SMビアンエッセイ♪

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ



可愛いあの娘をベッドに縛り付けて・・・
憧れのあの人を縛り上げて・・・などなど
ドキドキするような女の子同士のSMエッセイやノベル
い〜っぱい投稿してくださいね♪

■ 登場人物は「女性のみ」でお願いします♪
■ 卑猥な日本語も使わないでくださいね。
■「新規作成」から新規投稿ができます。
■ 続きは新規ではなく子記事として投稿してください。
■ 当面 imgタグや、画像アップ機能も利用可能です♪
  著作権付きの画像、法律に触れる画像はダメですよ〜
  特に問題が発生しなければこのままで運用していきます
■ 24時間以内に作成されたスレッドは New で表示されます。
■ 24時間以内に更新されたスレッドは UpDate で表示されます。

記事リスト ( )内の数字はレス数
Nomal妖・拗・熔(100) | Nomalメイド芽衣(100) | Nomal僕と彼女の関係(100) | Nomal逢瀬の痕(99) | Nomal彼女の秘密 〜ツカサ〜(93) | Nomal年下のご主人様(90) | Nomal何を後悔したらいいのかわからない・・・01(72) | Nomal彼女の秘密(70) | Nomal秘密結社I.E.Q.(69) | Nomal終わらない快楽(67) | Nomal(削除)(60) | Nomal教師・優花(58) | Nomalメイド主人(58) | Nomal(削除)(56) | Nomal人体観測。(55) | Nomal私の欲しいモノ (1) 更衣室で… @(54) | Nomal望-01(54) | Nomal愛琳の家(53) | Nomal修学旅行(52) | Nomalはじめての診察(51) | Nomal魅せられて(48) | Nomal地下の花壇 1(47) | Nomal私の先輩(47) | Nomal(削除)(46) | Nomal神聖な契約 第一話(44) | Nomal眠らない夜1(44) | Nomal一夜の官能(44) | Nomal童僕(44) | Nomal隣人〜前書き(43) | Nomal飼われる(41) | Nomalpossession(40) | NomalDanse Macabre(40) | Nomal女性専用痴漢車両(40) | Nomalエロボディに魅せられて・・・(40) | Nomal短編的物語(39) | Nomalアトリエ  1(38) | Nomal君と僕の間に(38) | Nomal義姉 (ご挨拶)(37) | NomalMになりました 夏子編(36) | Nomal女体快楽地獄(36) | Nomal怒れる鬼。(35) | Nomal教え子に愛される(34) | Nomal鎮雛(34) | Nomalパーティーにて…尚と雪…(34) | Nomal義姉×2 (ご挨拶)(32) | Nomal大人のオモチャ(32) | Nomalホテル(32) | Nomal生徒にせがまれ‥イケナイ撮影会(31) | Nomal姉妹(31) | Nomal君の痛みと僕の痛み。 (31) | Nomal求めているもの(31) | Nomal秘密(31) | Nomalチェンジ(30) | Nomal階段で1(30) | Nomal恋の病@‥尚と雪‥(29) | Nomal奴隷の道1(29) | NomalNO TITLE(29) | Nomalネコと子犬と一人の飼い主T(29) | Nomal逃げられない(29) | Nomal女性専用車両(29) | Nomal観念的S女1(28) | Nomal秘密(28) | Nomal磔にされたくて(28) | Nomal欲望。(27) | Nomalパートナー(27) | Nomal誘拐(27) | Nomal地球・老年期の終わり(26) | Nomal百合奴隷沙織(26) | Nomal後輩に弄ばれて・・・(25) | Nomal続・喜びの日々@(25) | Nomal二人の密かな楽しみ(24) | Nomal☆蝶々☆(24) | Nomal凌辱卓球部(23) | Nomal光と影(23) | Nomal短編一話完結 1 (23) | Nomalデート!?‥尚と雪‥(23) | Nomal週末@‥尚と雪‥(22) | Nomal媚薬(22) | Nomal二人―‥(22) | Nomalレイプ願望.@(22) | Nomal真っすぐに歪んだ想い(22) | Nomal買われた花嫁(21) | Nomalメタモルフォーゼ(21) | Nomal秘密の場所で(21) | Nomal甘い蜜(21) | Nomal動揺(21) | Nomal─CarnivorE─1(21) | Nomal蒼い月と君と僕(20) | Nomal初めてのお買い物(20) | Nomal過ちから...(20) | Nomalクリスマス色の夜に‥尚と雪‥(20) | Nomal(.人.)募集中1(19) | Nomal映画館で…(19) | Nomal花摘み人(続・花の覚醒)@(19) | Nomalお詫び(19) | NomalNO TITLE(19) | Nomalそして・・・M女になった・・・・18(19) | NomalMAKE LOVE..(19) | Nomal同じ職場で(19) | Nomal通勤電車(18) | Nomal痴女家庭教師(18) |



■記事リスト / ▼下のスレッド
■7359 / 親記事)  十三行進曲
□投稿者/ hime 軍団(120回)-(2013/11/05(Tue) 15:32:38)
    『大奥くらぶ』は、大阪十三(じゅうそう)にいくつもある、いわゆるソフトSMクラブの一つだった。
     過激なことはしないけれど、入っている女の子は他のクラブよりも質が高く、マニア一歩手前的な男たちに人気だった。
     けれど人間という存在は欲深く、這えば立て、立てば歩けの親心、ならぬ、縛れば鞭、打てばアナルのスケベ心で、一歩手前が本格的なマニアに脱皮すると、『大奥くらぶ』のサーヴィスではもの足りぬと、あっさりと他に乗り換えてしまうのだった。
     世には草食系男子がはびこるとかで、この業界そのものが先細り、ソフトSMの「ソフト」をいっそ外してはしまえぬかと、オーナーから嬢達に相談のあったのが一週間前、具体的には、
     一本鞭
     飲尿
     アナル責め
     アナルセックス
     浣腸
     これらを解禁してはくれないだろうか、と。
     真っ先に反対したのが、ゆか(源氏名)だった。
    「うちら、そういうことせえへん約束で働いてんで」
    「けどな」とオーナーの百合子は苦しそうに言った。「もう、このまんまやったら、やってけえへんのやって。あんたの常連さんも、何人、『シャドウズ』に取られた?」
    「あんな、浣腸とかを売りにするような下品な店にしたいんですか?」
    「下品かどうかは客が決めることや。現に客は減っとる。逆に『シャドウズ』は客が増えて、あそこのオーナー、こないだホストクラブで会うたら、えらい景気ようて、ドンペリバンバン開けとったがな。私、悔しゅうて悔しゅうて」
    「お母さん」とゆかは言った。
     オーナーは、嬢達に「お母さん」と呼ばれて慕われていた。
    「また、ホストクラブ行ったんか? そんな散財したらあかんやろ! うちらが稼いどんねんで。アホらし」
    「ちょっと」と理性派のふうか(源氏名)が口を挟んだ。「話がまたアサッテや。お母さん、私らがそのコースを解禁したとして、客単価はどのくらい変わるもんなん?」
    「コンサルの概算で、だいたい、三千円くらいは上がるらしいわ。プレイ時間も長ごなるやろ。特に浣腸はプレイ自体もそうやし、その後の回復にも時間かかるから、2時間以上のコースでしかやれへん。そしたらこれまでショート専門やったお客も2時間にしてくれよるがな」
     三千円……
     嬢達の嘆息が漏れた。
     確かにそれは大きい。
    「耐えられるかどうか、私ら同士で練習してみいひん?」
     神戸出身でいちばんオシャレなりんか(源氏名)が言った。
    「浣腸とかも?」とふうか。
    「もちろんやんか。いきなりお客さんの前じゃ辛すぎるで」
     こうして「練習」という名の、女同士のSMプレイ大会が始まった。(新しい話だよ。今度は軽く行くね)

引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■7373 / ResNo.12)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(28回)-(2013/11/13(Wed) 00:33:26)
    読んでいるだけで感じてしまいます!

    でも、アナルで逝けるなんて不思議ですよね!(驚)

    私も知ってみたいです!

    (携帯)
引用返信/返信
■7374 / ResNo.13)  おはよう!
□投稿者/ hime 軍団(131回)-(2013/11/13(Wed) 05:45:34)
    感想ありがとう。
    アナル良いよ〜
    クリやヴァギナと違って、いつでも逝けるってわけじゃないけど、逝ったときの満足感はちょっと表現出来ないくらい。
    問題は逝かしてくれる人がいないこと……
    アナルバイブは心の友、秘密の楽しみですね。
引用返信/返信
■7375 / ResNo.14)  こんばんは!
□投稿者/ 美咲 一般人(29回)-(2013/11/14(Thu) 00:31:38)
    いつでも逝けるわけではないんですね!

