どれでもいいよ。無性に逢いたかったの。
    どうしてだろ?
    可笑しいね
    ふふ



    茜は何も言わず私の肩や、指先までハンカチを滑らせ、やがて手をとり歩きだした。
    細い肩が私の隣りで揺れている。
    知的な眼差しはどこまでも透き通った真実の世界を映し出しているようで。


    私は何故だか理由も分からないままに、コノヒトトイタイ、と思ってしまった。





    茜は一つのアトリエの前で立ち止まった。






    茜の使う、アトリエ。






    絵の具と油の染み込んだ鉄の扉がゆっくりと押し開かれた。








    (携帯)
引用返信/返信
■1926 / ResNo.20)  感想♪
□投稿者/ プラス 一般人(1回)-(2005/04/27(Wed) 00:36:55)
    すっごいおもしろいです!!話の展開がドキドキしますw
    これからも頑張ってください★続き楽しみにしてます(≧∀≦)
引用返信/返信
■1927 / ResNo.21)  φプラスさんへφ
□投稿者/ 塁 一般人(4回)-(2005/04/27(Wed) 23:59:30)
    感想どうもです(ぺこ)
    いやいやお恥ずかしい…(照)気分が乗らないと描かないのできままな更新になりますが、お付き合い頂けたら嬉しいです♪ではでは




    (携帯)
引用返信/返信

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■867 / 親記事)  蒼い月と君と僕
□投稿者/ 沙羅 一般人(2回)-(2004/10/19(Tue) 18:34:11)
    直美は、仕事を終え、帰り支度を始めていた。
    「お先です」誰に言うともなく声に出した。
    「おつかれ」向かいの男の同僚が顔を上げずに答えていた。
    帰りの電車に揺られ、自宅の付近の駅で降りる。

    もう、何年も繰り返している。スーパーでお惣菜を買い、アパートの鍵を開ける。

    「ただいま」誰もいない部屋に言う。

    最初にTVを付けた。何か音がほしい。
    着替えが終わると、TVの前に座り簡単な夕食を取りながら、友達にメールを返信する。
    しばらくして、PCを立ち上げてみた。ス気なく、色々なサイトを見ていると
    ビアンのサイトが目に留まった。興味本位で見始めた。

    (ここって・・・。色々な掲示板があるんだ)

    2ショットチャットの部屋に行ってみた。入るかどうか迷ったが、思い切って入室してみた。
    挨拶して、すぐにいやらしい言葉を言われ、退出してしまった。

    (男の人みたい・・・。)軽いため息をついてPCの画面を眺めていた。

    純粋にビアンの女の人と話してみたい。と思った。

    もう一度、2ショットチャットの部屋を覗くと、軽い呼びかけの部屋があった。
    すぐに入室してみた。

    『こんばんは』 『初めまして』文字が流れて行く。
    『本当に女の人なんですか?』 『あぁ、そうだよね。疑うよね。確かめてみる?電話してもいいよ』

    文字からやさしさが出ていると思ってしまった。
    電話は怖いと思ったけど、思い切って番号を載せた。
    すぐに知らない番号の着信があった。

    「もしもし」
    「こんばんは」
    「はじめまして・・・」
    「本当に女の子だったでしょ?」
    「はい・・・」
    明るい声だった。嫌な感じはなかった。また、チャットに戻った。

    女の人と判って、今度は興味が沸いてきた。質問を繰り返した。
    女の人と付き合ったことがあるのか?女の人しか愛せないのか?素朴な疑問をぶつけてしまった。
    質問に対して、1つ1つ丁寧に答えてくれた。

    『あのぉ・・女の人とエッチするんですか?』胸の鼓動が早くなる気がした。
    『するよ、もちろん。(笑)ただ・・・』
    『ただ?』
    『ただ、Sなんだ。』
    『S?』

    『そう。SMのS。』
    SMの文字が目に飛び込んできた。体の奥底がギュッとなる気がした。

引用返信/返信

▽[全レス20件(ResNo.16-20 表示)]
■1032 / ResNo.16)  NO TITLE
□投稿者/ 匿名 一般人(1回)-(2004/11/16(Tue) 17:40:40)
    お願いですから
    続きを〜!