    私は経験がないので解りませんが、興味が湧きます!(笑)

    (携帯)
引用返信/返信
■7376 / ResNo.15)  おはよう!
□投稿者/ hime 軍団(132回)-(2013/11/14(Thu) 08:19:51)
    時間がかかるの。
    場所が場所だけに、いきなりってわけにはいかなくて、ゆっくりしなきゃならないし。
    アナルバイブの取説にも一時間くらいかけてって書いてた。
    実際、最初に逝ったときはそのくらいかかった。
    最低でも30分くらいかかるかな。
    だからもうやってると我慢できなくなって、アナルに入れたままクリで逝っちゃう。
    これはこれでイイし。
    時間もないし。
引用返信/返信
■7377 / ResNo.16)  十三行進曲12
□投稿者/ hime 軍団(133回)-(2013/11/15(Fri) 11:39:10)
     講習を終え、みぎ姫ひだり姫は東京に帰っていった。
     ことになっていた。
     実際には一日よけいに十三に残り、みゆきとふうかを二時間買って存分に楽しんで帰りたいという。
     それを聞いたとき、みゆきは、レズでもない彼女らがいったいなぜ、と思いながら、期待に胸が騒いだ。
     女の子に買われる……
     あまりにも甘美な期待は、呼ばれた部屋にあったロデオマシンを見て、一気に醒めた。
     そこには女の下半身を責める器具がグロテスクに貼り付けられていた。
     クリとヴァギナと、そしてアナルも……
     しかもそれは二組、向かい合って取り付けられていた。
     つまり、女を二人、同時に責める快楽の拷問台なのだ。
    「これ、素敵でしょ」とみぎ姫は言った。
    「大阪のメーカーに頼んだ特注品なの。あなたたちが最初の被験者よ。存分に楽しんでね」
     お金を貰う以上、断ることは出来ず、みゆきとふうかはその器具に乗った。
     みぎ姫ひだり姫の前で全裸になることも、そういう器具を装着することも、もう抵抗はなかった。
     二人の足首はマシンに固定された。
    「じゃ、まずはスタンダードね。振り落とされないように、しっかり抱き合って」
     ロデオマシン特有の馬の動きと、同時に、三つの箇所が異なる刺激を伝えてきて、みゆきとふうかは、そのあまりの悦楽に、抱き合いながら声を上げるしかなかった。
    「音楽モードってあるわよ」
     みぎ姫が言った。
    「どんな?」とひだり姫。
    「ワルツ、ってどうだろ」
     マシンが三拍子で跳ね始めた。
     その動きはみゆきとふうかの下半身の微妙な部分三カ所にダイレクトに来た。
     二人は三拍子で喘ぎ声を上げた。
    「これ、面白い!」
    「カラオケとも連動してるみたいよ。何か歌わせてみようよ」
    「何かないかな」
     みぎ姫ひだり姫がバカ話をしている間も、みゆきとふうかは三拍子で逝き続けた。
     みゆきは何度も失神しかけ、ふうかに助け起こされた。
     ふうかも同じだった。
     買われた以上、買い主の要求は絶対だった。
     と言うのを言い訳にして、みゆきはこの甘美な拷問を舐めるように味わっていた。
    「歌決まったわよ、これを綺麗にデュエット出来たら下ろしてあげる」
     テレビ画面には「十三行進曲」と出た。
     勇ましい前奏が始まれば、曲は「蒲田行進曲」だった。
     ただ、作曲は外国人なので、「蒲田行進曲」自体がカヴァーなのだとわかった。
     字幕には、
    「オペラ『放浪者の王』より」とあった。
    「さあ、歌いなさい」

     淀川ほとり花火も上がる
     愛こそ命
     宵の宴にさかづき交わし
     一夜よ永遠に
     十三、十三、夢の街
     夢と愛とが出会う街
     そぞろ歩けば笑顔も涼し
     十三、夢の街

     喜びもある悲しみもある
     それこそ命
     宵の宴に想い出語り
     あの日よ永遠に
     十三、十三、恋の街
     恋と夢とが出会う街
     そぞろ歩けば憂いも消える
     十三、恋の街
     ……
     とてもまともに歌えてはいなかったが、その歌声は、なぜか四人の心に滲みたのだった。
    (終わりだよ。「十三行進曲」の歌詞はオリジナルだから著作権の問題はありません)
     
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-16]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■7341 / 親記事)  絶望の船1
□投稿者/ hime 軍団(106回)-(2013/10/28(Mon) 11:28:53)
     外見は豪華客船にしか見えないその船は、しかし特殊な積み荷を積み、月曜の夜に出港して何処にも寄港せず、金曜の朝、港に戻ってくるのだった。
     エスメラルダ号……
     名前こそ美しいこの船は、陰ではこう呼ばれていた。
     拷問船
     この船には反政府活動に関わった女達が乗せられ、活動のすべてを白状するまで、特殊警察に尋問を受けるのだという。
     もちろん、尋問という名の、残虐な拷問である。
     国際的な批判を避けるため、大洋上に出るのだという。
     女達の叫び声は船底に消え、そこで何が行われているのか、誰も知らない。
     噂では、積み荷の女達のほとんどがこの過酷な尋問に耐えきれず、金曜までに死んでしまうのだという。
     そしてそのまま海の藻屑……
     生き残っても、それはつまり組織を売ったということで、待っているのはかつての仲間たちからの凄惨なリンチ……
     エスメラルダ号……またの名を「絶望の船」という。
     Mもまた、この絶望の船の積み荷となった。(新しいお話だよ。感想待ってるね)
     
引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■7354 / ResNo.12)  絶望の船11
□投稿者/ hime 軍団(116回)-(2013/11/03(Sun) 14:12:15)
     顔にマスクがかけられ何も見えなくなった。
     賑やかな声に、おそらくパーティー会場にひきたてられたのだと知れた。
     そのような場所に全裸でいることにとてつもない羞恥を感じ、足を止めると、いきなりお尻を鞭で打たれた。
     猛烈な痛みに小走りになると、会場からは爆笑が起きた。
     自分が見られていることに初めて気付き、Mはまた羞恥に足を止めた。
     今度は鞭は来ず、その代わり、まるで荷物のように持ち上げられ、産科の診察台のような椅子に秘部を剥き出しにして固定された。
    「みなさん、これが何かわかりますか?」
    「●●●●!」と下品な声が飛び、下品な笑いが起きた。
     客は皆、女らしかった。
    「●●●●は●●●●でも、誰の●●●●でしょう!」
     様々な名前があがった。
     そして司会の女はMのマスクを取った。
     会場からざわめきが起きた。
    「グレートヒェン! グレートヒェンよ!」
     それはマルガレーテの愛称であり、支配階級からは「血のグレートヒェン」としておそれられたMの呼び名なのだった。
    「今日はこのグレートヒェンが主賓です」
    「テロリストよ、すぐに八つ裂きにして殺すべきよ」と客の一人が言い、客達はそれに同調して叫んだ。
    「我が国は法治国家ですよ」と司会は客の声を制した。
    「したがって裁判抜きの死刑は認められておりません。まずは証拠調べから始めましょう。血のグレートヒェンのここがどれほど淫乱で、支配階級の男たちをたぶらかしたか、調べてみたいとは思いませんか」
    「調べるのよ、徹底的に!」
     客達は口々に叫んだ。
    「一晩かけて、皆さんとじっくり調べましょう」
     司会は様々な性具を取り出して、客達の下品な笑いを誘った。(続くよ)
引用返信/返信
■7355 / ResNo.13)  絶望の船12
□投稿者/ hime 軍団(117回)-(2013/11/03(Sun) 14:47:06)
     最初、様々な性具や指でMは責め立てられた。
     快楽と言うよりは物理的な刺激への反応としてMは逝った。
     はじめ好奇の視線を向けていた女達も、性具の突き立てられた秘部が、麻痺した膝に突き上げられてガクガク上下する様のあまりの品のなさに辟易して、次第に輪を解いてしまった。
     残ったのは真性の変態だけだった。
     それだけに責めは過酷になった。
     催淫剤を注射しながら責め続けるとどうなるか、ここで試そうと言うことになった。
     パーティーの最後までMが生きていられるかどうか、賭もやられることになった。
     白衣を着た医師がMの内ももに怪しげな薬を注射した。
     その瞬間、Mの理性が飛んだ。
     そこが火照り、もうどうしようもない性欲が全身を焼いた。
     手の拘束が解かれたとき、その行き場所は一つしかなかった。
    「ダメよ」と司会者が言った。
    「こんな場所でオナニーなんて。そうでしょ、皆さん」
    「そうよ、みっともない」
    「若い女性でしょ、たしなみを知りなさいよ」
    「お願いです」とMは力無く言った。「もう我慢できません」
    「もっと、大きな声でお願いしなさい」
    「オナニーさせて下さい」とMは辛うじて残る羞恥心を蹴飛ばして叫んだ。「オナニーさせて下さい」
    「ダメよ!」と言いながら、司会はMの手をそこに運んだ。
     Mは耐えきれず、もうドロドロに溶けた部分に指を這わせた。
     それだけで逝った。
    「なんてこと! 人前で自分でするなんて!」
    「逝ったわよ、この子、今、自分で逝ったわよ」
     もはや客のあざけりの声は適度なスパイスでしか無かった。
    「オナニーさせて下さい……あ、あ、逝く!」
     Mは自らを辱め、犯し、何度も何度もみっともなくお漏らしをして逝き続けた。
     逝きながらのお漏らしが床を打つたび、女達は嬌声をあげ、その声がまたMを昂ぶらせた。
     それでもしだいに理性が鎌首をもたげ、指の動きが鈍くなった。
     再び注射が打たれ、自分で自分を犯す惨状が繰り返された。
     脱水を起こして簡単に死なれてはつまらないと二リットル以上の水を強制的に飲まされた。
     逝きながらのお漏らしが床に池を作り、四度目の注射が打たれた。
    「これで致死量を超えました」
     医師の声が遠くに聞こえ、それでもMは漏らしながら自分を犯し続けた。
     そしてMの意識は消えた。 (続くよ)
引用返信/返信
■7356 / ResNo.14)  消えた
□投稿者/ 美咲 一般人(26回)-(2013/11/04(Mon) 02:56:20)
    消えたMの意識はどうなったんでしょうか!?

    続き楽しみにしています!

    (携帯)
引用返信/返信
■7357 / ResNo.15)  絶望の船13
□投稿者/ hime 軍団(118回)-(2013/11/04(Mon) 17:14:34)
    2013/11/04(Mon) 21:03:09 編集(投稿者)

     Mが再び目覚めたとき、見覚えのある医務室の天井が見えた。
    「生きていた」
     けれど、気を失うに至った状況を考えると、もう二度と世間には出ていけないだろうと思い、静かに泣いた。
    「目が覚めたのね」
     と聞き覚えのある声が聞こえた。
     組織の同士だった。
    「なぜ、貴女が」
     起き上がろうとして、身体を拘束されていることに気付いた。
    「この船は、いいえ、この国は私たちが押さえたの。軍隊が私たちと同調してクーデターを起こしたの。権力は私たちが把握したわ。人民は解放されたのよ」
    「良かった」
     Mは心底の安堵と、喜びの涙を流した。
    「で、あなたには聞きたいことがあるの。あなた、なぜ懲罰房から出てこられたの?」
     もしかして、査問?
     そう気付いただけで、もうMの顔色は真っ青になった。
    「懲罰房から出てこられたのは貴女だけよ。いったいどんな裏切りを犯したのか、目が覚めたら聴くことになってたの」
    「そんな、何も裏切ってないわ。連中が勝手に」
    「それに、手篤く看護されてたみたいじゃない。どうやってここに来たの」
    「それは……」
     オナニーのしすぎで死にそうになった、とはとても言えなかった。
     そもそも催淫剤を打たれたことをMは知らなかった。
     自分の意思でしたと思い込んでいるのだった。
    「じゃ、行くわよ」
    「どこに?」
    「良く知ってるでしょ。拷問ホールよ。あなたたちが使ってた」
    「私たち?」
    「そうよ。あなたは向こうの人間だったんでしょ」
    「違う! 私は裏切ってない!」
    「わかった。あとは身体に聞くわ」
    (続くよ)