    (携帯)
引用返信/返信
■1039 / ResNo.17)  蒼い月と君と僕 6
□投稿者/ 沙羅 一般人(10回)-(2004/11/18(Thu) 02:16:07)
    私の敏感な部分を、じっと見つめている息づかいを感じていた。
    恥ずかしさと妙な興奮感を覚えた。

    「濡れてるなぁ・・」
    呟くように彼女が言った。

    嫌だった。そんなこと口に出して言ってほしくない。
    「いやっ・・・」首を横に振って答えた。
    「嫌?・・・。感じて濡れてくれてるって嬉しいと思うけどな。嫌なんだ?」
    「いや・・・。恥ずかしいし・・・。いや。」
    彼女の顔を見ずに、横を向いて答えた。

    「そうなんだ・・」また、彼女が呟くように言った。

    彼女の指が敏感な部分を広げ始めた。
    「あ・・・」
    クリトリスを摘んでいる。
    「あぁ。あっ・・」
    体が勝手に反応してしまう。

    ゆっくり、クリトリスを舐められた。下から上に丁寧に舐められている。
    「あぁーー・・」
    何回も、舐め上げられている。クリトリスの感覚が大きくなっていく。
    もう、手や足がどこあるかわからない。気持ち良さだけが体を支配している。

    「あぁ・・・。いやぁ・・・」
    クリトリスを吸いだされ、舌で転がされた。
    足の内側に力が入っていった。

    「あ・・・・。あぁ・・・。イっちゃう・・。だめぇ・・」
    全身に力が入り、簡単にイッテしまった。

    体の力が抜け、ぐったりとしていると彼女が言った。
    「ちょっと、縛ってみようか」
    「えっ・・・」
    返事を考える余裕がないまま、体を起こされた。

    胸の下にロープを通され、背中で交差し胸の上にロープが回ってきた。

    されるがままだった。

    背中でロープを縛った時にきつく感じた。あぁ、縛られていると改めて感じた。
    胸を挟まれるように縛られた。
    下着とは違う拘束感を感じていると両手を後ろに回され、縛られた。

    「う・・・」

    両手が動かない。

    さらに、縛られた胸の感覚が大きくなっていくような気がした。

    そして、何も抵抗できない格好に恐怖を覚えた。

    「いや・・」
    「嫌?怖い?」
    「うん・・・・」
    「だいじょうぶだよ。痛くはないでしょう?」
    「うん・・。」
    胸を縛ってあるロープに、さらにロープを通して縛っていった。
    そして、わざとゆっくりロープを股の方に下げるように、ゆっくりと降ろしていった。
    スローモーションのような動きだった。
    股にロープを通された。
    「うぅ・・・」
    痛みはなかった。
    敏感な部分にロープが食い込んでいる。


    ロープの感触を強く感じた。



引用返信/返信
■1070 / ResNo.18)  蒼い月と君と僕 7
□投稿者/ 沙羅 一般人(11回)-(2004/11/23(Tue) 15:33:58)
    何も考える余裕はなかった。
    ただ、ロープの感触を強く感じるだけだった。

    「痛い?」
    「・・・・」
    首を横に振って答えた。
    何も話せない。
    彼女は股のロープを引っ張っていく。
    「あぁーー」
    わずかな痛みと敏感な部分を押さえつけられている感覚が交差している。
    身体の感覚だけが強くあった。
    「痛い?」
    また、彼女に聞かれた。
    痛くはない。興奮しているのか、わからない。

    ただ、縛られた部分の感覚が強調されるような気がした。

    言葉で表現できない感覚だった・・。

    黙っている私を見て、彼女は私をベットの側に立たせた。
    身体を縛られて立っていると、恥ずかしさが込み上げてきた。
    顔を横に向けてしまう。彼女の方を見られなかった。

    彼女はじっと見ている。ゆっくり見ている。きっと。

    「さぁ、膝をついてごらん」やさしい声だった。
    ゆっくり、バランスを取りながら膝をついた。

    何も考えられなかった。
    言うことを聞くしかないと思った。

    「もう少し、足を広げてごらん」また、やさしい声が聞こえた。
    「うぅ・・・」足を広げた。

    「ちゃんと、縛ってあるか見なきゃ」
    彼女が言ったと同時に、上半身を床に倒された。
    縛ってあるロープが食い込んで痛い。

    「あぁ・・」足が崩れそうになった。
    彼女が、背中のロープを引っ張りながら言った。
    「だめだよ。もっとお尻を上げなさい」
    「うぅ・・・」
    「ちょっと、苦しいかな?ここに頭を乗せなさい」
    彼女が、ベットから枕を取り、顔を乗せられた。

    彼女の足が歩いて行った。
    お尻を高く上げた格好で、後ろから彼女に見られている。

    全部、見られている。

    「もっと、ちゃんと縛ろうか」
    彼女は、両手で敏感な部分を広げた。
    「いや・・・。あぁ・・・」
    ロープが食い込んで濡れてる、きっと。
    恥ずかしさとイッタばかりのクリトリスが刺激され、気持ち良さがあった。

    縛られて、恥ずかしい格好が気持ちいいなんて・・・、いや。と思った瞬間

    彼女がクリトリスの皮を剥いた。

    「あぁーー・・・」声が大きくなってしまった。抑えられない。
    かわいい声なんて出す余裕がなかった。

    クリトリスの皮を剥かれ、ロープに当たるように、縛られた。

    足の裏に電気が走るような感覚、痛いような強い刺激を感じた。
    「うぅ・・・」



    身体の感じるままに声を出していた。

引用返信/返信
■1289 / ResNo.19)  凄く…
□投稿者/ A 一般人(1回)-(2004/12/27(Mon) 07:49:27)
    素敵です…

    小説の中の「沙羅」さんに惚れてしまいました…笑

    あの、電車の中の会話とか、コンビニから戻って来たシーンが凄く好きです。

    何度も「いや?」って聞いているところも、Sなんだけど無理してない自然な感じで余計ドキドキしました。

    「沙羅」サン最高…笑

    続き楽しみにしています…



    (携帯)
引用返信/返信
■1345 / ResNo.20)  蒼い月と君と僕 8
□投稿者/ 沙羅 一般人(1回)-(2005/01/06(Thu) 23:25:03)
    クリトリスを剥かれ、ロープを当てられると
    すぐにイキそうになった。
    唇を噛んで我慢した。

    そんな私を彼女は知っているように床に寝かせた。
    床の上に寝ると自分がさらに弱く感じた。
    何もかも、彼女の手の中にあると思った。

    彼女がロープをずらしクリトリスを舐めた。
    「あぁーー」
    そして、クリトリスの皮を剥かれ、またロープで縛られる。
    繰り返し舐められ、ロープで縛られた。


    何回もイッタような気がする。
    もしかするとイッテはないような気もする。

    ただ、初めて「縛られる」ことが未知の世界だった。

    恥ずかしさと気持ち良さ
    罪悪感と興奮が入り混じっていた。

    気がつくと、ロープが外され、ベットに横になっていた。
    「だいじょうぶ?」彼女が声をかけた。
    小さく頷いた。


    彼女の手が私の頭を撫でた。

    何故だかわからないけど、泣きそうになった。
    彼女は私の額にキスをした。

    二人でホテルを出ると、もう外は日が落ちていた。
    駅に向かう途中は、わざとゆっくり歩いた。
    帰りたくなかった。

    駅に着き、電車がホームに入って来た。

    彼女は言った。
    「じゃぁ、ここで。」
    「うん」

    彼女は電車に乗り、ドアの所に立っている。
    軽く手を振っていた。

    もう二度と逢うことはないと考えたら涙が溢れそうになった。

    電車がゆっくり動き始めた。

    自分に、泣いちゃ駄目、と言い聞かせた。

    涙がこぼれないように上を見上げた。


    蒼い月が見えた。

完結!
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■4345 / 親記事)  初めてのお買い物
□投稿者/ 眞 一般人(1回)-(2007/05/18(Fri) 19:21:17)
    あれは、社会人に成り立ての時の話だ。