引用返信/返信
■7358 / ResNo.16)  絶望の船14
□投稿者/ hime 軍団(119回)-(2013/11/04(Mon) 17:37:48)
     広いホールのすべての拷問具には全裸の女達が架けられ、その誰も五体満足な者はなかった。
     阿鼻叫喚の叫び声はもはや無く、皆、苦悶の中に静かに死を待つか、その姿に明日の自分を重ねて絶望に泣くか、それだけだった。
     中にはパーティでMを責めた女もいた。
     肛門から少しずつ腸を巻き取る機械にかけられ、恐ろしい苦悶の表情で静かに泣き続けていた。
     椅子に拘束されたFがいた。
     Fの眉毛から上は頭蓋骨が剥がされ、脳が剥き出しになっていた。
     突き刺された電極から電気が流されるたびに身体は奇妙に麻痺し、意味不明な言葉を発した。
    「強情なのよね、この女。麻酔無しで頭蓋骨を剥がれても黙ってる。脳に直接電流流されたら、全身が激痛でショック死してもおかしくないのに、もう五時間も耐えてるわ」
     FはMに気付き、叫んだ。
    「人民の英雄、グレートヒェン、万歳!」
     そして事切れた。
    「最後の最後まで嘘にまみれた人生だったわね」
     そう言って、同志はMに振り返った。
    「さあ、あなたは素直に白状してね。今なら銃殺で済むわ」
    「私は裏切ってない! 私は今でも人民と共に……」
     同志は黙って兵士達に指示を出した。
    「身体に聞くわ、すべて」
    「私は裏切ってない、私は今でも人民と……」
     Mの絶望の叫びが空しく拷問ホールに響いた。
     この日、国際社会は新政府を承認した。(終わり)
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-16]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■7198 / 親記事)  懐かしき地獄の日々
□投稿者/ hime 一般人(48回)-(2013/09/02(Mon) 09:06:20)
     職場の女子会で、
    「セックスに愛は必要か」
     という話題が出て、奇妙に盛り上がり、「必要」派の正論にうんざりした。
     あまりにも甘い。
     私のように、別にレズビアンでもないのに女とのセックスに溺れてしまった、いや、溺れさせられた人間にとっては、そんな議論そのものが甘い。
     中高一貫の女子校時代、四年にもわたった地獄のような虐めから解放され、卒業後、もう二度と会いたくないと思っていた早喜と再会したとき、私たちはためらいもせず、ホテルへと向かった。
     強要されたクンニに何度もゲロを吐いた早喜のそこは、もちろんシャワーを浴びた後で、綺麗で物足りないほどだった。
     身体を反らせて逝きまくる早喜の姿は高校時代と同じく醜悪ではあったけれど、懐かしく、愛おしかった。
     私もまた早喜の舌や唇に逝かされながら、もう帰っては来れない一線を越えたことを感じていた。
     たっぷり汗をかいた後、私たちは抱き合い、初めて、強制でないキスをした。
     自然と涙がこぼれた。
    「辛かったよね」と早喜はいった。
     私はそれには答えず、黙って早喜を抱きしめ、キスをした。
     少ししょっぱかったのは、涙か、汗か、わからなかった。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■7214 / ResNo.12)  懐かしき地獄の日々10
□投稿者/ hime 付き人(57回)-(2013/09/09(Mon) 14:50:07)
     気がつけば病院のベッドで点滴を受けていた。
    「目が覚めた?」
     病室に入ってきたのはナース姿の沙子だった。
    「二週間、寝たままだったのよ」
     沙子の酷薄そうな笑みを見て思いだした……
     女達は私の爪を剥がそうとして上手く行かず、沙子が呼び出された。
     沙子は慣れた手つきで私の右手の親指の爪を剥いだ。
     爪剥ぎ用の拷問椅子に拘束された私は、必死で、
    「止めて! 止めて下さい」と哀願した。
     麻酔無しで爪を剥がされる痛みなど、人間が耐えられるものではない。
     けれど女達は面白がって、次々に不器用なやり方で私の爪を剥いでいった。
     すべての爪が剥がされると、消毒、と称して過酸化水素水をぶっかけた。
     一気に泡が立ち、あまりの痛みに私は気絶した。
     気付くと私は逆さづりにされていた。
     その私を女達は手に手に持った鞭で打った。
     四人が思い思いの箇所を鞭打つ。
     痛いなんてものじゃない。
     全身を火であぶられるような……
     私は再び気絶した。
    「四人組……私たちは四人組って呼んでるんだけど、そのウチの一人がここの病院の奥さんでね……」
     沙子は暗に、誰かに訴えたって無駄と言いたかったのだろうが、そんな気はもはや消え失せていた。
     人間として最低の部分をさらけ出し、最低の奴隷として扱われたのだ。
     もう心は折れてしまっていた。
    「この間は聖水を優先したから、二日も絶食させて体力がなくて、やりたいことの半分も出来なかったってクレームが来たの。だから、今回は体力を充分回復させて、四人組がやりたいこと全部やってもらうわ」
     普通なら恐ろしさに気絶してしまうだろうに、私はまるで人ごとのように聞いていた。
     そして入院して二月が経ち、再び爪が生えそろうと、私は退院した。
     退院して再び、あの拷問部屋へと連れて行かれた。
     四人組は待ちかねていたらしく、口々に退院祝いを口にした。
    「さあ、服を脱いで。本来のあなたの身体を見せて」
     私は逆らわず、すべてを脱ぎ捨てた。
    「美しいわ。完璧に美しい」
     そう言って、四人組は私の身体をなで回した。
    「こないだはごめんね。途中で止めちゃって。今日は全部やるから、楽しみにしてね」
     恐ろしかったが、もはや抵抗するには心が折れてしまっていた。(続くよ。感想待ってるね)
引用返信/返信
■7215 / ResNo.13)  Re[10]: 懐かしき地獄の日々10
□投稿者/ ミコ 一般人(1回)-(2013/09/09(Mon) 20:36:05)
    ドキドキします。
    続き楽しみにしていますね^^
引用返信/返信
■7217 / ResNo.14)   懐かしき地獄の日々11
□投稿者/ hime 付き人(58回)-(2013/09/10(Tue) 08:48:14)
    「ミコちゃん」と女の一人が私の名を呼んだ。
    「どう? また爪を剥いで欲しい?」
     まっぴらごめんだった。
     爪の間にメスが入り、ザリザリザリと切っていく、あの感覚。
     脳天まで突き抜ける痛みに叫び声さえ出ない。
     剥がされても焼ける痛みはそこに残り、次の爪にメスが入り……
     地獄とはあれを言うのだ。
    「止めて下さい! あれだけは、あれだけは……」
    「そんなに言うなら、やってあげようか」
     女達の一人はもう、爪剥ぎ用の拷問椅子を用意している。
    「バカなマゾ男も、二枚剥がれたら泣いて後悔するらしいわよ。それを十枚剥がれるんだから、さぞ満足よね」
    「お願いですから、止めて下さい」
     私はもう泣き始めた。
     前の時は絶食させられて感覚が麻痺していた。
     だから耐えられた。
     今は……
     絶対に耐えられない。
    「お願いします、爪剥ぎだけは止めて下さい」
    「でも、これって、契約のコースに入ってるのよね」
    「契約?」
    「あなたの雇い主から、言われてるの。二か月で原状に戻る程度にしてくれって。だから、爪剥ぎまでは認めるって。本当は乳房を切り落としたりしたいんだけど」
    「そうよ。私、こんな美人が乳房を切り落とされて泣くとこを見たい」
    「そうだ。足に釘を打つのは許されてたんじゃない?」
    「止めて下さい! もう、もう、いっそ殺して下さい」
     これからどれほどの責めが待っているかと思うと、もう耐えられなかった。
     殺された方がよっぽど楽だと思った。
    「あなたねえ、すぐに殺してもらえるなんて、それは凡庸な容姿の女にだけ与えられた特権なの」
    「そうよ。たとえば殺人鬼がいたとして、凡庸な容姿の女と、美女と、どっちをむごたらしく殺すと思う? 美女をひと思いに殺して、凡庸な女をいたぶり抜いて殺すと思う? 逆でしょ。凡庸な女なんて無視するか、サッと殺して、あとは美女を少しずつ切りさいなんで楽しむに決まってるじゃない」
    「ねえ、ウルシなんかどう? あれを全身に塗ったら、全身の皮がずるむけになって地獄の苦しみらしいよ」
    「だめよ。そうなるのは翌日でしょ。目の前で苦しむところが見たいわ」
    「とりあえず、拘束しようよ。逃げるかも知れない」
     逃げるという選択肢は私にはなく、言われるがまま、天井から下りる鎖に手をつながれ、足首も拘束されて、大の字になった。
    「ウルシはダメだけど、こんなのはどうかな」
     そう言って、女の一人がドクロマークのついた小瓶を取り出した。
    「あ、それは危険よ。みんな、マスクとゴーグルしなきゃ」
     女達は防毒マスクとゴム手袋をつけた。
    「これ、護身スプレーの中身なの。強烈な唐辛子ね。無害だけど、皮膚に触れただけでも……」
     ビンの中身を指に取り、私の胸に……
     一瞬、氷を当てられたような冷たさがあり、そして強烈な痛みと熱さが!
    「止めて下さい! これは、これは……」
    「これを、女の一番敏感な部分に練り込んであげようかと思うの。そしてお尻にも、もちろん。その後でペニバンで犯すってどう?」
    「私、あんまり女の下半身には関心無いなぁ。それより、目と鼻に垂らしてやりたい。どれほど泣き崩れるか、見たい」
    「それもそうね。まずは顔かな……」
    「みんな、それぞれ責めたいところを責めようよ」
     女達は小瓶を手に取り、中身をゴム手袋に開けた。
     全身が燃え上がったが、やはり耐えがたかったのは顔と下半身だった。
     目の周りに塗られるとあまりの痛みに涙が止まらず、鼻をいじられると強烈なくしゃみに息も出来ない。
     その様を見て、女達は大笑いした。
     けれど、下半身の責めが始まると、もうくしゃみも出なかった。
     まるで焼けた鉄の棒をアナルと膣に差し込まれてグイグイと出し入れされるような激痛だった。
     しかもクリトリス!
     焼ける、なんてものじゃない。
     もう言葉では言いようのない激痛で、しかも、責めの前に注射された覚醒剤のようなもののために気絶すら出来ない。
     爪剥ぎの方がよっぽどマシだった……
     もう殺して、ひと思いに殺して!
     私はそれだけを叫んでいた。(続くよ。感想待ってるね)

引用返信/返信
■7218 / ResNo.15)  Re[11]: 懐かしき地獄の日々11
□投稿者/ 沙子 一般人(4回)-(2013/09/10(Tue) 12:39:42)
    えっ!
    この小説って、感想を書くと、その人が登場するの?
    でも、自分が参加してる気分っていいかも!
引用返信/返信
■7219 / ResNo.16)   懐かしき地獄の日々12
□投稿者/ hime 付き人(59回)-(2013/09/10(Tue) 12:58:55)
     両手の先に巻かれた包帯を見ながら、どうしてあんなバカな取引をしたのかと、私は心底悔やんだ。
     唐辛子責めに耐えきれず、シャワーを浴びさせてくれたら爪を剥がされてもいいと言ってしまったのだ。
     比べられるようなものではなかった。
     唐辛子責めはまだこの世の痛みだった。
     爪を麻酔無しに剥がされる痛みは、医者がやっても耐えられるものではない。
     しかもシロウトが見よう見まねでやるのだ。
     爪の間にメスが入れられ、ザクザク、ゾリゾリと切られていく。
     まるで料理教室のように女達はキャッキャッと笑いながら……
     どれだけ泣き叫んでも許されることはなく、過酸化水素水をかけられて血の泡が吹き出す地獄の中の地獄を味わっても気絶すら出来ない。
     そしてその痛みは数日続く。
     おまけに自分では下の世話も出来ず、すべて沙子に頼らねばならない、この屈辱……
     それでも、あの飢餓の中で女の子に聖水を求めたり、沙子の黄金粥を悦んで食べたりした経験は、私の心から人間らしい感情を奪い去っていた。
     私は責められて当然な人間だし、なぜなら、女の子に……沙子の……
     あの頃の私の心理状態を説明するのは不可能だろう。
     私は結局、四人組に四回、生爪を剥がされた。
     それでも逃げようとは思わなかった。
     本物の警察が来て保護されても、私は何のことやらわからなかった。
     すべては早喜のお芝居で、私を四人組に売り払うために仕組んだことだった。
     あのホスト崩れのバカ男も、早喜の企みだった。
     私はまんまと乗せられ、会社の金を持ち出し、早喜の前に現れたというわけだ。
     結局、四人組は爪を剥がす程度の責めでは満足できなくなり、私とは別の生け贄を責め殺してしまい、そこからすべての悪事がバレた。
     早喜を含め、このグループはこれまでに四人責め殺していた。
     皆、きっと死刑になるだろう。