    今日は社会人になって二回目の給料日\(^O^)/イエーイ

    初めてのお給料は、家族に有名で美味しいロールケーキを買って帰ったから、今
    回は自分の為にと、いつもは寄らないデパートにやってきた。

    洋服にしようかな〜とか、靴にしようかな〜とか、思いつつ歩いていると、下着屋さんに行き当たった。

    お店の前に出ているレースのちょっとセクシーな下着を「うぉ〜」と見惚れていると、中から背が高く、巻き髪でグラマーな女の人が出て来た。

    「その下着可愛いですよね?今日入荷したばかりなんですよ〜」
    いつものあたしなら、店員に話し掛けられると逃げてしまうのに、その人の何か妖しいような雰囲気に魅せられ立ち止まっていた。

    「もっと店内でご覧になって下さいね〜」
    その言葉と共に店内に入った。
    中に入ると、店員はその人だけだった。



    (携帯)
引用返信/返信

▽[全レス20件(ResNo.16-20 表示)]
■4365 / ResNo.16)  初めてのお買い物L
□投稿者/ 眞 一般人(15回)-(2007/05/23(Wed) 19:14:45)
    「柔らかい‥」
    あたしの顔に胸を押しつけた。
    店員さんは先ほどの箱から何かを取出し、自分のパンティを下げ、差し込んだ。
    それをあたしの股の間に突き付けた。
    何?と声をあげる間もなく、中に突き立てられた。

    指の感触とは違い、太く固いモノ。
    初めての体験だったが、あたしの体はソレを受け入れた。
    店員さんが腰を動かす度にあたしの中にグイグイ入って来る。
    あたしも腰を振った。

    「気持ち‥イイ!!」
    あたしは叫んだ。
    店員さんも息を荒げ、「気持ちイイわ‥」と言った。


    (携帯)
引用返信/返信
■4366 / ResNo.17)  初めてのお買い物M
□投稿者/ 眞 一般人(16回)-(2007/05/23(Wed) 19:16:11)
    あたしを四つんばいにさせ、後ろから突き上げる店員さん。
    鏡には、涙目で顔を赤くしたあたしと、大きな胸を揺らしながらあたしを攻めている店員さんが写っていた。

    「あっ、あっ」
    「イクわ、イク〜!!」
    あたしと店員さんは一緒に果てた。

    力の抜けたあたしに店員さんは中のモノも抜かず、胸を舐め始めた。
    大事な突起部分もいじられ、あたしはまたよがってしまう。
    店員さんが今度は
    あたしをそばにあったテーブルまで繋がったまま運んだ。
    テーブルにあたしを乗せ、両足を店員さんの肩にかけた。そして突いてきた。

    胸を噛まれ、力強く突かれ、あたしは何度も何度もイった。店員さんも何度もイキまくった。

    何時間もこうしていた。
    あたしは快感におかしくなっていた。
    もう立ち上がる力も残っていないあたしを見て店員さんは、中に入っていたモノを抜いた。ソレには赤い液体がついていた。


    (携帯)
引用返信/返信
■4367 / ResNo.18)  初めてのお買い物N
□投稿者/ 眞 一般人(17回)-(2007/05/23(Wed) 19:41:44)
    「初めてだったのね?」
    店員さんはそう言うと、倒れているあたしの頭を撫でた。
    「かわいい‥」
    そしてキスをした。優しいキスだった。

    こうしてあたしの初めてのお買い物は終わった。

    それからあたしは店員さんとのエッチにハマり、閉店間際にお店に行くようになった。
    試着室以外でも、デパートの非常階段、エレベータの中でもあたしと店員さんはエッチした。
    アブノーマルなエッチにあたしは感じた。
    店員さんに出会うまで、あたしは自分がこんな淫乱だと思わなかった。
    店員さんに言葉や行為でいじめられ、快感を得た。

    店員さんとは3年経った今でも続いている。


    今日は店員さんがお休みなので、昼間からデートだ。
    どこでしてくれるかな‥

    それを考えるだけで、あたしのアソコは疼くのだった。


    ]

    (携帯)
完結!
引用返信/返信
■4368 / ResNo.19)  お疲れ様です
□投稿者/ まゆ 一般人(1回)-(2007/05/24(Thu) 08:59:23)
    眞さま
    完結お疲れ様m(__)m&おめでとうございます。
    読みながらぬれぬれになってしまいました〜。こんな店員さんに会ってみたいです毘毘
    次回作も楽しみにしてます。いっ〜ぱいぬれぬれになっちゃうのを待ってま〜す

    (携帯)
引用返信/返信
■4373 / ResNo.20)  まゆ様
□投稿者/ 眞 一般人(18回)-(2007/05/28(Mon) 20:49:39)
    感想ありがとうございます。
    いっぱい濡れましたか?
    次回もまた沢山感じてしまう話を書けたら載せますので、読んで下さいね

    (携帯)
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■3451 / 親記事)  過ちから...
□投稿者/ サク 一般人(1回)-(2006/07/16(Sun) 10:11:21)
    まさか、こんなことになるなんて思ってなかったんだ…。

    そう、たった一度の過ちから全ては始まった。

    一度だけ…だったのに…。
引用返信/返信

▽[全レス20件(ResNo.16-20 表示)]
■3733 / ResNo.16)  日奈さんへ
□投稿者/ サク 一般人(14回)-(2006/08/21(Mon) 20:31:51)
    ありがとうございます!
    更新遅いですが、ぜひ読んでくださいね☆
引用返信/返信
■3734 / ResNo.17)  過ちから...【12】
□投稿者/ サク 一般人(15回)-(2006/08/21(Mon) 20:39:06)
    「ぁっ…んっ…あぁぁっ…!!…はぁ…はぁ…」
    あぁ〜あ、イっちゃったんだ。
    「沙希穂、イっちゃったの?」
    「っつ…ぅん///」
    僕は立ち上がり沙希穂の上へと覆いかぶさる
    「ダメじゃん?イく時はちゃんと言わなきゃ。」
    微笑みも浮かべず僕は真顔で沙希穂を見つめる。
    「ぁっ…Σご、ごめ…っ」

    許すわけ、ないでしょ。

    「お仕置き、受けなきゃね。」
    今の僕の顔はきっと、何者にも例えられないだろう。


引用返信/返信
■3822 / ResNo.18)  過ちから...【13】
□投稿者/ サク 一般人(16回)-(2006/09/08(Fri) 18:37:53)
    「ぇっ…お仕置きって…?」
    怯えているのか、期待しているのか分からない表情で僕を見つめる沙希穂。
    「分からない?勝手にイっちゃった罰だ…って言ってるんだけど。」
    ここからは優しくなんてしてやらない。

    ドサッ
    「…?!」
    「大人しくしてればそれで良いから。」
    「ちょっ!ゃっ…///」
    僕は無理矢理に沙希穂の両腕を掴み頭の上で縛り付けた。
    「本当に嫌なら本気で抵抗してみなよ?」
    ニヤッと不気味な笑みを浮かべ紐をきつく縛り上げた。
    「…っつ///」
    「そだ…これも…ね。」

    ベッドの横にあったアイマスクをつけさせ準備は完了だ。
引用返信/返信
■3840 / ResNo.19)  楽しみ
□投稿者/ 犀 一般人(1回)-(2006/09/10(Sun) 22:07:49)
    これからの展開が楽しみです(*^−')ノ
    更新頑張ってください☆.。.:*・°

    (携帯)
引用返信/返信
■3890 / ResNo.20)  NO TITLE
□投稿者/ ゆー 一般人(1回)-(2006/09/29(Fri) 01:01:54)
    続きが気になります

    (携帯)
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