    「セックスに愛は必要か」
     バカバカしい。
     私は今でも、股ぐらに唐辛子を塗られ、生爪を剥がされるのを待っている。
     苦痛でも、快楽でも、そこに何の愛がなくても求めてしまうものがあるのだ。
     聖水を求めて泣き叫んだ日々も、私には愛おしい想い出だ。
     もう一度あの日に戻れと言われれば……
     躊躇無く、私はイエスと答え、自ら全裸になって檻に入るだろう。(終わりだよ。感想待ってるね)
完結!
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-16]



■記事リスト / ▼下のスレッド / ▲上のスレッド
■5712 / 親記事)  永遠に家出
□投稿者/ 妖子 一般人(1回)-(2009/04/20(Mon) 02:27:58)
    −−−−−−−−−−
    ▼留美菜
    女性16歳
    誰か助けてください
    今日親と喧嘩して、
    ○○の近くのネットカフェにいます。
    お金が200円ぐらいしかありまえん。
    だれかこんな私を助けてくれませんか?
    メールが来たら返信します。
    誰か助けてください。
    (PC)
    6/31 18:30
    [削除]
    −−−−−−−−−−




    「は〜〜〜。何やってるんだよアタシ」外は雨、今日始めての母と喧嘩して家出した。喧嘩の理由は本のささいなことだった。学校の成績が落ちたの、最近帰りが遅いなど、そんな話をされ、つい家を飛び出しちゃった。

    今日は帰りたくなかった。友達の誰かの家に泊めてもらおうとしたけど、誰も泊めてくれる人はいなかった。

    みんな薄情だな〜
    仕方がなく持っていた携帯で適当な掲示板にさっきの文章を書いてみた。どうせメールなんて来ないと思うけど

    でもメールが帰ってきたらどうしよう。こんな掲示板にでの出会いに限ってロクなことがないってテレビでやってたっけ?知らない人の家に行っていろいろ変なこと要求されるのかな〜?そんな経験アタシないし・・・なんか考えただけで怖くなってきちゃったな〜
    仕方ない
    今から帰ってお母さんに謝ろうかな〜

    そんなことを考えて間にメールの受信があった。誰からだろう・・・お母さんかな〜

    −−−−−−−−−−
    受信トレイ
    6/31 18:40
    ○○○@○○○.ne.jp
    (掲示板見ました)
    忍 28歳
    1日で良ければ泊めて上げます。
    一人暮らしで寂しいので、
    話し相手なってもらうと嬉しいです。
    よろしければ連絡ください。
    090-1234-○○○○
    −−−−−−−−−−
    えっ!嘘っ!メール来た!どうしよう向こうは話し相手なってなればいいって言ってるし

    まっ!取り合えず電話して怖そうなおじさんだったらすぐ切ればいいし一日くらい帰らないでお母さんを困らせるのもいいかもしれないし

    アタシはその人に連絡することにしてみた

引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■5750 / ResNo.12)  永遠に家出その10
□投稿者/ 妖子 一般人(12回)-(2009/04/26(Sun) 18:32:16)
    はぁ〜ん・・・どうしよう・・・ア・・・アソコが濡れちゃってる・・・

    「フフッ。どうしたのココが具合でも悪いの?」
    下着の中に手を入れてきた!

    「あっ・・・あぁ〜ん・・・」
    アイツの指がアタシの中に入ってくる・・・

    「もうここ、ぐしょぐしょだね・・・フフッ」
    ぐちゅぐちゅ・・・アソコから嫌らしい音がしてくる・・・

    「ダ・・・ダメ・・・そんなに・・・そこ・・・いじらないで・・・」

    「見て見て!あなたの下のお口からこんなに涎が出てきたのよ。フフッ」
    アタシの顔の前に透明の粘液の付いた指を持ってくる
    アタシは思わず顔を背けた

    「フフッ。相変わらず可愛い反応するのねルミは・・・」
    ぐっ!とアタシの身体が持ち上がる

    「それじゃ続きは私の部屋でしましょうね」
    そのまま昨日と同じようにお姫様抱っこされて食堂から出て行こうとする

    「い・・・イヤ!は・・・離して・・・ハァハァ・・・」
    アタシはあまり出ない力を振り絞って抵抗する

    「いい加減自分の立場をわきまえなさい」
    「痛い!!」抱いている手をアタシの胸に持ってきて強く掴んだ

    「ルミ。ちょっとお仕置きが必要みたいね」
    と怖いほどの笑みをアタシに向けてきた・・・
引用返信/返信
■5751 / ResNo.13)  永遠に家出その11
□投稿者/ 妖子 一般人(13回)-(2009/04/26(Sun) 18:33:17)
    再び先ほど寝ていた部屋に連れてこられた
    アタシの身体をベットに置くとアイツは縄を取り出し、拘束されていた手を解いた
    そして今度はアタシの服を脱がして縄で身体をきつく縛った

    「ハァハァ・・・い・・・痛い!と・・・解いてよ」

    「ダメよ!今からあなたをお仕置するんだから」
    アタシの胸の突起を強く摘む

    「ひゃ・・・ああぁ・・・ん」

    「フフッ。あっ!忘れてた。今からそこでおとなしくしておきなさい。すぐに戻るから」
    と言って部屋を出て行く

    ・・・しばらくするとアイツはビニールシートと袋を持ってきた
    袋から何か取り出した・・・あっアレは剃刀・・・何をするつもりなの・・・
    きゃ!冷たい!突然スプレーを取り出すとアタシのアソコの吹きかけてきた
    その刺激でさらにアソコから嫌らしい汁が流れてきちゃった・・・
    吹きつけられた場所には泡が付いていた・・・まさか・・・

    「それでは今からルミの大事なところに付いている邪魔な毛を剃るからね。フフッ」
    アタシの御尻の下にビニールシートを敷きそして・・・
    アソコに刃を当てる・・・

    「ひゃっ!ダ・・・ダメ・・・」

    「フフッ。あんまり暴れると留美菜の大事なところが血だらけになるよ・・・」
    ジョリ!ジョリ!綺麗に泡を取っていく・・・

    「ハァ・・・ハァ・・・い・・・いや・・・」
    剃られる刺激がなんだか気持ちいい・・・
    怖い筈なのに・・・あぁ・・・

    「ハァ〜・・・綺麗・・・留美菜のアソコ・・・ツルツルで綺麗だよ・・・」
    アタシのアソコを押し広げて

    「本当に綺麗なサーモンピンクね・・・フフッ」

    「ひ・・・酷い・・・最低・・・」
    ビクッ!アタシはアソコの突起が摘まれたので身体が跳ねた・・・

    「まだ分かってないようね!あなたは私のペットになったのよ!分からないならあなたの身体に痛みを刻みこんであげましょうか?」

    「ひっ!ご・・・ごめんなさい・・・ゆ・・・許して下さい」

    「そう・・・分かったのなら気持ちよくしてあげる・・・フフッ」
    そのままアソコの突起を指でいじり回される

    「あぁ・・・・ん・・・ハァ・・・ハァ・・・ダ・・・ダメ・・・」

    「どう?気持ちいい?」

    「は・・・はい・・・気持ちいいです・・・ハァハァ・・・」

    「私のことを愛してる?」

    「は・・・はい・・・留美菜は・・・し・・・忍様のことが・・・大好き・・・ああぁ・・・ん・・・」

    「私も留美菜を愛してる。フフッもう私から逃げられないようにしてあげる」

    ・・・それからアタシはめちゃくちゃに犯されてた・・・
    失神するまであの人に犯された・・・
引用返信/返信
■5752 / ResNo.14)  永遠に家出その12
□投稿者/ 妖子 一般人(14回)-(2009/04/26(Sun) 18:35:15)
    毎朝、目が覚めれるとあの人はいつもアタシの隣にいた
    そして熱い口付けをしてくる・・・
    たまにあの人の口付けで目を覚ます日もあったけど・・・

    食事、床に置いてある皿の中に、アタシは犬のように四つん這いになってご飯を食べる
    時々あの人はアタシに口移しで食事を与えてるくれることもあった・・・
    さらにアタシの身体をテーブルの上に乗せ、仰向けに寝かせ、足を開いて、アタシの秘部にワインなど垂らして飲んだりしていた・・・

    昼間は、あの人がいる時は館の中庭などを散歩させてくれた・・・もちろん首輪を着けてだけど・・・
    いない時には、部屋のベットに足を繋がれていた・・・ただ前よりも長い鎖で繋げれていたのでトイレなどは行くことが出来た
    部屋には本やテレビがあったけど、ほとんどの物の内容がレズものの卑猥なものだった・・・
    アタシは本を読んだり、あの人・・・いや忍様のことを考えながら自慰に更けていた・・・

    夜、忍様が戻ってくるとアタシをお風呂に連れて行ってくれた・・・
    もちろん一緒に・・・
    そしてまた朝まで忍様はアタシを貪るように抱いてくる・・・

    ・・・何日もそんな生活が続いた・・・
    気づいたことだけど、館にはアタシ達のほかにお手伝いさんが沢山いた
    みんな女性の方で忍様がいない時には、アタシの世話などをしてくれた
    皆さんは全員この館で住み込みでお仕事をしていた
    昔、親がいなくて路頭に迷って居た所を拾われたり、旦那と離婚してここに来たとか、借金のかたに連れてこられたりしたなど、話してくれた

    みんな忍様の家族に感謝いたのでアタシのことなどあまり気にせずに接してくれた
    そうそう忍様の家族のことだけど、どうやら忍様の館の当主の姪だった
    そして当主の方が由香利様という30代後半の方だってと忍様は話してくれた

    忙しい人でまだ会ったことがなかったどんな人か分からなかったけど・・・

    今日、忍様が自分のペットであるアタシを由香利様に紹介すると言うことで会いに行くことになった・・・

    部屋は館の3階の奥にあるという。忍様の部屋は2階にあったのでまず3階に行くことはなかった

    アタシはいつものシースルーのベビードールを着せられて両腕に手枷、首に首輪と縄を着けていた

    3階に上がり長い廊下の奥の扉を開ける

    「まぁいらっしゃい。あら忍、この子があなたの新しいペットね?」

    「フフッはい叔母様。名前は留美菜って言いますの」

    「まぁ可愛い。あなたが留美菜ちゃんね。よろしく」
    頭を撫でられる
    忍様より背は低いけどアタシより高かった
    見た目も綺麗でとても30代後半には見えなかった
    何処となく忍様に似て忍様が少し大人っぽくなった姿だった

    「私のペットも紹介してあげましょうね。可奈恵いらっしゃい」
    すると部屋の奥からアタシと同じ格好の女の子が出てきた
    アッ!この人!もしかして可奈恵先輩!?
    アタシの学校いた先輩だ!
    お金持ちのお嬢様だったけど確か会社の都合か何かで転校したって聞いたけど・・・

    「えっ!もしかしてルミ!?あなたなの!?」
    向こうも驚いていた・・・

    可奈恵先輩はアタシの部活の先輩でいつもアタシに優しくしてくれた
    テニス部の副キャプテンで、いつもアタシがキャプテンに苛められていた時に間に入って仲裁してくれたり、部活の後片付けを一人でやらされた時にこっそり手伝ってくれたり、アタシにとってお姉さんのような人だった・・・

    だから転校した後しばらく寂しかった・・・
引用返信/返信
■5758 / ResNo.15)  永遠に家出その13
□投稿者/ 妖子 一般人(15回)-(2009/04/27(Mon) 21:38:24)
    「ルミ!?あなたどうしてここにいるの?」

    「それはこっちの台詞です!転校した先輩が何でこんな所にいるんですか!?」

    「やっぱりあなただったのね。こっちにも色々事情があるの。それよりなんで・・・
    「はいはい!そこまで!」
    忍様がアタシと先輩の会話に割って入ってきた

    「二人はどうやら知り合いのようね。これならお互いの紹介をしなくてもいいわね」

    「忍・・・フフッ。それならお互いの主人とペットの親交を深めた方がいいわね」

    「叔母様・・・可奈恵なら前に可愛がったことがありますけど?」

    「ならあなたの留美菜ちゃんを私が可愛がってもいいでしょ?」

    「もう!叔母様は我がままなんだから」

    「フフッ。決まりね。来なさい可愛がってあげる」
    アタシの首輪の縄を持って部屋の奥のベットに連れて行く

    先輩のことはなんとなく察した。どうせアタシと同じように連れてきたか、借金のかたにつれてきたなどの理由でしょう
    そして由香利様のペットとしてアタシと同じように調教されたんだろう・・・

    由香利様に抱かれながらアタシは悲しくなってきた
    改めて自分が誰かのペットになったこと、大好きだった先輩との再会、先輩が既にペットになっていたこと、そしてアタシだけを愛してくれていたんだと信じた忍様のこと・・・
    そんな忍様にあっさり別の誰かにアタシを引き渡すこと・・・どうせアタシは忍様、あなたの欲望を満たす道具なんでしょ・・・

    「あぁ・・・ん。ダ・・・ダメ・・・き・・・気持ちいい・・・」
    由香利様がアタシの胸に愛撫する・・・結局アタシは快感に逆らえず声を漏らす・・・そんなアタシが悔しかった・・・

    「どうしたのあなた泣いてるわよ・・・」
    そっと由香利様がアタシの耳に囁く

    アタシいつの間にか泣いてたんだろう・・・

    「ごめんね・・・もしかして私みたいなオバさんに抱かれるの嫌だった?」
    なんだろう・・・この人・・・優しかった
    アタシは急に申し訳なく思ったのか首を横に振った

    「そう・・・でもあなたの泣き顔が可愛くて我慢できないわ・・・」
    そしてやさしい声で
    「ごめんね留美菜ちゃん・・・後で可奈恵と二人っきりにさせてあげる・・・」
    この人・・・もしかしてアタシが先輩のこと好きだと思ったから・・・
    そしてアタシの秘部に顔を近づけて・・・舐めてきた・・・

    「あぁ・・・っ・・・いぃ」

    この人は上手かった・・・
    忍様も上手かったけど・・・
    忍様とは違った上手さだった・・・
    やさしく・・・そしてしっとりと・・・気持ちいい・・・

    くちゅ・・・・・・ゆ・・・指が・・・は・・・入ってくる・・・
    か・・・快感で・・・頭が白くなってくる・・・

    どうせアタシはペットなんだから・・・
    あなた以外の人と気持ちよくなっていいよね・・・
    忍様・・・
引用返信/返信
■5759 / ResNo.16)  永遠に家出その14
□投稿者/ 妖子 一般人(16回)-(2009/04/27(Mon) 21:39:37)
    ・・・気がつくとベットの上で、アタシの隣に先輩が寝転んでいた
    他の二人は居ない・・・

    「お目覚めねルミ」

    「あっ・・・先輩・・・はっ!」
    アタシは咄嗟に布団の中に潜り込んだ・・・だって服着てなかったから・・・

    「アハハそんなに恥ずかしがらなくてもいいでしょ」
    そんな先輩も同じ格好だった・・・そして先輩も布団の中に入ってくる・・・胸がドキドキする・・・

    「ルミあなたは昔から恥ずかしがりやだね・・・」
    そうアタシは昔から恥ずかしがりやで中々人の輪に入ることが出来なかった・・・だから部活のキャプテンなんかに苛められたりした・・・でもそのおかげで先輩と知り合えた・・・

    「それより先輩は何でここに居るんですか?」

    「あぁ。それはね、あたしの家の会社の経営が危うくなって倒産しそうになったの。それで遠い親戚である由香利様が支援をしてくれることになったの。条件付でね・・・」

    「その条件って・・・」

    「そう。あたし・・・だから転校と言う形でこっちに来たの・・・そりゃ!最初は年上のそれも同性愛者の相手をするのは嫌だった・・・でもね由香利様は優しかった・・・」

    「優しかった?・・・」

    「始めてのあたしの処女も優しく奪ってくれたし、両親と違っていつも構ってくれた。ルミと離れ離れになったのは辛かったけど・・・由香利様会えてよかった・・・」

    「でも先輩!!あの人はアタシを抱いたのよ!!悔しくなかったの・・・」

    「悔しくなかった・・・って言うのは嘘になるけど、でもあたしもあの人のことを思って嫉妬できる関係にあるんだなぁ〜って思うとなんだろう・・・うれしい気がする・・・それにね、あたし前に忍様に抱かれてたことがあったの。よく由香利様の目を盗んでは抱かれたっけ・・・あの人は由香利様の姪だから直接由香利様に告げ口することが出来なかったの。でもある日それが見つかって忍様はお仕置されてたっけ・・・あたしもお仕置されるかと思ったけどあの後・・・由香利様にめちゃくちゃに抱かれたの。よく耐えたのね・・・ってね。まぁある意味それがお仕置だったのかもね。当分足腰が立たなかったから・・・」

    「でもそれとこれと何が関係あるんですか?」

    「分からない?」

    「えっ?」

    「仕返しよ。シ・カ・エ・シ。あたしが抱かれたね」

    「だからあんな口実立てたのね。でもそれでも理解できない」

    「う〜ん。そうかなあたしは由香利様の気持ち理解できるね」
    先輩がアタシを抱き寄せて

    「ルミが可愛いから」
    突然のことで戸惑った・・・

    「しばらく見ないうちに綺麗になったのね。髪伸ばしたの?」

    「先輩・・・カナ先輩が髪が長い子が好きだって言ってたから・・・」

    ギュッ!
    「うれしい!あたしの言ったこと覚えてくれたの!それに昔のようにそう呼んでくれるのね!」
    カナ先輩はアタシを強く抱いてきた・・・ドキドキする

    「ねぇ!しよっか!?」
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-16]



■記事リスト / ▲上のスレッド
■4247 / 親記事)  後輩だもの。
□投稿者/ 常樹 一般人(1回)-(2007/02/25(Sun) 03:49:19)
    初投稿です。
    常樹(つねき)と申します。

    SMとしてはとってもソフトだと思いますが、
    異物を挿入したりしたいので、
    SM板に投稿させてもらいますね。

    少しでも楽しんでもらえるようがんばりますので、
    何かご指摘等ありましたら書き込んでいただけると嬉しいです。

    よろしくお願いします。

引用返信/返信

▽[全レス16件(ResNo.12-16 表示)]
■4289 / ResNo.12)  (2)ケイタイぷれい。−4−
□投稿者/ 常樹 一般人(10回)-(2007/03/13(Tue) 05:40:28)
    『後輩だもの。』

    (2)ケイタイぷれい。−4−


    「ヒメ、やめてよぉっ、なんで・・・!」
    姫子は手も使わずに舌先だけで乳首をもて遊びながら、興奮した表情で希央の顔を見る。
    「なんで、って・・・センパイが欲しそうな顔するからだよ。」

    カシャ。

    真知乃が、自分のケイタイで希央の股間を撮影し始めた。

    「こっちも欲しそうだねぇ。ヒクヒクしてる・・・」
    「真知乃っ・・・、何してっ、あぅ、やだ、ヒメ、もうイヤぁ!」

    カシャ、カシャ。
    立て続けに、様々な角度で何枚も撮影される。
    その間にも、右の乳首は姫子に吸われ、左の乳首は指先でこねられている。

    「そうだな・・・あ、これちょうどいいね。希央先輩、ストラップ借りるよ。」
    「えぇ・・・っ?」

    呼吸の荒くなっている希央は目に涙を浮かべ、真知乃の方を確認しようとする。
    真知乃の手には、希央のケイタイから外されたストラップ。
    直径3センチほどの球体で、中に入っているキャラクターがクルクル回るようになっている。

    まさか。

    「あ、イヤ、真知乃!?何考えてるの・・・ッ!」
    「希央先輩の可愛い局部撮影会?」

    真知乃がくすくす笑いながら、ストラップの紐に指を通し、
    球を希央の陰部へ押し付ける。

    「やぁあっ・・・!そんなのッ・・・やめてぇッ・・・!!」
    拘束されて起き上がれない希央は、
    入るか入らないかという場所でクルクル回される球の感触だけを頼りに、
    その位置を知るしかない。

    カシャ。・・・っちゃ。カシャ。

    少しうずめたり這わせたりしながら、真知乃が撮影を再開する。
    充血し、愛液まみれになった陰部に入り込もうとする、愛嬌あるストラップ。

    時折愛液の音が聞こえる。
    強く目を閉じ顔を背ける希央を見て、姫子が舌なめずりをした。
    「そんな顔されたら、いっぱい汚したくなっちゃうよぅ・・・」
    「ひぃぁぁ・・・」

    姫子が自分のケイタイを取り出したのと、
    真知乃が希央の中にストラップを埋め込んだのは、
    ほぼ同時だった。

引用返信/返信
■4290 / ResNo.13)   (2)ケイタイぷれい。−5−
□投稿者/ 常樹 一般人(11回)-(2007/03/13(Tue) 05:41:49)
    『後輩だもの。』

    (2)ケイタイぷれい。−5−


    「わかる?希央先輩、くちゅくちゅ舐めてる。」
    たっぷり濡れた膣穴に、コロンとした球体を入れるのは造作もないことだった。
    「やっ・・・、そんなこと・・・ってない・・・っ」

    そのまま奥に押し込むことも出来るが、
    紐の付け根にある金属で中を傷つけてはいけないので、
    真知乃はわざと出てしまいそうなくらい紐を引っ張る。

    すると、希央の膣はきゅっと締まって、
    球を落とすまいと中に引っ張り込む。

    それが繰り返され、
    チュプチュプと愛らしい音を立てながらおしゃぶりしているように見えて、
    とってもいやらしい光景だ。

    「ちょっと汚れすぎたから、これでフタしてるうちにキレイにしてあげるね。」
    「なっ・・・!?あぁぅっ・・・!」

    真知乃は希央の足をさらに開かせ顔を埋めると、
    愛液で汚れた場所を丁寧に舐め上げていく。
    平たくした舌でねっとりと舐められる度に、また愛液が漏れる。

    「きおセンパイ、ストラップで興奮する変態ちゃんだったんだねぇ。」
    姫子が、自分のケイタイをパタンと閉じた。
    何か設定したのか、ヴヴヴ、ヴヴヴ、とバイブが鳴り続けている。

    「やぁ・・・、たすけ・・・っ!」
    真知乃が、希央のクリトリスに吸い付く。
    「やぁあ!あぁ、まち、のっ、吸わな、でぇ・・・」

    「マチノ、まだイかせちゃだめだよ?」
    「・・・っは、まさか。こんな簡単にイかせるわけないでしょ。」

    無意識に腰を揺らす希央の下腹部を押さえつけ、真知乃がストラップの根元をつまむ。
    そして球をヌプヌポと出し入れしながら、押さえつけている手の親指でクリトリスをいじる。

    「あっぁああっ、んあぁっ、やぁああ、まちのっ、まちのっ・・・!!」
    「なんですか、希央先輩。」

    憎たらしいくらい冷静な笑顔で、真知乃が白々しく希央の顔を覗き込む。
    涙で濡れた真っ赤な頬。
    可愛い。

    カシャ。
    「いい写真♪感謝してね?」
    いつの間にか、姫子が希央のケイタイを取り出し、二人を撮っていた。

    姫子はそのまま希央のケイタイもバイブに設定すると、
    自分のと希央のケイタイ、それぞれにコンドームをかぶせた。

引用返信/返信
■4291 / ResNo.14)   (2)ケイタイぷれい。−6−
□投稿者/ 常樹 一般人(12回)-(2007/03/13(Tue) 05:43:07)
    『後輩だもの。』

    (2)ケイタイぷれい。−6−


    「いやあああ!やめて!無理っ・・痛い・・・!!」
    「まだ入れてないでしょー?痛くない痛くない。」

    姫子から、コンドームをかぶせ、その口を縛った希央のケイタイを受け取ると、
    真知乃はすぐにその意図を察した。

    用済みとばかりにストラップを抜き取り、ケイタイをあてがう。
    さんざんいじめられてきた希央もすぐに抵抗しようとしたが、
    動けないことに変わりはない。

    小さく振動し続けるケイタイが足の間に触れることを拒む術はない。

    希央のケイタイは比較的丸みを帯びていて細身の形をしている。
    折りたたみ式だから長さもあまりない。
    しかし、手の中に収まるサイズでも、体内に入れるとなったら話は別だ。

    恐怖に体が強張る。
    「きおセンパイ。」
    強く目をつぶっていた希央の耳元に、姫子が優しく声をかける。
    「だいじょうぶ、マチノもあたしも、センパイが可愛いからいじめたいだけなの。
     センパイはいつもしっかりモノで、一人でがんばっちゃうでしょ?
     だから、今は言うこと聞けばいいだけ。
    マチノとあたしがめちゃくちゃに汚してあげるから、
    大人しくお汁まみれになってね♪」

    「っあ・・・」
    希央がピクリと震える。
    守るべき存在だと思っていた姫子に上からモノを言われ、
    希央は反発を覚える前に、何故か鼓動を早くしてしまった。

    それにいち早く気付いた真知乃は、
    面白くなさそうにケイタイを埋め込ませようとする。

    「っっ・・・!待って、まちのっ・・・」
    「待てない。でしょ?ほしがってるくせに。ほら。」
    ぐちゅ、と真知乃が二本の指を差し込む。容易く入る。
    「あぁあっ、あ、やぁ・・・」

    ぐちゅ、くちゅ、ちゅ、・・・真知乃が抜き差しするたびに、
    希央の陰部はヒクヒクと吸い付いてくる。
    中は熱い。

    「あたしもガマンできないの・・・センパイのおっぱい、
     お汁まみれにさせてね。」

    いつの間にスカートを脱いだのか、下半身だけ裸になった姫子が、
    希央の胸をまたぐ。

    「ぁっ?や、やだ、ヒメ・・!やぁ、こんなのっ・・・!」
    「あん、あ、きおセンパイ、動くと、きもちィよ・・・」

    希央の右胸の膨らみに陰部を押し付け、姫子がゆっくりと腰を振る。
    たっぷりと溢れていた姫子の愛液で、希央の胸が汚されていく。

    「あぁ、やぁ、いやぁっ!!」
    「部長、そんなに声だしたら、嗄れちゃうよ?
     ッていうか、あたしに見えないから泣かないで。」

    グッ、と、ケイタイが押し込まれる。
    泣くなといいながら、真知乃は容赦なく希央を追い詰めていく。

    「――――ッ!!」
    「センパイ、息はしなきゃあ。」
    希央の泣き顔を独り占めしている姫子が、
    強く結んだ希央の唇に触れる。

    「は、あ、やぁ、入れないで・・・!」
    ケイタイが震えている。
    振動が伝わり、触られていないクリトリスに刺激が走る。
    「入れる。」
    ゴムに包まれたケイタイは、充分に濡れた膣の中へ収まっていく。

    「い、や、あっあっあ、あぁっ、止めて・・・っ!!」
    全身を痙攣させ、希央が胸をそらす。

    「っんん、センパイ積極的・・・」
    それを無意識と知っていながらからかう姫子は、
    先ほどコンドームをかぶせておいた自分のケイタイを取り出す。
    こちらもバイブで震え続けている。

引用返信/返信
■4292 / ResNo.15)  (2)ケイタイぷれい。−7−
□投稿者/ 常樹 一般人(13回)-(2007/03/13(Tue) 05:47:04)
    『後輩だもの。』

    (2)ケイタイぷれい。−7−


    「コレで、足りる・・・?」
    コンドームをかぶせたケイタイを、自分の股と希央の乳房で挟み込む。
    「ひゃぁああぁっ!?」

    熱くぬらされた乳房に強く押し付けられ、
    希央は新たな性感に踊らされる。

    「希央先輩、姫子にばっかりイイ顔見せて。
     後でお仕置きされても文句言えないよ?」

    不穏な笑みを浮かべた真知乃は、
    希央の中のケイタイを回転させ始める。

    「っぁあああ、やぁああ、ジンジンするっ・・・!やぁ!」
    「んああ、きおセンパイ、そんなに押し付けないでぇ・・・」
    姫子が腰を前後に振り始める。

    「形に馴染んできたんじゃない?中。ケイタイでもイイんだ?」
    「イヤ!いやぁっ!!」
    「ほら、グチュグチュ。わかるでしょ?中で振動してる。
     こういう時、なんて言うんだっけ?」
    「ぁ、い、いえないっ・・・んぁっ!」
    「ん、んぅ、ん、きおセンパイ、エッチな顔ぉ。」
    姫子が、真知乃のケイタイでムービーを撮影している。

    「言えなきゃずっとイけないままだね。こんなに膨らませても。」
    大きくなった希央のクリトリスに、真知乃が指先で触れる。
    「あぁあっ!や、ゆる、してぇ・・・っ」
    「だから、なんて言うの?」
    「っ・・・ぁ、き、気持ちいぃです・・・っ」
    「どこをどうされて?」
    「ぁ、む、胸とっ・・・ぉ、お股、いじられ・・・・てっ、・・・ッ!」
    真知乃が、ヴヴヴ、ヴヴヴ、と震えるケイタイを、
    ねっとりと引き出す。

    「あぁあ、やぁああっ!」
    希央の胸では、姫子の愛液にまみれたケイタイが、
    鈍い音とともに乳首を刺激し続けている。
    「どうされてるの?」
    真知乃がもう一度強く問う。

    「・・・んぁ、あ、あぁっ。」
    「ちゃんと言わないと、触らないで放置するよ。」
    「あぁっ、ごめ、なさ・・・っ!」
    「センパイ、ちゃんと言えたらこっちもいじったげるよ。」
    姫子がもう片方の乳首を弾く。

    「あんっ・・・、あ・・・、ヒメのお股とケイタイでっ・・・
    乳首が、きもちぃです・・・っ!」
    「それだけ?」
    「やぁっ、真知乃がっ、入れてくれ、たっ・・・ケイタイッ・・・、
     お股の中が・・・っあぁ、ジンジンッして、イっちゃうぅ・・・。」

    「そう。ホントにケイタイで気持ちいいんだ?
    じゃあお望みどおりケイタイでイかせてあげるよ。」
    「あぅっ!!ひぁっあぁあ!!」
    ジュブジュブとケイタイが激しく出し入れされる。

    「あたしも、もォ、イきたいっ・・・!」
    「やぁああ!そっ、な、ヒメ、うご、なぃでぇっああぁっ!」
    姫子は前屈みになり床に片手を着くと、股間を強く希央の乳房に押し付け、
    こすり上げるように腰を振る。
    はさまれたケイタイが、希央の乳首と姫子の陰部を刺激する。
    姫子はあいた片手で、もう片方の乳首をこねくり回す。

    「いやぁあっ、あぁあ、もぉ、もぉやぁああ!」
    「すっご、ぐちょぐちょに吸い付いてる。先輩。おいし?」
    「あぁ、やぁあん、いっぱい、こすれてッ・・・るぅっ・・・!」
    「きおセンパァイ、マチノっ・・・あたしイっちゃうぅ!」
    「やぁ、待って、ヒメ、やぁっ。」

    「しょうがないな、希央、姫子と一緒にイかせてあげる。」
    「あッ・・・!!」
    真知乃は無意識に希央を呼び捨てたのだが、
    希央にとっては大きな刺激となった。
    全身に甘い痺れが走る。

    「あっ、あっ、あぁっ!」
    「ほら、ちゃんとイくんだよ。」
    真知乃が希央のクリトリスに吸い付く。
    振動するケイタイを回転させながら出し入れし続ける。
    「あぁああ!!ああぁんっ!」

    「ああんっ、んぁ、あっ、センパイの胸、あたしのお汁で
     いっぱい汚れてるッ・・・うれしいよォ!」
    姫子の動きが速く小刻みになり、愛液まみれになった乳房が擦り上げられる。

    「あぁあっ、ああん、あっ、真知乃がぁ、ケイ、タイで、こすってくれてッ・・・、
     きもち、イィですっ・・・!」
    全身を愛液まみれにした希央が、最後の刺激を真知乃に求める。
    「イかせてっクダサイっ・・・!」

    真知乃は震えるケイタイを希央の膣に強く擦りつけ、
    膨らんだクリトリスを音を立てて吸い上げる。

    「やぁあぁああああああああッ――――!!」
    「あぁあぁあああぁんッ!!」

    激しく陰部を擦りつけた姫子と希央は、
    同時に絶頂を迎えた。

引用返信/返信
■4907 / ResNo.16)  おもしろい
□投稿者/ さくら 一般人(1回)-(2007/11/14(Wed) 20:37:04)
    常樹さん、こちらの続きは書かれないんでしょうか?
    とても面白いのでもっと読みたいですo(^-^)o

    (携帯)
引用返信/返信

■記事リスト / レス記事表示 → [親記事-9] [10-16]






Mode/  Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 発言ランク ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -